JPH11160798A - スクリーン装置 - Google Patents
スクリーン装置Info
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- JPH11160798A JPH11160798A JP9328001A JP32800197A JPH11160798A JP H11160798 A JPH11160798 A JP H11160798A JP 9328001 A JP9328001 A JP 9328001A JP 32800197 A JP32800197 A JP 32800197A JP H11160798 A JPH11160798 A JP H11160798A
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- JP
- Japan
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- screen
- shaft
- latch
- drawer
- drawer shaft
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- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】スクリーン収納部からスクリーンを横方向に引
出して反対側のスクリーン固定部にスクリーンを固定す
るようにしたスクリーン装置において、スクリーンを張
る際の操作方法の間違い等によって操作者の意思に反し
てスクリーンの先端部が固定部から外れる等の事態が発
生した場合においても、スクリーンが急速にスクリーン
収納部に巻取られないようにし、スクリーンに傷や皺が
つかないようにしたスクリーン装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】スクリーン10の先端側の引出し軸20を
固定するための上下の受け部材21、22の他に、スク
リーン引出し軸20を右側のスピーカボックス12の固
定部と連結するためにラッチ34および紐35によって
両者を連結する。
出して反対側のスクリーン固定部にスクリーンを固定す
るようにしたスクリーン装置において、スクリーンを張
る際の操作方法の間違い等によって操作者の意思に反し
てスクリーンの先端部が固定部から外れる等の事態が発
生した場合においても、スクリーンが急速にスクリーン
収納部に巻取られないようにし、スクリーンに傷や皺が
つかないようにしたスクリーン装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】スクリーン10の先端側の引出し軸20を
固定するための上下の受け部材21、22の他に、スク
リーン引出し軸20を右側のスピーカボックス12の固
定部と連結するためにラッチ34および紐35によって
両者を連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスクリーン装置に係
り、とくにスクリーン収納部からスクリーンを横方向に
引出し、反対側のスクリーン固定部にスクリーンの先端
側の引出し軸を固定してスクリーンを張設するようにし
たスクリーン装置に関する。
り、とくにスクリーン収納部からスクリーンを横方向に
引出し、反対側のスクリーン固定部にスクリーンの先端
側の引出し軸を固定してスクリーンを張設するようにし
たスクリーン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】左右一対のスピーカボックスの間にスク
リーンを横方向に引出して張設するようにしたスクリー
ン一体型スピーカシステムを本願発明者等が特願平8−
335796号において提案している。
リーンを横方向に引出して張設するようにしたスクリー
ン一体型スピーカシステムを本願発明者等が特願平8−
335796号において提案している。
【0003】このようなシステムによって構成されるス
クリーン装置は、例えばビデオプロジェクタによって映
像を投射するとともに、左右のスピーカボックスから音
声を再生するのに用いて好適なオーディオ・ビジュアル
システムとなる。
クリーン装置は、例えばビデオプロジェクタによって映
像を投射するとともに、左右のスピーカボックスから音
声を再生するのに用いて好適なオーディオ・ビジュアル
システムとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなスクリーン
装置において、スクリーンを収納するスクリーン収納部
は巻取り時にスクリーンを引込むためのばねを内蔵して
いる。従ってこのようなスクリーンを横方向に引出して
反対側の固定部に固定する作業を行なっている際に、先
端側の引出し軸が固定部から外れたときには、収納部に
内蔵されている上記のばねによって張力を受け、スクリ
ーンが収納部側に急激に引込まれることになる。
装置において、スクリーンを収納するスクリーン収納部
は巻取り時にスクリーンを引込むためのばねを内蔵して
いる。従ってこのようなスクリーンを横方向に引出して
反対側の固定部に固定する作業を行なっている際に、先
端側の引出し軸が固定部から外れたときには、収納部に
内蔵されている上記のばねによって張力を受け、スクリ
ーンが収納部側に急激に引込まれることになる。
【0005】このような事態が発生すると、スクリーン
が完全に外れてスクリーン収納部側へ引込まれる際に傷
や皺がつき易く、あるいはまたスクリーンあるいはこの
スクリーンの先端部に取付けられているスクリーン引出
し軸によって人に危害を与える可能性がある。
が完全に外れてスクリーン収納部側へ引込まれる際に傷
