JP2001324034A - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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JP2001324034A
JP2001324034A JP2000145383A JP2000145383A JP2001324034A JP 2001324034 A JP2001324034 A JP 2001324034A JP 2000145383 A JP2000145383 A JP 2000145383A JP 2000145383 A JP2000145383 A JP 2000145383A JP 2001324034 A JP2001324034 A JP 2001324034A
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豊久 山田
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英夫 三田
Masaaki Kozu
正明 神津
Satoyuki Motoyoshi
智行 本吉
Takayuki Furusawa
孝之 古澤
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Central Japan Railway Co
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Aisin Seiki Co Ltd
Central Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボール弁を手動および動力操作で
開閉自在とさせる。 【解決手段】 第1の弁(1100)に第1と第
2の駆動部(1113,1114)を設け、第1の駆動
部(1113)を第1の弁(1100)の駆動軸(11
09)に結合しかつ第2の駆動部(1114)を第2の
弁(1200)の駆動軸(1209)に結合し、両駆動
部(1113,1114)を手動と電動で操作可能とし
かつ両駆動軸(1109,1209)を分離可能とさせ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の第1と第2の弁が係
脱自在でありかつ対の弁の開閉操作を一つの手動又は動
操作で行え、対の弁の係脱自在とさせている弁装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】対のボール弁を回動させて、一方の流体
開口と他方の流体開口とを開閉させることは、たとえ
ば、特公昭62−55031号公報や特開平6−663
79号公報に開示される如く、公知である。特公昭62
−55031号公報に開示される弁装置は、ボール弁を
収容した対のハウジングをボルト止めし、並列に配され
た対のボール弁の対の駆動軸間の中間ギヤをハンドルで
回転させ、中間ギヤの回転運動を各駆動転に伝え、ボー
ル弁を回動させて流体通路の開閉を行うものである。
【0003】特開平6−66379号公報に開示される
弁装置は、ボール弁をバネで付勢し、ボール弁をリテー
ナリング部の受け面に密接させる手段を採用するものの
ボール弁の操作やハウジングの構成は、前述の従来技術
と実質的に同じである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の弁装置
では、弁の開閉が手動に限られかつ対の弁の分離作業が
難しいという欠点を有す。それ故に、本発明は、前述し
た従来技術の不具合を解消させることを解決すべき課題
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
を解決するために、基本的には、第1の弁と第2の弁の
相対的な移動により該第1の弁の第1の流体通過孔の第
1の先端開口と該第2の弁の第2の流体通過孔の第2の
先端開口をお互いに接続と分離させることができ、該第
1の駆動部と該第2の駆動部が該第1の弁に設けられ、
該第1の駆動部が該第1の弁の該第1の駆動軸と接続さ
れ、該第2の駆動部が該第2の弁の該第2の駆動軸と接
続および分離可能に構成されている技術的手段を採用す
る。
【0006】前述した技術的手段の採用は、流体通過孔
と弁開閉操作駆動軸の結合と分離の操作を一つの動作で
実施可能とさせ、加えて、第1の弁側の駆動部を手動お
よび/又は動力で動作させることで対の弁を同時に操作
させ得る。
【0007】本発明は、具体的には、第1の流体通過孔
を有する第1のハウジングと、該第1のハウジング内に
あって該第1の流体通過孔を開閉する第1の弁体と、該
