JPH11170555A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11170555A
JPH11170555A JP34137497A JP34137497A JPH11170555A JP H11170555 A JPH11170555 A JP H11170555A JP 34137497 A JP34137497 A JP 34137497A JP 34137497 A JP34137497 A JP 34137497A JP H11170555 A JPH11170555 A JP H11170555A
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JP
Japan
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ink
image forming
forming apparatus
ink tank
printing
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JP34137497A
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English (en)
Inventor
Masayuki Hirose
正幸 広瀬
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置においてインク供給および印字
時間の短縮化を図ること。 【解決手段】 インク107のインクはインク供給口1
13、インク通路108を通ってヒータ100の近傍に
供給される。ヒータ100への通電により所定のタイミ
ングで吐出口からインク滴106が吐出され、画像形成
に供される。インクタンク107の上方には、補給タン
ク70が配設されている。インク供給チューブ74には
インク供給制御弁75が取付けられ、インクの補給量を
制御している。インク供給チューブ74の下端はインク
タンク107から離され、非接触状態とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクを大量に消
費するタイプの画像形成装置におけるインク供給および
印字時間の短縮化を図るための画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては、
図29に示す構成が知られている。このような装置で
は、印字ノズルとインクタンクとをキャリッジ60上に
搭載し、用紙に印字を行い、インクタンク内のインクが
無くなった場合、インクタンクのみを新品と交換する
か、または、一体化された印字ノズルとインクタンクを
交換する構成が用いられている。
【0003】また、図30は別の画像形成装置における
インク供給方法を示している。図30においては、印字
ノズルとインクタンクをキャリッジ60上に搭載し、か
つ、別の場所にインク補給タンク70を配置し、インク
補給タンク70とキャリッジ60上のインクタンクとの
間をインクチューブ71で接続し、インク補給タンク7
0のインクが無くなった場合、インク補給タンク70を
新品と交換するか、インク補給タンク70にインクを補
給する構成が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図29に示
した従来の画像形成装置においては、大量の印字処理を
短時間に実施しようとした場合、印字ノズルとインクタ
ンクをキャリッジ60上に搭載した系では、キャリッジ
60上のインクタンクの容量を大きくすることで大量印
字時のインク補給回数を少なくすることができることか
ら、インクタンク等の交換作業のためキャリッジ60を
停止させておく時間を短くできる。
【0005】しかしながら、インクタンクが大きくな
り、大量のインクをキャリッジに搭載することとなるた
め、キャリッジの積載重量が大きくなり、キャリッジを
動かすために大きな動力が必要となり、またキャリッジ
を一定速度にするための立ち上がり・立ち下がりの機会
が多くなり、さらに装置が大型化するなどのためにイン
クタンクの大きさには限界があった。
【0006】また、図30に示した従来の画像形成装置
においては、印字ノズルとインクタンクをキャリッジ6
0上に搭載し、かつ、別の場所にインク補給タンク70
を配置し、インク補給タンク70とキャリッジ60上の
インクタンクとの間をインクチューブ71で接続する系
では、チューブ71がキャリッジの往復運動で屈曲する
ため、チューブの寿命という問題やチューブを屈曲する
ために必要な力が必要になり、キャリッジ60の速度に
影響を与えキャリッジ60を一定速度に制御することが
技術的に難しかった。
【0007】本発明は、インク供給および印字時間の短
縮化を図るための画像形成装置の提供を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、印字ヘッド手段を用いて画像を
形成する画像形成装置において、前記印字ヘッド手段に
インクを供給するインクタンク手段と、該インクタンク
手段にインクを補給するインク補給手段と、印字データ
に基づいて前記印字ヘッドを駆動する印字ヘッド駆動手
段とを有し、前記インクタンク手段と前記インク補給手
段とは非接続状態で離間していることを特徴とする。
【0009】すなわち、図23に示すよう、印字ノズル
とインクタンクをキャリッジ60上に搭載するととも
に、インク補給タンク70を別に設け、このインク補給