や皺がつき易く、あるいはまたスクリーンあるいはこの
スクリーンの先端部に取付けられているスクリーン引出
し軸によって人に危害を与える可能性がある。
【0006】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、スクリーンの先端側のスクリーン引出
し軸が固定部から外れた場合においても、スクリーンが
スクリーン収納部側に急激に引込まれることによって発
生する障害を防止するようにしたスクリーン装置を提供
することを目的とする。
たものであって、スクリーンの先端側のスクリーン引出
し軸が固定部から外れた場合においても、スクリーンが
スクリーン収納部側に急激に引込まれることによって発
生する障害を防止するようにしたスクリーン装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、スクリーン収
納部からスクリーンを横方向に引出し、反対側のスクリ
ーン固定部に前記スクリーンの先端側の引出し軸を固定
するようにしたスクリーン装置において、前記スクリー
ンの先端側の引出し軸と前記スクリーン固定部とを連結
する連結手段を設けるようにしたことを特徴とするスク
リーン装置に関するものである。
納部からスクリーンを横方向に引出し、反対側のスクリ
ーン固定部に前記スクリーンの先端側の引出し軸を固定
するようにしたスクリーン装置において、前記スクリー
ンの先端側の引出し軸と前記スクリーン固定部とを連結
する連結手段を設けるようにしたことを特徴とするスク
リーン装置に関するものである。
【0008】前記スクリーンの先端側の引出し軸に被係
合部が設けられるとともに、前記被係合部と係合される
ラッチが前記固定側と紐まは鎖で連結されていてよい。
また前記スクリーンの先端側の引出し軸に被係合部が設
けられるとともに、前記被係合部と係合される引掛け具
が前記固定側に回動自在に連結されていてよい。
合部が設けられるとともに、前記被係合部と係合される
ラッチが前記固定側と紐まは鎖で連結されていてよい。
また前記スクリーンの先端側の引出し軸に被係合部が設
けられるとともに、前記被係合部と係合される引掛け具
が前記固定側に回動自在に連結されていてよい。
【0009】左右一対のスピーカボックスの内の一方に
前記スクリーン収納部が設けられるとともに、他方にス
クリーン固定部が設けられ、しかも前記ラッチが前記他
方のスピーカボックスのスクリーン固定部に連結されて
いてよい。あるいは左右一対の支柱の内の一方に前記ス
クリーン収納部が設けられるとともに、他方にスクリー
ン固定部が設けられ、しかも前記ラッチが前記他方の支
柱の固定部に連結されていてよい。
前記スクリーン収納部が設けられるとともに、他方にス
クリーン固定部が設けられ、しかも前記ラッチが前記他
方のスピーカボックスのスクリーン固定部に連結されて
いてよい。あるいは左右一対の支柱の内の一方に前記ス
クリーン収納部が設けられるとともに、他方にスクリー
ン固定部が設けられ、しかも前記ラッチが前記他方の支
柱の固定部に連結されていてよい。
【0010】本発明の好ましい態様によれば、横方向に
引出して張設するようにしたスクリーン装置において、
引出されたスクリーンの先端側の引出し軸を固定部に固
定するとともに、このスクリーンを張るための引出し軸
の固定手段の他にさらにスクリーンの先端側の引出し軸
と固定軸とを連結する連結手段を設けるようにしたもの
であって、固定部から引出し軸が外れたときに上記連結
手段によってスクリーンが完全に外れるのを防止し、こ
れによってスクリーンに傷や皺がついたり、人に危害を
与える等の不測の事態を防止するようにしたものであ
る。このようなスクリーン装置によれば、スクリーンを
引出して固定するとき、あるいはまた引出されたスクリ
ーンを収納する際に誤って固定具から引出し軸が外れ、
さらにスクリーンあるいはスクリーン引出し軸を持って
いる手が外れたときにも、スクリーンが制御できなくな
ったり、あるいはまたスクリーン引出し軸が人に対して
危害を与えることが防止される。
引出して張設するようにしたスクリーン装置において、
引出されたスクリーンの先端側の引出し軸を固定部に固
定するとともに、このスクリーンを張るための引出し軸
の固定手段の他にさらにスクリーンの先端側の引出し軸
と固定軸とを連結する連結手段を設けるようにしたもの
であって、固定部から引出し軸が外れたときに上記連結
手段によってスクリーンが完全に外れるのを防止し、こ
れによってスクリーンに傷や皺がついたり、人に危害を
与える等の不測の事態を防止するようにしたものであ
る。このようなスクリーン装置によれば、スクリーンを
引出して固定するとき、あるいはまた引出されたスクリ
ーンを収納する際に誤って固定具から引出し軸が外れ、
さらにスクリーンあるいはスクリーン引出し軸を持って
いる手が外れたときにも、スクリーンが制御できなくな
ったり、あるいはまたスクリーン引出し軸が人に対して
危害を与えることが防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図7は本発明の第1の実施
の形態のスクリーン装置を示している。この実施の形態
においては図1〜図3に示すように、スクリーン10を
左右のスピーカボックス11、12間に張設するように
している。なお左右のスピーカボックス11、12には
低音用スピーカ13、中音用スピーカ14、および高音
用スピーカ15がそれぞれ取付けられている。また左右
のスピーカボックス11、12間に張設されるスクリー
ン10はガラスクロスの表面にガラスビーズを配列した
ビーズスクリーンから構成されている。
の形態のスクリーン装置を示している。この実施の形態
