JPH11154963A - 敷 物 - Google Patents
敷 物Info
- Publication number
- JPH11154963A JPH11154963A JP31925097A JP31925097A JPH11154963A JP H11154963 A JPH11154963 A JP H11154963A JP 31925097 A JP31925097 A JP 31925097A JP 31925097 A JP31925097 A JP 31925097A JP H11154963 A JPH11154963 A JP H11154963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rug
- hub
- hubs
- floor
- lan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Carpets (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オフィスの床に簡単にネットワーク配線を敷
設し、設置変更時にも容易に対応できる。 【解決手段】 床に敷く敷物1の内部に、幾つかの超薄
型ハブ2と、ハブ2の電源ケーブル3と、ハブ2から出
る多数本のLANケーブル4とが組み込まれている。多
数本のLANケーブル4は、敷物1の4辺の随所から外
部に取り出される。任意のLANケーブル4に任意の装
置が接続できる。
設し、設置変更時にも容易に対応できる。 【解決手段】 床に敷く敷物1の内部に、幾つかの超薄
型ハブ2と、ハブ2の電源ケーブル3と、ハブ2から出
る多数本のLANケーブル4とが組み込まれている。多
数本のLANケーブル4は、敷物1の4辺の随所から外
部に取り出される。任意のLANケーブル4に任意の装
置が接続できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として床に敷く
敷物に関する。
敷物に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のいわゆるインテリジェントビルに
おいては、ビル内の到る所にLAN配線が敷設されてい
る。特に床にLAN配線を敷設する場合、床面を上げて
床下に敷設するか、又は床上に敷いたカーペットの下に
敷設している。
おいては、ビル内の到る所にLAN配線が敷設されてい
る。特に床にLAN配線を敷設する場合、床面を上げて
床下に敷設するか、又は床上に敷いたカーペットの下に
敷設している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、床に
LAN配線を敷設する従来の方法は、床上げ配線、また
はアンダーカーペット配線である。従って、特に床上げ
配線では建設費用が掛かり、また、いずれの方法もオフ
ィスの配置変更時等には新たに配線をし直す必要があ
り、新たな配線費用と配線敷設工事が必要となる。
LAN配線を敷設する従来の方法は、床上げ配線、また
はアンダーカーペット配線である。従って、特に床上げ
配線では建設費用が掛かり、また、いずれの方法もオフ
ィスの配置変更時等には新たに配線をし直す必要があ
り、新たな配線費用と配線敷設工事が必要となる。
【0004】そこで本発明は、床に敷く敷物の構造に工
夫を凝らして、オフィスの設置変更時にも容易に対応で
き、簡単にネットワーク配線を行うことができるように
することを目的とする。
夫を凝らして、オフィスの設置変更時にも容易に対応で
き、簡単にネットワーク配線を行うことができるように
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の敷物は、少なく
とも1個の薄型のハブ(HUB)を装備している。ハブ
は例えば、敷物の内部又は表面に敷設されている。この
敷物を床に敷き、そこに装備されたハブに必要本数の通
信ケーブを接続してその通信ケーブルを敷物の周囲から
引き出せば、容易にネットワーク配線を行うことがで
き、オフィスの配置変更にも容易に対応することができ
る。
とも1個の薄型のハブ(HUB)を装備している。ハブ
は例えば、敷物の内部又は表面に敷設されている。この
敷物を床に敷き、そこに装備されたハブに必要本数の通
信ケーブを接続してその通信ケーブルを敷物の周囲から
引き出せば、容易にネットワーク配線を行うことがで
き、オフィスの配置変更にも容易に対応することができ
る。
【0006】この敷物には、ハブだけでなく、ハブから
出る通信ケーブルや電源ケーブルなども装備されている
ことが望ましい。それらのケーブルも、敷物の内部又は
表面に敷設されていてもよいし、或いは、配線自由なよ
うに敷物に組み付けられずに自由になっていてもよい。
通信ケーブルは不足しないよう多数本装備されているこ
とが望ましい。
出る通信ケーブルや電源ケーブルなども装備されている
ことが望ましい。それらのケーブルも、敷物の内部又は
表面に敷設されていてもよいし、或いは、配線自由なよ
うに敷物に組み付けられずに自由になっていてもよい。
通信ケーブルは不足しないよう多数本装備されているこ
とが望ましい。
【0007】特に通信ケーブルが敷物に組み付けられて
いる場合、通信ケーブルは敷物の周囲から外部へ出てい
ることが望ましい。特に、多数本の通信ケーブルが敷物
の周囲の随所から外部へ出ていれば、オフィスの配置に
応じて柔軟な対応が採り易い。
