JPH11154239A - 整理組版装置及びラフレイアウト作成方法 - Google Patents

整理組版装置及びラフレイアウト作成方法

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JPH11154239A
JPH11154239A JP31971197A JP31971197A JPH11154239A JP H11154239 A JPH11154239 A JP H11154239A JP 31971197 A JP31971197 A JP 31971197A JP 31971197 A JP31971197 A JP 31971197A JP H11154239 A JPH11154239 A JP H11154239A
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宏 渡邉
Toshiyuki Matsukawa
敏之 松川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新聞紙面のラフレイアウトを効率的に作成す
る。 【解決手段】 本発明の整理組版装置25は、新聞紙面
に掲載予定のニュースの項目及び該当ニュースの記事量
を記憶する掲載予定メモリ36と、新聞紙面における各
ニュース枠48の配置を示すラフレイアウト39を登録
するためのラフレイアウトメモリ40と、ラフレイアウ
ト39を表示するとともに操作者の配置指定を受付ける
GUI38と、このGUI38を介して配置指定された
掲載予定メモリの各ニュースに対するラフレイアウト上
のニュース枠をGUIに表示するとともにラフレイアウ
トメモリ40に書込むラフレイアウト作成手段60とを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新聞の製作過程に
おいて、新聞紙面に効率的に各ニュースを割付けていく
整理組版装置、及び新聞紙面に各ニュースを概略的に割
付けるラフレイアウト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】新聞社においては、図15に示すよう
に、通信社や支店や支局や記者やカメラマンから入力さ
れた各記事や各画像(写真)は編集局1へ持込まれる。
また、記事や画像は直接モニタで持込まれる場合もあ
る。そして、整理デスク(編集責任者)2によって、ど
のニュースを新聞紙面に掲載するかが決定され、掲載予
定表3に書込まれる。掲載ニュースの項目及び該当ニュ
ースの記事量(行数)が書込まれた掲載予定表3は、こ
の編集局1内の整理面担当4に手渡される。整理面担当
4は、整理デスク2から受領した掲載予定表3に基づい
て、新聞紙面と同一大きさを有した割付用紙5に例えば
鉛筆等を用いて手作業で各ニーュス枠を割付けていく。
【0003】図16(a)は割付用紙5に各ニュース枠
6が割付けられた状態を示す図である。整理面担当4
は、各ニュースにおける見出7や写真8の位置や記事9
の量(行数)を考慮してニュース枠6の大きさ及び配置
を決定する。この概略のニュース枠6が配置された状態
をラフレイアウトと称する。
【0004】このようにして、整理面担当4にて割付用
紙5上に作成されたラフレイアウトは次の制作部10へ
手渡される。制作部10の紙面制作担当11は、受領し
た割付用紙5上に記載されたラフレイアウトに従って実
際の新聞紙面を制作する。この場合、コンピュータから
なる制作端末の表示画面上に、ラフレイアウトを参照し
ながら、実際の見出しや実際の記事や実際の写真を入力
していく。そして、図16(b)に記す新聞の1画面分
の大組12を作成する。なお、この時点で、ニュース以
外の予め制作されているコラム記事や広告も挿入する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た手法で新聞紙面を作成する場合においては、割付用紙
5上に鉛筆等を用いた手作業で各ニュースに対するラフ
レイアウトを作成する編集局1の整理面担当4は、新規
のニュースが入り、掲載ニュースの差替えが発生する
と、その都度、割付用紙5上に鉛筆等で描かれているニ
ュース枠6を消して、ニュース枠6の再調整を実施する
必要がある。
【0006】また、最新のニュースには、ニュースの項
目と記事の量だけ編集局1へ入信して、実際の記事は後
から配信される場合がある。このような場合、整理面担
当4は、ニュースの項目と記事の量だけを参照して、必
要なニュース枠6をラフレイアウト上に設定する。
【0007】この場合、後から配信されてくる記事の量
が先に入信した記事の量と一致しない場合が多々ある。
