JP3679583B2 - 情報処理方法及びシステム並びに記憶媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理方法及びシステム並びにこれら情報処理方法及びシステムに用いる記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、同期転送を実施中に何等かの理由で、同期転送のパケットが回線上で損失したとき、その損失した同期転送パケットを無視して、受信側が処理を継続実行していた。従来、同期転送は、主として音声、動画等の転送に用いられていたため、従来の方法でもユーザーに対して甚大な影響を与えることは少なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来例にあっては、同期転送を静止画像通信に使用するとき、同期通信で転送中に発生したパケット損失により受信側で受信データから生成される生成物(例えば、画像)が大きな影響を受ける可能性がある。また、再送により、その損失を補填する方法も考えられるが、同期転送においての再送は、同時性、データ保存性等の問題で難しいという問題点があった。
【0004】
本発明は、上述した従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、イメージデータで送信するような静止画像の場合で且つ厳密な画像を要求しないときは同期通信での転送効率が高まる情報処理方法及びシステム並びに記憶媒体を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1記載の情報処理方法は、中央演算処理装置と主記憶装置とメインバスと回線制御部とを具備した情報処理システムにより情報を処理する情報処理方法において、画像送出システムから同期転送で送出されたパケットを受信するパケット受信ステップと、受信したパケットのシーケンス番号を参照して今までに受信したパケットのシーケンス番号と比べることにより受信したパケットの連続性を確認する確認ステップと、前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)とを比較してkの方が大きい場合に受信を継続する受信継続ステップと、前記損失パケットに格納されている画像データを最初から存在しなかったものとして受信した画像データから画像を形成する画像形成ステップと、少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数とkとを比較してkと同値もしくはkの方が小さい場合に受信を中断する受信中断ステップとを有することを特徴とする。
【0010】
また、上記目的を達成するために請求項記載の情報処理方法は、請求項記載の情報処理方法において、前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)とを比較してkの方が大きい場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ラインの前後の正常に受信した画像ラインの画素から損失した画像ラインの画像を作成する画像作成ステップを有することを特徴とする。
【0014】
また、上記目的を達成するために請求項載の情報処理システムは、中央演算処理装置と主記憶装置とメインバスと回線制御部とを具備した情報処理システムにおいて、画像送出システムから同期転送で送出されたパケットを受信するパケット受信手段と、受信したパケットのシーケンス番号を参照して今までに受信したパケットのシーケンス番号と比べることにより受信したパケットの連続性を確認する確認手段と、前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)とを比較してkの方が大きい場合に受信を継続する受信継続手段と、少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像データを最初から存在しなかったものとして受信した画像データから画像を形成する画像形成手段と、少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数とkとを比較してkと同値もしくはkの方が小さい場合に受信を中断する受信中断手段とを有することを特徴とする。
【0015】
また、上記目的を達成するために請求項記載の情報処理システムは、請求項記載の情報処理システムにおいて、前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)とを比較してkの方が大きい場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ラインの前後の正常に受信した画像ラインの画素から損失した画像ラインの画素を作成する画素作成手段を有することを特徴とする。
【0019】
