JPH11170659A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Publication number
JPH11170659A
JPH11170659A JP9348363A JP34836397A JPH11170659A JP H11170659 A JPH11170659 A JP H11170659A JP 9348363 A JP9348363 A JP 9348363A JP 34836397 A JP34836397 A JP 34836397A JP H11170659 A JPH11170659 A JP H11170659A
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JP
Japan
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image data
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Application number
JP9348363A
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English (en)
Inventor
Satoshi Azeyanagi
智 畔柳
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パンフレットモードでの画像データの出力形
態を任意に変更可能とし、余分な画像データの記憶を行
わずに、操作性の向上を図る画像処理装置。 【解決手段】 パンフレットモードで画像データを出力
する場合、表紙、表紙の裏、裏表紙、裏表紙の裏の各々
の転写紙のページに対して、任意にプリントするか否か
を設定することによって、プリント出力の形態を使用者
の要望に応じて変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶された画像デ
ータをパンフレットモードの印刷形態に従って出力する
画像処理装置に関し、より詳しくは、転写紙を重ねて中
央より半折りにしたとき、ページ順に編集されるような
パンフレット機能を有する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コピーを行う全ての原稿の画像を
読み取り、それら原稿の画像を画像データとしてハード
ディスク等のメモリに一旦記憶し、そのメモリから任意
のページの画像データを繰り返し読み出してプリントア
ウトする電子ソート機能を備えたデジタル複写機が知ら
れている。
【0003】この電子ソート機能を備えたデジタル複写
機を用いてパンフレット機能を行う場合、印刷された転
写紙を重ねて中央より半折りにしたとき、ページ順に編
集されるようにするために、メモリに記憶された画像デ
ータの出力順序を変更し、転写紙の表紙、および、裏表
紙にそれぞれ2ページ分の画像データを割り付けて出力
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】転写紙を重ねて半折り
にした編集状態では、一番外側に位置する表紙、およ
び、裏表紙となるページでは、表紙の裏や、裏表紙の表
(最終ページの前)など、プリントをしない方が編集上
の体裁が整い、見栄えがいい場合がある。
【0005】しかし、従来のパンフレットモードでは、
編集される順に従って画像データのページが割り付けら
れるため、そのページを白紙にするためには、わざわざ
白紙を読み込ませて画像データとして記憶させ、その白
紙の画像データを出力して印刷する等の手法しか対策が
とられておらず、その結果、メモリ内に余分な画像デー
タを記憶させなければならないという欠点がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、パンフレットモ
ードでの画像データの出力形態を任意に変更可能とする
ことにより、余分な画像データの記憶を行わずに、操作
性の向上を図ることが可能な画像処理装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数ページの
画像データを記憶するデータ記憶手段と、前記記憶され
た複数ページの画像データを転写紙の表面および裏面に
印刷する印刷手段と、前記転写紙を複数枚重ねた状態で
半折りしたときにページ順となるような印刷を行うパン
フレットモードを設定するパンフレットモード設定手段
と、前記パンフレットモードを実行するときに、表紙、
表紙の裏、裏表紙、裏表紙の裏の各々の転写紙のページ
に対して印刷するか否か設定する表紙印刷設定手段と、
前記パンフレットモード設定手段および前記表紙印刷設
定手段の設定に応じて、前記データ記憶手段から出力さ
れる前記複数ページの画像データのページ順序を変更す
るページ順序変更手段とを具えることによって、画像処
理装置を構成する。
【0008】ここで、画像を読み取る画像読取手段をさ
らに具え、該読み取られた画像を前記データ記憶手段に
複数ページの画像データとして記憶することができる。
【0009】ホストコンピュータから複数ページの画像
データを転送し、該転送された画像データを前記データ
