JP2570833B2 - 室内配線方法 - Google Patents

室内配線方法

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JP2570833B2 JP63303251A JP30325188A JP2570833B2 JP 2570833 B2 JP2570833 B2 JP 2570833B2 JP 63303251 A JP63303251 A JP 63303251A JP 30325188 A JP30325188 A JP 30325188A JP 2570833 B2 JP2570833 B2 JP 2570833B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ピル等の建築物において床に配線を張りめ
ぐらすために有用な室内配線路構造を利用しての室内配
線方法の提供に関する。
〔従来の技術〕
OA機器あるいは高度情報機器が組み入れられたビルで
は、多種多様のいわば電力、通信、データ伝送用配線材
が床面を幅輳するようになる傾向がある。またそれらの
配線材は、機器の任意の配置に対して柔軟に対応して配
線され、而もオフィス環境を悪化させることのないよう
に露出部分を少なくして配線されることが要求される傾
向にある。
従来、旧来の床埋込電線管やセルラーダクトのように
配線材の困難な通線作業を伴い配線の引き出し口が床表
面において飛び飛びとなっていわば島状に分布すること
により床配線の露出部分が顕著となる問題点を解消すべ
く、オープンピット型のダクトをコンクリート床に埋込
敷設し、該ダクトの床表面に臨む開口を利用して配線材
を引込み敷設や引き出しを図るものが提案されている。
(例えば、特開昭61−102112号公報を参照されたい。) しかして、上記の提案されたピット方式の配線路付床
によれば、ダクトに対して電力、通信、データ伝送用配
線材を同居させるものとしているために、電力用配線
部、通信用配線部、データ伝送用配線部を個々に独立し
て設けるように区画した広幅のダクトが利用され、ま
た、広い床に対して縦横にいわば格子状に張りめぐらし
て敷設することにより、配線密度を高めようとしてい
る。
しかしながら、上記のように広幅のダクトであれば、
床構造部に広幅の溝を形成することとなって床の強度を
低下することが懸念されるため、ダクト間の間隔を大き
くせざるを得ず、結果としてダクトから必要な機器まで
の配線露出部分を少なくすることには寄与していなかっ
た。
また、ダクトの開口は、金属板等の蓋板で覆って配線
材の隠蔽保護及び床の平坦化を行っているが、そうした
蓋板の上から床仕上げ材で覆われるために、配線替えや
増配線或いは配線引き出しの際には、床仕上げ材に続い
て蓋板を取り外したり或いは再び据えつけたりするとい
う二重の作業を必要としていた。
本発明者は、かかるオープンピット方式のように、結
果的には露出配線が多くなりまた配線替えや増配線が面
倒となるという問題点を踏まえ、床自身の表面部に樋状
の溝を形成し、その溝の上側開口を金属板等の剛性を有
する床材で蓋設した配線床構造を検討し、すでに提案し
た。(特願昭63−37111号) 〔発明が解決しようとする課題〕 しかして、かかる配線溝付きの床構造では、コンクリ
ート床自身に溝加工を施すことに起因して、床の厚みや
強度の確保を考慮し、また溝の開口を跨いで置敷される
薄形床材の強度を考慮に入れる必要があり、発明者が検
討した結果では、かかる溝の幅及び深さを50mm程度とす
る必要があることを確認している。
かくの如く、細幅の溝では、収納できる配線材の量が
著しく制限され、機器の配置密度が高い場合には、隣接
する溝からの引き出し配線により賄うことが必要である
ため、当該溝を格子状に張りめぐらして単位面積当たり
の配線密度を高めるようにしていた。しかし、このよう
に縦横に張りめぐらした配線溝では、コンクリート打設
時に配線溝を形成する型枠の構造やそれの連結組み立て
作業等複雑な工程を経て、所定の配線溝を有する床構造
を構築しなければならなかった。
また、縦横に延びる配線溝を通して配線したもので
は、配線材が幾重にも方向変換して引き回されることと
なって配線経路が把握し難いものとなり、従って、設備
の移設や増設に伴って必要となる配線材の移設、増配線
がたやすく行えない難点が生じ、なおまた、光ファイバ
等の極度の曲げを嫌う配線材の配線を困難にするもので
あった。
さらに、溝が縦横に交差している場合には、金属板を
有する床材を開口を跨いで置敷することに注意を要し、
床材の敷き詰めが割合に面倒となる。
