JPH11147971A - 発泡性重合体粒子 - Google Patents
発泡性重合体粒子Info
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- JPH11147971A JPH11147971A JP29222797A JP29222797A JPH11147971A JP H11147971 A JPH11147971 A JP H11147971A JP 29222797 A JP29222797 A JP 29222797A JP 29222797 A JP29222797 A JP 29222797A JP H11147971 A JPH11147971 A JP H11147971A
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Abstract
ールが容易な発泡性重合体エマルション組成物を提供す
る。 【解決手段】 その重合体が熱分解性を有する単量体を
コア部に含んだ、コア/シェル型重合体粒子であること
を特徴とする発泡性重合体エマルションとその製法。
Description
の顔料と比べて軽量性に優れ、熱可塑性を有するなどの
ことから塗料や塗工紙などの分野で使用されている。近
年、有機顔料の軽量性や不透明性などを改良する目的で
内孔を有する重合体粒子が製造されるに至っている。本
発明は、そのままで、あるいは他の樹脂と混合して、発
泡性インク、発泡性捺染剤、発泡性接着剤、発泡性塗
料、軽量含浸紙、軽量塗工紙、あるいは、発泡ポリスチ
レン、塩ビレザー、床材、壁紙等に用いられる発泡ポリ
塩化ビニル、発泡EVA、発泡ABS、発泡変性PP
O、発泡天然ゴム、発泡SBR、発泡CR、発泡EPD
Mなどのプラスチック発泡体やゴム発泡体に用いられる
それ自体高分子化合物である発泡剤に関する。
は、従来、アゾジカーボンアミド、ジニトロペンタメチ
レンテトラミン、p−トルエンスルホニルヒドラジド、
p,p´−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジ
ド)などの化学発泡剤が知られている。
量、自己消火性、それ自体の衛生性、分解温度など種々
の点で優れた発泡剤であるが、分解時に一酸化炭素を発
生するという欠点がある。ジニトロペンタメチレンテト
ラミンは、易燃性の物質であるとともに、鉱酸との接触
により常温でも分解発火するという危険な性質がある。
p−トルエンスルホニルヒドラジドは、ゴム用の発泡
剤、特にゴム用の同時発泡加硫剤として、種々の点で優
れているが、分解温度が低い(105℃前後)という欠
点があった。p,p′−オキシビス(ベンゼンスルホニ
ルヒドラジド)は、安定性、分解残査の非汚染性、無着
色性、無臭性などに優れているが、ゴムやプラスチック
への分散性が良くないという欠点があった。
る際の体積膨張を利用して、粒子内部に気孔を発生させ
る、いわゆる物理発泡法を応用する技術が知られてお
り、揮発性有機化合物を含有する0.05〜10μmの
発泡性微小樹脂粒子を得る方法(特開昭60−2526
35号公報)、熱可塑性ポリマーを用いて、このポリマ
ーの軟化点以下の温度でガス状になる揮発性膨張剤をマ
イクロカプセル化して熱膨張性マイクロカプセルを製造
する方法(特開平5−285376号公報)、液体発泡
剤を有する1〜50μmの熱可塑性樹脂重合体粒子を懸
濁重合により製造する方法(特公昭42−26524号
公報)などが例示されている。
泡構造、すなわち多泡構造の粒子を製造するためのもの
であって、本発明の目的とする単一かつ均一な内孔を有
する重合体粒子を与えるものではない。また、懸濁重合
を用いた場合には得られた粒子の粒子径が大きく表面の
平滑性を損なうことが多い。さらには、この方法では物
理発泡剤を粒子に含浸させるためにはオートクレーブな
どの高温、高圧をかけるための装置が必要となる。
チル、重合性不飽和ジカルボン酸モノt−ブチル、重合
性不飽和ジカルボン酸ジt−ブチルを、乳化重合、分散
重合、懸濁重合などの手法を用いて一段で共重合させ粒
子中に取り込み、熱分解によって、イソブテンを発生さ
せて中空状の発泡性重合体をえる方法も開示されている
が(特開平2−120385号公報)、この方法では発
生するガスを完全に封じ込めることができないなどの問
題がある。
従来の内孔を有する重合体粒子の製造方法が有する欠点
を克服し、軽量でかつ光の散乱に有効な範囲の粒子径を
有する内孔を有する重合体粒子を、多量の溶剤の留去や
臭気の発生に伴うトラブルなしに、しかも内孔の大きさ
のコントロールが容易な発泡性重合体エマルション組成
物を特殊な装置なしに製造し提供することを目的として
なされたものである。
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成
するに至った。すなわち本発明は、以下の[1]〜
[7]に記載した事項により特定される。 [1] コア部分1〜75重量%、及び、シェル部分9
9〜25重量%で構成されるコア/シェル構造を有し、
重合に使用する単量体混合物が、単量体合計重量を基準
として、熱分解性を有する単量体を1重量%以上含有す
ることを特徴とする、発泡性重合体粒子。 [2] 「熱分解性を有する単量体」が、メタクリル酸
t−ブチル、及び/又は、アクリル酸t−ブチルである
ことを特徴とする、[1]に記載した発泡性重合粒子。 [3] 「シェル部分」の重合に使用する単量体混合物
が、単量体合計重量を基準として、架橋性単量体を0.
