JPH11153934A - クリーニングブレード - Google Patents
クリーニングブレードInfo
- Publication number
- JPH11153934A JPH11153934A JP9319845A JP31984597A JPH11153934A JP H11153934 A JPH11153934 A JP H11153934A JP 9319845 A JP9319845 A JP 9319845A JP 31984597 A JP31984597 A JP 31984597A JP H11153934 A JPH11153934 A JP H11153934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- poly
- cleaning blade
- trimethylolpropane
- weight
- polyol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
られる、クリーニング性に優れ且つ騒音の発生しにくい
クリーニングブレードを提供する。 【解決手段】 ポリ(エチレンブチレンアジペート)系
ポリオールと、もしくはポリ(エチレンブチレンアジペ
ート)系ポリオール及びポリ(ブチレンアジペート)系
ポリオールと、ジイソシアネートとを反応させて得られ
るプレポリマーを、トリメチロールプロパン、又はトリ
メチロールプロパンとポリオールの混合物で硬化させて
得られたエラストマーを用い、該エラストマーのトリメ
チロールプロパン分岐濃度を0.151ミリモル/g以
上に、かつウレタン結合基濃度を2.20ミリモル/g
以下に、粘弾性のtanδピーク値を1.08以下に制
御する。
Description
レーザービームプリンター、ファクシミリ等の静電転写
プロセスを利用した画像形成装置に用いられるクリーニ
ングブレードに関するものである。
ターは、感光ドラム上に形成された静電潜像上にトナー
を付着させて、これを複写紙に転写させて複写を行うも
のである。この複写後に感光ドラム上に残ったトナーを
除去する方法の一つにクリーニングブレード方式が実用
化されている。
れる材料としては、耐摩耗性等の機械的強度に優れ、且
つクリープ性(応力による変形)の少ないポリエステル
系ウレタンエラストマーが用いられてきた。
やレーザービームプリンターのプロセスの高速化が進
み、感光ドラムの周速が高速化している。それに伴い、
クリーニングブレードが感光ドラムから受ける力が増大
し、クリーニングブレードのバウンディング現象が起こ
りやすくなっている。このバウンディング現象は、クリ
ーニングブレードの振動が大きくなると、クリーニング
ブレードが感光ドラム表面から瞬間的に離れたり接触し
たりするようになり、これを繰り返す現象である。この
バウンディング現象が発生すると、安定的な摺刷ができ
にくくなる。その結果、トナーの除去が不完全なまま、
次の帯電・現像・転写のサイクルに移行するので、出力
画像に感光ドラムの軸方向に対して平行な横筋が発生し
やすくなってくる。また、このようなバウンディング現
象が発生すると、クリーニングブレードが感光ドラムを
叩くときに騒音が発生するので、オフィスなどの環境を
悪化させることにもなる。
ストマーは、比較的低温下では硬度が高まるため、ゴム
弾性が低下し、その結果、ブレード先端の欠けが起こっ
たり、騒音が発生したりしていた。
には複写機やレーザービームプリンターが通常使用され
る最低温度である12℃以上の環境で充分なゴム弾性を
有する材料を用いる必要があった。したがって、粘弾性
特性を示すものの一つであるtanδピーク温度が12
℃以下の場合、クリーニングに充分な弾性が保たれるこ
とが認識されていた。
に伴い、動的な特性を考慮した材料設計が必要となって
きている。すなわち、プロセススピードを高速化する
と、粘弾性特性の粘性項が大きく寄与するようになるた
め、従来には無かった低温域での振動、騒音が発生する
ようになる。さらにはクリーニングブレードの振動によ
る欠けが生じ、クリーニング不良による画像不良が発生
するに至っている。
の速い電子写真複写機やレーザービームプリンター等の
画像形成装置に用いられる、クリーニング性に優れ、騒
音の発生しにくいクリーニングブレードを提供すること
である。また、本発明の目的は、さらに比較的低温下に
おいてもクリーニング性に優れ、騒音の発生しにくいク
