JPH11153282A - 迅速開放用結合手段を備えたパイプ結合装置 - Google Patents
迅速開放用結合手段を備えたパイプ結合装置Info
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Abstract
品1,2が開放された際に漏れるオイルの量を少なくす
る。 【解決手段】 連結する2本のパイプの端部に接続する
継手部品1,2の、一方には周面に凹部を15を有するボ
ール弁7を、他方には凹部のないボール弁8を設け、第
1,2油圧シリンダ42,48 と、弁7の軸9の端部に設け
たキャップ部品43と、軸9に固定した第1レバー40と、
部品43に固定した第2レバー45と、継手部品1,2を継
脱する迅速解放型の結合装置20とを設け、2個の弁7,
8を図1〜3の各姿勢に回動できるように構成し、継手
部品1,2の間に保持されてこれらが開放された際に漏
れるオイルの量を少なくしたパイプ結合装置。
Description
2個1組の弁の閉弁に関する迅速開放用結合手段を備
え、1個が凹部を有する2個1組のボール弁を具備した
パイプ結合装置に関するものである。
速な連結(急速連結)及びそれと同様な迅速な連結解除
を行なうための継手を利用可能とすることが有用であ
る。このようなパイプ結合装置(管継手)は、例えば、
時には危険を伴うこともある困難な環境条件下におけ
る、公海上での或いは海から陸へのまたはその逆の、流
動性石油製品の輸送に欠くことの出来ないものである。
必要な場合には、継手の2つの部品、即ち、パイプを迅
速に分離できる結合手段により一緒に保持されていて、
接続される各パイプに固定される2つの部品により形成
されたパイプ結合装置は公知である。このパイプ結合装
置は、継手の2つの部品のそれぞれにボール式閉止弁が
備えられ、結合手段が開放される前に、このボール式閉
止弁により、各パイプを密閉できる。
一旦解放されれば、その周囲に分散される流体の量を最
大限に制限するため、通常は、2つの弁の凹部を備えた
一方が、閉弁した段階でその中に他方の弁を挿入するこ
とが行なわれている。明らかに、この場合、凹部を有す
る弁は、他方の凹部を有しない弁の閉弁動作が始まる前
に、自分自身が閉弁位置に回転していなければならな
い。そして、その後でのみ2本のパイプを分離できる。
第4、306、739号に記載されており、そして、こ
の迅速解放装置は、一端が開放された結合リングを形成
するように、横付けにセットされた継手の2部品の端部
フランジの各円周部分を、内径を調整できるように連結
した関節で連続した締付把持部材と、同じリングの閉止
位置から開放位置へ指令に基づいて移動できる前記リン
グの閉止棒とで構成されている。
その動きについて説明すると、2本のパイプの端に固定
したフランジ3,4を締付ける4個のクランプ8を関節
で連結したロッド10に固定し、1個のクランプ8に枢
支した締付ロッド12の先端にバネ17を内蔵したシリ
ンダ16を設け、このシリンダ16に設けたピン19
を、前記クランプ8の隣りのクランプ8に枢支した窪み
20を有する二股形状レバー13の前記窪み20に係合
して締付け、また、開放は、パイプ2に固定されたブラ
ケット24に枢支されたピストン25の先端部材26に
より、前記レバー13を回動させてピン19を窪み20
から外すことによって行なわれる。
許の迅速開放装置の機構を応用したものであって、その
目的は、片方が凹部を持つ2つのボール弁と、前記の米
国特許に係る装置で、凹部を有する弁の閉弁動作から最
終的には結合装置の解放となる、精密かつ必須のシーケ
ンスを決定するような機能的に相互に接続できる手段が
設けられている装置とを有しているパイプ結合装置を提
供することである。
うな目的は、一方が凹部を有する2個のボール弁がそれ
ぞれ設けられたそれぞれのパイプに接続可能な2つの継
