JPH0680812A - 通気性発泡シート状物 - Google Patents

通気性発泡シート状物

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JPH0680812A
JPH0680812A JP23344992A JP23344992A JPH0680812A JP H0680812 A JPH0680812 A JP H0680812A JP 23344992 A JP23344992 A JP 23344992A JP 23344992 A JP23344992 A JP 23344992A JP H0680812 A JPH0680812 A JP H0680812A
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JP
Japan
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sheet material
breathable
foaming
foam sheet
paste resin
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JP23344992A
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English (en)
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Hajime Tarui
肇 樽井
Takeshi Kotani
健 小谷
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Sunstar Engineering Inc
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Sunstar Engineering Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、幅広い通気性を有する発泡シート
状物を提供する。 【構成】 本発明の通気性発泡シート状物は、ポリ塩化
ビニルペーストレジン、可塑剤、安定剤、発泡剤および
ポリ塩化ビニルペーストレジンと相溶しない熱可塑性樹
脂の微粉末を配合してなるゾル状組成物を、担体上に塗
布、次いで加熱発泡させることにより得られ、発泡倍率
が1.5〜15.0倍で、かつ担体から剥離するときの剥
離力が30g/cm以下であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通気性発泡シート状物、
更に詳しくは、通気性の高いものから低いものまで幅広
い通気性を有し、各種の用途材料に適合するポリ塩化ビ
ニルプラスチゾル系の発泡シート状物に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】水を吸収
したり、空気や水蒸気を排出しうる通気性の樹脂シート
状物として、ポリ塩化ビニルプラスチゾル系の通気性シ
ート状物が知られている。たとえば、U.S.特許No.3
536638(1970年10月27日特許)に、「ポリ
塩化ビニルペーストレジン(以下、軟質PVCと称す)、
可塑剤、安定剤および軟質PVCと相溶せずかつ真比重
より小さい嵩比重を有する熱可塑性樹脂粒子(たとえば
ポリエチレン粒子)を配合してなるゾル状組成物をシー
ト状に形成した後、加熱処理して最初に軟質PVCをゲ
ル化、次いでポリエチレン粒子を溶融し、最後にプラス
チゾルを完全融解することにより得られる通気性シート
状物」が記載されている。
【0003】ところで、このU.S.特許に記載の通気性
シート状物の構造において、軟質PVCとポリエチレン
粒子とが無差別の分散状態で配列し、上記加熱処理での
ポリエチレン粒子の見掛収縮によって連続した空隙が形
成していると考えられる。このような空隙を持つ通気性
シート状物は、衣服材料、椅子張りなどの用途が開示さ
れているが、ある程度の通気性を得るには、ポリエチレ
ン粒子を多量に配合する必要があり[該実施例において
軟質PVC100部(重量部、以下同様)に対しポリエチ
レン粒子20〜60部]、コスト高および強度低下は免
れず、しかも通気性の上限値に限界がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
上記U.S.特許の通気性シート状物の問題点を改善する
ため鋭意検討を進めたところ、上記ゾル状組成物に発泡
剤を配合し、かつ発泡倍率を特定化し、およびゾル状組
成物のシートを担体上に形成し、かつ担体から剥離する
ときの剥離力を一定値以下に設定すれば、相溶しない熱
可塑性樹脂の配合量を下げても、幅広い通気性を確保し
うることを見出し、本発明を完成させるに至った。
【0005】すなわち、本発明は、軟質PVC、可塑
剤、安定剤、発泡剤および軟質PVCと相溶しない熱可
塑性樹脂の微粉末を配合してなるゾル状組成物を、担体
上に塗布、次いで加熱発泡させることにより得られる通
気性発泡シート状物であって、発泡倍率が1.5〜15.
