JPH11171640A - 低温焼結基板組成物 - Google Patents

低温焼結基板組成物

Info

Publication number
JPH11171640A
JPH11171640A JP9338567A JP33856797A JPH11171640A JP H11171640 A JPH11171640 A JP H11171640A JP 9338567 A JP9338567 A JP 9338567A JP 33856797 A JP33856797 A JP 33856797A JP H11171640 A JPH11171640 A JP H11171640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
low
substrate composition
sio
dielectric constant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9338567A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotsugu Kawakami
弘倫 川上
Kimihide Sugo
公英 須郷
Koji Tani
広次 谷
Yukio Sakabe
行雄 坂部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9338567A priority Critical patent/JPH11171640A/ja
Publication of JPH11171640A publication Critical patent/JPH11171640A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低誘電率でかつ高いQを有し、高周波回路の
電気絶縁材料として十分に使用し得る低温焼結基板組成
物を提供すること。 【解決手段】 低温焼結基板組成物を、3〜80重量%
の結晶質SiO2 と、20〜97重量%のガラスとから
構成し、このガラスに、SiO2 と、B2 3 および/
またはK2 Oとを含有させることによって、たとえば、
3GHzの高周波数で、比誘電率εr が5.8以下であ
り、かつQが300以上の低温焼結基板を得ることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高周波回路に関
連して電気絶縁材料として用いられる低温焼結基板組成
物に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の高密度化および高信号化に伴
い、これら電子機器に備える高周波回路に関連して用い
られる電気絶縁材料は、低誘電率でかつ高いQを有する
ことが求められる。これら高周波回路用の材料として、
従来より、高いQを有する材料では、たとえば、Ba−
Nd−Pb−Ti系酸化物などの共振器材料が知られて
おり、また、低誘電率を有する材料では、アルミナほう
珪酸ガラスセラミックスが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、Ba−Nd−
Pb−Ti系酸化物などの共振器材料では、Qは高いが
比誘電率も高くなる。また、アルミナほう珪酸ガラスセ
ラミックスでは、誘電率は低いがQも低くなる。そのた
め、これらの材料では、現在求められている、低誘電率
でかつ高いQを有するという要求を十分に満足できるも
のではない。
【0004】そこで、この発明の目的は、低誘電率でか
つ高いQを有し、高周波回路の電気絶縁材料として十分
に使用し得る低温焼結基板組成物を提供しようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の低温焼結基板組成物は、3〜80重量%
の結晶質SiO2 と、20〜97重量%のガラスからな
り、前記ガラスが、SiO2 と、B2 3 および/また
はK2 Oとを含有していることを特徴としている。
【0006】また、この発明において、前記ガラスのS
iO2 、B2 3 およびK2 Oの組成比(重量%)は、
添付の図1に示す3元組成図において、点A(65,3
5,0)、点B(65,20,15)、点C(85,
0,15)および点D(85,15,0)で囲まれた領
域内にあることが好ましい。また、この発明において、
前記ガラスは、As2 3 、As2 5 、Sb2 3
よびNa2 SO4 からなる群から選ばれる少なくとも1
種を含有していることが好ましい。
【0007】さらに、この発明において、前記結晶質S
iO2 の平均粒子径は、0.5〜50μmであることが
好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の低温焼結基板組成物
は、結晶質SiO2 とガラスとから構成されている。結
晶質SiO2 としては、たとえば、石英(クオーツ)が
挙げられる。この結晶質SiO2 の平均粒子径は、0.
