JPH10507254A - ボール弁継手 - Google Patents

ボール弁継手

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JPH10507254A
JPH10507254A JP8524925A JP52492596A JPH10507254A JP H10507254 A JPH10507254 A JP H10507254A JP 8524925 A JP8524925 A JP 8524925A JP 52492596 A JP52492596 A JP 52492596A JP H10507254 A JPH10507254 A JP H10507254A
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ジー. ザンダー,デビッド
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エアロクイップ コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】 本発明は液体のこぼれを1mlよりも少ない量に減少する環境用継手に関する。1つのボール弁(22′)が該弁上に平坦面(102′)を含み、かつリテーナ(104′)がボール弁の「平坦面」に対応する「平坦面」(106′)を含む。この特徴により、ボール弁(22′)が中心線上に保たれかついずれのボール弁をも損傷することなく弁を作動させる。この継手は液体のこぼれに対するその他の多数の安全装置を提供する。例えば、このハンドルの設計は、ボール弁の開閉の誤った順序決定を阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】 ボール弁継手 技術分野 本発明は流体継手用ボール弁に関する。本発明は、さらに特定すると、改良さ れたボール弁の設計およびそのための改良されたシールに関する。 背景技術 フレキシブルホースの端部に一般に使用されている型式の流体継手は、しばし ばボール弁を使用している。継手または付属品の流路は、ボール弁を収容してい る。弁を90°回転することにより弁が完全に開かれまたは閉ざされる。継手を 分離する前にボール弁を閉ざすことにより、流体、典型的には、炭化水素のこぼ れを極めて少くしまたはゼロにすることができる。継手が一緒に連結されたとき に、各々のボール弁は流れを可能にする位置まで回転する。継手を切り離す前に 、各々のボール弁は流れを阻止する位置まで回転する。ボール弁は継手が分離さ れるときに、最小量の流体の減損を生ずるように相互に取り付けられている。 ボール弁の設計の一つの改良は、一方のボール弁の半球形の凹部であり、この 凹部内に他方のボール弁が支えられている。これは凹面/凸面型ボール弁の設計 である。別の一つの改良は、液体のこぼれを1ml(ミリリットル)よりも少な い量に減らす継手である。そのうえ、継手はこぼれに対する多数の保護装置を提 供する。このハンドルは開閉中のボール弁の不適当な順序決定を禁止するように 設計されている。これらのボール弁の別の一つの特徴は、両方の弁が完全に閉ざ されるまで継手が分離されることを阻止する連動装置(interlockin g means)である。凸面ボール弁は該ボール弁を90°回転することによ り先ず開かれなければならない。その後、凹面ボール弁を開くことができる。ボ ール弁を閉ざすためには、凹面ボール弁を先ず回転し、その後、凸面ボール弁を 回転することが必要である。ハンドルは、誤った開閉の順序決定を禁止するよう に設計されている。各々のハンドルは、また、弁半部分が分離されるときに、弁 を開くことを阻止する余分の安全ロックを含む。 発明の開示 環境用継手は、以下の部品を提供することにより凹面ボール弁の半部分を改良 している。 浮動する凹面ボール弁半部分 ボール弁の平坦面および 浮動凹面ボール弁の平坦面とかみ合うリテーナ リテーナおよび平坦面は、2つの弁の間の適切な連結を可能にする。