また、上記目的を達成するために請求項記載の記憶媒体は、中央演算処理装置と主記憶装置とメインバスと回線制御部とを具備した情報処理システムを制御するプログラムを格納する記憶媒体であって、画像送出システムから同期転送で送出されたパケットを受信するパケット受信モジュールと、受信したパケットのシーケンス番号を参照して今までに受信したパケットのシーケンス番号と比べることにより受信したパケットの連続性を確認する確認モジュールと、前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)とを比較してkの方が大きい場合に受信を継続する受信継続モジュールと、前記損失パケットに格納されている画像データを最初から存在しなかったものとして受信した画像データから画像を形成する画像形成モジュールと、少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数とkとを比較してkと同値もしくはkの方が小さい場合に受信を中断する受信中断モジュールとを有することを特徴とする。
【0020】
また、上記目的を達成するために請求項記載の記憶媒体は、請求項記載の記憶媒体において、前記プログラムは、前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)とを比較してkの方が大きい場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ラインの前後の正常に受信した画像ラインの画素から損失した画像ラインの画像を作成する画像作成モジュールを有することを特徴とする。
【0021】
また、上記第2の目的を達成するために請求項16記載の記憶媒体は、請求項11〜14、または15記載の記憶媒体において、前記記憶媒体はFD(フロッピーディスク)であることを特徴とする。
【0022】
また、上記第2の目的を達成するために請求項17記載の記憶媒体は、請求項11〜14、または15記載の記憶媒体において、前記記憶媒体はCD−ROM(コンパクトディスク−リードオンリーメモリ)であることを特徴とする。
【0023】
また、上記第2の目的を達成するために請求項18記載の記憶媒体は、請求項11〜14、または15記載の記憶媒体において、前記記憶媒体はROM(リードオンリーメモリ)であることを特徴とする。
【0024】
また、上記第2の目的を達成するために請求項19記載の記憶媒体は、請求項11〜14、または15記載の記憶媒体において、前記記憶媒体はMD(ミニディスク)であることを特徴とする。
【0025】
また、上記第2の目的を達成するために請求項20記載の記憶媒体は、請求項11〜14、または15記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は磁気テープであることを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施の形態を図面に基づき説明する。
【0027】
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態を図1〜図14に基づき説明する。
【0028】
本実施の形態においては、同期転送を実現する機構としてIEEE1394−1395High Performance Serial Bus(以下、IEEE1394と記述する)で規定されているトランザクションメカニズムを利用する(IEEE1394の詳細については規格書を参照)。
【0029】
また、画像形成装置としてプリンタを、画像入力装置としてコンピュータ(以下、ホストコンピュータと記述する)で動作する画像形成アプリケーションを使用する。
【0030】
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムの構成を示す図であり、同図において、100はホストコンピュータ、101は印字装置(プリンタ)である。ホストコンピュータ100と印字装置101は、IEEE1394回線102を介して接続されている。
【0031】
図2は、図1におけるホストコンピュータ100の内部構成を示すブロック図であり、同図において、200はCPU(中央演算処理装置)で、ホストコンピュータ100全体を制御する。201はRAM(ランダムアクセスメモリ)で、CPU200のワークエリアを提供する。202は記憶媒体で、本システムを制御するためのプログラムが格納されている。記憶媒体202は、HD(ハードディスク)、FD(フロッピーディスク)、CD−ROM(コンパクトディスク−リードオンリーメモリ)、MOdisk(光磁気ディスク)、ROM(リードオンリーメモリ)、磁気テープ等よりなる。203はユーザーコマンド入力装置で、ユーザーが各種のコマンドを入力するためのもので、例えば、キーボード等からなる。204は回線制御部で、ここではIEEE1394回線制御部を例示している。205は同期転送可能な回線で、ここではIEEE1394回線を例示している。206はメインバスで、各構成要素を接続している。
【0032】
