JP2010523972A - 産業用プロセス制御システム用フランジレス差圧トランスミッター - Google Patents

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Abstract

【課題】産業用プロセス制御システム(10)で使用するための産業用圧力トランスミッター(12)を提供する。
【解決手段】トランスミッター(12)は、差圧センサ(56)と、この差圧センサ(56)に連結された一体のプロセスコネクタ(26)とを含む。産業用プロセス流体を受け入れるプロセス流体流ダクト(39)がプロセスコネクタ(26)を貫通している。主エレメント(64)がプロセス流体流ダクト(39)に位置決めされており、主エレメント(64)の前後でプロセス流体中に圧力差を発生する。差圧センサ(56)は、主エレメント(64)の前後の圧力差を検出するため、プロセス流体流ダクト(39)に連結されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、全体として、産業用プロセス制御システムで使用するプロセス機器に関する。更に詳細には、本発明は、主エレメントが一体に設けられたフランジレス圧力トランスミッターに関する。
産業用プロセス流体のプロセス変数をモニターするため、産業用プロセストランスミッターが使用されている。例えば、プロセス制御産業において、化学物質又は石油製品の圧力又は流量を検出するため、圧力トランスミッターが一般的に使用されている。圧力トランスミッターは、プロセス圧力の変化に応じて電気出力を発生するセンサ又はトランスジューサーを含む。例えば、静電容量型圧力トランスジューサーは、トランスジューサーの静電容量を変化するプロセス流体の圧力に基づいて変化する電気信号を発生する。センサの電気信号をトランスミッターの回路で演算処理し、プロセス流体の圧力の表示としてモニターできる電気出力を発生する。圧力トランスミッターは、更に、電気出力を制御ループ又はネットワークを通して遠隔でモニターするため、又はLCDスクリーン等で局所的にモニターするため、圧力制御システムと通信するための電子装置及び回路を含む。
代表的な静電容量型圧力トランスミッターは、簡単な液圧システムを通してプロセス流体に連結されている。液圧システムは、正確な量の充填流体で充填された一つ又はそれ以上の液圧通路を含む。これらの液圧通路は、プロセス流体圧力を静電容量型トランスジューサーに伝える。液圧通路の第1端には、圧力センサ用の可変容量プレートとして役立つセンサダイヤフラムが設けられている。液圧通路の第2端には、充填流体をプロセス流体から分離するトランスミッター遮断ダイヤフラムが設けられている。圧力トランスミッターでは、これらのトランスミッター遮断ダイヤフラムは、トランスミッターのベース上の噛み合い面に沿って同一平面内にあるように位置決めできる。かくして、トランスミッターベースにより、トランスミッター遮断ダイヤフラムを、プロセス流体源と噛み合うのに適したトランスミッターの外面まで延長できる。しかしながら、トランスミッター遮断ダイヤフラムが、代表的には、トランスミッターベースの噛み合い面と面一であるため、代表的には、プロセス流体源をトランスミッター遮断ダイヤフラムに密封態様で接合する上でフランジアダプタユニオン又はプロセスフランジを必要とする。プロセスフランジは、トランスミッターベースをプロセス流体源に機械的に固定するための手段を提供するカップリングデバイスである。例えば、コプラナー(コプラナー(COPLANAR)は商標である)プロセスフランジは、本発明の譲受人から商業的に入手できる。代表的なプロセスフランジは、トランスミッターベースの通穴にボルト止めするための通穴と、プロセス流体配管に接合するため、トランスミッター遮断ダイヤフラムと整合するねじ穴とを有する。かくして、プロセス流体をボルト止め接合部を通してトランスミッター遮断ダイヤフラムと接触させる。プロセス流体圧力が変動するとき、プロセス流体は、液圧システムの第1端のところで、対応する力を遮断ダイヤフラムに及ぼす。これは、充填流体を通して、液圧システムの第2端のところで静電容量型圧力センサのセンサダイヤフラムの位置を調節する。更に、トランスミッターから流れの計測値を得るため、ベンチュリチューブ、オリフィスプレート、パイロットチューブ、又は流れノズル等の主流れエレメントがプロセス配管に設けられている必要がある。
かくして、プロセス流体源を圧力トランスミッターに連結するには、多くの場合、多数の追加の構成要素を必要とする。これらの構成要素は、潜在的漏洩箇所を提供し、プロセス制御システムの設置に要する費用を増大する。従って、潜在的漏洩路の数が少ない、簡単であり且つ安価な圧力トランスミッターが必要とされている。
本発明は、産業用プロセス制御システムで使用するための産業用圧力トランスミッターに関する。この産業用圧力トランスミッターは、差圧センサと、この差圧センサに一体に連結されたプロセスコネクタとを含む。プロセス流体ダクトがプロセスコネクタを通って延びており、産業用プロセス流体を受け取る。主エレメントがプロセス流体流ダクトに位置決めされており、主エレメントの前後のプロセス流体中に圧力差を発生する。差圧センサは、主エレメントの前後の圧力差を検出するため、プロセス流体流ダクトに連結されている。