手部品と、前記継手部品用の迅速解放型の結合装置と、
凹部を有する一方のボール弁が閉弁する前に他方のボー
ル弁が閉弁するのを防止し、かつ、他方のボール弁を閉
弁する以前に結合装置が解放されるのを防止する機能を
持つ相互接続装置とを有するパイプ結合装置であって、
前記相互接続装置が、凹部を有する弁の閉弁回転用の第
1レバーと、第1レバーの同一軸線に枢支され、かつ、
第1レバーが開弁位置になると回転防止機能が除去され
る、他方の弁の閉弁回転用の第2レバーと、凹部を有す
る弁の閉弁位置方向への前記第1レバーの回転を制御す
る第1油圧シリンダと、前記回転防止機能が除去された
後に他方の弁を閉弁位置方向へ前記第2レバーを回転さ
せ、2つの継手部品の結合装置を解放する第2油圧シリ
ンダとを有することを特徴とすることを特徴とするパイ
プ結合装置で達成される。
カップ形状部品の半径方向切り欠き部に前記第1レバー
が係合して当接することにより、前記第2レバーの回転
防止がなされるように構成される。そして、前記結合装
置が一端で開いた結合リングを形成するように、2つの
継手部品の隣接する端部フランジの円周部分に配置され
る一連の締付把持部材と、前記結合リングの閉止位置か
ら開放位置へ指令に基ずいて移動する前記結合リングを
閉止するための閉止棒とを有して構成される。更に、前
記相互接続装置が、前記第2レバーの回転の後に前記第
2シリンダによって動かされ、結合装置の前記閉止棒を
操作する第3レバーを有して構成される。
非限定的な例として添付図面に図示されている。 〔弁構造〕パイプ取付用具は、図に示すように結合され
るべきそれぞれのパイプに固定される2つの継手部品1
及び2で構成されている。2つの継手部品1及び2のそ
れぞれの部品は、外部凹状に形成した胴部3,4を有し
ており、この胴部には、取付の他方の部品のフランジと
正面結合するために外側に向けられた端部フランジ5,
6が設けられている。
が、それぞれ回転可能に収容され、更に、このボール弁
7,8は前記胴部3,4により回転可能に支持され、そ
の外側へ延びる各駆動軸9,10に固定されている。両
方のボール弁7,8は直線状の貫通孔11,12により
通過可能な直通した流路を形成するが、この貫通孔1
1,12は、各弁7,8の回転角度に依存しており、図
1に示すように、他方の弁の対応する貫通孔と、胴部
3,4の端部の開口部13,14とが一列に並ぶか、あ
るいは、図3に示すように、各開口部13,14を閉止
するために前記の位置に対して90度回転した状態で終
わる。
8は完全な球形外表面部15aを有し、一方で、ボール
弁7は、両方のボール弁が閉弁位置で、ボール弁8の対
応した外表面部を挿入することができる凹状外表面部1
5を備えている。このボール弁7,8の表面形状によ
り、2つの閉弁した弁7,8の間に残留して、外部環境
へ分散されることになる流体の量は最小までに低減する
ことができる。図4に示す如く、ボール弁8の駆動軸1
0の頂部にレバー16が固定され、このレバー16は、
一対のテンションロッド17を介して軸19の上方部分
に固定される相似レバー18とリンク式に接続されてお
り、この軸19はボール弁7の駆動軸9と軸方向に一列
に並び、それとの結合で次に説明する方法で駆動される
ようになっている。
として図5の参照番号20で図示されかつ指示される
が、図1から図3の向かい合って一列に並んだ位置で、
2つの継手部品1及び2を分離可能に接続するために使
用される。それは、本明細書の記載に取り入れられてい
ると考えられる米国特許第4、306、739号に記載
されている形式の装置で構成されている。この装置は、
図5に示すように、棒22によりピン結合接続され、一
端で開いている結合リングを形成するように、接続部の
部品の端部フランジ5,6の各円周部分を横切って配置
可能な一連の締付把持部材21を有している。