リーニングブレードを提供することである。
を達成するために種々の検討を重ねた結果、本発明を完
成した。
ート)系ポリオールと、もしくはポリ(エチレンブチレ
ンアジペート)系ポリオール及びポリ(ブチレンアジペ
ート)系ポリオールと、ジイソシアネートとを反応させ
て得られるプレポリマーを、トリメチロールプロパン、
又はトリメチロールプロパンとポリオールの混合物で硬
化させて得られたエラストマーからなり、該エラストマ
ーのトリメチロールプロパン分岐濃度が0.151ミリ
モル/g以上で、かつウレタン結合基濃度が2.20ミ
リモル/g以下で、粘弾性のtanδピーク値が1.0
8以下であることを特徴とするクリーニングブレードに
関する。
ロパン分岐濃度が0.151ミリモル/g以上であるこ
とが必要であり、好ましくは0.151〜0.800ミ
リモル/gであり、より好ましくは0.160〜0.5
00ミリモル/gである。ウレタン結合基濃度は2.2
0ミリモル/g以下であることが必要であり、好ましく
は1.60〜2.20ミリモル/g、より好ましくは
1.85〜2.10ミリモル/gである。粘弾性のta
nδピーク値は1.08以下であることが必要であり、
好ましくは0.1〜1.08、より好ましくは0.7〜
1.06である。また、tanδピーク温度は8℃以下
であることが好ましく、より好ましくは−20〜8℃、
さらに好ましくは−10〜8℃である。
ラムの回転に対して、カウンター方向に設置されている
ことが多く、ドラムの回転によりクリーニングブレード
の自由長が縮み、その応力で感光ドラムを強く摺擦し
て、残留トナーを掻き取る仕組みになっている。
と、クリーニングブレードの自由長を縮ませる力が強ま
り、縮み幅も大きくなり、摺擦が不安定になる。この縮
み幅を適度に保つためには、クリーニングブレード部材
の粘弾性の損失正接を小さくする必要がある。すなわ
ち、クリーニングブレードに与えられた縮みのエネルギ
ーの保存率を高め、クリーニングブレードが元の長さに
戻ろうとすることを促進する必要がある。それにより、
感光ドラムの高速な周速に対して、クリーニングブレー
ドの自由長の縮み幅を適度に保ち、バウンディングを防
止できると考えられる。そのためには、クリーニングブ
レードに用いるエラストマー材料は、その弾性と粘性の
割合を最適にする、分子構造を持つことが必要である。
ウレタンエラストマー中のウレタン基濃度、及びトリメ
チロールプロパン分岐濃度をある範囲に限定して、成形
物の弾性と粘性の割合を最適化することによって、高速
なプロセススピードでも、バウンディングや騒音のない
クリーニングブレードを製造することができることを見
い出し、本発明を完成した。
温下でポリエステル分子鎖が結晶化し、硬度が高まる
が、結晶性を阻むようにポリエステル鎖の配列や配向を
ランダム化することによって、結晶化温度を低下させ、
低温域でも十分なゴム弾性を付与することができると考
えられる。
低温度域へのシフト及びtanδピーク値の低下を材料
設計に盛り込んで検討を行った結果、ポリエステルポリ
オールの分子鎖の配列や配向をランダム化させて耐結晶
性を向上させた材料で作製したクリーニングブレード
は、低温下でも充分なゴム弾性を有し、高速プロセスに
よる欠けが低減し、騒音も著しく低下することを見い出
し、本発明を完成した。
て詳細に説明する。
ペート)系ウレタンエラストマーに、もしくはポリ(エ
チレンブチレンアジペート)系とポリ(ブチレンアジペ
ート)系の共存するウレタンエラストマーに含まれるト
リメチロールプロパン分岐濃度を0.151ミリモル/
g以上で且つウレタン基濃度を2.2ミリモル/g以下
にすることによって、損失正接であるtanδを小さく
することができ、高速なプロセススピードでも、騒音や
スティックスリップ、バウンディングが無いことを見い
出した。
は、ポリウレタン形成のためのポリオールとして、ポリ
(エチレンブチレンアジペート)系ポリオールを単独で
用いるか、もしくはポリ(エチレンブチレンアジペー
ト)系ポリオールとポリ(ブチレンアジペート)系ポリ
オールを併用する。本製造方法では、まず、これらのポ
リオールとジイソシアネートとを反応させてイソシアネ
ートリッチなプレポリマーを作製する。次いでこのプレ
ポリマーに硬化剤を撹拌混合し、予熱した金型内に注入
して硬化処理を行なう。
ために用いるポリオールはポリエステルジオールである