5〜50μmであることが好ましい。0.5μmより小
さいと、焼結した後に結晶質SiO2 が残りにくくなる
ことがあり、また、50μmより大きいと加工性が良好
でないことがある。
【0009】また、ガラスは、SiO2 を主成分として
含む非結晶物質であり、この発明においては、SiO2
と、B2 3 および/またはK2 Oとを含有している。
これらガラス成分のSiO2 、B2 3 およびK2 Oの
組成比(重量%)は、添付の図1に示す3元組成図にお
いて、点A(65,35,0)、点B(65,20,1
5)、点C(85,0,15)および点D(85,1
5,0)で囲まれた領域内にあることが好ましい。図1
における、点A、点B、点Cおよび点Dで囲まれた領域
外である領域X、YおよびZにおいて、たとえば、領域
Xでは絶縁抵抗が低く、領域Yでは誘電率が高く、ま
た、領域Zではガラス軟化点が高く加工性が良好でない
場合がある。さらに、このガラス成分中には、清澄剤と
して、As23 、As2 5 、Sb2 3 およびNa
2 SO4 からなる群から選ばれる少なくとも1種を添加
することが好ましい。これら清澄剤は、通常、ガラス成
分中に2重量%以下の量で添加される。清澄剤を添加す
ることで、ガラスの溶融温度および軟化点を低くするこ
とができ、ガラスを溶融する際に使用する、白金るつぼ
などの溶融容器の耐用期間を長くすることができる。ガ
ラスを得るには、好ましくは上記した割合で、Si
2 、B2 3 、K2 Oおよび清澄剤を混合し、得られ
た混合物を溶融して溶融ガラスとし、次いで急冷した
後、粉砕すればよい。
【0010】そして、この発明の低温焼結基板組成物を
得るには、低温焼結基板組成物中に、3〜80重量%の
結晶質SiO2 と、20〜97重量%のガラスとが含有
されるような割合において、結晶質SiO2 とガラスと
を混合すればよい。結晶質SiO2 が80重量%より多
くなり、かつ、ガラスが20重量%より少なくなると、
1000℃以下では焼結できないことがあり、一方、結
晶質SiO2 が3重量%より少なくなり、かつ、ガラス
が97重量%より多くなると、得られた基板のQが低く
なることがある。
【0011】さらに、この発明の低温焼結基板組成物を
低温焼結基板とするには、結晶質SiO2 とガラスとの
混合物に、有機バインダ、溶媒および可塑剤などの通常
用いられる公知の有機ビヒクル類を加えて混練し、減圧
脱泡などを行なってスラリーを調製し、このスラリーか
らキャスティング法などによりセラミックグリーンシー
トを作製し、このセラミックグリーンシートを複数枚積
層して、プレス成形によりセラミック成形体を得て、こ
のセラミック成形体を焼結させればよい。
【0012】このようにして得られた低温焼結基板は、
低誘電率でかつ高いQを有し、高周波回路の電気絶縁材
料として十分に使用することができる。
【0013】
【実施例】以下に実施例を挙げ、この発明をさらに具体
的に説明する。 実施例1 ガラス成分の出発原料としてSiO2 、B2 3 、K2
OおよびNa2 SO4を用意して、これらを表1に示す
組成となるような割合で混合した後、表1に示すそれぞ
れの溶融温度において、溶融させて溶融ガラスを作製し
た。この溶融ガラスを冷却ロールを用いて急冷した後、
粉砕してガラス粉末を得た。
【0014】
【表1】
【0015】次に、このガラス粉末と結晶質SiO2
を表2に示す組成(表2に示す試料において、試料番号
に*を付したものは、本発明の範囲外のものである。)
となるような割合で混合した後、ジルコニアボールミル
を用いて3〜4時間湿式混合して、ガラス粉末と結晶質
SiO2 との均質な混合粉末を得た。その後、この混合
粉末に有機バインダーおよび溶媒としてトルエンを添加
混合して、ボールミルで十分混練し均一に分散させた
後、減圧下で脱泡処理してスラリーを調製した。
【0016】次いで、得られたスラリーから、ドクター
ブレードを用いたキャスティング法により、フィルム上
に0.2mm厚のセラミックグリーンシートを作製し
た。このセラミックグリーンシートを乾燥させた後、フ
ィルムから剥がして打ち抜き、所定の大きさにしてか
ら、これを複数枚積層し、プレス成形を行なってセラミ
ック成形体を得た。
【0017】次いで、得られたセラミック成形体を、2
00℃/hrの速度で昇温し、1000℃で2時間焼成
してセラミック焼結体を得た。なお、この焼成におい
て、結晶質SiO2 を90重量%含有している試料5、
10、15および20は、1000℃で焼成できなかっ
た。
【0018】
【表2】
【0019】得られたセラミック焼結体について、結晶
質SiO2 の含有率、比誘電率、Qおよび絶縁抵抗を評
価した。結晶質SiO2 の含有率はX線回折分析により
求めた。また、比誘電率およびQは、50mm×50m
m×0.635mmの試料片を作製して、LCRメータ
にて電圧1Vrms、温度25℃において、接動法に
