JPH11156630A - パレット交換装置 - Google Patents

パレット交換装置

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JPH11156630A
JPH11156630A JP9322781A JP32278197A JPH11156630A JP H11156630 A JPH11156630 A JP H11156630A JP 9322781 A JP9322781 A JP 9322781A JP 32278197 A JP32278197 A JP 32278197A JP H11156630 A JPH11156630 A JP H11156630A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パレット交換装置において、フリーベアテー
ブルを固定し、ワークのセット高さを低い位置に保つこ
とにより、ワークセット時の作業性と、製品の取り出し
時の安全性の向上を共に図ることにある。 【解決手段】 台盤2に対して昇降可能な天盤3を備え
たリフト1を利用し、天盤3上に、低位狭パレット20
と高位広パレット30を走行自在に設けると共に、台盤
2上に、フリーベアテーブル10を固定し、フリーベア
パスラインPLを、パレット交換時における位置に一定
に保持し、天盤3を昇降させることにより、パレット交
換前のワークのセット作業と、パレット交換後の製品の
取り出し作業をそれぞれ可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパレット交換装置、
特にレーザ加工機のような板材加工機と組み合わせて動
作させるパレット交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、レーザ加工機やパンチプレス
等の板材加工機の前方には、図4に示すように、パレッ
ト交換装置100が設置されている。
【0003】このパレット交換装置100のフレーム1
04内には、フリーベアテーブル101が設けられ、該
フリーベアテーブル101は、ガイド102により支持
されている。
【0004】そして、上記フリーベアテーブル101
は、シリンダ103により上下動可能であり、上パレッ
ト106又は下パレット105に対してワークをセット
する場合の補助テーブルとして作用する。
【0005】図4において、レーザ加工機200の加工
テーブル201上には、上パレット106が載ってお
り、上パレット106のワークは、加工中である。ま
た、パレット交換装置100上の下パレット105は、
加工済のワークが外され、フリーベアテーブル10を使
用して新しいワークがセットされる。
【0006】上テーブル106のワークの加工が終了す
ると、該上パレット106はパレット交換装置100側
へ、下パレット105はレーザ加工機200側へそれぞ
れ移動させることにより、両パレットを交換する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図4の従
来技術においては、フリーベアテーブル101がシリン
ダ102により上下動可能であり、該フリーベアテーブ
ル101の位置は、図5に示すように、両パレット10
6、105に干渉しないようなパレット交換時の高さ
(図5(A))、下パレット105にワークをセットす
るときの下パレットパスラインP2に合わせた高さ(図
5(B))、及び上パレット106にワークをセットす
るときの上パレットパスラインP1に合わせた高さ(図
5(C))の3通りがある。
【0008】このうち、ワークセット時のフリーベアテ
ーブル101の位置は、パレットのパスラインP1、P
2を基準として設定されるので、パレット交換時(図5
(A))と比較して、高くなっており(図5(B)、図
5(C))、そのため作業性が低下する。
【0009】例えば、上パレット106にワークをセッ
トするときのフリーベアテーブル101の位置が最も高
く、ワークをフリーベアテーブル101上に載せる場合
の作業がしずらい。
【0010】また、例えば、フォークリフト等を用いて
ワークをセットする場合には、該フォークリフトの爪が
入る高さを確保するために、フリーベアテーブル101
