JPH11160162A - 炊事具用温度検出装置のセンサー素子の固定装置 - Google Patents

炊事具用温度検出装置のセンサー素子の固定装置

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JPH11160162A
JPH11160162A JP9342286A JP34228697A JPH11160162A JP H11160162 A JPH11160162 A JP H11160162A JP 9342286 A JP9342286 A JP 9342286A JP 34228697 A JP34228697 A JP 34228697A JP H11160162 A JPH11160162 A JP H11160162A
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JP
Japan
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sensor element
storage
metal holder
metal
flange
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JP9342286A
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English (en)
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Yoshio Eguchi
由夫 江口
Toshimi Nakamura
利美 中村
Yosei Kobayashi
与生 小林
Norio Kasahara
範雄 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 センサー素子の定位置への取付け。 【解決手段】 センサー素子固定金具13の収納凹部1
6内には天井と周壁を有する収納金具19を収納し、収
納金具にセンサー素子18を収納して接着剤20で固定
した炊事具用温度検出装置のセンサー素子の固定装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炊事具用温度検出装置
のセンサー素子の固定装置に関するものである。本発明
は、炊事具以外でも利用可能である。
【0002】
【従来技術】従来、公知の特開平5−123249号公
報には、図1のように、炊事具aの底面に弾力的に当接
する金属帽体bの下面側にリード線cの先端に固定した
センサー素子dを取付ける固定金具eを溶着し、該固定
金具eに前記センサー素子dを横向きに固定し、前記金
属帽体bを筒状の金属ホルダfの上端開口部に嵌合さ
せ、前記金属ホルダfの下部の透孔には垂直の固定支持
筒gの上端を上下動自在に挿通し、該固定支持筒gの上
端部には前記金属ホルダfの内部で上下動する受皿hを
固定し、該受皿hと前記金属帽体bとの間にはコイルバ
ネiを設けた炊事具用温度検出装置について記載されて
いる。又、図2のように、本出願人の先願発明には、炊
事具aの底面に弾力的に当接する金属ホルダfの上方内
部にセンサー素子の固定金具eを取付けたものにおい
て、該センサー素子dの固定金具eは、上部は略水平状
の円盤iに形成され、該円盤iの中心部に下方に向けて
凹ませた収納凹部jを形成し、該収納凹部jの中央に下
方に突き出すリード線固定筒kを連続して形成し、前記
センサー素子dを前記収納凹部j内に横向きに収納し、
前記センサー素子dの側面にリード線mの上端を連結
し、該リード線mはいったん側方に彎曲してから中央の
前記リード線固定筒kより下方に引き出し、前記リード
線固定筒kを両側から挾んで凹陥部nを形成して前記リ
ード線mを前記リード線固定筒kに固定した炊事具用温
度検出装置のセンサー素子の固定装置について記載され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1のものは、センサ
ー素子dが横向きであるから、金属ホルダfの直径φが
大きくなるので、コンロに取付けにくいという課題があ
る。通常の方法で製作すると、金属ホルダfの直径φは
20mm程度になり、コンロに取付けにくくなる。この点、