においては図1〜図3に示すように、スクリーン10を
左右のスピーカボックス11、12間に張設するように
している。なお左右のスピーカボックス11、12には
低音用スピーカ13、中音用スピーカ14、および高音
用スピーカ15がそれぞれ取付けられている。また左右
のスピーカボックス11、12間に張設されるスクリー
ン10はガラスクロスの表面にガラスビーズを配列した
ビーズスクリーンから構成されている。
【0012】一方のスピーカボックス、例えば左側のス
ピーカボックス11にはスクリーン収納部19が設けら
れており、このスクリーン収納部19によってスクリー
ン10を巻取って収納するようにしている。なおスクリ
ーン収納部19の内部にはスクリーン10を自動的に巻
取るための巻取り用ばねが内蔵されている。これに対し
てスクリーン10の引出し方向先端側の部分には引出し
軸20が図4に示すように固定されており、このような
引出し軸20を右側のスピーカボックス12の固定部を
構成する上下の受け部材21、22にそれぞれ引掛けて
固定するようにしている。
ピーカボックス11にはスクリーン収納部19が設けら
れており、このスクリーン収納部19によってスクリー
ン10を巻取って収納するようにしている。なおスクリ
ーン収納部19の内部にはスクリーン10を自動的に巻
取るための巻取り用ばねが内蔵されている。これに対し
てスクリーン10の引出し方向先端側の部分には引出し
軸20が図4に示すように固定されており、このような
引出し軸20を右側のスピーカボックス12の固定部を
構成する上下の受け部材21、22にそれぞれ引掛けて
固定するようにしている。
【0013】引出し軸20はアルミニウム製の中空のパ
イプから構成されており、このようなパイプに上記スク
リーン10の先端部が固定されている。
イプから構成されており、このようなパイプに上記スク
リーン10の先端部が固定されている。
【0014】引出し軸20の下端側は図4に示すように
筒状部26に構成されており、このような筒状部26内
には当接部材27が摺動可能に保持されている。また筒
状部26内にはコイルばね28が内蔵されており、この
ようなコイルばね28によって当接部材27を押出す方
向、すなわち下方に摺動付勢するようにしている。これ
に対して引出し軸20の上端側の部分は特別な工夫がこ
らされておらず、アルミニウム製のパイプの上端の開口
を閉塞した構造になっている。
筒状部26に構成されており、このような筒状部26内
には当接部材27が摺動可能に保持されている。また筒
状部26内にはコイルばね28が内蔵されており、この
ようなコイルばね28によって当接部材27を押出す方
向、すなわち下方に摺動付勢するようにしている。これ
に対して引出し軸20の上端側の部分は特別な工夫がこ
らされておらず、アルミニウム製のパイプの上端の開口
を閉塞した構造になっている。
【0015】次にこのようなスクリーン10を張設する
動作について説明する。左側のスピーカボックス11の
スクリーン収納部19に巻取られて収納されているスク
リーン10を引出す場合には、先端側の引出し軸20を
手で持って横方向に引出せばよい。そしてこのような引
出し軸20の下端側の当接部材27を右側のスピーカボ
ックス12の下側の受け部材22の上面に押当てながら
下方に押す。すると当接部材27がコイルばね28を変
形させながら筒状部26内に侵入し、これによって引出
し軸20の軸線方向の長さが短くなる。
動作について説明する。左側のスピーカボックス11の
スクリーン収納部19に巻取られて収納されているスク
リーン10を引出す場合には、先端側の引出し軸20を
手で持って横方向に引出せばよい。そしてこのような引
出し軸20の下端側の当接部材27を右側のスピーカボ
ックス12の下側の受け部材22の上面に押当てながら
下方に押す。すると当接部材27がコイルばね28を変
形させながら筒状部26内に侵入し、これによって引出
し軸20の軸線方向の長さが短くなる。
【0016】従ってこのような状態において引出し軸2
0の上端をスピーカボックス12の受け部材21の凹部
内に挿入する。そしてこの後に引出し軸20を下方へ押
す力を解除することにより、引出し軸20は上下の受け
部材21、22によって受けられた状態で右側のスピー
カボックス12に固定されることになる。
0の上端をスピーカボックス12の受け部材21の凹部
内に挿入する。そしてこの後に引出し軸20を下方へ押
す力を解除することにより、引出し軸20は上下の受け
部材21、22によって受けられた状態で右側のスピー
カボックス12に固定されることになる。
【0017】このように本実施の形態に係るスクリーン
装置は、図1〜図3に示すように左側のスピーカボック
ス11にスクリーン収納部19を設けるとともに、反対
側のスピーカボックス12にスクリーン10の先端側の
引出し軸20を固定するための固定部を設けるようにし
たものである。そしてとくに引出し軸20の下端側の部
分を図4に示すように固定している。
装置は、図1〜図3に示すように左側のスピーカボック
ス11にスクリーン収納部19を設けるとともに、反対
側のスピーカボックス12にスクリーン10の先端側の
引出し軸20を固定するための固定部を設けるようにし
たものである。そしてとくに引出し軸20の下端側の部
分を図4に示すように固定している。
【0018】すなわちスクリーン10の先端側の引出し
軸20は右側のスピーカボックス12に設けられている
上側の受け部材21および下側の受け部材22で固定さ
れるようになっている。このときに引出し軸20の下端
側の部分には当接部材27が摺動可能に取付けられると
ともに、コイルばね28によって押出す方向に付勢され
ており、伸縮自在の構造を採用している。