リテーナ および平坦面は、また、ボール弁をかみ合わせるときに、凹面ボール弁が傾斜す ることを阻止する。ボール弁は開位置から閉位置に向かってのみ回転することが できる。そのうえ、凹面半部分のボール弁シールは異なっている。新しいボール 弁シール(弁座)はボール弁シール上に多数のシールニブ(sealing n ibs)を有する。 「浮動ボール弁の設計」なる用語は、定義により、閉ざされかつ分離された位 置において、ボール弁が弁座に向かって自由に移動することを意味する。流体圧 力および波状ばね(wave spring)からの圧力は、ボール弁を弁座の 中に押し込むボールの大きい部分に作用している。ボール弁は一般にこの概念を 使用している。この概念を金属製の凸面/凹面ボール弁を有する液体のこぼれの 少ない継手に適用するためには、凹面ボール弁を凸面ボール弁とほぼ完全に整列 させることが必要である。本発明の独特の特徴は、本願の出願人がボール弁の対 応した平坦面と係合するかみ合い面を備えているリテーナを有することである。 この特徴により、ボール弁が中心線上に保持され、かつたとえ2つのボール弁が 液体のこぼれの少ない継手において通常起きるように接触していても、いずれの ボール弁をも損傷することなく弁の作動を可能にする。 初期の設計のトラニオン(trunnion)に取り付けられたボール弁(凹 面ボール弁半部分)と共に使用されるばね負荷されたボール弁シールは、弁が閉 ざされているときおよびある流れの状態の間に故障することがある。凸面ボール 弁半部分と同じソリッドテフロンシートを有する浮動型ボール弁装置に変更する ことにより、この状態が修正された。 ボール弁シールは極端な高温および低温においてシールすることができなかっ た。その理由は金属本体内の静的なシールニブがテフロンシールと異なる熱膨脹 係数を有していたからである。この寸法の変化により、低温におけるボール弁の 弁座がゆがみ、漏洩をひき起こす。金属製のニブを本体から取り外し、2つの小 さいシールニブをシールのヒール側に付加することにより、シールがボール弁の 弁座をゆがめることなく本体に対して移動することが可能になった。 耐久試験の間に、凹面ボール弁が凸面ボール弁との適切なかみ合いを阻止する 程度に十分に傾斜した。その結果、2つのボール弁の間にこすれ、引かきおよび 摩損が発生した。ボール弁の対応した平坦面と係合する2つの平坦面を有する特 殊のテフロンリテーナを付加することにより、2つのボール弁の間の適切な連結 を可能にするために凹面ボール弁が心出しされた状態に保たれる。これは重要な 追加である。その理由は、液体のこぼれを小量に維持するために、2つのボール 弁の間の間隙をゼロに近い状態にしなければならないからである。もしも凹面ボ ール弁が中心線上に配置されていなければ、弁が作動するときに損傷が起きる。 図面の簡単な説明 第1図は開位置にある凹面/凸面ボール弁を有する本発明の流体継手を示す。 第2図は開位置にある本発明のハンドルを示した側面図である。 第3図は開位置にあるハンドルを示した上面図である。 第4図は本発明の第1ハンドルの拡大図である。 第5図は本発明の第2ハンドルの拡大図である。 第6図は開位置にある第1ハンドルと閉位置にある第2ハンドルを示す。 第7図は閉位置にあるボール弁を示す。 第8図は閉位置にあるボール弁を示す。 第9図は本発明のニブを有するボール弁シールの図である。 第10図は本発明の凹面継手の半部分の分解図である。 