て、周波数1MHzおよび3GHzの条件で測定した。
また、絶縁抵抗も、上記と同一の試料片を用いて、湿中
負荷試験により測定した。その結果を表3に示す。な
お、表3において、試料番号に*を付したものは、表2
と同様に本発明の範囲外のものを表わす。
【0020】
【表3】
【0021】表3から明らかなように、本発明の範囲に
ある試料2〜4、7〜9、12〜14および17〜19
は、比誘電率εr が低く、かつ高いQを有している。こ
れに対し、本発明の範囲外にある試料1、6、11およ
び16は、比誘電率εr が高く、かつQが低くなってお
り、また、試料5、10、15、および20は、上述し
たように1000℃で焼結できず、評価ができなかっ
た。
【0022】実施例2 ガラス成分の出発原料としてSiO2 、B2 3 、K2
O、As2 3 、As 2 5 、Sb2 3 およびNa2
SO4 を用意して、これらを表4に示す組成(表4に示
す試料において、試料番号に*を付したものは、本発明
の範囲外のものである。)となるような割合で混合した
後、表4に示すそれぞれの溶融温度において、溶融させ
て溶融ガラスを作製した。この溶融ガラスを冷却ロール
を用いて急冷した後、粉砕してガラス粉末を得た。な
お、表4には、各試料のガラス軟化点も示しておく。
【0023】
【表4】
【0024】次に、このガラス粉末と結晶質SiO2
を、ガラス粉末/結晶質SiO2 の重量比が60/40
となるような割合で混合し、ジルコニアボールミルを用
いて3〜4時間湿式混合して、ガラス粉末と結晶質Si
2 との均質な混合粉末を得た。そして、得られた混合
粉末と、ガラス粉末単独のものとから、それぞれセラミ
ック焼結体を作製した。すなわち、実施例1と同様に、
先ず、これら粉末に有機バインダーおよび溶媒としてト
ルエンを添加混合して、ボールミルで十分混練し均一に
分散させた後、減圧下で脱泡処理してスラリーを調製し
た。次いで、得られたスラリーから、ドクターブレード
を用いたキャスティング法により、フィルム上に0.2
mm厚のセラミックグリーンシートを作製した。このセ
ラミックグリーンシートを乾燥させた後、フィルムから
剥がして打ち抜き、所定の大きさにしてから、これを複
数枚積層し、プレス成形を行なってセラミック成形体を
得た。
【0025】そして、得られたセラミック成形体を、2
00℃/hrの速度で昇温し、1000℃で2時間焼成
してセラミック焼結体を得た。なお、この焼成におい
て、ガラス軟化点が1050℃を越える試料12は10
00℃で焼成できなかった。得られたセラミック焼結体
について、結晶質SiO2 の含有率(ガラス粉末と結晶
質SiO2 とを含有する試料についてのみ測定)、比誘
電率、Qおよび絶縁抵抗を評価した。結晶質SiO2
含有率はX線回折分析により求めた。また、比誘電率お
よびQは、50mm×50mm×0.635mmの試料
片を作製して、LCRメータにて電圧1Vrms、温度
25℃において、接動法にて、周波数3GHzの条件で
測定した。また、絶縁抵抗も、上記と同一の試料片を用
いて測定した。その結果を表5に示す。なお、表5にお
いて、試料番号に*を付したものは、表4と同様に本発
明の範囲外のものを表わす。
【0026】
【表5】
【0027】表5から明らかなように、すべての試料に
ついて、ガラス粉末単独で焼結させたセラミック焼結体
よりも、ガラス粉末と結晶質SiO2 とを混合して焼結
させたセラミック焼結体の方が、比誘電率εr が低く、
かつ高いQを有していることがわかる。また、ガラス粉
末と結晶質SiO2 とを混合して焼結させたセラミック
焼結体において、本発明の範囲にある、試料5、11お
よび12を除くすべての試料は、比誘電率εr が低く、
かつ高いQを有している。これに対し、本発明の範囲外
にある試料5、11および12については、図1に示す
ように、領域Xに属する試料5では、絶縁抵抗が1×1
9 Ω以下と低下し、領域Yに属する試料11では、比
誘電率εr が4.6と高く、かつQが300と低く、ま
た、領域Zに属する試料12では、上述したように、ガ
ラス軟化点が1050℃を越えて1000℃では焼結で
きず、評価ができなかった。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明の低温焼結基板
組成物は、低誘電率でかつ高いQを有し、高周波回路の
電気絶縁材料として十分に使用でき、たとえば、3GH
zの高周波数で、比誘電率εr が5.8以下、Qが30
0以上の低温焼結基板を得ることができる。
【0029】また、ガラス成分のSiO2 、B2 3
よびK2 Oの組成比(重量%)が図1に示す3元組成図
において、点A(65,35,0)、点B(65,2
0,15)、点C(85,0,15)および点D(8
5,15,0)で囲まれた領域内にあれば、絶縁抵抗お
よび誘電率が高く、かつガラス軟化点が低くて加工性に
優れた低温焼結基板を得ることができる。