第1の弁体を駆動して該第1の流体通過孔を開閉操作す
るための第1の駆動軸からなる該第1の弁と、第2の流
体通過孔を有する第2のハウジングと、該第2のハウジ
ング内にあって該第2の流体通過孔を開閉する第2の弁
体と、該第2の弁体を駆動して該第2の流体通過孔を開
閉操作するための第2の駆動軸からなる該第2の弁と、
該第1の弁の該第1の駆動軸を駆動する第1の駆動部
と、該第2の弁の該第2の駆動軸を駆動する第2の駆動
部とを備え、第1の弁と第2の弁の相対的な移動により
該第1の弁の第1の流体通過孔の第1の先端開口と該第
2の弁の第2の流体通過孔の第2の先端開口をお互いに
接続と分離させることができ、該第1の駆動部と該第2
の駆動部が該第1の弁に設けられ、該第1の駆動部が該
第1の弁の該第1の駆動軸と接続され、該第2の駆動部
が該第2の弁の該第2の駆動軸と接続および分離可能に
構成されていることを特徴とする弁装置を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例を図1と図2
に示す。第1の弁1100と第2の弁1200は、1A
方向と反1A方向の相対的な移動により第1の弁110
0の第1の流体通過孔1103の第1の先端開口110
2と第2の弁1200の第2の流体通過孔1203の第
2の先端開口1202をお互いに接続と切り離しをさせ
ることができる。第1の弁1100は、第1の流体通過
孔1103が貫通する第1のハウジング1101と、第
1のハウジング1101内にあって第1の流体通過孔1
103を開閉する第1の弁体1106と、第1の弁体1
106を駆動して第1の流体通過孔1103を開閉操作
するための第1の駆動軸1109からなる。
【0009】第2の弁1200は、第2の流体通過孔1
203が貫通する第2のハウジング1201と、第2の
ハウジング1201内にあって第2の流体通過孔120
3を開閉する第2の弁体1206と、第2の弁体120
6を駆動して第2の流体通過孔1203を開閉操作する
ための第2の駆動軸1209からなる。第1の駆動部1
113は、第1の弁1100の第1の駆動軸1109を
駆動し、第2の駆動部1114は、第2の弁1200の
第2の駆動軸1209を駆動する。第1の駆動部111
3と第2の駆動部1114は、第1の弁1100に設け
られている。第1の駆動部1113は、第1の弁110
0の第1の駆動軸1109と接続され、第2の駆動部1
114は、第2の弁1200の第2の駆動軸1209と
接続および分離可能に構成されている。
【0010】図1に示す分離状態より、第1の弁110
0を第2の弁1200に対して1A方向に移動させる。
このことにより、第1の弁1100の第1の先端開口1
102と第2の弁1200の第2の先端開口1202の
接続と同時に、第2の弁1200の駆動軸1209と第
1の弁1100の第2の駆動部1114が接続し、図2
に示す接続状態となる。
【0011】図6に、第2の駆動部1114と第2の駆
動軸1209との結合のための構成を示す。第2の駆動
軸1209の接続面1216は、第2のガイド部122
0をもつ。第2の駆動部1114の接続面1115に、
第2のガイド部1220を案内する面取り状の第1のガ
イド部1120をもつ。図1に示す分離状態から、第1
の弁1100を1A方向に移動し、図2に示す接続状態
とするが、このときの第2の駆動部1114と第2の駆
動軸1209との関係は、図6aに示す分離状態より、
図6bに示す接続状態になる。この時、面取り状の第1
のガイド部1120に第2のガイド部1220が当接す
る範囲のずれがあっても、面取り状の第1のガイド部1
120に第2のガイド部1220が当接することによ
り、駆動力伝達面1115に駆動力伝達面1216が嵌
合する。
【0012】このように、面取り状の第1のガイド部1
120に第2のガイド部1220が当接する範囲のずれ
があっても、第2の駆動軸1209と第2の駆動部11
14との位置を修正し、1つの動作で、確実に、第2の
駆動軸1209と第2の駆動部1114を接続し、図2
に示す接続状態にすることができる。
【0013】この駆動軸の接続状態のもとで、まず、第
1の弁1100の第1の駆動部1113で第1の弁11
00の軸1109を回転操作し、図4aの状態から図4
bの状態へ第1の弁体1106を回転させて、第1の弁
1100を開く。次に、第1の弁1100の第2の駆動
部1114を駆動させ、第2の弁1200の駆動軸12
09を回転操作し、図4bの状態から図4cの状態へ第
2の弁体1206を回転させて、相手側の第2の弁12
00を開く。以上の動作により、第1の流体通過孔11
03と第2の流体通過孔1203が接続される。さら
に、この駆動軸の接続状態のもとで、まず、第1の弁1