軸20は右側のスピーカボックス12に設けられている
上側の受け部材21および下側の受け部材22で固定さ
れるようになっている。このときに引出し軸20の下端
側の部分には当接部材27が摺動可能に取付けられると
ともに、コイルばね28によって押出す方向に付勢され
ており、伸縮自在の構造を採用している。
【0019】このような構成によれば、引出し軸20の
下端側の部分を右側のスピーカボックス12の受け部材
22に押付けて当接部材27を筒状部26内に押込んだ
状態で引出し軸20の上端部を上側の受け部材21の凹
部内に挿入することが可能になり、これによって横引き
型のスクリーン10の先端部の固定の作業が容易になる
とともに、作業性が大幅に改善されることになる。
下端側の部分を右側のスピーカボックス12の受け部材
22に押付けて当接部材27を筒状部26内に押込んだ
状態で引出し軸20の上端部を上側の受け部材21の凹
部内に挿入することが可能になり、これによって横引き
型のスクリーン10の先端部の固定の作業が容易になる
とともに、作業性が大幅に改善されることになる。
【0020】また図4に示すようにスクリーン10を張
設した状態において、引出し軸20の下端側の当接部材
27が挿入される下側の受け部材22はその凹部の面積
が余裕をもって形成されており、このためにこのような
受け部材22の凹部内において当接部材27を移動させ
ることにより、スクリーン10の歪や皺等を取除くこと
が可能になる。
設した状態において、引出し軸20の下端側の当接部材
27が挿入される下側の受け部材22はその凹部の面積
が余裕をもって形成されており、このためにこのような
受け部材22の凹部内において当接部材27を移動させ
ることにより、スクリーン10の歪や皺等を取除くこと
が可能になる。
【0021】このように本実施の形態に係るスクリーン
装置は、左側のスピーカボックス11および右側のスピ
ーカボックス12の間にスクリーン10が横方向に張ら
れるようにしたものである。スクリーン10は左側のス
ピーカボックス11に設けられているスクリーン収納部
19の巻取り軸に巻取られ、使用する際にスクリーン1
0の先端側の引出し軸20を引出し、反対側のスピーカ
ボックス12の受け部材21および22によって固定す
ることによってスクリーン10が張られるようになって
いる。
装置は、左側のスピーカボックス11および右側のスピ
ーカボックス12の間にスクリーン10が横方向に張ら
れるようにしたものである。スクリーン10は左側のス
ピーカボックス11に設けられているスクリーン収納部
19の巻取り軸に巻取られ、使用する際にスクリーン1
0の先端側の引出し軸20を引出し、反対側のスピーカ
ボックス12の受け部材21および22によって固定す
ることによってスクリーン10が張られるようになって
いる。
【0022】スクリーン10を張るためには上下の受け
部材21、22から成る固定手段によって引出されたス
クリーン10の先端側の引出し軸20を固定することに
よって達成することができる。ところがこのような受け
部材21、22から引出し軸20の上端または下端が外
れるとともに、引出し軸20が手から外れた場合には、
スクリーン10が無制御の状態になってしまい、スクリ
ーン収納部19の内部に内蔵されているばねによって左
側のスピーカボックス11側に急速に引込まれることに
なる。
部材21、22から成る固定手段によって引出されたス
クリーン10の先端側の引出し軸20を固定することに
よって達成することができる。ところがこのような受け
部材21、22から引出し軸20の上端または下端が外
れるとともに、引出し軸20が手から外れた場合には、
スクリーン10が無制御の状態になってしまい、スクリ
ーン収納部19の内部に内蔵されているばねによって左
側のスピーカボックス11側に急速に引込まれることに
なる。
【0023】そこで本実施の形態のスクリーン装置にお
いては、図5に示すようにスクリーン10の先端側の引
出し軸20の高さ方向の中間位置に被係合金具33を取
付けるとともに、このような被係合金具33を図6に示
すようにラッチ34によって右側のスピーカボックス1
2と連結するようにしている。すなわちラッチ34は紐
35を介して固定部材36に連結されるようになってい
る。なお紐35は図4および図6に示すようにスクリー
ン10が正しく張設されたときに余裕をもって弛む長さ
となっている。
いては、図5に示すようにスクリーン10の先端側の引
出し軸20の高さ方向の中間位置に被係合金具33を取
付けるとともに、このような被係合金具33を図6に示
すようにラッチ34によって右側のスピーカボックス1
2と連結するようにしている。すなわちラッチ34は紐
35を介して固定部材36に連結されるようになってい
る。なお紐35は図4および図6に示すようにスクリー
ン10が正しく張設されたときに余裕をもって弛む長さ
となっている。
【0024】ラッチ34は図7に示すようにほぼ長円形
の形状をなすとともに、上部の所定の位置に切欠き37
が設けられている。そしてこの切欠き37を閉塞するよ
うにロック片38が摺動自在に取付けられ、突部39に
よってばね40に抗して図7中右方へ摺動させるように
している。すなわち突部39を持ってロック片38を右
方へ移動させることにより、切欠き37に引出し軸20
の被係合金具33と図6に示すように連結されるように
なっている。
の形状をなすとともに、上部の所定の位置に切欠き37
が設けられている。そしてこの切欠き37を閉塞するよ
うにロック片38が摺動自在に取付けられ、突部39に
よってばね40に抗して図7中右方へ摺動させるように
している。すなわち突部39を持ってロック片38を右
方へ移動させることにより、切欠き37に引出し軸20
