JPH11157779A - 伸縮部品の摺動マウント組立体 - Google Patents

伸縮部品の摺動マウント組立体

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JPH11157779A
JPH11157779A JP10264692A JP26469298A JPH11157779A JP H11157779 A JPH11157779 A JP H11157779A JP 10264692 A JP10264692 A JP 10264692A JP 26469298 A JP26469298 A JP 26469298A JP H11157779 A JPH11157779 A JP H11157779A
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    • F16C2326/00Articles relating to transporting

Abstract

(57)【要約】 【課題】 互いに伸縮自在の嵌装した伸縮部品におい
て、負荷の作用している一方の伸縮部品の他方の伸縮部
品に対する摺動を安定よくする。 【解決手段】 クレーンのジブの如くの伸縮部品の互い
に対峙する摺動表面部の間に所定形状の滑り金を設ける
一方、前記互いに対峙する摺動表面部の形状に対して、
前記伸縮部品に間での挟持作用により円周方向に定置さ
れる形状に構成する。また、前記互いに対峙する摺動表
面部の何れか一方に対峙する前記滑り金の表面に溝を設
けて、その溝に張出しスペーサを収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伸縮自在部品の摺
動面間に設けた表面面積のほぼ広い調節自在滑り金から
なる伸縮自在部品の摺動マウントに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】例えば静止型ないし移動型ク
レーンの伸縮自在ジブ(回旋臂)は、ジブを伸ばすとき
に伸長する幾つかの互いに嵌合する伸縮部品で構成され
ている。これらの伸縮部品は互いに摺動自在に嵌合され
ており、殊に内側伸縮部品は外側伸縮部品の前部に固着
したカラーの内部と、外側伸縮部品のシャンクにおける
内側伸縮部品のベース部の内部で案内されるようになっ
ている。従って内側伸縮部品を伸長すると、外側伸縮部
品のカラーと内側伸縮部品のベース部とに実装負荷(mo
unting loads)が作用し、特にカラーのベースと内側伸
縮部品のベース部の頂部とに最大負荷が作用する。
【0003】伸縮部品が伸長して前述の実装負荷に対処
できるために、従来では二つの伸縮部品間の各ケースに
摺動マウントを設けている。例えば、ほぼ矩形のビーム
における下部カラー部と上部背後ベース部とにおいて、
コーナーに滑り金ブロックを挿入してカラーと内側伸縮
部品との間にあって、伸縮部品が相対摺動するようにな
っている隙間の形状に適応するようにしている。
【0004】コーナーだけに滑り金ブロックを設けた場
合での問題点は、内側伸縮部品からカラーへの力の伝達
が主として、摺動ブロックの既存の表面積の一部にわた
って、主として内側伸縮部品の下方旋回(downsweep)
に隣接する滑り金の表面部にわたって行われる点にあ
る。このケースの幅が小さいことも相俟って、接触圧が
大きいことから、滑り金としては比較的長いものが必要
であり、長い滑り金を用いるとジブの長手軸との釣り合
いを補償する必要がある。その上、曲げ半径と滑り金の
材質の関数として曲げ応力が内側伸縮部品の下方旋回部
に作用する。また、滑り金ブロックとしては、例えば表
面曲率下方旋回(surface curvature downsweep)を比
較的正確にするか、またはブロックが受承されるように
カラーをスカラップすることにより定置できるように構
成する必要がある。
【0005】ドイツ国実用新案公開公報第296130
42号には、互いに嵌合した皿型本体用であって、移動
型クレーンの伸縮自在ジブに用いる摺動マウントが開示
されている。この摺動マウントは良好な摺動特性を有す
るプラスチック材もしくはその他の材料からなる皿型ス
トリップからなり、そのストリップないし板部材がその
長手側において互いに間接運動自在に連結したスレート
で構成されている。この公報に開示されているものは、
伸縮部品の間に介装する一種の「摺動チェーン」であ
る。
【0006】斯かるチェーン状摺動マウントには、何ら
かの処置をとらないと、定置できない、即ち、伸縮部品
の円周方向に変位してしまう問題点がある。そのため
に、摺動マウントが伸縮部品の間で移動してしまうのを