さらに、かかる配線溝をもつ床構造では、溝の開口を
塞ぐ床材を剥がすことにより配線材の移設や増配線を行
うこととなるが、一旦、床上に机や什器が設置された場
合には、床材を剥がすことができないところも出てくる
ので、居住後のレイアウト変更に伴う配線替えや増配線
には簡単に対応できないという、潜在的な問題点を有し
ていた。
そのような問題点に対しては、将来予想される最大限
の機器の設置数を予測して、それら最大数の機器に対応
できるだけの配線材を配線溝に先行して配線しておくこ
とが考えられる。しかし、その場合には、機器の配置決
定に伴って、それに対応する位置の配線溝における床材
を取り外し、そこから所望の配線材を取り出す場合に
は、該溝内に事前配線された配線材を切断して床上に切
断端末を引き出して床置きコンセント等に継ぎ込むこと
により対応することとなるが、上記の他に切断され引き
出しには供さない無駄な配線部分が溝の中に残留し、そ
のままでは事前配線による有為性を十分に生かしきれ
ず、寧ろ不経済なものとなってしまう嫌いがあった。
本発明は、以上のような従来の問題点を解消するもの
としてなされており、配線空間を有する床構造の構築が
簡単にして柔軟な配線と簡単な床仕上げを可能にし、併
せて配線管理上も有利となる配線路構造を巧みに利用
し、先行配線による有為性を最大限に生かして柔軟にし
て効率的な配線を行える室内配線方向を提供することに
目的がある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために提供する本発明の室内配
線方法は、室内の相対する両端部分に対して多数の配線
材が収納可能な幹状配線路を各々設けるとともに、これ
ら両幹状配線路間を連絡するような細幅の配線溝をコン
クリート床自身の表面に多数で交差させることなく並列
に形成し、しかして、多数の細幅の配線溝は3本の配線
溝を近接して一つの群とした配線溝群を所定の間隔で並
行配置してなり、この配線路構造における一つ宛の配線
溝群において、一つの配線溝に電力用配線材を通し、他
の一つの配線溝に通信用配線材を通し、さらに残りもう
一つの配線溝にデータ伝送用配線材を通しておき、これ
ら配線材を双方の幹状配線路に延長して相対する壁際に
各々設けられた配線盤に引き込んで該盤の端子に接続し
ない状態で事前の配線をしておき、配線引出しが必要な
配線溝における配線材を切断して各々の切断端末を立ち
上げて事後の配線へ移行させるようにし、このことによ
り分断された何れの配線材においてもその延長側の配線
盤における端子に終端接続することを特徴とする。
なお、かかる配線路構造における幹状配線路として
は、例えば、床の両端部分で配設されたオープンピット
状の配線ダクトにより得ることができるが、壁際で且つ
床面上に配置された配線ダクトやケーブルラックにより
得ることも可能である。
〔作用〕
本発明にかかる室内配線方法によれば、室内配線路構
造においてコンクリート床自身の表面に細幅の配線溝を
多数で交差させることなく並列に形成すれば良いので、
床構築時には直線状の型枠を用いてコンクリート打設に
供して所定の配線溝付きコンクリート床構造を構成する
ことができる。また、溝の開口を塞ぐため金属板等で補
強された床仕上げ材は、上記のように並列した溝に対し
て床材の継目が溝の開口上で溝の長手方向に沿って存在
しないように置敷するだけで良くなり一連の床仕上げを
容易にする。
さらに、床表面において配線する多数の配線材は、並
行状態の溝に分散しつつ配設すれば良いので、配線材が
溝内でクロスすることがなく配線経路が把握が容易とな
り、極度の曲げを受けることなく直線性を高めて配線す
ることが可能となる。特に、多数の細幅の配線溝は、3
本の配線溝を近接して一つの群とした配線溝群を所定の
間隔で並行配置してなり、一つ当たりの配線溝群におい
ては、一つの配線溝に電力用配線材を通し、他の一つの
配線溝に通信用配線材を通し、さらに残りもう一つの配
線溝にデータ伝送用配線材を通しておくことから、異種
配線材の区別も行い易くなる。
そして、将来予想される機器の最大配置密度に対応す
る多数の配線材を先行して事前配線したことにより、機
器の移設や増設に対して追加の配線を行うことなく既に
配線溝内に通された配線材を利用して配線に供すれば良
くなり、また、実際に配線引き出しが必要となっ場合に
は、配線引出しが必要な配線溝における配線材を切断し
て各々の切断端末を立ち上げて床置きコンセントへの終
端接続等の事後の配線へ移行させれば良く、その場合
に、分断された何れの配線材においてもその延長側の配
線盤における端子に終端接続することができ、以て、事