ことが好ましい。また、ポリエステルポリオールの分子
量は750〜5000が好ましく、より好ましくは10
00〜3000である。
(M)は、次式で算出される。
チレン単位/ブチレン単位のモル比は、5/95〜95
/5が好ましく、より好ましくは30/70〜70/3
0である。
リオールとポリ(ブチレンアジペート)系ポリオールを
併用する場合は、両者の混合比を任意に設定して使用す
ることができる。好ましくは、混合物中のポリ(ブチレ
ンアジペート)系ポリオールを90wt%以内にする。
この範囲内であれば、ポリマーの結晶性が著しく強くな
ることもなく、製造が容易で、適度なゴム弾性が得られ
る。
いて使用するジイソシアネート化合物は、4,4−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート(MDI)が好ましい
が、特に制限される物ではなく、以下の化合物も使用で
きる。
ート、3,3−ジメチルフェニルジイソシアネート、
4,4’−ジシクロへキシルメタンジイソシアネート、
p−フェニレンジイソシアネート、イソホロンジイソシ
アネート、カルボジイミド変性MDI、キシレンジイソ
シアネート、ジメリルジイソシアネート、トリメチルヘ
キサメチレンジイソシアネート、トリレンジイソシアネ
ート、ナフチレンジイソシアネート、パラフェニレンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ポ
リメチレンフェニルポリイソシアネート等のジイソシア
ネート等を用いることができる。
ルプロパン単独、又はトリメチロールプロパンと他のポ
リオールを併用する。これらのポリオールは、例えば
1,4−ブタンジオールと1,1,1,−トリメチロー
ルプロパンを任意の割合で混合して、前記プレポリマー
と混合・撹拌して用いる。
ール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、
ジプロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、ヘ
キサンジオール、ネオペンチルグリコール、1,4−シ
クロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタ
ノールキシレングリコール、トリエチレングリコールな
どのジオール(2価のポリオール)が使用できる。3価
以上のポリオールとしては、1,1,1,−トリメチロ
ールプロパン、グリセリン、ペンタエリスリトール、ソ
ルビトール等が用いられる。また、これらの混合物を用
いることもできる。その混合割合はいかなる割合でもよ
い。
レードに用いられるポリウレタンエラストマーは、粘弾
性特性のtanδのピーク温度を8℃以下に制御するこ
とが好ましい。より好ましくは−20〜8℃、さらに好
ましくは−10〜8℃である。また、粘弾性特性のta
nδのピーク値は1.08以下であることが必要であ
り、より好ましくは0.1〜1.08、さらに好ましく
は0.7〜1.06である。
が、本発明はこれらに限定するものではない。
イソシアネート(以下「MDI」と略記する。)100
重量部に、水酸基価56(mgKOH/g)(分子量2
000)のポリ(エチレンブチレンアジペート)系のポ
リエステルジオール235重量部を窒素雰囲気下80℃
で反応させ、イソシアネート濃度(以下「NCO%」と
略記する。)7.0%のプレポリマーを得た。
−ブタンジオールとトリメチロールプロパンをそれぞれ
4.4g、2.4g(65:35重量比)添加し、撹拌
・脱泡の後140℃で1時間加熱処理を行ってウレタン
エラストマーを得た。プレポリマー中のイソシアネート
モル数に対する硬化剤の水酸基モル数は0.9である。
>トリメチロールプロパン分岐濃度は、ウレタン原料に
用いたトリメチロールプロパンのミリモル数をウレタン
の重量で除して得られる。トリメチロールプロパンの分
子量は134.17であるので、トリメチロールプロパ
ン分岐濃度は以下の式で表される。
ル/g)=(トリメチロールプロパンの重量(g)÷1
34.17)×1000÷(プレポリマーの重量(g)
+1,4−ブタンジオールの重量(g)+トリメチロー
ルプロパンの重量(g)) 例えば実施例1では、トリメチロールプロパンの重量が
2.4g、プレポリマーの重量が100g、1,4−ブ
タンジオールの重量が4.4gなので、トリメチロール
プロパン分岐濃度(ミリモル/g)=2.4÷134.
