JPH11156750A - 可撓性ホースへの接続用金具の取付治具 - Google Patents

可撓性ホースへの接続用金具の取付治具

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JPH11156750A
JPH11156750A JP9343981A JP34398197A JPH11156750A JP H11156750 A JPH11156750 A JP H11156750A JP 9343981 A JP9343981 A JP 9343981A JP 34398197 A JP34398197 A JP 34398197A JP H11156750 A JPH11156750 A JP H11156750A
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JP
Japan
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fitting
flexible hose
hose
pin
jig
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Withdrawn
Application number
JP9343981A
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English (en)
Inventor
Ryuzo Sakata
隆三 坂田
Mamoru Harada
衛 原田
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WASHINGTON HOTEL CORP
Original Assignee
WASHINGTON HOTEL CORP
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B27/00Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
    • B25B27/02Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for connecting objects by press fit or detaching same
    • B25B27/10Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for connecting objects by press fit or detaching same inserting fittings into hoses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B5/10Arrangements for positively actuating jaws using screws
    • B25B5/101C-clamps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可撓性ホースの端部へ接続用金具を容易にで
きる取付治具を提供する。 【解決手段】 接続用金具23の圧入管軸部25が可撓
性ホース21の端部から圧入されると、該圧入管軸部2
5の外周と補強用カラー22の内周に可撓性ホース21
の端部が挟み込まれた状態になる。雄ネジ杆7を螺進さ
せて接続用金具23を圧入すると、その圧入につれて可
撓性ホース21が、挟持部4にセットした補強用カラー
22内に徐々に押し込まれる。さらに、押し込みピン1
5を進めて接続用金具23のフランジ24が、ホース2
1の端面及び補強用カラー22の端面に当接するまで押
し込む。これにより、ホース21の端部の内周に補強用
カラー22と、外周に接続用金具23とが取付けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給水ホースやシャワー
ホース等の可撓性ホースへ接続用金具を取付ける取付治
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】給水ホースやシャワーホース等の可撓性
ホースは、端部外周に補強用カラーを嵌着するととも
に、内周に接続用金具を押し込んで抜け外れ不能に圧入
し、袋ナットにより締め付けて配水栓に接続するように
なっている。可撓性ホースが長期間使用された結果、経
年劣化により袋ナット部分の近くで裂け目等の損傷が生
じる場合がある。この場合には、補強用カラー及び接続
用金具が取付けられた損傷部分から先端部分を切断し、
該先端部分から取り外した補強用カラー及び接続用金具
を可撓性ホースに付け替えて再使用していた。切断した
先端部分から接続金具を取り外すのは、フラッターとい
う専用の取り外し治具により行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、接続用
金具を可撓性ホースの端部内周へ圧入する作業は、接続
用金具に抜け止め段部が形成されているため、簡単にで
きるものてはなく、作業効率が悪いという問題点があっ
た。本発明は上記に鑑みてなされたものであり、可撓性
ホースの端部へ接続用金具を容易に圧入できる取付治具