このような場合、整理面担当4は、一致しない差の記事
量に応じて、一旦書込んだニュース枠6を微調整する必
要がある。この記事量に応じてニュース枠6内の見出し
や写真を移動させる場合、物差しでニュース枠6内の隙
間を測り、記事の量を計算しなおすという非常に煩雑な
作業を実施する必要がある。
【0008】このように、従来の整理面担当4の手作業
での新聞紙面に対するラフレイアウトの作成作業に多大
の手間と時間が必要であり、編集局1及び制作部10に
おける全体の紙面作成効率が低下する問題があった。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、コンピュータのGUI(グラフィカル・ユ
ーザ・インタフェース)の表示画面上でラフレイアウト
を作成することによって、ラフレイアウトの各ニュース
枠を設定すると同時に該当ニュースの実素材を該当ニュ
ース枠へ簡単に配置させることができ、かつ、たとえニ
ュース枠の設定時に実記事がなくても、一連のラフレイ
アウトを継続して作成でき、ラフレイアウトの作成作業
能率を大幅に向上でき、同時に省人化も図ることができ
る整理組版装置及びラフレイアウト作成方法を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に本発明の整理組版装置においては、新聞紙面に掲載予
定のニュースの項目及び該当ニュースの記事量を記憶す
る掲載予定メモリと、新聞紙面における各ニュース枠の
配置を示すラフレイアウトを登録するためのラフレイア
ウトメモリと、ラフレイアウトを表示するとともに操作
者の配置指定を受付けるGUI(グラフィカル・ユーザ
・インタフェース)と、このGUIを介して配置指定さ
れた掲載予定メモリの各ニュースに対するラフレイアウ
ト上のニュース枠をGUIに表示するとともにラフレイ
アウトメモリに書込むラフレイアウト作成手段とを備え
ている。
【0011】このように構成された整理組版装置におい
ては、操作者は、掲載予定メモリに記憶された掲載予定
のニュースの項目及び該当ニュースの記事量を参照し
て、GUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)
に表示されたラフレイアウト上に各ニュース枠を順次設
定していけばよい。すると、各ニュース枠が設定された
ラフレイアウトはラフレイアウトメモリに記憶される。
【0012】このように、コンピュータのGUIの表示
画面上でラフレイアウトを作成しているので、簡単に、
設定済みのニュース枠を変更できる。よって、ラフレイ
アウトの作成者の作業負担を大幅に軽減できる。
【0013】また、作成されたラフレイアウトはラフレ
イアウトメモリに書込まれる。よって、このラフレイア
ウトメモリをそのまま次の制作部へ転送すれば、制作部
の新聞紙面の制作作業量を大幅に削減できる。
【0014】また、請求項2においては、上述した整理
組版装置に対して、さらに、新聞紙面に掲載予定のニュ
ース毎に、該当ニュースを構成する記事、画像等の実素
材を記憶する実素材ファイルを設けている。そして、ラ
フレイアウト作成手段は、ニュース枠をラフレイアウト
上に配置すると共に、該当ニュース枠内に、該当ニュー
スの見出し、及び実素材ファイルから読出した画像及び
記事を配置してラフレイアウトメモリに追加登録する。
【0015】このように構成された整理組版装置におい
ては、ラフレイアウト上に配置されたニュース枠内に、
該当ニュースの見出及び実素材ファイルから読出された
画像及び記事を配置することができ、ラフレイアウトを
より実際の新聞紙面に近い状態に仕上げることができ
る。
【0016】また、請求項3においては、上述した整理
組版装置におけるラフレイアウト作成手段に対して、ラ
フレイアウト上に配置されニュース枠に対応するニュー
スの記事を実素材ファイルから読出して、該当ニュース
枠内の少なくとも見出し及び画像を除く隙間の領域に流
し込むことによって該当記事を配置する実記事自動配置
手段を付加している。
【0017】このように構成された整理組版装置におい
ては、ラフレイアウト上に配置されたニュース枠内に配
置する記事は、該当ニュース枠内の少なくとも見出し及
び画像を除く隙間の領域に流し込むように自動的に配置
される。よって、操作者は記事をニュース枠内に配置す
る場合にGUI上における詳細な位置指定を実施する必
要がない。
【0018】また、請求項4においては、上述した整理
組版装置におけるラフレイアウト作成手段に対して、ラ
フレイアウト上に配置されニュース枠に対応するニュー
スの記事が実素材ファイルに記憶されていないとき、掲
載予定メモリに記憶されている該当ニュースの記事量分