図1は、本発明のフランジレス圧力トランスミッターを含むプロセス制御システムを示す図である。 図2は、センサモジュール及びトランスミッターハウジングを含む図1のフランジレス圧力トランスミッターの分解図である。 図3は、静電容量型差圧センサを持つセンサモジュールを示す、図2の圧力トランスミッターの側断面図である。 図4は、図2のセンサモジュールのベース部分の平断面図である。 図5Aは、外部バルブ及び配管が開放状態にある、図3のフランジレス圧力トランスミッターの図である。 図5Bは、外部バルブ及び配管が閉鎖状態にある、図3のフランジレス圧力トランスミッターの図である。
図1は、本発明の産業用圧力トランスミッター12を使用する産業用プロセス制御システム10を示す。プロセス制御システム10は、フランジレス圧力トランスミッター12と、配管14と、制御室16と、制御ループ18とを含む。制御室16は、通信システム20及び電源22を含む。一実施例では、圧力トランスミッター12は、4−20mAのループで作動する二線トランスミッターである。このような実施例では、制御ループ18は、トランスミッター12の演算処理を行うため、電力を電源22から供給する一対の導線を含む。更に、制御ループ18により、制御室16は、通信システム20を使用してデータを圧力トランスミッター12に伝達でき且つデータを圧力トランスミッター12から受け取ることができる。代表的には、4mAの直流電流が、プロセストランスミッター12のセンサ及びトランスミッター回路、及び任意の局所的ディスプレーを作動する上で十分なエネルギを提供する。一実施例では、プロセストランスミッター12は、デジタルバスで、無線ネットワークで、又は手持ち式デバイスによって、制御室16と通信する。
圧力トランスミッター12は、圧力センサと、産業用プロセス流体の検出された圧力に基づいて電気信号を発生するためのトランスミッター回路とを含む。圧力トランスミッター12は、更に、電気信号を制御ループ18で制御室16に又はLCDスクリーン等の局所的ディスプレーに、又はこれらの両方に伝達し、センサ出力を演算処理するための電気部品及び電子部品を含む。圧力トランスミッター12は、更に、トランスミッターハウジング24及びセンサモジュール25を含み、プロセス流体が流れる配管14に直接的に連結されており、差圧計測値を得る。
センサモジュール25にはプロセスコネクタ26が一体に設けられており、このコネクタには、一体のプロセス流体流ダクトを通して配管14が直接的に連結されている。プロセスコネクタ26は、プロセス流体の流れ計測を容易に行うことができるようにプロセス流体流ダクトに位置決めされた、オリフィスプレート等の主エレメントを含む。更に、一体に設けられたプロセスコネクタ26は、圧力トランスミッター12を配管14等のプロセス流体源及びブラケット28等の取り付け部品の両方に直接的に連結できるようにする連結特徴を含む。かくして、圧力トランスミッター12はフランジレスであり、追加のプロセスフランジ、マニホールド、配管延長部、又は主エレメントを必要としない。
図2は、図1の圧力トランスミッター12の一実施例の分解図である。ハウジング24及びセンサモジュール25を含む圧力トランスミッター12は、配管14のプロセス流体の流れを計測するように形成されている。圧力トランスミッター12は、更に、回路30と、端子32と、カバー34Aと、カバー34Bとを含む。コネクタ26はセンサポケット36及びベース38を含み、このベースに配管14がプロセス流体流ダクト39のところで連結される。流体流ダクト39は、様々な大きさのプロセス配管とのとりあいをとるため、様々な直径で製造できる。ポケット36は、差圧センサと、センサから圧力信号を発生し、ケーブル43及びプラグ44を通してトランスミッター回路30に伝達するための電子回路とを含む。回路30及び端子32は、ハブ46のところでハウジング24の内部に固定されている。ハブ46は、トランスミッター12の構成要素をハウジング24内に固定するための固定点を提供する。回路30は、ポケット36内のセンサが検出したプロセス変数に基づいて出力を発生し、出力を制御ループ18を通して制御室16に、トランスミッター回路30に配置された局所的ディスプレーに、又はこれらの両方に伝達する。端子32及び回路30は、ハウジング24のアクセス開口部内にカバー34A及び34Bによってシールされる。カバー34A及び34Bは、回路30及び端子32にアクセスするため、トランスミッターハウジング24内への取り外し自在であり且つ再シール可能な入口を提供する。カバー34A及び34Bは、水又は他の汚染物がトランスミッター12に入らないようにするため、及び消火(flame-quenching) 機能を提供するため、代表的には、少なくとも7つの螺合部によってハウジング24に螺着される。更に、制御ループ18は、導管接続部48A及び48Bを通ってハウジング24に入る。導管接続部48A及び48Bは、ハウジング24内の回路30及び端子32をカバー34A及び34Bのところで遮断するため、制御ループ18の周囲で、例えばプラグによってシールされている。ベース38は、圧力トランスミッター12を取り付けブラケット28に固定するため、又は他のこのような固定具に固定するため、取り付けボア50A及び50Bを備えている。他の実施例では、トランスミッター12は、専ら配管14の重量によってプロセス制御システム10内に支持される。圧力トランスミッター12は、配管14のねじ山14A及び14Bをコネクタ26のダクト39に直接螺合するように、配管14に直接的に接合される。かくして、トランスミッター12をプロセス流体配管14に連結するのに追加の取り付けハードウェア又はフランジを必要としない。
