JPH11153502A - 圧力検出装置の固定構造 - Google Patents

圧力検出装置の固定構造

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JPH11153502A
JPH11153502A JP32159097A JP32159097A JPH11153502A JP H11153502 A JPH11153502 A JP H11153502A JP 32159097 A JP32159097 A JP 32159097A JP 32159097 A JP32159097 A JP 32159097A JP H11153502 A JPH11153502 A JP H11153502A
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JP32159097A
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Etsuko Watanabe
辺 悦 子 渡
Yukihiro Kato
藤 幸 裕 加
Masaya Otogawa
川 昌 也 音
Yukihisa Oda
田 幸 久 織
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化、低コストとなる圧力検出装置を提供
する。 【解決手段】 圧力検出素子2とステム1との間に緩衝
剤として機能する接着剤8を介在させて、圧力検出素子
2をステム1に固定したものを検出ブロック6とし、検
出ブロック6を被固定部材7の取付孔13の圧入口7a
から圧入し、被固定部材7の圧入口7aまたはその近傍
を塑性変形させて、検出ブロック6を被固定部材7に固
定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧力検出装置の固定
構造に関するものであり、特に、圧力検出装置の被固定
部材への固定に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、液体等の圧力検出を行うものとし
ては、図7に示すような構造の圧力検出装置が知られて
おり、例えば、USP 4,563,903号にその構
造が開示されている。
【0003】このような構造の圧力検出装置を取付ブロ
ック等の被固定部材に固定する際には、圧力検出装置の
外周にシール用のリング部材を嵌め、リング部材により
圧力検出装置のシ−ル性を確保した状態で、圧力検出装
置とそれが固定される被固定部材はネジにより固定され
る方法が一般的にとられている。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
の如くリング部材を用いてシール性を確保した状態で、
圧力検出装置と被固定部材とをネジにより固定する方法
では、圧力検出装置のリング部材を設ける場所にリング
部材の配設用に溝加工および圧力検出装置と被固定部材
の両方にネジ孔の加工が必要となり、コストアップに繋
がる。
【0005】また、シール機能をもたせるためにリング
部材を用いた場合には異物の噛み込みが生じたり、圧力
検出装置を被固定部材に固定する際、かじり等によりシ
ール不良が発生する場合がある。更にはリング部材を取
り付ける溝を設ける場合にはネジ部のスペースの他にリ
ング部材取付け用の溝のスペースが必要となり、大型化
してしまうものとなる。
【0006】よって、本発明は上記の問題点に鑑みてな
されたものであり、構造が簡単で被固定部材に対してコ
ストアップせずに簡単に固定が可能な圧力検出装置を提
供することを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた技術的手段は、圧力検出素子を検出ブロック
に緩衝剤を介在させて固定し、圧力検出素子が設けられ
た検出ブロックを被固定部材に設けられた取付孔に圧入
し、被固定部材の取付孔の圧入口またはその近傍を塑性
変形させて検出ブロックを固定した。
【0008】上記の構成により、圧力検出素子と被固定
部材との間に緩衝剤が介在されているので、検出部ブロ
ックを被固定部材に圧入しても、圧入時に圧力検出素子
への歪等の影響が防止され、圧力検出装置の性能が劣化
することはない。圧入により被固定部材の取付孔の圧入
口またはその近傍を塑性変形させ、検出ブロックを固定
することで、シール性を確保した状態で検出ブロックを
固定することが可能となる。
【0009】この場合、リング部材を使用しないので、
異物の噛み込み等によるシール不良が発生せず、リング
部材用の溝加工も必要なくなるため、被固定部材への構
造が簡単になり、低コスト化が可能となる。
【0010】好ましくは、緩衝剤にシリコン系接着剤を
用いれば、安価かつより簡単に圧力検出素子の固定が可
能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0012】図1は本発明の圧力検出装置100の取付
けブロック等の被固定部材(ブロック等)7への固定構
造を示した図である。図2の(a)は図1に示す圧力検
出素子(以下、検出素子と称す)2の要所部分拡大図、
(b)は検出素子2の圧力を受ける側(図1に示す検出
素子2の下側)に設けられた検出部2aを示す。
【0013】図1では検出ブロック6が被固定部材7に
固定されて、ポ−ト9の圧力を検出する圧力検出装置1
00の固定構造を示している。そこで、圧力検出装置1
