JPS62220796A - 配管用急速安全連結解除機構と制御弁の組合わせ装置 - Google Patents
配管用急速安全連結解除機構と制御弁の組合わせ装置Info
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- JPS62220796A JPS62220796A JP62052237A JP5223787A JPS62220796A JP S62220796 A JPS62220796 A JP S62220796A JP 62052237 A JP62052237 A JP 62052237A JP 5223787 A JP5223787 A JP 5223787A JP S62220796 A JPS62220796 A JP S62220796A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 17
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 17
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
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- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000003209 petroleum derivative Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/28—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
- F16L37/30—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings
- F16L37/373—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings with two taps or cocks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/12—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
- F16L37/14—Joints secured by inserting between mating surfaces an element, e.g. a piece of wire, a pin, a chain
- F16L37/15—Joints secured by inserting between mating surfaces an element, e.g. a piece of wire, a pin, a chain the element being a wedge
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/62—Couplings of the quick-acting type pneumatically or hydraulically actuated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、配管における急速安全連結解除機構と安全弁
の組合わせ装置又はシステムに関する。
の組合わせ装置又はシステムに関する。
石油製品の輸送のための配管の連結に関し、急速連結及
び連結解除装置が広く利用されている。これらの装置は
、その下で作業の行われる条件が困難なものであること
或いは時には危険なものであることから必要とされる、
管の急速な連結及び連結解除が確実に行い得るようにな
っている。
び連結解除装置が広く利用されている。これらの装置は
、その下で作業の行われる条件が困難なものであること
或いは時には危険なものであることから必要とされる、
管の急速な連結及び連結解除が確実に行い得るようにな
っている。
周知のこの種装置の中には、全ゆる条件下で、負荷のか
かった緊急条件下においてさえも連結解除時の安全が特
別に保証されるようになっているものがある。本願と同
一11.1 M1人名義で1984年2月23日に提出
されたイタリア共和国特許出願第1975OA/84号
に開示した急速連結解除装置は、この種の装置に属する
。
かった緊急条件下においてさえも連結解除時の安全が特
別に保証されるようになっているものがある。本願と同
一11.1 M1人名義で1984年2月23日に提出
されたイタリア共和国特許出願第1975OA/84号
に開示した急速連結解除装置は、この種の装置に属する
。
上記のような安全装置は、車独で或いは緊急条件下で連
結解除作業を確実に行うとは限らない、比較的簡単な急
速連結装置と組合わせて利用し得るものである。
結解除作業を確実に行うとは限らない、比較的簡単な急
速連結装置と組合わせて利用し得るものである。
連結すべき2本の管の2連結端部に上記の急速連結解除
安全装置を用い、それらに同数の制御弁を組合わせ利用
して、非常時の連結解除に際し、輸送対象製品の保護を
はかるよう管同志の間の気密接続を実現するように構成
することが勧奨される。また、連結部材と制御弁の間に
、連結部材の連結解除の起る前に制御弁が確実に閉じら
れるような作動的な相互連結構成も必要である。
安全装置を用い、それらに同数の制御弁を組合わせ利用
して、非常時の連結解除に際し、輸送対象製品の保護を