図3は、図1における印字装置101の内部構成を示すブロック図であり、同図において、300はCPU(中央演算処理装置)で、印字装置101全体を制御する。301はRAM(ランダムアクセスメモリ)で、CPU300のワークエリアを提供する。302は記憶媒体で、本システムを制御するためのプログラムが格納されている。記憶媒体302は、HD(ハードディスク)、FD(フロッピーディスク)、CD−ROM(コンパクトディスク−リードオンリーメモリ)、MOdisk(光磁気ディスク)、ROM(リードオンリーメモリ)、磁気テープ等よりなる。303は機械制御部で、後述する印字機構306の機械制御を実行する。304は印字処理部で、受信した印字データの処理を実行する。305はビデオI/F(インターフェース)部で、画像データを格納する。306は印字機構で、実際の印字動作を行う。307は回線制御部で、ここではIEEE1394回線制御部を例示している。308は同期転送可能な回線で、ここではIEEE1394回線を例示している。309はメインバスで、各構成要素を接続している。
【0033】
なお、本発明では特に断らない限り、ホストコンピュータ100ではCPU200がメインバス206を介して、構成要素であるRAM201、記憶媒体202、ユーザーコマンド入力装置203、回線制御部204を本発明のプログラムに従って制御して実行する。
【0034】
また、印字装置101では、CPU300がメインバス309を介して、構成要素であるRAM301、記憶媒体302、機械制御部303、印字処理部304、ビデオI/F部305、印字機構306、回線制御部307を本発明のプログラムに従って制御して実行する。また、印字装置101内部のプログラム構成として、印字処理部304と回線制御部307とは別タスクとして実行される。
【0035】
図4に、ホストコンピュータ100のRAM201上の印字バッファの構造の一例を示す。同図に示すように印字バッファは、バッファ番号格納領域とデータ格納領域とを有している。図4において、Line_Numberとは画像全体のライン数のことで、画像により決定される。また、データ格納領域とは1次元のラインデータ(圧縮、非圧縮両方)を格納する領域であり、1つのデータ格納領域の大きさは画像の全ての印字用ラインデータ中の最大のデータ長よりも大きい。
【0036】
次にホストコンピュータ100の動作について、図5〜図7のフローチャートに基づき説明する。
【0037】
まず、図5において、ステップS501でユーザーがアプリケーション等を用いて画像データ、または文字データ等を作成する。次に、ステップS502でユーザーがユーザーコマンド入力装置203を用いて印字出力を希望するプリンタ(印字装置)101を選択する。この選択方法については、本発明の要旨ではないので、その説明は省略する。次に、ステップS503で前記ステップS502において選択されたプリンタ名等のプリンタ選択情報をRAM201上に格納する。次に、ステップS504でユーザーが印字開始命令をユーザーコマンド入力装置203を用いてアプリケーションに通知する。
【0038】
次に、ステップS505でRAM201上のプリンタ選択情報を取り出し、次のステップS506で対応するプリンタドライバをRAM201上にロードする。次に、アプリケーションは、ユーザーが作成した画像及び文字に対応した印字命令をプリンタドライバに送信する。次に、ステップS507でプリンタドライバは、アプリケーションから印字命令を受信する。次に、ステップS508でプリンタドライバは、画像のライン数をカウントするためRAM201上のラインカウンターLを1に初期化する。
【0039】
次に、ステップS509でアプリケーションが送られてきた画素高1(1ライン分)の画像データを受信する。次に、ステップS510で印字対象プリンタに適合したイメージライン印字データ形式に変換する。次に、ステップS511で前記ステップS510において変換後のイメージライン印字データを予め確保されていたRAM201上の印字バッファのバッファ番号Lのデータ格納領域に印字データを格納する。
【0040】
次に、図6のステップS512で、アプリケーションから送られてきたデータの処理が全て終了したか否かを判断する。そして、終了しない場合は、ステップS513で次ラインの印字データが送信されてきたとして、ラインカウンターLを1だけインクリメントした後、前記図5のステップS509へ戻る。
【0041】
一方、前記図6のステップS512において終了した場合は、ステップS514で回線制御部204に対してイメージライン印字データ転送のための同期転送帯域獲得命令を出す。この同期転送帯域獲得命令を受信した回線制御部204は、ステップS515で前記図5のステップS511においてデータ格納領域に格納したイメージライン印字データの中で最大のデータ長のデータを1パケット内で送信することに必要な同期転送帯域を獲得する(この獲得方法については、IEEE1394規格書を参照)。同期転送帯域の獲得が終了すると回線制御部204は、ステップS516で同期転送帯域獲得終了を通知する。
【0042】
