JPH1116871A - 基板処理装置 - Google Patents
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Abstract
防止して製品歩留りを向上させることができる基板処理
装置を提供する。 【解決手段】 ノズル30が水洗部13の内部で、しか
も水洗部13と乾燥部14との間に設けられた開口部H
34の上方近傍に設けられ、液供給部40から水洗部13
で使用される処理液と同一種類の液体が圧送されて、当
該開口部H34を遮断するように、その近傍位置に液カー
テン50を形成して、水洗部13と乾燥部14とを雰囲
気分離する。このため、水洗部13で発生するミスト6
0が乾燥部14に混入するのが阻止されて乾燥処理済み
基板Sへのミストの付着を防止することができる。
Description
ラス基板、半導体基板、プリント基板およびプラズマデ
ィスプレイ用基板などの板状の基板を略水平方向に搬送
しながら、当該基板に対して処理液を供給して水洗処理
などの基板処理を施した後、処理済の基板を乾燥処理す
る基板処理装置に関する。
させるための開口部を有する仕切壁で仕切られた状態で
複数の処理部が連設されるとともに、これらの処理部の
間で開口部を介して基板が搬送される。そして、基板を
搬送しながら、最初の処理部では例えば現像液、エッチ
ング液、剥離液等の薬液を基板に供給して薬液処理を施
し、その後、2番目の処理部で純水を薬液処理済みの基
板に供給して水洗処理を施す。また、基板処理装置で
は、こうして処理された基板を乾燥すべく、上記処理部
間と同様に、基板を通過させるための開口部を有する仕
切壁で仕切られた状態で最終の処理部に隣接して乾燥部
が設けられており、最終の処理部で処理された基板が開
口部を介して乾燥部に搬送され、当該乾燥部で乾燥され
る。
の基板処理装置では、処理部と乾燥部とが連設されてお
り、処理部(上記具体例においては2番目の処理部、つ
まり水洗部)で処理された基板が開口部を介して乾燥部
に搬送されるように構成されている。このため、当該処
理部で発生したミストが開口部を介して乾燥部の内部空
間に流入し、乾燥部で乾燥処理された基板の表面に付着
するという問題がある。また、このように処理部内のミ
ストが乾燥処理済みの基板に直接付着する場合のみなら
ず、処理部から乾燥部に混入したミストが一旦乾燥部の
内壁面や乾燥部に設けられたハンドリング機構などに付
着した後、さらにこれら内壁面などから乾燥処理直前ま
たは乾燥処理済みの基板に再付着することがある。以上
のように、従来の基板処理装置では、処理部で発生した
ミストが乾燥部に混入し、直接的または間接的に乾燥済
みの基板に付着して製品歩留りを低下させるという問題
があった。
に淀みが発生するのを抑制するために、排気処理を行っ
ており、乾燥部内の圧力はその隣接する処理部に対して
負圧となっている。そのため、当該処理部の雰囲気が乾
燥部内に引き込まれやすくなっており、上記問題が助長
される傾向にある。また、乾燥部と隣接する処理部にお
いて、基板に対して処理液をスプレー状に吐出して処理
する、いわるゆスプレー処理を行っている場合には、当
該処理部でのミスト発生量も多く、乾燥部へのミスト混
入による上記問題はより一層顕著となる。
されたものであり、処理部で発生するミストの乾燥部へ
の混入を防止して製品歩留りを向上させることができる
基板処理装置を提供することを目的とする。
を通過させるための開口部を有する仕切壁で仕切られた
状態で連設された処理部および乾燥部と、基板を前記処
理部、前記開口部および前記乾燥部の順序で搬送する搬
送手段とを備え、前記搬送手段によって基板を搬送しな
がら、前記処理部によって当該基板に処理液を供給して
所定の処理を施した後で前記乾燥部によって当該処理済
の基板に対して乾燥処理を施す基板処理装置において、
上記目的を達成するため、前記処理部の内部で、しかも
前記開口部の近傍で、少なくとも前記開口部を遮断する
ように液カーテンを形成する液カーテン形成手段を備え
ている。
口部の近傍に液カーテンが形成されており、当該液カー
テンが当該開口部を遮断し、処理部で発生したミストが
乾燥部側に混入しようとするのを防ぐ。
段が、液吐出口を下方側に向けた状態で前記開口部の上
方側に配置された第1のノズルと、前記第1のノズルに
液体を供給して前記開口部に沿って前記第1のノズルか
ら下方側に向けて液体を吐出させる第1の液供給部とを
備えるように構成している。
方側に吐出させることで液カーテンが形成される。
段が、液吐出口を上方側に向けた状態で前記開口部の下
方側に配置された第2のノズルと、前記第2のノズルに
液体を供給して前記開口部に沿って前記第2のノズルか
ら上方側に向けて液体を吐出させる第2の液供給部とを
さらに備えるように構成している。
る液体によって液カーテンが形成されるのみならず、第
2のノズルから液体を上方側に吐出させることでさらに
液カーテンが形成される。このように、複数の液カーテ
ンが形成され、処理部で発生したミストが乾燥部側に混
