JPH11154141A - グラフ表示装置、グラフ表示方法、及びグラフ表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
グラフ表示装置、グラフ表示方法、及びグラフ表示プログラムを記録した記録媒体Info
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- JPH11154141A JPH11154141A JP9322876A JP32287697A JPH11154141A JP H11154141 A JPH11154141 A JP H11154141A JP 9322876 A JP9322876 A JP 9322876A JP 32287697 A JP32287697 A JP 32287697A JP H11154141 A JPH11154141 A JP H11154141A
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Abstract
式に対応する各グラフデータの描画軌跡が全域で重なっ
てしまうような場合でも、同一軌跡の複数のグラフデー
タが重なって表示されていることを容易に知ること。 【解決手段】グラフ式及び液晶表示部13上でのグラフ描
画範囲となるXY座標レンジを入力して「グラフ」キー
を操作し、入力されたグラフ式に対応するグラフの描画
表示を指示すると、前記座標レンジに従って前記グラフ
式に対応する各グラフ描画ドット点の座標が1描画ドッ
ト毎に順次計算され、最新に計算されたグラフ描画先端
のドット座標a1 ,a2 ,…,aN の位置は液晶表示部
13において消灯されて(空白状態で)表示され、連続す
る次の描画ドット座標が計算された時点でb1 ,b2 ,
…,bN として点灯表示されるので、2つのグラフ式に
対応する各グラフが同一軌跡で重なっていることを容易
に知ることができる。
Description
示するグラフ表示装置、グラフ表示方法、及びグラフ表
示プログラムを記録した記録媒体に関する。
て、グラフモードを設定して任意の関数式や統計データ
等を入力し、グラフの描画を指示すると、当該入力され
た関数式や統計データに対応するグラフが描画表示され
るグラフ関数電卓なる電子計算機が実用化されている。
複数の関数式を入力してグラフの描画を行なった際に
は、該複数の関数式のそれぞれに対応した複数のグラフ
が共に描画表示されるようになっている。
来のグラフ表示機能を有する電子計算機では、例えば異
なる関数表現形態で2つの関数式を入力して各対応する
グラフの描画表示を行なった際に、グラフとしての描画
軌跡が全域で重なるような場合には、計算機内部では2
つの関数式に対応する各グラフデータの描画表示が二重
に実行されているものの、見掛上は1つのグラフデータ
しか描画表示されないことになり、ユーザは2つの関数
式に対応する各グラフデータが同一軌跡で重なっている
ことを容易に知ることができない問題がある。
たもので、例えば複数のグラフ式に対応する各グラフデ
ータの描画軌跡が全域で重なってしまうような場合で
も、同一軌跡の複数のグラフデータが重なって表示され
ていることを容易に知ることが可能になるグラフ表示装
置、グラフ表示方法、及びグラフ表示プログラムを記録
した記録媒体を提供することを目的とする。
項1に係わるグラフ表示装置では、式記憶手段に記憶さ
れた関数式に対応するグラフの表示画面上での描画点
が、グラフ描画点計算手段により順次計算され、このグ
ラフ描画点計算手段により順次計算されたグラフの描画
点が、グラフ表示手段により前記表示画面に対して順次
表示される。そして、前記グラフ表示手段により表示さ
れるグラフの各描画点の表示形態は、前記グラフ描画点
計算手段による計算直後のグラフ描画点のみそれ以前に
計算されたグラフ描画点とは識別されて表示されるの
で、例えば2つのグラフが完全二重に重なった場合で
も、2つ目のグラフが重なって表示されるのを表現でき
ることになる。
示装置では、前記請求項1に係わるグラフ表示装置にあ
って、前記グラフ表示手段により表示されるグラフの各
描画点の表示形態は、前記グラフ描画点計算手段による
計算直後のグラフ描画点のみ消灯されて表示されること
で、それ以前に計算されたグラフ描画点とは識別されて
表示されるので、例えば2つのグラフが完全二重に重な
った場合でも、1つ目のグラフ上で消灯する描画点が移
動表示され、2つ目のグラフを表現できることになる。
示装置では、前記請求項1に係わるグラフ表示装置にあ
って、前記グラフ表示手段により表示されるグラフの各
描画点の表示形態は、前記グラフ描画点計算手段による
計算直後のグラフ描画点のみ色が変えられて表示される
ことで、それ以前に計算されたグラフ描画点とは識別さ
れて表示されるので、例えば2つのグラフが完全二重に
重なった場合でも、1つ目のグラフ上で色の異なる描画
点が移動表示され、2つ目のグラフを表現できることに
なる。
示装置では、前記請求項1乃至請求項3の何れか1項に
係わるグラフ表示装置にあって、前記グラフ描画点計算
手段により計算されたグラフ描画点の前記表示画面上で
