JPH099422A - ボックス - Google Patents

ボックス

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JPH099422A
JPH099422A JP7157741A JP15774195A JPH099422A JP H099422 A JPH099422 A JP H099422A JP 7157741 A JP7157741 A JP 7157741A JP 15774195 A JP15774195 A JP 15774195A JP H099422 A JPH099422 A JP H099422A
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box
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box body
cover
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JP7157741A
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Daiji Hotta
大二 堀田
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 こじりによるカバーの動きを規制して、カバ
ーの外れを確実に防止し得るボックスを提供する。 【構成】 本発明は、ボックス本体16と、このボック
ス本体16に組み付けられてボックス本体16の一面を
閉鎖するカバー体17と、ボックス本体16とカバー体
17とを組み付けた際に互いに係合し合うロック部36
とを有するボックスであって、ボックス本体16又はカ
バー体17のいずれか一方に設けられて他方の側壁25
と当接する当り面26と、この当り面26に設けられて
他方の側壁25の外方への広がりを阻止する広がり防止
突起27とを有している。これにより、カバー体17の
側壁の外方への広がりを阻止し、カバー体17の外れを
確実に防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主にヒューズボックス
等の車載電気部品を保護するために用いられるボックス
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のボックスの従来例として、実開
昭63−118277号公報に記載のものが知られてい
る。このボックスは、図5及び図6に示すように、ボッ
クス本体1とその上部に組み付けられてボックス本体1
の開口を閉鎖するカバー体2とからなる。
【0003】カバー体2の下端には、段部3を介してス
カート部4が延設され、ボックス本体1とカバー体2を
合わせた際に、段部3がボックス本体1の開口縁部の上
端1aに当接し、スカート部4がボックス本体1の上端
外周に嵌合するようになっている。
【0004】ボックス本体1とカバー体2は長方形の箱
形をなし、相対向する幅狭の二つの側壁の外面には、相
互に係合し合うロック突起5(ロック部)とロック枠6
(ロック部)とが形成されている。この例ではカバー体
2側にロック枠6、ボックス本体1側にロック突起5が
形成されている。
【0005】ところで、従来のボックスは、ボックス本
体1にカバー体2を嵌合した状態において、カバー体2
を真上に持ち上げる方向の力(図6中矢印A)が加わっ
た場合、あるいはカバー体2を真横に押す力(図6中矢
印B)が加わった場合には、強度的に何ら問題はなかっ
たが、図6中矢印Cで示すような「こじり」がカバー体
2に働いた場合には、カバー体2が撓んで、ロック枠6
からロック突起5が外れるという問題があった。
【0006】そこで、本出願人は、特開平6−4270
3号公報で、こじりによるカバーの外れを防止したボッ
クスを提案した。図7に示すように、このボックス7
は、カバー体8にこじり防止リブ9を形成すると共に、
ボックス本体10にこじり防止リブ9を受け入れる係合
凹部11を設け、この係合凹部11にロック部12に設
けた二つの側壁13a、13bと略直交する規制壁14
a、14bが設けられている。
【0007】このボックス7によれば、車両スペースな
どの諸条件でロック部12を多数設けることが出来ない
場合でも、こじりによるカバーの外れを確実に防止する
ことが出来る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ボック
ス7において、こじり防止リブ9は限られた場所にしか
設けることが出来ない。すなわち、ボックス本体10の
外面とカバー8の内面との間に空間が確保することが出
来る場所にしか設けることが出来ない。このため、こじ
り防止リブ9から離れている部分では、カバー8の動き
を確実に規制することが出来ないので、こじり防止リブ
9から離れている部分にロック部12が設けられている
場合には、こじりや、カバー8を押圧したときに側壁8
aが外側へ広がるのを確実に規制することが出来ないこ
とがある。
【0009】そこで、本発明は、こじりによるカバーの
動きを規制して、カバーの外れを確実に防止し得るボッ
クスを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明は、ボックス本体と、このボックス本体
に組み付けられてボックス本体の一面を閉鎖するカバー