の位置を、上述した通常の上パレットパスラインP1や
下パレットパスラインP2よりも更に高く設定する必要
があり、この点でも作業がしずらい。
【0011】更に、フリーベアテーブル101の位置が
高いと、加工済のワークである製品をパレットから取り
出す場合に、危険が伴う。
【0012】例えば、製品をパレットから取り出す場合
に、フリーベアテーブル101の位置が高いと、作業パ
スラインが高くなる。
【0013】従って、その製品に手がとどかないときが
あり、作業者がパレット上に昇らざるを得ず、落下等の
危険がある。
【0014】本発明の目的は、パレット交換装置におい
て、フリーベアテーブルを固定し、ワークのセット高さ
を低い位置に保つことにより、ワークセット時の作業性
と、製品の取り出し時の安全性の向上を共に図ることに
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1〜図3に
示すように、板材加工機40との間で、低位狭パレット
20と高位広パレット30の交換を行うパレット交換装
置において、 A.台盤2に対して昇降可能な天盤3を備えたリフタ1
を有し、天盤3上に、上記両パレット20、30を走行
自在に設けると共に、台盤2上に、フリーベアテーブル
10を固定し、 B.フリーベアパスラインPLを、パレット交換時にお
ける位置に一定に保持し、上記リフタ1の天盤3を昇降
させることにより、パレット交換前のワークWのセット
作業と、パレット交換後の製品の取り出し作業をそれぞ
れ可能にしたことを特徴とするパレット交換装置という
技術的手段を講じている。
【0016】この本発明の構成によれば、リフタ1の台
盤2上にフリーベアテーブル10を固定することによ
り、ワークのセット高さHを、パレット交換時における
低い位置に保つことができる。
【0017】従って、その低いワークのセット高さHの
ままで、リフタ1を昇降させれば、パレット交換前のワ
ークWのセット作業と、パレット交換後の製品の取り出
し作業は、それぞれ容易に行える。
【0018】このため、従来のフリーベアテーブル10
1(図4)が高いことに起因する作業の困難性や、危険
性がなくなり、作業性と安全性の向上を図ることができ
るようになった。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、実施の形態によ
り添付図面を参照して、説明する。図1は本発明の実施
の形態を示す斜視図である。
【0020】同図には、本発明に係るパレット交換装置
がレーザ加工機40と組み合わせた場合が図示されてい
る。レーザ加工機40は、よく知られているように、下
部フレーム42と、下部フレーム42に跨がって設けた
上部フレーム43(図2(B))、及び下部フレーム4
2上の全体にわたって設けられている加工テーブル41
を有している。
【0021】上部フレーム43内には、加工ヘッド44
(図2(B))、レーザ発振器及びその電源等が収納さ
れており、該加工ヘッド44は、Z軸モータMzにより
上下動し、その高さ位置を調整できる。
【0022】加工テーブル41は、ボールねじ46を介
してY軸モータMyに結合されていると共に(図2
(B))、LMガイドレール45上に滑り結合され、Y
軸モータMyの回転により、Y軸方向に位置決めされる
ようになっている。
【0023】そして、後述するパレット交換装置からレ
ーザ加工機40へ受け渡されたパレット、例えばワーク
Wを戴置した上パレット30は、この加工テーブル41
上で固定され、加工時には、加工テーブル41と共に移
動する。
【0024】一方、前記レーザ加工機40の前方には、
パレット交換装置が設置されている。
【0025】このパレット交換装置は、よく知られてい
るように、レーザ加工機40のような板材加工機との間
で、上パレット30と下パレット20との交換を行う装
置であり、リフタ1とフリーベアテーブル10により構
成されている。
【0026】上記リフタ1は、台盤2と天盤3により構
成され、該天盤3は、台盤2に対し、例えば後述するリ
ンク機構により、昇降可能に取り付けられている。
【0027】天盤3は、前方フレーム3Aと中央フレー
ム3Bと後方フレーム3Cを有し、前方フレーム3Aと
後方フレーム3Cの上方には、支柱4を介して走行レー