タンク70からキャリッジ60上のインクタンクに非接
続でインクを供給することにより、大量の印字時のイン
ク補給回数を少なくすることができるとともに、キャリ
ッジ60の走査時の負担を軽減することによって印字時
間の短縮化を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。
【0011】[実施形態1]本実施形態にかかる画像形
成装置の基本構成を図1に示す。本実施形態は、画像読
取部1と画像印字部2とから概略構成されている。
【0012】まず、画像読取部1の構成について説明す
る。
【0013】透明ガラス製の原稿台5には、原稿読み取
り領域とシェーディング補正に用いる白色板23の領域
がある。原稿台5上に置かれた原稿4は、圧板3により
原稿台5上で動かないように固定される。原稿台5にお
かれた原稿4や白色板23の画像情報は、原稿台5の下
側に配置された原稿照明ランプ6を点灯し、この原稿照
明ランプ6からの光を原稿台5を通して原稿台5上にお
かれた原稿4や白色板23に照射し、反射した光を反射
ミラー7,8および9を経てレンズ10を通過させCC
D(画像読取センサ)30に導かれて読み取られる。原
稿照明ランプ6としては、蛍光灯、ハロゲンランプ、キ
セノンランプ、LED(発光ダイオード)アレーなど、
読み取られる画像の幅以上の長さ寸法を有する長尺状の
発光部が用いられている。また、図1の矢印で示す方向
に原稿照明ランプ6と反射ミラー7,8および9を不図
示の駆動手段を用いて移動させることで原稿4上を光を
走査させて原稿4を読み取る。
【0014】次に、画像印字部2の構成について説明す
る。
【0015】カセット12内に積層されて収納された用
紙15は、給紙ローラ13が回転することによってカセ
ット12から1枚ずつ引き出される。カセット12から
引き出された用紙15は、用紙搬送ガイド板14上を通
り搬送ローラ16および17、用紙搬送ガイド板19、
排紙ローラ18により排紙トレー20まで搬送される。
【0016】用紙15には、搬送ローラ16および17
の間で、画像情報に基づいて印字ヘッド22から吐出さ
れるシアン(以後、C)、マゼンタ(以後、M)、イエ
ロー(以後、Y)、黒(以後、K)のインクにより画像
が形成される。
【0017】次に、図2を参照して図1に示した画像形
成装置における画像処理の構成について説明する。
【0018】原稿台5上の原稿4や白色板23からの光
による画像情報は、CCD30により電気信号に変換さ
れる。電気信号に変換された画像信号は、次のアナログ
信号処理部31に入力される。アナログ信号処理部31
は、入力された信号を次段のA/D変換器32の入力ダ
イナミックレンジに適合するように増幅する。アナログ
信号処理部31は、複数のOPアンプ等を使用した回路
や専用のICを使用した回路が用いられ、任意の増幅率
が選択できるように構成されている。A/D変換器32
は、入力されたアナログの画像信号をデジタルの画像信
号に変換し出力する。
【0019】デジタル信号に変換された画像信号は、シ
ェーディング補正処理部33により原稿照明ランプ6の
光量分布ムラやCCD30の各読み取り画素の感度差に
よる画像信号のバラツキを補正する。シェーディング補
正された画像信号は、入力マスキング処理部34により
CCD30のレッド(以後、R)、グリーン(以後、
G)、ブルー(以後、B)による色空間の画像情報をカ
ラーの標準色空間の画像情報に変換する。カラーの標準
色空間に変換された画像信号は、セレクタ48を通り黒
文字検出処理部35に送られる。セレクタ48は、入力
マスキング処理部34からの画像信号か、または、CP
U処理部45からの画像信号を選択する。
【0020】セレクタ48により選択された画像信号
は、黒文字検出処理部35において画像信号の中より黒
色の文字情報があるか判定処理が実施される。黒色の文
字と判断された画像信号には、黒文字信号情報が付加さ
れる。黒文字検出された画像信号は、フィルタ処理部3
6において画像信号のエッジ部を強調させたり、滑らか
にする処理が行われる。フィルタ処理された画像信号
は、変倍処理部37において画像信号を目的の倍率に拡
大したり縮小したりする処理が実施される。変倍された
画像信号は、LOG変換処理部38によりR,G,Bの
輝度信号からC,M,Yの濃度信号に変換される。
【0021】C,M,Yに変換された画像信号は、出力
マスキング/UCR処理部39によりカラーの標準色空
間の画像信号からプリンタの印字特性を考慮した色空間
の画像信号に変換される。すなわち、C,M,Y信号か
らC,M,Y,Kの信号に変換される。
【0022】プリンタの印字特性を考慮した色空間に変
換されたC,M,Y,Kの画像信号は、γ変換処理部4
0により目的とする濃度に変換される。目的の濃度に変
換された画像信号は、ADD−ON処理部41により前
もって決まっている情報を画像信号の中に埋め込む処理
が行われる。
【0023】ADD−ON処理された画像信号は、2値
化/パレット化処理部42により必要な処理が実施され
る。例えば、2値化モード時は、8ビットの多値信号か
ら1ビットの2値信号に変換される。パレットモード時
は、各エリア8ビットの多値信号から2×4エリア単位
で4ビット(16通り)の前もって決まったパターン信
号に対応する信号に変換する。2値化/パレット化処理
された信号は、黒文字変換処理部43において黒文字と
判断されている部分(黒文字検出処理部35において黒
文字と判断)のC,M,Y画像信号をK信号に変換する
処理が実施される。ただし、パレットモード時は、黒文
