JPH11142974A - 可搬式スクリーン - Google Patents

可搬式スクリーン

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JPH11142974A
JPH11142974A JP10045630A JP4563098A JPH11142974A JP H11142974 A JPH11142974 A JP H11142974A JP 10045630 A JP10045630 A JP 10045630A JP 4563098 A JP4563098 A JP 4563098A JP H11142974 A JPH11142974 A JP H11142974A
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frames
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portable screen
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screen
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Hideo Takamoto
秀夫 高元
Tetsujirou Oomura
徹二郎 大村
Kazuharu Seki
和治 関
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Izumi Cosmo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 持ち運び及び取り扱いが容易で、簡易な構成
の安価な可搬式スクリーンを提供すること。 【解決手段】 第1及び第2フレーム2,4を互いに平
行に延在させ、第1フレーム2にスプリングロール12
を回動自在に取り付ける一方、スプリングロール12に
巻回されたスクリーン6の一端を第2フレーム4に固着
した。また、伸張手段8を第1及び第2フレーム2,4
に取り付けて第1及び第2フレーム2,4を互いに離反
する方向に付勢することによりスクリーン6に所定のテ
ンションを付与するようにした。使用時には、複数の支
持脚10,…,10により第1及び第2フレーム2,4を
略垂直に支持するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロジェクション
TVあるいはプロジェクタによる表示像を拡大投影する
スクリーンに関し、持ち運びが容易で、床あるいはテー
ブル等任意の場所に設置することのできる可搬式スクリ
ーンに関する。
【0002】
【従来の技術】プロジェクションTVを含むプロジェク
タからの画像は、一般に反射型スクリーンあるいは透過
型スクリーンに拡大投影されて表示される。
【0003】このようなスクリーンのうち、天井あるい
は壁面に取り付けて使用されるものは、一般に収納ケー
スに収容されたスクリーンを、必要に応じ、電動あるい
は手動により引き下げて使用していた。また、掛図式ス
クリーンあるいは三脚スタンド式スクリーンは、所定の
場所に吊り下げるか床置きにして使用していた。
【0004】さらに、ローラに巻回されたスクリーンを
収納ケースに収納した可搬式スクリーンも提案されてお
り、任意の場所に収納ケースを設置し、例えばパンタグ
ラフによりスプリング等の弾性力を利用してスクリーン
を引き上げていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近で
は、会社あるいは事務所等における会議の増加に伴い、
プロジェクタとともに容易に持ち運ぶことができ、会議
室の床、会議用机あるいはテーブル上に設置してプロジ
ェクタからの画像を投影することのできる簡易な構成の
可搬式スクリーンに対する要望が増加している。
【0006】本発明は、このような要望に鑑みてなされ
たものであり、プロジェクタとともに容易に持ち運ぶこ
とができ、取り扱いが容易で、かつ、簡易な構成の安価
な可搬式スクリーンを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、互いに平
行に延びる第1及び第2フレームと、上記第1フレーム