100の第2の駆動部1114を駆動させ、第2の弁1
200の駆動軸1209を回転操作し、図4cの状態か
ら図4bの状態へ第2の弁体1206を回転させて、相
手側の第2の弁1200を閉じる。次に、第1の弁11
00の第1の駆動部1113で第1の弁1100の軸1
109を回転操作し、図4bの状態から図4aの状態へ
第1の弁体1106を回転させて、第1の弁1100を
閉じる。
【0014】図7を参照して各駆動部1113,111
4の作動について説明する。本実施例では、図2と図3
に示すように、第1の弁1100の第1の軸1109を
駆動する第1の駆動部1113と、接続する相手側の第
2の弁1200の第2の軸1209を駆動する第2の駆
動部1114が、ギヤ1113aとギヤ1114aおよ
びギヤ2101aを介してステム2101と接続されて
いる。このステム2101はさらにギヤ2102とギヤ
2103を介してエアモータ2105の主軸2104と
締結されている。ここで、図7に示すように、ギヤ21
01aは、略半周に渡って噛み合い部分が取り除かれて
いる。
【0015】この範囲は、次の通りである。図7aから
図7bまでの位置は、第1の弁1100が全閉位置から
全開位置の間に相当し、第2の弁1200を駆動するギ
ヤ1114aとの噛み合い部分が取り除かれている。図
7cから図7dまでの位置は、第2の弁1200が全閉
位置から全開位置の間に相当し、第1の弁1100を駆
動するギヤ1113aとの噛み合い部分が取り除かれて
いる。それらの間を繋ぐ図7bから図7cまでの位置
は、第1の弁1100の全開位置から第2の弁1200
が全閉位置の間に相当し、ギヤ1113aおよびギヤ1
114aの両者との噛み合い部分が取り除かれている。
【0016】図2に示すように、このエアモータ210
5の主軸2104には、ハンドル2106が締結されて
いる。ハンドル2106を回転中心3Aの時計回りに回
転した時に、第1の弁1100が全開かつ第2の弁12
00が全開となる位置で、このハンドル2106の端面
2106bがストッパー2107bと当接する。また、
ハンドル2106を回転中心3Aの反時計回りに回転し
た時に、第1の弁1100が全閉かつ第2の弁1200
が全閉となる位置で、このハンドル2106の端面21
06aがストッパー2107aと当接する。
【0017】図3に示すように、エアモータ2105の
主軸2104には、ハンドル2106が締結されてい
る。ハンドル2106を回転中心3Aまわりに時計まわ
りに回転し、図2の第1の弁1100と第2の弁120
0が全開状態で、ハンドル2106の端面2106bが
当接する位置にストッパー2107bをもつ。また、ハ
ンドル2106を回転中心3Aまわりに反時計まわりに
回転し、図2の第1の弁1100と第2の弁1200が
全閉状態で、ハンドル2106の端面2106aに当接
する位置にストッパー2107aをもつ。
【0018】ハンドル2106を回転中心3Aの時計回
りに回転した時に、第1の弁1100が全開かつ第2の
弁1200が全開となる位置で、このハンドル2106
の端面2106bがストッパー2107bと当接する。
また、ハンドル2106を回転中心3Aの反時計回りに
回転した時に、第1の弁1100が全閉かつ第2の弁1
200が全閉となる位置で、このハンドル2106の端
面2106aがストッパー2107aと当接する。
【0019】駆動軸の接続状態のもとで、エアモータ2
105が回転中心3Aを中心に時計まわりに主軸210
4を回転させることにより、第1の流体通過孔1103
と第2の流体通過孔1203が接続され、第1の弁11
00と第2の弁1200が全開状態になる。この時、ハ
ンドル2106の端面2106bにストッパー2107
bが当接し、エアモータ2105の過大な移動および移
動の不足はない。
【0020】次に、エアモータ2105が回転中心3A
を中心に反時計まわりに主軸2104を回転させること
により、第1の流体通過孔1103と第2の流体通過孔
1203が分離され、第1の弁1100と第2の弁12
00が全閉状態になる。この時、ハンドル2106の端
面2106aにストッパー2107aが当接し、エアモ
ータ2105の過大な移動および移動の不足はない。
【0021】第1の弁1100あるいは第2の弁120
0の全開状態あるいは全閉状態の少なくともいずれか1
方で、動力装置の過大な移動を防ぐことができる。この
ことより、第1の弁1100と第2の弁1200のそれ
ぞれの弁の全開位置または全閉位置での正確な開閉動作
の終了を、エアモータ2105の動力による自動操作で
実施できる。この例はエアモータによるものであるが、
電動モータや油圧モータ等の他の動力装置を用いても良
い。