ル5が取り付けられている。
【0028】この走行レール5上には、上パレット30
と下パレット20が、車輪を介して走行自在に設けら
れ、両パレット30、20は、共に上面に格子30B、
20Bが形成され、該格子30B、20Bの上にワーク
Wを戴置するようになっている(図3)。
【0029】この場合、上パレット30と下パレット2
0とでは、ワークWの戴置面である上面30A、20A
(図3(A))の高さが異なるが、ワークWを加工する
場合には、加工ヘッド44は、既述したようにZ軸モー
タMzにより上下動し、その高さ位置を調整できる。
【0030】上パレット30は、下パレット20より高
く、また幅が広い高位広パレットであり、下パレット2
0は、上パレット30より低く、まだ幅が狭い低位狭パ
レットである。この構成により、下パレット20は、上
パレット30の下方を通過できるようになっている(図
3(A))。
【0031】一方、台盤2は、上記天盤3に比べて、Y
軸方向の長さが小さく、前方フレーム2Aと中央フレー
ム2Bと後方フレーム2Cを有している。
【0032】そして、台盤2の前方フレーム2Aと後方
フレーム2Cの上方には、支柱11を介して、フリーベ
アテーブル10が固定され、フリーベアパスラインPL
がパレット交換時における位置に一定に保持され(図
3)、これがワークのセット高さHとなっている。
【0033】従って、ワークのセット高さHは、低い位
置に固定され、後述するように、リフタ1を昇降させる
ことにより、ワークのセット作業を容易かつ安全に行う
ことができる。
【0034】このフリーベアテーブル10は、基板12
上に多数のベアリング13が配置されたものであり、上
パレット30や下パレット20にワークWをセットする
場合には、作業者が該ワークWをフリーベアテーブル1
0上に載せるようになっている。
【0035】フリーベアテーブル10の支柱11は、台
盤2の前方フレーム2Aと後方フレーム2Cから上方に
延びて、天盤3の前方フレーム3Aと中央フレーム3B
の間、及び中央フレーム3Bと後方フレーム3Cの間を
通過している。
【0036】そして、該支柱11の頂部には、前記天盤
3の中央フレーム3Bを跨がって、フリーベアテーブル
10の基板12が固定されている。
【0037】更に、リフタ1の台盤2と天盤3の間に
は、該リフタ1を昇降させるリンク機構が設けられてい
る。
【0038】即ち、リンク機構は、互いに交差したリン
ク6、7と、リンク7に結合されたシリンダ8により構
成され、その詳細は図2(B)に示されている。
【0039】このうち、リンク6の固定端6Aは、天盤
3の中央フレーム3B内に、リンク6の自由端6Bは、
台盤2の中央フレーム2B内にそれぞれ挿入されてい
る。
【0040】また、リンク7の固定端7Aは、台盤2の
中央フレーム2B内に、リンク7の自由端7Bは、天盤
3の中央フレーム3B内にそれぞれ挿入され、更に、リ
ンク7には、シリンダ8のピストンロッド8Aが結合さ
れている。
【0041】従って、シリンダ8を作動させると、リン
ク7が、その固定端7Aを支点として回動し、それに伴
って、リンク6も、その固定端6Aを支点として回動す
るので、天盤3が昇降する。
【0042】その結果、天盤3上に走行自在に設けられ
たパレット20、30も昇降するようになっている。
【0043】以下、上記構成を有するパレット交換装置
の作用を、図3に基づいて説明する。
【0044】(1)パレット交換時の作用(図3
(A)) パレット交換時には、シリンダ8を作動させることによ
り、図3(A)に示すように、リフタ1を最も高い位置
まで上昇させる。
【0045】このとき、リフタ1の天盤3上に取り付け
られた走行レール5の位置h1は、フリーベアパスライ
ンPL、即ちワークのセット高さH以下とする。
【0046】従って、上パレット30と下パレット20
が走行しても、フリーベアテーブル10とは干渉せず、
レーザ加工機40との間で、両パレット20、30を交
換できる。
【0047】この場合、例えば、レーザ加工機40側へ
受け渡された上パレット30上には(図2(B))、こ
れから加工されるワークWが戴置され(図3(A))、
パレット交換装置側へ戻ってきた下パレット20上には
(図2(B))、加工済のワークWである製品が戴置さ