に回動自在に取り付けられたスプリングロールと、上記
第2フレームに一端が固着されるとともに上記スプリン
グロールに巻回されたスクリーンと、上記第1及び第2
フレームを互いに離反する方向に付勢することにより上
記スクリーンに所定のテンションを付与する伸張手段
と、使用時上記第1及び第2フレームを略垂直に支持す
る複数の支持脚とを有する可搬式スクリーンである。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、上記伸張
手段に弾性部材を設け、該弾性部材の弾性力を上記スプ
リングロールに取り付けられたスプリングの弾性力に対
し適宜設定することにより、上記第1及び第2フレーム
を所望の間隔に設定できるようにしたことを特徴とす
る。
【0009】さらに、請求項3に記載の発明は、上記伸
張手段を、互いに平行に延びる一対のレールと互いに平
行に延びる別の一対のレールとを枢着させて構成したこ
とを特徴とする。
【0010】また、請求項4に記載の発明は、上記伸張
手段を一対のレールで構成し、該一対のレールの一端を
上記第1及び第2フレームにそれぞれ枢着する一方、上
記一対のレールの他端を互いに枢着させたことを特徴と
する。
【0011】また、請求項5に記載の発明は、非使用
時、上記スプリングロールと上記スクリーンと上記伸張
手段とを上記第1及び第2フレームに収容して保護する
ことにより、上記第1及び第2フレームをケーシングと
して使用できるようにしたことを特徴とする。
【0012】また、請求項6に記載の発明は、各支持脚
の基端部に複数の第1壁部を形成し、各第1壁部に凸部
を形成する一方、複数の第2壁部を上記第1及び第2フ
レームの各々に形成し、上記凸部と上記第2壁部を係合
させることにより上記支持脚の伸展状態を保持するとと
もに、上記凸部と上記第2壁部との係合を解除すること
により上記支持脚を折り畳むようにしたことを特徴とす
る。
【0013】また、請求項7に記載の発明は、上記凸部
の一側に第1傾斜面を形成し、該第1傾斜面と上記第2
壁部のエッジ部を係合させることにより上記支持脚を折
り畳む際の上記第1あるいは第2フレームへの引き込み
力を発生させるようにしたことを特徴とする。
【0014】また、請求項8に記載の発明は、上記凸部
の他側に第2傾斜面を形成し、上記支持脚の伸展時、上
記第2傾斜面と上記第2壁部のエッジ部を係合させるこ
とにより上記支持脚に加わった無理な外力に対し、上記
支持脚の破損を防止するようにしたことを特徴とする。
【0015】また、請求項9に記載の発明は、上記第1
傾斜面と上記第2傾斜面を互いに直交する方向に形成し
たことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1乃至図3は、本
発明の第1実施形態にかかる可搬式スクーンSの使用時
の状態を示しており、例えばアルミニウム製で互いに平
行に延びる左右二つのフレーム2,4と、この二つのフ
レーム2,4の間に張設されたスクリーン6と、二つの
フレーム2,4を任意の間隔に保持するためフレーム
2,4を離反方向に付勢する伸張手段8と、フレーム
2,4の下端に取り付けられフレーム2,4を略垂直に
保持する複数の支持脚10,…,10とを備えている。フ
レーム2の内部には、スクリーン6が巻回されたスプリ
ングロール12が回動自在に収容されており、スプリン
グロール12に一端が固着されたスクリーン6の他端は
フレーム4の内面に固定されたアングル材(後述)に固
着されている。
【0017】スクリーン6としては、ガラスあるいはP
ET製基布に反射層を接着し、反射層の上にビーズ層あ
るいは偏光層を形成するとともに、さらに樹脂層で被覆
した公知のスクリーンが使用されている。
【0018】図4に示されるように、伸張手段8は、互
いに平行に延びる一対のレール14,20と互いに平行
に延びる別の一対のレール16,18、すなわち、略U
字状断面を有する第1乃至第4レール14,16,1
8,20からなる。第1レール14の一端はフレーム2
の中間部2aに枢着されるとともに、第1レール14の
中間部及び他端は第2レール16の一端と第3レール1
8の一端にそれぞれ枢着されている。また、第2レール
16の他端及び第3レール18の他端は第4レール20
の一端及び中間部にそれぞれ枢着される一方、第4レー