防ぐのに例えば係止部材が必要である。
【0007】更に、前述の公知の実装方法や前述のブロ
ックマウントには、摺動マウントは簡単には合わせられ
ない、ないし、変えられない所定位置と厚みとを有して
いることから、例えば製造時でのバラツキ(許容度)と
か、摺動マウントを介して互いに伸縮部品の位置決めを
左右するとか、特別な要件に滑り金を合わせるのが非常
に複雑である問題点もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の問題
に煩わされることのないものであって、滑り金を確実に
定置させることができ、製造も簡単な伸縮部品用の摺動
マウント組立体を提供するのを目的としたものである。
【0009】本発明によれば、前述の目的は、伸縮部品
の互いに対峙する摺動表面部の間に設ける伸縮部品の摺
動マウント組立体を、前記伸縮部品に間での挟持作用に
より円周方向に定置される形状に構成する一方、前記互
いに対峙する摺動表面部の何れか一方に対峙する前記滑
り金の内表面と外表面の何れか一方、または、両方に、
スペーサ、このましくは細長いストリップを収納する長
手溝が形成された所定形状の滑り金を用いることにより
達成できる。
【0010】本発明による摺動マウント組立体は、定置
させることができる点に利点がある。滑り金が伸縮部品
の形状に馴染むように形成されていることから、外側伸
縮部品における滑り金に内側伸縮部品を挿入した後に、
特に捩じ曲げられて形状もしくは横断面が急激に曲折し
た形状を用いた場合に、横断面から見て円周方向にそれ
が変位するようなことはない。
【0011】本発明による摺動マウント組立体のもう一
つの利点としては、適応性がよい点が挙げられる。製造
許容度がために、伸縮部品の表面は仕上げていなくても
よく、全体に亙って厚みが同一の滑り金が、内側伸縮部
品の案内でガタつきをもたらしたり、力が不規則に分布
することになりかねない滑り金の間の隙間を全体として
埋め尽くすことができる。本発明の方法により滑り金の
長手溝に設けるスペーサは、滑り金の全表面域に亙って
取り付けが確実に行われ、それにより負荷の不均一な分
布により伸縮部品に作用する曲げ応力を除去できるよう
にその厚みが定められている。
【0012】選ばれた位置に滑り金の厚みを合わせるこ
とは比較的簡単に行え、特に、適当な厚みを有するスペ
ーサを選ばれた円周方向の部分に挿入するだけでよく、
このように滑り金の取り扱いは簡単である。
【0013】しかしながら、本発明による摺動マウント
組立体の良好な適応性は、伸縮部品の向きをを互いにそ
ろえる場合に利点をもたらす。この場合、円周方向の位
置に応じて厚みの異なるスペーサを選定することによ
り、伸縮部品の向きに直接影響をもたらすことができる
のである。
【0014】また、スペーサの材料を選定するか、また
は、その接触面積を変えることにより、摺動ガイドの種
々の部分の剛性を調節ができ、それにより滑り金での応
力分布に対応させることができる利点もある。それによ
りもたらされた好ましい負荷分布で、負荷の作用する部
分の全横断面の安定を図ることができる。
【0015】従って、伸縮部品の実装が,本発明による
摺動マウント組立体の構成により著しく左右されること
になり、よって、ジブ全体としての負荷処理応答性がほ
ぼ向上するのである。特に、妨害要因と力のモーメント
とが釣り合うのは、高負荷が発生する実装部である。
【0016】好ましくは、スペーサとしては矩形断面を
有する平坦で細長いストリップであるのが望ましい。
【0017】特にその前端部に内側伸縮部品を受承する
カラーのある伸縮部品を有するクレーンのジブの場合で
は、本発明による滑り金は、内側伸縮部品の上部ベース
とカラーの前下部の何れか一方、または、両方に配置す
るのが望ましい。
【0018】滑り金の長手溝に配設したスペーサの寸法
としては、長手軸の溝の深さよりもいくらか大きい厚み
を有するものとして、当該溝の開口表面から張り出し
て、長手溝のない滑り金の表面と伸縮部品の隣接する表
面域との間のエアーギャップを充填するようになってい
る。この滑り金の頂部はスペーサと面一にはなっておら
ず、所定量だけ張り出しているから、滑らかな連続面が
得られ、それにより負荷作用部での内側伸縮部品の応答
性が左右される。
【0019】スペーサの厚みとしては、伸縮部品の間の
隙間の幅に合わせるのが望ましく、その用にすることで
横断面全体に亙って均一な接触が得られる。各シールは
滑り金のみならず、隣接するカラーとも接触しており、
溝がスペーサの接線方向への変位を阻止すべく案内して
いる。
【0020】本発明の好ましい一実施の形態では、伸縮
部品の形状を合わせた滑り金は、負荷の作用している実
