JP2003003380A - アクリル系レザーの製造方法 - Google Patents

アクリル系レザーの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、レザー自体の加工性に優れ、ブリ
ードアウトがなく、焼却時の塩化水素の発生の問題もな
いアクリル系レザーの製造方法を提供するものである。 【解決手段】 アクリル系レザーは、離型シート上に、
主としてコア・シェル構造のアクリル系樹脂微粒子とフ
タル酸エステル系可塑剤とからなるプラスチゾルを、塗
布後加熱固化せしめてアクリル系樹脂層を形成し、前記
アクリル系樹脂層上に繊維質基材又は多孔質基材を積層
して得られる。アクリル系樹脂微粒子コア部を、エチル
メタクリレート、ノルマルブチルメタクリレート、イソ
ブチルメタクリレート、ターシャリーブチルメタクリレ
ート、シクロヘキシルメタクリレート、エチルヘキシル
メタクリレートから選ばれた樹脂にて構成し、アクリル
系樹脂微粒子シェル部を、メチルメタクリレート、ベン
ジルメタクリレート、スチレンから選ばれた樹脂にて構
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面からの可塑剤
がブリードアウトしにくく、焼却廃棄時にも塩化水素を
発生しないアクリル系レザーの製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来、塩化ビニル系レザーは、柔軟で、成
形加工性が良好で、かつ低価格であることから、家具、
靴、鞄等の表皮材、自動車の内装材、さらには繊維質基
材を表面にしたマウスパッドなど、幅広い用途に使用さ
れている。その一方で、塩化ビニル系レザーは、最近の
地球環境問題で、その焼却時に塩化水素ガスを発生させ
るため、酸性雨の原因となるばかりでなく、焼却炉を損
傷させるという問題を有しており、塩素を含有しない合
成樹脂レザーの要望があった。
【0003】エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−エチルアクリレート共重合体、アイオノマー樹脂、直
鎖状低密度ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合
体などのエチレン成分を含んだ樹脂を用いた合成樹脂レ
ザーは、焼却時の問題は解決しているものの、より柔軟
性を要求される用途には不向きである。
【0004】また、可塑剤を配合した(メタ)アクリル
酸エステル共重合体を用いた合成樹脂レザーは、柔軟性
は十分のものが得られるが、得られる合成樹脂レザーの
表面から可塑剤がブリードアウトしやすいものである。
ブリードアウトを少なくしようして、(メタ)アクリル
酸エステル共重合体と可塑剤との相溶性を良くすると、
樹脂層を形成するためのプラスチゾルが経時で増粘しや
すいものになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の問題
を解決するためになされたものであって、レザー自体の
加工性に優れ、ブリードアウトがなく、焼却時の塩化水
素の発生の問題もないアクリル系レザーの製造方法を提
供するものである。
【0006】本発明のアクリル系レザーの製造方法は、
離型シート上に、主としてコア・シェル構造のアクリル
系樹脂微粒子とフタル酸エステル系可塑剤とからなるプ
ラスチゾルを、塗布後加熱固化せしめてアクリル系樹脂
層を形成し、前記アクリル系樹脂層上に繊維質基材又は
多孔質基材を積層するアクリル系レザーの製造方法であ
って、アクリル系樹脂微粒子コア部を、エチルメタクリ
レート、ノルマルブチルメタクリレート、イソブチルメ
タクリレート、ターシャリーブチルメタクリレート、シ
クロヘキシルメタクリレート、エチルヘキシルメタクリ
レートから選ばれるモノマー単位を50重量%以上含有
した樹脂にて構成し、アクリル系樹脂微粒子シェル部
を、メチルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、
スチレンから選ばれるモノマー単位を50重量%以上含
有した樹脂にて構成したことを特徴とする。また、アク
リル系樹脂層の基材側とは反対側に、表面処理層を形成
することを特徴とする。