の位置と該表示画面に既に表示されている表示データの
位置との一致が判断され、この一致判断により前記グラ
フ描画点計算手段により計算されたグラフ描画点の前記
表示画面上での位置と該表示画面に既に表示されている
表示データの位置との一致が判断された場合には、前記
グラフ表示手段により表示されるグラフの各描画点の表
示形態は、前記グラフ描画点計算手段による計算直後の
グラフ描画点のみ、前記消灯表示や色変更表示によりそ
れ以前に計算されたグラフ描画点とは識別されて表示さ
れるので、複数のグラフが重なっている部分ではその重
なりを表現できることになる。
示装置では、式記憶手段に記憶された関数式に対応する
グラフの前記表示画面上での描画点が、グラフ描画点計
算手段により順次計算され、このグラフ描画点計算手段
により順次計算されたグラフの描画点が、グラフ表示手
段により前記表示画面に対して順次表示される。そし
て、前記グラフ描画点計算手段により計算されたグラフ
描画点の前記表示画面上での位置と該表示画面に既に表
示されている表示データの位置との一致が判断され、こ
の一致判断により前記グラフ描画点計算手段により計算
されたグラフ描画点の前記表示画面上での位置と該表示
画面に既に表示されている表示データの位置との一致が
判断された場合には、第1に前記グラフ表示手段により
表示されるグラフの各描画点の点灯面積が通常の面積と
は変えられて表示され、第2にこの点灯面積が変えられ
たグラフの各描画点は通常の点灯面積に戻されて表示さ
れるので、複数のグラフが重なって描画表示される場合
には、その重ね描画状態を強調表示で表現できることに
なる。
態について説明する。 (第1実施形態)図1は本発明のグラフ表示装置の実施
形態に係わる関数計算機能付き電子計算機の電子回路の
構成を示すブロック図である。
る制御部(CPU)11を備えている。制御部(CP
U)11は、キー入力部12から入力されるキー入力デ
ータや、カラー表示を行なうことができる液晶表示部1
3の表示画面上に重ねて設けられたタブレット14から
位置検出回路15を介して入力されるタッチペンによる
タッチ位置データに応じて、ROM16に予め記憶され
ているシステムプログラムを起動させ、あるいは外部記
録媒体20に予め記憶されている計算機制御用プログラ
ムを記録媒体読み取り部19により読み取らせて起動さ
せ、RAM17をワークメモリとして回路各部の動作制
御を行なうものである。
入力部12、液晶表示部13、タブレット14、位置検
出回路15、ROM16、RAM17、記録媒体読み取
り部19が接続され、また、液晶表示部13は表示駆動
回路18を介して接続される。
ベットキー,演算子キー,関数キー等の文字・記号キー
群からなるデータ入力キー12aが備えられると共に、
任意の関数式に対応するグラフ表示処理を行なうグラフ
モード,任意の入力式に対応する計算処理を行なう計算
モード,任意の入力プログラムに対応する計算処理を行
なうプログラムモード等の各種動作モードを選択設定す
る際に操作される「モード」キー12b、前記グラフモ
ードにおいて入力された関数式に対応するグラフの描画
を指示する際に操作される「グラフ」キー12c、前記
グラフモードにおいて入力された関数式に対応するグラ
フの描画表示色を指定する際に操作される「カラー」キ
ー12d、表示されたデータの選択,送り操作やポイン
タP,カーソルKの移動操作を行なう際に操作される上
下左右の各カーソルキー12e等が備えられる。
画面上に重ねて設けられ、ペンによりタッチされた位置
に応じた電圧信号を発生するもので、このタブレット1
4から出力されるタッチ位置に応じた電圧信号に基づ
き、位置検出回路15により表示画面に対応させた座標
が検出され、このタッチ位置座標に応じて制御部(CP
U)11により操作の内容が判断される。
におけるの全体の処理を司るシステムプログラムデータ
が予め記憶されると共に、図2に示すグラフモード等、
各種の動作モードの処理を司るサブプログラムデータで
ある制御プログラムデータも予め記憶される。
べき表示データがビットマップのパターンデータとして
記憶される表示データメモリ17a、グラフモード処理
において入力された複数のグラフ式(関数式)データが
その個々の表示指定色と対応付けられて記憶されるグラ
フ式データメモリ17b、オペレータにより任意に入力
され、前記グラフ式データメモリ17bに記憶されたグ
ラフ式に対応するグラフデータの描画範囲を指定するレ
ンジデータ(Xmin,Xmax,Ymin,Yma
x)が記憶されるレンジデータメモリ17c、このレン
ジデータメモリ17cに記憶されたレンジデータに従い
前記グラフ式データメモリ17bに記憶されたグラフ式
に対応するグラフの各描画ドット点の座標が1描画ドッ
ト毎に計算されて一時記憶されるAレジスタ17d、該
Aレジスタ17dに記憶されたグラフの描画ドット点の
座標が表示すべき座標データとして転送されて記憶され
るBレジスタ17e、前記Aレジスタ17dに記憶され
る1描画ドット毎の座標データに応じて順次その描画点
がビットマップデータとして書き込まれグラフデータと
して描画記憶されるグラフデータメモリ17f、及び各
種動作モードの制御処理に伴ない制御部(CPU)11