はかるよう管同志の間の気密接続を実現するように構成
することが勧奨される。また、連結部材と制御弁の間に
、連結部材の連結解除の起る前に制御弁が確実に閉じら
れるような作動的な相互連結構成も必要である。
本発明の目的は、急速連結装置の連結解除の起る前に弁
を確実に閉じる構成の、急速安全連結解除機構と制御弁
の糾合わせシステム又は装置を提供することである。
を確実に閉じる構成の、急速安全連結解除機構と制御弁
の糾合わせシステム又は装置を提供することである。
本発明の他の目的は、製造及び紹介てが簡単かつ容易に
出来、小型かつ奸臣で、へ・ノドのTi失を最少に抑制
可能な、上記種類の組合わせシステム又は装置を完成す
ることである。
出来、小型かつ奸臣で、へ・ノドのTi失を最少に抑制
可能な、上記種類の組合わせシステム又は装置を完成す
ることである。
本発明の更に他の目的は、管が相1Tに関し角度を有し
て連結されている場合にも急速連結解除部材の連結解除
が可能な、上記種類の組合わ−lシステム又は装置を実
現することである。
て連結されている場合にも急速連結解除部材の連結解除
が可能な、上記種類の組合わ−lシステム又は装置を実
現することである。
上記目的にかんがみ、本発明は、それぞれの制御弁を備
えた第1及び第2の連結部材、これらの連結部材を連結
解除可能に連結する急速安全連結解除部材及び連結部材
の連結解除が制御弁の閉弁に先行しては起らないように
急速安全連結解除部材と制御弁とを相互に連結させる作
動手段とから成り、上記急速安全連結解除部材が、連結
部材の軸に垂直な面内に円周方向に配設されると共に、
連結部材の1方のものの第1の前壁部であって、それら
の部Hの他方のものの、第1の前壁部に対応する第2の
前壁部に重ね合わせ係合可能な前壁部に形成されたそれ
ぞれの放射方向のみそ部内に放射方向に運動可能に収容
された複数の係11一部材と、第1の前壁部内間に回転
可能な旋回環であって、係止部材に作用して、それらを
第2の前壁部に形成された放射方向の座部に圧入し或い
はそれらを旋回環自体に形成された座部内に収容し、こ
れにより、連結部材に係合し又はそれらから係合解除さ
れる第1の旋回環と、この旋回環に関し回転可能で、最
初のから運転運動と、第1の旋回環と回転係合してそれ
を係合状態から係合解除状態にまたその逆に回転させる
次の運動行程を有する第2の旋回環とから成ること及び
上記作動手段が、制御弁に接続されてそれらを開閉運動
させ或いはそれらの運動に従動する第3の旋回環と、こ
の第3の旋回■qの角位置いかんにより、第2の旋回環
の上記最初のから運転連動に干渉して制御弁を閉じる方
向に第3の旋回環を同時回転させる第1の位置と、固定
係止座部に係合して第3の旋回環の閉じ運動を停止させ
また第2の旋回環との係合を離れて、この旋回環の保合
解除回転の一ヒ記次の運動行程においてこの旋回環を回
転自在な状態にする第2の位置との間に複数の運動可能
な連結切片部材とから成ることを特徴とする配管用急速
安全連結解除機構と制御弁の組合わせ装置を提供する。
えた第1及び第2の連結部材、これらの連結部材を連結
解除可能に連結する急速安全連結解除部材及び連結部材
の連結解除が制御弁の閉弁に先行しては起らないように
急速安全連結解除部材と制御弁とを相互に連結させる作
動手段とから成り、上記急速安全連結解除部材が、連結
部材の軸に垂直な面内に円周方向に配設されると共に、
連結部材の1方のものの第1の前壁部であって、それら
の部Hの他方のものの、第1の前壁部に対応する第2の
前壁部に重ね合わせ係合可能な前壁部に形成されたそれ
ぞれの放射方向のみそ部内に放射方向に運動可能に収容
された複数の係11一部材と、第1の前壁部内間に回転
可能な旋回環であって、係止部材に作用して、それらを
第2の前壁部に形成された放射方向の座部に圧入し或い
はそれらを旋回環自体に形成された座部内に収容し、こ
れにより、連結部材に係合し又はそれらから係合解除さ
れる第1の旋回環と、この旋回環に関し回転可能で、最
初のから運転運動と、第1の旋回環と回転係合してそれ
を係合状態から係合解除状態にまたその逆に回転させる
次の運動行程を有する第2の旋回環とから成ること及び
上記作動手段が、制御弁に接続されてそれらを開閉運動
させ或いはそれらの運動に従動する第3の旋回環と、こ
の第3の旋回■qの角位置いかんにより、第2の旋回環
の上記最初のから運転連動に干渉して制御弁を閉じる方
向に第3の旋回環を同時回転させる第1の位置と、固定
係止座部に係合して第3の旋回環の閉じ運動を停止させ
また第2の旋回環との係合を離れて、この旋回環の保合
解除回転の一ヒ記次の運動行程においてこの旋回環を回
転自在な状態にする第2の位置との間に複数の運動可能
な連結切片部材とから成ることを特徴とする配管用急速
安全連結解除機構と制御弁の組合わせ装置を提供する。
本発明によれば、制御弁が切頭円錐形の穴の形成された
それぞれの球状体を有する構成及び連結部材がそれぞれ
の前壁部にそれぞれの小径の内方通路を有すると共にそ
れらとは反対の端部に向いしだいに直径が増大する通路
部を有していて、制御弁の開弁時に、急速安全連結解除
゛ 部材の設けられる連結部材の連結部位に向い断面
積がしだいに減少する1本の流路を形成する構成もまた
提供される。上記構成によれば、ヘッドの損失のおそれ
なしに、装置又はシステムの全体寸法を制限することが
可能となる。
それぞれの球状体を有する構成及び連結部材がそれぞれ
の前壁部にそれぞれの小径の内方通路を有すると共にそ
れらとは反対の端部に向いしだいに直径が増大する通路
部を有していて、制御弁の開弁時に、急速安全連結解除