装横断面全体に亙って延在している。前述したように、
この負荷のかかっている実装横断面は、カラーの下部装
着部及び内側伸縮部品の後上部装着部においてほぼU字
形断面を呈している。
【0021】本発明による摺動マウント組立体の一実施
例によれば、スペーサは外側伸縮部品に対面する滑り金
の側部に配置されている。
【0022】ここまで説明した限りでの本発明による摺
動マウント組立体では、滑り金は一体構成型であった
が、それを複数構成部品で構成することも考えられる。
【0023】このような複合構成型の実施例では、摺動
マウント組立体の滑り金は、所定形状の複数の部品から
なり、それらはそれぞれの長手縁が互いに当接した状態
で配置されて均一なマウントを構成している。
【0024】滑り金を複数部品で構成することは、機能
と費用対効果の見地からそのようにするのが望ましいこ
とがある。しかも、滑り金を構成する部品の数として
は、用途及び製造に用いる手段、安定性の基準に応じて
適宜選択すればよい。
【0025】滑り金に用いる材料としては、長期にわた
り良好な摺動特性を発揮し得るもの、例えばポリアミド
が望ましい。また、必要とする剛性に応じて、スペーサ
を別の材料,好ましくはポリアミドないしスチールで構
成してもよい。
【0026】
【発明の実施の形態】以後,添付図面を参照しながら,本
発明の好ましい実施の形態を詳述する。先ず図1におい
て、クレーン用伸縮自在ジブを8を以って示す。このジ
ブ8は、互いに伸縮自在の嵌合させた外側伸縮部品9と
内側伸縮部品11とからなり、外側伸縮部品9の外端に
はカラー12Fが設けられている。内側伸縮部品11は
カラー12Fの内部を摺動するように外側伸縮部品9に
挿入されている。このカラー12Fは外側伸縮部品9と
は別部材で形成して、当該外側伸縮部品9の外端に溶接
により固定してもよく、いずれにしても外側伸縮部品9
の外端から半径方向外側に張り出している。内側伸縮部
品11のベース端11aにもカラー12Rが設けられて
いて、このカラー12Rも、内側伸縮部品11から半径
方向内側に張り出すように当該内側伸縮部品11のベー
ス端11aにより溶接により固着させてもよい。
【0027】図2において、10は摺動マウント組立体
であって、このマウント組立体10には、滑り金13を
それぞれ含むマウント部品10FT、10FB、10R
T、10RBとがあり、これらはカラー12F、12R
の内表面と内側伸縮部品11の外表面との間に挟持され
ている。
【0028】ところで、今、ジブ8に負荷がかかってい
るとすると、内側伸縮部位品11のベース端11aの頂
部とカラー12Fの底面12aとに最大応力(peak str
ess)が作用する。このとき、図2を参照しながら後述
するように滑り金13はカラー12F、12Rと内側伸
縮部品11との間で強く挟着されるので、滑り金13が
円周方向に変位することはない。この滑り金13は両方
のカラー12F、12Rの頂部と底部とに設けられてい
る。
【0029】図2は、ジブ8の内側伸縮部品11とそれ
を囲繞するカラーとの間に挟持させた摺動マウント組立
体10の、図1に示した線2‐2に沿う部分横断面図を
示しており、この横断面図には摺動マウント組立体10
の異なった実施例が左半分と右半分とに図示されてい
る。図示のようにジブ8の横断面形状は多角形であり、
少なくとのその底部と、所望によってはその頂部も丸み
のあるコーナー部が形成されている。即ち、ジブ8の横
断形状は、図2を介して延在する水平軸を中心として対
称形になっている。しかしながら、ジブ8の上半部分直
角のコーナーを有する矩形形状であってもよい。いずれ
にしても、滑り金13は、内側伸縮部品11とカラー1
2の対峙表面に整合するようにその形状が定められてお
り、それにより滑り金13の円周方向への変位がコーナ
ーにより阻止されるのである。
【0030】図2の右半分には、一体構成品としての本
発明による摺動マウント組立体10の実施例を示してお
り、この右半分に図示の一体型摺動マウント組立体10
は、マウント装置の前方下部、即ち、内側伸縮部品11
のみならず、外側伸縮部品9のカラー12の前方下部に
おけるものを示している。内側伸縮部品11をカラー1
2に嵌装させているものは滑り金13である。
【0031】滑り金13の外輪郭は、内側伸縮部品11
とカラー12の対峙表面と整合するように形状が定めら
れている。図示の実施例では下部カラー形状が捩じ曲げ
られている(kinked)。内側伸縮部品11とカラー12
との間での挟持作用により、滑り金13は、それが一旦
これらの二つの部品間に挿入されると、即ち、一旦定置
されると,円周方向にスリップするようなことはない。