の仮想記事を該当ニュース枠内の隙間の領域に流し込む
ことによって該当仮想記事を配置する仮想記事自動配置
手段を付加している。
【0019】このように構成された整理組版装置におい
ては、たとえ、掲載予定メモリに記憶されたニュース項
目のうち、実際の記事が未着であっても、ラフレイアウ
ト上に配置された該当ニュースのニュース枠内に仮想記
事が配置されるので、ラフレイアウト上にデータが存在
しない空欄が発生することが防止され、ラフレイアウト
の作成作業能率が向上する。
【0020】請求項5においては、上述した整理組版装
置に対して、さらに、実素材ファイルにラフレイアウト
上に仮想記事が配置済みのニュース枠に対するニュース
の実記事が書込まれると、該当実記事を読出して、該当
ニュース枠内の隙間の領域に仮想記事に上書きするよう
に流し込むことによって該当実記事を配置する仮想記事
書換手段を付加している。
【0021】このように構成された整理組版装置におい
ては、記事が未着で該当ニュースのニュース枠内に仮想
記事を配置した後において、該当ニュースの実記事が入
信されると、この仮想記事が簡単に実記事に書換わる。
【0022】請求項6においては、上述した整理組版装
置に対して、ラフレイアウト作成手段で各ニュース枠が
ラフレイアウト上に配置された後におけるニュース枠の
配置を調整するニュース枠配置調整手段と、ニュース枠
配置調整手段にて配置が変更したニュース枠における実
記事または仮想記事を再度自動的に隙間の領域に流し込
むことによって該当記事を再配置する記事自動再配置手
段とを付加している。
【0023】このように構成された整理組版装置におい
ては、各ニュース枠内に対して実際の見出しや画像や記
事を配置した場合に、ニュース枠内に隙間が生じたり、
ニュース枠に不足が生じた場合や、掲載ニュースの差替
え(変更)が生じた場合は、ニュース枠自体の調整を実
施する必要がある。
【0024】そして、操作者がニュース枠の調整を実施
すると、該当ニュース枠における実記事または仮想記事
が再度自動的に隙間の領域に流し込まれて該当記事が再
配置される。
【0025】また、請求項7のラフレイアウト作成方法
においては、新聞紙面に掲載予定のニュースの項目及び
該当ニュースの記事量に基づいて、操作者の配置指定を
受付けるGUIに表示された新聞紙面を示すラフレイア
ウト上に、各ニュース枠を配置指定することによって、
ラフレイアウトをGUI画面上で作成し、かつ各ニュー
ス枠内に対応するニュースの記事を配置し、対応するニ
ュースの記事が未着の場合、該当ニュース枠内に仮想記
事を配置する。
【0026】このように構成されたラフレイアウト作成
方法においては、上述した請求項4の整理組版装置と同
様に、たとえ、ニュースにおける実際の記事が未着であ
っても、ラフレイアウト上に配置された該当ニュースの
ニュース枠内に仮想記事が配置されるので、ラフレイア
ウト上にデータが存在しない空欄が発生することが防止
され、ラフレイアウトの作成作業能率が向上する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図面を
用いて説明する。図1は実施形態のラフレイアウト作成
方法が採用された整理組版装置が組込まれた新聞社の新
聞紙面を作成する新聞紙面作成システムの概略構成図で
ある。
【0028】新聞社内に敷設された基幹LAN21に対
して、素材管理システム22と整理組版サーバ23と紙
面出力システム24とが接続されている。整理組版サー
バ23に対し複数の整理組版装置25が接続されてい
る。
【0029】素材管理システム22及び各整理組版装置
25は新聞社における編集局に配設されており、紙面出
力システム24は制作部に配設されている。素材管理シ
ステム22においては、図2に示すように、外部通信社
26や支社・支局27から入信したニュースが受信端末
28で受信され、受信したニュースの記事は記事管理サ
ーバ29へ登録される。また、受信したニュースの写真
等の画像は画像管理サーバ30へ登録される。
【0030】また、記者31が取材したニュースの記事
は記事入力端末32を介して記事管理サーバ29へ登録
される。さらに、写真記者(カメラマン)が撮影して写
真はスキャナ33で読取られて、画像入力端末35を介
して画像管理サーバ30へ登録されれる。また、画像部
員が作図端末34で作成したグラフや図の画像は画像入
力端末35を介して画像管理サーバ30へ登録される。
【0031】編集局の整理デスクは記事管理サーバ29
に登録された多数のニュースのうち新聞紙面に掲載すベ
きニュースを選択する。記事管理サーバ29は、整理デ
スクにて選択されたニュースの実際の記事、すなわち実
