JPH04194806A - 光ファイバケーブル分岐構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ファイバケーブルの分岐構造に関する。

〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、第
７図に示すように、マンホール３１内にクロージャと一
般に呼ばれる直線筒状の接続ＷＡ３２が、地中埋設の光
ファイバ幹線３４の線上に、配設すしていた。即ち、こ
のように従来はマンホール３１内には１個の接続箱３２
のみであ−・たため、第７図のように、分岐線３３．３
３を分岐する作業時、幹線３４内の他の線も触れること
になグ１、悪影響を与える虞があった。

また、クローノ島は快い箇所でσ・使用を対象としてお
り、クローンャ内部はＪＰ常二こ狭く、余裕代が無く、
分岐作業が困難なことが多く、また、コツフタ接続とす
ることも困難で１分岐数も多くとれない等、フレキシビ
リティを欠いていた。なお。

３５はビルディング内の接続箱を示しでいる。

〔課題を解決するための手段し 本発明はこのような課題を解決するため、地中埋設の光
ファイバ幹線の線上に配設・°−た直線筒状の主接続箱
、及び、該主接続箱から引出した短い分岐線を介して連
結された副接続箱を、共に、マンホールの内部に配設し
、該副接続箱を介してマンホールの外部へ分岐接続する
ように構成した。

〔作　用〕

マンホール内には予め主接続箱から短い分岐線を介して
副接続箱にまで分岐が完了しているから、後日、マンホ
ール内から外部へ光ファイバケーブルを分岐する必要が
生した折には、光ファイバ幹線上の主接続箱は何ら触れ
る必要がなくなり、比較的太き目に作ったり、コネクタ
接続用としたり、多数本の分岐を可能とすることが可能
な上記副接続箱を開いて、能率良く作業が出来る。

〔実施例） 以下、図示の実施例に基づき本発明を説明する。

第１図に光ファイバ分岐構造の一実施例を示し、Ｉはマ
ンホールであって、その底面寄りを横切って、地中埋設
の光ファイバ幹線４が布設され、また、２はこの幹線４
の線上に配設した直線筒状の主接続箱であって、いわゆ
るクロージャお呼ばれる。

しかして、二〇王接続箱２とは全く独立して、副接続箱
５が、マンホールＩの内部に配設されている。一例では
、マンホール１の側壁面６に取４＝ｆけられる。７は主
接続箱２から引出した短い分岐線であって、副接続箱５
に連結される。

８．９は外部の建物や設備等に、この副接続箱５から分
岐されて導かれる外部分岐線である。

このように、マンホール１内に予め主接続箱２から短い
分岐線７を引出して副接続箱５まで配線しておくことで
、後日、仮想線乙こて示した外部分岐線８，９を必要と
した時、（主接続箱２を触れずムこ）副接続箱５のみを
開いて、分岐作業が出来る。なお外部分岐線８，９は増
減自由であって、５〜６本乃至それ以上とすることが多
い。

しかして、第３図は幹線４の一例の横断面図であって、
中心テンノヨンメンハ１１と、溝付きスペーサ１２を存
し、この溝付きスペーサ］２の各溝内に、光ファイバテ
ープ心線１３・・を重ねて収納し、その上から上巻テー
プ１４とシース１５にて被覆した構造とする。テープ心
線１３は第４図に示すように、複数本の光ファイバ１６
・・・を並設して紫外線硬化型樹脂６ごて一括被覆し、
テープ形状に仕上げられたものである。第１図の主接続
箱２から適数本のこのような光ファイバテープ心線１３
・・・を引出して分岐すると共に、第５図に示すような
分岐線７の光ファイハユニント１７の光ファイバに接続
する。

即ち第５図に例示の分岐１７は、中心にテンンヨンメン
ハ１８を佇し　その周囲二こ光ファイハユニノ１−１７
・・・（及び所〒により介在ひも等）を星形に配置し、
Ｌ巻丁−フ１９とラミネートノース２０で被覆した構造
とぐる。

外部分岐線８．’Ｊは第６図Ｑこ例示するような構造ど
する。つまり、複数の光ファイバコード２１・・を集合
して１条のケーブルとしたもので、その端部にコネクタ
２２を（第２図のように）取付ける。

なお、中・し・に丁゛・′　・ゴ／メンバ２３を有し、
介在ひも２４と共に押え巻きしてから、ノース２５にて
被１して成る。

第２図二二副接続箱５を示し、その内部で、分岐線７と
外部分岐線８，９とを、コネクタ接続ｒＪＪ能な構造と
し７た場合を１クシでいる。つまり、分岐線７の各光フ
１イハ七・線にもつ不りタ２６を取付けて、コネクタア
ダプタ２７を介して、外部分岐線８．９の″Ｊコネクタ
２ヒ、着脱自在に接続する。

なお、副接続箱５も、主接続箱２と共に、水密性のある
仔−７・グ二するのが好ましい。

また、本発明の構造とすれば、幹線４の工事と、分岐工
事が一括して出来ず、日程がずれ込むような場合、好適
であって、予め幹線４から必要な心線数を分岐して、副
接続箱５のコネクタ２６・・・とアダプタ２７・・・ま
でもってきておけば、後に、簡単に外部分岐線８，９・
・・をコネクタ２２・・・を介して接続出来る。また、
繰返して分岐作業を行うことも楽に行いえる。

〔発明の効果］ 本発明は上述の構成により、光ファイバ幹線４内の他の
線に影響を与えず、能率良（、簡単に、分岐作業が出来
る。また、副接続箱５は、幹線４の線上から外れた位置
に設ければ良いから、十分な容積として、分岐数を多く
とったり、コネクタ接続方式を採用したり、フレキノビ
リティが大きいという利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２０は要部
正面図、第３図は第１図の■−ｍ拡大断面図、第４図は
テープ心線の説明図、第５図と第６図は夫々第１図のＶ
−”ｖ’、Ｖｌ−ＩＴ拡大断面図である。第７図は従来
例を示す断面図である。 ｌ・・・マンホール、２・・・正接続箱、４・・・光フ
ァイバ幹線、訃・・副接続箱、７・・・分岐線。 特　許　出　願　人　　　三菱電線工業株式会社第３図 第４図 ＼４に 第５図 ＼ 第６図 Ｎ 第７図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、地中埋設の光ファイバ幹線の線上に配設した直線筒
   状の主接続箱、及び、該主接続箱から引出した短い分岐
   線を介して連結された副接続箱を、共に、マンホールの
   内部に配設し、該副接続箱を介してマンホールの外部へ
   分岐接続するように構成したことを特徴とする光ファイ
   バケーブル分岐構造。