00の検出ブロック6について説明を行う。ステム1は
SUS304、鉄等を含んだ金属から成り、図1に示す
ように上下方向に貫通孔を有し、その貫通孔にはニッケ
ル、鉄等から成る導体のピン3が挿通されている。ステ
ム1とピン3が重合する部分はガラス溶着によりピン3
がステム1に固定されており、ステム1は図1に示す下
側の圧力を検出する側には段部を有する凹部1aの空間
を有し、凹部1aの底部1eに検出素子2がフロロシリ
コン系の柔らかく緩衝剤として機能する接着剤8によっ
て固定されている。この場合、フロロシリコン系の接着
剤を用いれば、安価かつ簡単方法で検出素子2のステム
1への固定が可能となる。
【0014】尚、上記に示す緩衝剤は緩衝機能をもった
状態で検出素子2が固定されればよく、ここでは接着剤
8を示すがこれに限定されないものとする。
【0015】次に、検出素子2について図2を参照して
説明すると、検出素子2は圧力を受ける側に検出部2a
を有し、ガラス等でできた台座2bに真空室2cが内部
形成されたシリコンチップ2dが台座2bと陽極接合に
より接合されている。シリコンチップ上にはブリッジ型
で構成される拡散抵抗(歪ゲージ)2aaが(b)図に
示されるように設けられており、真空室2が形成される
ことでシリコンチップ2dの歪みゲージが配設される位
置が薄肉となって変位し易くなっている。各歪ゲージ2
aaからは各々の電極パッド2abに電気的にパターン
接続され、電極パッド2abからはワイヤボンディング
により接続されたピン3により、圧力検出装置100の
外部に信号が伝達される構成になっている。
【0016】検出素子2が配置される凹部1aは金属製
のダイアフラム4が接合面1bで、凹部1aにシリコン
オイル等のシリコンオイル系の非腐蝕性の液体5が封入
された状態でリング部材12と共に溶接されている。
【0017】これは、ステム1の凹部1aに液体5を満
たした状態でダイアフラム4を溶接により封入し、ピン
3および検出素子2が組付けられたステム1に対してサ
ブアッシー化されたステム1を得るようにしたものであ
る。このようにサブアッシー化されたステム1の凹部1
aを上方に向けた状態で、凹部1aに液体5を接合面1
bの上まで満たし、金属製のダイアフラム4を液体5の
中に浸して接合面1bの上に置く。その後、ダイアフラ
ム4がステム1の接合面1bに設置された後、接合面1
bに一致するように環状のリング部材12を置き、プロ
ジェクション溶接を行って検出ブロック6を得る。
【0018】上記の如くステム1の中に検出素子2を固
定し、ダイアフラム4により液体5がステム1の凹部1
aに封入されたものを検出ブロック6と呼び、検出ブロ
ック6のポート9を有する被固定部材7へ固定構造につ
いて図3および図4を参照して説明する。尚、検出素子
2が設けられているブロックであれば、検出ブロック6
と呼ぶことが可能である。
【0019】被固定部材7は図3に示されるようにポー
ト9および、ポート9に連通する取付孔(以下、孔と称
す)15を有し、孔15の途中には段部15aが存在
し、大径部15bと小径15cを有している。孔15の
小径部15cの径は圧力検出装置100の検出ブロック
6のテーパ面6aの最大外径よりも小さくし、被固定部
材7は硬度の柔らかい材質(例えば、アルミニウム等)
とし、ステム1は被固定部材7よりも硬度の高い材質
(例えば、ステンレス等)とする。
【0020】このような条件の基で、検出ブロック6を
被固定部材7の孔15の中に圧入を行い、この圧入によ
り検出ブロック6のテーパ面6aは被固定部材7の小径
部15cよりも若干大径となっている。このために、検
出ブロック6の方が被固定部材7よりも固いことから、
ステム1の移動により検出ブロック6のテーパ面6aが
被固定部材7の小径部15cを変形させてつつ検出ブロ
ック6が被固定部材7に圧入される(図4参照)。圧入
された状態ではリング部材12は被固定部材7の孔15
の底部15dに当接し、被固定部材7の大径部15bは
検出ブロック6のテーパ面6aの最外周の径と一致する
が、テーパ面6aにより小径部15cが塑性変形するの
で、小径部15cの塑性変形によりシール機能が働くも
のとなる。その後、検出ブロック6の図4に示す上部の
テーパ状になった固定面6aに対し、その外周近傍の被
固定部材7の孔15の圧入口7aまたはその端部をかし
め、図1に示す状態にする。このように、被固定部材7
の孔15の端部7aを塑性変形させることにより、ポー
ト9に圧力が作用し、検出素子2でその圧力を検出する
状態にしたときでも、検出ブロック6が被固定部材7か
らの抜けが防止されるものとなる。
【0021】上記のような固定構造にすることで、圧力
検出素子2と被固定部材7との間には緩衝剤となる接着
剤8が介在されているために、検出部ブロック6を被固
定部材7に圧入しても、圧入時に圧力検出素子2への歪
等の影響が緩衝機能をもった接着剤8により防止され、
歪等の影響で圧力検出装置100の性能が劣化すること
はない。また、被固定部材7に対して検出ブロック6の
材質を固くし、被固定部材7を塑性変形させることによ
り、確実にシール性を確保することが可能となる。
【0022】この場合、検出ブロック6と被固定部材7
とのシール性を確保するため、従来の如くリング部材を
使用しないので、異物の噛み込み等によるシール不良が
発生しないものとなる。また、リング部材用の溝加工も
必要なくなるため、被固定部材への構造が簡単になり、