ル20の他端はフレーム4の中間部4aに枢着されてい
る。さらに、第1レール14と第3レール18との枢着
部にはコイルスプリング等の弾性部材22の一端が係止
される一方、第2レール16と第4レール20との枢着
部には弾性部材22の他端が係止されることにより、二
つのフレーム2,4を互いに離反する方向に付勢してい
る。
【0019】図5乃至図7は、本発明にかかる可搬式ス
クリーンSの折り畳んだ状態を示しており、この状態に
おける左右二つのフレーム2,4は内部に収容されたス
プリングロール12、このスプリングロール12に完全
に巻回されたスクリーン6等の内部収容部材を保護する
ケーシングとして機能する。また、フレーム2,4下端
の複数の支持脚10,…,10は、フレーム2,4底面の
四隅に枢着されており、適宜回転させることによりフレ
ーム2,4の底面より突出しないように収容されている
(図7)。なお、図中、24はスクリーン6の一端が固
着されたアングル材を示しており、フレーム4の内面に
固定されている。
【0020】上記構成の本発明にかかる可搬式スクリー
ンSの作用を以下説明する。非使用時においては、図5
乃至図7に示されるように、左右二つのフレーム2,4
は、その対向面が互いに当接することにより略直方体の
形状を呈しており、収納及び持ち運びが極めて容易であ
る。かかる状態では、スクリーン6はスプリングロール
12に取り付けられたスプリング(図示せず)の弾性力
によりスプリングロール12に完全に巻回されるととも
に、伸張手段8を構成する4本のレール14,16,1
8,20は、図5及び図6に示されるように完全に折り
畳まれており、スプリングロール12と平行に延在して
いる。また、使用時フレーム2,4を支持する複数の支
持脚10,…,10は、図7に示されるようにフレーム
2,4の側面より突出しないよう収容されているので、
スクリーン本体の収納あるいは持ち運びに支障を来すこ
とはない。
【0021】使用する場合には、まず複数の支持脚1
0,…,10の各々を適宜回動させてスクリーン面に対し
略垂直となるようにフレーム2,4より突出させること
によりフレーム2,4を設置面に対し略垂直に支持する
(図3)。次に、左右二つのフレーム2,4の一方を他
方に対し離反する方向に引っ張ると、スプリングロール
12に取り付けられたスプリングの弾性力に抗してスク
リーン6がスプリングロール12より引き出され、図1
乃至図3に示されるように伸張手段8により所定のテン
ションが付与される。
【0022】ここで、伸張手段8の弾性部材22の弾性
力は、スプリングロール12のスプリングの弾性力を考
慮して適宜設定されているので、二つのフレーム2,4
の間隔をプロジェクタとの距離に応じて任意の間隔に設
定することができる。
【0023】また、収納する際には、二つのフレーム
2,4の一方を他方に向かって押すだけの操作で、4本
のレール14,16,18,20からなる伸張手段8が
折り畳まれるとともにスクリーン6がスプリングロール
12に巻回され、さらに複数の支持脚10,…,10を図
7に示される状態まで回転させることにより収納は完了
する。
【0024】図8は伸張手段の変形例8Aを示してお
り、(a)及び(b)は完全に伸張した状態を、(c)
は折り畳んだ状態を示している。
【0025】図8に示されるように、伸張手段8Aは、
略U字状断面を有する一対のレール26,28からな
り、第1レール26の一端はフレーム2の中間部2aに
枢着され、その他端はピン(図示せず)を介して第2レ
ール28の一端に枢着される。また、第2レール28の
他端はフレーム4の中間部4aに枢着される。
【0026】図8(d)に示されるように、第1及び第
2レール26,28の枢着部にはコイルスプリング等の
弾性部材30が取り付けられており、第1及び第2レー
ル26,28からなる伸張手段8Aを図8(a)及び
(b)に示される伸張方向に付勢している。
【0027】図4に示される伸張手段8と図8に示され
る伸張手段8Aは、使用されるレールの本数及び弾性部
材の形状のみが相違し、作用は同一なのでその説明は省
略する。
【0028】なお、上記実施形態において、収納時二つ
のフレーム2,4が互いに分離しないよう一体的に保持
するロック手段を設けてもよく、さらに二つのフレーム
2,4のいずれか一方に取手を設けると持ち運びがより