゛ 部材の設けられる連結部材の連結部位に向い断面
積がしだいに減少する1本の流路を形成する構成もまた
提供される。上記構成によれば、ヘッドの損失のおそれ
なしに、装置又はシステムの全体寸法を制限することが
可能となる。
本発明によれば、直径を漸増させた一11記の通路部を
連結部材の分離可能な1部材として構成し、連結部材の
後方部から球状体を挿入し回転させる同球状体の紹介て
及び分解を可能とする構成も提供される。この構成によ
れば、連結部材の前方部又は前壁部の、従ってまた装置
又はシステムの占める空間を制限することか出来、前方
部に球状体をjmずための大型フランジを設ける必要が
回避出来る。
連結部材の分離可能な1部材として構成し、連結部材の
後方部から球状体を挿入し回転させる同球状体の紹介て
及び分解を可能とする構成も提供される。この構成によ
れば、連結部材の前方部又は前壁部の、従ってまた装置
又はシステムの占める空間を制限することか出来、前方
部に球状体をjmずための大型フランジを設ける必要が
回避出来る。
本発明によればまた、2個の連結部Hの相互に係合する
前方部又は前壁部を実質的に球形状に丸味形成した構成
も提供される。この構成によれば、連結された管が成る
角度関係に応力を受けた状態時にもそれらの連結解除が
可能となる。更に、相互に係合する前方部で係合し合う
、実質的に球と球面状のソケットから成る適宜位置決め
手段が設けられているため、連結の際に2個の連結部材
の完全な整合が間違いなく行い得るようになっている。
前方部又は前壁部を実質的に球形状に丸味形成した構成
も提供される。この構成によれば、連結された管が成る
角度関係に応力を受けた状態時にもそれらの連結解除が
可能となる。更に、相互に係合する前方部で係合し合う
、実質的に球と球面状のソケットから成る適宜位置決め
手段が設けられているため、連結の際に2個の連結部材
の完全な整合が間違いなく行い得るようになっている。
本発明の範囲を制限するものでItない単なる例示の意
味で添付図面に示した実施例につき以下に行う詳細な記
載から、本発明の一ヒ記及び上記以外の構成特徴が一層
明瞭となるであろう。
味で添付図面に示した実施例につき以下に行う詳細な記
載から、本発明の一ヒ記及び上記以外の構成特徴が一層
明瞭となるであろう。
図面、特にその第1図に示されるように本発明の連結管
用急速安全連結解除機構と制御弁の組合わせ装置(シス
テム)は、制御弁3.4を備えると共に参照番号5によ
り全体的に示される急速安全解除部材により第1図に示
される軸方向に整合させて連結可能な2個の連結部材1
゜2より成る。
用急速安全連結解除機構と制御弁の組合わせ装置(シス
テム)は、制御弁3.4を備えると共に参照番号5によ
り全体的に示される急速安全解除部材により第1図に示
される軸方向に整合させて連結可能な2個の連結部材1
゜2より成る。
連結部材1は、その1端部に、封し部材(シール)9の
設けられた小径の内方通路8を形成すると共に球形の凹
所の形成された前壁部又は前方部7を有し、その他端部
にはフランジ管11に固定するように設計された外方フ
ランジ部10の形成された円筒状の筒状体6から成る。
設けられた小径の内方通路8を形成すると共に球形の凹
所の形成された前壁部又は前方部7を有し、その他端部
にはフランジ管11に固定するように設計された外方フ
ランジ部10の形成された円筒状の筒状体6から成る。
上記制御弁3は連結部材1に組合わせて設けられている
のであるが、この弁3は、筒状体6内に収容されており
また小断面積部が上記内方通路8の小断面積部と同面積
である切頭円錐形の穴13の形成された球状体12を有
している。筒状体6に切頭円錐形の筒状部材I4が取付
けられており、この部材14が、第1図に示される開状
態時において、球状体12の犬面祐部を筒状体6のフラ
ンジ形成端部に接続している。ばね16により付勢され
ている軸方向に運動可能な環15が環状封じ部+)f
17と共に球状体12に作用し、この球状体I2が、第
9図に示される閉状態時に必要な密封を形成するように
なっている。
のであるが、この弁3は、筒状体6内に収容されており
また小断面積部が上記内方通路8の小断面積部と同面積
である切頭円錐形の穴13の形成された球状体12を有
している。筒状体6に切頭円錐形の筒状部材I4が取付
けられており、この部材14が、第1図に示される開状
態時において、球状体12の犬面祐部を筒状体6のフラ
ンジ形成端部に接続している。ばね16により付勢され
ている軸方向に運動可能な環15が環状封じ部+)f
17と共に球状体12に作用し、この球状体I2が、第
9図に示される閉状態時に必要な密封を形成するように
なっている。
球状体12は、連結部材1の筒状体6により旋回可能に
支持された1対の対設されたビン18.19により支承
されている。ビン1Hには小歯車20が取付けてあり(
第2図)、このビンに、オープン・センタ型、即ちピス
トンの1部からその他部へと作動油の循環が自由な型の
水圧ピストン駆動装置22により駆動されるラック21
を係合させである。ビン19には、下側に弧形部材24
を備えた扇形歯車23が取付りられている(第1図及び
第2図)。
支持された1対の対設されたビン18.19により支承
されている。ビン1Hには小歯車20が取付けてあり(
第2図)、このビンに、オープン・センタ型、即ちピス
トンの1部からその他部へと作動油の循環が自由な型の
水圧ピストン駆動装置22により駆動されるラック21
を係合させである。ビン19には、下側に弧形部材24
を備えた扇形歯車23が取付りられている(第1図及び
第2図)。
