JPH01174764A - 床配線用仕上材 - Google Patents

床配線用仕上材

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JPH01174764A
JPH01174764A JP62330695A JP33069587A JPH01174764A JP H01174764 A JPH01174764 A JP H01174764A JP 62330695 A JP62330695 A JP 62330695A JP 33069587 A JP33069587 A JP 33069587A JP H01174764 A JPH01174764 A JP H01174764A
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JP
Japan
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wiring
finishing material
floor
pit
finishing
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JP62330695A
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JPH0560016B2 (ja
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Shohachi Shimizu
昭八 清水
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Mirai Industry Co Ltd
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Mirai Industry Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Floor Finish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンピュータや通信機器等(以下、rOA機
器」という)が配置されるOAルームの床配線構造にお
いて、上方に開口する所定の配線ピットを備えた配線用
床材の上に直置きされる床配線用仕上材に間する。
(従来の技術) 近年における電子技術、通信技術のめざましい進歩に支
えられてOA機器類は急速な進化を遂げ、これに伴い、
一般事務のOA化もめざましい勢いで進められている。
このため、これまでOAルームの壁際や窓際に配置され
ていたOA種機器、次第に室中央部に進出し始め、これ
らの機器の電力線や信号線等により床面ばケーブルだら
けとなってOAルームの環境が悪化しているばかりでな
く、各機器の機能も十分に発揮されない危険性も出てき
た。そこで、昨今では、ケーブルが挿通される上方に開
口する所定の配線ピットを備えた配線用床材をOAルー
ムの床面に多数敷設して、各種のケーブルを整然と並べ
、通信線等の弊害の除去や安全性の向上を図らんとする
床配線構造が種々案出されてきている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、一般に、この種の床配線構造は、第6図
に示すように、配線用床材(50)上面に剛板(51)
を敷設し、さらにその上にカーペット等の仕上材(52
)を敷設するか、又は、化粧ボード等の硬質の仕上材(
52)のみを敷設し、配線ピッ) (53)を被蓋して
いる。
従って、配線の追加や変更時のように、配線ピット(5
3)の一部(例えば、第6図中の符号(53a))のみ
をアクセスしたい場合にも、仕上材(52)及び剛板(
51)の全体を剥離しなければなず、仕上材(52)上
のOA機器(M)を移動させる必要があり、その作業が
煩雑であるといった問題点があった。
また、仮に、仕上材(52)を複数に分割することによ
って、アクセスしたい配線ピット(53)上の仕上材(
52)のみ剥離できるようにすると、逆に、仕上材(5
2)全体を剥離したい場合には、その剥離作業が煩雑と
なるといった問題点もあった。
本発明は、以上のような問題点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、部分的な剥離が容易であると
共に全体の剥離も容易にできる床配線用仕上材を提供す
るところにある。
(問題点を解決するための手段) 以上のような問題点を解決するために本発明が採った手
段は、 r床配線に使用される上方に開口する所定の配
線ピッ) (11)を有し床面(F)に敷設される配線
用床材(10)の上に直置きされる柔軟な仕上材(20
)であって、前記配線ピッ) (11)の開口に面する
部分を剛体(23)に形成したことを特徴とする床配線
用仕上材(20)Jをその要旨とするものである。
(発明の作用) 従って、本発明は、床配線用仕上材(20)を、配線用
床材(10)に直置きすると共に全体を柔軟に形成し、
かつ、配線ピット(11)の開口に面する部分を剛体(
23)に形成することによフて、配線ピット(11)の
開口を被蓋すると共に、その柔軟性により、部分的な剥