【0022】加えて、第1の弁1100あるいは第2の
弁1200の全開状態あるいは全閉状態の少なくともい
ずれか1方をハンドル2106とストッパー2107a
あるいはストッパー2107bの当接により検出するこ
とにより、動作終了時の、第1の弁1100が全開かつ
第2の弁1200が全開の状態の監視を、ハンドル21
06の端面2106bがストッパー2107bに当接す
ることにより、目視確認で容易に実施できる。また、第
1の弁1100が全閉かつ第2の弁1200が全閉の状
態の監視を、ハンドル2106の端面2106aがスト
ッパー2107aに当接することにより、目視確認で実
施できる。この例は目視確認によるものであるが、近接
スイッチや目盛やリミットスイッチや光電スイッチ等、
他の検出器を用いても良い。
【0023】駆動軸の接続状態のもとで、エアモータ2
105に主軸2104を回転中心3Aの時計回りに回転
させる方向に動力のエアを供給することにより、主軸2
104が回転中心3Aを中心に時計まわりに回転する。
主軸2104はギヤ2103と締結されているので回転
はギヤ2102を介してステム2101に伝えられる。
ステム2101に伝えられた回転はギヤ2101aに伝
えられる。第1の弁1100の全閉位置から全開位置ま
での間に相当する図7aから図7bまでの位置を、ギヤ
2101aは、第2の弁1200を駆動するギヤ111
4aとの噛み合い部分が取り除かれている。
【0024】このため、ギヤ1114aへの回転の伝達
がなく、かつ、ギヤ1113aのみに回転が伝えられ、
第1の駆動部1113で第1の駆動軸1109を回転操
作し、第1の弁体1106を回転させ、第1の弁110
0を開く。次に、第1の弁1100の全開位置から第2
の弁1200の全閉位置までの間に相当する図7bから
図7cまでの位置を、ギヤ2101aは、ギヤ1113
aおよびギヤ1114aの両者との噛み合い部分が取り
除かれている。このため、ギヤ1113aおよびギヤ1
114aの両者への回転の伝達がなく、ギヤ2101a
は空転する。
【0025】さらに、第2の弁1200の全閉位置から
全開位置までの間に相当する図7cから図7dまでの位
置を、ギヤ2101aは、第1の弁1100を駆動する
ギヤ1113aとの噛み合い部分が取り除かれている。
このため、ギヤ1113aへの回転の伝達がなく、か
つ、ギヤ1114aへの回転が伝えられ、第2の駆動部
1114で第2の駆動軸1209を回転操作して、第2
の弁体1206を回転させ、第2の弁1200を開く。
【0026】以上の動作により、第1の弁1100と第
2の弁1200が開状態になり、第1の流体通過孔11
03と第2の流体通過孔1203が接続される。この
時、ハンドル2106の端面2106bにストッパー2
107bが当接し全開状態で停止する。
【0027】第1の流体通過孔1103と相手側の第2
の流体通過孔1203の分離について述べる。エアモー
タ2105に主軸2104を回転中心3Aの反時計まわ
りに回転させる方向に動力のエアを供給することによ
り、主軸2104が回転中心3Aの反時計まわりに回転
する。主軸2104はギヤ2103と締結されているの
で回転はギヤ2102を介してステム2101に伝えら
れる。ステム2101に伝えられた回転はギヤ2101
aに伝えられる。第2の弁1200の全開位置から全閉
位置までの間に相当する図7dから図7cまでの位置
を、ギヤ2101aは、第1の弁1100を駆動するギ
ヤ1113aとの噛み合い部分が取り除かれている。こ
のため、ギヤ1113aへの回転の伝達がなく、かつ、
ギヤ1114aへ回転が伝えられ、第2の駆動部111
4で第2の駆動軸1209を回転操作し、第2の弁体1
206を回転させ、相手側の第2の弁1200を閉じ
る。
【0028】次に、第2の弁1200の全閉位置から第
1の弁1100の全開位置までの間に相当する図7bか
ら図7cまでの位置を、ギヤ2101aは、ギヤ111
3aおよびギヤ1114aの両者との噛み合い部分が取
り除かれている。このため、ギヤ1113aおよびギヤ
1114aの両者への回転の伝達がなく、ギヤ2101
aは空転する。第1の弁1100の全開位置から全閉位
置までの間に相当する図7bから図7aまでの位置を、
ギヤ2101aは、第2の弁1200を駆動するギヤ1
114aとの噛み合い部分が取り除かれている。このた
め、ギヤ1114aへの回転の伝達がなく、かつ、ギヤ
1113aのみに回転が伝えられ、第1の駆動部111
3で第1の駆動軸1109を回転操作し、第1の弁体1
106を回転させ、第1の弁1100を閉じる。
【0029】以上の動作により、第1の弁1100と第
2の弁1200が閉状態になり、第1の流体通過孔11