上記連結部材2は、筒状体26から成イ、か、ごれはそ
の1端部に、球状に凸形の+iit壁部又は前方部27
を有しており、この部分が自在な角度で連結部材1の筒
状体6の前端部に形成された球状の四部に係合するよう
になっていると共に連結部材1の内方通路8と同直径の
内方通路28を形成している。連結部材2の前壁部27
に形成された球形の凹所31内に収容された球29が連
結部材lの前壁部7に形成された、上記凹所31に対応
する凹所30内に係合し、これにより、第1図に示され
る連結状態時において、2(lliIの連結部ヰA1及
び2の正確な整合が確実に行い得るようになっている。
の1端部に、球状に凸形の+iit壁部又は前方部27
を有しており、この部分が自在な角度で連結部材1の筒
状体6の前端部に形成された球状の四部に係合するよう
になっていると共に連結部材1の内方通路8と同直径の
内方通路28を形成している。連結部材2の前壁部27
に形成された球形の凹所31内に収容された球29が連
結部材lの前壁部7に形成された、上記凹所31に対応
する凹所30内に係合し、これにより、第1図に示され
る連結状態時において、2(lliIの連結部ヰA1及
び2の正確な整合が確実に行い得るようになっている。
上記制御弁4は連結部材2に組合わせて設けられている
のであるが、この弁4は、筒状体26内に収容されてお
りまた小断面積部が一上記内方通路28の小断面積部と
同面積である切凹円MG形の穴33の形成された球状体
32を有している(第1図)。筒状体26の、第1図に
おいて左側の端部にねし35により固定された切頭円錐
形の筒状部イA34が、第1図に示される開状態時にお
いて、球状体32の大断面積部を配管組立て構造の1端
部36に接続しているが、任意により、次に記載するよ
うな、急速安全連結解除部材5に比較し一層簡単な構造
の連結装置により管11と同様な管にこの筒状部材34
を連結してもよい。即ち、簡易構造の連結装置とは、例
えば本願と同一の出願人名義で1985年7月12日に
提出されたイタリア共和国特許出願第215514/8
5号に開示された種す6の急速連結装置であってよい。
のであるが、この弁4は、筒状体26内に収容されてお
りまた小断面積部が一上記内方通路28の小断面積部と
同面積である切凹円MG形の穴33の形成された球状体
32を有している(第1図)。筒状体26の、第1図に
おいて左側の端部にねし35により固定された切頭円錐
形の筒状部イA34が、第1図に示される開状態時にお
いて、球状体32の大断面積部を配管組立て構造の1端
部36に接続しているが、任意により、次に記載するよ
うな、急速安全連結解除部材5に比較し一層簡単な構造
の連結装置により管11と同様な管にこの筒状部材34
を連結してもよい。即ち、簡易構造の連結装置とは、例
えば本願と同一の出願人名義で1985年7月12日に
提出されたイタリア共和国特許出願第215514/8
5号に開示された種す6の急速連結装置であってよい。
ばね38により付勢されている軸方向に運動可能な環3
7が環状封し部材39と共に作用して、球状体32が第
9図に示される閉状態にある時必要な密封を形成する。
7が環状封し部材39と共に作用して、球状体32が第
9図に示される閉状態にある時必要な密封を形成する。
球状体32は、連結部材2の筒状体26により旋回自在
に支持された1対の対設されたビン40.旧により支承
されている。ビン41には、連結部材1の扇形歯車23
と係合させた扇形歯車42(第1図及び第2図)が取付
けられている。
に支持された1対の対設されたビン40.旧により支承
されている。ビン41には、連結部材1の扇形歯車23
と係合させた扇形歯車42(第1図及び第2図)が取付
けられている。
1一記急速安全連結解除部材5は、連結部材1及び2の
共通の軸に垂直の面内に円周方向に配設されかつ連結部
材1の前壁部7に形成された放射方向のみぞ部45内に
それぞれ放射方向に運動可能なように収容された複数の
係止部材44から成る。これら係Iト部材44に第1の
旋回環46が係合するのであるが、この旋回環は、その
角位置いかんにより、連結部材1の前壁部7の周囲に回
転して係止部材44を連結部材2の前壁部27の放射方
向の環状座部47内に押動させることが出来(第1図、
第3図、第5図及び第6図)、或いは係1F部材44を
旋回環内体に形成された放射方向の座部48内に着座さ
せる(第8図及び第9図)ことが出来るようになってい
る。係1ト部材44が環状座部47に着座した状態が2
個の連結部材1及び2の連結状態時に相当する一方、そ
れらが座部48に着座した状態が連結部材の連結解除状
態時に相当する。係止部材44の、連結部材の連結状態
に入る際の運動を容易にするために、同部材44及び座
部48には斜面49及び50が形成されている。
共通の軸に垂直の面内に円周方向に配設されかつ連結部
材1の前壁部7に形成された放射方向のみぞ部45内に
それぞれ放射方向に運動可能なように収容された複数の
係止部材44から成る。これら係Iト部材44に第1の
旋回環46が係合するのであるが、この旋回環は、その
角位置いかんにより、連結部材1の前壁部7の周囲に回
転して係止部材44を連結部材2の前壁部27の放射方
向の環状座部47内に押動させることが出来(第1図、
第3図、第5図及び第6図)、或いは係1F部材44を
旋回環内体に形成された放射方向の座部48内に着座さ
せる(第8図及び第9図)ことが出来るようになってい
る。係1ト部材44が環状座部47に着座した状態が2
個の連結部材1及び2の連結状態時に相当する一方、そ
れらが座部48に着座した状態が連結部材の連結解除状