へ指令に基ずいて移動できる前記リングの閉止棒23が
設けられている。これは、閉止棒23の端部が滑動可能
に挿入されたシリンダ26に固定された止めつめ25
が、締付把持部材21のうちの1つに設けられた部材3
0の参照番号29で枢支された二股形状レバー28の端
部窪み27から退出及び突出するような方法で、その支
点24の周りの閉止棒23が所定位置から開放位置へ、
あるいは所定位置から係止位置へ、適切な推力(スラス
ト)を伴う回転(中立点成立の回転)を引き起こすこと
により得られる。
23の端部と協動する、シリンダ26内部に収容されて
いる一連のばね(図示せず)によって、通常、理想的に
は二股形状レバー28の支点29と前記のつめ25とを
結ぶ軸Yに関して、棒23の軸Xが取付具の軸線方向に
向って移動するように、窪み27の内側につめ25が支
持される。一方、適当な横方向推力でシリンダ26を
(又は閉止棒23に)押圧すると、上述したばねによっ
て、シリンダ26内において制限された範囲で閉止棒2
3が滑動し、その結果として、その軸Xを軸Yの外側に
押し出して、それによって二股形状レバー28の回転
と、この同じレバー28の窪み27からつめ25を退出
させながら、閉止棒23が回転する。従って、2つの端
部フランジ5及び6の結合リングが開放し、このように
して2つの継手部品1及び2の即座の分離が可能とな
る。
継手部品1及び2が、結合装置20により互いに取付け
られて支持されると、2つのフランジ5及び6の間が、
この同じフランジ5,6に固定された2つの充填リング
31と32、及びガスケット80により確実に湿式密封
される。一方、2つの弁7及び8の間も、それぞれの軸
線方向に移動可能なリング35,36に設けられ、ま
た、フランジ5及び6に設けられた追加ガスケット3
3,34と、それぞれのばね37,38によボールる弁
7及び8の外周側に向う推力とにより確実に湿式密封さ
れる。
機構〕既に述べたように、ボール弁8の駆動軸10はボ
ール弁7の駆動軸9に軸線方向に一列に並んだ軸19に
運動可能に接続されている(図4)。より正確には、図
7に示すように、軸9に第1レバー40がキー39で固
定されており、この第1レバー40は、リンクブロック
41により結合され、図8から図11に示す第1油圧シ
リンダ42のロッド53からの運動を伝達される。他
方、軸19の端部に、カップ形状部品43が設けられて
おり、このカップ形状部品43は、軸9に回転可能に固
定されている。そして、図4及び図8から図11に示す
ように、第1シリンダ42に平行な第2油圧シリンダ4
8のロッド47に連接ロッド46を介して接続された第
2レバー45が、順々にキー44で固定されている。
欠き部49が開口されており、これの中に第1レバー4
0が配置されているために、この第1レバー40が第2
レバー45の回転の阻止部材として機能する。第2油圧
シリンダ48のロッド47も支点51で枢支された第3
レバー50と図10から図11に示すように揺動運動さ
せる。この第3レバー50の端部は通常、図4及び図8
から図10に示すように、固定支持体52に対して弾性
的に支持される。この第3レバー50は、図11のロッ
ド47の推力で図5のシリンダ26の側面を押圧してつ
め25を窪み27から外すことによって結合装置20を
解放状態とする。
ル弁7及び8の全閉弁手順及び2つのパイプの分離手順
は、図1から図3及び図8から図11に示されている。
レバー40がカップ形状部品43(図8)の切り欠き部
49の端部に当接して時計方向の回転、即ちシリンダ4
8のロッド47の前進を防止している。また、図1及び
図8のボール弁が開放され、パイプが結合された状態の
位置から開始し、次に、シリンダ42が作動してピスト
ンロッド53が後退して、図9に示すようにレバー40
を時計方向に回転させ、次にこのレバー40は駆動軸9