により入出力されるデータを一時的に記憶するワークメ
モリ等のデータメモリが備えられる。
子計算機の第1実施形態の動作について説明する。図2
は前記電子計算機の第1実施形態によるグラフモード処
理を示すフローチャートである。
るグラフモード処理に伴なうグラフの描画処理状態を示
す図である。キー入力部12の「モード」キー12bの
操作によりグラフモードに設定され、図2におけるグラ
フモード処理が起動された状態で、データ入力キー12
aの操作によりグラフ化したい任意の関数式(グラフ
式)が入力されると、この入力されたグラフ式はRAM
17内のグラフ式データメモリ17bに記憶されると共
に、液晶表示部13に表示される(ステップS1→S
2,S3)。
した場合の描画範囲を設定するためのXY座標レンジ
(Xmin,Xmax/Ymin,Ymax)が入力さ
れると、この入力された座標レンジはRAM17内のレ
ンジデータメモリ17cに記憶されると共に、液晶表示
部13に表示される(ステップS1→S2,S3)。
が入力されて記憶された状態で、「グラフ」キー12c
が操作されると、液晶表示部13の画面領域に対応させ
た前記レンジデータメモリ17cに記憶されているXY
座標のレンジデータに従って、前記グラフ式データメモ
リ17bに記憶されているグラフ式に対応するグラフの
1描画ドット点の座標が計算され、Aレジスタ17dに
記憶される(ステップS4→S5,S6)。
たグラフ描画ドット点に対応する液晶表示部13上の座
標位置は、点灯表示されずに消灯される(ステップS
7)。そして、Bレジスタ17eに記憶されているグラ
フ描画ドット点に対応する液晶表示部13上の座標位置
が点灯表示される(ステップS8)。
れていないので、液晶表示部13上の座標位置は点灯し
ない。すると、前記Aレジスタ17dに記憶されたグラ
フ描画ドット点の座標データは前記Bレジスタ17eに
転送され、前記レンジデータの範囲内での前記グラフ式
に対応するグラフの全描画ドット点座標の算出が終了し
たか否か判断される(ステップS9,S10)。
全描画ドット点の座標算出は終了してないと判断される
と、再び前記ステップS5以降の処理に戻り、前記設定
座標レンジ内における前記グラフ式に対応するグラフの
次の描画ドット点の座標が算出されAレジスタ17dに
記憶される(ステップS10→S5,S6)。
たグラフ描画ドット点に対応する液晶表示部13上の座
標位置は、点灯表示されずに消灯される(ステップS
7)。そして、前記前回のグラフ描画ドット点の算出時
においてBレジスタ17eに転送されて記憶されている
グラフ描画ドット点に対応する液晶表示部13上の座標
位置が点灯表示される(ステップS8)。
た次のグラフ描画ドット点の座標データが続いて前記B
レジスタ17eに転送され、前記レンジデータの範囲内
での前記グラフ式に対応するグラフの全描画ドット点座
標の算出が終了したか否か判断される(ステップS9,
S10)。
ける処理が繰り返されると、レンジデータに基づき算出
されるグラフの各描画ドット点の座標位置は、その算出
時点ではAレジスタ17dに記憶されて表示されず、続
く次の描画ドット点の座標位置が算出されてからBレジ
スタ17eから読み出されて描画表示されるもので、つ
まり、座標レンジに従ってグラフの描画軌跡が順次算出
されて表示されて行く過程において、その最新の先端の
描画ドットは常に消された状態で描画表示されて行くこ
とになる。
全描画ドット点の座標算出が終了したと判断されると、
設定座標レンジ内で最後に算出されたグラフの最終先端
部の描画ドット点の座標がBレジスタ17eより読み出
され、液晶表示部13に表示される(ステップS10→
S11)。
応する設定座標レンジ内でのグラフの描画軌跡が全て表
示された状態となる。例えば「Xt=sinT,Yt=
cos2T」なる第1のグラフ式が入力されて「グラ
フ」キー12cが操作され、前記図2におけるグラフモ
ード処理に従い、図3(A)に示すように、液晶表示部
13に対しグラフの描画表示が行なわれた状態で、さら
に、前記第1のグラフ式「Xt=sinT,Yt=co
s2T」のグラフの描画軌跡と同一のグラフ軌跡となる
第2のグラフ式「Y=1−2X2」が入力されて「グラ
フ」キー12cが操作され、前記同様のグラフモード処
理に従い、グラフの描画表示が行なわれた場合には、前
述したように、座標レンジに基づき順次算出されるグラ
フの先頭の描画ドット点a1 ,a2 ,…,aN は、該描
画ドット点a1 ,a2 ,…,aN それぞれの座標算出時
点では消灯されて表示されず、次の先頭の描画ドット点
の座標が算出されてからb1 ,b2 ,…,bN として点
灯表示されるので、このように2重になった第2のグラ
フの描画表示の際には、図3(B)〜図3(G)に示す
ように、その先頭の描画ドットに対応するグラフ部分a
1 ,a2 ,…,aN が第1のグラフ上で空白となって表
示され描画に伴ない移動して行くようになり、第2のグ
ラフが第1のグラフと同一軌跡で描画表示されている状
態を明確に確認できるようになる。
電子計算機の第1実施形態によれば、グラフ式及び液晶
表示部13上でのグラフ描画範囲となるXY座標レンジ