図2のものは、金属ホルダfの直径φは12mm位にできる
ので、コンロに取付けやすい。しかし、図2のものも、
いろいろ課題がある。図2のものでも言えることだが、
金属ホルダfを更に細くする目的で、前記センサー素子
dを縦に取付けたのが図3で、この場合の方が解りやす
いから、図3で説明すると、固定金具eの略水平状の円
盤iの上部の接線をpにすると、接線pは金属帽体bの
裏面に密着するから、センサー素子dの位置がd' のよ
うに飛出て取付けられると、センサー素子dは取付けた
とき金属ホルダfに当って破損する。これを惧れて、仮
に、d" のように接線pより凹んで取付けると、センサ
ー感度を悪くする。しかし、センサー素子dを接線pに
一致させることは、技術的に困難なので、製作は非常に
手間が掛るという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、上面
は閉塞され下端は開口されている筒状の金属ホルダの上
下中間位置に段部または鍔を設け、該段部または鍔の中
心部には固定支持筒を上下摺動自在に挿通させ、該固定
支持筒の上端部には前記段部または鍔が弾着するバネ受
皿を設け、該バネ受皿の上面と前記金属ホルダの下面と
の間にはコイルバネを設け、前記金属ホルダの内部上端
にはセンサー素子固定金具を設けたものにおいて、該セ
ンサー素子固定金具の収納凹部内には、天井と周壁を有
し断面が下向きコ型の収納金具を収納し、該収納金具内
にセンサー素子を収納して接着剤で固定した炊事具用温
度検出装置のセンサー素子の固定装置としたものであ
る。また、上面は閉塞され下端は開口されている筒状の
金属ホルダの上下中間位置に段部または鍔を設け、該段
部または鍔の中心部には固定支持筒を上下摺動自在に挿
通させ、該固定支持筒の上端部には前記段部または鍔が
弾着するバネ受皿を設け、該バネ受皿の上面と前記金属
ホルダの下面との間にはコイルバネを設け、前記金属ホ
ルダの内部上端にはセンサー素子固定金具を設けたもの
において、該センサー素子固定金具の収納凹部内には天
井と周壁を有し断面が下向きコ型の収納金具を収納し、
該収納金具は、前記収納凹部内に収納すると、前記収納
凹部の底の部分に前記収納金具の周壁の下端が当接して
位置決めされて前記収納金具の天井は前記金属ホルダの
上面の裏面に密着するようになる炊事具用温度検出装置
のセンサー素子の固定装置としたものである。また、上
面は閉塞され下端は開口されている筒状の金属ホルダの
上下中間位置に段部または鍔を設け、該段部または鍔の
中心部には固定支持筒を上下摺動自在に挿通させ、該固
定支持筒の上端部には前記段部または鍔が弾着するバネ
受皿を設け、該バネ受皿の上面と前記金属ホルダの下面
との間にはコイルバネを設け、前記金属ホルダの内部上
端にはセンサー素子固定金具を設けたものにおいて、該
センサー素子固定金具の収納凹部内には天井と周壁を有
し断面が下向きコ型の収納金具を収納し、該収納金具
は、前記収納凹部内に収納すると、前記収納凹部の底の
部分に前記収納金具の周壁の下端が当接して位置決めさ
れて前記収納金具の天井は前記金属ホルダの上面の裏面
に密着するようにし、前記収納金具内にセンサー素子を
天井に当接するように収納して接着剤で固定した炊事具
用温度検出装置のセンサー素子の固定装置としたもので
ある。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は深絞りの薄金属板製の金属ホルダで、上面2は閉塞
されており、下端3は開口されている。前記上面2は、
図1のように、別体の薄金属板製の金属帽体bを被せて
形成することもある。薄金属板製の金属ホルダ1の上下
中間位置には段部4が形成され、段部4より下部は大径
部5に形成される。前記段部4のやや下方の大径部5に
は図4のようにこれを三方から押圧して凹めた凹部6が
形成され、該凹部6と前記段部4の間に鍔7が嵌合され
る。前記段部4は鍔7を係止させる手段であるから、設
けないで鍔7を熔着する場合もある。また、鍔7は設け
ず、小径の段部(図1のように)に形成することもあ
る。
【0006】鍔7は、図3、図6の構造で、実施例は板
金加工であるが、削り出し加工のものでもよい。鍔7の
中央には角孔8を設け、鍔7を前記金属ホルダ1内に下
端3より圧入させると、鍔7は凹部6を広げて圧入し、