図3は、図2の3−3線に沿った、圧力トランスミッター12の概略側面図である。圧力トランスミッター12は、トランスミッターハウジング24及びセンサモジュール25を含む。トランスミッターハウジング24は、回路30、端子32、カバー34A、カバー34B、ケーブル43、プラグ44、導管接続部48A、及びコネクタ54を含む。センサモジュール25にはプロセスコネクタ26が一体に設けられており、このコネクタは、センサポケット36及びベース38を含む。トランスミッターハウジング24及びセンサモジュール25は、別の実施例では、互いに一体のユニットとして形成されていてもよいということは理解されよう。センサポケット36は、センサ56及びセンサ電子装置57を収容しており、センサベース38は、プロセス流体ダクト39(ねじ山を備えたカップリング39A及び39Bを含む)、充填流体通路58A及び58B、インパルス配管ライン60A及び60B、遮断ダイヤフラム62A及び62B、主エレメント64、及びダイヤフラムベース68A及び68Bを含む。
この実施例では、回路30及び端子32は、ハブ46のところでハウジング24に接合されている。端子32は、通信システム20及び電源22がトランスミッター12に連結されるように、制御室16からプロセス制御ループ18を受け入れる。端子32はコネクタ54を通して回路30に連結されており、回路30はケーブル43を通してセンサ電子装置57に連結されている。センサ56は、検出されたプロセス流体ダクト39内の圧力差に基づいて電気出力を発生する。この電気出力をセンサ電子装置57に中継し、次いでケーブル43を通してトランスミッター回路30に中継する。回路30はセンサ56の出力信号を演算処理し、これによって加圧流体の圧力を、回路30と関連したLCDスクリーン69等の局所的ディスプレーに中継でき、又は制御ループ18を通して制御室16に中継できる。一実施例では、回路30は、4mA乃至20mAの信号を発生する。別の実施例では、回路30は、HART(HARTは登録商標である)フィールドバス、又はFOUNDATION(FOUNDATIONは商標である)フィールドバス等のデジタルプロトコルを使用してデジタルネットワークと相互作用し且つ通信するためのソフトウェア、回路、及び他の電子部品を含む。別の態様では、無線通信ネットワークを使用してもよい。
プロセス流体配管14のねじ山を備えたカップリング14A及び14Bは、ねじ山を備えたカップリング39A及び39Bのところでベース38に連結される。ベース38は、様々な産業用プロセス接続部に合わせて様々な種類のねじ山を持つように注文製作できる。様々な実施例において、ねじ山を備えたカップリング39A及び39Bは、1/4インチナショナルパイプスレッド(national pipe thread)(NPT)又は1/8インチ雄パイプスレッド(male pipe thread)(MPT)を含む。しかしながら、他の実施例では、カップリング39A及び39Bは、迅速脱着器又はポペットバルブ型コネクタ等の他の流体カップリングを含んでいてもよい。プロセス流体は、例えばカップリング39Aからカップリング39Bに向かって、ダクト39を通って流れる。主エレメント64は、プロセス流体内に圧力差が発生するように、ダクト39内でカップリング39Aと39Bとの間に位置決めされる。
主エレメント64は、プロセス流体中に圧力差を発生すると同時にダクト39を通してプロセス流体を流すことができるようにするための制流手段を含む。図示の実施例では、主エレメント64はオリフィスプレートを含むが、本発明の他の実施例では、主エレメント64は、ベンチュリチューブ、パイロットチューブ、又は流れノズルを含む。このように、プロセス流体が主エレメント64を横切るとき、主エレメント64の前後で圧力差が発生し、主エレメント64の第1側即ち高圧側に第1圧力P1が作用し、主エレメント64の第2側即ち低圧側に第2圧力P2が作用する。圧力差は、センサ56によって検出される。
センサ56は、例えば、静電容量に基づく圧力セルであり、圧力センサ56の静電容量がダイヤフラム70の関数として変化する。ダイヤフラム70の位置は、充填流体通路58A及び58Bを通して伝達されたプロセス流体の圧力P1及びP2の変化に従って変化する。センサのダイヤフラム70は、通路58A及び58B間に可撓性バリヤーを提供し、チャンネル60Aと60Bとの間の圧力差(例えば、主エレメント64の前後の圧力差、即ちP1−P2)の変化に応じて撓む。かくして、センサ56の静電容量の変化を使用して、ダクト39内の容量流量又は質量流量等のプロセス流体の様々なパラメータを、P1とP2との間の圧力差に基づいて決定できる。他の実施例では、センサ56は、圧電歪ゲージ技術等の他の周知の検出技術に基づいて作動する。
一実施例に関し、一体のプロセスコネクタ26は、代表的には、ベース38及びポケット36が一体の部品であるように鋳造され且つ機械加工される。本発明の様々な実施例では、ベース38及びポケット36は、ステンレス鋼、ヘステロイ(ヘステロイ(HASTELLLOY)は商標である)又はモネル(モネル(MONEL)は商標である)等の合金で形成される。ポケット36は、主として、センサ56を受け入れるための中空キャビティと、充填流体通路58A及び58Bをベース38の上方に備えている。他の実施例では、ポケット36をベース38に溶接し、その後カバーを設けてもよい。一体のプロセスコネクタ26のポケット36及びベース38は、互いに、センサ56がプロセス流体ダクト39及び制御室16と通信できるようにするフレームワークを提供する。差圧センサ56は、回路30及び57、及び制御ループ18を通して制御室16に連結されている。センサ56には、ダクト39から二つの異なる圧力が提供され、これにより液圧システムを通る差圧を検出する。液圧システムは、充填流体通路58A及び58B、インパルス配管ライン60A及び60B、及び遮断ダイヤフラム62A及び62Bを含む。