17×1000÷(100+4.4+2.4)=0.1
67(ミリモル/g)である。
水酸基モル数/プレポリマー中のイソシアネートモル
数)<1の場合、ウレタンエラストマー中に生じるウレ
タン結合の数は、ポリエステルジオール、1,4−ブタ
ンジオール及びトリメチロールプロパンが持っていた水
酸基の数に等しい。よって、ウレタン結合基濃度は、ウ
レタンエラストマー中のウレタン結合基のミリモル数を
ウレタンの重量で除して得られるので、次式で表され
る。
{ポリエステルジオールの水酸基のモル数+(1,4−
ブタンジオールの水酸基のモル数)+トリメチロールプ
ロパンの水酸基のモル数}×1000÷{ポリエステル
ジオールの重量(g)+MDIの重量(g)+(1,4
−ブタンジオールの重量(g))+トリメチロールプロ
パンの重量(g)} 上式において、 ポリエステルジオールの水酸基のモル数=ポリエステル
ジオールの重量(g)×ポリエステルジオールの水酸基
価(mgKOH/g)÷56.11(KOHの式量)÷
1000、 1,4ブタンジオールの分子量は90.12なので、 1,4−ブタンジオールの水酸基のモル数=2×(1,
4−ブタンジオールの重量(g))÷90.12、 トリメチロールプロパンの分子量は134.17なの
で、 トリメチロールプロパンの水酸基のモル数=3×(トリ
メチロールプロパンの重量(g))÷134.17 例えば、実施例1については、プレポリマー100g中
のポリエステルジオールは70.14gであり、その水
酸基のモル数は、70.14g×56(mgKOH/
g)÷56.11(KOHの式量)÷1000=0.0
7000モルである。
は、2×4.4g÷90.12=0.09765モルで
ある。
は、3×2.4g÷134.17=0.05366モル
である。
(0.07000+0.09765+0.05366)
÷(100+4.4+2.4)=2.06(ミリモル/
g)である。
ンエラストマーを所定の寸法に加工してクリーニングブ
レードを作製し室温で充分放置した後、直径30mmの
感光ドラムに組み合わせた。感光ドラムの周速を周速5
0mm/秒未満、周速50mm/秒以上100mm/秒
未満、周速100mm/秒以上150mm/秒未満、及
び150mm/秒以上200mm/秒未満の4段階に変
化させて、クリーニング性の試験を行った。
の軸方向に対して平行な横筋が発生する場合を「×」、
発生しない場合を「○」で示す。そのときの騒音を官能
評価し、「有り」・「無し」で示す。
測定>tanδのピーク値およびピーク温度の測定は、
レオメトリックファーイースト社製のRSAIIを使用
し、測定周波数10Hz、低温側から1℃/分で昇温さ
せて行った。
基価56(mgKOH/g)(分子量2000)のポリ
(エチレンブチレンアジペート)系のポリエステルジオ
ール139重量部を窒素雰囲気下80℃で反応させ、次
いで、水酸基価43.16(mgKOH/g)(分子量
2600)のポリ(ブチレンアジペート)系のポリエス
テルジオール91重量部を反応させ、NCO%が7.2
%のプレポリマーを得た。
−ブタンジオールとトリメチロールプロバンをそれぞれ
4.5g、2.4g(65:35重量比)添加し、撹拌
・脱泡の後140℃で1時問加熱処理を行ってウレタン
エラストマーを得た。プレポリマー中のイソシアネート
モル数に対する硬化剤の水酸基モル数は0.9である。
評価は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
基価56(mgKOH/g)(分子量2000)のポリ
(エチレンブチレンアジペート)系のポリエステルジオ
ール121重量部を窒素雰画気下80℃で反応させ、次
いで、水酸基価43.16(mgKOH/g)(分子量
2600)のポリ(ブチレンアジペート)系のポリエス
テルジオール109重量部を反応させ、NCO%が7.
2%のプレポリマーを得た。
−ブタンジオールとトリメチロールプロパンをそれぞれ
4.4g、2.6g(63:37重量比)添加し、撹拌
・脱泡の後140℃で1時間加熱処理を行ってウレタン
エラストマーを得た。プレポリマー中のイソシアネート
モル数に対する硬化剤の水酸基モル数は0.9である。
評価は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
83.1(mgKOH/g)(分子量1350)のポリ
(エチレンブチレンアジペート)系のポリエステルジオ
ール213重量部を窒素雰囲気下80℃で反応させ、N
CO%が6.4%のプレポリマーを得た。
ブタンジオールとトリメチロールプロパンをそれぞれ
3.9g、2.1g(65:35重量比)添加し、撹拌
・脱泡の後140℃で1時間加熱処理を行ってウレタン
エラストマーを得た。プレポリマー中のイソシアネート
モル数に対する硬化剤の水酸基モル数は0.9である。
評価は実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
よれば、高速プロセスにおいても、クリーニング性がよ
く騒音も無いクリーニングブレードを得ることができ
る。
ても、硬度が高くならず、ゴム弾性が低下しないため、
ブレードの欠けが生じにくく、クリーニング性に優れ、
騒音の発生も抑制されたクリーニングブレードを得るこ
とができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリ(エチレンブチレンアジペート)系
ポリオールと、もしくはポリ(エチレンブチレンアジペ
ート)系ポリオール及びポリ(ブチレンアジペート)系
ポリオールと、ジイソシアネートとを反応させて得られ
るプレポリマーを、トリメチロールプロパン、又はトリ
メチロールプロパンとポリオールの混合物で硬化させて
得られたエラストマーからなり、 該エラストマーのトリメチロールプロパン分岐濃度が
0.151ミリモル/g以上で、かつウレタン結合基濃
度が2.20ミリモル/g以下で、粘弾性のtanδピ
ーク値が1.08以下であることを特徴とするクリーニ
ングブレード。 - 【請求項2】 前記ジイソシアネートが4,4−ジフェ
ニルメタンジイソシアネートである請求項1記載のクリ
ーニングブレード。 - 【請求項3】 硬化に用いられるポリオールが1,4−
ブタンジオールである請求項1記載のクリーニングブレ
ード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31984597A JP3715759B2 (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | クリーニングブレード及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31984597A JP3715759B2 (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | クリーニングブレード及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11153934A true JPH11153934A (ja) | 1999-06-08 |
JP3715759B2 JP3715759B2 (ja) | 2005-11-16 |