記事を実素材ファイル37へ書込む。掲載予定表は、整
理デスクにより、出稿メモ、共同メモを参考に作成さ
れ、掲載予定表メモリ36へ登録される。
【0032】したがって、この掲載予定表メモリ36内
には、図7に示すように、掲載予定の各ニュースの項目
(仮見出し)と、記事の行数と、写真や図等の画像の採
用の有無と、該当ニュースの掲載位置等の情報が登録さ
れる。
【0033】なお、編集局の整理デスクは重要なニュー
スの場合、たとえ実際の記事が入信されていない場合で
あっても、該当ニュースのニュース項目と記事の行数を
掲載すべしと指定する場合もある。
【0034】また、整理デスクは選択したニュースに採
用する画像を画像管理サーバ30に指定する。画像管理
サーバ30は指定された画像を実素材ファイル37へ書
込む。したがって、この実素材ファイル37内には、掲
載予定の各ニュース毎に、該当ニュースの実際の記事や
写真や図等の画像が記憶される。
【0035】この掲載予定表メモリ36及び実素材ファ
イル37は基幹LAN21及び整理組版サーバ23を介
して整理組版装置25へファイル転送される。図3は整
理組版サーバ23に接続された各整理組版装置25の概
略構成を示すブロック図である。この整理組版装置25
はコンピュータ等の一種の情報処理装置で構成されてい
る。
【0036】そして、前記素材管理システム22からフ
ァイル転送された掲載予定表メモリ36、実素材ファイ
ル37の他に、CRT表示装置とキーボートやマウス等
からなるGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス)38と、GUI38の表示画面上で作成されたラフ
レイアウト39を記憶するラフレイアウトメモリ40、
及びラフレイアウト39上に配置済みの各素材の一覧を
記憶する配置済素材一覧メモリ41等がRAM等の主記
憶部またはHDD等の補助記憶装置内に形成されてい
る。
【0037】また、整理組版装置25内には、HDD等
等の記録媒体に記録されたアプリケーションプログラム
上にプログラムモジュールとして形成された、ラフレイ
アウト作成部60、仮想記事書替部61、ニュース枠配
置調整部62、及び記事再配置部63が形成されてい
る。さらに、ラフレイアウト作成部60内には、ニュー
ス枠配置部64、実記事自動配置部65、仮想記事自動
配置部66が設けられている。
【0038】図4は前記GUI38の表示画面42に表
示された表示メニュー画面を示す図である。表示画面4
2の上方位置に多数の機能ボタンが配設されたツールバ
ー43が表示されている。操作者としての編集局の整理
面担当は、このツールバー43の各機能ボタンをマウス
でクリックすることによって、該当機能ボタンに表記さ
れた機能を実行させることができる。
【0039】この表示画面42の中央部には新聞紙面の
ラフレイアウト39を表示するためのレイアウトエリア
44が形成されており、このレイアウトエリア44の右
側には、前記記載予定表メモリ36の記憶内容を表示す
るための掲載予定表示画面45、前記配置済素材一覧メ
モリ41の配置済素材一覧を表示する領域、及び未配置
済素材一覧を表示する領域47が形成されている。さら
に、レイアウトエリア44の左側には、新聞紙面イメー
ジ46が表示される。
【0040】そして、掲載予定表メモリ36に図7に示
すように掲載予定の各ニュースのニユース項目(見出
し)とニュースの記事の行数等の情報が登録されて、実
素材ファイル37に掲載予定の各ニュースの記事や画像
の素材が書込まれた状態で、編集局の整理面担当は、整
理組版25を用いて新聞紙面に対する各ニュースの割付
作業、すなわちラフレイアウト作成作業を実施する。
【0041】そして、整理組版25は編集局の整理面担
当におけるGUI38を用いたニュースに対する配置操
作に応じて、図5及び図6の流れ図に示すラフレイアウ
ト作成処理を実行する。
【0042】先ず、整理面担当がツールバー43の[レ
イアウト/大組]ボタンを押すと、新聞紙面全体のラフ
レイアウト39をCUI38の表示画面42のレイアウ
トエリア44へ表示出力する(S1)。この状態におい
ては、ラフレイアウト39にはまだニュース枠は設定さ
れていない。そして、ラフレイアウト作成部60のニュ
ース枠配置部64が起動して、図7に示すように、表示
画面42の右側の掲載予定表示画面45に掲載予定表メ
モリ36の記憶内容を表示する。
【0043】そして、整理面担当は表示された掲載予定
表メモリ36の各ニュース項目のうち一つのニュース項
目をマウスでクリックして指定する(S2)。次に整理
面担当は、図7に示すように、表示画面42のレイアウ
