JP2576366Y2 - 車両ドアロックの振動防止装置 - Google Patents

車両ドアロックの振動防止装置

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JP2576366Y2
JP2576366Y2 JP9260392U JP9260392U JP2576366Y2 JP 2576366 Y2 JP2576366 Y2 JP 2576366Y2 JP 9260392 U JP9260392 U JP 9260392U JP 9260392 U JP9260392 U JP 9260392U JP 2576366 Y2 JP2576366 Y2 JP 2576366Y2
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二郎 井上
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両ドアロックの振動
防止装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、実願昭61−99442号
(実開昭63−5166号)のマイクロフィルムには、
図1のように、ストライカーaと係合して回転する金属
部cの表側と裏側を合成樹脂製被膜dにより包囲したラ
ッチbと、前記ラッチbに形成した前記ストライカーa
の係合する係合溝eと、該係合溝eの溝面を包囲する前
記合成樹脂製被膜dと一体成形の溝被膜fとよりなり、
該溝被膜fには係合溝eの厚みより小さい幅の突起gを
中央部分にだけ形成し、突起gの部分の溝幅tは、前記
ストライカーaの直径Tよりも小とした車両ドアロック
のラッチ振動防止装置について記載されている。図2
は、前記公知公報記載の別の応用例で、突起g部分に溝
hを形成したものである。また、本願の先願に該当する
実願平3−88456号の明細書及び図面には、金属ラ
ッチの係合溝を合成樹脂製被膜で包囲するとともに、ス
トライカーが当接する部分には、緩衝材を埋設した構成
について記載されている
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記図1及び図2に示
した公知例は、係合溝eの厚みよりは小さい幅の突起g
によってストライカーaを挟持する構成であり、突起g
は、被膜fより溝内に突出する構造であるから、突起g
の基盤が弱いうえ、前記のように、係合溝eの厚みより
小さい幅の突起gによる挟持は、面積的に狭いから、
トライカーとラッチの係合力は弱い難点があるまた、
本願の先願に該当する前記考案の明細書及び図面には、
金属ラッチの係合溝を合成樹脂製被膜で包囲するととも
に、ストライカーが当接する部分には、緩衝材を埋設し
ているので、振動防止の効果はあるが、ストライカーと
ラッチの係合力が同様に弱い難点がある。 ラッチの振動
を防止するためには、前記係合溝eを被覆する被膜f自
体が、表面端部にも裏面端部にも盛上がる程のものにし
なければ効果がない
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本考案は、スト
ライカー3と係合して回転する金属部17の表側と裏側
を合成樹脂製被膜18により包囲したラッチ4と、前記
ラッチ4の金属部17に形成した前記ストライカー3の
係合する係合溝16と、前記金属部17の表面及び裏面
を被覆する合成樹脂製被膜18と、前記係合溝16の溝
面を包囲する前記合成樹脂製被膜18と一体成形の合成
樹脂製溝被膜19とよりなり、前記ストライカー3が前
記係合溝16に係合したときは前記溝被膜19が全面圧
縮されて前記溝被膜19の表側端部20と裏側端部21
とに盛り上がり部22が形成されるよう前記溝被膜19
を形成した部分の溝幅tは、表側端部20から裏側端部
21までどの部分も同じ溝幅tとなるように均等厚みと
し、前記溝幅tは前記ストライカー3の直径Tよりも小
とした車両ドアロックの振動防止装置としたものであ
る。また、前記装置において、前記溝被膜19は閉扉の