ベース38は、インパルス配管ライン60A及び60B及びダクト39が一体に含まれるように形成されており、インパルス配管ライン60A及び60Bに関して耐漏接続部を提供する。インパルス配管ライン60A及び60Bは、代表的には、ダクト39とダイヤフラムベース68A及び68Bとの間でベース38に機械加工によって形成した細いチャンネルを含む。一実施例では、放電加工(EDM)を使用してインパルス配管ライン60A及び60Bを形成する。同様に、ダクト39は、直接的にベース38に機械加工される。インパルス配管ライン60Aは、主エレメント64の第1側のダクト39から延びている。このライン60Aは、配管14のプロセス流体で充填されている。このように、圧力P1は、プロセス流体によって遮断ダイヤフラム62Aに伝達される。同様に、インパルス配管ライン60Bは、主エレメント64の第2側のダクト39から延びている。このライン60Bは、圧力P2がプロセス流体によって遮断ダイヤフラム62Bに伝達されるようにプロセス流体で充填されている。ダイヤフラム62A及び62Bは、プロセス流体が通路58A及び58Bに進入しないようにインパルス配管ライン60A及び60Bをシールする。
充填流体通路58A及び58Bは、代表的には、ステンレス鋼製チューブのセグメントでできており、ダイヤフラムベース68A及び68Bとの溶接接続部によりインパルス配管ライン60A及び60Bに連結されている。ダイヤフラムベース68A及び68Bは、ベース38のポケット36内の穴に溶接されたステンレス鋼製ディスクを含む。ダイヤフラムベース68A及び68Bにはドリル穿孔又は機械加工によって穴が形成されている。これらの穴は、充填流体通路58A及び58Bの夫々をベース68A及び68Bの上側から受け入れる。ダイヤフラム62A及び62Bは、代表的には、ダイヤフラムベース68A及び68Bの下側に溶接又は他の方法で夫々固定された可撓性ホイル膜からなる。通路58A及び58B、及びダイヤフラムベース68A及び68Bとダイヤフラム62A及び62Bとの間に夫々形成されたキャビティは、液圧充填流体によって充填されており、第1端が可撓性ダイヤフラム62A及び62Bによってシールされており、第2端がセンサ56によってシールされている。液圧充填流体は、当該技術分野で周知の任意の適当な液圧流体であってもよい圧力伝達液圧流体を含む。このような液圧充填流体は、代表的には、不活性であり、安定しており、実質的に非圧縮性である。更に、液圧流体は誘電性であり、そのため、静電容量に基づく圧力センサ内で用いるのに適している。様々な実施例では、第1及び第2の液圧流体は、米国ミシガン州ミッドランドのダウコーニング社から商業的に入手できるDC200(DC200は登録商標である)、DC704(DC704は登録商標である)、又はSylthermXLT(SylthermXLTは登録商標である)シリコーンオイルを含む。他の実施例では、米国ニュージャージー州リバーエッジのハロカーボン・プロダクツ社から入手できるハロカーボン(ハロカーボン(Halocarbon)は登録商標である)等の同様の流体を使用できる。充填流体は、プロセス流体の圧力を、インパルス配管ライン60A及び60Bからポケット36内のセンサ56まで伝達する。ダイヤフラムベース68A及び68Bは、ダイヤフラム62A及び62Bをベース38に固定するための丈夫な溶接箇所を提供する。
背景技術で説明したような従来技術のトランスミッターでは、ダイヤフラムは、代表的には、プロセスフランジ等に容易に接合できるようにトランスミッターの底部に設けられた平らな噛み合い面に接合される。しかしながら、ダイヤフラムの溶接箇所には、これらをプロセスフランジに対してボルト止めするときに機械的に変形するため、応力が加わる。本発明によれば、ダイヤフラム62A及び62Bは、ベース38の内部に、機械的カップリングから遠ざかる方向に移動する。ダイヤフラムベース68A及び68Bが着座する凹所は、ダイヤフラム62A及び62Bの周囲の応力箇所を減少する所定の深さまでベース38内に延びている。これらの凹所は、更に、ダイヤフラムベース68A及び68Bが互いに関して実質的に同一平面上にあるようにベース38内に延びているが、これらは機能的である必要はない。ベース68A及び68Bのディスクは、ダイヤフラム62A及び62Bがベース38とベース68A及び68Bの底部との間に完全に封入され、ベース68A及び68Bの頂部がベース38の頂部と面一であるように、これらのディスクが挿入される凹所の形状と適合する形状を備えている。一実施例では、ダイヤフラムベース68A及び68Bの厚さは、約0.3175cm(約0.125インチ)乃至約0.635cm(約0.25インチ)である。一実施例では、ダイヤフラムベース68A及び68Bの底部は、ベース38の上面とダクト39の上面との間の中間に配置される。ダイヤフラムベース68A及び68Bは、ベース38内で凹所をなしており、ダイヤフラム62A及び62Bに対して凹所減少ポケットを提供する。ダイヤフラム62A及び62Bに加わる応力は、ベース38の一体構造によって更に減少する。かくして、センサモジュール26の形状のため、主エレメント64及び圧力センサ56を含むトランスミッター12を、追加のプロセスフランジ又はマニホールドを必要とせずに、応力減少接続部を通してプロセス流体配管14に直接的に連結できる。