を入力して「グラフ」キー12cを操作し、入力された
グラフ式に対応するグラフの描画表示を指示すると、前
記座標レンジに従って前記グラフ式に対応する各グラフ
描画ドット点の座標が1描画ドット毎に順次計算され、
最新に計算されたグラフ描画先端のドット座標の位置は
液晶表示部13において消灯されて(空白状態で)表示
され、連続する次の描画ドット座標が計算された時点で
点灯表示されるので、例えばグラフの描画軌跡が同一と
なる2つの異なる表現形態のグラフ式が入力されグラフ
化された場合には、第1のグラフ式に対応するグラフが
描画表示された後、該第1のグラフ上に第2のグラフの
描画ドット点が消灯表示として移動されながら描画表示
されるようになり、ユーザは前記2つのグラフ式に対応
する各グラフデータが同一軌跡で重なっていることを容
易に知ることができるようになる。
に従って計算されたグラフ描画先端のドット座標の位置
を単に消灯して表示することで、グラフが重なった場合
に、その描画中のドット位置が消灯されて識別できる構
成としたが、既に表示されているデータ位置との重なり
一致を判断した場合にのみ、前記同様の消灯表示を行な
う構成としてもよい。
第2実施形態によるグラフモード処理を示すフローチャ
ートである。
るグラフモード処理に伴なうグラフの描画処理状態を示
す図である。ステップA1〜A3の処理を経て、任意の
グラフ式と該グラフ式に対応するグラフの表示画面領域
での座標レンジ(Xmin,Xmax/Ymin,Ym
ax)が入力されて、それぞれRAM17内のグラフ式
データメモリ17b及びレンジデータメモリ17cに記
憶された状態で、「グラフ」キー12cが操作される
と、液晶表示部13の画面領域に対応させた前記レンジ
データメモリ17cに記憶されているXY座標のレンジ
データに従って、前記グラフ式データメモリ17bに記
憶されているグラフ式に対応するグラフの各描画ドット
点の座標が1描画ドット点ずつ計算され、グラフデータ
メモリ17fにビットマップデータとして描画されて記
憶されると共に、表示データメモリ17aに書き込ま
れ、液晶表示部13に表示される(ステップA4→A
5,A6)。
び表示データメモリ17aに書き込まれて液晶表示部1
3に表示されているグラフデータの描画座標位置とステ
ップA5,A6にて計算,記憶,表示された1描画ドッ
ト点の座標位置とが比較され、各座標位置が一致してい
るか否か、つまり、今回のグラフ描画ドット点が既に描
画表示されているグラフ上に重なったか否か判断される
(ステップA7,A8)。
描画ドット点の座標位置と、既に表示されているグラフ
データの描画座標位置とが一致し重なったと判断される
と、その描画ドット点は、通常の描画ドットサイズのn
倍の描画ドットサイズで表示データメモリ17aに書き
込まれ、液晶表示部13に対し太ドットで表示される
(ステップA8→A9)。
の前記グラフ式に対応するグラフの全描画ドット点座標
の計算,表示が終了したか否か判断される(ステップA
10)。
画ドット点の座標位置が既に表示されているデータ位置
に一致せず重なりは無いと判断された場合には、その描
画ドット点は通常描画ドットサイズで表示されたままと
なる(ステップA8→A10)。
全描画ドット点の座標計算,表示は終了してないと判断
されると、再び前記ステップA5以降の処理に戻り、前
記設定座標レンジ内における前記グラフ式に対応するグ
ラフの次の描画ドット点の座標計算,記憶,表示処理、
及び既表示データとの位置比較,判断による描画ドット
サイズの設定処理が繰り返される(ステップA10→A
5〜A9)。
全描画ドット点の座標計算,表示が終了したと判断され
ると、ステップA9を経て太ドットとして表示された描
画ドットの全ての部分が通常の描画ドットサイズに戻さ
れて表示される(ステップA10→A11)。
応する設定座標レンジ内でのグラフの描画軌跡が全て表
示された状態となる。例えば「Xt=sinT,Yt=
cos2T」なる第1のグラフ式が入力されて「グラ
フ」キー12cが操作され、前記図4におけるグラフモ
ード処理に従い、図5(A)に示すように、液晶表示部
13に対しグラフの描画表示が行なわれた状態で、さら
に、前記第1のグラフ式「Xt=sinT,Yt=co
s2T」のグラフの描画軌跡と同一のグラフ軌跡となる
第2のグラフ式「Y=1−2X2」が入力されて「グラ
フ」キー12cが操作され、前記同様のグラフモード処
理に従い、グラフの描画表示が行なわれた場合には、該
第2のグラフ式に対応して1描画ドット点ずつ順次、計
算,記憶,表示される個々の描画ドットサイズは、全て
ステップA8→A9の処理を経て太ドットF1,F2,
…,FN として表示されていくので、このように2重に
なった第2のグラフの描画表示の際には、図5(B)〜
図5(G)に示すように、その先頭の描画ドットに対応
するグラフ部分F1 ,F2 ,…,FN が太いグラフ線に
変更されて表示され描画に伴ない移動して行くようにな
り、第2のグラフが第1のグラフと同一軌跡で描画表示
されている状態を明確に確認できるようになる。
電子計算機の第2実施形態によれば、グラフ式及び液晶
表示部13上でのグラフ描画範囲となるXY座標レンジ