低コスト化が可能となる。
【0023】次に、図5を参照して別の実施例について
説明する。ここでは圧力検出装置100の検出ブロック
6の構造は基本的に上記に示した構成と同じものとし、
相違点についてのみ説明するものとする。
【0024】図5の第2実施形態に示されるように、検
出ブロック6の外周に圧入方向でテーパ状となった突起
18と段差17を設けると共に、被固定部材7の側には
ポート9の測定圧入に必要な寸法の孔15を設け、クリ
ンチングと称される方法により検出ブロック6の被固定
部材7への圧入と固定を同時に行うことも可能であり、
このような固定構造とすることで簡単に固定が行える。
この方法では、検出ブロック6を被固定部材7の孔15
の上方に配置させ、上から荷重をかけると、段差17に
よって押された被固定部材7の当接部分が突起18の上
にかぶる形となり、これによって圧力検出装置5は被固
定部材7に固定されるものとなる。この方法では検出ブ
ロック6の材質を被固定部材7の材質より固い材質を用
いて、圧入と固定を1 つの工程でできるために、簡単な
固定が可能となる。
【0025】次に、図6を参照して第3実施形態につい
て説明する。この方法でも圧力検出装置100の検出ブ
ロック6の構造は基本的に同じであるが、この方法は検
出ブロック6を被固定部材7の孔15に圧入後に内周に
テーパ面11aを有するリング部材11を検出ブロック
6の上方にセットし、リング部材11の上方より荷重を
かけ、テーパ面11aを変形させて固定する方法であ
る。このリング部材11は定格圧力、及び過大圧力に対
して耐圧を確保する必要がある為、高強度な材料を用い
るようにする。
【0026】従って、上記のような固定構造をとれば、
圧力検出装置100の耐圧強度を維持しつつ、圧力検出
装置を従来よりも小型化でき、取り付けのスペースを小
さくすることができる。また、各部品の小型化が可能と
なり、低コスト化につながる圧力検出装置100が提供
されるものとなる。
【0027】
【効果】本発明によれば、圧力検出素子と検出ブロック
との間に緩衝剤が介在されているので、検出部ブロック
を被固定部材に圧入しても、圧入時に圧力検出素子への
歪等の影響が防止され、圧力検出装置の性能が劣化する
ことはない。また、この場合、被固定部材の取付孔の圧
入口またはその近傍を塑性変形させることにより、シー
ル性を確保した状態で検出ブロックを被固定部材に固定
することが可能となる。この場合、リング部材を使用し
ないので、異物の噛み込み等によるシール不良が発生せ
ず、リング部材用の溝加工も必要なくなるため、被固定
部材への構造が簡単になり、低コスト化が可能となる。
【0028】好ましくは、緩衝剤にシリコン系接着剤を
用いれば、安価かつより簡単に圧力検出素子の固定が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態における圧力検出装置
の固定構造を示した図である。
【図2】 (a)は図1に示す検出素子の要所部分拡大
図であり、(b)は検出素子の検出部を示した図であ
る。
【図3】 本発明の第1実施形態における圧力検出装置
の検出ブロックの圧入前の状態を示した図である。
【図4】 本発明の第1実施形態における圧力検出装置
の検出ブロックの圧入後の状態を示した図である。
【図5】 本発明の第2実施形態における圧力検出装置
の固定構造を示した図である。
【図6】 本発明の第3実施形態における圧力検出装置
の固定構造を示した図である。
【図7】 従来の圧力検出装置の固定構造を示した図で
ある。
【符号の説明】
1 ステム 2 圧力検出素子(検出素子) 4 ダイアフラム 5 液体 6 検出ブロック 7 被固定部材 7a 圧入口 8 接着剤(緩衝剤) 9 ポート 15 取付孔(孔)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 織 田 幸 久 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力検出素子が設けられた検出ブロック
    をポートを有する被固定部材に対して固定する圧力検出
    装置の固定構造において、 前記圧力検出素子を前記検出ブロックに緩衝剤を介在さ
    せて固定し、前記圧力検出素子が設けられた前記検出ブ
    ロックを前記被固定部材に設けられた取付孔に圧入し、
    前記被固定部材の取付孔の圧入口またはその近傍で塑性
    変形させて前記検出ブロックを固定したことを特徴とす
    る圧力検出装置の固定構造。
  2. 【請求項2】 前記緩衝剤はシリコン系接着剤である請
    求項1に記載の圧力検出装置。
JP32159097A 1997-11-21 1997-11-21 圧力検出装置の固定構造 Pending JPH11153502A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010523972A (ja) * 2007-04-04 2010-07-15 ローズマウント インコーポレイテッド 産業用プロセス制御システム用フランジレス差圧トランスミッター
KR20230082859A (ko) * 2021-12-02 2023-06-09 송준복 작동 안정성이 확보된 다이아프램 펌프

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