入しようとするのをより確実に防ぐ。
で使用される処理液と同一種類としている。
よって液カーテンが構成されており、この液カーテンを
基板が通過するとき、当該液体(処理液)が基板に供給
される。このため、基板には、処理部において本来的に
処理液が供給されるのみならず、液カーテンを通過する
際にも処理液が供給されるため、基板への処理液の供給
量が多くなる。
処理部で使用される処理液の純度よりも高く設定してい
る。
によって基板処理された後、さらに基板が液カーテンを
通過することで基板に対して基板処理が行われるが、後
で行われる基板処理がより高い純度の処理液で付加的に
処理される。
装置の一実施形態を示す説明図である。本実施形態で
は、基板処理装置として液晶表示装置用のガラス基板を
処理するものが採用されている。同図に示すように、基
板処理装置1では、後述するように基板Sを通過させる
ための開口部H12,H23,H34を有する仕切壁で仕切ら
れた状態で、待機部11、エッチング部12、水洗部1
3、および乾燥部14とが基板Sの搬送方向Pに直列に
連設されている。なお、上記待機部11の上流端(同図
の左端側)および乾燥部14の下流端(同図の右端側)
にも、基板通過用の開口部HIN,HOUTがそれぞれ形成
されている。
には同一高さ位置で複数の駆動ローラ20が軸心を基板
Sの搬送方向Pに対して直交するようにして設けられて
搬送手段が構成されている。このため、上記駆動ローラ
20を間欠又は連続駆動することで、基板Sを待機部1
1→開口部H12→エッチング部12→開口部H23→水洗
部13→開口部H34→乾燥部14の順で搬送するととも
に、待機部11、エッチング部12、水洗部13、およ
び乾燥部14の各部で通過、減速又は一時停止させた
り、駆動ローラ20を正逆回転させることで基板Sを往
復揺動させることが可能となっている。
14において例えば一時停止させている間に各部11,
12,13,14で基板Sに対する所定の処理が施され
るように構成されている。すなわち、待機部11によっ
て、基板Sがエッチング部12に供給する前に待機され
た後、エッチング部12に搬送され、当該エッチング部
12において、その天井部から垂下された複数のスプレ
ーノズル12aから薬液が基板Sに向けて散布され、こ
れによって基板Sの表面に所定のエッチング処理が施さ
れる。なお、待機部11内での待機期間中にエアスプレ
ー等による基板Sの事前清浄化処理が施されることもあ
る。そして、エッチング処理された基板Sが水洗部13
に搬送されて複数のスプレーノズル13aから基板Sに
向けてスプレー状に吐出されるイオン交換水(純水)で
洗浄されて基板表面に付着している薬液が洗い流された
後、乾燥部14に搬送されて洗浄処理後の基板Sの表面
に付着している水がエアナイフ14aから吹き付けられ
る気流によって除去される。なお、各部11,12,1
3,14の下方開口11d,12d,13d,14dは
図示しない排気装置に接続され、各部11,12,1
3,14内を排気しているが、乾燥部14からの排気は
エアナイフ14aからのエアの吹出しに対応して最も強
力になされる。
装置1の部分切欠斜視図であり、水洗部13側から乾燥
部14を見た図である。同図に示すように、この実施形
態にかかる基板処理装置1では、ノズル30が水洗部1
3の内部で、しかも水洗部13と乾燥部14との間に設
けられた開口部H34の上方近傍側に設けられている。こ
のノズル30は、ノズル本体31と、このノズル本体3
1内に穿孔された液供給通路32と、この液供給通路3
2に連通した液吐出口33とを具備している。
40が接続されている。この液供給部40は、水洗部1
3で用いられている処理液(イオン交換水)と同一種類
の液体、つまりイオン交換水(純水)を貯留するタンク
41と、タンク41内のイオン交換水をノズル30側に
圧送するためのポンプ42と、フィルタ43と、供給管
44とを備え、ポンプ42を作動させることでタンク4
1内の液体をポンプ42、フィルタ43および供給管4
4を介してノズル30の液供給通路32に圧送するよう
に構成されている。このように、液供給部40によって
液体をノズル30に圧送すると、液供給通路32を通っ
て液吐出口33からイオン交換水が下方側に吐出され
て、開口部H34に沿ってイオン交換水の液カーテン50
が形成される。
0と液供給部40とで、水洗部13の内部で、しかも水
洗部13と乾燥部14との間に設けられた開口部H34の
近傍に液カーテン50を形成する液カーテン形成手段が
構成されている。なお、この実施の形態では、上記ノズ
ル本体31は、長さ寸法が少なくとも搬送中の基板Sを
横断するように設定された所定厚みの直方体状の金属ブ
ロックによって形成されており、上記のようにして液カ
ーテン50を形成することで、当該液カーテンによって
上記開口部H34が遮断され、水洗部13と乾燥部14と
が雰囲気分離されている。
置1の動作、特に水洗部13で水洗処理を行った後で乾
燥部14で乾燥処理するまでの動作について図3および