字変換処理が無効(スルー)になる。黒文字変換処理部
43の出力は、CPU処理部45に入力される。
【0024】CPU処理部45においては、画像信号を
CPUのメモリに一時的に記憶して、必要な処理ブロッ
クへ画像信号を送る。例えば、黒文字変換処理部43か
らの画像信号をプリンタ44や、または、本発明の画像
形成装置に接続されているコンピュータ47に送る。ま
た、コンピュータ47よりの画像信号をプリンタ44
や、または、セレクタ48に送る処理をする。プリンタ
44においては、入力された画像信号を用紙上に印字す
る動作を行う。プリンタ44の入力信号としては、2値
のビットデータか、パレットデータを受け付けるように
なっている。
【0025】コンピュータ47は、本発明の画像形成装
置とインターフェースコネクタ46を介して接続されて
いる。本発明の画像形成装置は、原稿台に置かれた原稿
4の画像情報をコンピュータ47に送ったり、コンピュ
ータ47より送られてきた画像情報をプリンタ44で印
字する機能を有している。本発明の画像形成装置は、コ
ンピュータ47が接続されていなくても動作することは
言うまでもない。
【0026】次に、画像処理に関する4モード(画像信
号の流れ)の説明をする。
【0027】第一のモードは、図1に示した原稿台5に
おかれた原稿4を読み取り、コンピュータ47に原稿の
画像情報を送るモードである。画像信号の流れは、図3
の画像処理ブロック図に矢印で示してある。ただし、使
用する画像処理ブロックで入力マスキング処理部34、
黒文字検出処理部35、フィルタ処理部36、変倍処理
部37、LOG変換処理部38、出力マスキング/UC
R処理部39、γ変換処理部40、ADD−ON処理部
41、2値化/パレット化処理部42、黒文字変換処理
部43においては、第一のモードで処理が不要な場合が
あるため、各ブロック毎に設定する定数や内部回路で処
理をスルーすることが可能になっている。
【0028】第二のモードは、コンピュータ47で作成
した画像データをプリンタ44で印字するモードであ
る。画像信号の流れは、図4の画像処理ブロック図に矢
印で示してある。
【0029】コンピュータ47の使用者によって作成さ
れた原稿は、コンピュータ47のドライバソフトにより
2値のC,M,Yのビットマップデータに変換される
か、または、C,M,Y,Kのパレットデータに変換さ
れる。必要なモードに変換された画像データは、コンピ
ュータ47よりインターフェースコネクタ46、CPU
処理部45を介してプリンタ44に転送され印字され
る。
【0030】第三のモードは、原稿台5におかれた原稿
4を読み取り、読み取った画像信号をプリンタ44で印
字するモードである。画像信号の流れは、図5の画像処
理ブロック図に矢印で示してある。
【0031】第四のモードは、コンピュータ47で作成
した画像データをプリンタ44で印字するモードであ
る。画像信号の流れは、図6の画像処理ブロック図に矢
印で示してある。すなわち、コンピュータ47で作成さ
れた原稿の情報は、CPU制御部45に送られ、CPU
制御部45からセレクタ48を通して黒文字検出処理部
35、フィルタ処理部36、変倍処理部37、LOG変
換処理部38、出力マスキング/UCR処理部39、γ
変換処理部40、ADD−ON処理部41、2値化/パ
レット化処理部42、黒文字変換処理部43、CPU処
理部45を通りプリンタ44に送られ、プリンタ44で
印字される。印字結果は、第二のモードと同じになる
が、第二のモードと異なっている点は、コンピュータ4
7の使用者によって作成された原稿を、コンピュータ4
7のドライバソフトにより2値のC,M,Y,Kのビッ
トマップデータに変換されるか、C,M,Y,Kのパレ
ットデータに変換する部分をハードの回路で実施するこ
とである。この結果、コンピュータ47のドライバソフ
トの処理時間に対応する部分の時間短縮が可能になる。
【0032】第二のモードと第四のモードのトータル印
字時間を考えた場合、第二のモードでは、コンピュータ
47のドライバの処理時間がかかるが、コンピュータ4
7からCPU45に転送するデータ量が少なくなる。第
四のモードでは、コンピュータ47のドライバの処理時
間が短くなるが、コンピュータ47からCPU処理部4
5に転送するデータ量が多くなる。よって、コンピュー
タ47で作成した画像データの状態により、第二のモー
ドの方が印字時間が短い場合と第四のモードの方が印字
時間が短い場合があるので適切なモードを選択する。
【0033】次に、CPU処理部45の動作の概念につ
いて図7のCPU処理部の構成を用いて説明する。
【0034】CPU50には、操作部54が接続されて
いる。操作部54は、液晶表示部55とキーSW56と
から概略構成されている。CPU50は、キーSW56
が押されているかを常時検知しており、キーSW56が
押されると、押されたキーに対応する必要な処理が実施
される。また、液晶表示部55には、CPU50からの
情報に基づいて装置の動作状態やキーSW56の名称等
が表示されている。
【0035】ROM51は、CPU50の動作を制御す
るためのプログラムや画像処理のパラメータ等が格納さ
れている。RAM52は、CPU50のデータや画像デ
ータを一時的に記憶する働きをしている。ASIC53
は、黒文字変換処理部43やCPU50からの画像デー
タをプリンタ44やコンピュータ47に必要な形式のデ
ータに変換して送ったり、コンピュータ47からの画像
データをCPU50やセレクタ47に合う形式のデータ
に変換して送っている。