前記段部4の間に嵌合させられる。前記角孔8には、垂
直の固定支持筒9が上下摺動自在に挿通される。固定支
持筒9の上端部は鍔7より上に突き出ていて、そこにバ
ネ受皿10を一体的に形成する。バネ受皿10は金属ホ
ルダ1の内壁に摺接し、固定支持筒9に対してバネ受皿
10は固定であって、金属ホルダ1の方が上下動する。
図1のようにバネ受皿10を別体に形成し、固定支持筒
9の上端に固定してもよい。固定支持筒9の上下中間よ
り上部は角筒11であり、角孔8に嵌合して回り止めに
なる。前記バネ受皿10と前記金属ホルダ1の上面の間
には、コイルバネ12が設けられる。角筒11と角孔8
による回り止めに変えて、バネ受皿10と金属ホルダ1
の間に、凹凸条を形成した回り止めにすることもある。
そのときは、角筒11と角孔8は不用になる。
【0007】13はセンサー素子固定金具である。セン
サー素子固定金具13は、薄金属板を絞り加工して形成
したもので、側面形状は略きのこ型であり、上部は、略
水平状の円盤14とされ、円盤14の周囲は円弧状に下
方に曲げられて接合部15を形成し、円盤14の中心部
に下方に向けて凹めた収納凹部16を形成する。該収納
凹部16の中央に下方に突出すリード線固定筒17を連
続して形成し、センサー素子18は別に設けた収納金具
19内に収納して接着剤20で固定される。このことに
より、センサー素子18を正しい位置に取付けることが
できる。即ち、収納金具19は図5のように天井21と
周壁22を有し、収納金具19と収納凹部16の関係
は、収納凹部16内に収納金具19を収納すると、収納
凹部16の底23の部分に周壁22の下端が当接して位
置決めされ、位置決めされた収納金具19の天井21は
上面2の裏面に密着する位置になる。一方、センサー素
子18の方は、収納金具19を倒立させて机上におき、
上方からリード線24を持って、センサー素子18を収
納させ、接着剤20を流入させて接着するから、センサ
ー素子18は天井21に完全に密着し、これを収納凹部
16に収納するから、天井21は上面2の裏面に密着す
る。そして、鉄、ニッケルの合金からなるジメット線の
リード線24を固定し、該リード線24は、前記リード
線固定筒17より下方に引出し、前記収納凹部16内に
熱応答性のシリコングリス、エポキシレジン等の接着剤
を充填して収納金具19を固定し、前記リード線固定筒
17を両側から挾んで凹陥部25を形成し、リード線2
4を固定する。
【0008】前記センサー素子固定金具13は、金属ホ
ルダ1の下端3から挿入して押し込むと、円盤14の周
囲には円弧状に下方に曲げられている接合部15が形成
されているから幾分縮小しながら圧入し、金属ホルダ1
内に容易に収納固定される。
【0009】
【作用】次に作用を述べる。机上に収納金具19を倒立
状態に置き、リード線24を持ってセンサー素子18の
頭部が天井21に接触するように押しながら挿入し、そ
のまま、上方から接着剤20を注入して固化させる。こ
の場合、収納金具19はセンサー素子18を収納できる
だけの大きさに小さく形成されているから、前記接着剤
20の量は少ないので短時間で乾燥固化し、センサー素
子18が天井21に接触したものが得られる。これをセ
ンサー素子固定金具13の収納凹部16内に収納し、金
属ホルダ1を下端3から圧入させると、センサー素子固
定金具13の周囲は接合部15に形成されているので殆
ど抵抗なく圧入でき、円盤14は上面2の下面に密着す
ると同時に、センサー素子固定金具13の肩で位置決め
されて、天井21も上面2の裏面に密着する。つぎに、
コイルバネ12を挿入し、固定支持筒9と鍔7を一緒に
嵌め込むと全体が形成できる。
【0010】
【発明の効果】図1のものは、センサー素子dが横向き
であるから、金属ホルダfの直径φが大きくなるので、
コンロに取付にくいという課題がある。通常の方法で製
作すると、金属ホルダfの直径φは20mm程度になる。こ
の点図2のものは、金属ホルダfの直径φは12mm位にで
きるので、随分と細くなる。しかし、図2のものも、い
ろいろ課題がある。図2のものの金属ホルダfを更に細
くする目的で、前記センサー素子dを縦に取付けると図
3のようになる。この場合、固定金具eの略水平状の円
盤iの上部の接線をpにすると、接線pは金属帽体bの
裏面に密着するから、センサー素子dの位置がd' のよ