【0007】本発明では、コア・シェル構造のアクリル
系樹脂微粒子を用い、前述のようにシェル部を前記可塑
剤への溶解性の小なる樹脂組成のものにしたことによ
り、経時での急激な粘度上昇を防ぐことができるので、
安定したプラスチゾルの塗布を可能にし、前述のように
コア部を前記可塑剤への溶解性の大なる樹脂組成のもの
とにしたことにより、加熱固化時に、溶融したコア部の
樹脂と可塑剤がしっかり結合するので、得られたアクリ
ル系レザーはブリードアウトの非常に少ないものとする
ことができる。
【0008】コア・シェル構造の微粒子は、乳化重合あ
るいは懸濁重合によって得られるが、乳化重合によるこ
とが好ましい。乳化重合による場合、まずコア部を含む
エマルジョンを作製し、引き続き前記コア部を被覆した
形のシェル部を含むエマルジョンを作製した後、乾燥さ
せて得られるものである。コア・シェル構造の微粒子の
コア部/シェル部の重量比率は、ブリードアウトを防ぐ
意味からコア部を25重量%以上とすることが好まし
く、粘度上昇を抑える意味からシェル部を30重量%以
上とすることが好ましい。このようなアクリル系樹脂微
粒子は、市販されているものを使用してもよく、三菱レ
イヨン社製ダイアナールLP−3102がある。
【0009】プラスチゾルにはコア・シェル構造のアク
リル系樹脂微粒子以外に、50重量%程度以下であれば
他のアクリル系樹脂微粒子を併用することができる。例
えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)ア
クリレート、プロピル(メタ)アクリレート、n−ブチ
ル(メタ)アクリレート、iso−ブチル(メタ)アク
リレート、tert−ブチル(メタ)アクリレート、エ
チルヘキシル(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)
アクリレート、デシル(メタ)アクリレート等のアルキ
ル炭素数1〜13の(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ルから選ばれる1種以上のモノマーの単独重合体又は共
重合体からなるアクリル系樹脂微粒子が挙げられる。
【0010】さらに前記モノマーと、(メタ)アクリル
酸、イタコン酸、クロトン酸等の不飽和カルボン酸、ア
クリロニトリル、(メタ)アクリルアミド、N−ジメチ
ル(メタ)アクリルアミド、N−ジメチルアミノエチル
(メタ)アクリレート、N−ジエチルアミノエチル(メ
タ)アクリレート、酢酸ビニル、スチレン、α−メチル
スチレン、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒ
ドロキシプロピル(メタ)アクリレート、エチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、ブチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ジビニルベンゼン、グリシジル
(メタ)アクリレート、アリル(メタ)アクリレート等
のモノマーを共重合した共重合体からなるアクリル系樹
脂微粒子を併用することもできる。
【0011】他のアクリル系樹脂微粒子として共重合体
を用いる場合は、アルキル炭素数1〜13の(メタ)ア
クリル酸アルキルエステルモノマーの共重合比率が50
モル%より多いことが好ましい。さらに好ましくは70
モル%以上である。この数値が50モル%より小さいと
アクリル系樹脂と可塑剤との相溶性が悪くプラスチゾル
化が困難となったり、加熱固化後に可塑剤がブリードす
る傾向にある。
【0012】フタル酸エステル系可塑剤は、フタル酸ジ
−n−オクチル、フタル酸ジ−2−エチルヘキシル、フ
タル酸ジイソノニルが好適に使用される。また、上記の
可塑剤の他に、その他の可塑剤を2次可塑剤として最大
10重量%程度であれば併用使用することも可能であ
る。可塑剤の配合量は、得られるアクリル系レザーの物
性に影響を与えるもので、適宜設定すればよいが、あま
り少ないとレザーとしては硬くてなりすぎる。多いと可
塑剤がブリードしやすくなるので、樹脂成分100重量
部に対して、50〜150重量部が好ましく、さらに好
ましくは70〜100重量部である。