トエリア44に表示されているラフレイアウト39上に
カーソル及びマウスで矩形のニュース枠48を配置す
る。この場合、整理面担当は掲載予定表メモリ36の該
当ニュース項目の重要性や画像の有無、見出しの大き
さ、記事の量(行数)等を考慮して、ニュース枠48の
大きさと位置とを決める(S3)。そして、この配置し
たニュース枠48をラフレイアウトメモリ40へ書込む
(S4)。
【0044】ニュース枠48のラフレイアウト39上に
おける配置処理が終了すると、図8に示すように、表示
画面42上の領域47に、素材属性指定画面49を表示
する。また、図9に示すように、先に設定した該当ニュ
ースのニュース枠48を拡大してレイアウトエリア44
一杯に表示する(S5)。この状態においては、先に配
置されたニュース枠48はレイアウトエリア44の左側
に表示される。
【0045】図8に示す素材属性指定画面49は、図示
するように、先に選択したニュース項目(仮見出し)の
ニュース枠48内に配置する[本文][前分][箱]
[見出][画像][写説]等の素材を指定する選択メニ
ューである。整理面担当はマウスで各素材を指定して、
該当素材のニュース枠48内の配置をカーソルとマウス
で設定できる。
【0046】そして、整理面担当は最初にマウスで[見
出]を指定して、図9に示すように、表示画面42のレ
イアウトエリア44に表示されているラフレイアウト3
9の該当ニュース枠48内に矩形の見出位置(領域)5
0をカーソル及びマウスで設定する(S6)。そして、
整理面担当は、レイアウトエリア44の左側の(見出し
作成)ツールを用いて、該当ニュース枠48内に見出し
文字をキーボードを用いて書込む。
【0047】このニュース枠48内に設定された見出位
置(領域)50及び見出し文字をラフレイアウトメモリ
40へ書込む(S7)。なお、図11に示すように、ニ
ュース枠48内に複数の見出位置(領域)50を指定す
ることも可能である。
【0048】次に、整理面担当がマウスで[前文]を指
定して、図11に示すように、ラフレイアウト39の該
当ニュース枠48内に矩形の前文位置(領域)51をカ
ーソル及びマウスで設定すると(S8)、この設定され
た前文位置(領域)51をラフレイアウトメモリ40へ
書込む(S9)。
【0049】さらに、整理面担当がマウスで[画像]を
指定して、図11に示すように、ラフレイアウト39の
該当ニュース枠48内に矩形の画像位置(領域)52を
カーソル及びマウスで設定すると(S10)、この設定
された画像位置(領域)52をラフレイアウトメモリ4
0へ書込む(S11)。そして、この時点で、実素材フ
ァイル37から該当ニュースに採用する実際の画像デー
タを読出してこの画像位置(領域)52に書込む。
【0050】見出位置50、前文位置51,画像位置5
2の該当ニュース枠48内への設定操作が終了すると、
整理面担当はマウスで[本文]を指定し、図11に示す
ようにカーソルを記事の開始位置に設定して、実行キー
を押す。すると、ラフレイアウト作成部60の実記事自
動配置部65が起動して、実素材ファイル37に該当ニ
ュースの実記事が記憶されていた場合(S12)、この
実記事を実素材ファイル37から読出して(S13)、
図12に示すように、該当ニュース枠48内の見出位置
50、前文位置51、画像位置52以外の隙間に流し込
む(S14)。具体的には、図12に示すように、カー
ソル指定された開始位置から隙間の各段に記事を順番に
埋めていく。
【0051】なお、S12において、実素材ファイル3
7に該当ニュースの実記事が未だ記憶されていない場合
は、ラフレイアウト作成部60の仮想記事自動配置部6
6が起動して、記載予定表メモリ36の該当ニュース項
目の記事量(行数)を読出す(S16)。そして、この
記事量(行数)分の例えば[X]等の特定文字のみで構
成された仮想記事を作成する。そして、この仮想記事を
該当ニュース枠48内の見出位置50、前文位置51、
画像位置52以外の隙間に実記事と同じ手法で流し込む
(S17)。
【0052】このように、実記事又は仮想記事が配置さ
れた記事位置53をラフレイアウトメモリ40へ書込
む。この状態においては、図13に示すように、表示画
面42におけるレイアウトエリア44の右側に表示され
る配置済み素材一覧メモリ41には、該当ニュース枠4
8内に設定された見出位置50、前文位置51,画像位
置52、記事位置54の各配置済み面積が記憶される。
【0053】以上で、掲載予定表メモリ36に登録され
た一つのニュース項目に対するラフレイアウト39に対
する配置処理が終了したので、掲載予定表メモリ36に
未だ未配置のニュース項目が存在するか否かを調べて
(S18)、存在すれば、S1へ戻り、次のニュース項
