JP2003238241A - ガラスセラミックの製造方法 - Google Patents

ガラスセラミックの製造方法

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JP2003238241A
JP2003238241A JP2002034266A JP2002034266A JP2003238241A JP 2003238241 A JP2003238241 A JP 2003238241A JP 2002034266 A JP2002034266 A JP 2002034266A JP 2002034266 A JP2002034266 A JP 2002034266A JP 2003238241 A JP2003238241 A JP 2003238241A
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glass
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mixed
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Yasutaka Sugimoto
安隆 杉本
Yoichi Moriya
要一 守屋
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 焼結性が高く、かつQ値が高い低温焼結可能
なガラスセラミックを製造する方法を提供する。 【解決手段】 BaO−TiO2−ReO3/2系セラミッ
ク(ただし、Reはランタノイド系元素の1種または2
種以上を表す。)の主原料を混合して、セラミック混合
原料粉末を作製し、セラミック混合原料粉末を仮焼し、
仮焼後のセラミック混合原料粉末とB23―SiO2
のガラス粉末とを粉砕しながら混合して、比表面積6m
2/g以上のガラス−セラミック混合粉末を作製し、ガ
ラス−セラミック混合粉末を所望の形状に成形し、焼成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、マイクロ
波用共振器、高周波フィルタ、積層コンデンサ等の誘電
体セラミックや、多層回路基板用セラミックとして用い
られるガラスセラミックの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロ波用の共振器や高周波フ
ィルタ等の電子部品の小型化を図るため、空洞共振器に
代わって、高い誘電率を有する誘電体セラミックに置き
換える努力がなされてきた。これは誘電体の誘電率をε
とすると、誘電体内部では電磁波の持つ波長が自由空間
での波長の1/ε1/2に短縮される効果を利用したもの
である。
【0003】ところが、誘電体共振器として使用可能な
温度係数を有する誘電体セラミックの比誘電率εrは、
これまでのところ高々100程度であり、近年のさらな
る小型化の要求には応えられなくなってきた。
【0004】この問題を解決するための有効な手段の一
つとして、マイクロ波回路で知られるLC共振器を用い
る方法が挙げられる。すなわち、積層コンデンサや多層
基板などで実用化されている積層工法をLC共振回路の
構成に応用すれば、より一層の小型化と高い信頼性を合
わせもつ電子部品を作製することができる。
【0005】しかしながら、積層工法によってマイクロ
波帯域で高いQ値を持つLC共振器を得るためには、積
層コンデンサや多層回路基板に内蔵する内部電極の導電
率が高いことが必要とされる。すなわち、誘電体セラミ
ックや多層回路基板用セラミックと同時焼成される内部
電極には金、銀または銅等の導電率の高い金属材料を使
用することが必要となる。
【0006】このため、誘電体材料としては、高誘電
率、高Q値、高温度安定性に加えて、融点の低い高導電
率の金属材料からなる内部電極と同時に焼成できる低温
焼結セラミックであることが必要となるが、これらの要
求をすべてバランス良く満足する誘電体材料は少ない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これを受けて、本出願
人は、特開2000−247735公報において、Ba
O−TiO2−ReO3/2−Bi23系の主原料(ただ
し、Reはランタノイド系元素である。)にCuOを添
加、混合して、セラミック混合原料粉末を作製する工程
と、上記セラミック混合原料粉末を仮焼する工程と、仮
焼後の上記セラミック混合原料粉末を粉砕する工程と、
粉砕後の上記セラミック混合原料粉末にB23−SiO
2系のガラス粉末を添加、混合して、ガラス−セラミッ