発明を実施するための最良のモード 本発明の流体継手の好ましい実施例は、その内部に貫通した通路を画成する第 1環状本体と、該通路の内部に回転可能に取り付けられた第1ボール弁とを備え 、第1ボール弁は球形の外面と該ボール弁を貫通して延在する穴とを含み、さら に、第1ボール弁を該穴が該通路と整列するときの開位置と該穴が該通路に対し て横 方向に配置されたときの閉位置との間を回転させる装置と、その内部に貫通した 通路を画成する第2環状本体と、該通路の内部に回転可能に取り付けられた第2 ボール弁とを備え、第2ボール弁は球形の外面と該ボール弁を貫通して延在する 穴とを含み、さらに、第2ボール弁を該穴が該通路と整列するときの開位置と該 穴が該通路に対して横方向に配置されるときの閉位置との間を回転させる装置と 、第1および第2の環状本体を連結するための装置とを備えている流体ボール弁 を使用し、かつ第2ボール弁の球形外面の一部分が平坦でありかつリテーナの一 部分が平坦であり、平坦面が第2ボール弁を開位置と閉位置との間に回転可能に し、しかも、さもなければ第2ボール弁が第2環状本体の通路内に移動すること を阻止するように相互に隣接して配置されている。凹面ボール弁およびリテーナ のこの設計は、2つのボール弁半部分を連結する工程において凸面ボール弁を妨 害することを阻止する。 第2ボール弁が少なくとも2つの平坦面を有しかつリテーナが少なくとも2つ の平坦面を有し、リテーナの各々の平坦面が第2ボール弁の平坦面と隣接してい ることがさらに好ましい。第2ボール弁が180°離れた2つの平坦面を有しか つリテーナが円形でありかつ180°離れた2つの平坦面を有し、リテーナの各 各の平坦面が第2ボール弁の平坦面と隣接していることがさらに好ましい。 第2ボール弁が凹面ボール弁でありかつ第1ボール弁が凸面ボール弁であり、 凸面ボール弁がその球形外面において半球形の凹部を有し、ボール弁が閉位置に あるときに、凸面ボール弁が半球形の凹部の内部に嵌め込まれることが好ましい 。第2環状本体が継手の一端部を有しかつリテーナが継手端部から離れた第2ボ ール弁の反対側に配置されていることが好ましい。第2環状本体の通路は、また 、多数のシールニブを有するボール弁シールを含む。ボール弁シールが凹面ボー ル弁と継手端部との間の通路内に配置されることが好ましい。 平坦な凹面ボール弁の設計、平坦なリテーナおよびシールニブに加えて、本発 明の設計の好ましい付加的な特徴は、不正確な弁シーケンスを提供するハンドル の設計、いずれか一方の弁が開いているときに弁の半部分の分離を阻止するイン ターロック(連動装置)および各々のハンドルのハンドルボタンレリーズおよび 二次ハンドルロックを含む。これらの特徴は、特にボール弁半部分を連結しかつ 分離する間の液体のこぼれを阻止するために相互に協働している。本発明の設計 は、本質的には、液体のこぼれをゼロに近付け、すなわち、1.0ml(ミリリ ットル)よりも少なくする。 本発明の継手の第1の特徴は、両方のボール弁が閉ざされたときに、球形の凸 面ボール弁が凹面ボール弁内に嵌合する凹面/凸面の設計である。凸面ボール弁 は、先ず、該ボール弁を90°回転することにより開かれなければならない。そ の後、凹面ボール弁を開くことができる。 本発明の継手の第2の特徴は、各々のハンドルの凹面/凸面の設計である。各 各のハンドルの形状については、該ハンドルの一部分が凸面および凹面に形成さ れている。この弁が閉ざされたときに、凸面ボール弁上のハンドルの凸面部分が 他方のハンドルの凹面部分、すなわち、凹面ボール弁上のハンドル内に嵌合する 。その結果、第1ハンドルは、第2ハンドルを開くことができる前に開かれなけ ればならない。第1ハンドルの開位置において、第1ハンドルの凹面部分は、第 2ハンドルの凸面部分と嵌合する。この形状は、第1ハンドルが最初に開かれか つ最後に閉ざされかつ第2ハンドルが二番目に開かれかつ最初に閉ざされること を必要とする。 平坦なリテーナ、ボール弁シールニブおよび2つのボール弁半部分を除いて、 継手が慣用の付属品およびシールと連結されている。継手半部分は相補的な形状 のリップ状の凹部の内部に受け入れられた軸線方向に延在する頭部を有する突起 部により連結されており、両方のリップを有する凹部は、弓形の形状を有しかつ 継手半部分の軸線に対して同心的に関係している。突起部を凹部の中に受け入れ かつ継手半部分をそれらの長手方向軸線のまわりに相対回転することにより、継 手半部分は連動して90°回転する。