態時に相当する。係止部材44の、連結部材の連結状態
に入る際の運動を容易にするために、同部材44及び座
部48には斜面49及び50が形成されている。
上記旋回環46の周囲を回転するように第2の旋回環5
1が設げられているが、この環には放射方向の内歯52
が形成されており、これらの歯は内方環にあたる旋回環
46に形成された、内歯52に比較し一層広域にわたる
外方の周溝53内に滑動自在となっている(第3図、第
5図、第6図及び第8図)。外方環にあたる旋回環51
は、それに取付けられた扇形歯車57に係合させた歯車
56の取付けられた軸55を有するモータ54により回
転駆動されるようになっている(第1図及び第3図)。
1が設げられているが、この環には放射方向の内歯52
が形成されており、これらの歯は内方環にあたる旋回環
46に形成された、内歯52に比較し一層広域にわたる
外方の周溝53内に滑動自在となっている(第3図、第
5図、第6図及び第8図)。外方環にあたる旋回環51
は、それに取付けられた扇形歯車57に係合させた歯車
56の取付けられた軸55を有するモータ54により回
転駆動されるようになっている(第1図及び第3図)。
軸55にはまた放射方向に突起した指部59を設けたつ
ば58が固定されていて、この指部59は」−記連結状
態を設定する固定位置決め部+A60に係合するように
なっている(第3図)。
ば58が固定されていて、この指部59は」−記連結状
態を設定する固定位置決め部+A60に係合するように
なっている(第3図)。
連結部材1の前壁部7には、−1=記第1及び第2の旋
回環46及び51に平行な関係で第3の旋回+!61が
設けられている。この環61には直径方向に対設して溝
62が形成されており、これらの溝62内に連結切片部
材63がそれぞれ滑動自在に収められている。連結切片
部材63ば、」−記外方又は第2の旋回環51の角()
γ置いかんにより、L記内方又は第1の旋回環46の周
溝53中に突出し、次いで外方の旋回(、!151の旋
回路に入る第1図、第3図及び第4図に示される位置と
、連結部材1の前壁部7に連なる周壁部65に形成され
た固定係止座部64に収まる。第6図、第7図、第8図
及び第9図に示される位置との間に軸方向に運動可能で
ある。−上記第3の旋回環には、連結部材Iの上記弧形
部材24に係合するこれも歯付きの弧形部材66が取付
けられている。外方の旋回環51の連結切片部材63及
び固定係止座部64の斜面25.43.67及び68(
第4図及び第7図)は、連結切片部材63の、第3図及
び第4図に示される位置と、第6図及び第7図に示され
る位置の一方から他方への運動を容易なものとする。
回環46及び51に平行な関係で第3の旋回+!61が
設けられている。この環61には直径方向に対設して溝
62が形成されており、これらの溝62内に連結切片部
材63がそれぞれ滑動自在に収められている。連結切片
部材63ば、」−記外方又は第2の旋回環51の角()
γ置いかんにより、L記内方又は第1の旋回環46の周
溝53中に突出し、次いで外方の旋回(、!151の旋
回路に入る第1図、第3図及び第4図に示される位置と
、連結部材1の前壁部7に連なる周壁部65に形成され
た固定係止座部64に収まる。第6図、第7図、第8図
及び第9図に示される位置との間に軸方向に運動可能で
ある。−上記第3の旋回環には、連結部材Iの上記弧形
部材24に係合するこれも歯付きの弧形部材66が取付
けられている。外方の旋回環51の連結切片部材63及
び固定係止座部64の斜面25.43.67及び68(
第4図及び第7図)は、連結切片部材63の、第3図及
び第4図に示される位置と、第6図及び第7図に示され
る位置の一方から他方への運動を容易なものとする。
図面に示した装W(システム)の作動の理解をはかるた
め、ここで、まず第1図及び第3図に示される作動状態
又は位置にあるもの、即ち急速安全連結解除部材5の旋
回環46が前壁部27の放射方向の環状座部47内に係
合した係止部材44を保持し、その急速安全連結解除部
材5により2個の連結部材1及び2が相互に係合され、
また2個の制御弁3及び4が開位置にあるものと仮定す
る。この状態において、輸送対象流体製品は、連結部材
1及び2に連結された2本の管内をそれらの一方から他
方へと流動自在である。この輸送される流体製品を全く
失うことのないように連結部材】及び2の連結解除を行
うには、まず制御弁3及び4を閉じることが必要である
。これを行うため、水圧ピストン駆動装置又は水力原動
機22により球状体12を閉じ回転させ、これにより扇
形歯車23及び42を介しく第1図及び第2図)、球状
体32も同時に閉じ回転させる(第9図)。同時に、歯
付きの弧形部材24及び66の係合により、急速安全連
結解除部材5の旋回環61が第3図に示される位置又は
状態に関し時計方向に旋回し、連結切片部材63を固定
係1L座=++ 64の前に位置させる。作動のこの時
点において、モータ54が外方の旋回151を時計方向
に回転させるが、この旋回環51は、最初のから運転運
動が終り連結切片部材63を内歯52との係合から解放
させて固定係II−座部64に係合させた後、内方の旋
回環46に係合し、次の運動行程においてこの旋回環4
6を1体的に時δ1方向に回転させ、その放射方向の座
部48を係1)・部材44の前に位置させる。次に、係
1F部材44は環状座部47を離れて座部48に係合し
く第8図及び第9図)、これにより連結部材2の前壁部
27が連結部材1の前壁部7から係合解除され、従って
両連結部材1及び2の連結解除が可能となる。前壁部7
