JPH11167630A - 情報処理方法及びシステム並びに記憶媒体 - Google Patents

情報処理方法及びシステム並びに記憶媒体

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JPH11167630A
JPH11167630A JP34869397A JP34869397A JPH11167630A JP H11167630 A JPH11167630 A JP H11167630A JP 34869397 A JP34869397 A JP 34869397A JP 34869397 A JP34869397 A JP 34869397A JP H11167630 A JPH11167630 A JP H11167630A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イメージデータで送信するような静止画像の
場合で且つ厳密な画像を要求しないときは同期通信での
転送効率が高まる情報処理方法及びシステムを提供す
る。 【解決手段】 セッションを確立後はIEEE1394
回線103で接続されているホストコンピュータ100
と印字装置101との間において、ホストコンピュータ
100において入力された画像データを1ラインごとの
非圧縮画像データまたは1ラインごとの1次元圧縮画像
データに変換し、該変換された1ラインごとの非圧縮画
像データまたは1ラインごとの1次元圧縮画像データの
nライン分(nは1以上の整数)を1パケットに格納
し、該パケットを同期転送で送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理方法及び
システム並びにこれら情報処理方法及びシステムに用い
る記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、同期転送を実施中に何等かの理由
で、同期転送のパケットが回線上で損失したとき、その
損失した同期転送パケットを無視して、受信側が処理を
継続実行していた。従来、同期転送は、主として音声、
動画等の転送に用いられていたため、従来の方法でもユ
ーザーに対して甚大な影響を与えることは少なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例にあっては、同期転送を静止画像通信に使用す
るとき、同期通信で転送中に発生したパケット損失によ
り受信側で受信データから生成される生成物(例えば、
画像)が大きな影響を受ける可能性がある。また、再送
により、その損失を補填する方法も考えられるが、同期
転送においての再送は、同時性、データ保存性等の問題
で難しいという問題点があった。
【0004】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、イメージデータで送信するような
静止画像の場合で且つ厳密な画像を要求しないときは同
期通信での転送効率が高まる情報処理方法及びシステム
を提供しようとするものである。
【0005】また、本発明の第2の目的とするところ
は、上述した第1の目的を達成し得る情報処理システム
を円滑に制御することができるプログラムを格納した記
憶媒体を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1記載の情報処理方法は、CPU(中央
演算処理装置)と主記憶装置とメインバスと回線制御部
とを具備した情報処理システムにより情報を処理する情
報処理方法において、セッションを確立後は一定の転送
速度でデータ同期転送が保証されている回線で接続され
ている2機器間において画像データの入力が可能で上記
回線を使用して同期転送通信が可能な画像入力機器にお
いて入力された画像データを1ラインごとの非圧縮画像
データまたは1ラインごとの1次元圧縮画像データに変
換する画像データ変換ステップと、前記変換された1ラ
インごとの非圧縮画像データまたは1ラインごとの1次
元圧縮画像データのnライン分(nは1以上の整数)を
1パケットに格納する格納ステップと、前記パケットを
前記同期転送で送出する送出ステップとを有することを
特徴とする。
【0007】また、上記第1の目的を達成するために請
求項2記載の情報処理方法は、請求項1記載の情報処理
方法において、前記各パケット内に送出順番を示すシー
ケンス番号を付加する番号付加ステップと、前記シーケ
ンス番号を付加したパケットを前記同期転送で送出する
パケット送出ステップとを有することを特徴とする。
【0008】また、上記第1の目的を達成するために請
求項3記載の情報処理方法は、CPU(中央演算処理装
置)と主記憶装置とメインバスと回線制御部とを具備し
た情報処理システムにより情報を処理する情報処理方法
において、画像送出システムから同期転送で送出された
パケットを受信するパケット受信ステップと、受信した
パケットのシーケンス番号を参照して今までに受信した
パケットのシーケンス番号と比べることにより受信した
パケットの連続性を確認する確認ステップとを有するこ
とを特徴とする。
【0009】また、上記第1の目的を達成するために請
求項4記載の情報処理方法は、請求項3記載の情報処理
方法において、前記連続性の確認の結果連続性が確認で
きず損失パケットがあったと判断されたとき少なくとも
1つ以上連続している損失パケットに格納されている画
像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以
上)と比較しkの方が大きければ損失パケットによる画
像への影響は許容範囲と判断して受信を継続する受信継
続ステップと、損失パケットに格納されている画像デー
タを最初から存在しなかったものとして受信した画像デ
ータから画像を形成する画像形成ステップと、連続して
いる損失パケットに格納されている画像ライン数とkと
を比較しkと同値もしくはkの方が小さければ損失パケ
ットによる画像への影響は許容範囲を超えていると判断
して受信を中断する受信中断ステップとを有することを
特徴とする。
【0010】また、上記第1の目的を達成するために請
求項5記載の情報処理方法は、請求項3記載の情報処理
方法において、前記連続性の確認の結果連続性が確認で
きず損失パケットがあったと判断されたとき少なくとも
1つ以上連続している損失パケットに格納されている画
像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以
上)と比較しkの方が大きければ損失パケットによる画
像への影響は許容範囲と判断して少なくとも1つ以上連
続している損失パケットに格納されている画像ラインの
前後の正常に受信したラインの画素から損失したライン
の画像を作成する画像作成ステップを有することを特徴
とする。
【0011】また、上記第1の目的を達成するために請
求項6記載の情報処理システムは、CPU(中央演算処
理装置)と主記憶装置とメインバスと回線制御部とを具
備した情報処理システムにおいて、セッションを確立後
は一定の転送速度でデータ同期転送が保証されている回