体と、前記ボックス本体と前記カバー体とを組み付けた
際に互いに係合し合うロック部とを有するボックスであ
って、前記ボックス本体又はカバー体のいずれか一方に
設けられて他方の側壁と当接する当り面と、この当り面
に設けられて前記他方の側壁の外方へ広がりを阻止する
広がり防止突起とを有することを特徴としている。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明であっ
て、前記広がり防止突起が、前記ロック部の近傍の当り
面から突設されていることを特徴としている。
【0012】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の発明であって、前記当り面が前記ボックス本体に設け
られて前記カバー体の側壁端面が当接することを特徴と
している。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、例えば、カバー体をこじ
ったり、カバー体を押圧すると、当り面に当接している
カバー体の側壁が外側へ広がろうとするが、当り面に設
けた広がり防止突起によりその動きが規制される。この
ため、カバー体の側壁が当り面から外れることがない。
【0014】請求項2の発明では、例えば、カバー体を
こじったり、カバー体を押圧すると、当り面に当接して
いるカバー体の側壁が外方へ広がろうとするが、こじり
防止突起によりその動きが規制される。カバー体の側壁
の外方への動きが広がり防止突起により規制されると、
ロック部の係合が解除されることがない。
【0015】請求項3の発明では、カバー体とボックス
本体とを組み付けると、カバー体の側壁の端面が、ボッ
クス本体の当り面に当接する。ボックス本体の当り面に
当接したカバー体の側壁は広がり防止突起により、外方
への広がりが規制される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は実施例のボックスのボックス本体16側
のロック部18と、カバー体17側のロック部30とを
示し、(a)はロック部36を示す分解斜視図、(b)
はロック部36が係合した状態を示す断面図である。ま
た図2はボックス本体16を示す平面図、図3はカバー
体17でボックス本体16を閉鎖した状態を示す平面
図、図4は図3のIV矢視図である。
【0017】図2及び図3に示すように、ボックス15
は、ボックス本体16と、このボックス本体16に組み
付けられてボックス本体16の一面16aを閉鎖するカ
バー体17と、ボックス本体16とカバー体17とを組
み付けた際に互いに係合し合うロック部18とを有して
いる。ボックス本体16は、平面視で略コ字型形状の箱
形で、一面(上面)16aにヒューズ装着部19や、リ
レー装着部20が設けられている。また、ボックス本体
16の側壁21の外周からは、当り壁部22、22が突
設されており、この当り壁部22、22には、ロック突
起23、23が突設されている。なお、図2において符
号24は、ボックス15を車体等に取り付けるための取
付足部である。
【0018】また、図1(a)、(b)に示すように、
ボックス本体16には、カバー体17の側壁25と当接
する当り面26と、この当り面26に設けられてカバー
体17の側壁25の外方へ広がりを阻止する広がり防止
突起27とを有している。
【0019】ボックス本体16の上面16aを閉鎖する
カバー体17は、図3に示すように、ボックス本体16
と同形状でボックス本体16より若干大きく形成されて
いる。このボックス本体16の側壁25には段部28が
形成され、段部28の下部にはスカート部29が形成さ
れている。このスカート部29の端面は、カバー体17
がボックス本体16に組み付けられた状態ではボックス
本体16の上記当り面26に当接する。さらに、カバー
体17の外周には、カバー側ロック部30が形成されて
いる。
【0020】図1(a)及び図4に示すように、カバー
側ロック部30は、スカート部29から外方に突設され
た可撓性の支持足部31と、この支持足部31に一体に
形成された係止部32とからなる。係止部32は、係止
孔33を形成する係止枠部34と、操作部35とで構成
されている。そして、操作部35をカバー体17の側壁
25側へ押圧することにより、係止枠部34が支持足部
31を中心に外側へ移動し、カバー体17への押圧を解
除すると、支持足部31の弾性力で係止部32が元の位
置に戻るようになっている。この係止枠部34の係止孔
33には、上記当り壁部22に設けたロック突起23が
係合する。
【0021】次にカバー体17でボックス本体16の上
面16aを閉鎖するには、カバー体17の段部28をボ
ックス本体16の側壁21に当接させると共に、カバー
体17のスカート部29の端面が当り面26に当接する
ようにカバー体17をボックス本体16上に載置する。
そして、カバー体17をボックス本体16に向けて押圧
する。カバー体17をボックス本体16に向けて押圧す
ると、係止部32の下端面がロック突起23上を摺動し
て外側に回動する。そして、係止枠部34がロック突起
23を乗り越えると、係止孔33内にロック突起23が
係合すると共に、スカート部29の端面が当り面26に
当接する。
【0022】この状態では、スカート部29は、ボック
ス本体16の側壁21と広がり防止突起27との間の当
り面26に当接する。