ク混合粉末を作製する工程と、上記ガラス−セラミック
混合粉末を所望の形状に成形し、焼成する工程と、を有
する低温焼結セラミック(ガラスセラミック)の製造方
法を開示している。
【0008】上記の製造方法によれば、仮焼中にCuO
が液相を形成し、セラミックの主原料の反応が促進する
ため、Ba(Nd,Bi)2Ti412などのQ値の高い
主結晶相が析出される。また、仮焼後、CuOが主結晶
相粒子の表面に固着するため、主結晶相粒子自体の焼結
性を高めることができる。さらに、この主結晶粒子を粉
砕して比表面積を大きくすることにより、さらに焼結性
を高めることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開2000
−247735公報に記載された製造方法では、粉砕後
のセラミック混合原料粉末とガラス粉末とを混合する工
程において、セラミック混合原料粉末やガラス粉末が凝
集しやすく分散性が十分ではなかった。このような場
合、目的とする低温焼結セラミックの焼結性が低下した
り、Q値が低下することがあるという問題があった。
【0010】そこで、本発明の目的は、焼結性が高く、
かつQ値が高い低温焼結可能なガラスセラミックを製造
する方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るガラスセラ
ミックの製造方法は、BaO−TiO2−ReO3/2系セ
ラミック(ただし、Reはランタノイド系元素の1種ま
たは2種以上を表す。)の主原料を混合して、セラミッ
ク混合原料粉末を作製する第1工程と、セラミック混合
原料粉末を仮焼する第2工程と、仮焼後のセラミック混
合原料粉末とB 23―SiO2系のガラス粉末とを粉砕
しながら混合し、比表面積6m2/g以上のガラス−セ
ラミック混合粉末を作製する第3工程と、ガラス−セラ
ミック混合粉末を所望の形状に成形し、焼成する第4工
程と、を備えることを特徴とするガラスセラミックの製
造方法。
【0012】このように、仮焼後のセラミック混合原料
粉末とガラス粉末とを混合する際、最終的にガラス−セ
ラミック混合粉末の比表面積が6m2/g以上となるよ
うに、同時に粉砕を行うことにより、仮焼後のセラミッ
ク混合原料粉末およびガラス粉末の凝集を防ぎ、分散性
を向上させることができる。したがって、焼結性が高
く、かつQ値が高い低温焼結可能なガラスセラミックを
得ることができる。
【0013】また、上記第3工程において、最終的にガ
ラス−セラミック混合粉末の比表面積が10m2/g以
上となるように、混合・粉砕を行うと、仮焼後のセラミ
ック混合原料粉末およびガラス粉末の分散性がさらに高
まるため好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る低温焼結セラ
ミックの製造方法を具体的に説明する。 (第1工程;セラミック混合原料粉末の作製)第1工程
では、BaO−TiO2−ReO3/2系セラミック(ただ
し、Reはランタノイド系元素の1種または2種以上で
ある。)の主原料を混合して、セラミック混合原料粉末
を作製する。
【0015】BaO成分の主原料としては、BaCO3
粉末、BaO粉末などを用いることができる。TiO2
成分の主原料としては、TiO2粉末、BaTiO3
末、Nd2Ti27粉末などを用いることができる。R
eO3/2成分の主原料としては、NdO3/2粉末、PrO
3/2粉末、SmO3/2粉末、Nd2Ti27粉末、Sm2
27粉末、Pr2Ti27粉末などの1種または2種
以上を用いることができる。
【0016】上記各主原料を混合する手段としては、ボ
ールミルなどの粉砕混合機を用いることができる。
【0017】なお、上記各主原料を混合する際、副成分
を任意に添加してもよい。例えば、目的とするガラスセ
ラミックの焼結温度を下げたい場合は、上記各主原料に
加えてCuO粉末を添加・混合するとよい。また、目的
とするガラスセラミックの比誘電率を向上させたい場合
は、上記各主原料に加えてBi23粉末を添加・混合す
るとよい。
【0018】上記CuO粉末は、BaO−TiO2−R
eO3/2系セラミックの主原料100重量%に対して、
2重量%以下の割合で添加・混合されることが好まし
い。2重量%を超えると、ガラスセラミックのQ値が小
さくなり実用的でない。
【0019】上記Bi23粉末は、BaO−TiO2
ReO3/2系セラミックの主原料100重量%に対し
て、20重量%以下の割合で添加・混合されることが好
ましい。20重量%を超えると、ガラスセラミックのQ
値が小さくなり実用的でない。
