JPH01243389A - 床暖房パネル - Google Patents
床暖房パネルInfo
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- JPH01243389A JPH01243389A JP6984388A JP6984388A JPH01243389A JP H01243389 A JPH01243389 A JP H01243389A JP 6984388 A JP6984388 A JP 6984388A JP 6984388 A JP6984388 A JP 6984388A JP H01243389 A JPH01243389 A JP H01243389A
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- heating panel
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は床下に設置され室内を暖房する床暖房パネルに
関する。
関する。
（従来の技術）
床暖房は床下に電気発熱体、送湯管等を設置して室内を
暖房するものであり、低い温度設定で頭寒足熱の暖房感
を得られる理想的な暖房である。
暖房するものであり、低い温度設定で頭寒足熱の暖房感
を得られる理想的な暖房である。
木造住宅及びコンクリート住宅では、床の根太の上に床
板として木質フローリング材を施工する方法がＶ及して
おり、例えば、第３図に例示するように、木質フローリ
ング材の床板５の下の根太２．２間に断熱材１６を設置
し床下への熱放散を防止する断熱構造にして、床板５と
断熱材１６との間に電気発熱体を有する床暖房パネル１
０が配置される。床暖房パネル１０は夫々熱膨張係数が
異なる断熱材、発熱体、均熱板が順次積層一体化されて
構成されている。
板として木質フローリング材を施工する方法がＶ及して
おり、例えば、第３図に例示するように、木質フローリ
ング材の床板５の下の根太２．２間に断熱材１６を設置
し床下への熱放散を防止する断熱構造にして、床板５と
断熱材１６との間に電気発熱体を有する床暖房パネル１
０が配置される。床暖房パネル１０は夫々熱膨張係数が
異なる断熱材、発熱体、均熱板が順次積層一体化されて
構成されている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、従来の床暖房パネルにあっては、発熱体
の発熱時に断熱材と均熱板とで熱膨張に相違があるため
に床暖房パネルの積属構造全体が反り返ってしまい、床
板とこれに接触する均熱板との間に１〜３ＩＩＩＩ１１
程度の空隙が生じる。従来、この空隙は熱貫流が極めて
悪く、そのため床表面への熱電導が阻害され、床表面の
温度に不均一が生じ、更には暖房の快適性がｔｉねれる
という問題点がある。
の発熱時に断熱材と均熱板とで熱膨張に相違があるため
に床暖房パネルの積属構造全体が反り返ってしまい、床
板とこれに接触する均熱板との間に１〜３ＩＩＩＩ１１
程度の空隙が生じる。従来、この空隙は熱貫流が極めて
悪く、そのため床表面への熱電導が阻害され、床表面の
温度に不均一が生じ、更には暖房の快適性がｔｉねれる
という問題点がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、発熱
時の床暖房パネルの反り返りを解消した床暖房パネルを
提供することを目的とする。
時の床暖房パネルの反り返りを解消した床暖房パネルを
提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するために、本発明によれば、夫々熱膨
張係数が相違する断熱材、発熱体及び均熱板が順次積層
一体化されて構成された床暖房パネルにおいて、前記均
熱板にスリットが形成されている床暖房パネルが提供さ
れる。
張係数が相違する断熱材、発熱体及び均熱板が順次積層
一体化されて構成された床暖房パネルにおいて、前記均
熱板にスリットが形成されている床暖房パネルが提供さ
れる。
（作用）
床暖房パネルの均熱板にスリットを設け、このスリット
に均熱板の熱膨張を吸収させ断熱材との熱膨張の差を低
減して床暖房パネルの反り返りを解消させる。
に均熱板の熱膨張を吸収させ断熱材との熱膨張の差を低
減して床暖房パネルの反り返りを解消させる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明の床暖房パネルの一実施例を示す部分断
面側面図であり、床暖房パネル１０が木造住宅を対象と
した根太構造に施工されている。
面側面図であり、床暖房パネル１０が木造住宅を対象と
した根太構造に施工されている。
床板５の下の根太２．２の下端両側には桟３．３が釘打
ちされ、板４が桟３．３間に渡されており、板４の上に
は根太の上端と略等しい厚さを有する床暖房パネル１０
がｉ！置されている。根太２．２と床暖房パネルＩＯの
間に熱伝導１．シート状物６が両方にまたがって貼着さ
れている。仮４は断熱性の高いものを用いれば床下への