目に対する配置処理を開始する。
【0054】S18にて、掲載予定表メモリ36に登録
されている全てのニュース項目のラフレイアウト39に
対する配置処理が終了すると、図6のS19へ進み、新
聞紙面全体のラフレイアウト39をレイアウトエリア4
4に表示する。
【0055】そして、整理面担当がレイアウトエリア4
4に表示された新聞紙面全体のラフレイアウト39を観
察して、作成したラフレイアウト39に修正を加える必
要が生じた場合は(S20)、整理面担当が修正すべき
ニュース枠48をマウスで指定する(S21)。する
と、ニュース枠配置調整部62が起動して、指定したニ
ュース枠48の境界線を例えばマウスのドラッグ操作で
移動させることによって、該当ニュース枠48の配置の
修正操作を実施する(S22)。
【0056】例えば、図12に示すニュース枠48にお
いては、記事を流したが、記事位置53がニュース枠4
8内の隙間が大きくて空き領域が多く発生した。このよ
うな場合は、ニュース枠48の左側の境界線を右方向へ
移動させる修正操作を実施する必要がある。
【0057】該当ニュース枠48の配置の修正操作が終
了すると、記事再配置部63が起動して、このニュース
枠48に配置済みの実記事または仮想記事を、再度、修
正済みのニュース枠48内の既に配置済みの見出位置5
0,前文位置51,画像位置42以外の隙間に流し込む
ことによって、該当記事の再配置を自動実施する(S2
3)。
【0058】そして、修正後のニュース枠48、修正後
の記事位置(領域)53をラフレイアウトメモリ40へ
登録する(S24)。一つのニュース枠48の修正処理
が終了すると、S20へ戻り、整理面担当は他に修正す
べきニュース枠48が存在するか否かを判断する。
【0059】なお、一般的に、一つのニュース枠48の
配置を修正すると、隣接するニュース枠48の配置も修
正する必要があるので、複数回のニュース枠48の修正
処理を実施する必要がある。
【0060】また、S25にて、実素材ファイル37に
対して、既にラフレイアウト39にニュース枠48が配
置され、かつ仮想記事が配置されているニュース項目に
対する実記事が書込まれると、仮想記事書換部61が起
動して、実素材ファイル37から該当ニュースの実記事
のデータを読出す(S26)。
【0061】そして、ラフレイアウト39上の該当ニュ
ースに対応するニュース枠48内の既に配置済みの見出
位置50,前文位置51,画像位置42以外の隙間に、
既に配置済みの仮想記事に上書きするように流し込むこ
とによって、仮想記事を実記事に置換える仮想記事書換
処理を実施する(S27)。
【0062】一つの仮想記事に対する実記事への書換処
理が終了すると、S20またはS25へ戻り、ラフレイ
アウト39の修正または新規の実記事の入力があるか否
かを調べる。なお、仮想記事の量(行数)と後から配信
された実記事の量(行数)とが大きく異なる場合は、実
記事に書換した後に、該当ニュース枠48を再度調整す
る必要が生じる。
【0063】全ての仮想記事が実記事に置換えられ、全
てのニュース枠48に対する修正処理が終了すると、こ
の整理組版装置25を用いたラフレイアウト作成処理を
終了する。
【0064】このラフレイアウト作成処理が終了した時
点におけるGUI38の表示画面42のレイアウトエリ
ア44には、図14に示すように、見出し、前文、画
像、記事が書込まれた全てのニュース枠48が配置され
たラフレイアウト38が表示される。
【0065】このようにして作成されたラフレイアウト
39はラフレイアウトメモリ40に書込まれた状態で次
の紙面出力システム24へ転送される。紙面出力システ
ム24が配置された制作部においては、整理組版装置2
5から転送されたラフレイアウト39に対して、予め準
備されているコラム記事や広告を配置して大組を制作す
る。
【0066】このように構成された整理組版装置及びラ
フレイアウト作成方法においては、編集局の整理面担当
は、整理デスクが選択した掲載予定表メモリ36に記憶
された掲載予定のニュースの項目及び該当ニュースの記
事量を参照して、GUI(グラフィカル・ユーザ・イン
タフェース)の表示画面42のレイアウトエリア44に
表示されたラフレイアウト39上に各ニュースに対する
ニュース枠48を順次設定していけばよい。
【0067】また、ラフレイアウト39上に配置された
ニュース枠48内に、該当ニュースの見出や前文や湯実
素材ファイル37から読出された画像及び記事を配置す
ることができ、ラフレイアウト39をより実際の新聞紙
面に近い状態に仕上げることができる。
【0068】さらに、ラフレイアウト39上に配置され
たニュース枠48内に配置する記事は、該当ニュース枠