うに飛出ると、センサー素子dは取付けたとき破損す
る。仮に、d" のように接線pより凹んで取付けられる
と、センサー感度を悪くする。しかし、センサー素子d
を接線pに一致させることは、技術的に困難なので、製
作に手間が掛るという課題がある。しかるに、本発明
は、上面2は閉塞され下端3は開口されている筒状の金
属ホルダ1の上下中間位置に段部または鍔7を設け、該
段部または鍔7の中心部には固定支持筒9を上下摺動自
在に挿通させ、該固定支持筒9の上端部には前記段部ま
たは鍔7が弾着するバネ受皿10を設け、該バネ受皿1
0の上面と前記金属ホルダ1の下面との間にはコイルバ
ネ12を設け、前記金属ホルダ1の内部上端にはセンサ
ー素子固定金具13を設けたものにおいて、該センサー
素子固定金具13の収納凹部16内には、天井21と周
壁22を有し断面が下向きコ型の収納金具19を収納
し、該収納金具19内にセンサー素子18を収納して接
着剤20で固定した炊事具用温度検出装置のセンサー素
子の固定装置の構成としたものであるから、従来公知の
もののように固定金具eを金属ホルダの内部に溶接する
という面倒な作業は必要なく簡単であり、センサー素子
固定金具13の収納凹部16内に、天井21と周壁22
を有し断面が下向きコ型の収納金具19を収納し、該収
納金具19内にセンサー素子18を収納して接着剤20
で固定するのみであるから、取付操作を著しく簡単、且
つ確実にできる。また、上面2は閉塞され下端3は開口
されている筒状の金属ホルダ1の上下中間位置に段部ま
たは鍔7を設け、該段部または鍔7の中心部には固定支
持筒9を上下摺動自在に挿通させ、該固定支持筒9の上
端部には前記段部または鍔7が弾着するバネ受皿10を
設け、該バネ受皿10の上面と前記金属ホルダ1の下面
との間にはコイルバネ12を設け、前記金属ホルダ1の
内部上端にはセンサー素子固定金具13を設けたものに
おいて、該センサー素子固定金具13の収納凹部16内
には天井21と周壁22を有し断面が下向きコ型の収納
金具19を収納し、該収納金具19は、前記収納凹部1
6内に収納すると、前記収納凹部16の底23の部分に
前記収納金具19の周壁22の下端が当接して位置決め
されて前記収納金具19の天井21は前記金属ホルダ1
の上面の裏面に密着するようになる炊事具用温度検出装
置のセンサー素子の固定装置としたものであるから、前
記効果はそのまま期待できるだけでなく、収納凹部16
の底23に収納金具19の周壁22の下端が接して位置
決めされるから、必然的に収納金具19は正しくセット
できる。また、上面2は閉塞され下端3は開口されてい
る筒状の金属ホルダ1の上下中間位置に段部または鍔7
を設け、該段部または鍔7の中心部には固定支持筒9を
上下摺動自在に挿通させ、該固定支持筒9の上端部には
前記段部または鍔7が弾着するバネ受皿10を設け、該
バネ受皿10の上面と前記金属ホルダ1の下面との間に
はコイルバネ12を設け、前記金属ホルダ1の内部上端
にはセンサー素子固定金具13を設けたものにおいて、
該センサー素子固定金具13の収納凹部16内には天井
21と周壁22を有し断面が下向きコ型の収納金具19
を収納し、該収納金具19は、前記収納凹部16内に収
納すると、前記収納凹部16の底23の部分に前記収納
金具19の周壁22の下端が当接して位置決めされて前
記収納金具19の天井21は前記金属ホルダ1の上面の
裏面に密着し、前記収納金具19内にセンサー素子18
を天井21に当接するように収納して接着剤20で固定
した炊事具用温度検出装置のセンサー素子の固定装置と
したものであるから、センサー素子18を正しくセット
できるので、センサー素子18の破損を防止し、且つ温
度検出を正確になしうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1公知例縦断側面図。
【図2】第2公知例縦断側面図。
【図3】第2公知例の課題を示す縦断側面図。
【図4】本願縦断側面図。
【図5】本願説明図。
【符号の説明】
1…金属ホルダ、2…上面、3…下端、4…段部、5…
大径部、6…凹部、7…鍔、8…角孔、9…固定支持
筒、10…受皿、11…角筒、12…コイルバネ、13
…センサー素子固定金具、14…円盤、15…接合部、
16…収納凹部、17…リード線固定筒、18…センサ