【0020】(第2工程;セラミック混合原料粉末の仮
焼)第2工程では、第1工程で作製されたセラミック混
合原料粉末を仮焼する。このとき、仮焼温度は、105
0℃〜1300℃であることが好ましい。仮焼温度が1
050℃未満の場合、高いQ値を有するBaRe2Ti4
12相が析出しない。一方、仮焼温度が1300℃を超
える場合、仮焼原料が固くなり粉砕が困難になる。
【0021】なお、仮焼後のセラミック混合原料粉末
は、後述する第3工程においてガラス粉末と同時に粉砕
されるが、あらかじめ第3工程の前に、仮焼後のセラミ
ック混合原料粉末単独でボールミルなどにより粉砕して
おいてもよい。
【0022】(第3工程;ガラス−セラミック混合粉末
の作製)第3工程では、仮焼後のセラミック混合原料粉
末とB23―SiO2系のガラス粉末とを粉砕しながら
混合し、比表面積6m2/g以上のガラス−セラミック
混合粉末を作製する。
【0023】B23−SiO2系のガラス粉末として
は、例えば、主成分となるB23粉末およびSiO2
末に対して、BaO,SrO,CaO,MgO,Li2
Oなどの各酸化物粉末を副成分として添加・混合し、得
られた混合物を1100℃〜1400℃で溶融し、水中
投入して急冷した後、エタノールなどで湿式粉砕したも
のを用いることができる。
【0024】仮焼後のセラミック混合原料粉末とB23
−SiO2系のガラス粉末とを粉砕・混合する手段とし
ては、ZrO2ボールを粉砕メディアとしたボールミル
などの混合粉砕機を用いることができる。
【0025】また、第3工程においては、最終的にガラ
ス−セラミック混合粉末の比表面積が6m2/g以上と
なるように、仮焼後のセラミック混合原料粉末とB23
−SiO2系のガラス粉末とを混合・粉砕する。ガラス
−セラミック混合粉末の比表面積が6m2/g未満の場
合、仮焼後のセラミック混合原料粉末およびガラス粉末
の分散性が悪いため、ガラスセラミックの焼結性やQ値
が低下する。
【0026】また、ガラス−セラミック混合粉末の比表
面積が10m2/g以上の場合、仮焼後のセラミック混
合原料粉末およびガラス粉末の分散性がさらに良くなる
ため、ガラスセラミックの焼結性やQ値がさらに向上す
る。
【0027】このように、ガラス−セラミック混合粉末
の比表面積が大きければ大きいほど、ガラスセラミック
の焼結性やQ値が向上するが、現在の技術レベルではガ
ラス−セラミック混合粉末の微粒化には限界がある。し
たがって、ガラス−セラミック混合粉末の比表面積の上
限は、15m2/g程度であると考えられる。
【0028】なお、第3工程においては、セラミック混
合原料粉末およびガラス粉末を混合する際、CuO粉末
やTiO2粉末などの副成分をさらに添加してもよい。
CuO粉末を添加することにより、ガラスセラミックの
焼結温度を下げ、TiO2を添加することにより、ガラ
スセラミックのQ値を上げることができる。
【0029】(第4工程;ガラス−セラミック混合粉末
の焼成)第4工程では、ガラス−セラミック混合粉末を
所望の形状に成形し、焼成する。ガラス−セラミック混
合粉末の成形方法としては、例えば、ガラス−セラミッ
ク混合粉末に対して適当量の有機バインダ、可塑剤、有
機溶剤などを加え、十分に混練してセラミックスラリー
を作製し、得られたセラミックスラリーをドクターブレ
ード法により所定厚さのシート状に成形してセラミック
グリーンシートを作製するなどの成形方法が挙げられ
る。
【0030】本発明に係るガラスセラミックの製造方法
によれば、上記工程を経て得られたガラス−セラミック
混合粉末からなる成形体を1000℃以下で焼成するこ
とが可能である。
【0031】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説
明する。なお、本発明は以下の実施例に限定されるもの
ではない。
【0032】まず、下記の表1に示す組成比となるよう
に、BaCO3,TiO2,NdO3/ 2,SmO3/2,Bi
23,CuOの各粉末を秤量、混合して、セラミック混
合原料粉末を作製した。
【0033】次に、上記セラミック混合原料粉末を10
00℃〜1200℃で仮焼し、得られ仮焼粉末を、ボー
ルミルにより平均粒径D50が1.0μmになるまで粉砕
して、下記表1に示す(仮焼後の)セラミック混合原料
粉末の試料C1〜C4を作製した。
【0034】
【表1】
【0035】次に、下記の表2に示す組成比となるよう
に、B23,SiO2,BaO,CaO,MgO,Zn
O,Al23,Li2Oの各粉末を秤量、混合した。そ
の後、得られた混合物を1100℃〜1400℃で溶融