0倍で、かつ担体から該通気性発泡シート状物を剥離す
るときの剥離力が30g/cm以下であることを特徴とす
る通気性発泡シート状物を提供するものである。
【0006】本発明で用いる軟質PVCとは、エマルジ
ョン重合あるいはマイクロサスペンジョン重合によるい
わゆるペーストレジンと呼ばれる微粒レジンであって、
塩化ビニルのホモポリマー、塩化ビニルと酢酸ビニルの
コポリマーが好適である。かかる軟質PVCは一般に、
汎用タイプと特殊グレードに分けられ、たとえば汎用タ
イプとして日本ゼオン(株)製の「Geon 121」が、ま
た特殊グレードとしてゾルの粘度低下を主目的とする粒
径の粗い添加用の同(株)製の「Geon 103ZX」、お
よび連通気泡を作り易い鐘淵化学工業(株)製の「カネビ
ニールPSM70C」や三菱化成(株)製の「ビニカP43
0」等が市販されている。特に汎用タイプを単独で使用
するよりも、汎用タイプと特殊グレードの併用または連
通気泡を作り易いもの単独の使用が通気性の点で有利で
ある。
【0007】本発明で用いる可塑剤としては、たとえば
ジオクチルフタレート(DOP)、ジイソデシルフタレー
ト、ジウンデシルフタレート、ジヘプチルフタレート、
ジブチルフタレートなどのフタル酸エステル系、ジオク
チルアジペート、ジオクチルセバケートなどの脂肪酸エ
ステル系が挙げられる。使用量は通常、軟質PVC10
0部に対して40〜100部の範囲で選定すればよい。
【0008】本発明で用いる安定剤は、軟質PVCの熱
劣化や耐候劣化を防止するためのもので、たとえば汎用
安定剤として旭電化工業(株)製の「AC111」(Ba−Z
n系)が、また安定剤兼発泡助剤(発泡剤の熱分解温度を
下げる)として勝田化工(株)製の「ABC1J」(Zn化合
物)が市販されている。使用量は通常、軟質PVC10
0部に対して1.0〜5.0部の範囲で選定すればよい。
【0009】本発明で用いる発泡剤としては、特にPV
Cフォーム用のアゾジカルボンアミド(たとえば大塚化
学(株)製の「AZ−H」)が好ましい。使用量は通常、軟
質PVC100部に対して1.0〜5.0部の範囲で選定
すればよい。
【0010】本発明で用いる、軟質PVCと相溶しない
熱可塑性樹脂の微粉末(以下、不相溶樹脂粉と称す)とし
ては、ポリエチレン微粉末(たとえば住友精化(株)製の
「フローセンUF80」)が好ましく、これ以外に、該ポ
リエチレン微粉末に代えてまたは加えてエチレンと酢酸
ビニルのコポリマー、ポリプロピレン、ポリテトラフル
オロエチレン、ワックス類の微粉末の使用も可能であ
る。かかる不相溶樹脂粉の使用量は通常、軟質PVC1
00部に対して10〜50部、好ましくは10〜30部
の範囲で選定すればよい。10部未満では、目的シート
状物の発泡倍率を上げないと所望の通気性が得られず、
また50部を越えると、コスト高や強度低下の傾向にあ
る。
【0011】本発明で用いるゾル状組成物は、上記所定
割合の軟質PVC、可塑剤、安定剤、発泡剤および不相
溶樹脂粉を配合した系で構成されるが、必要に応じて無
機充填剤(たとえば重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カル
シウム、クレー、タルク等)や粘度調整剤、顔料等を適
量配合してもよい。特に無機充填剤の添加は、不相溶樹
脂粉との相剰作用により通気性のアップに寄与する。
【0012】本発明に係る通気性発泡シート状物は、上
記ゾル状組成物を用い、以下の手順に従って製造するこ
とができる。先ず、ゾル状組成物を適当な担体上に塗布
して、シート層を形成する。次に、190〜230℃の
温度で加熱発泡させて、発泡倍率1.5〜15.0倍、好
ましくは1.8〜7.0倍の通気性発泡シート状物を得
る。発泡倍率が1.5倍未満であると、得られる発泡シ
ート状物の通気性が小さく、また15.0倍を越える
と、発泡シート状物の表面に不規則な凹凸等が生じ、肌
荒れが生じ易くなる。なお、発泡倍率は、発泡後の厚み
を塗布厚みで割った値とする。
【0013】上記担体としては、通常のポリウレタン成
形用の表面的にシリコンタイプ(これが好ましい)あるい
はPVC成型用の表面的に非シリコンタイプの剥離紙を
使用できるが、目的シート状物を剥離するときの剥離力
30g/cm以下、好ましくは3.0〜15.0g/cmに設定
されていることが重要である。30g/cmを越える剥離
力では、得られる発泡シート状物の通気性が小さいもの
となる。
【0014】なお、剥離力は、目的シート状物と剥離紙
を合わせたまま巾3cmの短冊状に切り、目的シート状物
と剥離紙をオートグラフの上下チャックで喰えて、20
0mm/分の引張速度で測定する(巾1cm当りに換算)。さ
らに、後記実施例で示されるように、同一剥離紙を用い
た場合、一般に目的シート状物の発泡倍率が高くなる
程、剥離力の値が大きくなっているが、それは発泡後の
厚みが厚くなる程、剥離時に掛る曲げ抵抗が大きくなる
ためと推定される。
【0015】このようにして目的とする通気性発泡シー