図4は、図2の4−4線に沿ったセンサモジュール26のベース38の一実施例の断面図である。ベース38は、プロセス流体ダクト39、取り付けボア50A、取り付けボア50B、主エレメント64、及びインパルス配管ライン60A及び60Bを含む。プロセス配管14は、ねじ山を備えたカップリング39A及び39Bを持つダクト39に連結される。主エレメント64は、全体として、ダクト39の中央にインパルス配管ライン60Aと60Bとの間に位置決めされている。図示の実施例では、主エレメント64は、ベース38の一部として一体に鋳造及び機械加工されたオリフィスプレートを含む。かくして、主エレメント64はダクト39内に及びこのダクト39から一体成形されている。上文中に説明したように、主エレメント64は、インパルス配管ライン60A及び60Bを通してセンサ56に伝達されたプロセス流体内に圧力差を発生する。かくして、プロセス流体は、センサ56が差圧信号を得られるようにベース38及び主エレメント64を通って連続的に流れる。
ダクト39は、代表的には、センサモジュールがコンパクトな一体構造を持つようにベース38に鋳造される。ベース38をおおまかに鋳造した後、所望の寸法に合わせて機械加工してもよい。例えば、ダクト39及びねじ山を備えたカップリング39A及び39Bの大きさは、鋳造後、機械加工に使用される産業用プロセス制御システムに基づいて最終寸法に合わせて機械加工してもよい。更に、主エレメント64をダクト39内にオーバーサイズ寸法で鋳造した後、機械加工を施し、所望の制流性を持つオリフィスプレート又は何らかの他のエレメントにしてもよい。他の実施例では、主エレメント64が開口部を持たず、ダクト39が互いに閉鎖された二つの別個の半部即ちチャンバに分割されるようにベース38を鋳造し及び機械加工してもよい。かくして、トランスミッター12は、標準的な差圧トランスミッターとして使用してもよいし、遠隔シールシステムと関連して使用してもよい。差圧接続部をカップリング39A及び39Bに連結してもよい。この形状では、ダクト39はベース38に対して耐漏接続部を提供する。ベース38は、従って、鑞付け継手や溶接継手を必要とせずに形成される。
かくして、ベース38の一体構造により、トランスミッター12をマニホールドやプロセスフランジ等の外部プロセス制御デバイスに接合する必要がなくなる。これにより、多くのボルトやファスナに対する必要がなくなるため、トランスミッター12の費用が低減される。これにより、ねじ山を備えた代表的なカップリングと関連したエラーや漏れがなくなるため、トランスミッター12の安定性及び従って信頼性が向上する。例えば、プロセストランスミッターは、代表的には、遮断ダイヤフラムが配置された底部がプロセスフランジにボルト止めされる。しかしながら、ボルト止め接続部は、特定の用途では、トランスミッターを不安定にしてしまう。例えば、大きな温度変化に亘り、及び高いレンジダウン(range down)状態では、ボルト止め接続部が緩み、これによりプロセスフランジとトランスミッターの遮断ダイヤフラムとの間の界面が変化し、かくして圧力の計測値を変化させ、エラーを発生する場合がある。プロセスコネクタ26が一体に設けられた一体構造は、プロセス流体源と遮断ダイヤフラムとの間のねじ山を備えた接続部をなくし、かくしてボルト止め接続部による潜在的エラー源をなくす。
プロセスコネクタ26が一体に設けられたベース38により、トランスミッター12を複数の産業用プロセス流体配管に単一のプロセス流体接合部だけで連結できる。例えば、取り付けボア50A及び50Bは、圧力トランスミッター12をブラケット28に、又は何らかの他のこのような固定具に、例えばねじ山を備えたファスナで取り付けることができるようにベース38内に延びている。プロセス流体ダクト39及びプロセス流体カップリング39A及び39Bにより、トランスミッター12を配管14等のプロセス流体源に直接的に連結できる。主エレメント64は、トランスミッター12が流体流計量デバイスに直接的に連結されるように、ダクト39の内側に配置される。かくして、単一の湿潤接続部(wet connection)即ちプロセス流体が流通する接続部を形成するだけで、完成した圧力検出システムを産業用プロセスに迅速に且つ簡単に一体化できる。しかしながら、多くの場合、トランスミッター12が様々な機能を実施できるように、又はトランスミッター12の保守を行うことができるように、主エレメント64を通る流体流を停止するのが望ましい。従って、ベース38を外部バイパス配管に連結できる。
図5A及び図5Bは、センサモジュール26のベース38が、バイパスマニホールド即ちバイパス配管72、第1バイパスバルブ74、第2バイパスバルブ76、及びベントバルブ78を含むように形成された本発明の実施例を示す。配管14は、カップリング39A及び39Bを通してベース38に連結されている。上文中に説明したように、カップリング39A及び39Bは、ねじ山を備えたカップリング、迅速脱着コネクタ、ポペットバルブ型コネクタ、又は任意の他の適当なコネクタ等の任意の種類のリピータブルコネクタを含む。バイパス配管72は、プロセス流体がベース38に進入する配管14の上流に接合されている。配管72は、流れ即ちプロセス流体をダクト39を通して又はダクト39を迂回して通すことができるように、バルブが設けられた接合部のところで配管14に接合されている。