の被係合金具33と図6に示すように連結されるように
なっている。
【0025】すなわちこのスクリーン装置においては、
引出し軸20に被係合金具33を設けるとともに、この
ような被係合金具33を右側のスピーカボックス12に
連結されたラッチ34と係合および取外し自在に連結す
るようにしている。ラッチ34は紐35によって余裕を
もった状態でスピーカボックス12に連結されるように
なっている。
引出し軸20に被係合金具33を設けるとともに、この
ような被係合金具33を右側のスピーカボックス12に
連結されたラッチ34と係合および取外し自在に連結す
るようにしている。ラッチ34は紐35によって余裕を
もった状態でスピーカボックス12に連結されるように
なっている。
【0026】従ってこのような構成によれば、スクリー
ン10を引出して固定するとき、あるいはまたスクリー
ン10を取外すとき等に誤って上下の受け部材21、2
2から引出し軸20が外れ、さらに引出し軸20が手か
ら外れたときにも、スクリーン10の先端側の引出し軸
20は被係合金具33、ラッチ34、および紐35によ
って右側のスピーカボックス12に連結された状態を維
持する。このためにスクリーン10が制御できなくなる
事態が防止され、このスクリーン10の先端側の引出し
軸20が急激にスクリーン収納部19側へ移動して人に
危害を与えることが防止されるようになる。なおスクリ
ーン10を張設する場合には、先にラッチ34によって
連結し、スクリーン10を収納するときには上下の受け
部材21、22から引出し軸20を外した後にラッチ3
4の連結を解除する。
ン10を引出して固定するとき、あるいはまたスクリー
ン10を取外すとき等に誤って上下の受け部材21、2
2から引出し軸20が外れ、さらに引出し軸20が手か
ら外れたときにも、スクリーン10の先端側の引出し軸
20は被係合金具33、ラッチ34、および紐35によ
って右側のスピーカボックス12に連結された状態を維
持する。このためにスクリーン10が制御できなくなる
事態が防止され、このスクリーン10の先端側の引出し
軸20が急激にスクリーン収納部19側へ移動して人に
危害を与えることが防止されるようになる。なおスクリ
ーン10を張設する場合には、先にラッチ34によって
連結し、スクリーン10を収納するときには上下の受け
部材21、22から引出し軸20を外した後にラッチ3
4の連結を解除する。
【0027】次に別の実施の形態を図8〜図11によっ
て説明する。この実施の形態は左側のスピーカボックス
11のスクリーン収納部19から引出されるスクリーン
10の先端側の引出し軸20を固定するために、右側の
スピーカボックス12の上部に引掛け具56を設けると
ともに、下側の部分に保持リング59を設けるようにし
たものである。
て説明する。この実施の形態は左側のスピーカボックス
11のスクリーン収納部19から引出されるスクリーン
10の先端側の引出し軸20を固定するために、右側の
スピーカボックス12の上部に引掛け具56を設けると
ともに、下側の部分に保持リング59を設けるようにし
たものである。
【0028】上側の引掛け具56によって引掛けられる
引出し軸20の上端側には図9に示すように、フランジ
58が取付けられており、このフランジ58の根元側の
部分を図10に示す引掛け具56の切欠き57内を挿通
させてこの引掛け具56に引出し軸20の上端を引掛け
るようにしている。これに対して引出し軸20の下端側
の部分は図11に示す保持リング59内に挿入されるよ
うになっている。このとき保持リング59と引出し軸2
0との間には半径方向に大きなクリアランスを有するよ
うになっており、保持リング59は引出し軸20の下端
が横方向に大きく移動しないように拘束するだけであ
る。
引出し軸20の上端側には図9に示すように、フランジ
58が取付けられており、このフランジ58の根元側の
部分を図10に示す引掛け具56の切欠き57内を挿通
させてこの引掛け具56に引出し軸20の上端を引掛け
るようにしている。これに対して引出し軸20の下端側
の部分は図11に示す保持リング59内に挿入されるよ
うになっている。このとき保持リング59と引出し軸2
0との間には半径方向に大きなクリアランスを有するよ
うになっており、保持リング59は引出し軸20の下端
が横方向に大きく移動しないように拘束するだけであ
る。
【0029】このように本実施の形態においては、左側
のスピーカボックス11のスクリーン収納部19からス
クリーン10を引出して右側のスピーカボックス12に
引出し軸20の上端を懸架し、スクリーン10を歪なく
張るようにしている。ここでスクリーン10の先端側の
引出し軸20によってスクリーン10を引出すと、スク
リーン収納部19内に内蔵されているばねによって巻取
り方向の力が加わり、これによってスクリーン10に張
力が加わるようになる。そして引出し軸20を反対側の
スピーカボックス12に設けられている引掛け具56お
よび保持リング59に固定する。
のスピーカボックス11のスクリーン収納部19からス
クリーン10を引出して右側のスピーカボックス12に
引出し軸20の上端を懸架し、スクリーン10を歪なく
張るようにしている。ここでスクリーン10の先端側の
引出し軸20によってスクリーン10を引出すと、スク
リーン収納部19内に内蔵されているばねによって巻取
り方向の力が加わり、これによってスクリーン10に張
力が加わるようになる。そして引出し軸20を反対側の
スピーカボックス12に設けられている引掛け具56お
よび保持リング59に固定する。
【0030】このときにスクリーン10の上縁部の張力
を強くするとともに、スクリーン10の下縁部の張力を
弱くするために、引出し軸20の上端のフランジ58の