便利になる。
【0029】図9乃至図12は本発明の第2実施形態に
かかる可搬式スクリーンS1を示しており、上述した第
1実施形態の可搬式スクリーンSをより具体化したもの
である。図9乃至図12において、図9及び図10は可
搬式スクリーンS1の使用時を、図11及び図12は収
納時を示している。
【0030】この可搬式スクリーンS1には、収納時、
ケーシングとして機能する二つのフレーム2,4を互い
にロックするロック手段32,32と、持ち運ぶ際に使
用する取手34が設けられている。また、使用時、フレ
ーム2,4を略垂直に保持する複数の支持脚10,…,1
0をフレーム2,4の側面に収容するようにした点にお
いて第1実施形態の可搬式スクリーンSと相違してい
る。
【0031】図13及び図14に示されるように、二つ
のフレーム2,4の間に張設されたスクリーン6と,フ
レーム2,4を互いに離反する方向に付勢する伸張手段
8と、スクリーン6が巻回されたスプリングロール12
等の構成部材については、第1実施形態の可搬式スクリ
ーンS1のものと基本的に同一なのでその説明は省略
し、以下相違点について記載する。
【0032】図14に示されるように、フレームあるい
はケーシング2,4の長手方向における中央部外面には
グリップ36,36及び38,38がそれぞれ取り付け
られており、フレーム2に設けられたグリップ36,3
6にロック手段32,32は取り付けられている。ロッ
ク手段32,32の先端にはフック32a,32aが形
成されており、ロック手段32,32を操作してフック
32a,32aを対向するグリップ38,38の先端に
形成された係止部38a,38aに係止させ、あるい
は、係止を解除することによりロックあるいはロック解
除を行う構成である。
【0033】また、図13及び図15に示されるよう
に、フレーム2,4の下部には支持脚取付部材40,4
0がそれぞれ螺着されており、複数の支持脚10,…,1
0は支持脚取付部材40,40にそれぞれ枢着されてい
る。
【0034】各支持脚10は略U字状の樹脂成形品で、
その先端部は一体的に連結される一方、その基端部は互
いに分離した分離脚部10a,10aとなっており、各
分離脚部10aには、平行に延在する複数(図では2
条)の壁部10b,10bが突設せしめられるとともに
外方(壁部に対し垂直方向)に延びるピン10cが一体
的に形成されている。
【0035】各壁部10bには外方に突出する凸部10
dが形成されており、凸部10dの前面(支持脚の先端
側の面)10eは傾斜面に、その後面(支持脚の基端側
の面)10fは垂直面になっている。さらに、凸部10
dの後部垂直面10fと直交し、傾斜面10eと直交す
る方向に延在する面10gも傾斜面となっている。
【0036】一方、各支持脚取付部材40の下部の各支
持脚10に対応する部位には、互いに平行に延在する複
数条(図では4条)の垂れ下がり壁40a,…,40aが
一体的に形成されるとともに、その両側には二つのリブ
40b,40bが垂れ下がり壁40a,…,40aと平行
に一体的に形成されており、各リブ40bの下部にはピ
ン挿入孔40cが穿設されている。
【0037】上記構成の各支持脚10の支持脚取付部材
40への取付は、垂れ下がり壁40a,…,40aの間に
形成された複数のスペースのうち外側のスペースに両端
の壁部10b,10bを挿入するとともに、中央の二つ
の壁部10b,10bを中央のスペースに挿入した状態
で、二つの分離脚部10a,10aを矢印A方向に圧縮
し、支持脚取付部材40のリブ40b,40bに穿設さ
れたピン挿入孔40c,40cにピン10c,10cを
それぞれ挿入することにより行われる。
【0038】可搬式スクリーンS1の非使用時には、各
支持脚10は折り畳まれ、支持脚取付部材40の側面に
密着した状態で二つのリブ40b,40bの間に収納さ
れている。この状態では、凸部10dの前面に形成され
た傾斜面10eと支持脚取付部材40の対応する垂れ下
がり壁40a底面のエッジ部40dが当接することによ
り支持脚10の引き込み力が発生し、この引き込み力に
より支持脚10は折り畳まれた状態で保持される。
【0039】可搬式スクリーンS1を使用する場合に
は、上記引き込み力に抗して矢印Bの方向に支持脚10
を伸展すると、傾斜面10eが垂れ下がり壁40aのエ