線で接続されている2機器間において画像データの入力
が可能で上記回線を使用して同期転送通信が可能な画像
入力機器において入力された画像データを1ラインごと
の非圧縮画像データまたは1ラインごとの1次元圧縮画
像データに変換する画像データ変換手段と、前記変換さ
れた1ラインごとの非圧縮画像データまたは1ラインご
との1次元圧縮画像データのnライン分(nは1以上の
整数)を1パケットに格納する格納手段と、前記パケッ
トを前記同期転送で送出する送出手段とを有することを
特徴とする。
【0012】また、上記第1の目的を達成するために請
求項7記載の情報処理システムは、請求項6記載の情報
処理システムにおいて、前記各パケット内に送出順番を
示すシーケンス番号を付加する番号付加手段と、前記シ
ーケンス番号を付加したパケットを前記同期転送で送出
するパケット送出手段とを有することを特徴とする。
【0013】また、上記第1の目的を達成するために請
求項8記載の情報処理システムは、CPU(中央演算処
理装置)と主記憶装置とメインバスと回線制御部とを具
備した情報処理システムにおいて、画像送出システムか
ら同期転送で送出されたパケットを受信するパケット受
信手段と、受信したパケットのシーケンス番号を参照し
て今までに受信したパケットのシーケンス番号と比べる
ことにより受信したパケットの連続性を確認する確認手
段とを有することを特徴とする。
【0014】また、上記第1の目的を達成するために請
求項9記載の情報処理システムは、請求項6記載の情報
処理システムにおいて、前記連続性の確認の結果連続性
が確認できず損失パケットがあったと判断されたとき少
なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納され
ている画像ライン数と予め決定されている整数値k(k
は1以上)と比較しkの方が大きければ損失パケットに
よる画像への影響は許容範囲と判断して受信を継続する
受信継続手段と、損失パケットに格納されている画像デ
ータを最初から存在しなかったものとして受信した画像
データから画像を形成する画像形成手段と、連続してい
る損失パケットに格納されている画像ライン数とkとを
比較しkと同値もしくはkの方が小さければ損失パケッ
トによる画像への影響は許容範囲を超えていると判断し
て受信を中断する受信中断手段を有することを特徴とす
る。
【0015】また、上記第1の目的を達成するために請
求項10記載の情報処理システムは、請求項6記載の情
報処理システムにおいて、前記連続性の確認の結果連続
性が確認できず損失パケットがあったと判断されたとき
少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納さ
れている画像ライン数と予め決定されている整数値k
(kは1以上)と比較し、kの方が大きければ損失パケ
ットによる画像への影響は許容範囲と判断して少なくと
も1つ以上連続している損失パケットに格納されている
画像ラインの前後の正常に受信したラインの画素から損
失したラインの画素を作成する画素作成手段とを有する
ことを特徴とする。
【0016】また、上記第2の目的を達成するために請
求項11記載の記憶媒体は、CPU(中央演算処理装
置)と主記憶装置とメインバスと回線制御部とを具備し
た情報処理システムを制御するプログラムを格納する記
憶媒体であって、セッションを確立後は一定の転送速度
でデータ同期転送が保証されている回線で接続されてい
る2機器間において画像データの入力が可能で上記回線
を使用して同期転送通信が可能な画像入力機器において
入力された画像データを1ラインごとの非圧縮画像デー
タまたは1ラインごとの1次元圧縮画像データに変換す
る画像データ変換モジュールと、前記変換された1ライ
ンごとの非圧縮画像データまたは1ラインごとの1次元
圧縮画像データのnライン分(nは1以上の整数)を1
パケットに格納する格納モジュールと、前記パケットを
前記同期転送で送出する送出モジュールとを有するプロ
グラムを格納したことを特徴とする。
【0017】また、上記第2の目的を達成するために請
求項12記載の記憶媒体は、請求項11記載の記憶媒体
において、前記プログラムは、各パケット内に送出順番
を示すシーケンス番号を付加する番号付加モジュール
と、前記シーケンス番号を付加したパケットを前記同期
転送で送出するパケット送出モジュールとを有すること
を特徴とする。
【0018】また、上記第2の目的を達成するために請
求項13記載の記憶媒体は、CPU(中央演算処理装
置)と主記憶装置とメインバスと回線制御部とを具備し
た情報処理システムを制御するプログラムを格納する記
憶媒体であって、画像送出システムから同期転送で送出
されたパケットを受信するパケット受信モジュールと、
受信したパケットのシーケンス番号を参照して今までに
受信したパケットのシーケンス番号と比べることにより
受信したパケットの連続性を確認する確認モジュールと
を有するプログラムを格納したことを特徴とする。
【0019】また、上記第2の目的を達成するために請
求項14記載の記憶媒体は、請求項13記載の記憶媒体
において、前記プログラムは、前記連続性の確認の結果
連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された
とき少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格
納されている画像ライン数と予め決定されている整数値
k(kは1以上)と比較しkの方が大きければ損失パケ
ットによる画像への影響は許容範囲と判断して受信を継
続する受信継続モジュールと、損失パケットに格納され
ている画像データを最初から存在しなかったものとして
受信した画像データから画像を形成する画像形成モジュ
ールと、連続している損失パケットに格納されている画
像ライン数とkとを比較しkと同値もしくはkの方が小
さければ損失パケットによる画像への影響は許容範囲を
超えていると判断して受信を中断する受信中断モジュー
ルとを有することを特徴とする。
【0020】また、上記第2の目的を達成するために請
求項15記載の記憶媒体は、請求項13記載の記憶媒体
において、前記プログラムは、前記連続性の確認の結果
連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された
とき少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格
納されている画像ライン数と予め決定されている整数値
k(kは1以上)と比較しkの方が大きければ損失パケ
ットによる画像への影響は許容範囲と判断して少なくと
も1つ以上連続している損失パケットに格納されている
画像ラインの前後の正常に受信したラインの画素から損
失したラインの画像を作成する第2の画像作成モジュー
ルを有することを特徴とする。
【0021】また、上記第2の目的を達成するために請
求項16記載の記憶媒体は、請求項11〜14、または
15記載の記憶媒体において、前記記憶媒体はFD(フ
ロッピーディスク)であることを特徴とする。