記憶手段に記憶することができる。
【0010】前記印刷手段は、感光体を有し、電子写真
式により画像形成を行うことができる。
【0011】前記印刷手段は、レーザ光源やLED光源
を用いて印刷することができる。
【0012】前記パンフレットモードで印刷された複数
の転写紙を重ねた状態で半折りする半折り手段をさらに
有することができる。
【0013】また、本発明は、複数ページの画像データ
をデータ記憶手段に記憶する記憶工程と、前記記憶され
た複数ページの画像データを転写紙の表面および裏面に
印刷する印刷工程と、前記転写紙を複数枚重ねた状態で
半折りしたときにページ順となるような印刷を行うパン
フレットモードを設定するパンフレットモード設定工程
と、前記パンフレットモードを実行するときに、表紙、
表紙の裏、裏表紙、裏表紙の裏の各々の転写紙のページ
に対して印刷するか否か設定する表紙印刷設定工程と、
前記パンフレットモードおよび表紙印刷の設定に応じ
て、前記データ記憶手段から出力される前記複数ページ
の画像データのページ順序を変更するページ順序変更工
程とを具えることによって、画像処理方法を提供するこ
とができる。
【0014】ここで、画像を読み取る画像読取工程をさ
らに具え、該読み取られた画像を前記データ記憶手段に
複数ページの画像データとして記憶することができる。
【0015】ホストコンピュータから複数ページの画像
データを転送し、該転送された画像データを前記データ
記憶手段に記憶することができる。
【0016】また、本発明は、コンピュータによって、
記憶された画像データをパンフレットモードの印刷形態
に従って出力させるためのプログラムを記録した媒体で
あって、該制御プログラムはコンピュータに、複数ペー
ジの画像データをデータ記憶手段に記憶させ、前記記憶
させた複数ページの画像データを転写紙の表面および裏
面に印刷させ、前記転写紙を半折りに複数枚重ねた状態
で半折りしたときにページ順となるような印刷を行うパ
ンフレットモードを設定させ、前記パンフレットモード
を実行するときに、表紙、表紙の裏、裏表紙、裏表紙の
裏の各々の転写紙のページに対して印刷するか否かを設
定させ、前記パンフレットモードおよび表紙印刷の設定
に応じて、前記データ記憶手段から前記複数ページの画
像データの出力されるページ順序を変更させることによ
って、印刷制御プログラムを記録した媒体を提供するこ
とができる。
【0017】ここで、前記制御プログラムはコンピュー
タに、画像を読み取らせ、該読み取らせた画像を前記デ
ータ記憶手段に複数ページの画像データとして記憶させ
ることができる。
【0018】前記制御プログラムはコンピュータに、ホ
ストコンピュータから転送された複数ページの画像デー
タを、前記データ記憶手段に記憶させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0020】まず、画像形成装置の概略構成を、図8〜
図11に基づいて説明する。
【0021】図8は、画像形成装置として、複写装置の
1例を示す。1000は、複写装置本体である。180
は、循環式自動原稿送り装置(RDF)である。400
は、フィニッシャーである。また、複写装置本体100
0には、例えば4000枚の転写紙Tを収納し得るデッ
キ150が装備されている。デッキ150のリフタ15
1は、給紙ローラ152に転写紙Tが常に当接するよう
に転写紙Tの量に応じて上昇する。また、100枚の転
写紙Tを収容し得る、マルチ手差し153が装備されて
いる。
【0022】複写装置本体1000は、原稿読取部50
と、プリンタ部100と、コントローラ部500とに大
別される。
【0023】原稿読取部50は、原稿載置台としてのプ
ラテンガラス101、スキャナ102、原稿照明ランプ
103、走査ミラー104〜106、レンズ108、C
CDセンサ109等で構成される。プラテンガラス10
1a上には、RDF180により搬送された原稿Sがセ
ットされている。
【0024】スキャナ102は、モータ(図示せず)に
よって所定方向に往復走査され、これにより原稿照明ラ
ンプ103が原稿S面を照射し、その反射光は走査ミラ
ー104〜106を介してレンズ108を透過し、CC
Dセンサ109に結像する。このCCDセンサ109か
らの信号は電気信号に変換され、コントローラ部500
において所定の画像処理が行われた後、画像信号として
露光制御部120に出力する。この露光制御部120で
は、画像信号に基づいて変調信号を作成し、この変調信
号に基づいてレーザ光源を駆動してレーザ光129を発
生させ、ポリゴンスキャナ等で偏向走査して感光体ドラ
ム110に照射する。
【0025】プリンタ部100において、画像形成部1
26には、感光体ドラム110の周囲には、1次帯電器
112、現像器121、転写帯電器118、分離帯電器
119、クリーニング装置116、前露光ランプ114
等が装備されている。感光体ドラム110は、矢印方向
に回転しており、1次帯電器112により所望の電位に
帯電された後、露光制御部120からのレーザ光129
が照射されて静電潜像が形成される。この感光体ドラム
110上に形成された静電潜像は、現像器121により
現像され、トナー像として可視化される。