03と第2の流体通過孔1203が分離される。この
時、ハンドル2106の端面2106aにストッパー2
107aが当接し全閉状態で停止する。このように、少
なくとも1つのエアモータ2105に、主軸2104を
回転中心3Aを中心に、時計まわりにあるいは反時計回
りに回転させる方向に動力のエアを供給して、第1の弁
1100と第2の弁1200を開閉し、第1の弁110
0と第2の弁1200のそれぞれの開閉操作をエアモー
タ2105の動力による自動操作で実施できる。この例
はエアモータによるものであるが、電動モータや油圧モ
ータやシリンダーとラックアンドピニオンによるガス圧
や液圧のアクチュエータ等、他の動力装置を用いても良
い。
【0030】前述した如く、第1の駆動部1113と第
2の駆動部1114は、第1の弁1100に設けられて
いて、第1の駆動部1113は、第1の弁1100の第
1の駆動軸1109と接続され、第2の駆動部1114
は、第2の弁1200の第2の駆動軸1209と接続お
よび分離可能に構成されている。このため、図2に示す
接続状態より、第1の弁1100を第2の弁1200に
対して反1A方向に移動させる。このことにより、第1
の弁1100の第1の先端開口1102と第2の弁12
00の第2の先端開口1202の分離と同時に、第2の
弁1200の駆動軸1209と第1の弁1100の第2
の駆動部1114とが分離し、図1に示す分離状態とな
る。
【0031】以上に説明したように、1A方向と反1A
方向の動作により、第1の流体通過孔1103と第2の
流体通過孔1203、および、第2の弁1200の駆動
軸1209と第2の駆動部1114との接続と分離の操
作を、1つの動作で実施可能とすることができる。本実
施例は、互いに密着可能なように、第1の弁1100に
凸部1121があるオス型弁と、第2の弁1200に凹
部1221があるメス型弁とから成る例であるが、第1
の弁1100と第2の弁1200との間に流体通過孔が
ある離れた場合でもよい。
【0032】また、本実施例は、ボールバルブによる例
であるが、弁の流体通過孔が貫通するハウジングと、ハ
ウジング内にあって流体通過孔を開閉する弁体と、弁体
を駆動して流体通過孔を開閉操作するための駆動軸から
なる弁であればよく、仕切弁等でもよい。また、本実施
例は、第1の弁1100の第1の駆動部1113で第1
の弁1100の軸1109を回転操作しているが、第1
の駆動部1113が第1の駆動軸1109を兼ねた構成
として、図5に示すように、第1の駆動部1113bが
第1の弁体1106と嵌合して、第1の弁体1106を
直接駆動してもよい。
【0033】図8に、一つの電動モータを持ち、ギヤ機
構で第1の弁と第2の弁を順次開閉する第2実施例を示
す。図8に示すギヤ3113aとギヤ3114aおよび
ギヤ4101aは、図7に記載されているものと実質的
に同じである。図8に示すように、第1の弁3100の
第1の駆動軸3109を駆動する第1の駆動部3113
と、第2の弁3200の第2の駆動軸3209を駆動す
る第2の駆動部3114が、ギヤ3113aとギヤ31
14aおよびギヤ4101aを介してステム4101と
接続されている。ステム4101はギヤ4102とギヤ
4103を介して電動モータ4105の主軸4104と
接続されている。
【0034】図10のドッグ4106の端面4106a
は、第1の弁3100が全閉かつ第2の弁3200が全
閉の状態で、図9に示すように、近接スイッチ4107
bと対面し、さらに、第1の弁3100が全開かつ第2
の弁3200が全開の状態で近接スイッチ4107aと
対面する。第1の弁3100が全閉かつ第2の弁320
0が全閉の状態で、ドッグ4106の端面4106a
が、近接スイッチ4107aと対面するので、近接スイ
ッチ4107aで、第1の弁3100が全開かつ第2の
弁3200が全開の状態を検出させることができる。第
1の弁3100が全開かつ第2の弁3200が全開の状
態で、ドッグ4106の端面4106aは、近接スイッ
チ4107bと対面するので、近接スイッチ4107b
で、第1の弁3100が全閉かつ第2の弁3200が全
閉の状態を検出させることができる。
【0035】図8では、ステム4101がギヤ4102
とギヤ4103を介して電動モータ4105の主軸41
04と接続されている。このため、まず、電動モータ4
105に電力を供給させ、第1の弁3100および第2
の弁3200の開方向にステム4101を回転させる
と、第1の駆動部3113が第1の弁3100を開き、
次に、第2の駆動部3114が第2の弁3100を開
く。また、図10のドッグ4106の端面4106a
は、第1の弁3100が全開かつ第2の弁3200が全
開の状態で近接スイッチ4107bと対面するので、近