【0022】また、上記第2の目的を達成するために請
求項17記載の記憶媒体は、請求項11〜14、または
15記載の記憶媒体において、前記記憶媒体はCD−R
OM(コンパクトディスク−リードオンリーメモリ)で
あることを特徴とする。
【0023】また、上記第2の目的を達成するために請
求項18記載の記憶媒体は、請求項11〜14、または
15記載の記憶媒体において、前記記憶媒体はROM
(リードオンリーメモリ)であることを特徴とする。
【0024】また、上記第2の目的を達成するために請
求項19記載の記憶媒体は、請求項11〜14、または
15記載の記憶媒体において、前記記憶媒体はMD(ミ
ニディスク)であることを特徴とする。
【0025】また、上記第2の目的を達成するために請
求項20記載の記憶媒体は、請求項11〜14、または
15記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は磁気テー
プであることを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0027】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態を図1〜図14に基づき説明する。
【0028】本実施の形態においては、同期転送を実現
する機構としてIEEE1394−1395High
Performance Serial Bus(以
下、IEEE1394と記述する)で規定されているト
ランザクションメカニズムを利用する(IEEE139
4の詳細については規格書を参照)。
【0029】また、画像形成装置としてプリンタを、画
像入力装置としてコンピュータ(以下、ホストコンピュ
ータと記述する)で動作する画像形成アプリケーション
を使用する。
【0030】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
情報処理システムの構成を示す図であり、同図におい
て、100はホストコンピュータ、101は印字装置
(プリンタ)である。ホストコンピュータ100と印字
装置101は、IEEE1394回線102を介して接
続されている。
【0031】図2は、図1におけるホストコンピュータ
100の内部構成を示すブロック図であり、同図におい
て、200はCPU(中央演算処理装置)で、ホストコ
ンピュータ100全体を制御する。201はRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)で、CPU200のワークエリ
アを提供する。202は記憶媒体で、本システムを制御
するためのプログラムが格納されている。記憶媒体20
2は、HD(ハードディスク)、FD(フロッピーディ
スク)、CD−ROM(コンパクトディスク−リードオ
ンリーメモリ)、MOdisk(光磁気ディスク)、R
OM(リードオンリーメモリ)、磁気テープ等よりな
る。203はユーザーコマンド入力装置で、ユーザーが
各種のコマンドを入力するためのもので、例えば、キー
ボード等からなる。204は回線制御部で、ここではI
EEE1394回線制御部を例示している。205は同
期転送可能な回線で、ここではIEEE1394回線を
例示している。206はメインバスで、各構成要素を接
続している。
【0032】図3は、図1における印字装置101の内
部構成を示すブロック図であり、同図において、300
はCPU(中央演算処理装置)で、印字装置101全体
を制御する。301はRAM(ランダムアクセスメモ
リ)で、CPU300のワークエリアを提供する。30
2は記憶媒体で、本システムを制御するためのプログラ
ムが格納されている。記憶媒体302は、HD(ハード
ディスク)、FD(フロッピーディスク)、CD−RO
M(コンパクトディスク−リードオンリーメモリ)、M
Odisk(光磁気ディスク)、ROM(リードオンリ
ーメモリ)、磁気テープ等よりなる。303は機械制御
部で、後述する印字機構306の機械制御を実行する。
304は印字処理部で、受信した印字データの処理を実
行する。305はビデオI/F(インターフェース)部
で、画像データを格納する。306は印字機構で、実際
の印字動作を行う。307は回線制御部で、ここではI
EEE1394回線制御部を例示している。308は同
期転送可能な回線で、ここではIEEE1394回線を
例示している。309はメインバスで、各構成要素を接
続している。
【0033】なお、本発明では特に断らない限り、ホス
トコンピュータ100ではCPU200がメインバス2
06を介して、構成要素であるRAM201、記憶媒体
202、ユーザーコマンド入力装置203、回線制御部
204を本発明のプログラムに従って制御して実行す
る。
【0034】また、印字装置101では、CPU300
がメインバス309を介して、構成要素であるRAM3
01、記憶媒体302、機械制御部303、印字処理部
304、ビデオI/F部305、印字機構306、回線
制御部307を本発明のプログラムに従って制御して実
行する。また、印字装置101内部のプログラム構成と
して、印字処理部304と回線制御部307とは別タス
クとして実行される。
【0035】図4に、ホストコンピュータ100のRA
M201上の印字バッファの構造の一例を示す。同図に
示すように印字バッファは、バッファ番号格納領域とデ
ータ格納領域とを有している。図4において、Line
_Numberとは画像全体のライン数のことで、画像
により決定される。また、データ格納領域とは1次元の
ラインデータ(圧縮、非圧縮両方)を格納する領域であ
り、1つのデータ格納領域の大きさは画像の全ての印字
用ラインデータ中の最大のデータ長よりも大きい。
【0036】次にホストコンピュータ100の動作につ
いて、図5〜図7のフローチャートに基づき説明する。
【0037】まず、図5において、ステップS501で
ユーザーがアプリケーション等を用いて画像データ、ま
たは文字データ等を作成する。次に、ステップS502
でユーザーがユーザーコマンド入力装置203を用いて
印字出力を希望するプリンタ(印字装置)101を選択
する。この選択方法については、本発明の要旨ではない
ので、その説明は省略する。次に、ステップS503で
前記ステップS502において選択されたプリンタ名等
のプリンタ選択情報をRAM201上に格納する。次
に、ステップS504でユーザーが印字開始命令をユー
ザーコマンド入力装置203を用いてアプリケーション
に通知する。
【0038】次に、ステップS505でRAM201上
のプリンタ選択情報を取り出し、次のステップS506
で対応するプリンタドライバをRAM201上にロード
する。次に、アプリケーションは、ユーザーが作成した
画像及び文字に対応した印字命令をプリンタドライバに
送信する。次に、ステップS507でプリンタドライバ
は、アプリケーションから印字命令を受信する。次に、
ステップS508でプリンタドライバは、画像のライン
数を家訓とするためRAM201上のラインカウンター
Lを1に初期化する。
【0039】次に、ステップS509でアプリケーショ
ンが送られてきた画素高1(1ライン分)の画像データ