根元部分を切欠き57を通して引掛け具56に引掛ける
とともに、引出し軸20の下端については保持リング5
9内に遊嵌するようにし、保持リング59によって引出
し軸20の下端が引張られないようにしている。
を強くするとともに、スクリーン10の下縁部の張力を
弱くするために、引出し軸20の上端のフランジ58の
根元部分を切欠き57を通して引掛け具56に引掛ける
とともに、引出し軸20の下端については保持リング5
9内に遊嵌するようにし、保持リング59によって引出
し軸20の下端が引張られないようにしている。
【0031】このような構成によって、スクリーン10
の上縁が強く張られるとともに、スクリーン10の下縁
はほとんど張力のない状態になる。このよう張り方によ
れば、図8に示すようにスクリーン10の下端側につい
てはとくに引出し軸20との連結部の近傍に若干の歪が
発生する程度であって、スクリーン10の大半の部分は
歪のない平坦な状態になる。これは強く張られたスクリ
ーン10の上縁にそれ以外の部分が吊り下がった形でス
クリーン10が張設されるからである。このようなスク
リーン10によれば、右の下側の部分に若干の歪が発生
するものの、映像を投射して使用する際に事実上何等の
問題が発生しない。
の上縁が強く張られるとともに、スクリーン10の下縁
はほとんど張力のない状態になる。このよう張り方によ
れば、図8に示すようにスクリーン10の下端側につい
てはとくに引出し軸20との連結部の近傍に若干の歪が
発生する程度であって、スクリーン10の大半の部分は
歪のない平坦な状態になる。これは強く張られたスクリ
ーン10の上縁にそれ以外の部分が吊り下がった形でス
クリーン10が張設されるからである。このようなスク
リーン10によれば、右の下側の部分に若干の歪が発生
するものの、映像を投射して使用する際に事実上何等の
問題が発生しない。
【0032】このような実施の形態においても、図8に
示すようにスクリーン10の先端側の引出し軸20に被
係合金具33が取付けられている。この被係合金具33
には、右側のスピーカボックス12に固定部材36およ
び紐35を介して連結されているラッチ34が係合され
ている。従ってスクリーン10を引出すときやこのスク
リーン10を取外して収納する際に、誤って引出し軸2
0が引掛け具56から外れ、しかも引出し軸20が手か
ら外れたときにも、スクリーン10が制御できなくなる
事態が防止され、これによって引出し軸20がそばの人
に危害を与えることがなくなる。
示すようにスクリーン10の先端側の引出し軸20に被
係合金具33が取付けられている。この被係合金具33
には、右側のスピーカボックス12に固定部材36およ
び紐35を介して連結されているラッチ34が係合され
ている。従ってスクリーン10を引出すときやこのスク
リーン10を取外して収納する際に、誤って引出し軸2
0が引掛け具56から外れ、しかも引出し軸20が手か
ら外れたときにも、スクリーン10が制御できなくなる
事態が防止され、これによって引出し軸20がそばの人
に危害を与えることがなくなる。
【0033】次にさらに別の実施の形態を図12によっ
て説明する。この実施の形態は、左右一対の支柱63、
64間にスクリーン10を横方向に引出して張設するよ
うにしたものである。すなわち左側の支柱63にスクリ
ーン収納部19が取付けられるとともに、右側の支柱6
4に引掛け具56と保持リング59とが取付けられてい
る。なお引掛け具56および保持リング59による引出
し軸20の固定の構造は、図8〜図11に示す実施の形
態と同様なのでその説明を省略する。
て説明する。この実施の形態は、左右一対の支柱63、
64間にスクリーン10を横方向に引出して張設するよ
うにしたものである。すなわち左側の支柱63にスクリ
ーン収納部19が取付けられるとともに、右側の支柱6
4に引掛け具56と保持リング59とが取付けられてい
る。なお引掛け具56および保持リング59による引出
し軸20の固定の構造は、図8〜図11に示す実施の形
態と同様なのでその説明を省略する。
【0034】このような実施の形態においても、引出し
軸20に取付けられている被係合金具33が右側の支柱
64に紐等を介して連結されているラッチ34と連結さ
れるようになっている。従ってこのような実施の形態に
おいても、万一スクリーン10を張るときに引掛け具5
6から引出し軸20が外れたとき等の非常時に、上記の
ラッチ34によってスクリーン10が完全に外れること
を防止でき、このためにスクリーン10が急速にスクリ
ーン収納部19に引込まれることによって生ずる傷や皺
等が防止され、人に危害を与える等の不測の事態を防止
できるようになる。
軸20に取付けられている被係合金具33が右側の支柱
64に紐等を介して連結されているラッチ34と連結さ
れるようになっている。従ってこのような実施の形態に
おいても、万一スクリーン10を張るときに引掛け具5
6から引出し軸20が外れたとき等の非常時に、上記の
ラッチ34によってスクリーン10が完全に外れること
を防止でき、このためにスクリーン10が急速にスクリ
ーン収納部19に引込まれることによって生ずる傷や皺
等が防止され、人に危害を与える等の不測の事態を防止
できるようになる。
【0035】図13はさらに別の実施の形態を示してい
る。この実施の形態は、ラッチ34を右側のスピーカボ
ックス12あるいは右側の支柱64に連結するために鎖
44を用いるようにしたものである。この場合にも鎖4
4の長さに余裕をもたせ、スクリーン10が正しく張設
された場合には、鎖44が下側に少し垂下がるような長
さに設定されていることが好ましい。
る。この実施の形態は、ラッチ34を右側のスピーカボ