を入力して「グラフ」キー12cを操作し、入力された
グラフ式に対応するグラフの描画表示を指示すると、前
記座標レンジに従って前記グラフ式に対応する各グラフ
描画ドット点の座標が1描画ドット毎に順次計算され、
既に表示されているグラフデータとその描画ドット位置
が重なった場合には太い描画ドットサイズに変更されて
表示されるので、例えばグラフの描画軌跡が同一となる
2つの異なる表現形態のグラフ式が入力されグラフ化さ
れた場合には、第1のグラフ式に対応するグラフが描画
表示された後、該第1のグラフが第2のグラフの描画表
示に合わせて太いグラフ線に変更されて移動されながら
描画表示されるようになり、ユーザは前記2つのグラフ
式に対応する各グラフデータが同一軌跡で重なっている
ことを容易に知ることができるようになる。
るグラフモード処理に伴ない2つのグラフが交差する場
合のグラフ描画処理状態を示す図である。この場合に
も、前記2つのグラフ軌跡が完全に重なる場合と同様
に、第2のグラフ式に対応するグラフの描画ドット点
が、既に表示されている第1のグラフと重なる部分F
1,F2において太い描画ドットサイズに変更されて表
示(ステップA5〜A9)され、描画終了時点において
通常ドットサイズに戻されて表示されるので、既に表示
されているグラフに対し、新たに描画表示するグラフの
交差部分を明確に表現できるようになる。
第3実施形態によるグラフモード処理を示すフローチャ
ートである。
るグラフモード処理に伴なうグラフの描画処理状態を示
す図である。ステップB1〜B3の処理を経て、任意の
グラフ式とその表示指定色及び該グラフ式に対応するグ
ラフの表示画面領域での座標レンジ(Xmin,Xma
x/Ymin,Ymax)が入力されて、それぞれRA
M17内のグラフ式データメモリ17b及びレンジデー
タメモリ17cに記憶された状態で、「グラフ」キー1
2cが操作されると、液晶表示部13の画面領域に対応
させた前記レンジデータメモリ17cに記憶されている
XY座標のレンジデータに従って、前記グラフ式データ
メモリ17bに記憶されているグラフ式に対応するグラ
フの各描画ドット点の座標が1描画ドット点ずつ計算さ
れ、Aレジスタ17dに記憶されると共に、表示データ
メモリ17aにビットマップデータとして描画されて書
き込まれ、液晶表示部13に指定色で表示される(ステ
ップB4→B5,B6)。
び表示データメモリ17aに書き込まれて液晶表示部1
3に表示されているグラフデータの描画座標位置とステ
ップB5,B6にて計算,記憶,表示された1描画ドッ
ト点の座標位置とが比較され、各座標位置が一致してい
るか否か、つまり、今回のグラフ描画ドット点が既に描
画表示されているグラフ上に重なったか否か判断される
(ステップB7,B8)。
描画ドット点の座標位置と、既に表示されているグラフ
データの描画座標位置とが一致し重なったと判断される
と、当該重なった2つのグラフは同一の表示指定色で表
示されているか否か、グラフ式データメモリ17bに記
憶されている各対応グラフ式の色指定データに基づき判
断される(ステップB8→B9)。
点の座標位置と、既に表示されているグラフデータの描
画座標位置とが一致し重なったと判断され、しかも、該
既に表示されているグラフの表示色とこれに重ねて表示
された今回のグラフ描画点の表示指定色とが同じである
と判断され、今回のグラフ描画点の描画動作が見掛上の
表示の変化として現れない場合には、該当する描画ドッ
ト点が指定色と異なる色、つまり、既に表示されている
グラフの表示色と異なる色に変更されて表示され、その
描画動作が表現される(ステップB9→B10)。
記憶,表示に際し、前記既表示グラフとの描画位置の一
致、及び同一色表示という同様の判断処理を経て指定色
と異なる色で表示されBレジスタ17eにその座標デー
タが保存されていた描画ドット点は、表示指定色通りの
色に戻されて表示され、前記今回異なる色に変更されて
表示された描画ドット点の座標データが新たにAレジス
タ17dからBレジスタ17eに転送されて保存される
(ステップB11,B12)。
記グラフ式に対応するグラフの全描画ドット点座標の計
算が終了したか否か判断される(ステップB13)。こ
こで、前記グラフ式に対応するグラフの全描画ドット点
の座標計算,表示は終了してないと判断されると、再び
前記ステップB5以降の処理に戻り、前記設定座標レン
ジ内における前記グラフ式に対応するグラフの次の描画
ドット点の座標計算,記憶,表示処理、及び既表示デー
タとの位置比較判断,色比較判断による表示色の変更設
定処理、表示色変更された前の描画ドット点の指定表示
色への復帰処理が繰り返される(ステップB13→B5
〜B12)。
の座標位置が既表示データの表示位置と一致しないと判
断された場合、及び既表示データの表示位置と一致した
と判断されても、同一色による表示ではなく、今回のグ
ラフ描画点の描画動作が見掛上の表示の変化として現れ
ていると判断された場合には、前記ステップB11〜B
13の処理を経て前記ステップB5以降の処理に戻り、
前記設定座標レンジ内における前記グラフ式に対応する
グラフの次の描画ドット点の座標計算,記憶,指定色に