れている(図3(A))。
【0048】従って、下パレット20からは製品を取り
出すと共に、該下パレット20には、新しいワークWを
セットする。
【0049】(2)ワークWのセット時の作用(図3
(B)、図3(C)) この場合は、シリンダ8を作動させることにより、図3
(B)に示すように、下パレットパスラインP2がフリ
ーベアパスラインPLより僅かに低位となるまで、リフ
タ1を降下させ、シリンダ8を停止させる。このとき、
リフタ1の高さは、h2である。
【0050】また、このとき、フリーベアテーブル10
のベアリング13が、下パレット20の格子20Bの間
より若干突出しているので、このベアリング13上に作
業者がワークWを載せる。
【0051】そして、再度シリンダ8を作動させること
により、リフタ1を高さh2より若干上昇させると、該
ワークWは下パレット20上に戴置され、ワークのセッ
ト作業は終了する。
【0052】この場合、本発明によれば、ワークのセッ
ト高さHが、低い位置に保持されているので、ワークW
をフリーベアテーブル10上に載せる作業が極めて容易
になり、作業性は向上した。
【0053】また、例えば、フォークリフト等を用いる
ことにより、ワークWをフリーベアテーブル10上に載
せる場合には、リフタ1を更に降下させ、h2より低い
位置で停止させる。
【0054】これにより、固定されたワークのセット高
さHであるフリーベアパスラインPLと下パレット20
との間の隙間を広げることができて、該フォークリフト
の爪が入る高さが確保され、この点でも作業が容易にな
り、作業性が向上した。
【0055】また、上パレット30に関して、ワークW
をセットする場合も、上記下パレット20の場合(図3
(B))と同様である。
【0056】即ち、シリンダ8を作動させることによ
り、図3(C)に示すように、上パレットパスラインP
1がフリーベアパスラインPLより僅かに低位となるま
で、リフタ1を降下させ、シリンダ8を停止させる。こ
のとき、リフタ1の高さは、下パレット20の場合のh
2より低く、h3である。
【0057】また、この場合も、フリーベアテーブル1
0のベアリング13が、上パレット30より若干突出し
ているので、このベアリング13上に作業者がワークW
を載せる。
【0058】そして、再度シリンダ8を作動させること
により、リフタ1を高さh3より若干上昇させると、該
ワークWは上パレット30上に戴置され、ワークのセッ
ト作業は終了する。
【0059】この場合、本発明によれば、ワークのセッ
ト高さHが、低い位置に保持されているので、従来、特
に困難であった上パレットについてのワークのセット作
業(図5(C))が容易になり、作業性は向上した。
【0060】また、上パレット30に関しても、例え
ば、フォークリフト等を用いることにより、ワークWを
フリーベアテーブル10上に載せる場合は、リフタ1を
更に降下させ、h3(図3(C))より低い位置で停止
させる。
【0061】これにより、固定されたワークのセット高
さHであるフリーベアパスラインPLと上パレット30
との間の隙間を広げることができて、該フォークリフト
の爪が入る高さが確保され、この点でも作業が容易にな
り、作業性が向上した。
【0062】(3)製品の取り出し時の作用(図3
(B)、図3(C))
【0063】レーザ加工機40からパレット交換装置へ
戻ってきた下パレット20や上パレット30から、製品
を取り出す場合も、図3(B)、図3(C)と同様に、
シリンダ8を作動させることにより、リフタ1を降下さ
せ、下パレットパスラインP2や上パレットパスライン
P1が、フリーベアパスラインPLより僅かに低位とな
ったときに、シリンダ8を停止させる。
【0064】このとき、加工済ワークWである製品は、
フリーベアパスラインPLであるワークのセット高さH
の位置にある。本発明によれば、ワークのセット高さH
が、低い位置に保持されているので、製品を取り出す場
合の作業パスラインが低いことになる。
【0065】従って、作業者は、製品に簡単に手がとど
き、下パレット20や上パレット30へ昇る必要もな
く、落下事故等に遇うこともなくなり、安全性が向上し
た。
【0066】
【発明の効果】上記のとおり、本発明によれば、パレッ
ト交換装置を、台盤に対して昇降可能な天盤を備えたリ