及び27の係合面が実質的に球面状であるため、2個の
連結部材1及び2が相互に角度を有して連結されている
場合にも連結解除が可能であることに注目されたい。
め、ここで、まず第1図及び第3図に示される作動状態
又は位置にあるもの、即ち急速安全連結解除部材5の旋
回環46が前壁部27の放射方向の環状座部47内に係
合した係止部材44を保持し、その急速安全連結解除部
材5により2個の連結部材1及び2が相互に係合され、
また2個の制御弁3及び4が開位置にあるものと仮定す
る。この状態において、輸送対象流体製品は、連結部材
1及び2に連結された2本の管内をそれらの一方から他
方へと流動自在である。この輸送される流体製品を全く
失うことのないように連結部材】及び2の連結解除を行
うには、まず制御弁3及び4を閉じることが必要である
。これを行うため、水圧ピストン駆動装置又は水力原動
機22により球状体12を閉じ回転させ、これにより扇
形歯車23及び42を介しく第1図及び第2図)、球状
体32も同時に閉じ回転させる(第9図)。同時に、歯
付きの弧形部材24及び66の係合により、急速安全連
結解除部材5の旋回環61が第3図に示される位置又は
状態に関し時計方向に旋回し、連結切片部材63を固定
係1L座=++ 64の前に位置させる。作動のこの時
点において、モータ54が外方の旋回151を時計方向
に回転させるが、この旋回環51は、最初のから運転運
動が終り連結切片部材63を内歯52との係合から解放
させて固定係II−座部64に係合させた後、内方の旋
回環46に係合し、次の運動行程においてこの旋回環4
6を1体的に時δ1方向に回転させ、その放射方向の座
部48を係1)・部材44の前に位置させる。次に、係
1F部材44は環状座部47を離れて座部48に係合し
く第8図及び第9図)、これにより連結部材2の前壁部
27が連結部材1の前壁部7から係合解除され、従って
両連結部材1及び2の連結解除が可能となる。前壁部7
及び27の係合面が実質的に球面状であるため、2個の
連結部材1及び2が相互に角度を有して連結されている
場合にも連結解除が可能であることに注目されたい。
制御弁3及び4が未だ開状態にある時に2(固の連結部
材の即時連結解除を要する場合もあり得る。そのような
場合には、第1図及び第3図に示される伏態からまた出
発するとして、モータ54を直ちに始動させ外方の旋回
環51を時開方向に回転させる。すると、この旋回環5
1の内歯52が連結切片部材63に係合し、旋回環51
を時計方向に回転さセで(第5図)、連結切片部材63
を固定係1ト座部64の前に位置させ更にそごに係合さ
せる(第6図)。旋回環61の回転すると、弧形部材6
6.24及び扇形歯車23.42を介し、制御弁3及び
4が同時に閉し回転される。この回転は、既述のように
水圧ビス1−ン駆動装置又は水力原動機22のピストン
の1部から他部への作動流体が流動し得ることにより可
能となるものである。作動のこの時点の後は、外方の旋
回環51が内方の旋回環46と1体的な停台状態となり
、それが時計方向に回転して、第8図及び第9図に示さ
れる連結部材の連結解除状態となる。
材の即時連結解除を要する場合もあり得る。そのような
場合には、第1図及び第3図に示される伏態からまた出
発するとして、モータ54を直ちに始動させ外方の旋回
環51を時開方向に回転させる。すると、この旋回環5
1の内歯52が連結切片部材63に係合し、旋回環51
を時計方向に回転さセで(第5図)、連結切片部材63
を固定係1ト座部64の前に位置させ更にそごに係合さ
せる(第6図)。旋回環61の回転すると、弧形部材6
6.24及び扇形歯車23.42を介し、制御弁3及び
4が同時に閉し回転される。この回転は、既述のように
水圧ビス1−ン駆動装置又は水力原動機22のピストン
の1部から他部への作動流体が流動し得ることにより可
能となるものである。作動のこの時点の後は、外方の旋
回環51が内方の旋回環46と1体的な停台状態となり
、それが時計方向に回転して、第8図及び第9図に示さ
れる連結部材の連結解除状態となる。
第1図は、流体輸送作業時状態にある、本発明による急
速安全連結解除機構と制御弁の組合わせ装置を示す、第
3図のI−1線矢視の軸方向断面図である。第2図は、
組合わせ装置の部分平面図である。第3図は、第1図の
■−■線矢視横断面図である。第4図は、第3図のTV
−■線矢視の拡大横断面図である。第5UA及び第6図
は、連結解除の連続段階を示す、それぞれ第3図と同様
な横断面図である。第7図は、第6図の■−■線矢視の
、第4図と同様な拡大横断面図である。第8図は、連結
解除時における組合わせ装置の第3図と同様な横断面図
である。 第9図は、第8図のIX−IX線矢視の軸方向断面図で
ある。 1.2・・・第1及び第2の連結部材、3,4・・・制
御弁、5・・・急速安全連結解除部材、7.27・・・
第1及び第2の前壁部(又は前方部)、8.28・・・
内方通路、12.32・・・球状体、14.34・・・
通路部又は筒状部材、23,24,42.66・・・歯
付き手段(23゜42・・・扇形歯車、24.66・・
・弧形部材) 、29.30・・・位置決め手段(29
・・・球、30・・・凹所)、44・・・係止部材、4
5・・・みぞ部、46,51.61・・・第1、第2及
び第3の旋回環、47.48・・・(環状)座部、52
・・・内歯、61.63・・・作動手段(61・・・旋
回環、63・・・連結切片部材)。
速安全連結解除機構と制御弁の組合わせ装置を示す、第
3図のI−1線矢視の軸方向断面図である。第2図は、
組合わせ装置の部分平面図である。第3図は、第1図の