【0036】CPU50における画像処理の詳細な流れ
について図8〜図12をもとに説明する。
【0037】まず、図8に示す印字モード処理フローに
より、どの処理モードを実施するか選択する。
【0038】処理8−1においては印字モードが1か判
断する。印字モードが1の場合は、処理8−8へ進みス
キャンモード処理を実施する。印字モードが1以外の場
合は、処理8−2へ進む。
【0039】処理8−2においては印字モードが2か判
断する。印字モードが2の場合は、処理8−7へ進みプ
リント1モード処理を実施する。印字モードが2以外の
場合は、処理8−3へ進む。
【0040】処理8−3においては印字モードが3か判
断する。印字モードが3の場合は、処理8−6へ進みコ
ピーモード処理を実施する。印字モードが3以外の場合
は、処理8−4へ進みプリント2モード処理を実施す
る。
【0041】処理8−4、処理8−6、処理8−7、処
理8−8が終了すると、処理8−5に戻ってきて印字モ
ード処理フローを終了する。
【0042】次に、図9のスキャンモード処理フローの
説明をする。スキャンモードにおける画像信号の流れは
図3に示した通りであり、CPU処理部の構成は図7と
なっている。
【0043】処理9−1においては、CPU50が黒文
字変換処理部43より送られてくる画像データを読み取
り処理9−2へ進む。
【0044】処理9−2においては、CPU50が読み
取ったデータをRAM52に格納し処理9−3に進む。
【0045】処理9−3においては、コンピュータ47
に画像データを転送できるかを判断する。転送できない
場合は、処理9−1へ戻り必要な処理を実施する。転送
できる場合は、処理9−4へ進む。
【0046】処理9−4においては、CPU50がRA
M52の中に格納されている画像データを読み出し、A
SIC53に転送して処理9−5に進む。
【0047】処理9−5においては、CPU50がAS
IC53からインターフェースコネクタ46を通してコ
ンピュータ47に画像データを転送させ処理9−6へ進
む。
【0048】処理9−6においては、原稿4の必要とす
る画像データを全部読み取りコンピュータ47に転送し
たかを判断する。必要とする画像データを全部転送して
いない場合は、処理9−1に戻り、再度必要な処理を繰
り返す。必要とする画像データを全部転送した場合は、
処理9−7へ進む。
【0049】処理9−7においては、スキャンモード処
理を終了する。
【0050】次に、図10のプリント1モード処理フロ
ーの説明をする。プリント1モード処理における画像信
号の流れは図4に示した通りであり、CPU処理部の構
成は図7となっている。
【0051】処理10−1においては、コンピュータ4
7の使用者が作成した文書等の印字データをCPU処理
部45内のASIC53に転送し処理10−2へ進む。
【0052】処理10−2においては、CPU50がA
SIC53より送られてくる画像データを読み取り処理
10−3へ進む。
【0053】処理10−3においては、CPU50が読
み取ったデータをRAM52に格納し処理10−4に進
む。
【0054】処理10−4においては、プリンタ44が
印字可能状態になっているかをチェックする。印字動作
の準備がまだできていない場合は、印字準備が可能にな
るまで待ち続ける。プリンタ44の印字準備が完了する
と処理10−5に進む。
【0055】処理10−5においては、CPU50がR
AM52の中に格納されている画像データを読み出し、
ASIC53に転送して処理10−6に進む。
【0056】処理10−6においては、CPU50がA
SIC53からプリンタ44に画像データを転送させ処
理10−7へ進む。
【0057】処理10−7においては、コンピュータ4
7で作成した印字データをプリンタ44に全部転送した
かを判断する。全部転送していない場合は、処理10−
1に戻り再度必要な処理を繰り返す。印字データを全部
転送した場合は、処理10−8に進む。
【0058】処理10−8においては、プリント1モー
ド処理を終了する。
【0059】次に、図11のコピーモード処理フローの
説明をする。コピーモード処理における画像信号の流れ
は図5に示した通りであり、CPU処理部の構成は図7
となっている。
【0060】処理11−1においては、CPU50が黒
文字変換処理部43より送られてくる画像データを読み
取り処理11−2へ進む。
【0061】処理11−2においては、CPU50が読
み取ったデータをRAM52に格納し処理11−3に進
む。
【0062】処理11−3においては、プリンタ44の
印字に必要なデータがRAM52に格納されたかを判断
する。プリンタ44の印字に必要なデータがまだそろっ
ていない場合は、処理11−1に戻る。プリンタ44の
印字に必要なデータがそろっている場合は、処理11−
4に進む。
【0063】処理11−4においては、プリンタ44が
印字可能状態になっているかをチェックする。印字動作
の準備がまだできていない場合は、印字準備が可能にな
るまで待ち続ける。プリンタ44の印字準備が完了する
と処理11−5に進む。
【0064】処理11−5においては、CPU50がR
AM52の中に格納されている画像データを読み出し、
ASIC53に転送して処理11−6に進む。
【0065】処理11−6においては、CPU50がA
SIC53からプリンタ44に画像データを転送させ処
理11−7へ進む。
【0066】処理11−7においては、原稿4の必要と
する画像データを全部読み取りプリンタ44に全部転送
したかを判断する。全部転送していない場合は、処理1
1−1に戻り再度必要な処理を繰り返す。印字データを