【0030】また、ガラス成分中に、As2 3 、As
2 5 、Sb2 3 およびNa2 SO4 からなる群から
選ばれる少なくとも1種を添加することにより、ガラス
の溶融温度および軟化点を低くすることができ、ガラス
を溶融する際に使用する、白金るつぼなどの溶融容器の
耐用期間を長くすることができる。さらに、結晶質Si
2 の平均粒子径が0.5〜50μmの範囲であれば、
良好に焼結される。
【図面の簡単な説明】
【図1】SiO2 、B2 3 およびK2 Oの組成比(重
量%)を示す3元組成図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂部 行雄 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3〜80重量%の結晶質SiO2 と、2
    0〜97重量%のガラスからなり、前記ガラスは、Si
    2 と、B2 3 および/またはK2 Oとを含有してい
    ることを特徴とする、低温焼結基板組成物。
  2. 【請求項2】 前記ガラスのSiO2 、B2 3 および
    2 Oの組成比(重量%)が、添付の図1に示す3元組
    成図において、点A(65,35,0)、点B(65,
    20,15)、点C(85,0,15)および点D(8
    5,15,0)で囲まれた領域内にある、請求項1に記
    載の低温焼結基板組成物。
  3. 【請求項3】 前記ガラスは、As2 3 、As
    2 5 、Sb2 3 およびNa2 SO4 からなる群から
    選ばれる少なくとも1種を含有している、請求項1また
    は2に記載の低温焼結基板組成物。
  4. 【請求項4】 前記結晶質SiO2 の平均粒子径が、
    0.5〜50μmである、請求項1ないし3のいずれか
    に記載の低温焼結基板組成物。
JP9338567A 1997-12-09 1997-12-09 低温焼結基板組成物 Pending JPH11171640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9338567A JPH11171640A (ja) 1997-12-09 1997-12-09 低温焼結基板組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9338567A JPH11171640A (ja) 1997-12-09 1997-12-09 低温焼結基板組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11171640A true JPH11171640A (ja) 1999-06-29

Family

ID=18319398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9338567A Pending JPH11171640A (ja) 1997-12-09 1997-12-09 低温焼結基板組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11171640A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110083624A (ko) 2008-10-14 2011-07-20 파나소닉 주식회사 세라믹 적층 부품과 그 제조 방법
US9159467B2 (en) 2013-02-06 2015-10-13 Tdk Corporation Dielectric ceramic composition, electronic element, and composite electric element

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62230665A (ja) * 1986-03-29 1987-10-09 京セラ株式会社 多層配線基板セラミツクス製造用組成物及び多層配線基板セラミツクスを製造する方法
JPS6374957A (ja) * 1986-09-16 1988-04-05 日本電気株式会社 低温焼結性低誘電率無機組成物
JPH03197355A (ja) * 1989-12-25 1991-08-28 Mitsubishi Electric Corp セラミツク基板用組成物
JPH03252354A (ja) * 1990-02-28 1991-11-11 Nec Corp 低温焼結性低誘電率無機組成物
JPH06183829A (ja) * 1992-12-21 1994-07-05 Tdk Corp セラミック基板組成物
JPH06345530A (ja) * 1993-06-10 1994-12-20 Nec Corp 多層ガラスセラミック基板およびその製造方法