前配線において生じがちな無駄な配線をなくせるのであ
る。
〔実施例〕
第1図は、本発明の室内配線方法において採用する配
線路構造の具体例を平面的に示しており、この第1図の
x−x断面を第2図に分かりやすく示した。
これらの図面において、11,12は、室内の両端となる
壁際部分に対して多数の配線材を収納可能に設けた幹状
配線路であって、この実施例ではオープンピット状の配
線ダクトからなり、電力、通信、データ用の各配線が区
分けして並行敷設できるスリーウェイ型の構造である。
2,2,2・・・は、コンクリート床自身の表面部3に凹設
して得られている細幅の配線溝にして、一端側が一方の
幹状配線路11に連絡され、他端側が他方の幹状配線路12
に連絡された直線状の溝として、溝相互を交差させるこ
となく並行状態で形成してなるものである。
しかして、細幅の配線溝2は、3本の配線溝21,22,23
を近接して一つの群とした配線溝群として、この配線溝
群2を所定の間隔nlで並行形成したものであり、各配線
溝群2においては、一つの配線溝21に電力用配線材51
通し、他の一つの配線溝22に通信用配線材を53を通し、
さらに残りもう一つの配線溝23にデータ伝送用配線材53
を通し、このようにして各配線溝には特定の配線材を事
前に通線しておき事後の配線に備えるのである。
上記のように分散して通線された多数の配線材51,52,
53・・・を引き通した細幅の配線溝を有するコンクリー
ト床表面部3に対しては、置敷式の床材を敷き詰めて床
仕上げがなされるが、本実施例によれば、各配線溝群2
の上において、所定幅lのタイル状にして金属板6を有
する補強床材71を3本の配線溝21,22,23を一跨ぎにして
該溝の延長方向に連設して敷き詰めるとともに、それら
配線溝群2の上を覆う補強床材71の間のコンクリート床
表面部3の上には、当該補強床材71と同一幅のタイル状
にした床材72を敷き詰めて所定の床仕上げを行ってい
る。
上記の補強床材71は、配線溝群2の上に置敷するだけ
で3本の細幅の配線溝21,22,23の開口を一括して塞ぐ蓋
として機能する。本実施例では、当該補強床材71の幅l
に対して配線溝群2の間隔をn倍(図では4倍)として
あり、従って隣り合う補強床材の間にはn−1の並列枚
数で床材72を敷き詰めれば良いことになる。本実施例に
おける床材72は金属板等による補強を考慮しない通常の
床材を用いている。
なお、床材71(72)の幅lは、50cm程度が実用的であ
り、また、隣り合う配線溝群2の間隔は、1.5m程度が実
用的である。
さて、以上のようにしてコンクリート床表面部3の多
数の細幅の配線溝(配線溝群)2に事前に通された多数
の配線材51,52,53・・・両端は、第1図及び第3図のよ
うに、双方の幹状配線路11,12を経由し、配線材の一端
側を一方の壁際に設置された配線盤41に引き込む一方、
同配線材の他端側を他方の壁際に設置された配線盤42
引き込み、各々の配線盤41,42では盤内の端子に接続し
ない状態とし、以て、事前の配線をしておくのである。
なお、幹状配線路11,12を前述のようにスリーウェイ形
の配線ダクトとすることで、異種配線材の区画配線を可
能にする。
第3図は、上記のような室内配線路構造及び事前の配
線材を有した状態から、実際の切りわけ配線をしている
状況を示しており、便宜上一つの配線系統のみについて
示してある。
図から明らかなように、コンクリート床表面部3に形
成された細幅の配線溝2には、将来の機器の設置を見越
した多数の配線材5a,5b,5cを事前に通線しており、本実
施例の配線例では細幅の配線溝2の長手方向の3箇所で
2個宛のコンセント81,82、83,84、85,86を配置する場
合であって、第一のポイントで配置するコンセント81,8
2に対して、一つの配線材5aが切断されて各々の切断端
末を立ち上げて継ぎ込んでいる。第二のポイントで配置
するコンセント83,84に対しては、他の一つの配線材5b
が切断されて各々の切断端末を立ち上げて継ぎ込んでい
る。第三のポイントに配置するコンセント85,86に対し
ては、さらに他の一つの配線材5cが切断されて各々の切
断端末を立ち上げて継ぎ込んでいる。
上記のようにして、自己の切断端末を継ぎ込んで分断
状態の配線材は、次のように何れの側の配線材をも活用
される。即ち、各ポイントのコンセント81,83,85に継ぎ
込んでいる一方の分断配線材5a-1,b-1,c-1は、それらが
延長する幹状配線路11を経由して一方の配線盤41の端子
に終端接続されており、また、各ポイントのコンセント
82,84,86に継ぎ込んでいる他方の分断配線材5a-2,b-2,