接スイッチ4107bの検出信号により、第1の弁31
00が全開かつ第2の弁3200が全開の状態で電力の
供給を切り、停止させることができる。
【0036】以上の動作により、第1の弁3100が全
開かつ第2の弁3200が全開の状態にすることがで
き、第1の流体通過孔3103と相手側の第2の流体通
過孔3203を接続できる。第1の流体通過孔3103
と相手側の第2の流体通過孔3203の分離を説明す
る。ステム4101がギヤ4102とギヤ4103を介
して電動モータ4105の主軸4104と接続されてい
る。このため、電動モータ4105に電力を供給させ、
第1の弁3100および第2の弁3200の閉方向にス
テム4101を回転させると、第2の駆動部3114が
第2の弁3100が閉じ、次に、第1の駆動部3113
が第1の弁3100が閉じる。
【0037】また、図10のドッグ4106の端面41
06aは、第1の弁3100が全閉かつ第2の弁320
0が全閉の状態で、近接スイッチ4107aと対面する
ので、近接スイッチ4107aの検出信号により、第1
の弁3100が全閉かつ第2の弁3200が全閉の状態
で電力の供給を切り、停止させることができる。以上の
動作により、第1の弁3100が全閉かつ第2の弁32
00が全閉の状態にすることができ、第1の流体通過孔
3103と相手側の第2の流体通過孔3203を分離で
きる。
【0038】このように、少なくとも1つの電動モータ
4105に電力を供給して、第1の弁3100と第2の
弁3200を開閉することができ、第1の弁3100と
第2の弁3200のそれぞれの開閉操作を電動モータ4
105の動力による自動操作で実施できる。このよう
に、第1の弁3100あるいは第2の弁3200の全開
状態あるいは全閉状態の少なくともいずれか1方をドッ
グ4106と近接スイッチ4107aあるいは近接スイ
ッチ4107bにより検出することにより、動作終了時
の、第1の弁3100が全開かつ第2の弁3200が全
開の状態、または、第1の弁3100が全閉かつ第2の
弁3200が全閉の状態の監視を、近接スイッチの信号
により容易に実施できる。この例は近接スイッチによる
ものであるが、近接スイッチのいずれも、目盛やリミッ
トスイッチや光電スイッチ等、他の検出器を用いても良
い。
【0039】図11と図12に、2つの電動モータを持
ち、個別に第1の弁と第2の弁を順次開閉する本発明の
第3実施例を示す。図11に示すように、第1の弁51
00の第1の駆動軸5109を駆動する第1の駆動部5
113に第1の電動モータ5131が接続され、第2の
弁5200の第2の駆動軸5209を駆動する第2の駆
動部5114に第2の電動モータ5132が接続されて
いる。図12に示すように、第1の駆動部5113にド
ッグ5113aが備えられていて、第1の弁5100が
全開の状態でドッグ5113aと対面する位置に近接ス
イッチ5113cが設置され、第1の弁5100が全閉
の状態でドッグ5113aと対面する位置に近接スイッ
チ5113bが設置されている。また、第2の駆動部5
114にドッグ5114aが備えられていて、第2の弁
5200が全開の状態でドッグ5114aと対面する位
置に近接スイッチ5114cが設置され、第2の弁52
00が全閉の状態でドッグ5114aと対面する位置に
近接スイッチ5114bが設置されている。
【0040】第1の流体通過孔5103と相手側の第2
の流体通過孔5203の接続を説明する。第1の電動モ
ータ5131に電力を供給させ、第1の弁5100の開
方向に回転させることにより、第1の弁5100の第1
の駆動軸5109を駆動する第1の駆動部5113に第
1の電動モータ5131が接続されているので、第1の
弁5100が開く。この時、第1の弁5100が全開の
状態でドッグ5113aと対面する位置に近接スイッチ
5113cが設置されているので、近接スイッチ511
3cの検出信号により、第1の弁5100が全開の状態
で電力の供給を切り、第1の弁5100を全開の状態で
停止させることができる。
【0041】次に、第2の電動モータ5132に電力を
供給させ、第2の弁5200の開方向に回転させること
により、第2の弁5200の第2の駆動軸5209を駆
動する第2の駆動部5114に第2の電動モータ513
2が接続されているので、第2の弁5200が開く。こ
の時、第2の弁5200が全開の状態でドッグ5114
aと対面する位置に近接スイッチ5114cが設置され
ているので、近接スイッチ5114cの検出信号によ
り、第2の弁5200が全開の状態で電力の供給を切
り、第2の弁5200を全開の状態で停止させることが
できる。以上の動作により、第1の弁5100が全開か
つ第2の弁5200が全開の状態にすることができ、第