継手半部分の間は90°の回転は、完全に 結合された関係が得られるように達成されなければならない。 別の一つの特徴は、弁が開きまたは流体が流れているときに、分離を阻止する 連動装置が設けられていることである。ボール弁半部分が連結されかつ第1ハン ドルが開かれた後に、第1ハンドルに取り付けられた軸が連動装置と係合しかつ 該連動装置を継手の第2半部分の凹部の中に滑動させる。ハンドルの軸と連動装 置との間の係合は、ラックおよびピニオンの設計であることが好ましい。その他 の係合機構を使用することができるが、これらの機構は当業者により理解されよ う。 さらに一つの実施例は、各々のハンドルのハンドルボタンレリーズおよび二次 ハンドルロックである。これらの特徴は、継手半部分が分離されまたは連結され たときの液体のこぼれを防止する。例えば、2つの継手半部分が分離されたとき に、弁を開くために、底部レリーズおよびハンドルロックの両方が押し下げられ なければならない。その他の機構も実施可能でありかつ当業者により理解されよ う。この装置は、いずれか一方の弁が偶然に開くことを極めて困難にする。弁を 開くために各々の特徴を意識して押し下げなければならない。本発明の出願人は 、弁を通じての炭化水素材料がいずれか一方向に流れることができるので、両方 のハンドルに関するこれらの安全装置(safety guards)を設ける ことが望ましいと考えている。 別の一つの特徴は、継手半部分が連結されるときに、各々の継手半部分の突起 部が他方の継手半部分の二次ハンドルロックから離脱していることである。しか しながら、これは差し込み型(bayonet type)連結部が完全に結合 された位置にあるときのみに得られる。各々のハンドルの二次ハンドルロックが 依然として所定位置にあるので、ハンドルボタンレリーズが十分に押し下げられ るまで、ハンドルにより弁を流れ位置まで依然として開くことができないことに 留意されたい。 最終的に、ハンドル底部レリーズを押し下げることができかつ各々のハンドル を全開位置まで回転することができる。しかしながら、ハンドルの形状のために 、第1ハンドルが最初に開かれなければならずかつ第2ハンドルが最後に開かれ なければならない。両方のハンドルを90°回転させたときに、ハンドルは開位 置にロックされる。ハンドルロックは、ばね負荷されかつ90°の位置における 凹部の中に釈放される。この位置において、二つの特徴により弁が分離されるこ とを阻止している。前記の特徴は、弁半部分の間の連動(インターロック)と、 各各のハンドルの第1ハンドルと第2ハンドルの干渉である。 その他の特徴は、弁半部分の間の界面における別個のフランジを含む。このフ ランジは弁半部分の間の摩損により弁半部分を絶えず連結しかつ切り離すことを 阻止する。フランジが摩耗しまたは腐食し始めるときに、継手全体を取り替える ことなく、フランジを取り替えることができる。 第1図は開位置にあるボール弁を示す。継手半部分は、大部分の点について同 一である。この理由で、同一の参照数字およびプリマ活字を適切な箇所に使用し ている。継手は、フランジ連結端部12および回転継手端部14を有する環状本 体10を含む。本体10は両端部と交差する通路16を含み、かつ環状の弁座が 球形面18およびリテーナ20により該弁座に同心な関係にある通路16の内部 に形成されている。 ボール弁22が通路16の内部に回転可能に取り付けられかつ球形外面24と 該球形外面を貫通して延在する直径方向の穴26とを含む。理解されるように、 弁座の球形面18およびリテーナ20は、ボール弁の表面と係合している。 球弁22にはボール弁アクチュエータ32の頭部30を受け入れるスロット2 8が形成されている。本体10の壁部には穴34が形成されかつシール36が穴 34をシール(密封)している。アクチュエータ32は、外側から接近可能であ るように、外側部すなわち本体10と隣接して配置されたハンドル38を含む。 ハンドル38、ボール弁22および穴26が軸線A−A′に対して90°の位置 に配置されたときに、ボール弁22が閉ざされる。