とき前記ストライカー3が当接する片側のみとした車両
ドアロックの振動防止装置としたものである。
【0005】
【実施例】本考案の一実施例を図面により説明すると、
1は扉側に固定したロック装置の合成樹脂ボディで、そ
の表側には凹部2を形成し、該凹部2内には、車体側に
固定したストライカー3と係合して回転するラッチ4を
軸5により軸装する。6は前記ラッチ4の外周面のハー
フラッチ係合段部23又はフルラッチ係合段部24に係
合して、ラッチ4の逆転を防止するラチェットで、軸7
により凹部2内に軸装される。8は凹部2に形成した
扉のときストライカー3の通るストライカー通路、9は
合成樹脂ボディ1に形成した軸5を中心とする一部円弧
溝で、円弧溝9にはコイルバネ10が装着され、円弧溝
9内にはラッチ4より突き出る突起14が臨んでいる。
11は前記ラチェット6をラッチ4に弾着させるコイル
バネ、12は前記合成樹脂ボディ1に形成した透孔、1
3は前記ラチェット6より透孔12を介して前記合成樹
脂ボディ1の裏側に突き出すピン、15はアクチュエー
ター、17はラッチ4の金属部、16は前記ラッチ4の
前記金属部17に形成した前記ストライカー3が係合す
る係合溝である。
【0006】しかして、前記ラッチ4の係合溝16の構
造は、図4〜図6のとおりであり、18は金属部17の
表側と裏側面を包囲する合成樹脂製被膜、19は前記係
合溝16を包囲する合成樹脂製溝被膜であるが、ストラ
イカー3が係合溝16に係合したときは、ストライカー
3と係合溝16は厚み方向に全面接触し、ストライカー
との接触面積を目一杯確保して、ガタ付きを完全防止
し、表側端部20と裏側端部21とに盛り上がり部22
が形成されるように、前記溝被膜19は表側端部20か
ら裏側端部21までどの部分も同じ溝幅tとなるように
均等厚みとし、かつ該溝幅tは、ストライカー3の直径
Tより小に形成して、強固に係合するようにする
【0007】図7〜図9は第2実施例図で、前記被膜1
9は、閉扉時、ストライカー3が衝突する側のみに設け
たものである。
【0008】
【作用】次に作用を述べる。閉扉すると、扉側のラッチ
4の金属部17に形成した合成樹脂製溝被膜19のある
係合溝16に車体側のストライカー3が係合してラッチ
4は図1で左転し、ラッチ4のフルラッチ係合段部にラ
チェット6の爪が係合してフルラッチする。
【0009】この場合、本考案のストライカー3の係合
するラッチ4は、金属部17に形成した係合溝16と、
金属部17の表側と裏側を包囲する合成樹脂製被膜18
と、前記係合溝16の係合面を包囲する合成樹脂製溝被
膜19とからなり、前記合成樹脂製溝被膜19は、表側
端部20から裏側端部21までどの部分も同じ溝幅tと
なるように均等厚みに形成し、かつ該溝幅tは、ストラ
イカー3の直径Tより小に形成し、ストライカー3が前
記のように係合すると、図6、図9のごとく、表側端部
20と裏側端部21とに盛り上がり部22が形成され、
ストライカー3と係合溝16は厚み方向全面接触し、
ストライカーとの接触面積を目一杯確保して、ガタ付き
を完全防止する。かつ、接触面積が大きいので摩耗は少
なく長持ちする装置となる。なお、図7〜9の第2実施
例は、合成樹脂製溝被膜19は片面のみであるが、溝幅
tとストライカー3の直径Tの関係は第1実施例と同様
に形成したので、第2実施例も第1実施例と同様に係合
するばかりでなく、第2実施例のときは、一方は金属面
であるから、他方の合成樹脂製溝被膜19面は一層強く
圧迫され、異音は一層少なくなる。
【0010】
【考案の効果】前記図1及び図2に示した公知例は、係
合溝eの厚みよりは小さい幅の突起gによってストライ
カーaを挟持する構成であり、突起gは、被膜fより溝
内に突出する構造であるから、突起gの基盤が弱いう
え、前記のように、係合溝eの厚みより小さい幅の突起
gによる挟持は、面積的に狭いから、ストライカーとラ
チの係合力は弱い難点があるまた、本願の先願に該
当する前記考案の明細書及び図面には、金属ラッチの係