ッジ部40dに押圧されスライド移動する。この時、分
離脚部10a,10aには矢印A方向の圧縮力が発生
し、この圧縮力により分離脚部10a,10aが互いに
接近し、傾斜面10eと垂れ下がり壁40aのエッジ部
40dとの係合が解除されるので、支持脚10はフレー
ム2,4に対し略垂直方向に伸展し、フレーム2,4を
垂直に支持することができる。
【0040】支持脚10が伸展した状態では、支持脚1
0の凸部10f後面に形成された垂直面10fと垂れ下
がり壁40aの前面40eとが当接する一方、垂直面1
0fと垂直に交わる傾斜面10gと垂れ下がり壁40a
のエッジ部40dとが当接するので、支持脚10は約9
0度伸展した状態でロックされ、フレーム2,4を確実
に支持することができる。
【0041】可搬式スクリーンS1の使用後、支持脚1
0,…,10を収納する場合には、各支持脚10の両側面
を押圧し、二つの分離脚部10a,10aを矢印A方向
に圧縮すると、各凸部10dの後面10fと対応する垂
れ下がり壁40aの前面40eとの係合が解除され、支
持脚10を容易に折り畳むことができる。
【0042】なお、支持脚10,…,10は破損防止構造
となっており、支持脚10,…,10の幾つかあるいは全
てを折り畳むことなく、可搬式スクリーンS1を持ち運
び、支持脚10,…,10に無理な外力が加わっても、支
持脚10,…,10は破損しない構造である。
【0043】さらに詳述すると、フレーム2,4に対
し、ある支持脚10を90度伸展した状態で、支持脚1
0の先端に矢印B方向の外力が加わると、支持脚10の
凸部10d後方の傾斜面10gが垂れ下がり壁40aの
エッジ部40dに押圧されスライド移動する。この時、
分離脚部10a,10aには矢印A方向の圧縮力が発生
し、この圧縮力により分離脚部10a,10aが互いに
接近し、傾斜面10gと垂れ下がり壁40aのエッジ部
40dとの係合が解除されるので、支持脚10は矢印B
方向にさらに回転し、支持脚10の破損が防止される。
【0044】逆に、支持脚10を90度伸展した状態
で、支持脚10の先端に矢印Bとは逆方向に所定値を超
える大きな外力が加わると、略U字状に形成された支持
脚10の弾性により矢印A方向の圧縮力が発生する。そ
の結果、この圧縮力により凸部10dの後部垂直面10
fと対応する垂れ下がり壁40aの前面40eとの係合
が解除されるので、支持脚10は折り畳まれ、支持脚1
0の破損が防止される。
【0045】また、各フレーム2あるいは4に取り付け
られた二つの支持脚10,10の回転軸(ピン10c,
10c)は同一直線上にはなく、略「ハ」字状に形成さ
れているので、スクリーンS1の設置あるいは移動に際
し、支持脚10,10を伸展した状態で設置面あるいは
物にぶつけたりすると、支持脚10,10に斜め方向の
大きな力が加わるが、この力により分離脚部10a,1
0aを圧縮するので、支持脚10は折り畳まれ、支持脚
10の破損が防止される。
【0046】すなわち、上記支持脚10,…,10は次の
ような特徴を有している。・略U字状に形成し、その基
端部を分離することにより弾性力を付与したので、この
弾性力を利用して支持脚10,…,10を容易に折り畳む
ことができる。・基端部に形成した複数の壁部10b,
…,10bにより各支持脚10に加わる力を分散できる
ため、樹脂等の柔らかく脆い素材でも大きな力に抗する
ことができる。・分離脚部10a,10aを内側に圧縮
し寄せる際、壁部10b,…,10bの内側への移動が垂
れ下がり壁40a,…,40aにより妨げられ、分離脚部
10a,10aの一方だけが大きく中央に寄ることがな
いので、支持脚10の折り畳み操作を楽に行うことがで
きる。・凸部10d,…,10dの前後に傾斜面10e,
10gを形成し、この傾斜面10e,10gと支持脚取
付部材40の対応する垂れ下がり壁40aのエッジ部4
0dを当接させるようにしたので、支持脚収納時の引き
込み力が発生するばかりでなく、伸展した状態で無理な
力が加わっても支持脚10,…,10が破損することはな
い。また、万一支持脚10,…,10のいずれかが破損し
た場合でも、破損した支持脚のみを容易に取り替えるこ
とができる。
【0047】図16は、図15に示される支持脚取付部
の変形例を示しており、各支持脚10に対応する複数条
の垂れ下がり壁40a,…,40aのうち中央二つの垂れ