を受信する。次に、ステップS510で印字対象プリン
タに適合したイメージライン印字データ形式に変換す
る。次に、ステップS511で前記ステップS510に
おいて変換後のイメージライン印字データを予め確保さ
れていたRAM201上の印字バッファのバッファ番号
Lのデータ格納領域に印字データを格納する。
【0040】次に、図6のステップS512で、アプリ
ケーションから送られてきたデータの処理が全て終了し
たか否かを判断する。そして、終了しない場合は、ステ
ップS513で次ラインの印字データが送信されてきた
として、ラインカウンターLを1だけインクリメントし
た後、前記図5のステップS509へ戻る。
【0041】一方、前記図6のステップS512におい
て終了した場合は、ステップS514で回線制御部20
4に対してイメージライン印字データ転送のための同期
転送帯域獲得命令を出す。この同期転送帯域獲得命令を
受信した回線制御部204は、ステップS515で前記
図5のステップS511においてデータ格納領域に格納
したイメージライン印字データの中で最大のデータ長の
データを1パケット内で送信することに必要な同期転送
帯域を獲得する(この獲得方法については、IEEE1
394規格書を参照)。同期転送帯域の獲得が終了する
と回線制御部204は、ステップS516で同期転送帯
域獲得終了を通知する。
【0042】同期転送帯域獲得終了通知を受信すると、
印字装置101に対して印字処理準備をさせるため、ス
テップS517で回線制御部204に対して印字データ
転送開始命令の送出を指示する。すると、回線制御部2
04はステップS518で印字装置101に対して同期
転送開始命令を非同期通信で送出する。そして、次のス
テップS519で印字装置101から受信準備完了通知
を待つ。印字装置101からの受信準備完了通知を受信
すると、前記ステップS519において印字装置101
のイメージライン印字データの受信及び印字準備が完了
したと判断し、ステップS520でRAM201上の現
在どのイメージライン印字データを送信しているかを示
す送信カウンタTを1に初期設定する。
【0043】次に、ステップS521でRAM201上
に格納されているバッファ番号Tのデータ格納領域に格
納されていたバッファ番号とイメージライン印字データ
を回線制御部204が前記図6のステップS515にお
いて獲得した同期転送帯域に同期させて、印字装置10
1に転送する。
【0044】次に、図7のステップS522で送信カウ
ンタTを1だけインクリメントする。次に、ステップS
523で回線制御部204は、全てのイメージライン印
字データを送出し終えたか否かを判断するために、送信
カウンタTとラインカウンターLとを比較する。そし
て、LがTよりも小さくなければ前記図6のステップS
521へ戻る。
【0045】一方、LがTよりも小さい場合は、全ての
イメージライン印字データの送出が終了したとして、図
7のステップS524で回線制御部204が同期転送終
了通知を印字装置101に非同期通信で送出する。次
に、ステップS525で回線制御部204が獲得してい
た同期転送帯域を開放する。次に、ステップS526で
回線制御部204がデータ転送終了通知をCPU200
に通知する。次に、ステップS527でCPU200は
回線制御部204に対して、データ転送中に非同期転送
通信で印字装置101からエラー通知を受信していたか
否かを判断する。そして、回線制御部204が印字装置
101からエラー通知を受信していなければ、正常終了
したものと判断し、ステップS529でCPU200に
印字正常完了を報告した後、本処理動作を終了する。
【0046】一方、回線制御部204が印字装置101
からエラー通知を受信していた場合は、ステップS52
8でエラーの内容を調べ、エラー内容が印字不可なら
ば、ステップS531で回線制御部204はCPU20
0に対して印字失敗を報告し、CPU200は、アプリ
ケーションに対して印字失敗を通知した後、本処理動作
を終了する。また、エラー内容が印字不完全であれば、
ステップS530で回線制御部204はCPU200に
対して印字不完全を通知した後、本処理動作を終了す
る。
【0047】なお、印字不完全及び印字失敗が通知され
たアプリケーションは、ユーザーに対して印字結果と不
完全印字でもよいのか、また、再印刷を選択するのか等
の選択をGUI(Graphical User In
terface)等の方法で、印字結果とその後の選択
可能な対策を提供する(詳細は本発明の要旨とは関係な
いので、その説明は省略する)。
【0048】次に、印字装置101の動作について、図
8〜図10のフローチャートに基づき説明する。
【0049】まず、データ受信系の動作について、図8
及び図9を用いて説明する。
【0050】電源入力後、ステップS701で印字装置
101全体の初期化処理を行う。これにより印字装置1
01はアイドル状態となる。
【0051】次に、ステップS702で回線制御部30
7が非同期通信による同期転送開始命令通知を受信する
のを待つ。そして、回線制御部307が非同期通信によ
る同期転送開始命令通知を受信すると、ステップS70
3でCPU300に報告する。すると、CPU300
は、これから印字実行が命令されたと判断し、ステップ
S704で印字するときに必要なリソースに対して印字
を行うのに必要な受信準備の実施を指示する。
【0052】ここからは各リソースの一例について述べ
る(印字装置101の構成により処理が大きく異なると
思われる)。
【0053】準備指示を受けたリースは、ステップS7
05で各リースに応じた必要な印字準備を行う(レーザ
ービームプリンタであれば、感光ドラムのヒートアッ
プ、インクジェットプリンタであればインクノズルの位
置合わせ等が考えられる)。各リースは、印字に必要な
印字準備処理を完了すると、ステップS706で受信準
備完了通知をCPU300に通知する。
【0054】ここからは再びCPU300の動作を説明
する。
【0055】ステップS707で全ての印字に必要な資
源から、準備完了通知をIEEE1394回線308を
介して受信するのを待つ。全ての印字に必要な資源か
ら、準備完了通知を受信すると、印字装置101の受信
準備(印字準備)が完了したと判断して、ステップS7
08で回線制御部307に受信準備完了の送出を指示す
る。次に、ステップS709で回線制御部307がIE
EE1394回線308を介してホストコンピュータ1
00に受信準備完了を非同期通信で送信する。次に、ス
テップS710で受信したライン数をカウントするRA
M201上の受信カウンタRを1に初期化する。
【0056】次に、図9のステップS711で回線制御
部307が非同期通信でIEEE1394回線308を
介して同期転送終了通知を受信したか否かを判断する。
そして、同期転送終了通知を受信した場合は、同期転送
は終了と判断し、ステップS712で印字に関する資源
に対して受信終了を通知した後、アイドル状態に戻り、
前記図8のステップS702を実行する。また、同期転
送終了通知を受信しない場合は、図9のステップS71