合溝を合成樹脂製被膜で包囲するとともに、ストライカ
ーが当接する部分には、緩衝材を埋設しているので、振
動防止の効果はあるが、ストライカーとラッチの係合力
が同様に弱い難点がある。しかるに、本考案は、ストラ
イカー3と係合して回転する金属部17の表側と裏側を
合成樹脂製被膜18により包囲したラッチ4と、前記ラ
ッチ4の金属部17に形成した前記ストライカー3の係
合する係合溝16と、前記金属部17の表面及び裏面を
被覆する合成樹脂製被膜18と、前記係合溝16の溝面
を包囲する前記合成樹脂製被膜18と一体成形の合成樹
脂製溝被膜19とよりなり、前記ストライカー3が前記
係合溝16に係合したときは前記溝被膜19が全面圧縮
されて前記溝被膜19の表側端部20と裏側端部21と
に盛り上がり部22が形成されるよう前記溝被膜19を
形成した部分の溝幅tは、表側端部20から裏側端部2
1までどの部分も同じ溝幅tとなるように均等厚みと
し、前記溝幅tは前記ストライカー3の直径Tよりも小
とした車両ドアロックの振動防止装置としたものである
から、本願の場合は、公知例と異なり、溝被膜19の表
側端部20と裏側端部21とに盛り上がり部22が形成
されるようになるから、係合は強固であり、ラッチ4の
振動を完全に防止する。また、前記装置において、前記
溝被膜19は閉扉のとき前記ストライカー3が当接する
片側のみとした車両ドアロックの振動防止装置としたも
のであるから、合成樹脂製溝被膜19は片面のみである
が、溝幅tとストライカー3の直径Tの関係は第1実施
例と同様に形成したので、第2実施例も第1実施例と同
様に係合するばかりでなく、第2実施例のときは、一方
は金属面であるから、他方の合成樹脂製溝被膜19面は
一層強く圧迫され、異音は一層少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 公知例図。
【図2】 公知例図。
【図3】 ロック装置正面図。
【図4】 本考案のラッチの断面図。
【図5】 本考案のストライカーの部分図。
【図6】 本考案の係合状態図。
【図7】 第2実施例のラッチの断面図。
【図8】 第2実施例のストライカーの部分図。
【図9】 第2実施例の係合状態図。
【符号の説明】
1…合成樹脂ボディ、2…凹部、3…ストライカー、4
…ラッチ、5…軸、6…ラチェット、7…軸、8…スト
ライカー通路、9…円弧溝、10…コイルバネ、11…
コイルバネ、12…透孔、13…ピン、14…突起、1
5…アクチュエーター、16…係合溝、17…金属部、
18…合成樹脂製被膜、19…被膜、20…表側端部、
21…裏側端部、22…盛り上がり部。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストライカー3と係合して回転する金属
    部17の表側と裏側を合成樹脂製被膜18により包囲し
    たラッチ4と、前記ラッチ4の金属部17に形成した前
    記ストライカー3の係合する係合溝16と、前記金属部
    17の表面及び裏面を被覆する合成樹脂製被膜18と、
    前記係合溝16の溝面を包囲する前記合成樹脂製被膜1
    8と一体成形の合成樹脂製溝被膜19とよりなり、前記
    ストライカー3が前記係合溝16に係合したときは前記
    溝被膜19が全面圧縮されて前記溝被膜19の表側端部
    20と裏側端部21とに盛り上がり部22が形成される
    よう前記溝被膜19を形成した部分の溝幅tは、表側端
    部20から裏側端部21までどの部分も同じ溝幅tとな
    るように均等厚みとし、前記溝幅tは前記ストライカー
    3の直径Tよりも小とした車両ドアロックの振動防止装
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記溝被膜19は閉
    扉のとき前記ストライカー3が当接する片側のみとした
    車両ドアロックの振動防止装置。
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