【0026】一方、上段カセット131あるいは下段カ
セット132からピックアップローラ133、134に
より給紙された転写紙Tは、給紙ローラ135、136
により本体上部に送られ、レジストローラ137により
感光体ドラム110下に給送され、可視化されたトナー
像が転写帯電器118により転写紙Tに転写される。転
写後の感光体ドラム110は、クリーニング装置116
により残留トナーが清掃され、前露光ランプ114によ
り残留電荷が消去される。
【0027】転写後の転写紙Tは、分離帯電器119に
より感光体ドラム110から分離され、搬送べルト13
0により定着器141に送られて加圧、加熱によって定
着された後、排出ローラ142により本体外に排出され
る。
【0028】さらに、排紙ローラ142から送り出され
た転写紙Tは、排紙フラッパ154により両面記録側な
いし多重記録側に切り替えられる。また、158は下搬
送パスてあり、排紙ローラ142から送り出された転写
紙Tを反転パス155を介し、転写紙Tを裏返して再給
紙トレイ156に導く。
【0029】また、157は両面記録と多重記録の経路
を切り替える多重フラッパであり、これを左方向に倒す
ことにより、転写紙Tを反転パス155に介さず、直接
下搬送パス158に導く。159は、経路160を通じ
て転写紙Tを感光体ドラム110側に給紙する再給紙ロ
ーラである。161は、排紙フラッパ154の近傍に配
置されて、この排紙フラッパ154により排出側に切り
替えられた転写紙Tを機外に排出する排出ローラであ
る。
【0030】両面記録(両面複写)や多重記録(多重複
写)時には、排紙フラッパ154を上方に上げて、複写
済みの転写紙Tを搬送パス155、158を介して裏返
した状態で再給紙トレイ156に格納する。このとき、
両面記録時には、多重フラッパ157を右方向へ倒し、
また多重記録時には、再給紙トレイ156に格納されて
いる転写紙Tが、下から1枚ずつ給紙ローラ159によ
り経路160を介して本体のレジストローラ137に導
かれる。
【0031】本体から転写紙Tを反転して排出する時に
は、排紙フラッパ154を上方へ上げ、フラッパ157
を右方向へ倒し、複写済みの転写紙Tを搬送パス155
側へ搬送し、転写紙Tの後端が第1の送りローラ162
を通過した後に、反転ローラ163によって第2の送り
ローラ162a側へ搬送し、排出ローラ161によって
転写紙Tを裏返して機外へ排出する。
【0032】フィニッシャー400が装着されている場
合は、フィニッシャー201内に転写紙Tが導かれる。
折りを行わない場合は、フラッパー401を転写紙Tが
ストレートパスに行くようにし、排出ローラ402によ
りフィニッシャー401外に排出され、収納トレイ41
0に収納される。
【0033】フィニッシャー401で折りを行う場合
は、フラッパー401を転写紙Tが折り部405に導か
れるように上方にあげる。転写紙Tは送りローラ40
3、404によって折り部405に送られる。折り部4
05は、複数の転写紙Tが収納されるように構成されて
いる。必要な枚数の転写紙Tが折り部405に収納され
ると、折りローラ407を回転させながら押し出し板4
06で転写紙Tの中央を折りローラ407に押し付け
る。転写紙Tは、まとめて折りローラ207に挟まれ、
半折り状態になり機外に排出され、折り用紙トレイ41
1に収納される。
【0034】図9は、操作部600の構成例を示す。
【0035】601は、転写紙Tを半折りにして出力す
るための折りキーである。602は、パンフレットモー
ドの処理を設定するためのパンフレットモードキーであ
る。603は、表紙、表紙の裏、裏表紙、裏表紙の裏の
各々の転写紙Tにおいて、白紙の設定を行うための表紙
キーである。604は、転写紙Tの両面に印刷を行うた
めの両面キーである。605は、コピースタートを実行
するためのスタートキーである。また、606はテンキ
ーであり、607はコピーキーである。608はリセッ
トキーであり、609は表示部である。なお、この他に
も、カセット選択キー、拡大・縮小の変倍キー、等倍キ
ー、割込キー、ガイドキー等の各種機能を示すキーがあ
るが、ここでの説明は省略する。
【0036】図10は、図8の複写装置の電気回路構成
を簡略化して示す。
【0037】画像読取部50は、CCDセンサ109、
アナログ信号処理部202等により構成されている。ま
た、電子ソータ部203、CPU回路部205は、外部
I/F処理部209等は、コントローラ部500内に備
えられている。
【0038】そして、画像読取部50において、レンズ
108を介してCCDセンサ109に結像された画像信
号は、アナログ電気信号に変換される。この変換された
画像信号は、アナログ信号処理部202に入力され、サ
ンプル&ホールド、ダークレベルの補正等が行われた
後、アナログ・デジタル変換(A/D変換)される。デ
ジタル化された信号は、シェーディング補正(原稿を読
み取るセンサのばらつき、および原稿照明用ランプの配
光特性の補正)、変倍処理後、電子ソータ部203に入
力される。
【0039】外部I/F処理部209は、外部のホスト
コンピュータ211から入力された画像情報を展開し、
画像データとして電子ソータ部203に入力される。電
子ソータ部203では、画像データに対して、スムージ
