JPH0660694B2 - 流体荷役装置等の緊急遮断切離し装置 - Google Patents

流体荷役装置等の緊急遮断切離し装置

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JPH0660694B2
JPH0660694B2 JP60219749A JP21974985A JPH0660694B2 JP H0660694 B2 JPH0660694 B2 JP H0660694B2 JP 60219749 A JP60219749 A JP 60219749A JP 21974985 A JP21974985 A JP 21974985A JP H0660694 B2 JPH0660694 B2 JP H0660694B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、タンカから原油を荷上げしたり、あ
るいはタンカへ荷積みする際に使用される流体荷役装置
等の緊急遮断切離し装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば、シーバースに接岸したタンカから原油を荷上げ
したり、あるいはタンカへ荷積みするために使用される
流体荷役装置においては、強風や波浪等の影響でタンカ
の動きが大きくなったような場合に、そのままでは輸送
管が破壊されてしまい、原油が漏出して火災を引き起こ
すなど大きな損害を出すことから、輸送管の途中に緊急
遮断切離し装置を設けている。
これは、第4図に示すように、連結される配管41,4
1のそれぞれに緊急時に閉鎖される弁(この例はボール
バルブ)42,42と、この弁42,42をその弁軸4
2a,42aを介して連動させるリンク機構43(第5
図参照)を設け、また配管41,41の接合面にはフラ
ンジ44,44を設け、この接合したフランジ44,4
4の周縁部をクランプ45…により挟みこみ、緊急時
に、上記リンク機構43を油圧シリンダ46により作動
して弁42,42を閉じた後、このクランプ45…を油
圧シリンダ47により外して連結を解除するように構成
されているものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の装置においては、接合される
配管41,41のそれぞれに大形のボール弁42,42
が設けられており、従って、弁自体の重量が大なる上
に、一つのシリンダ46で駆動するためのリンク機構4
3も必要になり、全体として管接続部における重量が過
大なものとなっているとともに構造が複雑になってい
た。
特に、流体荷役装置の輸送管はローデイングアームなど
の支持装置によって上部を支持されて構成されており、
緊急遮断切離し装置はその下端部に取り付けられている
ので、その重量が大きいと、輸送管の移動時の動荷重が
増し、輸送管自体及び支持装置に要求される強度が大き
くなってしまうという問題点があった。
ところで、一般の遮断機構として半球体の二つの弁体を
分割自在に組み合わせた弁を使い、この球状弁を、接合
されるパイプの中心軸線に直交する位置に配した回動軸
を介して一つの駆動装置により回動させて二つのパイプ
を同時に開閉するものが知られているが(特開昭57−
12187号公報)、この構造では、回動軸が邪魔にな
るため、二つのパイプをクランプ等で接合して瞬間的に
切り離すことはできない。
本発明は、構造が簡単で、軽量な流体荷役装置等の緊急
遮断切離し装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明は、互いのフラン
ジを接合させて相互に連結される第1パイプ及び第2パ
イプと、相互に接合された上記フランジを挟着するクラ
ンプと、上記パイプに設けられた遮断機構とを備え、該
遮断機構が第1パイプと第2パイプを閉じた後に上記ク
ランプによるフランジの挟着が解除されて上記第1パイ
プと第2パイプが切り離されるように構成された流体荷
役装置等の緊急遮断切離し装置において、上記遮断機構
を、貫通孔を有する分割自在な球体に組み合わされると
ともに該球体の中心を通り上記フランジの接合面に対し
て傾斜した軸線上に上記フランジから離して設けられた
弁軸で第1パイプと第2パイプにそれぞれ個々に軸支さ
れ、かつ上記弁軸を中心とする一つの回動位置で上記貫
通孔を第1パイプと第2パイプに一致させて第1パイプ
と第2パイプを相互に連通し、また他の回動位置で第1
パイプと第2パイプをそれぞれ個々に遮断する一対の半
球で構成し、上記フランジを有するとともに上記各パイ
プにそれぞれ個々に設けられ上記半球をそれぞれ個々に
嵌装した球体保持部の各分割体に、サポートピンを、上
記フランジから離し上記弁軸と上記フランジの接合面に
対してほぼ対称に、かつその内端を上記各半球にそれぞ
れ個々に形成された環状溝に嵌め入れ上記弁軸を中心と