1重量%以上含有することを特徴とする、[1]又は
[2]に記載した発泡性重合体粒子。 [4] 「シェル部分」の重合に使用する単量体混合物
が、単量体合計重量を基準として、ガスバリヤー性を有
する単量体を1重量%以上含有することを特徴とする、
[1]乃至[3]の何れかに記載した発泡性重合体粒
子。 [5] 「ガスバリヤー性を有する単量体」が、アクリ
ロニトリル、及び/又は、メタクリロニトリルであるこ
とを特徴とする、[4]に記載した発泡性重合粒子。 [6] コア部分1〜75重量%、及び、シェル部分9
9〜25重量%で構成されるコア/シェル構造を有し、
コア部分が、熱分解性機能を有する重合体であり、シェ
ル部分が、ガスバリヤー性機能を有する重合体であるこ
とを特徴とする、発泡性重合体粒子。 [7] コア部分1〜75重量%、及び、シェル部分9
9〜25重量%で構成されるコア/シェル構造を有し、
コア部分が、180℃で3分加熱した際に、少なくとも
一部が加熱分解して、分解ガスを発生する機能を有する
重合体であり、シェル部分が、コア部分で発生した分解
ガスを、粒子外へ実質的に放出させない、ガスバリヤー
性機能を有する重合体であることを特徴とする、発泡性
重合体粒子。なお、上記[1]〜[6]において、「分
解性」とは、180℃で3分加熱した際に、少なくとも
一部が加熱分解して、分解ガスを発生する性質を意味す
る。上記[1]〜[6]において、「分解性」とは、場
合により、160℃で3分加熱した際に、少なくとも一
部が加熱分解して、分解ガスを発生する性質を包含す
る。上記[1]〜[6]において、「分解性」とは、場
合により、120℃で3分加熱した際に、少なくとも一
部が加熱分解して、分解ガスを発生する性質を包含す
る。上記[1]〜[6]において、「バスバリヤー性」
とは、分解ガスを、実質的に透過させない性質を意味す
る。
ンを得る方法は、公知の重合技術に従えばよい。すなわ
ち各種単量体を混合し、これに、乳化剤、重合開始剤な
どを加えて乳化重合を行えば良い。
が、予め粒子を重合してそれをコア粒子として用いて重
合する方法、一段目(コア重合)と二段目(シェル重
合)の間に一定時間反応を熟成させる時間をとって連続
的に重合する方法などが用いられる。コアとシェルの比
率については、シェル部分がコア部分を完全に被覆して
いれば良く。コア部分1〜75重量%及びシェル部分9
9〜25重量%、好ましくはコア部分1〜50重量%及
びシェル部分99〜50重量%である。また、シェルは
一層である必要はなく、発泡性などの諸物性に悪影響が
なければ二層以上でも構わない。
子の定義はコア部がシェル部で完全に被覆されているこ
とであり、コアの粒子中における形態については特に限
定はされない。例えば、完全な二層構造、シェル中にコ
アのドメインが存在する海島構造、シェル中にコア成分
が点在した構造などが挙げられる。
は下記に例示する群の中から任意に選択することができ
るが、シェル部分についてはコア部分に含まれる重合体
が熱分解性を有する単量体から分解して発生したガスの
バリヤー性があることが好ましい。単量体としては、ス
チレン、α−メチルスチレン、ブタジエン、アクリレー
ト類、メタクリレート類、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリルなどのニトリル類、酢酸ビニル、エチレン、
塩化ビニル、塩化ビニリデンなど重合性単量体や架橋性
単量体、官能基含有単量体が例示される。アクリレート
類としてはメチルアクリレート、エチルアクリレート、
プロピルアクリレート、ブチルアクリレートなど炭素数
が1〜18ぐらいまでのアルコールとアクリル酸のエス
テルが用いられる。メタクリレート類としてはメチルメ
タクリレート、エチルメタクリレート、プロピルメタク
リレート、ブチルメタクリレートなど炭素数が1〜18
ぐらいまでのアルコールとメタクリル酸のエステルが用
いられる。
定はされないが、好ましくは、アクリル酸t−ブチル、
メタクリル酸t−ブチルが用いられる。これらの単量体
の含有量は、全単量体100重量部中に1重量部以上あ
れば良く、所望の発泡倍率に応じて添加量を決めれば良
い。架橋性単量体としては一般には一分子内にビニル基
を2個以上有する単量体が挙げられ、ジビニルベンゼ
ン、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリ
メチロールプロパントリ(メタ)アクリレートなどが用
いられる。ガスバリヤー性を有する単量体は特に限定は
されないが、好ましくは、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリルなどが用いられる。これらの単量体の含有量
は、全単量体100重量部中に5重量部以上であること
が好ましい。官能基含有単量体としては、アクリル酸、
メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸など
の不飽和カルボン酸類、アクリルアミド、メタクリルア
ミドナドノアミド類、2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルメタクリレートなど水酸基を
持つものなどが挙げられる。これらの単量体の添加量に
ついては特に制限はないが、全単量体100重量部に対
して0.5〜15重量部、好ましくは1〜10重量部の
範囲で用いられる。
ステル、アルキルベンゼンスルホン酸塩、脂肪族スルホ
ン酸塩、アルキルジフェニルエーテルスルホン酸塩等の
アニオン性界面活性剤、ポリエチレングリコールのアル
キルエステル型、アルキルフェニルエーテル型、アルキ
ルエーテル型等のノニオン性界面活性剤を単独でもしく
は二種以上の組合せで使用することもできる。これらの
乳化剤の使用量については、特に制限はないが、通常単
量体100重量部に対して、0.01〜10重量部の範
囲で用いられる。
硫酸アンモニウム等の過硫酸塩、過酸化水素、t−ブチ
ルハイドロパーオキサイド、アゾビスアミジノプロパン
塩酸塩等の水溶性開始剤、ベンゾイルパーオキサイド、
キュメンハイドロパーオキサイド、ジブチルパーオキサ
イド、アゾビスイソブチロニトリル等の油溶性開始剤が
使用される。さらに必要に応じ、酸性亜硫酸ナトリウ
ム、ロンガリット、L−アスコルビン酸、糖類、アミン
類などの還元剤を併用したレドックス系も使用する事が
できる。開始剤の使用量としては、通常単量体100重
量部に対して、0.01〜5重量部の範囲で用いられ
る。
t−ドデシルメルカプタン、n−ドデシルメルカプタン
等のメルカプタン類、低分子ハロゲン化合物等が使用さ
れる。さらには、乳化重合の開始時あるいは終了後に塩
基性物質を加えてpHを調製しても良く、塩基性物質と
しては、アンモニア、エチルアミン、ジエチルアミン、
エタノールアミン、トリエタノールアミン、苛性ソー
ダ、苛性カリ等を使用することができる。重合反応は通
常35〜90℃で行えばよく、反応時間は通常3〜12
時間程度とすれば良い。その他に、必要に応じて増粘
剤、粘性改良剤、水溶性高分子、消泡剤、分散剤、湿潤
剤、可塑剤、造膜助剤等を本発明の効果を阻害しない範
囲内で、添加してもよい。
本発明は実施例に限定されるものではない。なお、以下
の例中の部数及び%は特に指定の無い場合は、すべて重
量部及び重量%を表す。 [I] エマルションの調製 実施例1 攪拌機、還流冷却機、温度計及び窒素ガス導入口を備え
た重合容器に、水900部、ラウリル硫酸ナトリウム1
部を入れ、窒素ガスで置換したのち80℃に昇温した。
次に、予め水200部、ラウリル硫酸ナトリウム1部に
表−1[表1]記載のモノマー混合物(1−コア)50
0部を攪拌下に加えて作製した乳化物を連続的に3.5
時間かけて添加して反応させ、添加終了後さらに2時間
の熟成を行い、不揮発分30%のコアエマルションを得
た。 続いてコアエマルション62部を別の重合容器に
移し、水925部を入れた後75℃に昇温した。次に予
め水200部、ラウリル硫酸ナトリウム1部に表−1
[表1]記載のモノマー混合物(1−シェル)500部
を攪拌下に加えて作製した乳化物を連続的に3.5時間
かけて添加して反応させ、添加終了後さらに2時間の熟
成を行い、不揮発分30%のコア/シェル型エマルショ
ン−1を得た。
に記載してあるように変更した他は実施例1と同様にし
て、コア/シェル型エマルション−2〜3を得た。
た重合容器に、水900部、ラウリル硫酸ナトリウム1
部を入れ、窒素ガスで置換したのち80℃に昇温した。
次に、予め水200部、ラウリル硫酸ナトリウム1部に
表−1[表1]記載のモノマー混合物500部を攪拌下
に加えて作製した乳化物を連続的に3.5時間かけて添
加して反応させ、添加終了後さらに2時間の熟成を行
い、不揮発分30%のエマルションを得た。
をそれぞれ乾燥させて粉末化させた後、加熱処理を行い