を介して図2の閉弁位置まで凹状外表面部15を有する
ボール弁7を回転させる。
り欠き部49が大きく開放されるので、レバー45が回
転できる状態となる。従って、図10に示すようにシリ
ンダ48の次の動作によりレバー45を時計方向に回転
させて、カップ形状部品43と軸19を動かし(図
7)、連結平行四辺形18,17及び16により駆動軸
10を介して、図3の閉鎖位置まで完全な球形外表面部
15aを有するボール弁8の回転を行う。更に、シリン
ダ48のロッド47が移動して、図11のレバー50を
揺動させてシリンダ26を結合装置20の解放位置に移
動させる。従って、2つの継手部品1及び2はそれらが
取付けられるパイプと共に分離できる。
態を示す本発明によるパイプ結合装置の軸方向断面図で
ある。
示すパイプ結合装置の軸方向断面(図1と同様な断面)
図である。
イプ結合装置の軸方向断面(図1と同様な断面)図であ
る。
ある。
詳細図である。
要部詳細図である。
装置を示す図7の図面の面より90°回転したVIII−VI
II線断面図である。
断面図である。
な断面図である。
うように制御された状態を示す図8から図10と同様な
断面図である。
ケット 35、36 可動リング 37、38 ばね 40 第1レバー 41 リンクブロッ
ク 42 第1油圧シリンダー 43 カップ形状部
品 45 第2レバー 46 連結ロッド 47 ロッド 48 第2油圧シリ
ンダー 49 半径方向切り欠き部 50 第3レバー 52 固定支持体 80 ガスケット
Claims (4)
- 【請求項1】 一方(7)が凹部を有する2個のボール
弁(7,8)がそれぞれ設けられたそれぞれのパイプに
接続可能な2つの継手部品(1,2)と、前記継手部品
(1,2)用の迅速解放型の結合装置(20)と、凹部
を有する一方のボール弁(7)が閉弁する前に他方のボ
ール弁(8)が閉弁するのを防止し、かつ、他方のボー
ル弁(8)を閉弁する以前に結合装置(20)が解放さ
れるのを防止する機能を持つ相互接続装置(40〜5
3)とを有するパイプ結合装置であって、前記相互接続
装置(40〜53)が、凹部を有する弁(7)の閉弁回
転用の第1レバー(40)と、第1レバー(40)の同
一軸線に枢支され、かつ、第1レバー(40)が開弁位
置になると回転防止機能が除去される、他方の弁(8)
の閉弁回転用の第2レバー(45)と、凹部を有する弁
(7)の閉弁位置方向への前記第1レバー(40)の回
転を制御する第1油圧シリンダ(42)と、前記回転防
止機能が除去された後に他方の弁(8)を閉弁位置方向
へ前記第2レバー(45)を回転させ、2つの継手部品
(1,2)の結合装置(20)を解放する第2油圧シリ
ンダ(48)とを有することを特徴とするパイプ結合装
置。 - 【請求項2】 第1レバー(40)の同一軸線上で回転
するカップ形状部品(43)の半径方向切り欠き部(4
9)に前記第1レバー(40)が係合して当接すること
により、前記第2レバー(45)の回転防止がなされる
ことを特徴とする請求項1に記載のパイプ結合装置。 - 【請求項3】 前記結合装置(20)が一端で開いた結
合リングを形成するように、2つの継手部品(1,2)
の隣接する端部フランジ(5,6)の円周部分に配置さ
れる一連の締付把持部材(21)と、前記結合リングの
閉止位置から開放位置へ指令に基ずいて移動する前記結
合リングを閉止するための閉止棒(23)とを有するこ
とを特徴とする請求項1に記載のパイプ結合装置。 - 【請求項4】 前記相互接続装置(40〜53)が、前
記第2レバー(45)の回転の後に前記第2シリンダ
(48)によって動かされ、結合装置(20)の前記閉
止棒(23)を操作する第3レバー(50)を有するこ
とを特徴とする請求項3に記載のパイプ結合装置。
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