よる表示処理が順次繰り返される(ステップB8orB9
→B11〜B13→B5〜B7)。
全描画ドット点の座標計算,表示が終了したと判断され
ると、設定座標レンジ内で最後に算出されたグラフの最
終先端部の描画ドット点の座標がBレジスタ17eより
読み出され、液晶表示部13に指定された表示色で表示
される(ステップB13→B14)。
応する設定座標レンジ内でのグラフの描画軌跡が指定色
で全て表示された状態となる。例えば「Xt=sin
T,Yt=cos2T」なる第1のグラフ式が入力され
て「グラフ」キー12cが操作され、前記図7における
グラフモード処理に従い、図8(A)に示すように、液
晶表示部13に対しグラフの描画表示がその指定色の青
色(B)にて行なわれた状態で、さらに、前記第1のグ
ラフ式「Xt=sinT,Yt=cos2T」のグラフ
の描画軌跡と同一のグラフ軌跡となる第2のグラフ式
「Y=1−2X2 」が同一指定色(B)で入力されて
「グラフ」キー12cが操作され、前記同様のグラフモ
ード処理に従い、グラフの描画表示が行なわれた場合に
は、前述したように、座標レンジに基づき順次算出され
る第2のグラフの先頭の描画ドット点a1 ,a2 ,…,
aN は、指定色と異なる色の赤色(R)で表示されて行
き、次の先頭の描画ドット点の座標が算出されてからb
1,b2 ,…,bN として指定色の青色(B)に戻され
て表示されるので、このように2重になった第2のグラ
フの描画表示の際には、図8(B)〜図8(G)に示す
ように、その先頭の描画ドットに対応するグラフ部分a
1 ,a2 ,…,aNが第1のグラフ上で異なる色となっ
て表示され描画に伴ない移動して行くようになり、第2
のグラフが第1のグラフと同一軌跡で描画表示されてい
る状態を明確に確認できるようになる。
電子計算機の第3実施形態によれば、グラフ式とその表
示指定色及び液晶表示部13上でのグラフ描画範囲とな
るXY座標レンジを入力して「グラフ」キー12cを操
作し、入力されたグラフ式に対応するグラフの描画表示
を指示すると、前記座標レンジに従って前記グラフ式に
対応する各グラフ描画ドット点の座標が1描画ドット毎
に順次計算され、既に表示されているグラフデータとそ
の描画ドット位置が重なり且つ指定された表示色も同じ
である場合には最新に計算されたグラフ描画先端のドッ
ト座標の位置は液晶表示部13において指定色と異なる
色に変更されて表示され、連続する次の描画ドット座標
が計算された時点で指定色に戻されて表示されるので、
例えばグラフの描画軌跡が同一となる2つの異なる表現
形態のグラフ式が入力されグラフ化された場合には、第
1のグラフ式に対応するグラフが指定色で描画表示され
た後、該第1のグラフ上に第2のグラフの描画ドット点
が異なる色の表示として移動されながら描画表示される
ようになり、ユーザは前記2つのグラフ式に対応する各
グラフデータが同一軌跡で重なっていることを容易に知
ることができるようになる。
法、すなわち、図2,図4,図7の各実施形態のフロー
チャートに示すグラフモード処理等の各手法は、コンピ
ュータに実行させることができるプログラムとして、メ
モリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気デ
ィスク(フロッピーディスク、ハードディスク等)、光
ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等
の外部記録媒体20に格納して配布することができる。
そして、コンピュータは、この外部記録媒体20に記録
されたプログラムを記録媒体読み取り部19によって読
み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御
されることにより、前記各実施形態において説明したグ
ラフの描画表示機能を実現し、前述した手法による同様
の重複グラフの識別表示処理を実行することができる。
るグラフ表示装置によれば、式記憶手段に記憶された関
数式に対応するグラフの表示画面上での描画点が、グラ
フ描画点計算手段により順次計算され、このグラフ描画
点計算手段により順次計算されたグラフの描画点が、グ
ラフ表示手段により前記表示画面に対して順次表示され
る。そして、前記グラフ表示手段により表示されるグラ
フの各描画点の表示形態は、前記グラフ描画点計算手段
による計算直後のグラフ描画点のみそれ以前に計算され
たグラフ描画点とは識別されて表示されるので、例えば
2つのグラフが完全二重に重なった場合でも、2つ目の
グラフが重なって表示されるのを表現できるようにな
る。
示装置によれば、前記請求項1に係わるグラフ表示装置
にあって、前記グラフ表示手段により表示されるグラフ
の各描画点の表示形態は、前記グラフ描画点計算手段に
よる計算直後のグラフ描画点のみ消灯されて表示される
ことで、それ以前に計算されたグラフ描画点とは識別さ
れて表示されるので、例えば2つのグラフが完全二重に
重なった場合でも、1つ目のグラフ上で消灯する描画点
が移動表示され、2つ目のグラフを表現できるようにな
る。
示装置によれば、前記請求項1に係わるグラフ表示装置
にあって、前記グラフ表示手段により表示されるグラフ