同期転送帯域獲得終了通知を受信すると、印字装置101に対して印字処理準備をさせるため、ステップS517で回線制御部204に対して印字データ転送開始命令の送出を指示する。すると、回線制御部204はステップS518で印字装置101に対して同期転送開始命令を非同期通信で送出する。そして、次のステップS519で印字装置101から受信準備完了通知を待つ。印字装置101からの受信準備完了通知を受信すると、前記ステップS519において印字装置101のイメージライン印字データの受信及び印字準備が完了したと判断し、ステップS520でRAM201上の現在どのイメージライン印字データを送信しているかを示す送信カウンタTを1に初期設定する。
【0043】
次に、ステップS521でRAM201上に格納されているバッファ番号Tのデータ格納領域に格納されていたバッファ番号とイメージライン印字データを回線制御部204が前記図6のステップS515において獲得した同期転送帯域に同期させて、印字装置101に転送する。
【0044】
次に、図7のステップS522で送信カウンタTを1だけインクリメントする。次に、ステップS523で回線制御部204は、全てのイメージライン印字データを送出し終えたか否かを判断するために、送信カウンタTとラインカウンターLとを比較する。そして、LがTよりも小さくなければ前記図6のステップS521へ戻る。
【0045】
一方、LがTよりも小さい場合は、全てのイメージライン印字データの送出が終了したとして、図7のステップS524で回線制御部204が同期転送終了通知を印字装置101に非同期通信で送出する。次に、ステップS525で回線制御部204が獲得していた同期転送帯域を開放する。次に、ステップS526で回線制御部204がデータ転送終了通知をCPU200に通知する。次に、ステップS527でCPU200は回線制御部204に対して、データ転送中に非同期転送通信で印字装置101からエラー通知を受信していたか否かを判断する。そして、回線制御部204が印字装置101からエラー通知を受信していなければ、正常終了したものと判断し、ステップS529でCPU200に印字正常完了を報告した後、本処理動作を終了する。
【0046】
一方、回線制御部204が印字装置101からエラー通知を受信していた場合は、ステップS528でエラーの内容を調べ、エラー内容が印字不可ならば、ステップS531で回線制御部204はCPU200に対して印字失敗を報告し、CPU200は、アプリケーションに対して印字失敗を通知した後、本処理動作を終了する。また、エラー内容が印字不完全であれば、ステップS530で回線制御部204はCPU200に対して印字不完全を通知した後、本処理動作を終了する。
【0047】
なお、印字不完全及び印字失敗が通知されたアプリケーションは、ユーザーに対して印字結果と不完全印字でもよいのか、また、再印刷を選択するのか等の選択をGUI(Graphical User Interface)等の方法で、印字結果とその後の選択可能な対策を提供する(詳細は本発明の要旨とは関係ないので、その説明は省略する)。
【0048】
次に、印字装置101の動作について、図8〜図10のフローチャートに基づき説明する。
【0049】
まず、データ受信系の動作について、図8及び図9を用いて説明する。
【0050】
電源入力後、ステップS701で印字装置101全体の初期化処理を行う。これにより印字装置101はアイドル状態となる。
【0051】
次に、ステップS702で回線制御部307が非同期通信による同期転送開始命令通知を受信するのを待つ。そして、回線制御部307が非同期通信による同期転送開始命令通知を受信すると、ステップS703でCPU300に報告する。すると、CPU300は、これから印字実行が命令されたと判断し、ステップS704で印字するときに必要なリソースに対して印字を行うのに必要な受信準備の実施を指示する。
【0052】
ここからは各リソースの一例について述べる(印字装置101の構成により処理が大きく異なると思われる)。
【0053】
準備指示を受けたリースは、ステップS705で各リースに応じた必要な印字準備を行う(レーザービームプリンタであれば、感光ドラムのヒートアップ、インクジェットプリンタであればインクノズルの位置合わせ等が考えられる)。各リースは、印字に必要な印字準備処理を完了すると、ステップS706で受信準備完了通知をCPU300に通知する。
【0054】
ここからは再びCPU300の動作を説明する。
【0055】
ステップS707で全ての印字に必要な資源から、準備完了通知をIEEE1394回線308を介して受信するのを待つ。全ての印字に必要な資源から、準備完了通知を受信すると、印字装置101の受信準備(印字準備)が完了したと判断して、ステップS708で回線制御部307に受信準備完了の送出を指示する。次に、ステップS709で回線制御部307がIEEE1394回線308を介してホストコンピュータ100に受信準備完了を非同期通信で送信する。次に、ステップS710で受信したライン数をカウントするRAM201上の受信カウンタRを1に初期化する。
【0056】