【0023】ここで、カバー体17がこじられたり、あ
るいは図4のD方向にカバー体17がボックス本体16
に過度に押圧されると、スカート部29が外側(図4の
E方向)へ広がろうとするが、広がり防止突起27によ
りその動きが規制されているので外方へ広がることがな
い。従って、係止部32が当り壁部22から遠ざかるこ
とがないので、係止孔33内からロック突起23が抜け
出ることがなく、確実なロックが可能となる。
【0024】また、本実施例では、ロック部36の当り
壁部22に広がり防止突起27を設けたことにより、よ
り確実なロックが可能となる。
【0025】なお、上記実施例では、ロック部36の近
傍に当り面26を設けて、この当り面26の広がり防止
突起を設けたが、ロック部36の近傍以外にも広がり防
止突起を設けることにより、カバー体の側壁の広がりを
防止することが出来る。
【0026】また、本実施例では、ボックス本体16の
当り面26を設けてカバー体17の側壁を当接させた
が、カバー体17に当り面を設けてボックス本体の側壁
を当接させるボックスにも本発明を適用することが出来
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ボックス本体又はカバー体のいずれか一方に設
けられて他方の側壁と当接する当り面と、この当り面に
設けられて前記他方の側壁の外方へ広がりを阻止する広
がり防止突起とを有しているので、カバー体にこじり
や、カバー体を押圧すると、当り面に当接しているカバ
ー体の側壁が外側へ広がろうとするが、当り面に設けた
広がり防止突起によりその動きが規制される。従って、
カバー体の側壁の外方への広がりが規制されるので、確
実なロックが可能となる。
【0028】請求項2の発明によれば、広がり防止突起
が、前記ロック部の近傍の当り面から突設されているの
で、ロック部のより確実なロックが可能となる。
【0029】請求項3の発明によれば、当り面がボック
ス本体に設けられてカバー体の側壁端面が当接するの
で、ボックス本体の当り面に当接したカバー体の側壁は
広がり防止突起により、外方への広がりが規制され、カ
バーの外れを確実に防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボックスのロック部を示し、
(a)は分解斜視図、(b)は係合状態を示し図3のI
b−Ib線に沿って切断した断面図である。
【図2】本発明に係るボックスのボックス本体を示す平
面図である。
【図3】本発明に係るボックスのカバー体でボックス本
体を閉鎖した状態を示す平面図である。
【図4】ボックスのロック部を示す正面図である。
【図5】従来のボックスを示す斜視図である。
【図6】従来のボックスを示し図5におけるVI−VI
線に沿って切断した断面図である。
【図7】従来の他のボックスを示す分解斜視図である。
【図8】従来の他のボックスを示す断面図である。
【符号の説明】
15 ボックス 16 ボックス本体 17 カバー体 25 側壁 26 当り面 27 広がり防止突起 36 ロック部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス本体と、このボックス本体に組
    み付けられて前記ボックス本体の一面を閉鎖するカバー
    体と、前記ボックス本体と前記カバー体とを組み付けた
    際に互いに係合し合うロック部とを有するボックスであ
    って、前記ボックス本体又はカバー体のいずれか一方に
    設けられて他方の側壁と当接する当り面と、この当り面
    に設けられて前記他方の側壁の外方への広がりを阻止す
    る広がり防止突起とを有することを特徴とするボック
    ス。
  2. 【請求項2】 請求項1の発明であって、前記広がり防
    止突起が、前記ロック部の近傍の当り面から突設されて
    いることを特徴とするボックス。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2の発明であって、
    前記当り面が前記ボックス本体に設けられて前記カバー
    体の側壁端面が当接することを特徴とするボックス。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1093220C (zh) * 1996-12-10 2002-10-23 本田技研工业株式会社 护框式内燃机带动机械装置
JP2009112078A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Sumitomo Wiring Syst Ltd 車載用の電気接続箱
KR100988791B1 (ko) * 2008-06-30 2010-10-20 한국단자공업 주식회사 박스체결장치

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JP2009112078A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Sumitomo Wiring Syst Ltd 車載用の電気接続箱
KR100988791B1 (ko) * 2008-06-30 2010-10-20 한국단자공업 주식회사 박스체결장치

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