ハンドル38、ボール弁22 および穴26を軸線A−A′に平行な位置に時計回りに90°回転すると、ボー ル弁22が開く。そのときに、穴26が軸線A−A′に整合されて、本体10を 通じて制限されない流体が流れるようになる。 アクチュエータ32は、また、外側頂部40を含む。ハンドル38は頂部40 から延在している。頂部40は特定の形状を有しかつ凸面端縁42と凹面端縁4 4とを含む。弁が閉ざされたときに、ハンドル38および38′が向かい合う方 向に軸線A−A′に垂直に配置され、すなわち、180°に配置される。凸面端 縁42が凹面端縁44′と隣接している。この形状により、ハンドル38は、ハ ンドル38′を開くことができる前に開かれなければならない。 第2図および第3図は開位置にあるハンドル38および38′を示す。この開 位置において、両方のハンドルは時計回りに90°回転されかつ軸線A−A′に 平行である。そのときに、凹面端縁44は凸面端縁42′と隣接している。弁を 閉ざすために、ハンドル38′を先ず反時計回りに90°回転しなければならず 、この時、ハンドル38を接近するように反時計回りに90°回転することがで きる。 ボール弁22は、該弁を貫通した穴26を除いて完全に完全に球形である。ボ ール弁22′は凹面形凹部46を除いて球形である。凹部46は穴26′に対し て90°に配置されている。継手半部分が連結されかつ弁が閉位置にあるときに 、弁22が弁22′の凹部46内に嵌合され、または配置される。 ボール弁の形状は頂部40および40′の形状と相補的であり、かつ操作の適 切な序列決定(シーケンシング)を提供するように協働する。もしもこのシーケ ンスに従わなければ、頂部40、40′と弁22、22′が相互に妨害して回転 を阻止する。 第4図および第5図は、穴70と該穴に滑動可能に取り付けられたピン72と を収容する本体10を示す。アクチュエータ32およびピン72は、ラックおよ びピニオンのように相互に係合する。アクチュエータ32は、ピン72の基部に 形成された歯76とかみ合う歯74を含む。ハンドル38が閉位置まで回転する ときに、歯74がピン71を本体10′から離れる方向に引っ張る。ハンドル3 8が開位置まで回転するときに、歯74がピン72を本体10′に向かって押す 。それにより、ピン72がハウジング10′の凹部78′と係合する。このよう にして、ハンドル38がいったん開位置まで回転すると、本体10および10′ を分離することができない。 本発明のさらに一つの実施例は、各々のハンドルのハンドル底部レリーズ94 、94′および二次ハンドルロック82、82′である。 ハンドルボタンレリーズ94および94′は、ボール99および99′を介し て本体10および10′と係合している。ばね96がピン94および94′を穴 92の頂面に向かって連続して偏位させている。 ハンドル38が閉位置にありかつ分離されているときに、ラッチ84が本体1 0の凹部90と係合して、ハンドル38の回転を阻止する。 二次ハンドルロック82′は、全く同様に作動する。ハンドルロック82′は 、ピン83を収容する穴92′を含む。ばね96′がピン83をハウジング10 ′ のリブに向かって偏位している。フランジ連結端部12の突出部が連結時にピン 83と係合するときに、本体10および10′を分離する際に、アクチュエータ 32′を開位置または閉位置まで回転することができる。ばね96′は、ピン8 3を前方に押して、アクチュエータ32′の回転を阻止する。全体の設計は、弁 が偶然に開くことにより液体のこぼれを阻止することが極めて起こりにくくなっ ている。 第6図は開位置にあるハンドル38と閉位置にあるハンドル38′とを示す。 第7図は閉位置にあるハンドル38およびハンドル38′を示す。本発明の継手 は、金属および非金属を含む任意の材料から製造することができる。これらの継 手は、典型的には、ステンレス鋼で製造されている。 第8図は閉位置にある凸面ボール弁/凹面ボール弁を示す。