離を可能にし、かつ、連なって剥離できることにより全
体の剥離をも容易にするよう作用するものである。
(実施例) 以下に、本発明を第1図〜第4図に示す一実施例にした
がって説明する。
第1図は本発明に係る床配線用仕上材(20)の一実施
例を裏面からみた斜視図、第2図は第1図の実施例に係
る床配線用仕上材(20)を使用した床配線構造の一実
施例を示す斜視図、第3図は第2図における配線ピット
(ll)近傍の部分拡大断面図、第4図は第2図におい
て床配線用仕上材(20)の−部を剥離した状態を示す
斜視図である。
これらの図に於て、符号(lO)は、ポリエチレンで形
成された一辺が1000mmの正方形の配線用床材であ
って、床面(F)に多数敷設されようになっている。こ
の配線用床材(lO)には、断面略U字状であってその
閏日輻が40+wの配線経路(lla)(Ilb)が、
250m閏隔て縦横に各々4本ずつ形成されており、こ
れらの配線経路(lla)(llb)により、基盤目吠
の配線ピット(11)が形成されている。また、配線ピ
ットの開口部には、各側面について9IIIlずつの段
部(12)が設けられており、後述する仕上材(20)
の鋼板(23)が載置されるようになっている。そして
、この配線ピッ) (11)には、OA機器(M)の電
力線等のケーブル(W)が挿通されるようになっている
符号(20)は、本発明に係る床配線用仕上材であって
、ゴムシー) (21)上に化学繊維(22)を植設し
たカーペットより柔軟に形成されており、配線用床材(
10)の上面に直置きされるようになっている。
この床配線用仕上材(20)の裏面には、床材(10)
の上面に直置きされた際に配線ピッ)(11)の段部(
12)に載置されるよう数枚の鋼板(23)が貼着され
ており、この鋼板(23)の厚みは、配線ピット(11
)の段部(12)に載置された際に、鋼板(23)と床
材(10)の表面とが同一面となるように形成されてい
る。
符号(30)は、配線ピッ) (11)の交差部上に載
置される方形状の鋼板であって、配線用床材(10)と
は別体に着脱自在に形成されている。
以下に、本実施例に係る床配線用仕上材(2o)の使用
方法及び作用について説明する。
先ず、多数の配線用床材(lO)を互いに隣接するよう
床面(F)に敷設する。
次に、配線ピッ) (11)の交差部のそれぞれに方形
状の鋼板(30)を離脱可能に載置する。
その後、仕上材(20)を床材(lO)の上面に直置き
する。この隙、OA種機器M)が配置される位置近傍で
あって、仕上材(20)に裏打ちされた鋼板(23)で
囲まれた方形状の部分のカーペットをカッター等で切除
して引出口(24)を形成し、この引出口(24)に対
応する方形状の鋼板(30)を床材(lO)から取り外
しておく。そして、仕上材(20)を床材(lO)上面
に直置きするのであるが、仕上材(20)に貼着された
鋼板(23)が配線ピット(11)の段部(12)に載
置されることにより、この段部(12)が誘導路となっ
て、仕上材(20)は所定の位置に確実に直置きされる
そして、仕上材(20)を剥離しつつOA種機器M)の
配置に合わせて配線ピッ) (11)に電源ケーブル等
の各種のケーブル(W)を挿通し、仕上材(20)の引
出口(24)から配線ピット(11)内のケーブル(W
)を仕上材(20)の上面側に引き出して床コンセント
(C)等に接続する。
以上の作業で本実施例に係る床配線構造は完成し、この
上面に各OA種機器M)を配設すると共に各種のケーブ
ル(W)を接続して床配線を完了するのであるが、この
床配線構造に新たにOA種機器M)を追加する場合や配
線経路を変更する場合等のように、配線に手を加えたい
場合に効果を発揮するのが本発明である。
即ち、手を加えたい配線ピッ) (11)上の仕上材(
20)の一部を床材(lO)から剥離するのみで、当該
配線ピット(11)内のケーブル(W)をアクセスする
ことができるため、仕上材(20)上に配設されたOA
種機器M)等を移動させる必要がないのである。
また、新たにOA種機器M)を追加配置し、配線ピット
(11)にケーブル(W)を追加したい場合もあるが、
この場合には、該当する配線ピット(11)上方まで仕
上材(20)を剥離して、前述と同様の作業により仕上
材(10)の裏面から引出口(24)を形成し、該当す
る位置の方形状の鋼板(30)を取り外すことにより、
配線ピッ) (11)内のケーブル(W)を仕上材(2
0)上に引き出すことができる。
以上のように構成された本実施例に係る床配線仕上材(
20)は、配線用床材(lO)に直置きすると共に全体
を柔軟に形成し、かつ、配線ピット(11)の開口に面
する部分を剛体(23)に形成することによって、配線
ピッ) (11)の開口を被蓋すると共に、その柔軟性
により、部分的な剥離を可能にし、かつ、連なって剥離
できることにより全体の@離をも容易にするよう作用す
るものである。
なお、配線用床材(10)及び床配線用仕上材(20)
の形状、寸法、材質等は、本実施例に限定されるもので
はなく、例えば、配線ピッ) (11)の形状は放射状
又!マ平行に形成されていてもよく、また、仕上材(2
0)の材質は、Pタイル等の柔軟性のあるものであれば
よい。
また、本実施例においては、仕上材(20)の裏面に鋼
板(23)を貼着することによって、配線ピット(11