し、水中投入して急冷した後、エタノールを用いて湿式
粉砕して、下記表2に示すガラス粉末の試料G1,G2
を作製した。
【0036】
【表2】
【0037】次に、セラミック混合原料粉末C1〜C
4、ガラス粉末G1,G2、および副成分としてのCu
O粉末,TiO2粉末を、下記の表3に示す重量比とな
るように秤量し、ZrO2ボールを粉砕メディアとした
ボールミルに投入して、下記の表3に示す比表面積とな
るように粉砕・混合し、ガラス−セラミック混合粉末を
作製した。比表面積は、BET法により測定した。な
お、本実施例では、目的の比表面積を実現するために、
セラミック混合原料粉末およびガラス粉末の粉砕・混合
時間を変化させている。
【0038】次に、得られたガラス−セラミック混合粉
末に対して適当量の有機バインダ、可塑剤、有機溶剤な
どを加え、混練することによりセラミックスラリーを作
製した。次に、セラミックスラリーをドクターブレード
法により厚さ50μmのシート状に成形してセラミック
グリーンシートを作製し、このセラミックグリーンシー
トを30mm×10mmの大きさにカットして、複数枚
積層、圧着して、厚さ0.5mmの積層体を作製した。
この後、この積層体を大気中、900℃で1時間焼成
し、下記の表3に示すガラスセラミックの試料1〜3,
6〜8,10〜13を作製した。
【0039】また、これとは別に、セラミック混合原料
粉末およびガラス粉末を混合する際に粉砕を行わないと
いう以外は、上記ガラスセラミックの試料1〜3,6〜
8,10〜13と同じ製造条件で、ガラスセラミックの
試料4,5,9,14を作製した。
【0040】次に、ガラスセラミックの試料1〜14に
ついて、それぞれ比誘電率εr、およびQ値を測定し
た。比誘電率εrは周波数1MHzで測定し、Q値は周
波数1MHZ,1GHzで測定した。その結果を表3に
示す。
【0041】
【表3】
【0042】表3から明らかなように、第3工程で粉砕
を行い、かつ、ガラス−セラミック混合粉末の比表面積
が6.0m2/g以上である試料1,2,6,7,10
〜13については、1000℃以下で焼成が可能であ
り、Q値が高く、焼結性が良好である。
【0043】
【発明の効果】本発明に係るガラスセラミックの製造方
法によれば、BaO−TiO2−ReO3/2系セラミック
(ただし、Reはランタノイド系元素の1種または2種
以上を表す。)の主原料を混合、仮焼したセラミック混
合原料粉末と、B23―SiO2系のガラス粉末とを混
合する際に、最終的にガラス−セラミック混合粉末の比
表面積が6m2/g以上となるように、同時に粉砕を行
うため、仮焼後のセラミック混合原料粉末およびガラス
粉末の凝集を防ぎ、分散性を向上させることができる。
したがって、焼結性が高く、かつQ値が高い低温焼結可
能なガラスセラミックを得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G031 AA06 AA07 AA11 AA25 AA28 AA30 AA35 BA09 GA03 GA05 5E001 AB03 AE02 AE03 AF06 AH09 AJ02 5G303 AA01 AA02 AA05 AB05 AB15 CA03 CB03 CB35 DA04 5J006 HC07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 BaO−TiO2−ReO3/2系セラミッ
    ク(ただし、Reはランタノイド系元素の1種または2
    種以上を表す。)の主原料を混合して、セラミック混合
    原料粉末を作製する第1工程と、 前記セラミック混合原料粉末を仮焼する第2工程と、 仮焼後の前記セラミック混合原料粉末とB23―SiO
    2系のガラス粉末とを粉砕しながら混合し、比表面積6
    2/g以上のガラス−セラミック混合粉末を作製する
    第3工程と、 前記ガラス−セラミック混合粉末を所望の形状に成形
    し、焼成する第4工程と、を備えることを特徴とするガ
    ラスセラミックの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第3工程において、仮焼後の前記セ
    ラミック混合原料粉末とB23―SiO2系のガラス粉
    末とを、粉砕しながら混合し、比表面積10m2/g以
    上のガラス−セラミック混合粉末を作製することを特徴
    とする、請求項1に記載のガラスセラミックの製造方
    法。
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