Family
ID=18114872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31984597A Expired - Fee Related JP3715759B2 (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | クリーニングブレード及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3715759B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100413996B1 (ko) * | 2001-03-29 | 2004-01-13 | 캐논 가세이 가부시끼가이샤 | 세척 블레이드 및 이를 이용한 전자사진 장치 |
JP2006290934A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Canon Chemicals Inc | 電子写真装置用ブレード |
-
1997
- 1997-11-20 JP JP31984597A patent/JP3715759B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100413996B1 (ko) * | 2001-03-29 | 2004-01-13 | 캐논 가세이 가부시끼가이샤 | 세척 블레이드 및 이를 이용한 전자사진 장치 |
US6703472B2 (en) | 2001-03-29 | 2004-03-09 | Canon Kasei Kabushiki Kaisha | Cleaning blade and electrophotographic apparatus using the same |
JP2006290934A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Canon Chemicals Inc | 電子写真装置用ブレード |
JP4585360B2 (ja) * | 2005-04-06 | 2010-11-24 | キヤノン化成株式会社 | 電子写真装置用ブレード |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3715759B2 (ja) | 2005-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3576990B2 (ja) | クリーニングブレード、電子写真装置、クリーニングブレードの製造方法 | |
JP3916185B2 (ja) | クリーニングブレード | |
EP2258739B1 (en) | Polyurethane elastomer composition for electrophotographic printing and electrophotographic printing member using the same | |
JP4330599B2 (ja) | 電子写真装置用クリーニングブレード | |
JPH11153934A (ja) | クリーニングブレード | |
JP2001253927A (ja) | クリーニングブレード | |
JP4186445B2 (ja) | Oa機器用ウレタンウレア部材 | |
JP3666331B2 (ja) | クリーニングブレード | |
JP2001265190A (ja) | クリーニングブレード | |
JP2007133083A (ja) | クリーニングブレード | |
JP3112330B2 (ja) | 電子写真複写機用クリーニングブレード | |
JPH05278045A (ja) | 電子写真複写機用クリーニング・ブレードの製造方法 | |
JP2001255801A (ja) | 小径トナー用クリーニングブレード | |
JPH07134526A (ja) | 電子写真感光体用クリーニング部材 | |
JP3777930B2 (ja) | クリーニングブレード | |
JP3835253B2 (ja) | クリーニングブレード用ウレタン組成物の製法およびそれにより得られたクリーニングブレード用ウレタン組成物、ならびにそれを用いてなるクリーニングブレード | |
JP2953097B2 (ja) | 脱型時間の改良されたクリーニングブレード用ポリウレタンエラストマーの製造方法 | |
JPH0912192A (ja) | ポリウレタンローラ | |
JPH0524049A (ja) | 電子写真複写機用クリーニング・ブレードの製法 | |
JP3687390B2 (ja) | クリーニングブレード | |
JP2002105214A (ja) | Oa機器用ウレタン部材 | |
JPH05150697A (ja) | 電子写真複写機用クリーニング・ブレードの製造方法 | |
JP4812094B2 (ja) | クリーニングブレード | |
JPH052148B2 (ja) | ||
JPH1195633A (ja) | クリーニングブレード |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040804 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040921 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040921 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050120 |
|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20050120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050120 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050301 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050607 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050817 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050826 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090902 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090902 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100902 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130902 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |