JPH11172978A - 車両ロック装置の異音防止装置 - Google Patents
車両ロック装置の異音防止装置Info
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- JPH11172978A JPH11172978A JP35622697A JP35622697A JPH11172978A JP H11172978 A JPH11172978 A JP H11172978A JP 35622697 A JP35622697 A JP 35622697A JP 35622697 A JP35622697 A JP 35622697A JP H11172978 A JPH11172978 A JP H11172978A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一層の閉扉時の異音防止。
【構成】 ラチェット９には、別個独立形成した樹脂製
の被覆膜１２を接着剤は用いず単に重合させて取付けた
車両ロック装置の異音防止装置。
の被覆膜１２を接着剤は用いず単に重合させて取付けた
車両ロック装置の異音防止装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両ロック装置の異音
防止装置に関するものである。
防止装置に関するものである。
【０００２】
【従来技術】従来、合成樹脂製ボディの表側に金属板製
カバープレートを、合成樹脂製ボディの裏側に金属板製
バックプレートを夫々取付け、前記合成樹脂製ボディの
表側の凹部内に閉扉のとき車体側に固定のストライカと
係合して回転するラッチと該ラッチの外周面のフルラッ
チ係合段部と係合して逆転を防止するラチェットとを軸
装したものは公知である。また、閉扉のときのラチェッ
トの異音を防止するために、ラチェットの外周を樹脂製
の被覆膜で包囲したものも公知である。
カバープレートを、合成樹脂製ボディの裏側に金属板製
バックプレートを夫々取付け、前記合成樹脂製ボディの
表側の凹部内に閉扉のとき車体側に固定のストライカと
係合して回転するラッチと該ラッチの外周面のフルラッ
チ係合段部と係合して逆転を防止するラチェットとを軸
装したものは公知である。また、閉扉のときのラチェッ
トの異音を防止するために、ラチェットの外周を樹脂製
の被覆膜で包囲したものも公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】公知のものの、ラチェ
ットはその外周を樹脂製の被覆膜で包囲してあるから、
異音の防止はできるが、それでも僅かの異音は発生し、
それを苦にする利用者があるので、更に異音防止を効果
的にしたものである。その方法は、樹脂製の被覆膜を形
成するとき、インサート成形とか、接着剤で固定する方
法にはよらず、別個独立形成した樹脂製の被覆膜を、接
着剤は用いずに単に密着重合させたものである。このよ
うにすると、金属ラチェットと樹脂製の被覆膜の間に
は、厳密に言うと隙間が介在することになるので、金属
ラチェットの閉扉の振動が相当に減少される。
ットはその外周を樹脂製の被覆膜で包囲してあるから、
異音の防止はできるが、それでも僅かの異音は発生し、
それを苦にする利用者があるので、更に異音防止を効果
的にしたものである。その方法は、樹脂製の被覆膜を形
成するとき、インサート成形とか、接着剤で固定する方
法にはよらず、別個独立形成した樹脂製の被覆膜を、接
着剤は用いずに単に密着重合させたものである。このよ
うにすると、金属ラチェットと樹脂製の被覆膜の間に
は、厳密に言うと隙間が介在することになるので、金属
ラチェットの閉扉の振動が相当に減少される。
【０００４】
【課題を解決するための手段】よって、本願は、合成樹
脂製ボディの表側に金属板製カバープレートを、合成樹
脂製ボディの裏側に金属板製バックプレートを夫々取付
け、前記合成樹脂製ボディの表側に凹部を形成し、該凹
部内に閉扉のとき車体側に固定のストライカと係合して
回転するラッチと該ラッチの外周面のフルラッチ係合段
部に係合して該ラッチの逆転を防止するラチェットを軸
装したものにおいて、前記ラチェットには、別個独立形
成した樹脂製の被覆膜を接着剤は用いず単に重合させて
取付けた車両ロック装置の異音防止装置としたものであ
る。また、前記装置において、前記被覆膜は、前記ラチ
ェットの軸の通る軸孔内に挿入される軸孔前半被覆部を
有する正面側被覆層と、前記軸の通る軸孔内に挿入され
る軸孔後半被覆部を有する裏面側被覆層を一体的に形成
した車両ロック装置の異音防止装置としたものである。
脂製ボディの表側に金属板製カバープレートを、合成樹
脂製ボディの裏側に金属板製バックプレートを夫々取付
け、前記合成樹脂製ボディの表側に凹部を形成し、該凹
部内に閉扉のとき車体側に固定のストライカと係合して
回転するラッチと該ラッチの外周面のフルラッチ係合段
部に係合して該ラッチの逆転を防止するラチェットを軸
装したものにおいて、前記ラチェットには、別個独立形
成した樹脂製の被覆膜を接着剤は用いず単に重合させて
取付けた車両ロック装置の異音防止装置としたものであ
る。また、前記装置において、前記被覆膜は、前記ラチ
ェットの軸の通る軸孔内に挿入される軸孔前半被覆部を
有する正面側被覆層と、前記軸の通る軸孔内に挿入され
る軸孔後半被覆部を有する裏面側被覆層を一体的に形成
した車両ロック装置の異音防止装置としたものである。
【０００５】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
１は扉側に取付けたロック装置本体、２は車体側に固定
したストライカ、３はロック装置本体１の合成樹脂製ボ
ディ、４は合成樹脂製ボディ３の表側に形成された凹
部、５は合成樹脂製ボディ３の表側に当接される金属板
製カバープレート、６は合成樹脂製ボディ３の裏側に当
接される金属板製バックプレート、７は前記凹部４内に
軸８で軸装されたラッチ、９は前記凹部４内に軸１０で
軸装されたラチェットである。
１は扉側に取付けたロック装置本体、２は車体側に固定
したストライカ、３はロック装置本体１の合成樹脂製ボ
ディ、４は合成樹脂製ボディ３の表側に形成された凹
部、５は合成樹脂製ボディ３の表側に当接される金属板
製カバープレート、６は合成樹脂製ボディ３の裏側に当
接される金属板製バックプレート、７は前記凹部４内に
軸８で軸装されたラッチ、９は前記凹部４内に軸１０で
軸装されたラチェットである。
【０００６】前記ラチェット９は、異音防止のため、金
属ラチェット本体１１の外表面を樹脂製の被覆膜１２
（ノイズエリミネータ）で包囲してある。本願は、前記
被覆膜１２について、特段の工夫をしたものである。即
ち、従前公知のものにあっては、インサート成形か、ま
たは接着剤によって金属ラチェット本体１１に密着固定
されていたが、本願の被覆層１２は、金属ラチェット本
体１１の正面側を被覆し前記軸１０の通る軸孔１３内の
前半分程挿入される軸孔前半被覆部１４を有する正面側
被覆層１５と、前記軸１０の通る軸孔１３内の後半に挿
入される軸孔後半被覆部１６を有する裏面側被覆層１７
を一体的に形成し、これを、接着剤は用いず、軸孔１３
に軸孔前半被覆部１４及び軸孔後半被覆部１６を挿入す
ることによって固定し、金属ラチェット本体１１の外表
面を被覆したものである。１８は作業を容易にするため
のたるみ部、１９はハーフラッチ係合部、２０はフルラ
ッチ係合部、２１はストライカ係合溝である。
属ラチェット本体１１の外表面を樹脂製の被覆膜１２
（ノイズエリミネータ）で包囲してある。本願は、前記
被覆膜１２について、特段の工夫をしたものである。即
ち、従前公知のものにあっては、インサート成形か、ま
たは接着剤によって金属ラチェット本体１１に密着固定
されていたが、本願の被覆層１２は、金属ラチェット本
体１１の正面側を被覆し前記軸１０の通る軸孔１３内の
前半分程挿入される軸孔前半被覆部１４を有する正面側
被覆層１５と、前記軸１０の通る軸孔１３内の後半に挿
入される軸孔後半被覆部１６を有する裏面側被覆層１７
を一体的に形成し、これを、接着剤は用いず、軸孔１３
に軸孔前半被覆部１４及び軸孔後半被覆部１６を挿入す
ることによって固定し、金属ラチェット本体１１の外表
面を被覆したものである。１８は作業を容易にするため
のたるみ部、１９はハーフラッチ係合部、２０はフルラ
ッチ係合部、２１はストライカ係合溝である。
【０００７】
【作用】次に作用を述べる。ロック装置本体１の合成樹
脂製ボディ３の凹部４内に軸８によりラチェット９を、