全部転送した場合は、処理11−8に進む。
【0067】処理11−8においては、コピーモード処
理を終了する。
【0068】次に、図12のプリント2モード処理フロ
ーの説明をする。プリント2モード処理における画像信
号の流れは図6に示す通りであり、CPU処理部の構成
は図7となっている。
【0069】処理12−1においては、コンピュータ4
7の使用者が作成した文書等の印字データをCPU処理
部45内のASIC53に転送し処理12−2へ進む。
【0070】処理12−2においては、CPU50がA
SIC53より送られてくる画像データを読み取り処理
12−3へ進む。
【0071】処理12−3においては、CPU50が読
み取ったデータをRAM52に格納し処理12−4に進
む。
【0072】処理12−4においては、プリンタ44の
印字に必要なデータがRAM52に格納されたかを判断
する。プリンタ44の印字に必要なデータがまだそろっ
ていない場合は、処理12−1に戻る。プリンタ44の
印字に必要なデータがそろっている場合は、処理12−
5に進む。
【0073】処理12−5においては、CPU50がR
AM52に格納されている印字データを読み出し、セレ
クタ48に印字データを送り出し処理12−6に進む。
セレクタ48は、入力端Bが選択され印字データが黒文
字検出処理部35に送られ必要な処理が実施される。
【0074】処理12−6においては、CPU50が黒
文字変換処理部43より送られてくる画像データを読み
取り処理12−7へ進む。
【0075】処理12−7においては、CPU50が読
み取ったデータをRAM52に格納し処理12−8に進
む。
【0076】処理12−8においては、プリンタ44が
印字動作が可能かをチェックする。印字動作の準備がま
だできていない場合は、印字準備が可能になるまで待ち
続ける。プリンタ44の印字準備が完了すると処理12
−9に進む。
【0077】処理12−9においては、CPU50がR
AM52の中に格納されている画像データを読み出し、
ASIC53に転送して処理12−10に進む。
【0078】処理12−10においては、CPU50が
ASIC53からプリンタ44に画像データを転送させ
処理12−11へ進む。
【0079】処理12−11においては、コンピュータ
47で作成した印字データをプリンタ44に全部転送し
たかを判断する。全部転送していない場合は、処理12
−1に戻り再度必要な処理を繰り返す。印字データを全
部転送した場合は、処理12−12に進む。
【0080】処理12−12においては、プリント2モ
ード処理を終了する。
【0081】次に、本発明に用いられる印字ヘッドの構
成例を説明する。まず、図13〜図16のインクの吐出
原理の図面を用いてヘッドのノズルからインクが吐出す
る方法を説明する。
【0082】図13は、ノズルに駆動信号を全く印加し
ていない状態を示したものである。図13において、1
00はインクを吐出させるためのヒータである。101
は、駆動回路(本発明において不図示)とヒータ100
を形成しているシリコンウェハである。102は、画像
形成用のインクである。104は、オリフィス板であ
る。105は、インクが吐出するインク吐出口である。
109は、インク102が他の場所に流れ出すのを防止
するための壁部材である。
【0083】図14は、ヒータ100に駆動信号を加
え、ヒータ100が加熱した瞬間を示したものである。
ヒータ100が加熱した瞬間、ヒータ100の周辺に気
泡103が発生し、気泡103が発生することにより、
図14で示してあるようにインク吐出口105に向けて
インク102が盛り上がる。
【0084】図15は、図14に示した状態から、ある
程度の時間ヒータ100を加熱した場合を示したもので
ある。ヒータ100の加熱時間が長くなるにつれて、気
泡103が大きくなり、インク吐出口105の部分にイ
ンク滴106となるインク部分が気泡103により押し
出された状態を示したものである。
【0085】図16は、ヒータ100に前もって決まっ
た時間加熱後、ヒータ100の駆動信号を切り、加熱を
終了した直後の状態を示したものである。ヒータ100
の加熱により発生した気泡103によってインク吐出口
105より押し出されたインク滴106は、用紙の目的
の位置に向かって飛翔している。また、ヒータ100の
加熱が無くなったため、気泡103が急速に小さくなっ
ている。さらに、ヒータ100の加熱が無くなってから
一定の時間が経過すると気泡103が消滅し図13に示
した状態になる。以上説明したように、ヒータ100、
インク102、インク吐出口105を主構成としてイン
クを吐出する印字ヘッドが構成されている。
【0086】図17は、本発明に用いられる印字ヘッド
の断面図を示したものである。インクタンク107の内
部には、スポンジ(不図示)が入っており、このスポン
ジにインクが染み込ませてある。スポンジに染み込んだ
インクは、図中矢印で示してあるようにインク供給口1
13からインク通路108を通りヒータ100が配置さ
れている部分に供給される。ヒータ100の部分に供給
されたインクは、図13〜図16で説明したインクの吐
出原理に従って必要なタイミングでインク滴106とし
てインク吐出口105より吐出される。
【0087】図18は、図17に示すヘッドの底面より
見た印字ヘッド110のノズルの構成例を示したもので
ある。図18においては、3個のノズルを2列に並べた
ものを例として示してある。オリフィス板104は、ヒ
ータ100の中心位置にインク吐出口105が6個開け
られている。また、各ヒータ100へは、インク通路1