ング処理、エッジ強調、画像の回転、γ補正等の補正処
理、その他の必要な処理、加工等が行われ、プリンタ部
100に出力される。
【0040】プリンタ部100は、図9で示したよう
に、レーザ光源等を有する露光制御部120、画像形成
部126、転写紙Tの搬送制御部等により構成され、入
力された画像信号により転写紙T上に画像を記録する。
【0041】また、CPU回路部205は、CPU20
6、ROM207、RAM208等により構成され、画
像読取部50、電子ソータ部203、プリンタ部100
等を制御し、本装置のシーケンスを統括的に制御する。
【0042】ここで、ROM207内には、後述する図
1〜図3のフローチャートに示すようなパンフレットモ
ード処理を実行するための制御プログラム210が設け
られている。また、この制御プログラム210は、別体
として、フロッピーディスク等の記憶媒体に記憶させて
もよい。
【0043】図11は、電子ソータ部203の内部構成
を示す。画像読み取り部50から送られた画像信号は、
ブラックの輝度のデータとして入力され、log変換部
301に送られる。log変換部301では、入力され
た輝度データを濃度データに変換するためのLUTが格
納されており、入力されたデータに対応するテーブル値
を出力することによって、輝度データを濃度データに変
換する。
【0044】その後、濃度データは、2値化部302へ
送られる。2値化部302では、多値の濃度データが2
値化され、濃度値が「0」あるいは「255」となる。
2値化された8ビットの画像データは、「0」または
「1」の1ビットの画像データに変換されるため、メモ
リに格納する画像データ量は小さくなる。しかし、画像
を2値化すると、画像の階調数は256階調から2階調
になるため、写真画像のような中間調の多い画像データ
は2値化すると、一般に画像の劣化が著しい。そこで、
2値データによる擬似的な中間調表現をする必要があ
る。ここでは、2値のデータで擬似的に中間調表現を行
う手法として、誤差拡散法を用いる。この方法は、ある
画像の濃度がある閾値より大きい場合は「255」の濃
度データであるとし、ある閾値以下である場合は「0」
の濃度データであるとして2値化した後、実際の濃度デ
ータと2値化されたデータの差分を誤差信号として、回
りの画素に配分する方法である。誤差の配分は、あらか
じめ用意されているマトリクス上の重み係数を2値化に
よって生じる誤差に対して掛け合わせ、回りの画素に加
算することによって行う。これによって、画像全体での
濃度平均値が保存され、中間調を擬似的に2値で表現す
ることができる。
【0045】2値化された画像データは、制御部303
に送られる。また、外部I/F処理部209から入力さ
れる、コンピュータ211からの画像情報は、外部I/
F処理部209で2値画像データに処理されるため、そ
のまま制御部303に送られる。
【0046】制御部303では、本体からの指令によ
り、コピーを行う原稿の画像を画像記憶部304に一旦
すべて格納したり、画像記憶部304から画像データを
順次読み出して出力する。画像記憶部304は、SCS
Iコントローラ304aと、ハードディスク(メモリ)
304bとから構成されている。この記憶部304内の
各部は他の記憶部と独立して動作することができる。本
体からの指令により制御部303は、指示された記憶部
と接続接続され、SCSIコントローラ304aからの
指令に従い、ハードディスク304bに画像データを書
き込む。ハードディスク304bに格納された複数の画
像データは、複写装置の操作部600で指定された編集
モードに応じた順序で出力される。
【0047】例えば、ソートの場合、RDF180から
原稿束の最終ページから最初のページに向かって順に読
み込み、一旦ハードディスク304bに格納する。そし
て、最終ページから最初のページに向かって順番にハー
ドディスク304bから一旦格納された原稿の画像デー
タを読み出し、これを複数回繰り返して出力する。これ
により、ピンが複数あるソータと同じ役割を果たすこと
ができる。
【0048】画像記憶部304から呼び出された画像デ
ータは、平滑化部305に送られる。平滑化部305で
は、まず1ビットのデータを8ビットのデータに変換
し、画像データの信号を「0」または「255」の状態
にする。変換された画像データは、あらかじめ決められ
たマトリクス上の係数と、近傍画素の濃度値とをそれぞ
れ乗算したものの総和で得られる、重みづけされた平均
値に置き換えられる。これによって、2値のデータは近
傍の画素における濃度値に応じて多値のデータに変換さ
れ、読み取られた画像により近い画質が現できる。平滑
化された画像データは、γ補正部306に入力される。
【0049】γ補正部306では、濃度データを出力す
る際に、プリンタ部100の特性を考慮したLUTによ
る変換を行い、操作部600で設定された濃度値に応じ
た出力の調整を行う。
【0050】次に、パンフレットモードにおいて、画像
データの処理される手順について説明する。
【0051】まず、通常のパンフレットモードの処理に
ついて説明する。全ての原稿(例えば8枚)をRDF1
80により送り出し、画像読取部50で読み取り、電子
ソータ部203内の画像記憶部304bに画像データと