図5Aは、通常作動状態のセンサモジュール26を示す。通常作動状態では、バルブ74、76、及び78が閉鎖しており、プロセス流体をダクト39に差し向け、流れを主エレメント64で計測する。かくして、圧力センサ56は、ダイヤフラム62A及び62Bとプロセス流体との相互作用から、圧力の読みを得ることができる。幾つかの場合では、トランスミッター12又はセンサ56に診断試験又は他の保守を行うのが望ましい。この場合、ダクト39を通るプロセス流体の流れを停止する必要がある。従って、バルブ74、76、及び78は、配管14を通るプロセス流体の流れを遮断せずにプロセス流体流をバイパス配管72を通して差し向けるように調節できる。
図5Bは、プロセス流体を配管14からバイパス配管72に差し向けるように形成されたバルブ74、76、及び78を示す。この形状では、プロセス流体は圧力をダイヤフラム62A及び62Bに作用するのを停止し、そのため圧力センサ56はプロセス流体圧力に応じた圧力信号を発生しない。ベントバルブ78を開放することにより、ダクト39を大気状態に対して通気できる。このように、トランスミッター回路30及びセンサ56を含むトランスミッター12に様々な試験、保守、及び診断を行うことができる。バルブ74、76、及び78は、プロセス流体の流れをプロセス制御システムで制御するのに適した任意の種類のバルブを含んでいてもよい。詳細には、バルブ74及び76は、流体をダクト39と配管72との間で交互に差し向けるバルブを含む。本発明の様々な実施例において、バルブ74、76、及び78には、当該産業で周知のように、ねじ山を備えたバルブピン、方向制御バルブ、ポペット型バルブ、T型又はL型ボールバルブ、又は標準的なベント/ドレンバルブが含まれる。更に別の実施例では、トランスミッター12を、制御バルブ及び配管14を通るプロセス流体流をトランスミッター12に対して自動化するための比例積分微分(PID)制御装置と関連して使用する。
本発明を好ましい実施例を参照して説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、形態及び詳細における変更を行ってもよいということは当業者には理解されよう。
10 プロセス制御システム
12 圧力トランスミッター
14 配管
16 制御室
18 制御ループ
20 通信システム
22 電源
24 トランスミッターハウジング
25 センサモジュール
26 プロセスコネクタ
28 取り付けブラケット
30 トランスミッター回路
32 端子
34 カバー
36 センサポケット
38 ベース
39 プロセス流体流ダクト
43 ケーブル
44 プラグ
46 ハブ
48 導管接続部
50 取り付けボア

Claims (30)

  1. 産業用プロセス制御システムで使用するための圧力トランスミッターにおいて、
    センサモジュールであって、
    プロセス流体の圧力差を検出するための差圧センサ、
    プロセス流体を受け入れるため、第1側から第2側まで貫通したプロセス流体流ダクトを持つベース、
    前記プロセス流体流ダクトに前記第1側と前記第2側との間で位置決めされた主エレメント、
    前記流体流ダクトから遠ざかる方向に向いた前記ベースの第3側に位置決めされた、第1及び第2の遮断ダイヤフラム凹所、
    前記主エレメントの両側で前記流体流ダクトから、前記ベースを通って、前記第1及び第2の遮断ダイヤフラム凹所まで夫々延びる第1及び第2のインパルス配管ライン、
    前記第1及び第2の遮断ダイヤフラム凹所の夫々から前記差圧センサまで延びる第1及び第2の充填流体通路、及び
    前記第1及び第2の遮断ダイヤフラム凹所を前記第1及び第2のインパルス配管ラインの夫々からシールするため、前記第1及び第2の遮断ダイヤフラム凹所の夫々内に位置決めされた第1及び第2の遮断ダイヤフラムを含む、センサモジュールと、
    前記センサモジュールに連結された、前記圧力センサの出力を演算処理するためのトランスミッター回路を含むトランスミッターハウジングとを含む、圧力トランスミッター。
  2. 請求項1に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記主エレメントにより、流体を前記プロセス流体流ダクトを通して前記第1側から前記第2側まで流し、前記プロセス流体中に前記圧力差を発生できる、圧力トランスミッター。
  3. 請求項1に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記主エレメントは、ベンチュリチューブ、オリフィスプレート、パイロットチューブ、又は流れノズルからなる群から選択される、圧力トランスミッター。
  4. 請求項1に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記主エレメントは、前記プロセス流体流ダクトから形成され、前記第1及び第2のインパルス配管ライン及び前記第1及び第2の遮断ダイヤフラム凹所は、前記主エレメント、前記第1及び第2のインパルス配管ライン、及び前記第1及び第2の遮断ダイヤフラム凹所が前記センサモジュールと一体であるように、前記ベースから形成されている、圧力トランスミッター。