軸１０によりラチェット９を夫々軸装する。しかして、
前記ラチェット９は金属ラチェット本体１１と被覆膜１
２よりなるが、本願の被覆膜１２は、軸孔前半被覆部１
４を有する正面側被覆層１５と、軸孔後半被覆部１６を
有する裏面側被覆層１７がたるみ部１８を介して一体的
に成形されているから、金属ラチェット本体１１の正面
側に、軸孔１３に軸孔前半被覆部１４を嵌合させる要領
で正面側被覆層１５を被覆し、同様に軸孔１３に軸孔後
半被覆部１６を嵌合させる要領で裏面側被覆層１７を被
せ、その後軸１０を挿入すると、図６のように取付けら
れる。
脂製ボディ３の凹部４内に軸８によりラチェット９を、
軸１０によりラチェット９を夫々軸装する。しかして、
前記ラチェット９は金属ラチェット本体１１と被覆膜１
２よりなるが、本願の被覆膜１２は、軸孔前半被覆部１
４を有する正面側被覆層１５と、軸孔後半被覆部１６を
有する裏面側被覆層１７がたるみ部１８を介して一体的
に成形されているから、金属ラチェット本体１１の正面
側に、軸孔１３に軸孔前半被覆部１４を嵌合させる要領
で正面側被覆層１５を被覆し、同様に軸孔１３に軸孔後
半被覆部１６を嵌合させる要領で裏面側被覆層１７を被
せ、その後軸１０を挿入すると、図６のように取付けら
れる。
【０００８】この状態で閉扉すると、ストライカ２はス
トライカ係合溝２１に係合してラッチ７を回転させ、ラ
ッチ７のフルラッチ係合部２０にラチェット９の爪が係
合してフルラッチされるが、このときラチェット９の金
属ラチェット本体１１が振動しても、正面側被覆層１５
及び裏面側被覆層１７は単に当接されているだけだから
振動を伝達せず、高級感のあるロック装置となる。ま
た、たるみ部１８は正面側被覆層１５及び裏面側被覆層
１７の被覆操作を容易にする。
トライカ係合溝２１に係合してラッチ７を回転させ、ラ
ッチ７のフルラッチ係合部２０にラチェット９の爪が係
合してフルラッチされるが、このときラチェット９の金
属ラチェット本体１１が振動しても、正面側被覆層１５
及び裏面側被覆層１７は単に当接されているだけだから
振動を伝達せず、高級感のあるロック装置となる。ま
た、たるみ部１８は正面側被覆層１５及び裏面側被覆層
１７の被覆操作を容易にする。
【００１０】
【発明の効果】公知のものの、ラチェットはその外周を
樹脂製の被覆膜で包囲してあるから、異音の防止はでき
るが、異音防止を更に効果的にする方法がある。それ
は、樹脂製の被覆膜を形成するとき、インサート成形と
か、接着剤で固定する方法によらず、別個独立形成した
樹脂製の被覆膜を、接着剤は用いずに単に取付けるよう
にするのである。このようにすると、金属ラチェットと
樹脂製の被覆膜の間には、厳密に言うと隙間が介在する
ことになるので、金属ラチェットの閉扉の振動が相当に
減少するが、なお、僅かの異音は発生する。しかるに、
本発明は、合成樹脂製ボディ３の表側に金属板製カバー
プレート５を、合成樹脂製ボディ３の裏側に金属板製バ
ックプレート６を夫々取付け、前記合成樹脂製ボディ３
の表側に凹部４を形成し、該凹部４内に閉扉のとき車体
側に固定のストライカ２と係合して回転するラッチ７と
該ラッチ７の外周面のフルラッチ係合段部２０に係合し
て該ラッチ７の逆転を防止するラチェット９を軸装した
ものにおいて、前記ラチェット９には、別個独立形成し
た樹脂製の被覆膜１２を接着剤は用いず単に重合させて
取付けた車両ロック装置の異音防止装置としたものであ
るから、被覆幕１２とラチェット９との間には、厳密に
は隙間があるので、振動を伝達せず、一層高級感のある
閉扉音になる。また、前記装置において、前記被覆膜１
２は、前記ラチェット９の軸１０の通る軸孔１３内に挿
入される軸孔前半被覆部１４を有する正面側被覆層１５
と、前記軸１０の通る軸孔１３内に挿入される軸孔後半
被覆部１６を有する裏面側被覆層１７を一体的に形成し
た車両ロック装置の異音防止装置としたものであるか
ら、軸孔１３内に軸孔前半被覆部１４と軸孔後半被覆部
１６を挿入するだけなので嵌め込め式になり、取付容易
であって、確実に取付けることができる。また、前記装
置において、前記正面側被覆層１５と前記裏面側被覆層
１７は、たるみ部１８を介して一体的に連結した車両ロ
ック装置の異音防止装置としたものであるから、取付作