c-2は、それらが延長する幹状配線路12を経由して他方
の配線盤42の端子に終端接続されるのである。
上記のようにして、細幅の配線溝(配線溝群)2に事
前配線された多数の配線材は、無駄をなくして効率よく
利用される。また、そのように事前の配線を行っておけ
ば、配線溝上の全ての床材を剥がすこともなく、一部の
床材を剥がすのみで配線材の引き出しを図ることが可能
となる。
〔発明の効果〕
以上説明したような本発明の室内配線方法によれば、
配線空間を有する床構造の構築が簡単にして柔軟な配線
と簡単な床仕上げを可能にし、併せて配線管理上も有利
となる配線路構造を巧みに利用し、先行配線による有為
性を最大限に生かして柔軟にして効率的な配線を行える
室内配線方法を提供するという所期の目的が達成され、
次のような効果を奏することができる。
イ、コンクリート床自身を打設して形成する多数の配線
溝が交差しないで並行に而も細幅に形成することから、
配線溝の形成が極めて容易である。
ロ、細幅の配線溝を並列状態とし而も一つ当たりでは3
本の配線溝を近接して群とした配線溝群としてあるの
で、配線溝に対して金属板等を含んだ補強床材で当該溝
の開口を塞いだ状態で床材を敷き詰める作業が極めて容
易となる。
ハ、コンクリート床表面部での配線材が並行状態で展開
配線されているので、配線系統の識別が簡単に行え配線
管理が容易である。特に、本発明によれば、多数の細幅
の配線溝は、3本の配線溝を近接して一つの群とした配
線溝群を所定の間隔で並行配置してなり、一つ当たりの
配線溝群においては、一つの配線溝に電力用配線材を通
し、他の一つの配線溝に通信用配線材を通し、さらに残
りもう一つの配線溝にデータ伝送用配線材を通しておく
ことから、異種配線材の区別も行い易くなる。
ニ、コンクリート床表面部での配線溝が直線化され、該
配線溝の両端が広幅にされ得る幹状配線路に連絡してい
るので、配線材を極度の曲げを受けることなく配線で
き、例えば、曲率を小さくして曲げ配線を行うことが極
めて困難な光ファイバー等の配線をも容易にする。
ホ、将来の機器の増設を見込んだ事前の配線が可能であ
って、而も事前の配線でありがちな配線材の部分が利用
できなくて配線利用効率を低下させるといったこともな
くなり、無駄のない効率的配線を実施できる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明にかかる室内配線方法の好ましい実
施例を示し、第1図は室内配線路構造の具体例を示す平
面説明図、第2図は第1図x−xに沿ったコンクリート
床の断面を配線材を有し尚且つ床仕上げされた状態で示
す断面説明図、第3図は配線路構造に対する実際の配線
例を示す平面的説明図である。 符号において、11,12は幹状配線路、2は細幅の配線溝
(配線溝群)、21,22,23は配線溝群における3本の配線
溝、3はコンクリート床の表面部、41,42は配線盤、51,
52,53,5a,5b,5cは配線材(事前配線)、5a-1,5a-2,
5a-3,5b-1,5b-2,5b-3は分断された配線材、6は金属
板、71は補強床材、72は通常の床材、81,82,83,84,85,8
6はコンセントである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内の相対する両端部分に対して多数の配
    線材が収納可能な幹状配線路を各々設けるとともに、こ
    れら両幹状配線路間を連絡するような細幅の配線溝をコ
    ンクリート床自身の表面に多数で交差させることなく並
    列に形成し、しかして、多数の細幅の配線溝は3本の配
    線溝を近接して一つの群とした配線溝群を所定の間隔で
    並行配置してなり、この配線路構造における一つ宛の配
    線溝群において、一つの配線溝に電力用配線材を通し、
    他の一つの配線溝に通信用配線材を通し、さらに残りも
    う一つの配線溝にデータ伝送用配線材を通しておき、こ
    れら配線材を双方の幹状配線路に延長して相対する壁際
    に各々設けられた配線盤に引き込んで該盤の端子に接続
    しない状態で事前の配線をしておき、配線引出しが必要
    な配線溝における配線材を切断して各々の切断端末を立
    ち上げて事後の配線へ移行させるようにし、このことに
    より分断された何れの配線材においてもその延長側の配
    線盤における端子に終端接続することを特徴とする室内
    配線方法。
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