【0032】カラー12に対面する滑り金13の外表面
には、図面に対して直交する方向に延在する長手溝16
が形成されている。これらの長手軸16は、その断面形
状が矩形となるように形成されている。この長手溝16
には、当該長手溝16を埋め尽くすに充分な矩形のスト
リップ形スペーサ14が挿入されており、各スペーサ1
4の厚みは対応する長手溝16の深さよりも僅かだけ大
きくなるように選ばれている。
【0033】それぞれのスペーサ14の厚みは、必ずし
も全てにわたって同一にする必要はく、カラー12と内
側伸縮部品11との間の隙間の形状、即ち、実際の幅に
応じて選定すればよく、いずれにしても全周方向で実装
接触が達成されるのであればよい。
【0034】この構成において、負荷の分布、即ち,力
の作用が円周方向にわたって均一となる。滑り金13に
おける長手溝16のない部分では、カラーの内壁と滑り
金13の外表面域との間にエアーギャップがそのまま残
る。その内の一つのエアーギャップを15、15aで示
す。挿入並置したスペーサ14の厚みの関数であるエア
ーギャップ15aと滑り金13の片持ち長(cantilever
length)とにより、内側伸縮部品11の形状変化が負
荷の分布部に影響を及ぼすことができる。
【0035】異なった厚みを有して滑り金13に簡単に
挿入できるスペーサ14の厚みを、伸縮部品11の向き
を定めたり、許容度を補償するのに用いることができ
る。種々の円周方向の部分でスペーサ14の剛性を変え
ることにより、例えば、異なった材料を選定するか、ま
たは、接触面積を変えることにより、負荷の分布を撚り
徹底させることができるので、安定性を高めることがで
きる。
【0036】図2の左半分に示した実施例による本発明
の摺動マウント組立体20は複数部品から構成されてい
て、右半分に示した摺動マウント組立体10と同様にカ
ラー22の同一個所に配置されている。カラー22と内
側伸縮部品21との間に、複数部品からなる滑り金が介
在している。図示の実施例での複数部品を23a、23
b、23cを以って示すが、数は必ずしも図示のように
三個とは限らない。中間部品23bは、凡そビームのプ
ロファイルのエッジの部分に配置され、残りの二個の滑
り金部品23a、23cはその長手縁が隣接している。
この場合でも、伸縮部品21とカラー22との間での挟
持作用により、複合部品製滑り金が正確に位置決めされ
るようになっている。
【0037】図2の左半分に示した構成、即ち、複合部
品製滑り金は、機能と費用対効果の見地からしてそのよ
うな構成が望ましいことが判明した場合に選定するよう
にしてもよい。殊に、滑り金部品23a、23b、23
cをそれぞれ製造するのが、一体型滑り金の製造よりも
費用対効果が優れていることさえあり得る。
【0038】カラー22に対峙する滑り金部品23a、
23b、23cのそれぞれの表面に溝26が形成されて
いるが、これらの溝26も、スペーサ14と類似の矩形
スペーサ24により埋め尽くされていると共に、カラー
22の内表面と接触して力の分散を図っている。この場
合でも、例えば互いに隣接するスペーサ24の間にエア
ーギャップ25、25aが形成されている。この複合部
品製滑り金20の作用は、原理的には一体構成型滑り金
10と同一であり、作用効果も同一である。
【0039】滑り金ないしその構成部品に望ましい材料
としては、商品名「ナイロン6」として市販されている
ポリアミド樹脂が望ましい。ポリアミド樹脂ないしスチ
ールが望ましいものの、負荷に関する要件によっては、
スペーサとしては異なった弾性率を有する材料であって
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の摺動マウント組立体が実装されてい
るクレーンのジブの部分断面図。
【図2】 図1に示したジブの内側伸縮部品とそれを囲
繞するカラーとの間に挟持させた本発明の摺動マウント
組立体の異なった実施例を左半分と右半分とに示す、図
1における線2‐2に沿う横断面図。
【符号の説明】
8・・・・伸縮自在ジブ 9・・・・外側伸縮部品 10・・・・摺動マウント組立体 11・・・・内側伸縮部
品 12・・・・カラー 13・・・・滑り金 14・・・・スペーサ 16・・・・長手溝 20・・・・摺動マウント組立体 21・・・・内側伸縮部
品 22・・・・カラー 24・・・・スペー
サ 26・・・・長手軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クルト・ヴォーディン ドイツ連邦共和国26340ツェテル、フェル トヘールン9番 (72)発明者 マンフレート・ヴィルツ ドイツ連邦共和国26419ショルテンス、ク リームヒルトシュトラーセ7番 (72)発明者 ハンス・ノイマン ドイツ連邦共和国26434ヴァンガーラント /ホークジール、フリーゼンシュトラーセ 40番 (72)発明者 ゲルト・エルトマン ドイツ連邦共和国26125オルデンブルク、 ノイシューデンダー・ヴェーク13エフ番