を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に記載の本発明の可撓性ホースへの接続用金具
の取付治具は、外周に補強用カラーを嵌着し、内周端部
に接続用金具の先端を仮挿入した可撓性ホースを挟持す
るとともに、前記補強用カラーの端面に当接する当接面
を形成した挟持部と、該挟持部に対向して設けられた雌
ネジと、該雌ネジに螺合して前記挟持部に対して接離可
能な雄ネジ杆と、該雄ネジ杆の先端に形成したボールジ
ョイントと、該ボールジョイントに連結したピン保持部
材と、該ピン保持部材に保持されて前記接続用金具を前
記可撓性ホースに押し込む押し込みピンとから構成した
ことを特徴とする。
【0005】また、請求項2に記載の本発明の可撓性ホ
ースへの接続用金具の取付治具は、請求項1に記載の構
成において、前記ピン保持部材と、前記押し込みピンと
を相対回転可能としたことを特徴とする。
【0006】
【発明の作用及び効果】請求項1に記載の本発明の可撓
性ホースへの接続用金具の取付治具は、外周に補強用カ
ラーを嵌着し、内周端部に接続用金具の先端を仮挿入し
た可撓性ホースを挟持部に挟持するとともに、補強用カ
ラーを挟持部の端面に当接させる。そして、雄ネジ杆を
回転させて挟持部に向かって螺進させ、ピン保持部材に
保持した押し込みピンにより接続用金具を可撓性ホース
の端部内周に圧入する。そして、該可撓性ホースの端面
を押圧し、挟持部に端面を当接する補強用カラーが可撓
性ホースの先端に来るまで押し込む。外周に補強用カラ
ーを嵌着し、内周端部に接続用金具の先端を仮挿入した
可撓性ホースを挟持部に挟持して、雄ネジ杆を回転して
挟持部に向かって螺進させるだけで、補強用カラーと接
続用金具を可撓性ホースの端部に取付けることができる
から、接続用金具を付け替えて再利用する際の作業効率
が飛躍的に向上する。
【0007】請求項2記載の本発明の可撓性ホースへの
接続用金具の取付治具は、ピン保持部材と押し込みピン
とが相対回転できる。従って、該押し込みピンが接続用
金具を押し込む際に、雄ネジ杆とボールジョイントを介
して連結されたピン保持部材とが一体的に回転でき、該
雄ネジ杆とボールジョイントの間で相対回転を生じて、
ボールジョイント部分が摩擦により破損してしまうこと
もないから、耐久性の良い可撓性ホースへの接続用金具
の取付治具を提供できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面を
参照して説明する。図1は本発明の可撓性ホースへの接
続用金具の取付治具(以下単に治具という)1の一部切
欠正面図、図2は可撓性ホース(以下単にホースとい
う)21とその端部に取付けられる補強用カラー22と
接続用金具23の斜視図、図3(a),(b)は押し込
みピン15,15aの正面図である。治具1を構成する
略U字形のアーム2の一方の先端部分2aには雌ネジ体
3が形成され、他方の先端部分2bには挟持部4が形成
されて、両者が一線a上で対向している。挟持部4の内
径は、該補強用カラー22の外形寸法よりも小さく形成
されるとともに、円孔の一部を取り除いた欠円部分5が
形成されている。この欠円部分5から外周を押圧して扁
平にしたホース21を挟入する。そして、挟持部4の雌
ネジ体3に対向する端面6は、上記一線aと直交する面
に形成されている。
【0009】上記雌ネジ体3には、角ネジ8を螺設した
雄ネジ杆7が螺合している。雄ネジ杆7の後端部にはハ
ンドル9が設けられている。上記挟持部4に対向する雄
ネジ杆7の先端には、球形体10が形成されている。該
球形体10に連結体11が嵌合してボールジョイント1
2が構成されている。連結体11は、ピン保持部材13
に取付けられている。ピン保持部材13は、円形保持凹
部14に後端部を嵌めた押し込みピン15を保持する。
押し込みピン15は図3(a)に示すように、ピン保持
部材13の円形保持凹部14に嵌まるピン本体16の先
端に、挿通軸部17を形成し、該挿通軸部17の基部に
ボールベアリング18を嵌着したものである。また、図
3(b)に示す押し込みピン15aは、押圧体19の後
端に上記円形保持凹部14に嵌まるボールベアリング2
0を嵌着したものである。
【0010】上記構成の治具1を使用して、ホース端部
を直角に切断して端面を整えたホース21の端部内周に
接続用金具23を取付けるには、先ずホース21の端部
から補強用カラー22を嵌挿する。続いて、ホース21
の外周を扁平に押圧して、挟持部4に挟入し、図4に示
すように補強用カラー22の端面を挟持部4の端面5に
当接させてセットする。そして、ホース21の端部に接
続用金具23の先端を仮挿入する。接続用金具23は、
フランジ24が形成された圧入管軸部25の外周に、複
数の抜け止め段部26が形成され、先端から抜け止め段
部26まで及び抜け止め段部26間に楔作用をなす円錐
面27が形成されている。
【0011】そして、ピン保持部材13の円形保持凹部
14にピン本体16を嵌めて、押し込みピン15を保持
する。そして、押し込みピン15の挿通軸部17を上記
接続用金具23に挿通して、ボールベアリング18をフ
ランジ24に当接する。この状態で、ハンドル9を回転
操作して雄ネジ杆7を螺進させる。このとき、ピン保持
部材13と、該ピン保持部材13に保持されるの押し込