下がり壁40a,40aの前面40e,40eを外方に
向かってテーパ状に形成するとともに、この面40e,
40eと当接する支持脚10の中央二つの壁部10b,
10bの後面10f,10fを相補的形状のテーパ状に
形成したものである。
【0048】この構成により、支持脚10を伸展した場
合、中央二つの垂れ下がり壁40a,40aの前面(傾
斜面)40e,40eと、対応する二つの壁部10b,
10bの後面(傾斜面)10f,10fとの係合が解除
されにくくなることから、支持脚10の折り畳みに対す
る抵抗力が増大し、フレーム2,4がより確実に支持さ
れる。
【0049】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。本
発明のうちで請求項1に記載の発明によれば、二つのフ
レームの一方にスプリングロールを回動自在に取り付
け、スプリングロールに巻回されたスクリーンの一端を
他方のフレームに固着するとともに、伸張手段により二
つのフレームを互いに離反する方向に付勢することによ
りスクリーンに所定のテンションを付与するようにした
ので、持ち運び及び取り扱いが容易で、簡易な構成の安
価な可搬式スクリーンを提供することができる。
【0050】また、請求項2に記載の発明によれば、伸
張手段に取り付けられた弾性部材の弾性力をスプリング
ロールに取り付けられたスプリングの弾性力に対し適宜
設定することにより、二つのフレームを所望の間隔に設
定できるようにしたので、プロジェクタとの距離に応じ
てスクリーンを適切な幅にすることができる。
【0051】さらに、請求項3あるいは4に記載の発明
によれば、伸張手段を、互いに平行に延びる一対のレー
ルと互いに平行に延びる別の一対のレールとを枢着させ
て構成するか、あるいは、一対のレールのみで構成した
ので、スクリーン使用時の伸張手段の伸張及びスクリー
ン非使用時の伸張手段の折り畳みが容易である。
【0052】また、請求項5に記載の発明によれば、非
使用時、二つのフレームをケーシングとして使用できる
ようにしたので、二つのフレームでスクリーンの支持部
材及びケーシングを兼用でき、可搬式スクリーンを安価
でコンパクトに製作することができる。
【0053】また、請求項6に記載の発明によれば、各
支持脚の基端部に形成された複数の第1壁部の凸部と、
第1及び第2フレームの各々に形成された複数の第2壁
部との係合及び係合解除により支持脚を伸展あるいは折
り畳むようにしたので、支持脚に加わる力を複数の係合
部により分散できる。したがって、樹脂等の柔らかく脆
い素材でも大きな力に抗することができ、支持脚を安価
に製作することができる。
【0054】また、請求項7に記載の発明によれば、凸
部の一側に形成した第1傾斜面と第2壁部のエッジ部を
係合させることにより第1あるいは第2フレームへの支
持脚の引き込み力を発生させるようにしたので、支持脚
の保持手段を別途設ける必要がなく、支持脚の構成が簡
素で安価に製作することができる。
【0055】また、請求項8に記載の発明によれば、支
持脚の伸展時、凸部の他側に形成した第2傾斜面と第2
壁部のエッジ部を係合させるようにしたので、支持脚に
無理な外力が加わった場合でも、支持脚の破損を防止す
ることができる。
【0056】また、請求項9に記載の発明によれば、第
1傾斜面と第2傾斜面を互いに直交する方向に形成した
ので、支持脚の伸展及び折り畳みが容易であるばかりで
なく、無理な外力に対する破損防止を簡素な構成で達成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態にかかる可搬式スクリ
ーンの正面図である。
【図2】 図1の可搬式スクリーンの部分断面背面図で
ある。
【図3】 図1の可搬式スクリーンの部分断面平面図で
ある。
【図4】 図1の可搬式スクリーンに取り付けられた伸
張手段の斜視図である。
【図5】 図1の可搬式スクリーンを折り畳んだ状態の
横断面図である。
【図6】 図1の可搬式スクリーンを折り畳んだ状態の
縦断面図である。
【図7】 図1の可搬式スクリーンを折り畳んだ状態の
底面図である。
【図8】 伸張手段の変形例を示しており、(a)及び
(b)は伸張状態を、(c)は折り畳んだ状態を,
(d)は2本のレールの枢着部を示している。
【図9】 本発明の第2実施形態にかかる可搬式スクリ