1の流体通過孔5103と第2の流体通過孔5203が
接続できる。
【0042】次に、第1の流体通過孔5103と相手側
の第2の流体通過孔5203の分離を説明する。第2の
電動モータ5132に電力を供給させ、第2の弁520
0の閉方向に回転させることにより、第2の弁5200
の第2の駆動軸5209を駆動する第2の駆動部511
4に第2の電動モータ5132が接続されているので、
第2の弁5200が閉じる。この時、第2の弁5200
が全閉の状態でドッグ5114aと対面する位置に近接
スイッチ5114bが設置されているので、近接スイッ
チ5114bの検出信号により、第2の弁5200が全
閉の状態で電力の供給を切り、第2の弁5200が全閉
の状態で停止させることができる。
【0043】次に、第1の電動モータ5131に電力を
供給させ、第1の弁5100の閉方向に回転させること
により、第1の弁5100の第1の駆動軸5109を駆
動する第1の駆動部5113に第1の電動モータ513
1が接続されているので、第1の弁5100が閉じる。
この時、第1の弁5100が全閉の状態でドッグ511
3aと対面する位置に近接スイッチ5113bが設置さ
れているので、近接スイッチ5113bの検出信号によ
り、第1の弁5100が全閉の状態で電力の供給を切
り、第1の弁5100の全閉の状態で停止させることが
できる。以上の動作により、第1の弁5100が全閉か
つ第2の弁5200が全閉の状態にすることができ、第
1の流体通過孔5103と相手側の第2の流体通過孔5
203が分離できる。
【0044】動作を要約する。第1の弁5100が全開
の状態でドッグ5113aと対面する位置に近接スイッ
チ5113cが設置されているので、近接スイッチ51
13cで第1の弁5100が全開の状態を検出できる。
第1の弁5100が全閉の状態でドッグ5113aと対
面する位置に近接スイッチ5113bが設置されている
ので、近接スイッチ5113bで第1の弁5100が全
閉の状態を検出できる。第2の弁5200が全開の状態
でドッグ5114aと対面する位置に近接スイッチ51
14cが設置されているので、近接スイッチ5114c
で第2の弁5200が全開の状態を検出できる。第2の
弁5200が全閉の状態でドッグ5114aと対面する
位置に近接スイッチ5114bが設置されているので、
近接スイッチ5114bで第2の弁5200が全閉の状
態を検出できる。
【0045】このように、2つの電動モータに電力を供
給して、第1の弁5100と第2の弁5200を開閉す
ることができ、第1の弁5100と第2の弁5200の
それぞれの開閉操作を、第1の電動モータ5131と第
2の電動モータ5132の電力による自動操作で実施で
きる。この例は電動モータによるものであるが、第1の
電動モータ5131も、第2の電動モータ5132も、
いずれも、エアモータや油圧モータやシリンダーとラッ
クアンドピニオンによるガス圧や液圧のアクチュエータ
等、他の動力装置を用いても良い。
【0046】このように、第1の弁5100の全開状態
あるいは全閉状態の少なくともいずれか1方をドッグ5
113aと近接スイッチ5113bと近接スイッチ51
13bにより、あるいは、第2の弁5200の全開状態
あるいは全閉状態の少なくともいずれか1方をドッグ5
114aと近接スイッチ5114cと近接スイッチ51
14bにより検出することにより、動作終了時の、第1
の弁5100と第2の弁5200のそれぞれの全開状態
あるいは全閉状態の検出を、近接スイッチの信号により
容易に実施することができる。この例は近接スイッチに
よるものであるが、近接スイッチのいずれも、目盛やリ
ミットスイッチや光電スイッチ等、他の検出器を用いて
も良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例の弁装置の分離状態を示す断面図
である。
【図2】図1の例の結合状態を示す断面図である。
【図3】図2の矢視2Aより見た図であってエアモータ
の側面図である。
【図4】図2の矢視2B−2Bから見た断面図であって
図4aから図4cはボール弁の動きを示す断面図であ
る。
【図5】ボール弁の駆動軸の例を示す断面図である。
【図6】図2の矢視2C−2Cより見た断面図であって
図6aは駆動軸の結合前、図6bは結合後を示す断面図
である。
【図7】図2の矢視2D−2Dより見た断面図であって
ステムの動きを示す断面図である。
【図8】1つの電動モータを有する本発明の別の例を示
す断面図である。
【図9】図8の矢視8Aより見た近接スイッチを示す平
面図である。
【図10】図8の矢視8Bより見た側面図である。
【図11】2つの電動モータを有する本発明の他の例を
示す断面図である。