次に、図9のステップS711で回線制御部307が非同期通信でIEEE1394回線308を介して同期転送終了通知を受信したか否かを判断する。そして、同期転送終了通知を受信した場合は、同期転送は終了と判断し、ステップS712で印字に関する資源に対して受信終了を通知した後、アイドル状態に戻り、前記図8のステップS702を実行する。また、同期転送終了通知を受信しない場合は、図9のステップS713で同期転送によりイメージライン印字データをIEEE1394回線308を介して回線制御部307が受信したか否かを判断する。そして、受信しない場合は、前記ステップS711へ戻って受信に備える。また、受信した場合は、ステップS714で受信データからバッファ番号を取り出し、RAM201上の受信バッファ番号格納領域Iに格納する。
【0057】
次に、ステップS715で受信バッファ番号格納領域Iと受信カウンターRとを比較する。そして、受信バッファ番号格納領域Iと受信カウンターRの値が同じであれば、通信上で損失パケットは無かったと判断して、ステップS719で受信したデータの印字バッファ番号Iのデータ格納領域に格納されているイメージライン印字データを印字処理部304に転送する。次に、受信カウンターRを次の受信の確認に備えるため、ステップS720で受信カウンターRをI+1の値に設定した後、前記ステップS711へ戻って受信に備える。
【0058】
一方、前記ステップS715において受信バッファ番号格納領域Iと受信カウンターRの値が異なる場合は、通信上で損失パケットが発生したと判断して、ステップS716でI−Rの値を求める。そして、I−Rの値がK(予め決められた整数値)を超えない場合は、損失したパケットに搭載されていた損失したイメージライン印字データの分の画像補正が可能であると判断して補正を行う。
【0059】
I−Rの値がKより大きくない場合は、まず、ステップS717で回線制御部307がIEEE1394回線308を介して非同期通信を利用してホストコンピュータ100に印字不完全のエラー通知を送出する。次に、ステップS718へ進んで、例えば、Kの値が1に設定してあれば、図11のステップS901、または図12のステップS1001、ステップS1002の処理を行う。
【0060】
図11のステップS901では、受信したデータの印字バッファ番号Iのデータ領域のデータを印字処理部304に転送する。また、図12のステップS1001では、受信したデータの印字バッファ番号I−2のデータ領域のデータと印字バッファ番号Iのデータ領域のデータとから中間値を算出し(中間値の算出方法は公知であるので、その説明は省略する)、次のステップS1002では、算出されたデータを喪失補填イメージライン印字データとして印字バッファ番号I−1のデータ領域に格納すべきデータとして扱い、印字処理部304に転送する。
【0061】
前記図9のステップS718の処理が終了後は、前記ステップS719へ進んで、受信したデータの印字バッファ番号Iのデータ領域のデータを印字処理部304に転送する。
【0062】
一方、前記図9のステップS716においてI−Rの値がKを超えた場合は、損失したパケットによる画像への影響は大であると判断して、ステップS721で回線制御部307がIEEE1394回線308を介して非同期通信を利用してホストコンピュータ100に印字失敗のエラー通知を送出する。次に、ステップS722で印字に必要な機構及び資源に対して印字中断を通知して印字を中止させた後、アイドル状態に戻り、前記図8のステップS702を実行する。
【0063】
次に、印字処理系の動作について、図10のフローチャートに基づき説明する。
【0064】
電源をオンすると、まず、ステップS801で初期化処理を行い、アイドル状態になる。次に、ステップS802で回線制御部307からの受信準備指示の受信を待つ。そして、回線制御部307から受信準備指示を受信した場合は、ステップS803で機械制御部303、印字機構306等、印字に必要な全ての資源の受信準備処理を行う。その受信準備が完了すると、ステップS804で受信準備完了を回線制御部307に通知する。次に、ステップS805で回線制御部307からイメージライン印字データを受信する。
【0065】
次に、ステップS806で受信したイメージライン印字データに対して印字処理部304が必要な処理(受信したイメージライン印字データをビデオI/F305に適合したフォーマットに変換する)を行い、次のステップS807で印字処理部304がイメージライン印字データをビデオI/F305に書き込む。次に、ステップS808で機械制御部303により制御されている印字機構306がビデオI/F305に書き込まれたイメージライン印字データを印字用紙に転写して印字する。
【0066】
次に、ステップS809で回線制御部307から受信終了通知を受信したか否かを判断する。そして、受信終了通知を受信した場合は、印字が終了したと判断して、ステップS810で印字終了処理を行った後、アイドル状態に戻り前記ステップS802の処理を実行する。また、前記受信終了通知を受信しない場合は、ステップS811で回線制御部307から受信中断通知を受信したか否かを判断する。そして、受信中断通知を受信した場合は、ステップS812で印字中止処理を行った後、アイドル状態に戻り前記ステップS802の処理を実行する。