3で同期転送によりイメージライン印字データをIEE
E1394回線308を介して回線制御部307が受信
したか否かを判断する。そして、受信しない場合は、前
記ステップS711へ戻って受信に備える。また、受信
した場合は、ステップS714で受信データからバッフ
ァ番号を取り出し、RAM201上の受信バッファ番号
格納領域Iに格納する。
【0057】次に、ステップS715で受信バッファ番
号格納領域Iと受信カウンターRとを比較する。そし
て、受信バッファ番号格納領域Iと受信カウンターRの
値が同じであれば、通信上で損失パケットは無かったと
判断して、ステップS719で受信したデータの印字バ
ッファ番号Iのデータ格納領域に格納されているイメー
ジライン印字データを印字処理部304に転送する。次
に、受信カウンターRを次の受信の確認に備えるため、
ステップS720で受信カウンターRをI+1の値に設
定した後、前記ステップS711へ戻って受信に備え
る。
【0058】一方、前記ステップS715において受信
バッファ番号格納領域Iと受信カウンターRの値が異な
る場合は、通信上で損失パケットが発生したと判断し
て、ステップS716でI−Rの値を求める。そして、
I−Rの値がK(予め決められた整数値)を超えない場
合は、損失したパケットに搭載されていた損失したイメ
ージライン印字データの分の画像補正が可能であると判
断して補正を行う。
【0059】I−Rの値がKより大きくない場合は、ま
ず、ステップS717で回線制御部307がIEEE1
394回線308を介して非同期通信を利用してホスト
コンピュータ100に印字不完全のエラー通知を送出す
る。次に、ステップS718へ進んで、例えば、Kの値
が1に設定してあれば、図11のステップS901、ま
たは図12のステップS1001、ステップS1002
の処理を行う。
【0060】図11のステップS901では、受信した
データの印字バッファ番号Iのデータ領域のデータを印
字処理部304に転送する。また、図12のステップS
1001では、受信したデータの印字バッファ番号I−
2のデータ領域のデータと印字バッファ番号Iのデータ
領域のデータとから中間値を算出し(中間値の算出方法
は公知であるので、その説明は省略する)、次のステッ
プS1002では、算出されたデータを喪失補填イメー
ジライン印字データとして印字バッファ番号I−1のデ
ータ領域に格納すべきデータとして扱い、印字処理部3
04に転送する。
【0061】前記図9のステップS718の処理が終了
後は、前記ステップS719へ進んで、受信したデータ
の印字バッファ番号Iのデータ領域のデータを印字処理
部304に転送する。
【0062】一方、前記図9のステップS716におい
てI−Rの値がKを超えた場合は、損失したパケットに
よる画像への影響は大であると判断して、ステップS7
21で回線制御部307がIEEE1394回線308
を介して非同期通信を利用してホストコンピュータ10
0に印字失敗のエラー通知を送出する。次に、ステップ
S722で印字に必要な機構及び資源に対して印字中断
を通知して印字を中止させた後、アイドル状態に戻り、
前記図8のステップS702を実行する。
【0063】次に、印字処理系の動作について、図10
のフローチャートに基づき説明する。
【0064】電源をオンすると、まず、ステップS80
1で初期化処理を行い、アイドル状態になる。次に、ス
テップS802で回線制御部307からの受信準備指示
の受信を待つ。そして、回線制御部307から受信準備
指示を受信した場合は、ステップS803で機械制御部
303、印字機構306等、印字に必要な全ての資源の
受信準備処理を行う。その受信準備が完了すると、ステ
ップS804で受信準備完了を回線制御部307に通知
する。次に、ステップS805で回線制御部307から
イメージライン印字データを受信する。
【0065】次に、ステップS806で受信したイメー
ジライン印字データに対して印字処理部304が必要な
処理(受信したイメージライン印字データをビデオI/
F305に適合したフォーマットに変換する)を行い、
次のステップS807で印字処理部304がイメージラ
イン印字データをビデオI/F305に書き込む。次
に、ステップS808で機械制御部303により制御さ
れている印字機構306がビデオI/F305に書き込
まれたイメージライン印字データを印字用紙に転写して
印字する。
【0066】次に、ステップS809で回線制御部30
7から受信終了通知を受信したか否かを判断する。そし
て、受信終了通知を受信した場合は、印字が終了したと
判断して、ステップS810で印字終了処理を行った
後、アイドル状態に戻り前記ステップS802の処理を
実行する。また、前記受信終了通知を受信しない場合
は、ステップS811で回線制御部307から受信中断
通知を受信したか否かを判断する。そして、受信中断通
知を受信した場合は、ステップS812で印字中止処理
を行った後、アイドル状態に戻り前記ステップS802
の処理を実行する。
【0067】また、受信中断通知を受信しない場合は、
ステップS813でイメージライン印字データを受信し
ているか否かを判断する。そして、イメージライン印字
データを受信していない場合は前記ステップS809
へ、また、イメージライン印字データを受信している場
合は前記ステップS806へそれぞれ戻る。
【0068】(第2の実施の形態)上述した第1の実施
の形態では、損失パケット(損失ラインデータ)が1場
合のみ、データ補填を行うことを想定して説明したが、
損失パケット(損失ラインデータ)が複数ラインのとき
も画像によっては、損失したパケットを補填することが
可能である。その損失パケットに含まれる損失したライ
ン分の補填方法は種々考えられる。例えば、損失パケッ
トが2行ならば、前記図9におけるステップS718の
処理を、図13のステップS1101及びステップS1
102を実行する方法が、また、損失パケットが3行な
らば、前記図9におけるステップS718の処理を、図
14のステップS1201、ステップS1202、ステ
ップS1203及びステップS1204を実行する方法
が考えられる。
【0069】図13のステップS1101では、受信し
たデータの印字バッファ番号I−3のデータ格納領域の
データを印字処理部304に転送し、ステップS110
2では、受信したデータの印字バッファ番号Iのデータ
格納領域のデータを印字処理部304に転送する。
【0070】また、図14のステップS1201では、
受信したデータの印字バッファ番号I−3のデータ格納
領域のデータを印字処理部304に転送し、ステップS
1202では、受信したデータの印字バッファ番号I−
2のデータ格納領域のデータと印字バッファ番号Iのデ
ータ格納領域のデータから中間値を算出し、ステップS
1203では、算出されたデータを損失補填イメージラ
イン印字データとして印字バッファ番号I−2のデータ
領域に格納すべきデータとして扱い、印字処理部304
に転送し、ステップS1204では、受信したデータの
印字バッファ番号Iのデータ格納領域のデータを印字処
理部304に転送する。
【0071】(第3の実施の形態)また、上述した第1
の実施の形態では、イメージライン印字データを例示し
て説明したが、イメージライン印字データ以外に、1次
元方向にのみ圧縮されたデータ、つまり、ラインごとに
独立して圧縮された圧縮ライン印字データでも本発明は
適用可能である。
【0072】(第4の実施の形態)また、上述した第1
及び第3の実施の形態では、ライン印字データ(1ライ
ンごとに独立したデータ)を1つのデータブロックとし
て処理することを想定して説明したが、画像によって
は、1つのデータブロックに複数ライン分の印字データ
を格納することも可能であろう。このとき画像データ形
式は1つのデータブロックで独立して画像を生成するこ
とが可能であれば、1つのデータブロック内での2次元
方向の圧縮も可能である。
【0073】(第5の実施の形態)次に、本発明の情報
処理システムに用いる記憶媒体について、図15に基づ
き説明する。
【0074】上述した情報処理システムを制御するプロ
グラムを格納する記憶媒体には、図15に示すように、
「画像データ変換モジュール」、「格納モジュール」、
「第1のパケット送出モジュール」、「パケット番号付
加モジュール」及び「第2のパケット送出モジュール」
のプログラムコードを格納すればよい。
【0075】ここで、「画像データ変換モジュール」
は、セッションを確立後は一定の転送速度でデータ同期
転送が保証されている回線で接続されている2機器間に
おいて画像データの入力が可能で上記回線を使用して同
期転送通信が可能な画像入力機器において入力された画
像データを1ラインごとの非圧縮画像データまたは1ラ
インごとの1次元圧縮画像データに変換するためのプロ
グラムモジュールである。また、「格納モジュール」
は、前記変換された1ラインごとの非圧縮画像データま
たは1ラインごとの1次元圧縮画像データのnライン分
(nは1以上の整数)を1パケットに格納するためのプ
ログラムモジュールである。また、「第1のパケット送
出モジュール」は、前記パケットを前記同期転送で送出
するためのプログラムモジュールである。また、「パケ
ット番号付加モジュール」は、各パケット内に送出順番
を示すシーケンス番号を付加するためのプログラムモジ
ュールである。更に、「第2のパケット送出モジュー
ル」は、前記シーケンス番号を付加したパケットを前記
同期転送で送出するためのプログラムモジュールであ
る。
【0076】なお、前記記憶媒体は、FD(フロッピー
ディスク)、CD−ROM(コンパクトディスク−リー
ドオンリーメモリ)、ROM(リードオンリーメモ
リ)、MD(ミニディスク)或いは磁気テープ等からな
る。
【0077】(第6の実施の形態)次に、本発明の情報
処理システムに用いる上記図15に示す記憶媒体とは異
なる記憶媒体について、図16に基づき説明する。
【0078】上述した情報処理システムを制御するプロ
グラムを格納する記憶媒体には、図16に示すように、
「パケット受信モジュール」、「確認モジュール」、
「受信継続モジュール」、「第1の画像形成モジュー
ル」、「受信中断モジュール」及び「第2の画像作成モ
ジュール」のプログラムコードを格納すればよい。
【0079】ここで、「パケット受信モジュール」は、
画像送出システムから同期転送で送出されたパケットを
受信するためのプログラムモジュールである。また、
「確認モジュール」は、受信したパケットのシーケンス
番号を参照して今までに受信したパケットのシーケンス
番号と比べることにより受信したパケットの連続性を確
認するためのプログラムモジュールである。また、「受
信継続モジュール」は、前記連続性の確認の結果連続性
が確認できず損失パケットがあったと判断されたとき少
なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納され
ている画像ライン数と予め決定されている整数値k(k
は1以上)と比較しkの方が大きければ損失パケットに
よる画像への影響は許容範囲と判断して受信を継続する
ためのプログラムモジュールである。また、「第1の画
像形成モジュール」は、損失パケットに格納されている
画像データを最初から存在しなかったものとして受信し
た画像データから画像を形成するためのプログラムモジ
ュールである。また、「受信中断モジュール」は、連続
している損失パケットに格納されている画像ライン数と
kとを比較しkと同値もしくはkの方が小さければ損失
パケットによる画像への影響は許容範囲を超えていると
判断して受信を中断するためのプログラムモジュールで
ある。更に、「第2の画像作成モジュール」は、前記プ
ログラムは、前記連続性の確認の結果連続性が確認でき
ず損失パケットがあったと判断されたとき少なくとも1
つ以上連続している損失パケットに格納されている画像
ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)
と比較しkの方が大きければ損失パケットによる画像へ
の影響は許容範囲と判断して少なくとも1つ以上連続し
ている損失パケットに格納されている画像ラインの前後
の正常に受信したラインの画素から損失したラインの画
像を作成するためのプログラムモジュールである。
【0080】なお、前記記憶媒体は、FD(フロッピー
ディスク)、CD−ROM(コンパクトディスク−リー
ドオンリーメモリ)、ROM(リードオンリーメモ
リ)、MD(ミニディスク)或いは磁気テープ等からな
る。
【0081】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の情報処理方
法及びシステムによれば、ある程度の誤差を許容するな
らば、例えば、IEEE1394で規定されているよう
なバスリセット発生時等の同期転送実行の通信過程にお
けるパケット損失が発生したときでも(連続する損失パ
ケット数に依存するが)、完全な2点間のデータ透過性
が必要ないときであれば、データ転送を中止し、再送す
る必要なくなる。従って、イメージデータで送信するよ
うな静止画像の場合で且つ厳密な画像を要求しないとき
は同期通信での転送効率が高まるという効果を奏する。
具体的には、例えば、下書きに試し刷り等、正確な画像
の必要がないときの効果が大きい。
【0082】また、本発明の記憶媒体によれば、上述し
たような情報処理システムを円滑に制御することができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る情報処理シス
テムの構成を示す図である。
【図2】図1におけるホストコンピュータの内部構成を
示すブロック図である。
【図3】図1における印字装置の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】図2に示すホストコンピュータのRAM上の印
字バッファの構成例を示す図である。
【図5】図2に示すホストコンピュータの動作の流れを
示すフローチャートである。
【図6】図2に示すホストコンピュータの動作の流れを
示すフローチャートである。
【図7】図2に示すホストコンピュータの動作の流れを
示すフローチャートである。
【図8】図3に示す印字装置の動作の流れを示すフロー