08が形成されておりインク通路108を用いインクを
供給する。
【0088】本発明に用いられる印字ヘッドは、上記ヘ
ッドを4色分独立に用意し、図19に示すようにキャリ
ッジ60にCヘッド61、Mヘッド62、Yヘッド6
3、Kヘッド64を実装して使用する。
【0089】次に、図19〜図22を用いて印字方法に
ついて説明をする。図19と図20は1パス印字の例を
示している。図19において、キャリッジ60を矢印A
の示す方向に移動させながら用紙15上に画像を印字さ
せる。1バンド分の印字が終了すると、用紙15を矢印
Bの方向に印字ヘッドの印字部の長さCと等しい距離を
移動させ、用紙が移動終了後、次の1バンドを印字す
る。すなわち、用紙上のある点をキャリッジが1回しか
通過しないため、1パス印字と言う。
【0090】図21と図22は2パス印字の例を示して
いる。図21において、キャリッジ60を矢印Aの示す
方向に移動させながら用紙15上に画像を印字させる。
1バンド分の印字が終了すると、用紙15を矢印Bの方
向に印字ヘッドの印字部の長さの半分の距離C/2を移
動させ、用紙が移動終了後1バンドを印字する。すなわ
ち、用紙上のある点をキャリッジが2回通過するため、
2パス印字と言う。同様に、用紙上のある点をN回印字
されるように紙送りを失しした場合、Nパス印字と言
う。
【0091】実際に、何回のパスで印字するかは、使用
する用紙、印字する時の濃度、印字時間等の条件によっ
て異なっている。
【0092】次に、本発明の画像形成装置としてのプリ
ンタにおけるインク供給方法について述べる。
【0093】本発明のインク供給方法の概念を図23を
用いて説明する。図23のインク供給方法において、印
字ノズルおよびインクタンクをキャリッジ60上に搭載
するとともに、インク補給タンク70を別に設け、イン
ク補給タンク70からキャリッジ60上のインクタンク
に非接続(チューブ等の部材使用しないで)でインクを
供給するものである。
【0094】実際のインクの供給方法について図24の
インク供給の説明図を用いて説明する。インク補給タン
ク70には、インク補給チューブ74が接続されてお
り、インク補給タンク70とインク補給チューブ74内
にはインク70(例えば、C、M、Y、BK等)が入っ
ている。インク補給チューブ74の他方は、インク供給
制御弁75が接続されており、インクを流したり、止め
たりすることが可能になっている。インク供給制御弁7
5の他方は、インク供給チューブ76が接続されてお
り、インク供給制御弁75を通過したインクを通し、キ
ャリッジ60上のインクタンク107にインクを供給す
るように構成されている。
【0095】インクタンク107にはインク残検電極7
3が2本入っている。本実施形態においては、インク残
検電極73間の抵抗値を測定し、抵抗値によりインクの
有無を判断している。すなわち、2つのインク残検電極
73間の抵抗値が規定値より小さい場合、少なくとも次
の1枚の印字中にインクが不足することがない(すなわ
ち、1枚印字するのに十分なインクが有る)ようにイン
ク残検電極73の位置が決まっている。もし、インク残
検電極73間の抵抗値が規定値より大きい場合、次の1
枚の印字に対しインクが不足することが想定されるた
め、インク供給制御弁75を開いて、インク補給タンク
70からインクタンク107に必要な量のインクを供給
する。インク補給タンク70からインクタンク107を
供給する必要が有るかの判断は、例えば、プリンタが印
字待機の状態から印字開始の状態になった場合や、1枚
の印字の終了状態(連続印字の場合は、各1枚の印字が
終了毎)になった場合に実施されるように構成されてい
る。
【0096】また、他のインク残量の検出方法として
は、1枚の印字の開始から終了時までにプリンタに送っ
た印字情報(インクの吐出する数)より実際の印字に使
用されたインクの量を予想し、1枚の印字が終了した時
点で、1枚の印字の使用したインクの使用量を算出し、
インクタンク107中の残りのインク量を計算すること
で、インクタンク107のインク残量を想定する方法を
用いることも可能である。
【0097】[実施形態2]本実施形態はインク補給タ
ンクを変形可能な部材から構成するものである。図25
に本実施形態の構成図を示す。すなわち、インク補給タ
ンクの一部を例えばビニール袋のような変形可能なイン
ク収納袋81で構成する。先の実施形態で述べたよう
に、インクタンク107内のインクが不足し、インク補
給タンク70のインクを補給する必要が生じた場合、図
26に示すようにキャリッジを矢印X1方向に移動さ
せ、インクタンク107でインク収納袋81を押して変
形させ、インク補給タンク70にあるインク補給口78
からインクを出し、インク補給口78から出たインクを
インクタンク107に供給する。
【0098】図25と図26においては、図24に示す
ように、インクタンク107に接続するインク吐出部が
省略されている。
【0099】[実施形態3]本実施形態はインク補給タ
ンクを回転できるように構成するものである。図27に
本実施形態の構成図を示す。すなわち、インク補給タン
ク70は回転軸80に回転可能に支持され、このインク
補給タンク70には、インク補給70を上方に付勢する
バネ79が取付けられている。インク補給時以外、イン
ク補給タンク70は、バネ79により水平に保持されて
いる。先の実施形態2で述べたように、インクタンク1
07内のインクが不足し、インク補給タンク70からイ
ンクを補給する必要が生じた場合、図28に示すように