■−■線矢視横断面図である。第4図は、第3図のTV
−■線矢視の拡大横断面図である。第5UA及び第6図
は、連結解除の連続段階を示す、それぞれ第3図と同様
な横断面図である。第7図は、第6図の■−■線矢視の
、第4図と同様な拡大横断面図である。第8図は、連結
解除時における組合わせ装置の第3図と同様な横断面図
である。 第9図は、第8図のIX−IX線矢視の軸方向断面図で
ある。 1.2・・・第1及び第2の連結部材、3,4・・・制
御弁、5・・・急速安全連結解除部材、7.27・・・
第1及び第2の前壁部(又は前方部)、8.28・・・
内方通路、12.32・・・球状体、14.34・・・
通路部又は筒状部材、23,24,42.66・・・歯
付き手段(23゜42・・・扇形歯車、24.66・・
・弧形部材) 、29.30・・・位置決め手段(29
・・・球、30・・・凹所)、44・・・係止部材、4
5・・・みぞ部、46,51.61・・・第1、第2及
び第3の旋回環、47.48・・・(環状)座部、52
・・・内歯、61.63・・・作動手段(61・・・旋
回環、63・・・連結切片部材)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、それぞれの制御弁(3、4)を備えた第1及び第2
の連結部材(1、2)、これらの連結部材(1、2)を
連結解除可能に連結する急速安全連結解除部材(5)及
び制御弁(3、4)の開閉状態のいかんにより連結部材
(1、2)の連結解除を行うように急速安全連結解除部
材(5)と制御弁(3、4)とを相互連結させる作動手
段(61、63)から成る装置であって、上記急速安全
連結解除部材(5)が、上記連結部材(1、2)の軸に
垂直な面内に円周方向に配設されると共に、これら連結
部材(1、2)の1方のもの(1)の第1の前壁部(7
)であって、同部材(1、2)の他方のもの(2)の対
応する第2の前壁部(27)に重ね合わせ係合可能な前
壁部(7)に形成されたそれぞれの放射方向のみぞ部(
45)内に放射方向に運動可能に収容された複数の係止
部材(44)、上記第1の前壁部(7)周囲に回転可能
な旋回環であって、上記係止部材(44)に作用して、
それらを上記第2の前壁部(27)に形成された放射方
向の座部(47)に圧入し或いはそれらを旋回環自体に
形成された座部(48)内に収容し、これにより、上記
連結部材(1、2)に係合し又はそれらから係合解除さ
れる第1の旋回環(46)及びこの旋回環(46)に関
し回転可能で、最初のから運転運動と、旋回環(46)
に回転係合してそれを係合状態から係合解除状態に或い
はその逆に確実に回転させる次の運動行程を有する第2
の旋回環(51)とから成り、また上記作動手段(61
、63)が、上記制御弁(3、4)に接続されてそれら
を開閉運動させ或いはそれらの運動に従動する第3の旋
回環(61)及びこの第3の旋回環(61)の角位置い
かんにより、これにより駆動される上記第2の旋回環(
51)の上記最初のから運転連動に干渉して上記制御弁
(3、4)を閉じる方向に上記第3の旋回環(61)を
同時回転させる第1の位置と、固定係止座部(64)に
係合して上記第3の旋回環(61)の閉じ運動を停止さ
せまた上記第2の旋回環(51)との係合を離れて上記
第2の旋回環(51)の係合解除回転の上記次の連動行
程においてこの旋回環(51)を自由回転させる第2の
位置との間に連動可能な複数の連動可能な連結切片部材
(63)から成ることを特徴とする配管用急速安全連結
解除機構と制御弁の組合わせ装置。 2、前記第2の旋回環(51)が、前記第1の位置にお
いて前記連結切片部材(63)も突入可能な、前記第1
の旋回環(46)に形成された周溝(53)内滑動自在
に収容された内歯(52)を有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の配管用急速安全連結解
除機構と制御弁の組合わせ装置。 3、前記制御弁(3、4)を相互に連結させる第1の歯
付き手段(23、42)及びそれらの制御弁(3、4)
を前記第3の旋回環(61)に作動的に連結させる第2
の歯付き手段(24、66)を有することを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の配管用急速安全連結解除
機構と制御弁の組合わせ装置。 4、前記制御弁(3、4)が、切頭円錐形の穴(13、
33)の形成されたそれぞれの球状体(12、32)を
有し、また前記連結部材(1、2)がそれぞれの前壁部
(7、27)にそれぞれの小径の内方通路(8、28)
及びそれらとは反対の端部に向いしだいに直径が増大す
るそれぞれの通路部(14、34)を有していて制御弁
(3、4)の開弁時に両連結部材(1、2)の連結域に
向い断面がしだいに減少する連通流路を形成することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の配管用急速安全
連結解除機構と制御弁の組合わせ装置。 5、直径を漸増させた前記通路部(13、34)が連結
部材(1、2)の分離可能な1部材として構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の配管
用急速安全連結解除機構と制御弁の組合わせ装置。 6、前記連結部材(1、2)の相互に係合する前記前壁
部(7、27)が実質的に補完し合う球面状に形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
配管用急速安全連結解除機構と制御弁の組合わせ装置。 7、前記前壁部(7、27)が、前記連結部材(1、2