加熱前後の粒子を走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡
で観察し、発泡の有無を観察した。結果は表−1[表
1]のようになり、コア/シェル化することによって均
一かつ粒子単独の発泡が生成することがわかった。 加熱条件:180℃、3分 均一に発泡「○」、不均一だが発泡「△」、発泡せず
「×」
合体粒子の製造方法が有する欠点を克服し、多量の溶剤
の留去や臭気の発生に伴うトラブルなしに、しかも内孔
の大きさのコントロールが容易な発泡性重合体エマルシ
ョン組成物を特殊な装置なしに製造し提供することが可
能になった。
Claims (7)
- 【請求項1】 コア部分1〜75重量%、及び、シェル
部分99〜25重量%で構成されるコア/シェル構造を
有し、「コア部分」の重合に使用する単量体混合物が、
単量体合計重量を基準として、熱分解性を有する単量体
を1重量%以上含有することを特徴とする、発泡性重合
体粒子。 - 【請求項2】 「熱分解性を有する単量体」が、メタク
リル酸t−ブチル、及び/又は、アクリル酸t−ブチル
であることを特徴とする、請求項1に記載した発泡性重
合粒子。 - 【請求項3】 「シェル部分」の重合に使用する単量体
混合物が、単量体合計重量を基準として、架橋性単量体
を0.1重量%以上含有することを特徴とする、請求項
1又は2に記載した発泡性重合体粒子。 - 【請求項4】 「シェル部分」の重合に使用する単量体
混合物が、単量体合計重量を基準として、ガスバリヤー
性を有する単量体を1重量%以上含有することを特徴と
する、請求項1乃至3の何れかに記載した発泡性重合体
粒子。 - 【請求項5】 「ガスバリヤー性を有する単量体」が、
アクリロニトリル、及び/又は、メタクリロニトリルで
あることを特徴とする、請求項4に記載した発泡性重合
粒子。 - 【請求項6】 コア部分1〜75重量%、及び、シェル
部分99〜25重量%で構成されるコア/シェル構造を
有し、コア部分が、熱分解性機能を有する重合体であ
り、シェル部分が、ガスバリヤー性機能を有する重合体
であることを特徴とする、発泡性重合体粒子。 - 【請求項7】 コア部分1〜75重量%、及び、シェル
部分99〜25重量%で構成されるコア/シェル構造を
有し、コア部分が、180℃で3分加熱した際に、加熱
分解して、分解ガスを発生する機能を有する重合体であ
り、シェル部分が、コア部分で発生した分解ガスを、粒
子外へ実質的に放出させない、ガスバリヤー性機能を有
する重合体であることを特徴とする、発泡性重合体粒
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29222797A JPH11147971A (ja) | 1997-09-11 | 1997-10-24 | 発泡性重合体粒子 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24718597 | 1997-09-11 | ||
JP9-247185 | 1997-09-11 | ||
JP29222797A JPH11147971A (ja) | 1997-09-11 | 1997-10-24 | 発泡性重合体粒子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11147971A true JPH11147971A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=26538105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29222797A Pending JPH11147971A (ja) | 1997-09-11 | 1997-10-24 | 発泡性重合体粒子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11147971A (ja) |
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- 1997-10-24 JP JP29222797A patent/JPH11147971A/ja active Pending
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