チャートである。
【図9】図3に示す印字装置の動作の流れを示すフロー
チャートである。
【図10】図3に示す印字装置の動作の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図11】図9のステップS718の処理を示すフロー
チャートである。
【図12】図9のステップS718の別の処理を示すフ
ローチャートである。
【図13】図9のステップS718の別の処理を示すフ
ローチャートである。
【図14】図9のステップS718の別の処理を示すフ
ローチャートである。
【図15】本発明の記憶媒体に格納されるプログラムの
各プログラムモジュールを示す図である。
【図16】本発明の図15とは異なる記憶媒体に格納さ
れるプログラムの各プログラムモジュールを示す図であ
る。
【符号の説明】
100 ホストコンピュータ 101 印字装置(プリンタ) 103 IEEE1394回線 200 CPU(中央演算処理装置) 201 RAM(ランダムアクセスメモリ) 202 記憶媒体 203 ユーザーコマンド入力装置 204 回線制御部 205 IEEE1394回線 206 メインバス 300 CPU(中央演算処理装置) 301 RAM(ランダムアクセスメモリ) 302 記憶媒体 303 機械制御部 304 印字処理部 305 ビデオI/F(インターフェース)部 306 印字機構 307 回線制御部 308 IEEE1394回線 309 メインバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 13/00 357 G06F 13/00 357A 13/38 350 13/38 350 H04L 12/56 H04N 1/00 107A H04N 1/00 107 1/32 Z 1/32 H04L 11/20 102A

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU(中央演算処理装置)と主記憶装
    置とメインバスと回線制御部とを具備した情報処理シス
    テムにより情報を処理する情報処理方法において、セッ
    ションを確立後は一定の転送速度でデータ同期転送が保
    証されている回線で接続されている2機器間において画
    像データの入力が可能で上記回線を使用して同期転送通
    信が可能な画像入力機器において入力された画像データ
    を1ラインごとの非圧縮画像データまたは1ラインごと
    の1次元圧縮画像データに変換する画像データ変換ステ
    ップと、前記変換された1ラインごとの非圧縮画像デー
    タまたは1ラインごとの1次元圧縮画像データのnライ
    ン分(nは1以上の整数)を1パケットに格納する格納
    ステップと、前記パケットを前記同期転送で送出する送
    出ステップとを有することを特徴とする情報処理方法。
  2. 【請求項2】 前記各パケット内に送出順番を示すシー
    ケンス番号を付加する番号付加ステップと、前記シーケ
    ンス番号を付加したパケットを前記同期転送で送出する
    パケット送出ステップとを有することを特徴とする請求
    項1記載の情報処理方法。
  3. 【請求項3】 CPU(中央演算処理装置)と主記憶装
    置とメインバスと回線制御部とを具備した情報処理シス
    テムにより情報を処理する情報処理方法において、画像
    送出システムから同期転送で送出されたパケットを受信
    するパケット受信ステップと、受信したパケットのシー
    ケンス番号を参照して今までに受信したパケットのシー
    ケンス番号と比べることにより受信したパケットの連続
    性を確認する確認ステップとを有することを特徴とする
    情報処理方法。
  4. 【請求項4】 前記連続性の確認の結果連続性が確認で
    きず損失パケットがあったと判断されたとき少なくとも
    1つ以上連続している損失パケットに格納されている画
    像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以
    上)と比較しkの方が大きければ損失パケットによる画
    像への影響は許容範囲と判断して受信を継続する受信継
    続ステップと、損失パケットに格納されている画像デー
    タを最初から存在しなかったものとして受信した画像デ
    ータから画像を形成する画像形成ステップと、連続して
    いる損失パケットに格納されている画像ライン数とkと
    を比較しkと同値もしくはkの方が小さければ損失パケ
    ットによる画像への影響は許容範囲を超えていると判断
    して受信を中断する受信中断ステップとを有することを
    特徴とする請求項3記載の情報処理方法。
  5. 【請求項5】 前記連続性の確認の結果連続性が確認で
    きず損失パケットがあったと判断されたとき少なくとも
    1つ以上連続している損失パケットに格納されている画
    像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以
    上)と比較しkの方が大きければ損失パケットによる画
    像への影響は許容範囲と判断して少なくとも1つ以上連
    続している損失パケットに格納されている画像ラインの
    前後の正常に受信したラインの画素から損失したライン
    の画像を作成する画像作成ステップを有することを特徴
    とする請求項3記載の情報処理方法。
  6. 【請求項6】 CPU(中央演算処理装置)と主記憶装
    置とメインバスと回線制御部とを具備した情報処理シス
    テムにおいて、セッションを確立後は一定の転送速度で
    データ同期転送が保証されている回線で接続されている
    2機器間において画像データの入力が可能で上記回線を
    使用して同期転送通信が可能な画像入力機器において入
    力された画像データを1ラインごとの非圧縮画像データ
    または1ラインごとの1次元圧縮画像データに変換する
    画像データ変換手段と、前記変換された1ラインごとの
    非圧縮画像データまたは1ラインごとの1次元圧縮画像
    データのnライン分(nは1以上の整数)を1パケット
    に格納する格納手段と、前記パケットを前記同期転送で
    送出する送出手段とを有することを特徴とする情報処理
    システム。
  7. 【請求項7】 前記各パケット内に送出順番を示すシー
    ケンス番号を付加する番号付加手段と、前記シーケンス
    番号を付加したパケットを前記同期転送で送出するパケ
    ット送出手段とを有することを特徴とする請求項6記載
    の情報処理システム。
  8. 【請求項8】 CPU(中央演算処理装置)と主記憶装
    置とメインバスと回線制御部とを具備した情報処理シス
    テムにおいて、画像送出システムから同期転送で送出さ
    れたパケットを受信するパケット受信手段と、受信した
    パケットのシーケンス番号を参照して今までに受信した