いる場合、通信ケーブルは敷物の周囲から外部へ出てい
ることが望ましい。特に、多数本の通信ケーブルが敷物
の周囲の随所から外部へ出ていれば、オフィスの配置に
応じて柔軟な対応が採り易い。
【0008】1枚の敷物に複数のハブを装備させても良
い。その場合、ハブ間を接続するハブ間接続ケーブル
も、敷物の内部又は表面に敷設されていると好ましい。
い。その場合、ハブ間を接続するハブ間接続ケーブル
も、敷物の内部又は表面に敷設されていると好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
敷物の内部の平面構造を示す。
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
敷物の内部の平面構造を示す。
【0010】敷物1の内部には超薄型のハブ2が複数
個、この例では3個、例えば等間隔で一列に敷設されて
(例えば埋め込まれて)いる。それらのハブ2は、敷物
1の内部に敷設された電源ケーブル3に接続されてい
る。この電源ケーブル3は敷物1の外部へ延び出てい
て、外部電源に接続することができる。それらのハブ2
は、敷物1の内部に装備されたハブ間接続ケーブル5に
よって相互通信可能に相互接続されている。
個、この例では3個、例えば等間隔で一列に敷設されて
(例えば埋め込まれて)いる。それらのハブ2は、敷物
1の内部に敷設された電源ケーブル3に接続されてい
る。この電源ケーブル3は敷物1の外部へ延び出てい
て、外部電源に接続することができる。それらのハブ2
は、敷物1の内部に装備されたハブ間接続ケーブル5に
よって相互通信可能に相互接続されている。
【0011】各ハブ2からは多数本のLANケーブル4
が延び出ており、これらのLANケーブル4も敷物1の
内部に敷設されている。これら多数本のLANケーブル
4の先端部は、敷物1の4辺の随所から外部へ露出して
(又は延び出て)いて、そこに、コンピュータやプリン
タ等の端末装置を中継ケーブルを介して(又は直接的
に)接続したり、他の敷物からのLANケーブルや他の
LANへの接続装置などを接続したりすることができ
る。なお、利用しないLANケーブル4はそのままにし
ておけばよく、このような冗長配線も大きなコスト負担
にはならない。
が延び出ており、これらのLANケーブル4も敷物1の
内部に敷設されている。これら多数本のLANケーブル
4の先端部は、敷物1の4辺の随所から外部へ露出して
(又は延び出て)いて、そこに、コンピュータやプリン
タ等の端末装置を中継ケーブルを介して(又は直接的
に)接続したり、他の敷物からのLANケーブルや他の
LANへの接続装置などを接続したりすることができ
る。なお、利用しないLANケーブル4はそのままにし
ておけばよく、このような冗長配線も大きなコスト負担
にはならない。
【0012】以上のように、敷物1に超薄型のハブ2を
組み込み、LANケーブル4を敷物1の周囲から取り出
すようにしたことで、現地LAN配線工事の大幅省力化
とコストダウンを図ることができる。また事前に敷物生
産工場でのLAN配線も可能なため、LAN導入の納期
の大幅短縮が可能となる。さらにオフィスの配置変更/
増員時にも、敷物の随所から容易に配線を取り出して利
用できる。
組み込み、LANケーブル4を敷物1の周囲から取り出
すようにしたことで、現地LAN配線工事の大幅省力化
とコストダウンを図ることができる。また事前に敷物生
産工場でのLAN配線も可能なため、LAN導入の納期
の大幅短縮が可能となる。さらにオフィスの配置変更/
増員時にも、敷物の随所から容易に配線を取り出して利
用できる。
【0013】本発明は、上記実施形態以外の様々な変形
態様でも実施することができる。例えば、ハブ2や各種
ケーブル3、4、5の敷物1内での敷設位置や外部への
取り出し位置は、固定的で変更できないようになってい
てもよいし、或いは、或る程度変更できるようになって
いてもよい。ハブ2の位置は、図1に示したような敷物
1の中央でなく、角端や辺縁に近い位置であっても良
い。ハブ2だけが敷物1に取り付けられていて、他のケ
ーブル3、4、5は敷物1には組み付けられずに自由に
なっていて任意に配線できるようになっていてもよい。
ハブ2やケーブル3、4、5が敷物1の内部に埋め込ま
れる代わりに、敷物の裏側面などに取り付けられていて
もよい。
態様でも実施することができる。例えば、ハブ2や各種
ケーブル3、4、5の敷物1内での敷設位置や外部への
取り出し位置は、固定的で変更できないようになってい
てもよいし、或いは、或る程度変更できるようになって
いてもよい。ハブ2の位置は、図1に示したような敷物
1の中央でなく、角端や辺縁に近い位置であっても良
い。ハブ2だけが敷物1に取り付けられていて、他のケ
ーブル3、4、5は敷物1には組み付けられずに自由に
なっていて任意に配線できるようになっていてもよい。
ハブ2やケーブル3、4、5が敷物1の内部に埋め込ま
れる代わりに、敷物の裏側面などに取り付けられていて
もよい。
【図1】本発明の実施形態に係る敷物の内部構造を示す
平面図。
平面図。
1 敷物 2 ハブ 3 電源ケーブル 4 LANケーブル 5 ハブ間接続ケーブル
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも1個の薄型ハブを有した敷
物。 - 【請求項2】 前記ハブが前記敷物の内部又は表面に敷
設されている請求項1記載の敷物。 - 【請求項3】 前記ハブに接続された1本以上の通信ケ