  5. 請求項1に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記プロセス流体流ダクトは、プロセス流体源を前記センサモジュールに接合するためのカップリングを含み、前記センサモジュールは、前記圧力トランスミッターを取り付け固定具に固定するためのカップリングを含む、圧力トランスミッター。
  6. 請求項1に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記第1及び第2の遮断ダイヤフラムは、前記ベースの非噛み合い面に沿って取り付けられる、圧力トランスミッター。
  7. 請求項1に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記センサモジュールは、前記ベースと一体の、前記差圧センサを収容するためのセンサポケットを含み、前記第1及び第2の遮断ダイヤフラム凹所は、前記センサポケットに対して開放している、圧力トランスミッター。
  8. 請求項6に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記第1及び第2の遮断ダイヤフラム凹所には、噛み合いと関連した応力が加わらない、圧力トランスミッター。
  9. 請求項1に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    バイパスマニホールドを更に含み、このバイパスマニホールドは、
    前記プロセス流体流ダクトの第1端を前記プロセス流体流ダクトの第2端に前記ベースの外側で連結するバイパス流ダクトと、
    前記バイパス流ダクトと前記プロセス流体流ダクトの前記第1端との間に位置決めされた第1バイパスバルブと、
    前記バイパス流ダクトと前記プロセス流体流ダクトの前記第2端との間に位置決めされた第2バイパスバルブとを含む、圧力トランスミッター。
  10. 請求項1に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記第1及び第2の遮断ダイヤフラムは、前記センサモジュールの前記第1及び第2の遮断ダイヤフラム凹所内に位置決めされた前記第1及び第2のダイヤフラムベースディスクに固定されており、
    前記第1及び第2のベースディスクは、前記第1及び第2の充填流体通路を受け入れるための開口部を備えている、圧力トランスミッター。
  11. 請求項10に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記第1及び第2の遮断ダイヤフラムは、前記第1及び第2のベースディスクに夫々溶接されており、前記第1及び第2のベースディスクは、前記第1及び第2の遮断ダイヤフラム凹所に夫々溶接されており、これによって、前記第1及び第2のプロセス遮断ダイヤフラムを前記ベース及びこのベースと関連した応力から解放する、圧力トランスミッター。
  12. 請求項10に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記対をなしたプロセスダイヤフラムベースディスクは、互いに同一平面内にある、圧力トランスミッター。
  13. 請求項1に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記センサモジュール及び前記トランスミッターハウジングは一体のユニットを形成する、圧力トランスミッター。
  14. 請求項1に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記主エレメントは、流体が前記流体流ダクトを通って前記第1側から前記第2側まで流れることができないように、前記流体流ダクトを二つの別個の隔室に分ける、圧力トランスミッター。
  15. 産業用プロセストランスミッターで使用するためのセンサモジュールにおいて、
    プロセス流体の圧力差を検出するための差圧センサと、
    プロセス流体を受け入れるためのプロセス流体流ダクトを持つベースと、
    前記プロセス流体流ダクトに位置決めされた、前記プロセス流体中に圧力差を発生するための主エレメントと、
    前記主エレメントの両側で前記流体流ダクトから延びるインパルス配管ラインと、
    前記インパルス配管ラインを前記差圧センサに連結する充填流体通路と、
    前記インパルス配管ラインを前記充填流体通路から分離するための遮断ダイヤフラムとを含み、
    前記遮断ダイヤフラムは前記ベース内に位置決めされ、前記ベースの非噛み合い面に沿って取り付けられる、センサモジュール。
  16. 請求項15に記載のセンサモジュールにおいて、
    前記プロセス流体流ダクト、前記主エレメント、及び前記インパルス配管ラインは、前記センサモジュールが一体構造を持つように前記ベースから形成される、センサモジュール。
  17. 請求項15に記載のセンサモジュールにおいて、
    前記プロセス流体流ダクトは、プロセス流体源を前記センサモジュールに接合するためのカップリングを含み、前記センサモジュールは、更に、前記圧力トランスミッターを取り付け固定具に固定するためのカップリングを含む、センサモジュール。
  18. 請求項15に記載のセンサモジュールにおいて、