    パケットのシーケンス番号と比べることにより受信した
    パケットの連続性を確認する確認手段とを有することを
    特徴とする情報処理システム。
  9. 【請求項9】 前記連続性の確認の結果連続性が確認で
    きず損失パケットがあったと判断されたとき少なくとも
    1つ以上連続している損失パケットに格納されている画
    像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以
    上)と比較しkの方が大きければ損失パケットによる画
    像への影響は許容範囲と判断して受信を継続する受信継
    続手段と、損失パケットに格納されている画像データを
    最初から存在しなかったものとして受信した画像データ
    から画像を形成する画像形成手段と、連続している損失
    パケットに格納されている画像ライン数とkとを比較し
    kと同値もしくはkの方が小さければ損失パケットによ
    る画像への影響は許容範囲を超えていると判断して受信
    を中断する受信中断手段とを有することを特徴とする請
    求項6記載の情報処理システム。
  10. 【請求項10】 前記連続性の確認の結果連続性が確認
    できず損失パケットがあったと判断されたとき少なくと
    も1つ以上連続している損失パケットに格納されている
    画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以
    上)と比較し、kの方が大きければ損失パケットによる
    画像への影響は許容範囲と判断して少なくとも1つ以上
    連続している損失パケットに格納されている画像ライン
    の前後の正常に受信したラインの画素から損失したライ
    ンの画素を作成する画素作成手段とを有することを特徴
    とする請求項6記載の情報処理システム。
  11. 【請求項11】 CPU(中央演算処理装置)と主記憶
    装置とメインバスと回線制御部とを具備した情報処理シ
    ステムを制御するプログラムを格納する記憶媒体であっ
    て、セッションを確立後は一定の転送速度でデータ同期
    転送が保証されている回線で接続されている2機器間に
    おいて画像データの入力が可能で上記回線を使用して同
    期転送通信が可能な画像入力機器において入力された画
    像データを1ラインごとの非圧縮画像データまたは1ラ
    インごとの1次元圧縮画像データに変換する画像データ
    変換モジュールと、前記変換された1ラインごとの非圧
    縮画像データまたは1ラインごとの1次元圧縮画像デー
    タのnライン分(nは1以上の整数)を1パケットに格
    納する格納モジュールと、前記パケットを前記同期転送
    で送出する送出モジュールとを有するプログラムを格納
    したことを特徴とする記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記プログラムは、各パケット内に送
    出順番を示すシーケンス番号を付加する番号付加モジュ
    ールと、前記シーケンス番号を付加したパケットを前記
    同期転送で送出するパケット送出モジュールとを有する
    ことを特徴とする請求項11記載の記憶媒体。
  13. 【請求項13】 CPU(中央演算処理装置)と主記憶
    装置とメインバスと回線制御部とを具備した情報処理シ
    ステムを制御するプログラムを格納する記憶媒体であっ
    て、画像送出システムから同期転送で送出されたパケッ
    トを受信するパケット受信モジュールと、受信したパケ
    ットのシーケンス番号を参照して今までに受信したパケ
    ットのシーケンス番号と比べることにより受信したパケ
    ットの連続性を確認する確認モジュールとを有するプロ
    グラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記プログラムは、前記連続性の確認
    の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断
    されたとき少なくとも1つ以上連続している損失パケッ
    トに格納されている画像ライン数と予め決定されている
    整数値k(kは1以上)と比較しkの方が大きければ損
    失パケットによる画像への影響は許容範囲と判断して受
    信を継続する受信継続モジュールと、損失パケットに格
    納されている画像データを最初から存在しなかったもの
    として受信した画像データから画像を形成する画像形成
    モジュールと、連続している損失パケットに格納されて
    いる画像ライン数とkとを比較しkと同値もしくはkの
    方が小さければ損失パケットによる画像への影響は許容
    範囲を超えていると判断して受信を中断する受信中断モ
    ジュールとを有することを特徴とする請求項13記載の
    記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記プログラムは、前記連続性の確認
    の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断
    されたとき少なくとも1つ以上連続している損失パケッ
    トに格納されている画像ライン数と予め決定されている
    整数値k(kは1以上)と比較しkの方が大きければ損
    失パケットによる画像への影響は許容範囲と判断して少
    なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納され
    ている画像ラインの前後の正常に受信したラインの画素
    から損失したラインの画像を作成する第2の画像作成モ
    ジュールを有することを特徴とする請求項13記載の記
    憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記記憶媒体はFD(フロッピーディ
    スク)であることを特徴とする請求項11〜14、また
    は15記載の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記記憶媒体はCD−ROM(コンパ
    クトディスク−リードオンリーメモリ)であることを特
    徴とする請求項11〜14、または15記載の記憶媒
    体。
  18. 【請求項18】 前記記憶媒体はROM(リードオンリ
    ーメモリ)であることを特徴とする請求項11〜14、
    または15記載の記憶媒体。
  19. 【請求項19】 前記記憶媒体はMD(ミニディスク)
    であることを特徴とする請求項11〜14、または15
    記載の記憶媒体。
  20. 【請求項20】 前記記憶媒体は磁気テープであること
    を特徴とする請求項11〜14、または15記載の記憶
    媒体。
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