する半球の回動を自由にしてそれぞれ個々に取り付け、
また上記球体保持部の両端部に、ばね手段で押されて各
半球にそれぞれ個々に圧接され、各パイプと各半球との
間をそれぞれ液密に保つシール手段を設けた構成とし
た。
〔作用〕
球体に組み合わされた一対の半球を回動させる弁軸は、
フランジの接合面に対して傾斜され、フランジから離さ
れているので、フランジをクランプで挟着して瞬間的に
切り離すことができる。遮断機構は一対の半球からな
り、しかもその駆動系が簡単なものでよいため、全体的
に構造が簡単になるとともに軽量になる。半球は弁軸と
サポートピンによって支持され、ばね手段で押されてい
るので、閉鎖状態が確実に保たれる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図ないし第3図において、1は第1パイプ2及び第
2パイプ3の突合せ部にそれぞれ設けられた一対の分割
体1a,1aが接合されて内面がほぼ球面状をなす空胴
部を形成している球体保持部である。この球体保持部1
の接合面S側の外周部にはそれぞれフランジ4a,4b
が形成され、このフランジ4a,4bの周縁部が複数個
のクランプ5…により挟まれて上記分割体1a,1aが
一体に接合されている。これらのクランプ5…は第1,
第2パイプ2,3の連結を解除する切離し機構Kの一部
をなすもので、この切離し機構Kは、第3図に示すよう
に、上記各クランプ5…を、両端にピン連結部を有する
ロッド6…によりフランジ4a,4bの接合面Sに沿う
面内における相互の回動が自在なように連結するととも
に、これらの連結体の両端を油圧シリンダ7により作動
する係合部材7aを介して端部クランプ5aに対し掛け
外しされるロッド6aで連結し、この油圧シリンダ7の
伸長作動によりクランプ5…を上記フランジ4a,4b
の外周から離脱するように構成されている。
また、接合面Sには互いに嵌合する段差部8,9が環状
に形成されているとともにシールリング10,10が配
されている。
上記球体保持部1の空胴部には、球体11が嵌装されて
いる。この球体11はパイプ2,3どうしの接合面Sに
対して傾いた軸線の回りに回転するように球体保持部1
に支持されている。すなわち、第1図に示すように、球
体保持部1の第1パイプ2側には第1軸孔12が、第2
パイプ3には第2軸孔13が、それぞれ、上記接合面S
に対し傾斜した軸線に一致して形成され、第1軸孔12
にはシャフト(弁軸)14が挿入されるとともに、第2
軸孔13には軸ピン(弁軸)15が挿入され、このシャ
フト14及び軸ピン15は球体11に形成された第1凹
孔16,第2凹孔17に挿入されている。シャフト14
と軸ピン15はいずれもフランジ4a,4bから離れて
いる。
上記シャフト14は上記球体保持部1の第1パイプ2側
に固定したサポート2aに回転自在に支持されており、
その内端14aはキー18により球体11と一体に回動
されるようになっている。
球体11の中央には貫通孔19が形成されている。この
貫通孔19は各パイプ2,3の内径と同径に形成され、
その位置は、第2図に示すように球体11の一方の回動
停止位置において各パイプ2,3と同軸になって全開状
態になり、第1図に示すようにその位置から90度回転
されたときに開口部が球体保持部1に覆われて全開状態
になるように設定されている。
上記球体11は、第1図に示すように貫通孔19の全開
状態において各パイプ2,3の接合面Sと同一面上にあ
る分割面Dにより二つの半球11a,11bに分割され
ている。この分割面Dには互いに嵌合する段差部20,
21が形成されており、両半球11a,11bの結合を
強固にしてシャフト14の駆動力が一方の半球11aか
ら他の半球11bに確実に伝わるようになっている。
上記第1パイプ2は、シーバースに設置された流体荷役
装置の先端の輸送管にフランジ22を介して連結され、
また、第2パイプ3はタンカの配管等にフランジ(図示
略)を介して連結されるようになっている。
球体保持部1(分割体1a,1a)には、上記シャフト
14及び軸ピン15と接合面Sに対してほぼ対称的な位
置に一対のサポートピン23,24が内面に突出して設
けられている。サポートピン23,24もフランジ4
a,4bから離れている。そして、球体11の外面に
は、このサポートピン23,24に対向する位置に、球
体11の回転軸と直交する面上において、シャフト14
の軸心を中心として中心角90度に亙って伸びる環状溝
25,25が形成されており、この環状溝25,25に
上記各サポートピン23,24の内端が嵌め入れられて
いる。上記各サポートピン23,24は球体11の回動
時に上記環状溝25,25内を摺動して球体11の回動
を安定させるとともに、球体11が分割されたときに、
軸ピン15及びシャフト14の内端14aと協動して各