第8図は、また、 平坦面102′を有する凹ボール弁22′を示す。また、通路16′内には、平 坦面106′を有するリテーナ104′を示してある。「平坦面」、すなわち、 平坦面102′および平坦面106′が相互に隣接しまたは対応している。また 、シールニブ110′を有するシール108′を図示してある。 第9図はシーリニブ100′を有するボール弁シール108′を示す。 第10図は分解順序で配置した部品を示す。第10図は、特に、ボール弁22 ′およびリテーナ104′の「平坦面」を示す。また、第10図には、通常、ボ ール弁継手が付随している部品を示してある。これらの部品は、ばね112′、 座金114′、弁シール116′および弁シール118′である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年8月19日 【補正内容】 請求の範囲 1.流体ボール弁継手において、 その内部に貫通した通路を画成する第1環状本体と、該通路の内部に回転可能 に取り付けられた第1ボール弁とを備え、該第1ボール弁は球形の外面と該ボー ル弁を貫通して延在する穴とを含み、さらに、該第1ボール弁を該穴が該通路に 整列したときの開位置と該穴が該通路に対して横方向に配置されたときの閉位置 との間に回転する装置を備え、 さらに、その内部に貫通した通路を画成する第2環状本体と、該通路の内部に 回転可能に取り付けられた第2ボール弁とを備え、該第2ボール弁は球形の外面 と該ボール弁を貫通して延在する穴とを含み、さらに、該第2ボール弁を該穴が 該通路に整列したときの開位置と該穴が該通路に対して横方向に配置されたとき の閉位置との間に回転する装置を備え、 さらに、前記第1および第2環状本体を連結するための装置と、 前記第2ボール弁と前記第2環状本体の通路との間に配置されたリテーナとを 備え、 前記第2ボール弁の球形外面の一部分が平坦でありかつ前記リテーナの一部分 が平坦であり、該平坦面が相互に隣接して配置され、それにより該第2ボール弁 を開位置と閉位置との間に回転することを可能にし、しかも、さもなければ該第 2ボール弁が前記第2環状本体の通路内を移動することを阻止する流体ボール弁 継手。 2.前記平坦面が前記第2ボール弁を中心線上に保持し、それにより前記第1 および第2ボール弁を損傷することなく2つの前記第1および第2環状本体の連 結を可能にする請求の範囲第1項に記載の流体継手。 3.前記第2ボール弁が少なくとも2つの平坦面を有しかつ前記リテーナが少 なくとも2つの平坦面を有し、該リテーナの各平坦面が該第2ボール弁の平坦面 と隣接している請求の範囲第1項に記載の流体継手。 4.前記第2ボール弁が180°離された2つの平坦面を有しかつ前記リテー ナが円形でありかつ180°離された2つの平坦面を有し、該リテーナの各平坦 面が該第2ボール弁の平坦面と隣接している請求の範囲第1項に記載の流体継手 。 5.前記第2ボール弁が凹面ボール弁でありかつ前記第1ボール弁が前記凸面 ボール弁であり、前記凹面ボール弁がその球形外面に半球形の凹部を有し、前記 第1および第2ボール弁が閉位置にあるときに、前記凸面ボール弁が前記半球形 の凹部の内部に嵌合される請求の範囲第1項に記載の流体ボール弁。 6.前記第1および第2ボール弁が浮動ボール弁である請求の範囲第1項に記 載の流体ボール弁。 7.前記第2環状本体が継手端部を有しかつ前記リテーナが該継手端部から離 れた前記第2ボール弁の向かい合った側に配置されている請求の範囲第1項に記 載の流体ボール弁。 8.少なくとも2つのシールニブを有するボール弁シールを含む請求の範囲第 7項に記載の流体ボール弁。 9.前記ボール弁シールが2つのシールニブを有する円形シールである請求の 範囲第8項に記載の流体ボール弁。 10.前記ボール弁シールが前記第2ボール弁と前記第2環状本体の継手端部 との間に配置されている請求の範囲第8項に記載の流体ボール弁。 11.