して記憶する。
【0052】そして、上段カセット301から転写紙T
を給紙し、まず、1ページ目の画像データを画像記憶部
304から読み出し、プリンタ部100にてその画像デ
ータを転写紙Tの前半分にプリントする。続いて、直ち
に同じ転写紙Tの後ろ半分に8ページ目の画像データを
同様にプリントする。
【0053】この転写紙Tを両面コピーと同様な動作
で、転写紙Tを裏返して再給紙部156に収納する。そ
して、その転写紙Tを再給紙部156から再給紙ローラ
159で給紙し、7ページ目の画像データを画像記録部
304から読み出し、プリント部100にてその画像デ
ータを転写紙Tの前半分にプリントする。続いて、直ち
に同じ転写紙Tの後ろ半分に2ページ目の画像データを
同様にプリントする。
【0054】この両面記録された転写紙Tを前述した反
転排紙の方法によって、反転した後、フィニッシャー4
00に送り出す。フィニッシャー400内では折り部4
05に収納される。
【0055】次に、上段カセット301から転写紙Tを
給紙し、3ページ目の画像データを画像記憶部304か
ら読み出し、プリント部100にてその画像データを転
写紙Tの前半分にプリントする。続いて、直ちに同じ転
写紙Tの後ろ半分に6ページ目の画像データを同様にプ
リントする。
【0056】この転写紙Tを両面コピーと同様な動作
で、転写紙Tを裏返して再給紙部156に収納する。そ
して、その転写紙Tを再給紙部156から再給紙ローラ
159で給紙し、5ページ目の画像データを画像記録部
304から読み出し、プリント部100にてその画像デ
ータを転写紙Tの前半分にプリントする。続いて、直ち
に同じ転写紙Tの後ろ半分に4ページ目の画像データを
同様にプリントする。
【0057】この両面記録された転写紙Tも、同様に前
述した反転排紙の方法によって、反転した後、フィニッ
シャー400に送り出す。フィニッシャー400内で
は、重ねて折り部205に収納される。
【0058】収納が終わると、半折りになった状態で機
外に排出される。このとき、ページ順が整った状態とな
って出力される。
【0059】次に、本発明に係るパンフレットモードの
処理を、図1〜図7に基づいて説明する。
【0060】ステップS401では、操作部600のパ
ンフレットモードキー602を用いてパンフレットモー
ドの設定を行う。
【0061】ステップS402では、操作部600の表
紙モードキー603を用いて表紙モードの設定を行う。
このとき、表紙の表(先頭ページ)、表紙の裏(先頭ペ
ージの次のページ)、裏表紙の表(最終ページの一つ前
のページ)、裏表紙の裏(最終ページ)のそれぞれの転
写紙Tに対して、プリントせずに白紙とする設定が可能
である。
【0062】この例では、表紙の表、表紙の裏、裏表紙
の表、裏表紙の裏のそれぞれの転写紙Tに対して白紙と
する設定を、A,B,C,Dの順で表わす。また、表
紙、裏表紙のうちプリントを行わないページ数をnとし
て表す。
【0063】ステップS403では、コピースタートを
待ち、操作部600のスタートキー605が押される
と、コピーが開始される。
【0064】ステップS404では、RDF180で原
稿Sを循環して、原稿Sの画像を読み取り、画像記憶部
304に画像データを蓄積する。
【0065】ステップS405では、画像データの蓄積
と同時に、原稿枚数をカウントしながら、全ての原稿S
に対する処理が終了すると、カウントした原稿枚数をN
にセットする。
【0066】ステップS406では、Nとnを加えたも
のを4で割って、小数部を切り上げた数をQにセットす
る。Qは、パンフレットモードを適用する転写紙Tの枚
数である。また、Qに4を掛けた数をMにセットする。
Mはパンフレットモードに設定した場合の最大ページ数
である。
【0067】ステップS407では、Pに1を、iに1
をそれぞれセットし、初期化する。Pは原稿のページ番
号に対応するものである。iはパンフレットモード時の
通しページ番号を表す。
【0068】ステップS408では、iの値を評価し、
1、又は、2、又は、M−1、又は、Mのときは、それ
ぞれ、ステップS411、S413、S415、S41
7に進む。それ以外のときは、ステップS409に進
む。
【0069】ステップS411は、表紙の表にコピーす
るか否かを判断する。Aが設定されている(白紙と設定
されている)場合は、ステップS412に進み、配列a
のi番目の要素(以下、a(i)のように示す)にAを
セットする。Aが設定されていない場合は、ステップS
409に進み、その他の場合と同じ処理をする。
【0070】ステップS413では、表紙の裏にコピー
するか否かを判断する。Bが設定されている(白紙と設
定されている)場合は、ステップS414に進み、a
(i)にBをセットする。Bが設定されていない場合
は、ステップS409に進み、その他の場合と同じ処理
をする。
【0071】ステップS415では、裏表紙の表にコピ
ーするか否かを判断する。Cが設定されている(白紙と
設定されている)場合は、ステップS416に進み、a
(i)にCをセットする。Cが設定されていない場合
は、ステップS409に進み、その他の場合と同じ処理
をする。
【0072】ステップS417では、裏表紙の裏にコピ
ーするか否かを判断する。Dが設定されている(白紙と