48内の少なくとも見出位置50、前文位置51、画像
位置52を除く隙間の領域に流し込むように自動的に配
置される。
【0069】よって、整理面担当は、記事をニュース枠
48内に配置する場合にラフレイアウト39上における
詳細な位置指定を実施する必要がない。さらに、たと
え、掲載予定表メモリ36に記憶されたニュース項目の
うち、実際の記事が未着であっても、ラフレイアウト3
9上に配置された該当ニュースのニュース枠48内に仮
想記事が配置されるので、ラフレイアウト39上にデー
タが存在しない空欄が発生することが防止され、ラフレ
イアウト39の作成作業能率が向上する。そして、後か
ら、該当ニュースの実記事が入信されると、この仮想記
事が簡単に実記事に書換わる。
【0070】さらに、整理面担当は、ラフレイアウト3
9上の各ニュース枠48内に対して実際の見出しや画像
や記事を配置したところ、ニュース枠48内に隙間が生
じたり、ニュース枠48に不足が生じた場合や、掲載ニ
ュースの差替え(変更)が生じた場合においては、ラフ
レイアウト39上でマウスを用いて簡単にニュース枠4
8の配置を調整できる。
【0071】そして、整理面担当が、ラフレイアウト3
9上のニュース枠48の調整を実施すると、該当ニュー
ス枠48内における実記事または仮想記事が再度隙間の
領域に流し込まれて該当記事が再配置される。
【0072】このように、各ニュースのニュース枠48
及び該当ニュース枠48内に書込む見出しや画像や記事
をラフレイアウト39上で同時に配置している。そし
て、このようにGUI38の表示画面42上で作成され
たラフレイアウト39はそのままラフレイアウトメモリ
40に書込まれる。
【0073】よって、このラフレイアウトメモリ40を
そのまま次の制作部へ転送すれば、制作部の新聞紙面の
制作作業量を大幅に削減できる。したがって、制作部の
省人化を図ることができる。
【0074】このように、ラフレイアウト39の作成作
業能率を大幅に向上できると共に、作成作業時間を大幅
に短縮でき、かつ制作部の新聞紙面の制作作業時間も大
幅に短縮できる。よって、新聞紙面の作成時間を短縮で
き、重大なニュースを短時間で新聞紙面に印刷できる。
すなわち、ニュースの締切り時刻をより新聞発行時刻に
近ずけることができる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明の整理組版装
置及びラフレイアウト作成方法においては、コンピュー
タのGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)
の表示画面上でラフレイアウトを作成している。
【0076】したがって、ラフレイアウトの各ニュース
枠を設定すると同時に該当ニュースの実素材を該当ニュ
ース枠へ簡単に配置させることができ、かつ、簡単に配
置済のニュース枠を修正でき、しかも記事をニュース枠
と各素材との隙間に自動的に流し込むことによって記事
を配置でき、ラフレイアウトの作成作業能率を大幅に向
上でき、同時に省人化も図ることができる。
【0077】また、記事が未着のニュースに対しては、
ラフレイアウト上に形成されるニュース枠内に実際の記
事の代りにとりあえず仮想記事を配置して、ラフレイア
ウトの作成を継続して、実記事が到着した時点で仮想記
事を実記事に書換えるようにしている。よって、より効
率的にラフレイアウトを作成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のラフレイアウト作成方
法を採用した整理組版装置が組込まれた新聞紙面作成シ
ステムの概略構成図
【図2】 同新聞紙面作成システムにおける素材管理シ
ステムの概略構成を示すブロック図
【図3】 同新聞紙面作成システムにおける整理組版装
置の概略構成を示すブロック図
【図4】 同整理組版装置のGUIの表示画面の表示内
容を示す図
【図5】 同整理組版装置におけるラフレイアウト作成
処理動作を示す流れ図
【図6】 同じく同整理組版装置におけるラフレイアウ
ト作成処理動作を示す流れ図
【図7】 同整理組版装置における表示画面に表示され
た掲載予定表メモリの記憶内容を示す図
【図8】 同表示画面に表示された素材属性指定画面を
示す図
【図9】 同表示画面に表示されたニュース枠及び見出
位置を示す図
【図10】 同表示画面に表示された素材属性指定画面
を示す図
【図11】 同表示画面に表示されたニュース枠、見出
位置及び画像位置を示す図
【図12】 同表示画面に表示されたニュース枠、見出
位置、画像位置及び流し込まれた記事を示す図
【図13】 同表示画面に表示されたラフレイアウト、