ックス12あるいは右側の支柱64に連結するために鎖
44を用いるようにしたものである。この場合にも鎖4
4の長さに余裕をもたせ、スクリーン10が正しく張設
された場合には、鎖44が下側に少し垂下がるような長
さに設定されていることが好ましい。
【0036】図14はさらに別の実施の形態を示してい
る。この実施の形態はラッチ34に代えて引掛け具45
を用いたものである。引掛け具45はその先端側の部分
が鉤状になっており、このような鉤状の部分が引出し軸
20の被係合金具33に引掛けられるようになってい
る。また引掛け具45の根元側の部分が回動支持部46
から構成され、このような回動支持部46が右側のスピ
ーカボックス12または右側の支柱64に回動自在に連
結されるようになっている。このような構成において
も、上記実施の形態と同様の作用効果を奏することが可
能である。
る。この実施の形態はラッチ34に代えて引掛け具45
を用いたものである。引掛け具45はその先端側の部分
が鉤状になっており、このような鉤状の部分が引出し軸
20の被係合金具33に引掛けられるようになってい
る。また引掛け具45の根元側の部分が回動支持部46
から構成され、このような回動支持部46が右側のスピ
ーカボックス12または右側の支柱64に回動自在に連
結されるようになっている。このような構成において
も、上記実施の形態と同様の作用効果を奏することが可
能である。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明は、スクリーン収納
部からスクリーンを横方向に引出し、反対側のスクリー
ン固定部に前記スクリーンの先端側の引出し軸を固定す
るようにしたスクリーン装置において、スクリーンの先
端側の引出し軸とスクリーン固定部とを連結する連結手
段を設けるようにしたものである。
部からスクリーンを横方向に引出し、反対側のスクリー
ン固定部に前記スクリーンの先端側の引出し軸を固定す
るようにしたスクリーン装置において、スクリーンの先
端側の引出し軸とスクリーン固定部とを連結する連結手
段を設けるようにしたものである。
【0038】従って本発明によれば、スクリーンの先端
側の引出し軸がスクリーン固定部から外れても、連結手
段によって引出し軸が固定部に連結された状態を維持す
るために、急速にスクリーンがスクリーン収納部に巻込
まれることが防止され、スクリーンに傷や皺がつくこと
が防止される。
側の引出し軸がスクリーン固定部から外れても、連結手
段によって引出し軸が固定部に連結された状態を維持す
るために、急速にスクリーンがスクリーン収納部に巻込
まれることが防止され、スクリーンに傷や皺がつくこと
が防止される。
【0039】スクリーンの先端側の引出し軸に被係合部
が設けられるとともに、被係合部と係合されるラッチが
固定側と紐まは鎖で連結されている構成によれば、上記
ラッチおよび紐を介してスクリーンの先端側の引出し軸
が固定部に連結されるようになる。
が設けられるとともに、被係合部と係合されるラッチが
固定側と紐まは鎖で連結されている構成によれば、上記
ラッチおよび紐を介してスクリーンの先端側の引出し軸
が固定部に連結されるようになる。
【0040】スクリーンの先端側の引出し軸に被係合部
が設けられるとともに、被係合部と係合される引掛け具
が固定側に回動自在に連結されるようにした構成によれ
ば、引掛け具を介してスクリーンの先端側の引出し軸が
固定部に連結されることになる。
が設けられるとともに、被係合部と係合される引掛け具
が固定側に回動自在に連結されるようにした構成によれ
ば、引掛け具を介してスクリーンの先端側の引出し軸が
固定部に連結されることになる。
【0041】左右一対のスピーカボックスの内の一方に
スクリーン収納部が設けられるとともに、他方にスクリ
ーン固定部が設けられ、しかもラッチが他方のスピーカ
ボックスのスクリーン固定部に連結されている構成によ
れば、スクリーンの先端側の引出し軸が固定部から外れ
ても、ラッチによってスクリーン固定部にスクリーンが
連結された状態に維持される。
スクリーン収納部が設けられるとともに、他方にスクリ
ーン固定部が設けられ、しかもラッチが他方のスピーカ
ボックスのスクリーン固定部に連結されている構成によ
れば、スクリーンの先端側の引出し軸が固定部から外れ
ても、ラッチによってスクリーン固定部にスクリーンが
連結された状態に維持される。
【0042】左右一対の支柱の内の一方にスクリーン収
納部が設けられるとともに、他方にスクリーン固定部が
設けられ、しかもラッチが他方の支柱の固定部に連結さ
れている構成によれば、スクリーンの先端側の引出し軸
を上記ラッチを介して他方の支柱の固定部に連結するこ
とが可能になる。
納部が設けられるとともに、他方にスクリーン固定部が
設けられ、しかもラッチが他方の支柱の固定部に連結さ
れている構成によれば、スクリーンの先端側の引出し軸
を上記ラッチを介して他方の支柱の固定部に連結するこ
とが可能になる。
【図1】本発明の第1の実施の形態のスクリーン装置を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】同スクリーン装置の平面図である。
【図3】同スクリーン装置の正面図である。
【図4】スクリーン引出し軸の固定を示す正面図であ
る。
る。
【図5】スクリーン引出し軸に設けられている被係合金
具を示す正面図である。
具を示す正面図である。
【図6】スクリーン引出し軸とスクリーン固定部との間
を連結する連結手段の構成を示す正面図である。
を連結する連結手段の構成を示す正面図である。
【図7】ラッチの正面図である。
【図8】別の実施の形態のスクリーン装置を示す正面図
である。
である。
【図9】引掛け具によるスクリーン引出し軸の懸架を示