業は容易である。
樹脂製の被覆膜で包囲してあるから、異音の防止はでき
るが、異音防止を更に効果的にする方法がある。それ
は、樹脂製の被覆膜を形成するとき、インサート成形と
か、接着剤で固定する方法によらず、別個独立形成した
樹脂製の被覆膜を、接着剤は用いずに単に取付けるよう
にするのである。このようにすると、金属ラチェットと
樹脂製の被覆膜の間には、厳密に言うと隙間が介在する
ことになるので、金属ラチェットの閉扉の振動が相当に
減少するが、なお、僅かの異音は発生する。しかるに、
本発明は、合成樹脂製ボディ３の表側に金属板製カバー
プレート５を、合成樹脂製ボディ３の裏側に金属板製バ
ックプレート６を夫々取付け、前記合成樹脂製ボディ３
の表側に凹部４を形成し、該凹部４内に閉扉のとき車体
側に固定のストライカ２と係合して回転するラッチ７と
該ラッチ７の外周面のフルラッチ係合段部２０に係合し
て該ラッチ７の逆転を防止するラチェット９を軸装した
ものにおいて、前記ラチェット９には、別個独立形成し
た樹脂製の被覆膜１２を接着剤は用いず単に重合させて
取付けた車両ロック装置の異音防止装置としたものであ
るから、被覆幕１２とラチェット９との間には、厳密に
は隙間があるので、振動を伝達せず、一層高級感のある
閉扉音になる。また、前記装置において、前記被覆膜１
２は、前記ラチェット９の軸１０の通る軸孔１３内に挿
入される軸孔前半被覆部１４を有する正面側被覆層１５
と、前記軸１０の通る軸孔１３内に挿入される軸孔後半
被覆部１６を有する裏面側被覆層１７を一体的に形成し
た車両ロック装置の異音防止装置としたものであるか
ら、軸孔１３内に軸孔前半被覆部１４と軸孔後半被覆部
１６を挿入するだけなので嵌め込め式になり、取付容易
であって、確実に取付けることができる。また、前記装
置において、前記正面側被覆層１５と前記裏面側被覆層
１７は、たるみ部１８を介して一体的に連結した車両ロ
ック装置の異音防止装置としたものであるから、取付作
業は容易である。
【図１】全体の正面一部断面図。
【図２】ラチェットと被覆層の横断平面図。
【図３】軸の平面図。
【図４】金属ラチェット本体の横断平面図。
【図５】被覆層の横断平面図。
【図６】完成したラチェットを示す横断平面図。
１…ロック装置本体、２…ストライカ、３…合成樹脂製
ボディ、４…凹部、５…金属板製カバープレート、６…
金属板製バックプレート、７…ラッチ、８…軸、９…ラ
チェット、１０…軸、１１…金属ラチェット本体、１２
…被覆膜、１３…軸孔、１４…軸孔被覆部、１５…正面
側被覆層、１６…軸孔被覆部、１７…裏面側被覆層、１
８…たるみ部、１９…ハーフラッチ係合部、２０…フル
ラッチ係合部、２１…ストライカ係合溝。
ボディ、４…凹部、５…金属板製カバープレート、６…
金属板製バックプレート、７…ラッチ、８…軸、９…ラ
チェット、１０…軸、１１…金属ラチェット本体、１２
…被覆膜、１３…軸孔、１４…軸孔被覆部、１５…正面
側被覆層、１６…軸孔被覆部、１７…裏面側被覆層、１
８…たるみ部、１９…ハーフラッチ係合部、２０…フル
ラッチ係合部、２１…ストライカ係合溝。
Claims (3)
- 【請求項１】 合成樹脂製ボディの表側に金属板製カバ
ープレートを、合成樹脂製ボディの裏側に金属板製バッ
クプレートを夫々取付け、前記合成樹脂製ボディの表側
に凹部を形成し、該凹部内に閉扉のとき車体側に固定の
ストライカと係合して回転するラッチと該ラッチの外周
面のフルラッチ係合段部に係合して該ラッチの逆転を防
止するラチェットを軸装したものにおいて、前記ラチェ
ットには、別個独立形成した樹脂製の被覆膜を接着剤は
用いず単に重合させて取付けた車両ロック装置の異音防
止装置。 - 【請求項２】 請求項１において、前記被覆膜は、前記
ラチェットの軸の通る軸孔内に挿入される軸孔前半被覆
部を有する正面側被覆層と、前記軸の通る軸孔内に挿入
される軸孔後半被覆部を有する裏面側被覆層を一体的に
形成した車両ロック装置の異音防止装置。 - 【請求項３】 請求項１または請求項２において、前記
正面側被覆層と前記裏面側被覆層は、たるみ部を介して