の各描画点の表示形態は、前記グラフ描画点計算手段に
よる計算直後のグラフ描画点のみ色が変えられて表示さ
れることで、それ以前に計算されたグラフ描画点とは識
別されて表示されるので、例えば2つのグラフが完全二
重に重なった場合でも、1つ目のグラフ上で色の異なる
描画点が移動表示され、2つ目のグラフを表現できるよ
うになる。
示装置によれば、前記請求項1乃至請求項3の何れか1
項に係わるグラフ表示装置にあって、前記グラフ描画点
計算手段により計算されたグラフ描画点の前記表示画面
上での位置と該表示画面に既に表示されている表示デー
タの位置との一致が判断され、この一致判断により前記
グラフ描画点計算手段により計算されたグラフ描画点の
前記表示画面上での位置と該表示画面に既に表示されて
いる表示データの位置との一致が判断された場合には、
前記グラフ表示手段により表示されるグラフの各描画点
の表示形態は、前記グラフ描画点計算手段による計算直
後のグラフ描画点のみ、前記消灯表示や色変更表示によ
りそれ以前に計算されたグラフ描画点とは識別されて表
示されるので、複数のグラフが重なっている部分ではそ
の重なりを表現できるようになる。
示装置によれば、式記憶手段に記憶された関数式に対応
するグラフの前記表示画面上での描画点が、グラフ描画
点計算手段により順次計算され、このグラフ描画点計算
手段により順次計算されたグラフの描画点が、グラフ表
示手段により前記表示画面に対して順次表示される。そ
して、前記グラフ描画点計算手段により計算されたグラ
フ描画点の前記表示画面上での位置と該表示画面に既に
表示されている表示データの位置との一致が判断され、
この一致判断により前記グラフ描画点計算手段により計
算されたグラフ描画点の前記表示画面上での位置と該表
示画面に既に表示されている表示データの位置との一致
が判断された場合には、第1に前記グラフ表示手段によ
り表示されるグラフの各描画点の点灯面積が通常の面積
とは変えられて表示され、第2にこの点灯面積が変えら
れたグラフの各描画点は通常の点灯面積に戻されて表示
されるので、複数のグラフが重なって描画表示される場
合には、その重ね描画状態を強調表示で表現できるよう
になる。
ラフ式に対応する各グラフデータの描画軌跡が全域で重
なってしまうような場合でも、同一軌跡の複数のグラフ
データが重なって表示されていることを容易に知ること
が可能になる。
数計算機能付き電子計算機の電子回路の構成を示すブロ
ック図。
ード処理を示すフローチャート。
ード処理に伴なうグラフの描画処理状態を示す図。
ード処理を示すフローチャート。
ード処理に伴なうグラフの描画処理状態を示す図。
ード処理に伴ない2つのグラフが交差する場合のグラフ
描画処理状態を示す図。
ード処理を示すフローチャート。
ード処理に伴なうグラフの描画処理状態を示す図。
Claims (7)
- 【請求項1】 関数式を記憶する式記憶手段と、 グラフを表示する表示画面を備えた表示手段と、 前記式記憶手段に記憶された関数式に対応するグラフの
前記表示画面上での描画点を順次計算するグラフ描画点
計算手段と、 このグラフ描画点計算手段により順次計算されたグラフ
の描画点を前記表示手段に対して順次表示するグラフ表
示手段と、 このグラフ表示手段により表示するグラフの各描画点の
表示形態を、前記グラフ描画点計算手段による計算直後
のグラフ描画点のみそれ以前に計算されたグラフ描画点
とは識別して表示する表示制御手段とを具備したことを
特徴とするグラフ表示装置。 - 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記グラフ表示手
段により表示するグラフの各描画点の表示形態を、前記
グラフ描画点計算手段による計算直後のグラフ描画点の
み消灯して表示し、それ以前に計算されたグラフ描画点
とは識別して表示する表示制御手段であることを特徴と
する請求項1に記載のグラフ表示装置。 - 【請求項3】 前記表示制御手段は、前記グラフ表示手
段により表示するグラフの各描画点の表示形態を、前記
グラフ描画点計算手段による計算直後のグラフ描画点の
み色を変えて表示し、それ以前に計算されたグラフ描画
点とは識別して表示する表示制御手段であることを特徴
とする請求項1に記載のグラフ表示装置。 - 【請求項4】 さらに、 前記グラフ描画点計算手段により計算されたグラフ描画
点の前記表示手段の表示画面上での位置と該表示画面に
既に表示されている表示データの位置との一致を判断す
る描画点一致判断手段を備え、 前記表示制御手段は、前記描画点一致判断手段により前
記グラフ描画点計算手段により計算されたグラフ描画点
の前記表示手段の表示画面上での位置と該表示画面に既
に表示されている表示データの位置との一致が判断され
た場合に、前記グラフ表示手段により表示するグラフの
各描画点の表示形態を、前記グラフ描画点計算手段によ
る計算直後のグラフ描画点のみそれ以前に計算されたグ
ラフ描画点とは識別して表示する表示制御手段であるこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記