設定されている)場合は、ステップS418に進み、a
(i)にDをセットする。Dが設定されていない場合
は、ステップS409に進み、その他の場合と同じ処理
をする。
【0073】ステップS409では、コピーしない場合
以外の処理であり、a(i)にPをセットする。続い
て、ステップS410でPを1だけ増やし、次のページ
の処理に備える。
【0074】ステップS419では、iとMを比較し、
等しくない場合は、ステップS440に進み、iを1だ
け増やし、ステップS408から再度処理を繰り返す。
等しいなら(全てのページの処理を終わったら)、図2
のフローチャートのステップS420に進む。
【0075】ステップS420以降の処理は、これまて
の準備した画像データを元にして、必要なページの画像
データを正しい順序に出力する処理である。
【0076】ステップS420では、iに0をセット
し、初期化する。iは、転写紙Tのプリントする面数
(つまり転写紙Tの枚数の2倍)に対応する。
【0077】ステップS421では、iを1だけ増や
す。そして、ステップS422では、給紙処理を行う。
【0078】ステップS423では、プリント処理を行
う。まず、転写紙Tの前半部にa(i)ページのプリン
トを行う。続いて、転写紙Tの後半部にa(M+1−
i)ページのプリントを行う。このプリントするサブル
ーチン部分は、後述する図3のフローチャートを用いて
詳しく説明する。
【0079】ステップS424では、表面にプリントが
終わった後、両面収納処理を行う。ステップS425で
は、iを1だけ増加し、裏面の処理を開始する。ステッ
プS426では、再給紙部156から再給紙する。
【0080】ステップS427では、プリント処理を行
う。まず、転写紙Tの前半部に、a(M+1−i)ペー
ジのプリントを行う。続いて、転写紙Tの後半部に、a
(i)ページのプリントを行う。
【0081】ステップS428では、転写紙Tの裏面の
プリントが終了して、反転処理を行った後、排出する。
【0082】ステップS429では、フィニッシャー4
00の折り部405に転写紙Tを収納する。
【0083】ステップS430では、iとM/2とを比
較する。等しくない場合は、まだ全てページの処理が済
んでいないので、ステップS421に戻って処理を繰り
返す。等しい場合は、ステップS431に進む。
【0084】ステップS431では、フィニッシャー4
00の折り部405で折り動作を行い、排出し、終了す
る。
【0085】次に、a(x)ページのプリント処理を、
図3に基づいて説明する。
【0086】前半の処理では、プリントしない(白紙と
する)ページを意味するA,B,C,Dのセットされて
いるページは、画像データを出力しない処理を行う。
【0087】ステップS501では、a(x)をAと比
較し、等しいなら、終了する。等しくないなら、ステッ
プS502に進む。
【0088】ステップS502では、a(x)をBと比
較し、等しいなら、終了する。ここでも等しくないな
ら、さらにステップS503に進む。
【0089】ステップS503では、a(x)をCと比
較し、等しいなら、終了する。ここでも等しくないな
ら、さらにステップS504に進む。
【0090】ステップS504では、a(x)をDと比
較し、等しいなら、終了する。ここでも等しくないな
ら、ステップS505に進む。
【0091】ステップS505では、プリントするデー
タがセットされているか否かを調べる。データがセット
されていない場合は終了する。プリントするデータがあ
る場合は、ステップS506において画像データを画像
記憶部304から相当するページの画像データを読み出
し、ステップS507においてプリンタ部100で画像
を形成する。
【0092】次に、パンフレットモードに設定した場合
の具体例を、図4〜図7に基づいて説明する。
【0093】今、原稿用紙6枚とし、パンフレットモー
ドとして、表紙の裏および裏表紙の表にコピーしない
(白紙とする)設定をした場合の例について述べる。
【0094】図1のフローチャートにおけるステップS
401〜ステップS406までの処理によって、A無
し、B有り、C有り、D無し、n=2、N=6、Q=
2、M=8となる。
【0095】ステップS408からステップS419ま
での処理によって、配列a(i)の値は、図4に示すよ
うな配列になる。
【0096】図2のフローチャートにおけるステップS
421からステップS424までの処理によって、図5
(a)(b)のような状態となる。図5(a)は、表紙
の表に1ページ目がプリントされ、裏表紙の裏に6ペー
ジ目がプリントされた転写紙Tが、搬送ベルト130上
に、置かれた状態を示す。図5(b)は、その図5
(a)の転写紙Tが再給紙部156に収納された状態を
示す。
【0097】図2のフローチャートにおけるステップS
425からステップS429までの処理によって、図5
(c)(d)のような状態となる。図5(c)は、表紙
の裏がBの白紙状態とされ、裏表紙の表がCの白紙状態
とされた転写紙Tが、搬送ベルト130上に、置かれた
状態を示す。図5(d)は、その図5(c)の転写紙T
が折り部405に収納された状態を示す。
【0098】また、同様に、図2のフローチャートにお
けるステップS421からステップS424までの処理