ー素子、19…収納金具、20…接着剤、21…天井、
22…周壁、23…底、24…リード線、25…凹陥
部。
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 与生 埼玉県浦和市沼影1丁目17番17号 三井金 属鉱業株式会社部品加工事業本部サーミス タ事業部内 (72)発明者 笠原 範雄 埼玉県浦和市沼影1丁目17番17号 三井金 属鉱業株式会社部品加工事業本部サーミス タ事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面は閉塞され下端は開口されている筒
    状の金属ホルダの上下中間位置に段部または鍔を設け、
    該段部または鍔の中心部には固定支持筒を上下摺動自在
    に挿通させ、該固定支持筒の上端部には前記段部または
    鍔が弾着するバネ受皿を設け、該バネ受皿の上面と前記
    金属ホルダの下面との間にはコイルバネを設け、前記金
    属ホルダの内部上端にはセンサー素子固定金具を設けた
    ものにおいて、該センサー素子固定金具の収納凹部内に
    は、天井と周壁を有し断面が下向きコ型の収納金具を収
    納し、該収納金具内にセンサー素子を収納して接着剤で
    固定した炊事具用温度検出装置のセンサー素子の固定装
    置。
  2. 【請求項2】 上面は閉塞され下端は開口されている筒
    状の金属ホルダの上下中間位置に段部または鍔を設け、
    該段部または鍔の中心部には固定支持筒を上下摺動自在
    に挿通させ、該固定支持筒の上端部には前記段部または
    鍔が弾着するバネ受皿を設け、該バネ受皿の上面と前記
    金属ホルダの下面との間にはコイルバネを設け、前記金
    属ホルダの内部上端にはセンサー素子固定金具を設けた
    ものにおいて、該センサー素子固定金具の収納凹部内に
    は天井と周壁を有し断面が下向きコ型の収納金具を収納
    し、該収納金具は、前記収納凹部内に収納すると、前記
    収納凹部の底の部分に前記収納金具の周壁の下端が当接
    して位置決めされて前記収納金具の天井は前記金属ホル
    ダの上面の裏面に密着するようになる炊事具用温度検出
    装置のセンサー素子の固定装置。
  3. 【請求項3】 上面は閉塞され下端は開口されている筒
    状の金属ホルダの上下中間位置に段部または鍔を設け、
    該段部または鍔の中心部には固定支持筒を上下摺動自在
    に挿通させ、該固定支持筒の上端部には前記段部または
    鍔が弾着するバネ受皿を設け、該バネ受皿の上面と前記
    金属ホルダの下面との間にはコイルバネを設け、前記金
    属ホルダの内部上端にはセンサー素子固定金具を設けた
    ものにおいて、該センサー素子固定金具の収納凹部内に
    は天井と周壁を有し断面が下向きコ型の収納金具を収納
    し、該収納金具は、前記収納凹部内に収納すると、前記
    収納凹部の底の部分に前記収納金具の周壁の下端が当接
    して位置決めされて前記収納金具の天井は前記金属ホル
    ダの上面の裏面に密着するようにし、前記収納金具内に
    センサー素子を天井に当接するように収納して接着剤で
    固定した炊事具用温度検出装置のセンサー素子の固定装
    置。
JP9342286A 1997-11-27 1997-11-27 炊事具用温度検出装置のセンサー素子の固定装置 Withdrawn JPH11160162A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1757916A1 (de) * 2005-08-01 2007-02-28 Nexans Anordnung zur lokalen Überwachung von Funktionen
JP2015113995A (ja) * 2013-12-09 2015-06-22 株式会社ハーマン 調理機器用の温度検出装置
CN107643129A (zh) * 2017-09-11 2018-01-30 上海生生物流有限公司 一种能够避免温度计探头发生位置改变的温度监控机构

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