フトを利用し、天盤上に、低位狭パレットと高位広パレ
ットを走行自在に設けると共に、台盤上に、フリーベア
テーブルを固定するように構成したことにより、フリー
ベアパスラインを、パレット交換時における位置に一定
に保持し、天盤を昇降させることにより、パレット交換
前のワークのセット作業と、パレット交換後の製品の取
り出し作業をそれぞれ可能にしたので、ワークのセット
高さを低い位置に保つことにより、ワークセット時の作
業性と、製品の取り出し時の安全性の向上を共に図ると
いう技術的効果を奏することとなった。
【0067】更に、フリーベアテーブルを固定する高さ
位置を調整することにより、ワークのセット高さを、必
要に応じて任意に設定できるという効果もある。
【0068】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態を示す正面図と断面図であ
る。
【図3】本発明の作用説明図である。
【図4】従来技術の構成説明図である。
【図5】従来技術の作用説明図である。
【符号の説明】
1 リフタ 2 リフタ1の台盤 3 リフタ1の天盤 4 走行レール5の支柱 5 走行レール 6、7 リンク 8 シリンダ 10 フリーベアテーブル 11 フリーベアテーブル10の支柱 12 フリーベアテーブルの基板 13 ベアリング 20 下パレット 30 上パレット 40 レーザ加工機 41 加工テーブル 42 下部フレーム 43 上部フレーム 44 加工ヘッド 45 LMガイドレール 46 ボールねじ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機との間で、低位狭パレットと
    高位広パレットの交換を行うパレット交換装置におい
    て、 台盤に対して昇降可能な天盤を備えたリフタを有し、天
    盤上に、上記両パレットを走行自在に設けると共に、台
    盤上に、フリーベアテーブルを固定し、 フリーベアパスラインを、パレット交換時における位置
    に一定に保持し、上記リフタの天盤を昇降させることに
    より、パレット交換前のワークのセット作業と、パレッ
    ト交換後の製品の取り出し作業をそれぞれ可能にしたこ
    とを特徴とするパレット交換装置。
  2. 【請求項2】 上記リフタの天盤は、前方フレームと中
    央フレームと後方フレームを有し、前方フレームと後方
    フレームの上方には、支柱を介して走行レールが取り付
    けられている請求項1記載のパレット交換装置。
  3. 【請求項3】 上記リフタの台盤は、前方フレームと中
    央フレームと後方フレームを有し、前方フレームと後方
    フレームの上方には、支柱を介して、フリーベアテーブ
    ルが固定されている請求項1記載のパレット交換装置。
  4. 【請求項4】 上記リフタの天盤と台盤の間には、互い
    に交差した2つのリンクと、いずれか一方のリンクに結
    合されたシリンダにより構成されたリンク機構が設けら
    れている請求項1記載のパレット交換装置。
  5. 【請求項5】 上記リンク機構を構成する一方のリンク
    に関し、その固定端は、天盤の中央フレーム内に、自由
    端は、台盤の中央フレーム内にそれぞれ挿入されている
    と共に、リンク機構を構成する他方のリンクに関し、そ
    の固定端は、台盤の中央フレーム内に、自由端は、天盤
    の中央フレーム内にそれぞれ挿入されている請求項4記
    載のパレット交換装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101221591B1 (ko) * 2010-10-29 2013-01-23 에스아이에스 주식회사 테일러 웰디드 블랭크 용접 시스템
CN106041334A (zh) * 2016-07-15 2016-10-26 奔腾激光(温州)有限公司 一种激光切割机的叉形交换工作台机构
KR102012189B1 (ko) * 2019-05-17 2019-08-20 주식회사 동양테크 레이저 절단기의 판재 리프팅 및 정렬장치

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