によって、図6(a)(b)のような状態となる。図6
(a)は、2ページ目と5ページ目とが一方の面にプリ
ントされた転写紙Tが、搬送ベルト130上に置かれた
状態を示す。図6(b)は、その図6(a)の転写紙T
が再給紙部156に収納された状態を示す。
【0099】図2のフローチャートにおけるステップS
425からステップS429までの処理によって、図6
(c)(d)のような状態となる。図6(c)は、4ペ
ージ目と3ページ目とが他方の面にプリントされた転写
紙Tが、搬送ベルト130上に置かれた状態を示す。図
6(d)は、その図6(c)の転写紙Tが図5(c)の
転写紙Tと共に折り部405に収納された状態を示す。
【0100】そして、最後に、図2のフローチャートに
おけるステップS431の処理によって、図7に示すよ
うな状態となる。すなわち、折り部405から排出され
た複数枚の転写紙Tは、半折りされた状態で折り用紙ト
レイ411に収納される。
【0101】なお、本例では、プリント時の光源とし
て、レーザ光源を用いたが、これに限るものではなく、
例えばLED光源を用いても同様な処理を行うことがで
きる。
【0102】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明はシステム或いは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることはいうまでもない。この場合、本発明を達
成するためのソフトウェアによって表されるプログラム
を格納した記憶媒体を該システム或いは装置に読み出す
ことによって、そのシステム或いは装置が、本発明の効
果を享受することが可能となる。
【0103】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パンフレットモードで画像データを出力する場合、表
紙、表紙の裏、裏表紙、裏表紙の裏の各々の転写紙のペ
ージに対して、任意にプリントするか否かを設定できる
ようにしたので、プリント出力の形態を使用者の要望に
応じて変更でき、これにより、余分なデータを不必要と
し、操作性の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるパンフレットモード
における処理を示すフローチャートである。
【図2】図1の続きの処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】図2の続きの処理を示すフローチャートであ
る。
【図4】画像データの配列要素を示す説明図である。
【図5】プリント処理の状態変化を示す説明図である。
【図6】図5に続くプリント処理の状態変化を示す説明
図である。
【図7】半折りに編集された転写紙を示す説明図であ
る。
【図8】複写装置の全体構成を示す断面図である。
【図9】操作部の構成を示す正面図である。
【図10】複写装置の電気的な概略構成を示すブロック
図である。
【図11】図10の一部の回路構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
100 印刷手段 155,158 反転手段 304 データ記憶手段 405 パンフレットモード出力手段 602 パンフレットモード設定手段 603 印刷形態選択手段

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数ページの画像データを記憶するデー
    タ記憶手段と、 前記記憶された複数ページの画像データを転写紙の表面
    および裏面に印刷する印刷手段と、 前記転写紙を複数枚重ねた状態で半折りしたときにペー
    ジ順となるような印刷を行うパンフレットモードを設定
    するパンフレットモード設定手段と、 前記パンフレットモードを実行するときに、表紙、表紙
    の裏、裏表紙、裏表紙の裏の各々の転写紙のページに対
    して印刷するか否か設定する表紙印刷設定手段と、 前記パンフレットモード設定手段および前記表紙印刷設
    定手段の設定に応じて、前記データ記憶手段から出力さ
    れる前記複数ページの画像データのページ順序を変更す
    るページ順序変更手段とを具えたことを特徴とする画像
    処理装置。
  2. 【請求項2】 画像を読み取る画像読取手段をさらに具
    え、 該読み取られた画像を前記データ記憶手段に複数ページ
    の画像データとして記憶することを特徴とする請求項1
    記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 ホストコンピュータから複数ページの画
    像データを転送し、該転送された画像データを前記デー
    タ記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1記載の
    画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷手段は、感光体を有し、電子写
    真式により画像形成を行うことを特徴とする請求項1な