図4を参照しつつ詳述する。
た後、基板Sを水洗部13に搬送し、当該水洗部13で
水洗処理する(図3)。ここで、この基板処理装置1で
は、基板処理を行う間、常時ノズル30にイオン交換水
が供給されて液カーテン50が開口部H34を遮断するよ
うに形成されている。したがって、同図の破線で示すよ
うに、水洗部13で発生したミスト60が乾燥部14側
に飛散しても、当該液カーテン50でブロックされ、ミ
スト60の乾燥部14への混入を防止することができ
る。
と、ローラ20の駆動回転によって開口部H34を通過し
て水洗部13から乾燥部14に基板Sが搬送される。こ
のとき、液カーテン50で水洗部13と乾燥部14が相
互に雰囲気分離されているだけでなく、基板Sがノズル
30の直下位置に移動して来ると、図4に示すように、
ノズル30から基板Sに向けてイオン交換水が吐出され
るため、次のような効果が得られる。すなわち、ノズル
30から吐出される液体は水洗部13で使用されている
処理液(イオン交換水)と同種類のものであり、このよ
うに水洗部13での水洗処理に加えて液カーテン50を
通過する際にも水洗処理されるため、単に水洗部13で
水洗処理する従来例に比べ、より多くのイオン交換水を
基板Sに供給することができ、その結果、より確実に基
板Sを水洗処理することができる。
理を受けた基板Sに対してノズル30からイオン交換水
をさらに供給して水洗処理するように構成しているた
め、例えば水洗部13で使用したイオン交換水を循環さ
せて水洗部13で再使用することもでき、水洗処理の最
終段階で基板Sに供給するノズル30からのイオン交換
水を未使用で純度の高いもの、いわゆる新液を用いるこ
とで高い水洗効果を確保しながら、装置全体として使用
するイオン交換水の新液の消費量を抑えることができ
る。
して乾燥部14に搬送されてきた基板Sについては、そ
の表面にエアナイフ14aから気流が吹き付けられ、当
該表面に付着している水が除去される。
処理装置1によれば、水洗部13と乾燥部14との間に
設けられた開口部H34を遮断するように当該開口部H34
の近傍位置に液カーテン50を形成して、水洗部13と
乾燥部14とを雰囲気分離しているので、水洗部13で
発生するミスト60が乾燥部14に混入するのを阻止し
て乾燥処理後の基板Sにミストが付着するのを防止する
ことができ、その結果、製品の歩留りを向上させること
ができる。
下方側に向けた状態で開口部H34の上方側にノズル30
を配置し、水洗部13で使用している処理液(イオン交
換水)と同種類の液体を開口部H34に沿って当該ノズル
30から下方側に向けて吐出させることで液カーテン5
0を形成しているが、例えば図3のノズル30における
液吐出口33aのみを若干傾けて基板搬送方向上流側に
向けて設け、液体をその方向に向けて吐出させるように
してもよい。また、図5に示すように、開口部H34の下
方近傍にさらに別のノズル70を配置し、液吐出口63
を上方側に向けた状態で開口部H34の近傍下方側にノズ
ル70をさらに追加配置し、開口部H34に沿って当該ノ
ズル70から上方側に向けて吐出させることで液カーテ
ン80をさらに形成してもよい。この場合、より確実に
開口部H34を遮断することができ、水洗部13で発生し
たミストの乾燥部14への混入をより確実に阻止するこ
とができる。また、基板Sの裏面側にも水洗部13で使
用していると同種の液体を供給することができ、基板S
の洗浄効果をさらに高めることができる。なお、同図に
示す実施形態では、両ノズル30,70は略く字状に配
置されているが、両ノズル30,70の配置関係はこれ
に限定されるものではなく、要は開口部H34の上下方向
から液カーテン50、80を形成して開口部H34を遮断
するように構成すればよく、図5の装置と同様の効果が
得られる。
用している処理液(イオン交換水)と同一種類の液体で
液カーテンを形成しているが、ノズルから吐出すべき液
体はこれに限定されるものではなく、異なる液体を用い
て液カーテンを形成してもよい。
した純水により液カーテンを形成しているが、純水の製
造装置から直接的にノズル30へ供給してもよく、この
ような純水供給形態を採用することが純水の純度を保つ
うえで好ましい。
理部構成を有する基板処理装置に限定されるものではな
く、半導体基板、プリント基板およびプラズマディスプ
レイ用基板などの基板を処理する基板処理装置であっ
て、任意の処理部と乾燥部とが、基板を通過させるため
の開口部を有する仕切壁で仕切られた状態で、連設され
た基板処理装置全般に対して本発明を適用することがで
きる。例えば上記実施形態にかかる基板処理装置では、
乾燥部としてエアーナイフからの気流を基板に吹き付け
て乾燥させているが、この乾燥部の代わりに基板をスピ
ンチャックで機会保持又は吸着保持し、回転させること
で基板に付着した水分を振り切り乾燥させるスピン方式
乾燥部を組み込んだ基板処理装置にも本発明を適用する
ことができる。
によれば、処理部の内部で、しかも開口部の近傍に液カ
ーテンを形成し、当該開口部を遮断するように構成して