半球11a,11bを押さえて固定し、各パイプ2,3
の軸方向への移動を防いで、各パイプ2,3を閉鎖状態
に保つようになっている。
また、球体保持部1の両端部には、シールリング26及
びシール26aが配されたススライドリング27…が取
り付けられており、このスライドリング27…は各パイ
プ2,3に形成された凹所28…との間に張設されたス
プリング(ばね手段)29…により、それぞれ球体11
(半球11a,11b)に押し付けられて、球体11の
回転を安定させるとともに球体11による各パイプ2,
3の閉止時の液漏れを防ぐようになっている。スライド
リング27とシールリング26及びシール26aはシー
ル手段を構成している。
なお、図中、31はサポータ2aの両端側においてシャ
フト14との回転摺動部に設けられたブッシュメタル、
32はシール部材、33はボルトであり、サポータ2
a、軸ピン15、サポートピン23,24をそれぞれ球
体保持部1に固定している。また、シャフト14の外端
14bは油圧シリンダ等の駆動装置(図示略)に連結さ
れており、さらに、この駆動装置と上記切離し装置Kの
油圧シリンダ7とが制御装置(図示略)により連動され
るように構成されている。
次に、上記のように構成された本発明に係る流体荷役装
置等の緊急遮断切離し装置の作用を説明する。
タンカ等の上下動が流体荷役装置の動作の安全域を越え
た場合には、自動的にあるいは手動操作によって緊急遮
断切離し装置の作動信号が発せられる。この作動信号に
より、上記制御装置(図示略)を介して上記駆動装置
(図示略)が作動し、球体11を回動させて貫通孔19
を閉止させる。この閉止動作が完了すると、上記制御装
置を介して切離し機構Kが作動し、その油圧シリンダ7
を伸ばしてクランプ5…を開放させる。そして、両パイ
プ2,3に働く外力により球体保持部1が接合面Sで分
割される。
このとき、球体11の第1半球11aはシャフト14の
内端14a及びサポートピン24により第1パイプ2の
球体保持部1(分割体1a)に固定され、一方、第2半
球11bはサポートピン23と軸ピン15により第2パ
イプ3の球体保持部1(分割体1a)に固定されている
ので、各半球11a,11bは姿勢を崩すことなく分割
面Dで円滑に分割され、各パイプ2,3及び球体11の
分離が完了する。
球体11が二つの半球11a,11bに分割された状態
において、各半球11a,11bはシャフト14、軸ピ
ン15、各サポートピン23,24によって係止され、
かつスプリング29によりスライドリング27を介して
押されているので、各半球11a,11bは球体保持部
1の各分割体1aの中で自由に回動してパイプ2,3を
開放することはない。また、同様にスライドリング27
がスプリング29によって各半球11a,11bの外周
面に押し付けられているので、各半球11a,11bと
各分割体1a,1aとの間の密閉が確実になされ、内部
の流体が漏出することがない。
本発明に係る流体荷役装置等の緊急遮断切離し装置にお
いては、球体11の回転軸がパイプ2,3の接合面Sに
対して傾いて設けられているので、フランジ4a,4b
にシャフト14が干渉せず、従って、瞬間的な切離しを
可能にする切離し機構Kでフランジ4a,4bを接合す
ることができる。また、シャフト14及びその駆動装置
がクランプ5やその駆動装置と干渉することもない。一
対の半球11a,11bは、球体11に組み合わされ、
1本のシャフト14の回動で開閉するので、簡単かつ軽
量な構造とすることが容易である。また、球体11の開
閉は通常のボールバルブと同様に行なわれ、全開時の圧
力損失も無い。
〔発明の効果〕
本発明に係る流体荷役装置等の緊急遮断切離し装置は、
前記の構成とされているので、従来のボールバルブと形
状的に余り変わらない一つの球体で2本のパイプの突合
せ面を閉鎖できる。従って、弁自体の重量を軽減できる
とともに、二つの弁を同時に作動させるためのリンク機
構なども不要になり、ローデイングアームなどの負荷を
下げることができる。また半球は、弁軸とサポートピン
により球体保持部に保持され、ばね手段によってシール
手段を介して押されているので、みだりに回動すること
がなく、安定した閉鎖状態を保つ。ばね手段とシール手
段は上記のように機能するほか、パイプと半球の間を液
密にしているので、合理的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る流体荷役装置等の緊急遮断切離し
装置の一実施例を示す閉止時の断面図、第2図は開放時
の断面図、第3図はクランプ機構の正面図、第4図は従
来の緊急遮断切離し装置における弁の構造を示す断面
図、第5図はその側面図である。 1……球体保持部、1a……分割体 2……第1パイプ、3……第2パイプ 4a,4b……フランジ、5……クランプ 11……球体、11a,11b……半球 14……シャフト(弁軸)、15……軸ピン(弁軸) 19……貫通孔、23……サポートピン 24……サポートピン、25……環状溝 26……シールリング(シール手段)、26a……シー