熱放散を防止し、床面へ熱を集中させることが出来る。
ちされ、板４が桟３．３間に渡されており、板４の上に
は根太の上端と略等しい厚さを有する床暖房パネル１０
がｉ！置されている。根太２．２と床暖房パネルＩＯの
間に熱伝導１．シート状物６が両方にまたがって貼着さ
れている。仮４は断熱性の高いものを用いれば床下への
熱放散を防止し、床面へ熱を集中させることが出来る。
熱伝導シート状物６は良熱電導性で厚さの薄いものがよ
く、薄い金属板、金属フィルムとプラスチックフィルム
を貼合した金属ラミネートシート等が好適である。
く、薄い金属板、金属フィルムとプラスチックフィルム
を貼合した金属ラミネートシート等が好適である。
床暖房パネル１０は断熱材１１上に発熱体１２が載置さ
れ、断熱材１１の中央部には温度検知器１３が埋設され
、パネルの上面及び側面は均熱板１４で覆われている。
れ、断熱材１１の中央部には温度検知器１３が埋設され
、パネルの上面及び側面は均熱板１４で覆われている。
断熱材１１は発熱体１２の発生した熱を床下に逃がさな
いためのもので、グラスウール、発泡ウレタン、発泡ス
チレン等が適している。発熱体１２は蛇行状に配置され
た絶縁被覆電気発熱線から成っているが、他に面状発熱
体、温水パイプ、ヒートパイプ等各種のものを用いるこ
とが出来る。温度検知器１３は発熱体１２の平均的な発
熱温度を感知させることが出来る位置に配置され、温度
制御器（図示せず）の偏った温度検知による誤動作を防
止するようにする。
いためのもので、グラスウール、発泡ウレタン、発泡ス
チレン等が適している。発熱体１２は蛇行状に配置され
た絶縁被覆電気発熱線から成っているが、他に面状発熱
体、温水パイプ、ヒートパイプ等各種のものを用いるこ
とが出来る。温度検知器１３は発熱体１２の平均的な発
熱温度を感知させることが出来る位置に配置され、温度
制御器（図示せず）の偏った温度検知による誤動作を防
止するようにする。
均熱板１４はステンレス板、銅板、アルミ板等の熱伝導
性の良いものから成り、床暖房パネル１０の放熱面に設
けられ、パネルの上面のみにあるいは上面と側面に設け
られる。第２図は均熱板１４を例示する平面図であり、
スリン）１４ａが端部に４ケ所に設けられ、十字形スリ
ット１４ｂが中央に設けられている。スリットの幅は１
〜３闘程度が最良であり、スリットの位置は外形寸法の
長手方向に均等に熱膨張を吸収するのに適した位置に配
置する。スリンｌ−１４ａ及び１４ｂは例示でありこれ
に限られるものではない。
性の良いものから成り、床暖房パネル１０の放熱面に設
けられ、パネルの上面のみにあるいは上面と側面に設け
られる。第２図は均熱板１４を例示する平面図であり、
スリン）１４ａが端部に４ケ所に設けられ、十字形スリ
ット１４ｂが中央に設けられている。スリットの幅は１
〜３闘程度が最良であり、スリットの位置は外形寸法の
長手方向に均等に熱膨張を吸収するのに適した位置に配
置する。スリンｌ−１４ａ及び１４ｂは例示でありこれ
に限られるものではない。
本発明の床暖房パネル１０はコンクリート住宅等におけ
るコンクリートスラブの上にプラスチックフオーム等に
よる断熱材に擬催根大を付加した構造にも適用できる。
るコンクリートスラブの上にプラスチックフオーム等に
よる断熱材に擬催根大を付加した構造にも適用できる。
次に、本発明の床暖房パネルＩＯの作用について説明す
る。発熱体１２が通電され発熱すると、発生した熱は上
面あるいは上面と側面の均熱板１４を伝わって床板５を
暖める。熱は断熱材１１により遮断され床下へはほとん
ど伝わらない。断熱材１１の膨張に比べて均熱板１４の
膨張が大きいが、均熱板１４のスリット１４ａ、１４ｂ
が伝熱による均熱板１４の膨張を局部的に吸収し断熱材
１１との熱膨張の差を低減して、床暖房パネル１０の反
り返りを解消させる。その結果、床板５と均熱板１４と
の間の空隙もなくすことが出来る。
る。発熱体１２が通電され発熱すると、発生した熱は上
面あるいは上面と側面の均熱板１４を伝わって床板５を
暖める。熱は断熱材１１により遮断され床下へはほとん
ど伝わらない。断熱材１１の膨張に比べて均熱板１４の
膨張が大きいが、均熱板１４のスリット１４ａ、１４ｂ
が伝熱による均熱板１４の膨張を局部的に吸収し断熱材
１１との熱膨張の差を低減して、床暖房パネル１０の反
り返りを解消させる。その結果、床板５と均熱板１４と
の間の空隙もなくすことが出来る。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、夫々熱膨張係数
が相違する断熱材、発熱体及び均熱板が順次積層一体化
されて構成された床暖房パネルにおいて、前記均熱板に
スリットが形成されていることにより、発熱時の床暖房
パネルの反り返りを解消でき、その結果床板と均熱板と
の間の空隙を防止でき、更に床表面の温度の不均一を防
止できす部分断面側面図、第２図は第１図の均熱板１４
を示す平面図、第３図は従来の床暖房パネルを略示する
部分断面側面図である。
が相違する断熱材、発熱体及び均熱板が順次積層一体化