す要部拡大縦断面図である。
す要部拡大縦断面図である。
【図10】引掛け具によるスクリーン引出し軸の懸架の
状態を示す横断面図である。
状態を示す横断面図である。
【図11】保持リングによるスクリーン引出し軸の拘束
を示す横断面図である。
を示す横断面図である。
【図12】さらに別の実施の形態を示すスクリーン装置
の正面図である。
の正面図である。
【図13】さらに別の実施の形態の連結手段を示す正面
図である。
図である。
【図14】さらに別の実施の形態の連結手段を示す正面
図である。
図である。
10‥‥スクリーン、11‥‥スピーカボックス
(左)、12‥‥スピーカボックス(右)、13‥‥低
音用スピーカ、14‥‥中音用スピーカ、15‥‥高音
用スピーカ、19‥‥スクリーン収納部、20‥‥引出
し軸、21‥‥受け部材(上)、22‥‥受け部材
(下)、26‥‥筒状部、27‥‥当接部材、28‥‥
コイルばね、29‥‥押え金具、33‥‥被係合金具、
34‥‥ラッチ、35‥‥紐、36‥‥固定部材、37
‥‥切欠き、38‥‥ロック片、39‥‥突部、40‥
‥ばね、44‥‥鎖、45‥‥引掛け具、46‥‥回動
支持部、56‥‥引掛け具、57‥‥切欠き、58‥‥
フランジ、59‥‥保持リング、63、64‥‥支柱
(左)、12‥‥スピーカボックス(右)、13‥‥低
音用スピーカ、14‥‥中音用スピーカ、15‥‥高音
用スピーカ、19‥‥スクリーン収納部、20‥‥引出
し軸、21‥‥受け部材(上)、22‥‥受け部材
(下)、26‥‥筒状部、27‥‥当接部材、28‥‥
コイルばね、29‥‥押え金具、33‥‥被係合金具、
34‥‥ラッチ、35‥‥紐、36‥‥固定部材、37
‥‥切欠き、38‥‥ロック片、39‥‥突部、40‥
‥ばね、44‥‥鎖、45‥‥引掛け具、46‥‥回動
支持部、56‥‥引掛け具、57‥‥切欠き、58‥‥
フランジ、59‥‥保持リング、63、64‥‥支柱
Claims (5)
- 【請求項1】スクリーン収納部からスクリーンを横方向
に引出し、反対側のスクリーン固定部に前記スクリーン
の先端側の引出し軸を固定するようにしたスクリーン装
置において、 前記スクリーンの先端側の引出し軸と前記スクリーン固
定部とを連結する連結手段を設けるようにしたことを特
徴とするスクリーン装置。 - 【請求項2】前記スクリーンの先端側の引出し軸に被係
合部が設けられるとともに、前記被係合部と係合される
ラッチが前記固定側と紐まは鎖で連結されていることを
特徴とする請求項1に記載のスクリーン装置。 - 【請求項3】前記スクリーンの先端側の引出し軸に被係
合部が設けられるとともに、前記被係合部と係合される
引掛け具が前記固定側に回動自在に連結されていること
を特徴とする請求項1に記載のスクリーン装置。 - 【請求項4】左右一対のスピーカボックスの内の一方に
前記スクリーン収納部が設けられるとともに、他方にス
クリーン固定部が設けられ、しかも前記ラッチが前記他
方のスピーカボックスのスクリーン固定部に連結されて
いることを特徴とする請求項2に記載のスクリーン装
置。 - 【請求項5】左右一対の支柱の内の一方に前記スクリー
ン収納部が設けられるとともに、他方にスクリーン固定
部が設けられ、しかも前記ラッチが前記他方の支柱の固
定部に連結されていることを特徴とする請求項2に記載
のスクリーン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9328001A JPH11160798A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | スクリーン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9328001A JPH11160798A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | スクリーン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11160798A true JPH11160798A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18205407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9328001A Pending JPH11160798A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | スクリーン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11160798A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006317796A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Sony Corp | スクリーン装置および画像表示システム |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP9328001A patent/JPH11160798A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006317796A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Sony Corp | スクリーン装置および画像表示システム |
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