載のグラフ表示装置。 - 【請求項5】 関数式を記憶する式記憶手段と、 グラフを表示する表示画面を備えた表示手段と、 前記式記憶手段に記憶された関数式に対応するグラフの
前記表示画面上での描画点を順次計算するグラフ描画点
計算手段と、 このグラフ描画点計算手段により順次計算されたグラフ
の描画点を前記表示手段に対して順次表示するグラフ表
示手段と、 前記グラフ描画点計算手段により計算されたグラフ描画
点の前記表示手段の表示画面上での位置と該表示画面に
既に表示されている表示データの位置との一致を判断す
る描画点一致判断手段と、 この描画点一致判断手段により前記グラフ描画点計算手
段により計算されたグラフ描画点の前記表示手段の表示
画面上での位置と該表示画面に既に表示されている表示
データの位置との一致が判断された場合に、前記グラフ
表示手段により表示するグラフの各描画点の点灯面積を
通常の面積とは変えて表示する第1の表示制御手段と、 この第1の表示制御手段により点灯面積を変えて表示し
たグラフの各描画点の点灯面積を通常の面積に戻して表
示する第2の表示制御手段とを具備したことを特徴とす
るグラフ表示装置。 - 【請求項6】 式記憶手段に記憶された関数式に対応す
るグラフの表示画面上での描画点を順次計算するグラフ
描画点計算ステップと、 このグラフ描画点計算ステップにおいて順次計算された
グラフの描画点を前記表示画面に対して順次表示するグ
ラフ表示ステップと、 このグラフ表示ステップにおいて表示するグラフの各描
画点の表示形態を、前記グラフ描画点計算手段による計
算直後のグラフ描画点のみそれ以前に計算されたグラフ
描画点とは識別して表示する表示制御ステップとからな
ることを特徴とするグラフ表示方法。 - 【請求項7】 コンピュータを、 式記憶手段に記憶された関数式に対応するグラフの表示
画面上での描画点を順次計算するグラフ描画点計算手
段、 このグラフ描画点計算手段により順次計算されたグラフ
の描画点を前記表示画面に対して順次表示するグラフ表
示手段、 このグラフ表示手段により表示するグラフの各描画点の
表示形態を、前記グラフ描画点計算手段による計算直後
のグラフ描画点のみそれ以前に計算されたグラフ描画点
とは識別して表示する表示制御手段、として機能させる
ためのグラフ表示プログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32287697A JP3704922B2 (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | グラフ表示装置、グラフ表示制御方法、およびグラフ表示制御プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32287697A JP3704922B2 (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | グラフ表示装置、グラフ表示制御方法、およびグラフ表示制御プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11154141A true JPH11154141A (ja) | 1999-06-08 |
JP3704922B2 JP3704922B2 (ja) | 2005-10-12 |
Family
ID=18148607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32287697A Expired - Fee Related JP3704922B2 (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | グラフ表示装置、グラフ表示制御方法、およびグラフ表示制御プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3704922B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019096284A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-06-20 | カシオ計算機株式会社 | グラフ表示方法、グラフ生成方法、電子機器およびプログラム |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP32287697A patent/JP3704922B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019096284A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-06-20 | カシオ計算機株式会社 | グラフ表示方法、グラフ生成方法、電子機器およびプログラム |
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---|---|
JP3704922B2 (ja) | 2005-10-12 |
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