    いし3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記印刷手段は、レーザ光源を有するこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画
    像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記印刷手段は、LED光源を有するこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画
    像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記パンフレットモードで印刷された複
    数の転写紙を重ねた状態で半折りする半折り手段をさら
    に有することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか
    に記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 複数ページの画像データをデータ記憶手
    段に記憶する記憶工程と、 前記記憶された複数ページの画像データを転写紙の表面
    および裏面に印刷する印刷工程と、 前記転写紙を複数枚重ねた状態で半折りしたときにペー
    ジ順となるような印刷を行うパンフレットモードを設定
    するパンフレットモード設定工程と、 前記パンフレットモードを実行するときに、表紙、表紙
    の裏、裏表紙、裏表紙の裏の各々の転写紙のページに対
    して印刷するか否か設定する表紙印刷設定工程と、 前記パンフレットモードおよび表紙印刷の設定に応じ
    て、前記データ記憶手段から出力される前記複数ページ
    の画像データのページ順序を変更するページ順序変更工
    程とを具えたことを特徴とする画像処理方法。
  9. 【請求項9】 画像を読み取る画像読取工程をさらに具
    え、 該読み取られた画像を前記データ記憶手段に複数ページ
    の画像データとして記憶することを特徴とする請求項8
    記載の画像処理方法。
  10. 【請求項10】 ホストコンピュータから複数ページの
    画像データを転送し、該転送された画像データを前記デ
    ータ記憶手段に記憶することを特徴とする請求項8記載
    の画像処理方法。
  11. 【請求項11】 前記印刷工程は、感光体を有し、電子
    写真式により画像形成を行うことを特徴とする請求項8
    ないし10のいずれかに記載の画像処理方法。
  12. 【請求項12】 前記印刷工程は、レーザ光源を有する
    ことを特徴とする請求項8ないし11のいずれかに記載
    の画像処理方法。
  13. 【請求項13】 前記印刷工程は、LED光源を有する
    ことを特徴とする請求項8ないし11のいずれかに記載
    の画像処理方法。
  14. 【請求項14】 前記パンフレットモードで印刷された
    複数の転写紙を重ねた状態で半折りする半折り手段をさ
    らに有することを特徴とする請求項8ないし13のいず
    れかに記載の画像処理方法。
  15. 【請求項15】 コンピュータによって、記憶された画
    像データをパンフレットモードの印刷形態に従って出力
    させるためのプログラムを記録した媒体であって、該制
    御プログラムはコンピュータに、 複数ページの画像データをデータ記憶手段に記憶させ、 前記記憶させた複数ページの画像データを転写紙の表面
    および裏面に印刷させ、 前記転写紙を半折りに複数枚重ねた状態で半折りしたと
    きにページ順となるような印刷を行うパンフレットモー
    ドを設定させ、 前記パンフレットモードを実行するときに、表紙、表紙
    の裏、裏表紙、裏表紙の裏の各々の転写紙のページに対
    して印刷するか否かを設定させ、 前記パンフレットモードおよび表紙印刷の設定に応じ
    て、前記データ記憶手段から前記複数ページの画像デー
    タの出力されるページ順序を変更させることを特徴とす
    る印刷制御プログラムを記録した媒体。
  16. 【請求項16】 前記制御プログラムはコンピュータ
    に、 画像を読み取らせ、 該読み取らせた画像を前記データ記憶手段に複数ページ
    の画像データとして記憶させることを特徴とする請求項
    15記載の印刷制御プログラムを記録した媒体。
  17. 【請求項17】 前記制御プログラムはコンピュータ
    に、 ホストコンピュータから転送された複数ページの画像デ
    ータを、前記データ記憶手段に記憶させることを特徴と
    する請求項15記載の印刷制御プログラムを記録した媒
    体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008268840A (ja) * 2007-03-29 2008-11-06 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
CN105453092A (zh) * 2013-08-07 2016-03-30 皇家飞利浦有限公司 成像系统操作属性监测

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