【0013】以上のアクリル系微粒子と可塑剤と、必要
に応じて充填材、発泡剤、熱安定剤、顔料等とをディゾ
ルバー、ホモミキサー等で混合撹拌して調製したプラス
チゾルを、離型性シート上に、ナイフコーター等で塗布
後加熱固化することにより、アクリル系樹脂層が形成さ
れる。この際の、加熱温度としては、140〜170℃
程度が好ましく、加熱時間としては1〜5分程度が好ま
しい。
【0014】また、アクリル系樹脂層は、発泡構造のも
のにすることも可能である。こうすることによって、軽
量化が図れる。発泡方法としては、アゾジカルボンアミ
ド、オキシビスベンゼンスルフォニルヒドラジド等の化
学発泡剤、熱可塑性殻体の内部に膨張性物質を含んだマ
イクロカプセル型発泡剤をプラスチゾルに混入させて加
熱固化時に発泡させることによってなされる。このよう
にして得られる、非発泡あるいは発泡のアクリル樹脂層
の厚さは、特に制限されるものではないが、加熱固化時
のプラスチゾルへの内部への熱の伝達が良好になる厚さ
が好ましく、非発泡の場合は0.15〜3mm程度であ
り、発泡の場合は0.3〜6mm程度である。
【0015】上記のアクリル系樹脂層には、基材が積層
される。基材としては、繊維質基材、樹脂シート状基
材、多孔質基材がある。これらを積層する場合は、加熱
によるプラスチゾルの固化前の多少なりとも流動性のあ
る状態の時に、これらの基材を固化前プラスチゾルに載
置し、加圧することによって積層することができる。ま
た、プラスチゾルが固化してアクリル系樹脂層を形成し
た後に接着剤を介在させて積層することもできる。繊維
質基材の場合は前者の方法で、多孔質基材の場合は後者
の方法で積層するのが好ましい。
【0016】繊維質基材としては、ナイロン6やナイロ
ン66などのポリアミド系繊維、ポリエステル系繊維、
ポリアクリロニトリル系繊維、ポリビニルアルコール繊
維、トリアセテート等の半合成繊維、合成繊維と綿など
等の混合繊維からなる織物、編物、不織布等を挙げるこ
とができる。また、前記繊維質基材よりなる織物、編
物、不織布等にウレタン系熱可塑性樹脂溶液または水分
散液を、塗布または含浸し、乾式凝固または湿式凝固し
て得られる、例えば湿式微多孔層などの高分子重合体付
着の繊維質基材を用いることができる。
【0017】樹脂シート状基材としては、ポリエチレン
シート、ポリプロピレンシートが挙げられる。多孔質基
材としては、ポリウレタンフォーム、EVAフォーム、
塩ビフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリプロピレン
フォーム等の発泡体シートが挙げられる。
【0018】また、表面の耐傷性を向上や滑り性等を向
上させることを目的として、得られたアクリル系レザー
の樹脂層にウレタン系又はアクリル系等の表面処理層を
積層して設けることが好ましい。また、このようにする
ことによって、アクリル系樹脂層からの可塑剤のブリー
ドが小さい本発明のレザーにおいては、経時においても
表面処理層がアクリル系樹脂層に密着しており、その結
果として、製造時の表面状態が長く維持される。
【0019】表面処理層の積層方法としては、アクリル
系樹脂層に表面処理剤を直接コーティングする方法もあ
るが、予め離型性シート上に前記表面処理剤を塗布して
おいて、最終的にアクリル系樹脂層に転写する方法が、
レザーの表面に良好に密着するので好ましい。このよう
な表面処理剤としては、ウレタン系樹脂やアクリル系樹
脂を有機溶剤に溶解させたり分散させたもの、あるいは
水に分散させたものを使用することができる。また、か
かる表面処理剤に、充填材、シリコン系界面活性剤等を
添加して表面の肌触り性を改良することもできる。表面
処理層の厚さは、性能や経済性を考慮して5〜50μm
程度とすることが好ましい。
【0020】また、こうして得られたアクリル系レザー
は、塩化ビニル系レザーに比較して熱安定性や耐候性が
良好であるが、必要ならば耐候安定剤、耐光安定剤等を
添加しても良い。
【0021】離型性シートとしては、フィルム、紙、織
物などいずれでもよく、シートの片面が、プラスチゾル
固化後のアクリル系樹脂層との密着力が乏しい状態のも
のであればよく、フッ素系フィルム、ポリエチレンテレ
フタレートフィルム、ナイロンタフタにシリコン樹脂を