JPH0738214A (ja) * 1993-07-16 1995-02-07 Kyocera Corp ガラスセラミック基板およびその製造方法
JPH09295831A (ja) * 1996-02-28 1997-11-18 Nippon Electric Glass Co Ltd 結晶化ガラス及びその製造方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62230665A (ja) * 1986-03-29 1987-10-09 京セラ株式会社 多層配線基板セラミツクス製造用組成物及び多層配線基板セラミツクスを製造する方法
JPS6374957A (ja) * 1986-09-16 1988-04-05 日本電気株式会社 低温焼結性低誘電率無機組成物
JPH03197355A (ja) * 1989-12-25 1991-08-28 Mitsubishi Electric Corp セラミツク基板用組成物
JPH03252354A (ja) * 1990-02-28 1991-11-11 Nec Corp 低温焼結性低誘電率無機組成物
JPH06183829A (ja) * 1992-12-21 1994-07-05 Tdk Corp セラミック基板組成物
JPH06345530A (ja) * 1993-06-10 1994-12-20 Nec Corp 多層ガラスセラミック基板およびその製造方法
JPH0738214A (ja) * 1993-07-16 1995-02-07 Kyocera Corp ガラスセラミック基板およびその製造方法
JPH09295831A (ja) * 1996-02-28 1997-11-18 Nippon Electric Glass Co Ltd 結晶化ガラス及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110083624A (ko) 2008-10-14 2011-07-20 파나소닉 주식회사 세라믹 적층 부품과 그 제조 방법
US8416049B2 (en) 2008-10-14 2013-04-09 Panasonic Corporation Multilayered ceramic component and manufacturing method thereof
US9159467B2 (en) 2013-02-06 2015-10-13 Tdk Corporation Dielectric ceramic composition, electronic element, and composite electric element

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900002303B1 (ko) 절연페이스트 및 그 제조방법
JP3419291B2 (ja) 低温焼結磁器組成物及びそれを用いた多層セラミック基板
JP4569000B2 (ja) 高周波用低温焼結誘電体材料およびその焼結体
JPH11171640A (ja) 低温焼結基板組成物
JP3087656B2 (ja) 低温焼結無機組成物
JP3216967B2 (ja) 低温焼成誘電体磁器及びその製造方法
JPH10120436A (ja) ガラスセラミック誘電体材料
JP3446249B2 (ja) 高周波用誘電体磁器組成物
US7300897B2 (en) Low temperature sintering ceramic composition for high frequency, method of fabricating the same and electronic component
JPH11240760A (ja) 誘電体磁器組成物およびそれを用いたセラミック電子部品
JP2002173367A (ja) 低温焼成磁器組成物及びその製造方法並びにそれを用いた配線基板
JP4337818B2 (ja) 磁器組成物
JP4442077B2 (ja) 高周波部品用磁器組成物
JPH11116272A (ja) 高周波用ガラス粉末およびそれを用いた電気絶縁層
KR100915909B1 (ko) 기판용 저온 소성 유전체 세라믹스 및 그 제조방법
JP2000063182A (ja) 低温焼結可能なセラミック原材料の製造方法
JP2000344572A (ja) 磁器組成物
JP3149613B2 (ja) セラミックス基板及びその製造方法
JP4047050B2 (ja) 低温焼成磁器組成物及び低温焼成磁器並びにそれを用いた配線基板
JP2725372B2 (ja) 誘電体磁器組成物
JP2003327450A (ja) ガラスセラミック誘電体材料
JPH05178659A (ja) 絶縁体磁器組成物
JPH10245263A (ja) 低温焼結磁器組成物
JPS6155579B2 (ja)
JP2003238241A (ja) ガラスセラミックの製造方法