JP6636290B2 - カーテンレール用のエンドキャップ、及びカーテンレール - Google Patents
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Description
図1は、本発明による第1実施形態におけるカーテンレールの一端部側を部分的に示す分解斜視図である。図1では、本実施形態のカーテンレールの右端側のみを部分的に図示している。本実施形態のカーテンレールは、室内側と室外側の2本のレール本体1F,1Rと、2本のレール本体1F,1Rを支持して壁に取り付けるための複数のダブルブラケット2と、各レール本体1F,1Rを移動可能な複数のランナー4と、2本のレール本体1F,1Rの両端部にそれぞれ取着可能な端部ランナー4a付きのシングルキャップ30と、2本のレール本体1F,1Rの両端部に設けられ、2本のレール本体1F,1Rの同一側の端部にそれぞれ取着可能な2つのシングルキャップ30の端部を共に覆うように収容して装着可能とするエンドキャップ10と、各エンドキャップ10の後側に着脱可能なフック20と、を備えるように構成される。
第1の取り付け方法は、図3に示すように、まず、2本のレール本体1F,1Rの各端部に、それぞれのシングルキャップ30を差し込んで取り付ける。続いて、エンドキャップ10を当該取り付けたシングルキャップ30の上方から取り付ける。キャップ部材31の部位31cが部位31aの外面の略中央上下に沿って突出し、その上端には傾斜面よりなるガイド面31gが形成され、更に下方に嵌合凹部31hが設けられていることから、エンドキャップ10の係合突起部13(図1参照)と係合してエンドキャップ10の嵌合凸部14を案内し、嵌合凹部31hと嵌合させることができ、これによりエンドキャップ10の取り付けを案内しつつ、安定した保持が可能となる。
第2の取り付け方法は、図5に示すように、予め2つのシングルキャップ30をエンドキャップ10に取り付けておく。続いて、2つのシングルキャップ30を取り付けたエンドキャップ10を、2本のレール本体1F,1Rの各端部に向けて取り付ける。続いて、端部ランナー4aの下方から取付ネジ43を締め付けて、2本のレール本体1F,1Rの各端部に固定する。
前述した第1実施形態の例では、図6(a)に示すように、エンドキャップ10について、シングルキャップ30に対しエンドキャップ10の取り付けを案内しつつ、安定した保持が可能となる構造を示した。一方、第2実施形態のエンドキャップ10においては、図6(b)に示すように、概ね第1実施形態のエンドキャップ10と同様の構造を有するが、2本のレール本体1F,1Rの上部を覆うトップカバー70と係合可能とするよう上部が盛り上がった概ね五角蓋状の外形を有し、且つ当該第2実施形態のエンドキャップ10における上側壁部10bの後端部には、トップカバー70の端部の一部を露出可能とする切欠き10fが設けられている点で相違している。
1R 室外側のレール本体
2 ブラケット
4 ランナー
4a 端部ランナー
5 先頭ランナー
6 カーテン材
10 エンドキャップ
20 フック
30 シングルキャップ
31 キャップ部材
50 トップカバー支持部材
70 トップカバー
71 前側カバー部材
72 後側カバー部材
Claims (14)
- 複数のレール本体を有するカーテンレール用のエンドキャップであって、
複数のレール本体の同一側の端部にそれぞれ取着可能な複数のシングルキャップの端部を共に覆うように収容する収容部を有し、前記複数のシングルキャップに対し上方又は下方から装着するよう構成されていることを特徴とするエンドキャップ。 - 前記収容部は、前記シングルキャップの端部と係合するべく開放縁を設けた係合溝を有し、前記シングルキャップの端部と係合した状態で前記シングルキャップが密封されるよう構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のエンドキャップ。
- 前記シングルキャップの端部と係合した状態で前記シングルキャップの端部の一辺部と連なるように隙間を塞ぐ壁部が形成され、前記壁部は、当該エンドキャップの下面と前記シングルキャップの下面が一面状に連なる下側壁部を含むように構成されていることを特徴とする、請求項2に記載のエンドキャップ。
- 前記収容部は、前記複数のシングルキャップの端部に対し上下方向と左右方向の二方向からの装着を可能とするように覆うことを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
- 前記収容部は、前記シングルキャップの端部との係合を案内し狭圧して係着することにより保持するための係合突起部が形成されていることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
- 前記収容部は、前記シングルキャップを保持する保持手段を有し、前記保持手段として、前記シングルキャップに形成される嵌合凹部と嵌合される嵌合凸部が形成されていることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
- 当該エンドキャップの後部に、カーテン材の一部を吊下可能とするフックを着脱可能とするフック取付部が形成されていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
- 当該複数のレール本体の同一側の端部にそれぞれ取着されている複数のシングルキャップに対し取着可能に構成されていることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
- 当該エンドキャップを前記シングルキャップの端部と係合させ一体化したサイドカバーを構成し、該サイドカバーを当該複数のレール本体の同一側の端部に取着可能に構成されていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
- 前記複数のシングルキャップがそれぞれ端部ランナーを予め固定保持可能に構成され、当該端部ランナー付きのシングルキャップに対し、上方又は下方から装着するよう構成されていることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
- 当該複数のレール本体の上部を覆うトップカバーと係合するよう構成されていることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
- 請求項1から11のいずれか一項に記載のエンドキャップを当該複数のレール本体の両端部に備えることを特徴とするカーテンレール。
- 請求項11に記載のエンドキャップと、
当該複数のレール本体の上部を覆うトップカバーと、
当該複数のレール本体上で前記トップカバーを支持するトップカバー支持部材と、を備え、
該トップカバーが該エンドキャップにより密封されるように支持されていることを特徴とするカーテンレール。 - 前記トップカバーは、当該複数のレール本体の上部を覆う硬質部位と、当該複数のレール本体を支持するブラケットの後端部を覆う軟質部位と、を有することを特徴とする、請求項13に記載のカーテンレール。
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