【0067】
また、受信中断通知を受信しない場合は、ステップS813でイメージライン印字データを受信しているか否かを判断する。そして、イメージライン印字データを受信していない場合は前記ステップS809へ、また、イメージライン印字データを受信している場合は前記ステップS806へそれぞれ戻る。
【0068】
(第2の実施の形態)
上述した第1の実施の形態では、損失パケット(損失ラインデータ)が1場合のみ、データ補填を行うことを想定して説明したが、損失パケット(損失ラインデータ)が複数ラインのときも画像によっては、損失したパケットを補填することが可能である。その損失パケットに含まれる損失したライン分の補填方法は種々考えられる。例えば、損失パケットが2行ならば、前記図9におけるステップS718の処理を、図13のステップS1101及びステップS1102を実行する方法が、また、損失パケットが3行ならば、前記図9におけるステップS718の処理を、図14のステップS1201、ステップS1202、ステップS1203及びステップS1204を実行する方法が考えられる。
【0069】
図13のステップS1101では、受信したデータの印字バッファ番号I−3のデータ格納領域のデータを印字処理部304に転送し、ステップS1102では、受信したデータの印字バッファ番号Iのデータ格納領域のデータを印字処理部304に転送する。
【0070】
また、図14のステップS1201では、受信したデータの印字バッファ番号I−3のデータ格納領域のデータを印字処理部304に転送し、ステップS1202では、受信したデータの印字バッファ番号I−2のデータ格納領域のデータと印字バッファ番号Iのデータ格納領域のデータから中間値を算出し、ステップS1203では、算出されたデータを損失補填イメージライン印字データとして印字バッファ番号I−2のデータ領域に格納すべきデータとして扱い、印字処理部304に転送し、ステップS1204では、受信したデータの印字バッファ番号Iのデータ格納領域のデータを印字処理部304に転送する。
【0071】
(第3の実施の形態)
また、上述した第1の実施の形態では、イメージライン印字データを例示して説明したが、イメージライン印字データ以外に、1次元方向にのみ圧縮されたデータ、つまり、ラインごとに独立して圧縮された圧縮ライン印字データでも本発明は適用可能である。
【0072】
(第4の実施の形態)
また、上述した第1及び第3の実施の形態では、ライン印字データ(1ラインごとに独立したデータ)を1つのデータブロックとして処理することを想定して説明したが、画像によっては、1つのデータブロックに複数ライン分の印字データを格納することも可能であろう。このとき画像データ形式は1つのデータブロックで独立して画像を生成することが可能であれば、1つのデータブロック内での2次元方向の圧縮も可能である。
【0073】
(第5の実施の形態)
次に、本発明の情報処理システムに用いる記憶媒体について、図15に基づき説明する。
【0074】
上述した情報処理システムを制御するプログラムを格納する記憶媒体には、図15に示すように、「画像データ変換モジュール」、「格納モジュール」、「第1のパケット送出モジュール」、「パケット番号付加モジュール」及び「第2のパケット送出モジュール」のプログラムコードを格納すればよい。
【0075】
ここで、「画像データ変換モジュール」は、セッションを確立後は一定の転送速度でデータ同期転送が保証されている回線で接続されている2機器間において画像データの入力が可能で上記回線を使用して同期転送通信が可能な画像入力機器において入力された画像データを1ラインごとの非圧縮画像データまたは1ラインごとの1次元圧縮画像データに変換するためのプログラムモジュールである。また、「格納モジュール」は、前記変換された1ラインごとの非圧縮画像データまたは1ラインごとの1次元圧縮画像データのnライン分(nは1以上の整数)を1パケットに格納するためのプログラムモジュールである。また、「第1のパケット送出モジュール」は、前記パケットを前記同期転送で送出するためのプログラムモジュールである。また、「パケット番号付加モジュール」は、各パケット内に送出順番を示すシーケンス番号を付加するためのプログラムモジュールである。更に、「第2のパケット送出モジュール」は、前記シーケンス番号を付加したパケットを前記同期転送で送出するためのプログラムモジュールである。
【0076】
なお、前記記憶媒体は、FD(フロッピーディスク)、CD−ROM(コンパクトディスク−リードオンリーメモリ)、ROM(リードオンリーメモリ)、MD(ミニディスク)或いは磁気テープ等からなる。
【0077】
(第6の実施の形態)
次に、本発明の情報処理システムに用いる上記図15に示す記憶媒体とは異なる記憶媒体について、図16に基づき説明する。
【0078】
上述した情報処理システムを制御するプログラムを格納する記憶媒体には、図16に示すように、「パケット受信モジュール」、「確認モジュール」、「受信継続モジュール」、「第1の画像形成モジュール」、「受信中断モジュール」及び「第2の画像作成モジュール」のプログラムコードを格納すればよい。