ル(シール手段) 27……スライドリング(シール手段)、28……凹所 29……スプリング(ばね手段)、S……接合面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いのフランジを接合させて相互に連結さ
    れる第1パイプ及び第2パイプと、相互に接合された上
    記フランジを挟着するクランプと、上記パイプに設けら
    れた遮断機構とを備え、該遮断機構が第1パイプと第2
    パイプを閉じた後に上記クランプによるフランジの挟着
    が解除されて上記第1パイプと第2パイプが切り離され
    るように構成された流体荷役装置等の緊急遮断切離し装
    置において、上記遮断機構は、貫通孔(19)を有する
    分割自在な球体(11)に組み合わされるとともに該球
    体(11)の中心を通り上記フランジ(4a,4b)の
    接合面(S)に対して傾斜した軸線上に上記フランジ
    (4a,4b)から離して設けられた弁軸(14,1
    5)で第1パイプ(2)と第2パイプ(3)にそれぞれ
    個々に軸支され、かつ上記弁軸(14,15)を中心と
    する一つの回動位置で上記貫通孔(19)を第1パイプ
    (2)と第2パイプ(3)に一致させて第1パイプ
    (2)と第2パイプ(3)を相互に連通し、また他の回
    動位置で第1パイプ(2)と第2パイプ(3)をそれぞ
    れ個々に遮断する一対の半球(11a,11b)から成
    り、上記フランジ(4a,4b)を有するとともに上記
    各パイプ(2,3)にそれぞれ個々に設けられ上記半球
    (11a,11b)をそれぞれ個々に嵌装した球体保持
    部(1)の各分割体(1a,1a)には、サポートピン
    (23,24)が、上記フランジ(4a,4b)から離
    し上記弁軸(14,15)と上記フランジ(4a,4
    b)の接合面(S)に対してほぼ対称に、かつその内端
    を上記各半球(11a,11b)にそれぞれ個々に形成
    された環状溝(25)に嵌め入れ上記弁軸(14,1
    5)を中心とする半球(11a,11b)の回動を自由
    にしてそれぞれ個々に取り付けられ、また上記球体保持
    部(1)の両端部には、ばね手段(29)で押されて各
    半球(11a,11b)にそれぞれ個々に圧接され、各
    パイプ(2,3)と各半球(11a,11b)との間を
    それぞれ液密に保つシール手段(27,26,26a)
    が設けられたことを特徴とする流体荷役装置等の緊急遮
    断切離し装置。
  2. 【請求項2】ばね手段(29)とシール手段(27,2
    6,26a)は各パイプ(2,3)の凹所(28)に設
    けられたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    流体荷役装置等の緊急遮断切離し装置。
  3. 【請求項3】ばね手段はスプリング(29)からなり、
    またシール手段は、半球(11a,11b)に接するシ
    ールリング(26)とパイプ(2,3)に接するシール
    (26a)をスライドリング(27)に設けてなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の流
    体荷役装置等の緊急遮断切離し装置。
JP60219749A 1985-10-02 1985-10-02 流体荷役装置等の緊急遮断切離し装置 Expired - Lifetime JPH0660694B2 (ja)

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US06/911,047 US4687016A (en) 1985-10-02 1986-09-24 Emergency release valve apparatus
EP19860307434 EP0228763B1 (en) 1985-10-02 1986-09-29 Emergency release valve apparatus
DE8686307434T DE3671090D1 (de) 1985-10-02 1986-09-29 Notausloesbares absperrventil.

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JPS6280366A JPS6280366A (ja) 1987-04-13
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