    前記圧力トランスミッターは、前記主エレメントを迂回して流体を流すことができるように前記主エレメントの両側の前記プロセス流体流ダクトの部分を連結するバイパスマニホールドを含む、センサモジュール。
  19. 請求項18に記載のセンサモジュールにおいて、前記バイパスマニホールドは、
    前記プロセス流体流ダクトの第1端を前記プロセス流体流ダクトの第2端に前記ベースの外側で連結するバイパス流れダクトと、
    前記バイパス流ダクトと前記プロセス流体流ダクトの前記第1端との間に位置決めされた第1バイパスバルブと、
    前記バイパス流ダクトと前記プロセス流体流ダクトの前記第2端との間に位置決めされた第2バイパスバルブとを含む、センサモジュール。
  20. 請求項15に記載のセンサモジュールにおいて、
    前記遮断ダイヤフラムは、前記流体流ダクトの上方で前記センサモジュールの表面内で凹所をなした、一対のプロセスダイヤフラムベースディスクに固定されている、センサモジュール。
  21. 産業用制御システムで使用するための産業用圧力トランスミッターにおいて、
    差圧センサと、
    前記差圧センサに内部液圧システムを通して連結されたフランジレスプロセスコネクタと、
    前記フランジレスプロセスコネクタを通って延びる、産業用プロセス流体を受け入れるためのプロセス流体流ダクトと、
    前記プロセス流体流ダクトに位置決めされた主エレメントであって、前記主エレメントの前後で前記プロセス流体中に圧力差を発生するための主エレメントとを含み、
    前記差圧センサは、前記主エレメントの前後の圧力差を検出するため、前記プロセス流体流ダクトに連結されている、産業用圧力トランスミッター。
  22. 請求項21に記載の産業用圧力トランスミッターにおいて、
    前記液圧システムは、更に、
    前記フランジレスプロセスコネクタ内で、前記主エレメントの両側で前記流体流ダクトから延びるインパルス配管ラインと、
    前記インパルス配管ラインを前記差圧センサに連結する充填流体通路と、
    前記インパルス配管ラインを前記充填流体通路から分離するための遮断ダイヤフラムとを含む、産業用圧力トランスミッター。
  23. 請求項22に記載の産業用圧力トランスミッターにおいて、
    前記遮断ダイヤフラムは、前記フランジレスプロセスコネクタの非噛み合い面に沿って取り付けられるように、前記一体化したプロセスコネクタの上面内で凹所をなす、産業用圧力トランスミッター。
  24. 請求項21に記載の産業用圧力トランスミッターにおいて、
    前記主エレメントは、ベンチュリチューブ、オリフィスプレート、パイロットチューブ、又は流れノズルからなる群から選択される、産業用圧力トランスミッター。
  25. 請求項21に記載の産業用圧力トランスミッターにおいて、
    前記主エレメントは、前記主エレメントが前記フランジレスプロセスコネクタと一体であるように前記プロセス流体流ダクトから形成されている、産業用圧力トランスミッター。
  26. 請求項21に記載の産業用圧力トランスミッターにおいて、
    前記フランジレスプロセスコネクタは、バイパスマニホールドを含む、産業用圧力トランスミッター。
  27. 請求項26に記載の産業用圧力トランスミッターにおいて、前記バイパスマニホールドは、
    前記プロセス流体流ダクトの第1端を前記プロセス流体流ダクトの第2端に前記フランジレスプロセスコネクタの外側で連結するバイパス流ダクトと、
    前記バイパス流ダクトと前記プロセス流体流ダクトの前記第1端との間に位置決めされた第1バイパスバルブと、
    前記バイパス流ダクトと前記プロセス流体流ダクトの前記第2端との間に位置決めされた第2バイパスバルブとを含む、産業用圧力トランスミッター。
  28. 請求項27に記載の産業用圧力トランスミッターにおいて、更に、
    前記第1バイパスバルブと前記プロセス流体流ダクトの前記第1端との間に位置決めされたベントバルブを含む、産業用圧力トランスミッター。
  29. 請求項6に記載の圧力トランスミッターにおいて、
    前記第1及び第2の遮断ダイヤフラムは、前記センサモジュールの前記ベースの内側に位置決めされている、圧力トランスミッター。
  30. 産業用プロセス制御システムで使用するための産業用圧力トランスミッターにおいて、
    差圧センサと、
    前記差圧センサに連結された一体のプロセスコネクタと、
    前記一体のプロセスコネクタを貫通した、産業用プロセス流体を受け入れるためのプロセス流体流ダクトと、
    前記プロセス流体流ダクトに位置決めされた主エレメントであって、前記主エレメントの前後のプロセス流体中に圧力差を発生するための主エレメントとを含み、
    前記差圧センサは、前記主エレメントの前後の圧力差を検出するため、前記プロセス流体流ダクトに連結されており、更に、
    バイパスマニホールドを含み、このバイパスマニホールドは、
    前記プロセス流体流ダクトの第1端を前記プロセス流体流ダクトの第2端に前記一体のプロセスコネクタの外側で連結するバイパス流ダクトと、
    前記バイパス流ダクトと前記プロセス流体流ダクトの前記第1端との間に位置決めされた第1バイパスバルブと、
    前記バイパス流ダクトと前記プロセス流体流ダクトの前記第2端との間に位置決めされた第2バイパスバルブとを含む、産業用圧力トランスミッター。
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