いるので、処理部で発生したミストが乾燥部側に混入し
ようとするのを防止して製品歩留りを向上させることが
できる。
近傍上方側に第1のノズルを、また近傍下方側に第2の
ノズルを配置し、上下方向から液カーテンをそれぞれ形
成しているので、開口部をより確実に遮断することがで
き、ミストの乾燥部側への混入をより効果的に防止して
製品歩留りをさらに向上させることができる。
ンを構成する液体を処理部で使用している処理液と同一
種類に設定し、液カーテンを基板が通過するとき、当該
液体(処理液)が基板に供給されるように構成している
ので、基板への処理液の供給量を増大させて処理性を向
上させることができる。
テンを構成する液体の純度を処理部で使用される処理液
の純度よりも高くなるように設定しているので、処理部
で比較的純度の低い処理液で基板処理したとしても、当
該基板処理を受けた基板は常に液カーテンを通過して高
い純度の液体(処理液)で基板処理される。したがっ
て、高い処理性を確保しつつ、処理部での処理液の消費
量を抑制することができ、製造コストを低減することが
できる。
す説明図である。
示す説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 基板を通過させるための開口部を有する
仕切壁で仕切られた状態で連設された処理部および乾燥
部と、基板を前記処理部、前記開口部および前記乾燥部
の順序で搬送する搬送手段とを備え、前記搬送手段によ
って基板を搬送しながら、前記処理部によって当該基板
に処理液を供給して所定の処理を施した後で前記乾燥部
によって当該処理済の基板に対して乾燥処理を施す基板
処理装置において、 前記処理部の内部で、しかも前記開口部の近傍で、少な
くとも前記開口部を遮断するように液カーテンを形成す
る液カーテン形成手段を備えたことを特徴とする基板処
理装置。 - 【請求項2】 前記液カーテン形成手段は、液吐出口を
下方側に向けた状態で前記開口部の上方側に配置された
第1のノズルと、前記第1のノズルに液体を供給して前
記開口部に沿って前記第1のノズルから下方側に向けて
液体を吐出させる第1の液供給部とを備えた請求項1記
載の基板処理装置。 - 【請求項3】 前記液カーテン形成手段は、液吐出口を
上方側に向けた状態で前記開口部の下方側に配置された
第2のノズルと、前記第2のノズルに液体を供給して前
記開口部に沿って前記第2のノズルから上方側に向けて
液体を吐出させる第2の液供給部とをさらに備えた請求
項2記載の基板処理装置。 - 【請求項4】 前記液体が前記処理部で使用される処理
液と同一種類である請求項2または3記載の基板処理装
置。 - 【請求項5】 前記液体の純度が前記処理部で使用され
る処理液の純度よりも高い請求項4記載の基板処理装
置。
Priority Applications (2)
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JPH1116871A true JPH1116871A (ja) | 1999-01-22 |
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Family Applications (1)
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KR (1) | KR100269416B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001284310A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板の処理装置及び処理方法 |
WO2005053006A1 (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-09 | Sumitomo Precision Products Co., Ltd. | 搬送式基板処理装置 |
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KR100432053B1 (ko) * | 2001-07-05 | 2004-05-17 | (주)케이.씨.텍 | 건조장치 |
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- 1997-06-20 JP JP9164623A patent/JPH1116871A/ja active Pending
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1998
- 1998-04-07 KR KR1019980012268A patent/KR100269416B1/ko not_active IP Right Cessation
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