掲載予定表及び配置済み素材一覧を示す図
【図14】 同表示画面に表示された作成済みのラフレ
イアウトを示す図
【図15】 従来の編集局と制作部との作業分担を示す
【図16】 従来の編集局で作成されたラフレイアウト
と制作部で作成された新聞紙面を示す図
【符号の説明】
25…整理組装置 36…掲載予定表メモリ 37…実素材ファイル 38…GUI 39…ラフレイアウト 40…ラフレイアウトメモリ 41…配置済素材一覧メモリ 42…表示画面 44…レイアウトエリア 48…ニュース枠 50…見出位置 51…前文位置 52…画像位置 53…記事位置 60…ラフレイアウト作成部 61…仮想記事書換部 62…ニュース枠配置調整部 63…記事再配置部 64…ニュース枠配置部 65…実記事自動配置部 66…仮想記事自動配置部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 新聞紙面に掲載予定のニュースの項目及
    び該当ニュースの記事量を記憶する掲載予定メモリと、 前記新聞紙面における各ニュース枠の配置を示すラフレ
    イアウトを登録するためのラフレイアウトメモリと、 前記ラフレイアウトを表示するとともに操作者の配置指
    定を受付けるGUIと、 このGUIを介して配置指定された前記掲載予定メモリ
    の各ニュースに対する前記ラフレイアウト上のニュース
    枠を前記GUIに表示するとともに前記ラフレイアウト
    メモリに書込むラフレイアウト作成手段とを備えた整理
    組版装置。
  2. 【請求項2】 前記新聞紙面に掲載予定のニュース毎
    に、該当ニュースを構成する記事、画像等の実素材を記
    憶する実素材ファイルを設け、 前記ラフレイアウト作成手段は、前記ニュース枠をラフ
    レイアウト上に配置すると共に、該当ニュース枠内に、
    該当ニュースの見出し、及び前記実素材ファイルから読
    出した画像及び記事を配置して前記ラフレイアウトメモ
    リに追加登録することを特徴とする請求項1記載の整理
    組版装置。
  3. 【請求項3】 前記ラフレイアウト作成手段は、前記ラ
    フレイアウト上に配置されニュース枠に対応するニュー
    スの記事を前記実素材ファイルから読出して、該当ニュ
    ース枠内の少なくとも前記見出し及び画像を除く隙間の
    領域に流し込むことによって該当記事を配置する実記事
    自動配置手段を有することを特徴とする請求項2記載の
    整理組版装置。
  4. 【請求項4】 前記ラフレイアウト作成手段は、前記ラ
    フレイアウト上に配置されニュース枠に対応するニュー
    スの記事が前記実素材ファイルに記憶されていないと
    き、前記掲載予定メモリに記憶されている該当ニュース
    の記事量分の仮想記事を該当ニュース枠内の隙間の領域
    に流し込むことによって該当仮想記事を配置する仮想記
    事自動配置手段を有することを特徴とする請求項3記載
    の整理組版装置。
  5. 【請求項5】 前記実素材ファイルに前記ラフレイアウ
    ト上に仮想記事が配置済みのニュース枠に対するニュー
    スの実記事が書込まれると、該当実記事を読出して、該
    当ニュース枠内の隙間の領域に前記仮想記事に上書きす
    るように流し込むことによって該当実記事を配置する仮
    想記事書換手段を有することを特徴とする請求項4記載
    の整理組版装置。
  6. 【請求項6】 前記ラフレイアウト作成手段で前記各ニ
    ュース枠がラフレイアウト上に配置された後におけるニ
    ュース枠の配置を調整するニュース枠配置調整手段と、 このニュース枠配置調整手段にて配置が変更したニュー
    ス枠における実記事または仮想記事を再度自動的に前記
    隙間の領域に流し込むことによって該当記事を再配置す
    る記事自動再配置手段とを備えたことを特徴とする請求
    項4記載の整理組版装置。
  7. 【請求項7】 新聞紙面に掲載予定のニュースの項目及
    び該当ニュースの記事量に基づいて、操作者の配置指定
    を受付けるGUIに表示された前記新聞紙面を示すラフ
    レイアウト上に、各ニュース枠を配置指定することによ
    って、ラフレイアウトを前記GUI画面上で作成し、か
    つ前記各ニュース枠内に対応するニュースの記事を配置
    し、対応するニュースの記事が未着の場合、該当ニュー
    ス枠内に仮想記事を配置することを特徴とするラフレイ
    アウト作成方法。
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