)の開口に面する部分が剛体(23)となるよう形成さ
れているが、第5図に示すように、仕上材(20)のゴ
ムシート(21)内に鋼板(23)を埋設して、配線ピ
ッ) (11)への載置部分が剛体(23)となるよう
形成してもよい。さらに、第6図に示すように、剛体(
23)を凸状に形成して、ゴムシート(21)内に埋設
してもよく、この場合には、剛体(23)の凸部が配線
ピット(11)の開口に嵌合することによって、仕上材
(20)の位置決め具として作用し、従って、本実施例
で示したような配線ピッ) (11)の開口部に段部(
12)を設ける必要もなくなる。
(発明の効果) 以上のように、本発明に係る床配線用仕上材は、床配線
に使用される上方に開口する所定の配線ピットを有し床
面に敷設される配線用床材の上に直置きされる柔軟な仕
上材であって、前記配線ピットの開口に面する部分を剛
体に形成したことを特徴としている。
従って、本発明は、仕上材を、配線用床材に直置きする
と共に全体を柔軟に形成し、かつ、配線ピットの開口に
面する部分を剛体に形成することによって、配線ピット
の開口を被蓋する力め、配線ピットを補強することがで
きる。
また、その柔軟性により、部分的な剥離が可能となるた
め、仕上材上のOA機器を移動することなく、所望の配
線ピット内のケーブルをアクセスでき、床配線のメンテ
ナンスが容易となる。
さらに、連なって剥離できることにより全体の剥離をも
容易にできるため、その剥離作業の労力の軽減をも図る
ことができる。
加えて、実施例で示した如く、配線ピットの開口部に段
部を設け、この段部に載置される鋼板を仕上材裏面に貼
着して配線ピットを被蓋することにより、上述の効果の
他、仕上材が歩行によりずれるのを防止することができ
ると共に、配線ピットの段部が、この仕上材を配線用床
材上に直置きする際の誘導路となることにより、この仕
上材の敷設作業を容易に行うことができるといった効果
も有する。
なお、本発明に係る仕上材は、配線用床材の上に直置き
されると共に柔軟に形成されているため、床面が不陸し
ていても、その柔軟性により、床面の不陸を吸収するこ
とができるといった効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る床配線用仕上材の一実施例を裏面
からみた斜視図、第2図は第1図の実施例に係る床配線
用仕上材を使用した床配線構造の一実施例を示す斜視図
、第3図は第2図における配線ピット近傍の部分拡大断
面図、第4図は第2図において床配線用仕上材の一部を
剥離した状態を示す斜視図、第5図は別の実施例の使用
状態を示す部分拡大断面図、第6図はさらに別の実施例
を示す部分拡大断面図、第7図は従来の床配線構造を示
す断面図である。 符号の説明 lO・・・配線用床材、11・・・配線ピット、20・
・・床配線用仕上材、23・・・剛体、F・・・床面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、床配線に使用される上方に開口する所定の配線ピ
    ットを有し床面に敷設される配線用床材の上に直置きさ
    れる柔軟な仕上材であって、前記配線ピットの開口に面
    する部分を剛体に形成したことを特徴とする床配線用仕
    上材。 2)、前記剛体は、柔軟な仕上材裏面に貼着した板材か
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の床
    配線用仕上材。 3)、前記剛体は、柔軟な仕上材内に埋設した板材から
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の床配
    線用仕上材。
JP62330695A 1987-12-26 1987-12-26 床配線用仕上材 Granted JPH01174764A (ja)

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JP62330695A JPH01174764A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 床配線用仕上材

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JPH0560016B2 JPH0560016B2 (ja) 1993-09-01

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0411854U (ja) * 1990-05-22 1992-01-30
JPH06173430A (ja) * 1992-12-03 1994-06-21 Gifu Plast Ind Co Ltd フロアパネル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0411854U (ja) * 1990-05-22 1992-01-30
JPH06173430A (ja) * 1992-12-03 1994-06-21 Gifu Plast Ind Co Ltd フロアパネル

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