キャリッジを矢印X1 方向に移動させ、インクタンク1
07でインク補給タンク70を押し、インク補給タンク
70を回転軸80を中心に回転させ、インク補給タンク
70を斜めにすることにより、インク補給口78からイ
ンクを出し、出たインクをインクタンク107に供給す
るように構成したものである。
【0100】図27と図28においては、図24に示す
ように、インクタンク107に接続するインク吐出部が
省略されている。
【0101】(その他)なお、本発明は、特にインクジ
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
【0102】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
【0103】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
【0104】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0105】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0106】また、本発明の記録装置の構成として、記
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
【0107】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0108】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよい。
【0109】さらに加えて、本発明インクジェット記録
装置の形態としては、送受信機能を有するファクシミリ
装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印字ノズルとインクタンクをキャリッジ上に搭載すると
ともに、インク補給タンクを別に準備し、インク補給タ
ンクからキャリッジ上のインクタンクに非接続でインク
を補給することにより、大量の印字時のインク補給回数
を少なくし、全体的な印字時間を短縮するとともに、キ
ャリッジを軽量化することで、キャリッジの移動速度を
速めることやキャリッジを一定速度に立ち上げる助走距
離を短くすることで印字時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施形態を示す断面
図である。
【図2】本発明における画像処理ブロック図である。
【図3】本発明における画像処理ブロック図である。
【図4】本発明における画像処理ブロック図である。
【図5】本発明における画像処理ブロック図である。
【図6】本発明における画像処理ブロック図である。
【図7】CPU処理部の構成図である。
【図8】印字モードの処理フローチャートである。
【図9】スキャンモード処理フローチャートである。
【図10】プリント1モード処理フローチャートであ
る。
【図11】コピーモード処理フローチャートである。
【図12】プリント2モード処理フローチャートであ
る。
【図13】インクの吐出原理1を示す概略構成図であ
る。
【図14】インクの吐出原理2を示す概略構成図であ
る。
【図15】インクの吐出原理3を示す概略構成図であ
る。
【図16】インクの吐出原理4を示す概略構成図であ
る。
【図17】ヘッドの断面図である。
【図18】ヘッドのノズル構成図である。
【図19】1パス印字例を示す模式的平面図である。
【図20】1パス印字結果を示す模式的平面図である。
【図21】2パス印字例を示す模式的平面図である。
【図22】2パス印字結果を示す模式的平面図である。
【図23】本発明におけるインク供給方法を示す概略構
成図である。
【図24】本発明におけるインク供給経路を示す概略構
成図である。
【図25】本発明の実施形態2を示す概略構成図であ
る。
【図26】実施形態2におけるインク供給方法を示す概
略構成図である。
【図27】本発明の実施形態3を示す概略構成図であ
る。
【図28】実施形態3におけるインク供給方法を示す概
略構成図である。
【図29】インク供給方法の従来例1を示す概略断面図
である。
【図30】インク供給方法の従来例2を示す概略断面図
である。
【符号の説明】
1 画像読み取り部(画像情報読み取り手段) 2 画像印字部 3 圧板 4 原稿 5 原稿台 6 原稿照明ランプ 7 反射ミラー 8 反射ミラー 9 反射ミラー 10 レンズ 12 カセット 13 給紙ローラ 14 用紙搬送ガイド板 15 用紙 16 搬送ローラ 17 搬送ローラ 18 搬送ローラ 19 用紙搬送ガイド板 20 排紙カセット 22 印字ヘッド(印字ヘッド手段) 23 白色板 30 CCD 31 アナログ信号処理部 32 A/D変換器 33 シェーディング補正部 34 入力マスキング処理部 35 黒文字検出処理部 36 フィルタ処理部 37 変倍処理部 38 LOG変換処理部 39 出力マスキング/UCR処理部 40 γ変換処理部 41 ADD−ON処理部 42 2値化/パレット化処理部 43 黒文字変換処理部 44 プリンタ 45 CPU処理部 46 インターフェイスコネクタ 47 コンピュータ 48 セレクタ 50 CPU(印字ヘッド駆動手段) 51 ROM 52 RAM 53 ASIC 54 操作部 55 液晶表示部 56 キーSW 60 キャリッジ 70 インク補給タンク(インク補給手段) 71 インク供給チューブ(インク補給手段) 72 チューブ押さえ部材(インク補給手段) 73 インク残検電極(インク残検手段) 74 インク供給チューブ(インク補給手段) 75 インク補給制御弁(インク補給手段) 76 インク供給チューブ 77 インク 78 インク供給口 79 ばね 80 インク補給タンクの回転軸 81 インク収納袋 100 ヒータ 101 シリコン層 102 インク 103 気泡 104 オリフィス板 105 インク吐出口 106 インク滴 107 インクタンク(インクタンク手段) 108 インク通路 109 壁部材 110 印字ヘッド(印字ヘッド手段) 111 往側に使用するノズル列 112 復側に使用するノズル列 113 インク供給口