【0079】
ここで、「パケット受信モジュール」は、画像送出システムから同期転送で送出されたパケットを受信するためのプログラムモジュールである。また、「確認モジュール」は、受信したパケットのシーケンス番号を参照して今までに受信したパケットのシーケンス番号と比べることにより受信したパケットの連続性を確認するためのプログラムモジュールである。また、「受信継続モジュール」は、前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断されたとき少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)と比較しkの方が大きければ損失パケットによる画像への影響は許容範囲と判断して受信を継続するためのプログラムモジュールである。また、「第1の画像形成モジュール」は、損失パケットに格納されている画像データを最初から存在しなかったものとして受信した画像データから画像を形成するためのプログラムモジュールである。また、「受信中断モジュール」は、連続している損失パケットに格納されている画像ライン数とkとを比較しkと同値もしくはkの方が小さければ損失パケットによる画像への影響は許容範囲を超えていると判断して受信を中断するためのプログラムモジュールである。更に、「第2の画像作成モジュール」は、前記プログラムは、前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断されたとき少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)と比較しkの方が大きければ損失パケットによる画像への影響は許容範囲と判断して少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ラインの前後の正常に受信したラインの画素から損失したラインの画像を作成するためのプログラムモジュールである。
【0080】
なお、前記記憶媒体は、FD(フロッピーディスク)、CD−ROM(コンパクトディスク−リードオンリーメモリ)、ROM(リードオンリーメモリ)、MD(ミニディスク)或いは磁気テープ等からなる。
【0081】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、ある程度の誤差を許容するならば、例えば、IEEE1394で規定されているようなバスリセット発生時等の同期転送実行の通信過程におけるパケット損失が発生したときでも(連続する損失パケット数に依存するが)、完全な2点間のデータ透過性が必要ないときであれば、データ転送を中止し、再送する必要なくなる。従って、イメージデータで送信するような静止画像の場合で且つ厳密な画像を要求しないときは同期通信での転送効率が高まるという効果を奏する。具体的には、例えば、下書きに試し刷り等、正確な画像の必要がないときの効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムの構成を示す図である。
【図2】図1におけるホストコンピュータの内部構成を示すブロック図である。
【図3】図1における印字装置の内部構成を示すブロック図である。
【図4】図2に示すホストコンピュータのRAM上の印字バッファの構成例を示す図である。
【図5】図2に示すホストコンピュータの動作の流れを示すフローチャートである。
【図6】図2に示すホストコンピュータの動作の流れを示すフローチャートである。
【図7】図2に示すホストコンピュータの動作の流れを示すフローチャートである。
【図8】図3に示す印字装置の動作の流れを示すフローチャートである。
【図9】図3に示す印字装置の動作の流れを示すフローチャートである。
【図10】図3に示す印字装置の動作の流れを示すフローチャートである。
【図11】図9のステップS718の処理を示すフローチャートである。
【図12】図9のステップS718の別の処理を示すフローチャートである。
【図13】図9のステップS718の別の処理を示すフローチャートである。
【図14】図9のステップS718の別の処理を示すフローチャートである。
【図15】本発明の記憶媒体に格納されるプログラムの各プログラムモジュールを示す図である。
【図16】本発明の図15とは異なる記憶媒体に格納されるプログラムの各プログラムモジュールを示す図である。
【符号の説明】
100 ホストコンピュータ
101 印字装置(プリンタ)
103 IEEE1394回線
200 CPU(中央演算処理装置)
201 RAM(ランダムアクセスメモリ)
202 記憶媒体
203 ユーザーコマンド入力装置
204 回線制御部
205 IEEE1394回線
206 メインバス
300 CPU(中央演算処理装置)
301 RAM(ランダムアクセスメモリ)
302 記憶媒体
303 機械制御部
304 印字処理部
305 ビデオI/F(インターフェース)部
306 印字機構
307 回線制御部
308 IEEE1394回線
309 メインバス

Claims (6)