前記第1および第2環状本体が外面を有しかつ前記第1および第2ボー ル弁を回転する装置が本体の外面と隣接して配置されたハンドルを含み、該各ハ ンドルが凸面端縁と凹面端縁とを有し、該第1および第2ボール弁が閉位置にあ るときに、該第1ボール弁を回転する装置のハンドルの凸面端縁が該第2ボール 弁を回転する装置のハンドルの凹面端縁と隣接し、かつ該第1および第2ボール 弁が閉位置にあるときに、該第1ボール弁を回転する装置が該第2ボール弁を回 転する装置と干渉する請求の範囲第1項に記載の流体継手。 12.前記第1および第2ボール弁が開位置にあるときに、該第1ボール弁を 回転する装置のハンドルの凹面端縁が該第2ボール弁を回転する装置のハンドル の凸面端縁と隣接し、かつ該第1および第2ボール弁が開位置にあるときに、該 第2ボール弁を回転する装置が該第1ボール弁を回転する装置と干渉する請求の 範囲第11項に記載の流体継手。 13.前記第1ボール弁が開位置にあるときに前記第1および第2環状本体の 分離を阻止するための連動装置を含む請求の範囲第11項に記載の流体継手。 14.前記第1ボール弁を回転する装置が前記連動装置と係合し、それにより 該第1ボール弁が開位置にあるときに、該連動装置が前記第1環状本体および前 記第2環状本体と係合する請求の範囲第13項に記載の流体継手。 15.前記第1ボール弁が開位置にあるときに、該第1ボール弁を回転する装 置が前記連動装置が前記第2環状本体から離脱することを阻止する請求の範囲第 14項に記載の流体継手。 16.各ハンドルがハンドルボタンレリーズと二次ハンドルロックとを含み、 前記第1および第2ボール弁が開位置または閉位置にあるときに、前記ハンドル ボタンレリーズが該第1および第2ボール弁の回転を阻止し、かつ該第1および 第2ボール弁が閉位置にありかつ分離されているときに、前記二次ハンドルロッ クが該第1および第2ボール弁の回転を阻止する請求の範囲第11項に記載の流 体継手。 17.前記第1および第2ボール弁が開位置または閉位置にあるときに、前記 ハンドルボタンレリーズが本体の外面と係合し且つ該第1および第2ボール弁が 閉位置にありかつ分離されているときに、前記二次ハンドルロックが本体の外面 と係合する請求の範囲第16項に記載の流体継手。 18.前記第1および第2ボール弁が開位置にあるときに、前記二次ハンドル ロックがハウジングと係合しない請求の範囲第16項に記載の流体継手。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.流体ボール弁継手において、 その内部に貫通した通路を画成する第1環状本体と、該通路の内部に回転可能 に取り付けられた第1ボール弁とを備え、該第1ボール弁は球形の外面と該ボー ル弁を貫通して延在する穴とを含み、さらに、該第1ボール弁を該穴が該通路に 整列したときの開位置と該穴が該通路に対して横方向に配置されたときの閉位置 との間に回転する装置を備え、 さらに、その内部に貫通した通路を画成する第2環状本体と、該通路の内部に 回転可能に取り付けられた第2ボール弁とを備え、該第2ボール弁は球形の外面 と該ボール弁を貫通して延在する穴とを含み、さらに、該第2ボール弁を該穴が 該通路に整列したときの開位置と該穴が該通路に対して横方向に配置されたとき の閉位置との間に回転する装置を備え、 さらに、前記第1および第2環状本体を連結するための装置と、 リテーナが前記第2ボール弁と前記第2環状本体の通路との間に配置されたリ テーナとを備え、 前記第2ボール弁の球形外面の一部分が平坦でありかつ前記リテーナの一部分 が平坦であり、平坦面が相互に隣接して配置され、該第2ボール弁を開位置と閉 位置との間に回転することを可能にし、しかも、さもなければ該第2ボール弁を 前記第2環状本体の通路内を移動することを阻止する流体ボール弁継手。 2.2つの環状本体を連結する間に、前記平坦面が前記第2ボール弁が前記第 1ボール弁と干渉することを阻止する請求の範囲第1項に記載の流体継手。 3.