一体的に連結した車両ロック装置の異音防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35622697A JP3315067B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 車両ロック装置の異音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35622697A JP3315067B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 車両ロック装置の異音防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11172978A true JPH11172978A (ja) | 1999-06-29 |
| JP3315067B2 JP3315067B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=18447979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35622697A Expired - Fee Related JP3315067B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 車両ロック装置の異音防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3315067B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011052540A1 (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-05 | シロキ工業株式会社 | ロック装置 |
| EP2940236A3 (en) * | 2014-04-29 | 2016-06-08 | Nissan Motor Manufacturing (UK) Ltd. | Vehicle, striker assembly and damper |
| WO2017101901A1 (de) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | Kiekert Ag | Kraftfahrzeugtürschloss |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3906143B2 (ja) * | 2002-11-20 | 2007-04-18 | 三井金属鉱業株式会社 | 可動レバーの支持構造 |
-
1997
- 1997-12-09 JP JP35622697A patent/JP3315067B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011052540A1 (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-05 | シロキ工業株式会社 | ロック装置 |
| EP2940236A3 (en) * | 2014-04-29 | 2016-06-08 | Nissan Motor Manufacturing (UK) Ltd. | Vehicle, striker assembly and damper |
| WO2017101901A1 (de) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | Kiekert Ag | Kraftfahrzeugtürschloss |
| US11174657B2 (en) | 2015-12-14 | 2021-11-16 | Kiekert Ag | Motor vehicle door lock |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3315067B2 (ja) | 2002-08-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020521 |
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