されて構成された床暖房パネルにおいて、前記均熱板に
スリットが形成されていることにより、発熱時の床暖房
パネルの反り返りを解消でき、その結果床板と均熱板と
の間の空隙を防止でき、更に床表面の温度の不均一を防
止できす部分断面側面図、第２図は第１図の均熱板１４
を示す平面図、第３図は従来の床暖房パネルを略示する
部分断面側面図である。
２・・・根太、３・・・桟、４・・・板、５・・・床板
、６・・・熱伝導シート状物、１０・・・床暖房パネル
１．１１・・・断熱材、１２・・・発熱体、１３・・・
温度検知器、１４・・・均熱板、１４ａ、１４ｂ・・・
スリット。
、６・・・熱伝導シート状物、１０・・・床暖房パネル
１．１１・・・断熱材、１２・・・発熱体、１３・・・
温度検知器、１４・・・均熱板、１４ａ、１４ｂ・・・
スリット。
Claims (1)
- 夫々熱膨張係数が相違する断熱材、発熱体及び均熱板が
順次積層一体化されて構成された床暖房パネルにおいて
、前記均熱板にスリットが形成されていることを特徴と
する床暖房パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6984388A JPH01243389A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 床暖房パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6984388A JPH01243389A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 床暖房パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01243389A true JPH01243389A (ja) | 1989-09-28 |
Family
ID=13414491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6984388A Pending JPH01243389A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 床暖房パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01243389A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0719506A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-01-20 | Fuji Kankyo Syst Kk | 伝熱パネルの構造 |
| JP2000356358A (ja) * | 1999-04-24 | 2000-12-26 | Daimlerchrysler Aerospace Airbus Gmbh | 特に航空機内の床面プレート用のプレート構成部材 |
| CN104344754A (zh) * | 2013-07-25 | 2015-02-11 | 讯强电子(惠州)有限公司 | 环型均温板结构及其制法 |
| ES2714427A1 (es) * | 2017-11-28 | 2019-05-28 | Bsh Electrodomesticos Espana Sa | Dispositivo de campo de coccion |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP6984388A patent/JPH01243389A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0719506A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-01-20 | Fuji Kankyo Syst Kk | 伝熱パネルの構造 |
| JP2000356358A (ja) * | 1999-04-24 | 2000-12-26 | Daimlerchrysler Aerospace Airbus Gmbh | 特に航空機内の床面プレート用のプレート構成部材 |
| CN104344754A (zh) * | 2013-07-25 | 2015-02-11 | 讯强电子(惠州)有限公司 | 环型均温板结构及其制法 |
| CN104344754B (zh) * | 2013-07-25 | 2016-05-11 | 讯强电子(惠州)有限公司 | 环型均温板结构及其制法 |
| ES2714427A1 (es) * | 2017-11-28 | 2019-05-28 | Bsh Electrodomesticos Espana Sa | Dispositivo de campo de coccion |
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