)の相互係合時にそれらを整合させる、相互補完状の位
置決め手段(29、30)を有することを特徴とする特
許請求の範囲第6項に記載の配管用急速安全連結解除機
構と制御弁の組合わせ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT19778A/86 | 1986-03-17 | ||
IT19778/86A IT1188451B (it) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | Sistema combinato di stacco rapido di sicurezza e valvole di controllo per tubazioni |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62220796A true JPS62220796A (ja) | 1987-09-28 |
JPH0159477B2 JPH0159477B2 (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=11161140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62052237A Granted JPS62220796A (ja) | 1986-03-17 | 1987-03-09 | 配管用急速安全連結解除機構と制御弁の組合わせ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0238117B1 (ja) |
JP (1) | JPS62220796A (ja) |
DE (1) | DE3760011D1 (ja) |
IT (1) | IT1188451B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11153282A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-06-08 | Giorgio Bormioli | 迅速開放用結合手段を備えたパイプ結合装置 |
US10578237B2 (en) | 2015-08-31 | 2020-03-03 | Temptronic Corp. | Apparatus for attachment of accessories to processing equipment |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9123928D0 (en) * | 1991-11-11 | 1992-01-02 | Alpha Thames Eng | Two-part connector for fluid carrying container |
CN118274197B (zh) * | 2024-06-04 | 2024-08-20 | 烟台市鑫汉机械有限公司 | 一种锅炉运输管道连接装置及使用方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH34930A (fr) * | 1905-10-30 | 1906-06-15 | Louis Boirault | Appareil pour l'accouplement de conduites |
-
1986
- 1986-03-17 IT IT19778/86A patent/IT1188451B/it active
-
1987
- 1987-02-24 EP EP87200297A patent/EP0238117B1/en not_active Expired
- 1987-02-24 DE DE8787200297T patent/DE3760011D1/de not_active Expired
- 1987-03-09 JP JP62052237A patent/JPS62220796A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11153282A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-06-08 | Giorgio Bormioli | 迅速開放用結合手段を備えたパイプ結合装置 |
US10578237B2 (en) | 2015-08-31 | 2020-03-03 | Temptronic Corp. | Apparatus for attachment of accessories to processing equipment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3760011D1 (en) | 1988-12-08 |
IT8619778A1 (it) | 1987-09-17 |
EP0238117A2 (en) | 1987-09-23 |
IT1188451B (it) | 1988-01-14 |
IT8619778A0 (it) | 1986-03-17 |
EP0238117B1 (en) | 1988-11-02 |
JPH0159477B2 (ja) | 1989-12-18 |
EP0238117A3 (en) | 1987-12-02 |
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