前記第2ボール弁が少なくとも2つの平坦面を有しかつ前記リテーナが少 なくとも2つの平坦面を有し、該リテーナの各平坦面が該第2ボール弁の平坦面 と隣接している請求の範囲第1項に記載の流体継手。 4.前記第2ボール弁が180°離された2つの平坦面を有しかつ前記リテー ナが円形でありかつ180°離された2つの平坦面を有し、該リテーナの各平坦 面が該第2ボール弁の平坦面と隣接している請求の範囲第1項に記載の流体継手 。 5.前記第2ボール弁が凹面ボール弁でありかつ前記第1ボール弁が凸面ボー ル弁であり、前記凹面ボール弁がその球形外面に半球形の凹部を有し、前記第1 および第2ボール弁が閉位置にあるときに、前記凸面ボール弁が前記半球形の凹 部の内部に嵌合される請求の範囲第1項に記載の流体ボール弁。 6.前記第1および第2ボール弁が浮動ボール弁である請求の範囲第1項に記 載の流体ボール弁。 7.前記第2環状本体が継手端部を有しかつ前記リテーナが該継手端部から離 れた前記第2ボール弁の向かい合った側に配置されている請求の範囲第1項に記 載の流体ボール弁。 8.少なくとも2つのシールニブを有するボール弁シールを含む請求の範囲第 7項に記載の流体ボール弁。 9.前記ボール弁シールが2つのシールニブを有する円形シールである請求の 範囲第8項に記載の流体ボール弁。 10.前記ボール弁シールが前記第2ボール弁と前記第2環状本体の継手端部 との間に配置されている請求の範囲第8項に記載の流体ボール弁。 11.前記第1および第2環状本体が外面を有しかつ前記第1および第2ボー ル弁を回転する装置が本体の外面と隣接して配置されたハンドルを含み、該各ハ ンドルが凸面端縁と凹面端縁とを有し、該第1および第2ボール弁が閉位置にあ るときに、該第1ボール弁を回転する装置のハンドルの凸面端縁が該第2ボール 弁を回転する装置のハンドルの凹面端縁と隣接し、かつ該第1および第2ボール 弁が閉位置にあるときに、該第1ボール弁を回転する装置が該第2ボール弁を回 転する装置と干渉する請求の範囲第1項に記載の流体継手。 12.前記第1および第2ボール弁が開位置にあるときに、該第1ボール弁を 回転する装置のハンドルの凹面端縁が該第2ボール弁を回転する装置のハンドル の凸面端縁と隣接し、かつ該第1および第2ボール弁が開位置にあるときに、該 第2ボール弁を回転する装置が該第1ボール弁を回転する装置と干渉する請求の 範囲第11項に記載の流体継手。 13.前記第1ボール弁が開位置にあるときに前記第1および第2環状本体の 分離を阻止するための連動装置を含む請求の範囲第11項に記載の流体継手。 14.前記第1ボール弁を回転する装置が前記連動装置と係合し、それにより 該第1ボール弁が開位置にあるときに、該連動装置が前記第1環状本体および前 記第2環状本体と係合する請求の範囲第13項に記載の流体継手。 15.前記第1ボール弁が開位置にあるときに、該第1ボール弁を回転する装 置が前記連動装置が前記第2環状本体から離脱することを阻止する請求の範囲第 14項に記載の流体継手。 16.各ハンドルがハンドルボタンレリーズと二次ハンドルロックとを含み、 前記第1および第2ボール弁が開位置または閉位置にあるときに、前記ハンドル ボタンレリーズが該第1および第2ボール弁の回転を阻止し、かつ該第1および 第2ボール弁が閉位置にありかつ分離されているときに、前記二次ハンドルロッ クが該第1および第2ボール弁の回転を阻止する請求の範囲第11項に記載の流 体継手。 17.前記第1および第2ボール弁が開位置または閉位置にあるときに、前記 ハンドルボタンレリーズが本体の外面と係合し且つ該第1および第2ボール弁が 閉位置にありかつ分離されているときに、前記二次ハンドルロックが本体の外面 と係合する請求の範囲第16項に記載の流体継手。 18.前記第1および第2ボール弁が開位置にあるときに、前記二次ハンドル ロックがハウジングと係合しない請求の範囲第16項に記載の流体継手。
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