みピン15とが、ボールベアリング18により相対回転
できる。従って、接続用金具23のフランジ24に当接
するボールベアリング18が回転しなくても、押し込み
ピン15が回転し、ボールジョイント12により連結さ
れる雄ネジ杆7とピン保持部材13とが一体的に回転で
き、ハンドル9の回転操作が軽快に行える。
【0012】接続用金具23の圧入管軸部25がホース
21の端部から圧入されると、該圧入管軸部25の外周
と補強用カラー22の内周にホース21の端部が挟み込
まれた状態になる。雄ネジ杆7を回転して螺進させ接続
用金具23を圧入すると、その圧入につれてホース21
が、挟持部4にセットした補強用カラー22内に徐々に
押し込まれる。さらに、押し込みピン15を進めて接続
用金具23のフランジ24が、ホース21の端面及び補
強用カラー22の端面に当接するまで押し込む。これに
より、ホース21の端部の内周に補強用カラー22と、
外周に接続用金具23とが取付けられる(図5参照)。
尚、ホースの種類に応じて図3(b)に示す押し込みピ
ン15aを使用する場合も、上記と同様の作用により、
ホースの端部の内外周に補強用カラー22と接続用金具
23とを取付けることができる。
【0013】上記したように、外周に補強用カラー22
を嵌着し、内周端部に接続用金具23の圧入管軸部25
の先端を仮挿入したホース21を挟持部4に挟持して、
雄ネジ杆7を挟持部に向かって螺進させるだけで、補強
用カラー22と接続用金具23をホース21の端部に取
付けることができる。従って、客室に備えたシャワーホ
ース等の点検補修を要するホテルのメンテナンス業務の
効率を飛躍的に高める利点を有する。また、ピン保持部
材13と押し込みピン15,15aとが相対回転できる
から、雄ネジ杆7とボールジョイント12を介して連結
されたピン保持部材13とが一体的に回転でき、ボール
ジョイント12の球形体10と連結体11の間で相対回
転により摩擦が生じてボールジョイントの部分が破損し
てしまうこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】治具1の一部切欠正面図である。
【図2】ホース21とその端部に取付けられる補強用カ
ラー22と接続用金具23の斜視図である。
【図3】押し込みピン15,15aの正面図である。
【図4】治具1への補強用カラー22、接続用金具23
及びホース21のセット状態を示した要部の断面図であ
る。
【図5】ホース21の端部の内周に補強用カラー22
と、外周に接続用金具23とが取付けられた状態の要部
の断面図である。
【符号の説明】
1...治具 3...雌ネジ体 4...挟持部 6...端面 7...雄ネジ杆 12...ボールジョイント 13...ピン保持部材 15,15a...押し込みピン 18,20...ボールベアリング 21...ホース 22...補強用カラー 23...接続用金具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に補強用カラーを嵌着し、内周端部
    に接続用金具の先端を仮挿入した可撓性ホースを挟持す
    るとともに、前記補強用カラーの端面に当接する当接面
    を形成した挟持部と、 該挟持部に対向して設けられた雌ネジと、 該雌ネジに螺合して前記挟持部に対して接離可能な雄ネ
    ジ杆と、 該雄ネジ杆の先端に形成したボールジョイントと、 該ボールジョイントに連結したピン保持部材と、 該ピン保持部材に保持されて前記接続用金具を前記可撓
    性ホースに押し込む押し込みピンとから構成したことを
    特徴とする可撓性ホースへの接続用金具の取付治具。
  2. 【請求項2】 前記ピン保持部材と、前記押し込みピン
    とを相対回転可能としたことを特徴とする請求項1に記
    載の可撓性ホースへの接続用金具の取付治具。
JP9343981A 1997-11-28 1997-11-28 可撓性ホースへの接続用金具の取付治具 Withdrawn JPH11156750A (ja)

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JP (1) JPH11156750A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6550119B2 (en) 2000-10-16 2003-04-22 Nippon Pillar Packing Co., Ltd. Inner ring press-insertion jig for a pipe member made of resin
JP2009544915A (ja) * 2006-07-23 2009-12-17 サジヴ アグダー シトゥフィット シャクレイト ベ’アム パイプにパイプ継手を結合する装置および方法
JP2015128804A (ja) * 2014-01-06 2015-07-16 株式会社トヨックス 管締着用治具

Cited By (4)

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Legal Events

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Effective date: 20050201