ーブルを更に有する請求項1記載の敷物。 - 【請求項4】 各通信ケーブルが前記敷物の周囲から外
部へ出ている請求項3記載の敷物。 - 【請求項5】 多数本の通信ケーブルを有し、それら通
信ケーブルが前記敷物の周囲の随所から外部へ出ている
請求項3記載の敷物。 - 【請求項6】 前記通信ケーブルが、前記敷物の内部又
は表面に敷設されている、或いは前記敷物から自由にな
っている請求項2記載の敷物。 - 【請求項7】 前記ハブに接続された電源ケーブルを更
に有する請求項1記載の敷物。 - 【請求項8】 複数の前記ハブと、前記ハブ間を接続す
るハブ間接続ケーブルとを更に有する請求項1記載の敷
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31925097A JPH11154963A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 敷 物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31925097A JPH11154963A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 敷 物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11154963A true JPH11154963A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18108102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31925097A Pending JPH11154963A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 敷 物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11154963A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004010651A1 (ja) | 2002-07-18 | 2004-01-29 | Ntt Docomo, Inc. | 通信ユニット、通信設備、管理装置、通信システムおよび電界通信装置 |
US6963427B1 (en) | 1999-10-07 | 2005-11-08 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Network facsimile system and supervising server therefor |
-
1997
- 1997-11-20 JP JP31925097A patent/JPH11154963A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6963427B1 (en) | 1999-10-07 | 2005-11-08 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Network facsimile system and supervising server therefor |
WO2004010651A1 (ja) | 2002-07-18 | 2004-01-29 | Ntt Docomo, Inc. | 通信ユニット、通信設備、管理装置、通信システムおよび電界通信装置 |
EP1523128A1 (en) * | 2002-07-18 | 2005-04-13 | NTT DoCoMo, Inc. | Communication unit, communication facility, management device, communication system, and electric field communication device |
KR100688223B1 (ko) * | 2002-07-18 | 2007-03-02 | 엔티티 도꼬모 인코퍼레이티드 | 통신 유닛, 통신 설비, 관리 장치, 통신 시스템 및 전계통신 장치 |
US7551893B2 (en) | 2002-07-18 | 2009-06-23 | Ntt Docomo, Inc. | Communications unit, communications facility, management device, communication system, and electric field communication device |
EP1523128A4 (en) * | 2002-07-18 | 2011-02-23 | Ntt Docomo Inc | COMMUNICATION UNIT, COMMUNICATION PLANT, MANAGEMENT DEVICE, COMMUNICATION SYSTEM, AND ELECTRIC FIELD BASED COMMUNICATION DEVICE |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Effective date: 20040903 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 |