  1. 中央演算処理装置と主記憶装置とメインバスと回線制御部とを具備した情報処理システムにより情報を処理する情報処理方法において、
    画像送出システムから同期転送で送出されたパケットを受信するパケット受信ステップと、
    受信したパケットのシーケンス番号を参照して今までに受信したパケットのシーケンス番号と比べることにより受信したパケットの連続性を確認する確認ステップと、
    前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)とを比較してkの方が大きい場合に受信を継続する受信継続ステップと、
    前記損失パケットに格納されている画像データを最初から存在しなかったものとして受信した画像データから画像を形成する画像形成ステップと、
    少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数とkとを比較してkと同値もしくはkの方が小さい場合に受信を中断する受信中断ステップと
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  2. 前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)とを比較してkの方が大きい場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ラインの前後の正常に受信した画像ラインの画素から損失した画像ラインの画像を作成する画像作成ステップを有することを特徴とする請求項記載の情報処理方法。
  3. 中央演算処理装置と主記憶装置とメインバスと回線制御部とを具備した情報処理システムにおいて、
    画像送出システムから同期転送で送出されたパケットを受信するパケット受信手段と、
    受信したパケットのシーケンス番号を参照して今までに受信したパケットのシーケンス番号と比べることにより受信したパケットの連続性を確認する確認手段と、
    前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)とを比較してkの方が大きい場合に受信を継続する受信継続手段と、
    少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像データを最初から存在しなかったものとして受信した画像データから画像を形成する画像形成手段と、
    少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数とkとを比較してkと同値もしくはkの方が小さい場合に受信を中断する受信中断手段と
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  4. 前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)とを比較してkの方が大きい場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ラインの前後の正常に受信した画像ラインの画素から損失した画像ラインの画素を作成する画素作成手段を有することを特徴とする請求項記載の情報処理システム。
  5. 中央演算処理装置と主記憶装置とメインバスと回線制御部とを具備した情報処理システムを制御するプログラムを格納する記憶媒体であって、
    画像送出システムから同期転送で送出されたパケットを受信するパケット受信モジュールと、
    受信したパケットのシーケンス番号を参照して今までに受信したパケットのシーケンス番号と比べることにより受信したパケットの連続性を確認する確認モジュールと、
    前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)とを比較してkの方が大きい場合に受信を継続する受信継続モジュールと、
    前記損失パケットに格納されている画像データを最初から存在しなかったものとして受信した画像データから画像を形成する画像形成モジュールと、
    少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数とkとを比較してkと同値もしくはkの方が小さい場合に受信を中断する受信中断モジュールと
    を有することを特徴とする記憶媒体。
  6. 前記プログラムは、前記連続性の確認の結果連続性が確認できず損失パケットがあったと判断された場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ライン数と予め決定されている整数値k(kは1以上)とを比較してkの方が大きい場合に少なくとも1つ以上連続している損失パケットに格納されている画像ラインの前後の正常に受信した画像ラインの画素から損失した画像ラインの画像を作成する画像作成モジュールを有することを特徴とする請求項記載の記憶媒体。
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