【図12】図11の矢視11A−11Aより見た図であ
って近接スイッチの位置を示す断面図である。
【符号の説明】
1100,1200,3100,3200,5100,
5200 弁 1101,1201 ハウジング 1103,1203,3103,3203,5103,
5203 通過孔 1106,1206 弁体 1109,1209,3109,3209,5109,
5209 駆動軸 1113,1114,1213,1214,3113,
3114,5113,5114 駆動部 1120,1220 ガイド部 1113a,1114a,2101a,2103,31
13a,3114a,4101a ギヤ 2101,4101 ステム 2104 主軸 2105 エアモータ 2106 ハンドル 2107a,2107b ストッパ 4104 主軸 4105 電動モータ 4106,5113a,5114a ドッグ 4107a,4107b,5113b,5113c,5
114b,5114c近接スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三田 英夫 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 神津 正明 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 本吉 智行 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 古澤 孝之 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 Fターム(参考) 3H051 AA07 BB10 CC11 CC13 3H054 AA03 BB21 CA18 CC03 CD11 3H056 AA06 BB01 CA01 CA11 CA15 CD02 CD04 CE05 DD10 3H062 AA07 BB04 CC01 CC17 EE07 FF05 3H063 AA06 BB01 CC02 CC04 DA02 DB33 EE11 EE15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の流体通過孔を有する第1のハウジ
    ングと、該第1のハウジング内にあって該第1の流体通
    過孔を開閉する第1の弁体と、該第1の弁体を駆動して
    該第1の流体通過孔を開閉操作するための第1の駆動軸
    からなる該第1の弁と、 第2の流体通過孔を有する第2のハウジングと、該第2
    のハウジング内にあって該第2の流体通過孔を開閉する
    第2の弁体と、該第2の弁体を駆動して該第2の流体通
    過孔を開閉操作するための第2の駆動軸からなる該第2
    の弁と、 該第1の弁の該第1の駆動軸を駆動する第1の駆動部
    と、 該第2の弁の該第2の駆動軸を駆動する第2の駆動部と
    を備え、 第1の弁と第2の弁の相対的な移動により該第1の弁の
    第1の流体通過孔の第1の先端開口と該第2の弁の第2
    の流体通過孔の第2の先端開口をお互いに接続と分離さ
    せることができ、 該第1の駆動部と該第2の駆動部が該第1の弁に設けら
    れ、 該第1の駆動部が該第1の弁の該第1の駆動軸と接続さ
    れ、 該第2の駆動部が該第2の弁の該第2の駆動軸と接続お
    よび分離可能に構成されていることを特徴とする弁装
    置。
  2. 【請求項2】 第1の弁の該第2の駆動部あるいは第2
    の弁の該第2の駆動軸において、いずれか一方に互いの
    軸継手の接続面を案内する面取り状のガイド部をもつこ
    とを特徴とする請求項1記載の弁装置。
  3. 【請求項3】 該第1の駆動部と該第2の駆動部を動作
    させる動力装置をもつことを特徴とする請求項1記載の
    弁装置。
  4. 【請求項4】 該第1の弁あるいは該第2の弁の全開状
    態あるいは全閉状態の少なくともいずれか1方で、動力
    装置の過大な移動を防ぐストッパをもつことを特徴とす
    る請求項1記載の弁装置。
  5. 【請求項5】 該第1の弁あるいは該第2の弁の全開状
    態あるいは全閉状態の少なくともいずれか1方を検出す
    る検出部分をもつことを特徴とする請求項1乃至3の何
    れかに記載の弁装置。
  6. 【請求項6】 手動で動作させるハンドルをもつことを
    特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の弁装置。
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