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字ヘッド手段を用いて画像を形成する
    画像形成装置において、 前記印字ヘッド手段にインクを供給するインクタンク手
    段と、該インクタンク手段にインクを補給するインク補
    給手段と、印字データに基づいて前記印字ヘッドを駆動
    する印字ヘッド駆動手段とを有し、 前記インクタンク手段と前記インク補給手段とは非接続
    状態で離間していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記印字ヘッド手段と前記インクタンク
    手段とは一体化されていることを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記インク補給手段は変形可能であり、
    少なくとも前記インクタンク手段からの押圧により、前
    記インク補給手段の一部が変形し、該インク補給手段か
    らインクタンク手段にインクが補給されることを特徴と
    する請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記インク補給手段は回転可能であり、
    少なくとも前記インクタンク手段からの押圧により、前
    記インク補給手段が回転し、該インク補給手段からイン
    クタンク手段にインクが補給されることを特徴とする請
    求項1または2に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記インクタンク手段内のインクの残量
    を検知するインク残検手段をさらに含み、 前記インクタンク手段にインクが無くなった場合、前記
    インク補充手段から前記インクタンク手段にインクを補
    給することを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記インク残検手段は、前記インクタン
    ク手段に設けた複数の電極間の抵抗値の変化により前記
    インクタンク手段内のインクの残量を検知するものであ
    ることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記インク残検手段は、前記印字ヘッド
    手段から吐出されるインク吐出データにより前記インク
    タンク手段内のインクの残量を検知するものであること
    を特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 原稿の情報を読み取る原稿情報読み取り
    手段をさらに含み、前記印字ヘッド駆動手段は前記原稿
    情報読み取り手段によって読み取られたデータに基づい
    て前記印字ヘッドを駆動することを特徴とする請求項1
    〜7のいずれかの項に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記インク補給手段から前記インクタン
    ク手段にインクを1回で補給する量は、少なくとも1枚
    印字するのに必要な最大インク量以上であることを特徴
    とする請求項1〜8のいずれかの項に記載の画像形成装
    置。
  10. 【請求項10】 前記インク補給手段から前記インクタ
    ンク手段にインクを補給する動作は、印字動作開始時で
    あることを特徴とする請求項1〜9のいずれかの項に記
    載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記インク補給手段から前記インクタ
    ンク手段にインクを補給する動作は、少なくとも1枚の
    印字動作終了時であることを特徴とする請求項1〜9の
    いずれかの項に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記印字ヘッド手段はインクを吐出す
    るのに必要なエネルギとして熱エネルギを発生する熱エ
    ネルギ発生手段を含むことを特徴とする請求項1〜11
    のいずれかの項に記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004261800A (ja) * 2003-02-10 2004-09-24 Canon Inc 液体供給方法および液体塗布装置
US7207475B2 (en) 2000-02-16 2007-04-24 Seiko Epson Corporation Image-forming-apparatus use managing method, image-forming-apparatus selling method and image forming apparatus

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