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮部品の互いに対峙する摺動表面部の
    間に設けた所定形状の滑り金からなり、該滑り金が、前
    記互いに対峙する摺動表面部の形状に対して、前記伸縮
    部品に間での挟持作用により円周方向に定置される形状
    に構成されおり、また、前記互いに対峙する摺動表面部
    の何れか一方に対峙する前記滑り金の表面に、張出しス
    ペーサを収納する長手溝が形成されていることを特徴と
    する伸縮部品の摺動マウント組立体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のものであって、前記滑
    り金が外側伸縮部品のカラーに配置されていることを特
    徴とする伸縮部品の摺動マウント組立体。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のものであっ
    て、前記スペーサの厚みが前記伸縮部品の間の隙間の幅
    に合わせてあることを特徴とする収縮部品の摺動マウン
    ト組立体。
  4. 【請求項4】 請求項1から3までの何れか一項に記載
    のものであって、前記滑り金が伸縮部品の完全負荷実装
    横断面(full loaded mounting cross-section)に亙っ
    て延在することを特徴とする収縮部品の摺動マウント組
    立体。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までの何れか一項に記載
    のものであって、前記滑り金が、それぞれの長手縁が互
    いに当接するように並置した複数の所定形状の部品から
    なることを特徴とする収縮部品の摺動マウント組立体。
  6. 【請求項6】 請求項1から5までの何れか一項に記載
    のものであって、前記滑り金は、良好な摺動特性を有す
    る材料,例えばポリアミド樹脂で構成されていることを
    特徴とする伸縮部品の摺動マウント組立体。
  7. 【請求項7】 請求項1から6までの何れか一項に記載
    のものであって、前記スペーサが、ポリアミド、アル
    ミ、スチールの何れかかで構成されていることを特徴と
    する伸縮部品の摺動マウント組立体。
  8. 【請求項8】 請求項1から7までの何れか一項に記載
    のものであって、前記滑り金が内側伸縮部品のカラーに
    嵌装されていることを特徴とする伸縮部品の摺動マウン
    ト組立体。
  9. 【請求項9】 請求項1から8までの何れか一項に記載
    のものであって、内側伸縮部品は後端を有しており、そ
    の後端であって、外側伸縮部品の内側に後カラーが設け
    られており、また、外側伸縮部品にも前カラーが設けら
    れており、而して前記滑り金が前カラーと後カラーのそ
    れぞれに配置してなることを特徴とする伸縮部品の摺動
    マウント組立体。
  10. 【請求項10】 安定よく摺動させるために伸縮部品を
    支持する方法であって、伸縮部品の互いに対峙する摺動
    表面部の間に設けられ、かつ、前記互いに対峙する摺動
    表面部の形状に対して、前記伸縮部品に間での挟持作用
    により円周方向に定置される形状に構成されおり、ま
    た、前記互いに対峙する摺動表面部の何れか一方に対峙
    する前記滑り金の表面に、張出しスペーサを収納する長
    手溝が形成されてなる所定形状の滑り金からなる摺動マ
    ウント組立体を挿入するステップと、前記長手溝の近傍
    における互いに対峙する摺動表面部の間での種々の許容
    度に従って前記長手溝に選ばれた厚みのスペーサを選択
    的に設けるステップとから成ることを特徴とする伸縮部
    品支持方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の方法であって、前
    記滑り金における異なった応力パターンに対応させるた
    めに、各スペーサごとに選ばれた剛性の材料を選定する
    ステップを更に設けてなることを特徴とする伸縮部品支
    持方法。
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