ーンの正面図である。
【図10】 図9の可搬式スクリーンの側面図である。
【図11】 図9の可搬式スクリーンを折り畳んだ状態
の正面図である。
【図12】 図9の可搬式スクリーンを折り畳んだ状態
の側面図である。
【図13】 図9の可搬式スクリーンを多少伸張した状
態の部分断面背面図である。
【図14】 図13の線XIV−XIVに沿った断面図であ
る。
【図15】 図9の可搬式スクリーンに取り付けられた
支持脚の取付部の分解斜視図である。
【図16】 図15の支持脚取付部の変形例を示す分解
斜視図である。
【符号の説明】
2,4 フレーム 6 スクリーン 8,8A 伸張手段 10 支持脚 10a 分離脚部 10b 壁部 10c ピン 10d 凸部 10e,10g 傾斜面 10f 垂直面 12 スプリングロール 14,16,18,20,26,28 レール 22,30 弾性部材 32 ロック手段 40 支持脚取付部材 40a 垂れ下がり壁 S,S1 可搬式スクリーン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行に延びる第1及び第2フレー
    ムと、上記第1フレームに回動自在に取り付けられたス
    プリングロールと、上記第2フレームに一端が固着され
    るとともに上記スプリングロールに巻回されたスクリー
    ンと、上記第1及び第2フレームを互いに離反する方向
    に付勢することにより上記スクリーンに所定のテンショ
    ンを付与する伸張手段と、使用時上記第1及び第2フレ
    ームを略垂直に支持する複数の支持脚とを有する可搬式
    スクリーン。
  2. 【請求項2】 上記伸張手段に弾性部材を設け、該弾性
    部材の弾性力を上記スプリングロールに取り付けられた
    スプリングの弾性力に対し適宜設定することにより、上
    記第1及び第2フレームを所望の間隔に設定できるよう
    にした請求項1に記載の可搬式スクリーン。
  3. 【請求項3】 上記伸張手段を、互いに平行に延びる一
    対のレールと互いに平行に延びる別の一対のレールとを
    枢着させて構成した請求項1あるいは2に記載の可搬式
    スクリーン。
  4. 【請求項4】 上記伸張手段を一対のレールで構成し、
    該一対のレールの一端を上記第1及び第2フレームにそ
    れぞれ枢着する一方、上記一対のレールの他端を互いに
    枢着させた請求項1あるいは2に記載の可搬式スクリー
    ン。
  5. 【請求項5】 非使用時、上記スプリングロールと上記
    スクリーンと上記伸張手段とを上記第1及び第2フレー
    ムに収容して保護することにより、上記第1及び第2フ
    レームをケーシングとして使用できるようにした請求項
    1乃至4のいずれか1項に記載の可搬式スクリーン。
  6. 【請求項6】 各支持脚の基端部に複数の第1壁部を形
    成し、各第1壁部に凸部を形成する一方、複数の第2壁
    部を上記第1及び第2フレームの各々に形成し、上記凸
    部と上記第2壁部を係合させることにより上記支持脚の
    伸展状態を保持するとともに、上記凸部と上記第2壁部
    との係合を解除することにより上記支持脚を折り畳むよ
    うにした請求項1乃至5のいずれか1項に記載の可搬式
    スクリーン。
  7. 【請求項7】 上記凸部の一側に第1傾斜面を形成し、
    該第1傾斜面と上記第2壁部のエッジ部を係合させるこ
    とにより上記支持脚を折り畳む際の上記第1あるいは第
    2フレームへの引き込み力を発生させるようにした請求
    項6に記載の可搬式スクリーン。
  8. 【請求項8】 上記凸部の他側に第2傾斜面を形成し、
    上記支持脚の伸展時、上記第2傾斜面と上記第2壁部の
    エッジ部を係合させることにより上記支持脚に加わった
    無理な外力に対し、上記支持脚の破損を防止するように
    した請求項7に記載の可搬式スクリーン。
  9. 【請求項9】 上記第1傾斜面と上記第2傾斜面を互い
    に直交する方向に形成した請求項8に記載の可搬式スク
    リーン。
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