塗布したもの、紙にポリオレフィンフィルムをラミネー
トした離型紙あるいはシリコン樹脂を塗布した離型紙等
を挙げることができる。
【0022】
【実施例】以下実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
る。 (実施例1)シリコン樹脂を塗布した離型紙に、ポリウ
レタン系表面処理剤をコンマコーターで塗布して、80
℃で2分間加熱乾燥して、50μmの表面処理層を形成
した。次いで、前記表面処理層上に、平均分子量70万
のコア・シェル構造アクリル重合体(コア部=ノルマル
ブチルメタクリレート単独重合体、シェル部=メチルメ
タクリレート/メタクリル酸のモノマー単位重量比が9
9/1の共重合体、コア部/シェル部の重量比=30/
70、)からなる微粒子100重量部とジイソノニルフ
タレート(DINP)60重量部と黒色顔料3重量部と
をプロペラミキサーで十分撹拌して得られたプラスチゾ
ルを、ナイフコーターにて塗布し、0.4mmのアクリ
ル系樹脂層を形成した。次いで、前記アクリル系樹脂層
上に、ウレタン系の接着剤を塗布して、メリヤス布を載
置し、適度の押圧を加えてこれらを積層させた。その後
離型紙を剥離させた。得られたアクリル系レザーは、表
面処理層がアクリル系樹脂層と十分密着しており、家具
用として適したものであった。
【0023】(比較例1)実施例1のコア・シェル構造
アクリル重合体に代えて、分子量約200万のメタクリ
ル酸/メチルメタクリレートのモノマー単位重量比が9
5/5の共重合体からなる微粒子にした以外は、実施例
1に同様にした。得られたアクリル系レザーは、可塑剤
のブリードアウトの影響で表面処理層が、十分密着しな
いものとなった。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアクリル
系レザーの製造方法によれば、レザー自体の加工性に優
れ、ブリードアウトがなく、焼却時の塩化水素の発生の
問題もない等の効果を奏し、家具、靴、鞄、自動車の内
装材、さらにはマウスパッド等の用途に適している。ま
た、表面処理層を積層したアクリル系レザーは、経時に
おいても表面処理層が密着しているので、製造時の表面
状態が長く維持される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F055 AA03 BA12 EA23 FA10 FA15 FA39 GA11 4F100 AK25B AK51 AK51G AL05B AS00C AT00A BA10A BA10C CA04B DC11A DE01B DG01A DG11 DJ01A EH46B EJ64C GB81 JL00 JL01 JM01B 4J026 AA45 BA05 BA27 DA04 DB04 FA07 GA07 GA08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】離型シート上に、主としてコア・シェル構
    造のアクリル系樹脂微粒子とフタル酸エステル系可塑剤
    と、からなるプラスチゾルを、塗布後加熱固化せしめて
    アクリル系樹脂層を形成し、前記アクリル系樹脂層上に
    基材を積層するアクリル系レザーの製造方法であって、 アクリル系樹脂微粒子コア部を、エチルメタクリレー
    ト、ノルマルブチルメタクリレート、イソブチルメタク
    リレート、ターシャリーブチルメタクリレート、シクロ
    ヘキシルメタクリレート、エチルヘキシルメタクリレー
    トから選ばれるモノマー単位を50重量%以上含有した
    樹脂にて構成し、アクリル系樹脂微粒子シェル部を、メ
    チルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、スチレ
    ンから選ばれるモノマー単位を50重量%以上含有した
    樹脂にて構成したことを特徴とするアクリル系レザーの
    製造方法。
  2. 【請求項2】アクリル系樹脂層の基材側とは反対側に、
    表面処理層を形成することを特徴とする請求項1記載の
    アクリル系レザーの製造方法。
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