ト状物(目的シート状物)が得られ、これをそのまま通常
のPVCフォームの用途材料、たとえばクッション材、
シート用材料、織物の裏打材料、断熱材、濾材等に適用
することができる。
【0016】また、かかる通気性発泡シート状物の片面
に適当な基材(たとえば木綿、スフ、人絹、ポリアクリ
ロニトリル、ポリエステル、ポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどの繊維の織物、編物または不織
布)を、たとえば接着剤または融着によりラミネート
し、かつ通気性発泡シート状物および基材の少なくとも
一方に、抗菌剤(たとえば8−ヒドロキシキノリン、p−
クロロ−m−キシレノール、α−ブロモシンナムアルデ
ヒド等)および/または消臭剤(たとえば活性炭等)の樹
脂溶液もしくは分散液(樹脂としてウレタン樹脂、アク
リル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂など)を含浸または塗布
して、抗菌剤および/または消臭剤を付与することによ
り、抗菌および/または消臭用の通気性発泡シート状積
層体とし、たとえば靴の中敷として利用することができ
る。なお、抗菌剤および/または消臭剤の付与は、上述
のゲル状組成物に予め配合することによって行ってもよ
い。
【0017】
【発明の効果】以上の構成から成る本発明の通気性発泡
シート状物は、発泡倍率(および剥離力)の調整、あるい
は付加的な無機充填剤の添加によって、通気性の高いも
のから低いものまで幅広い、通気性を具備し、広範囲の
用途材料に適用することができる。しかも、不相溶樹脂
粉の使用量を下げても、所望の高い通気性を得ることが
できることから、コストダウンや強度の面で有利といえ
る。
【0018】
【実施例】次に参考例、実施例および比較例を挙げて、
本発明をより具体的に説明する。 参考例1(ゾル状組成物の配合調製) 下記表1に示す部数の各成分を、卓上型ディゾルバーを
用いて5分間撹拌混合した後、約50mmHgの減圧下で
5分間放置して脱泡を行い、ゾル状組成物No.1〜12
を得る。なお、No.1,8,9は比較のための例である。
【0019】
【表1】 注) 日東粉化(株)製の「NN500」を使用。
【0020】実施例1 本例は、PVC成型用の非シリコンタイプの剥離紙[S.
D.ワーレン(Warren)・カンパニイ社製の「Transkote
EHR C1S」、ヌレ指数34]を使用する。ガラス
板上に上記剥離紙を置き、その上に参考例1のゾル状組
成物No.2〜7、10〜12をそれぞれ、アプリケータ
ーを用いて0.3mm厚に塗布する。一旦200℃で約1
5秒間加熱固化せしめ膜厚を確認した後、210℃のギ
ヤーオーブンで1〜2分にわたって加熱発泡し、次いで
冷却して通気性発泡シート状物を形成する。なお、それ
ぞれの通気性発泡シート状物の発泡倍率は、ギヤーオー
ブン中での加熱発泡時間によって適宜に変化させ(すな
わち、発泡倍率の低いものは発泡時間を短く、発泡倍率
の高いものは発泡時間を長くする)、その時の通気性結
果を下記表2,3に示す。通気性は、ガーレ型紙通気度
試験機を使用し、規定条件下で通過する空気量(cc/秒
・cm2)を測定して判定する。
【0021】
【表2】
【表3】
【0022】比較例1 実施例1において、参考例1のゾル状組成物No.1,8,
9を用いる以外は、同様にして発泡シート状物を形成
し、通気性を判定する。結果を下記表4に示す。
【0023】
【表4】
【0024】実施例2 実施例1において、参考例1のゾル状組成物No.4およ
び下記4種の剥離紙を用いる以外は、同様にして通気性
発泡シート状物を形成し、通気性を判定する。結果を下
記表5に示す。
【0025】剥離紙 i)ポリウレタン成形用シリコンタイプ、日本リンテック
(株)製の「EV130TA7MAT」、ヌレ指数31(以
下、TAF(M)と略す) ii)PVC成型用非シリコンタイプ、アルジョ・ウィギ
ンス(Arjo Wiggins)社製の「PVC64MATT」、
ヌレ指数33(以下、PVC64Mと略す) iii)ポリウレタン成形用シリコンタイプ、アルジョ・ウ
ィギンス社製の「PU2000MATT」、ヌレ指数32
(以下、T2000Mと略す) iv)PVC成型用非シリコンタイプ、日本リンテック
(株)製の「EV130CVN」
【0026】
【表5】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリ塩化ビニルペーストレジン、可塑
    剤、安定剤、発泡剤およびポリ塩化ビニルペーストレジ
    ンと相溶しない熱可塑性樹脂の微粉末を配合してなるゾ
    ル状組成物を、担体上に塗布、次いで加熱発泡させるこ
    とにより得られる通気性発泡シート状物であって、発泡
    倍率が1.5〜15.0倍で、かつ担体から該通気性発泡
    シート状物を剥離するときの剥離力が30g/cm以下で
    あることを特徴とする通気性発泡シート状物。
  2. 【請求項2】 ポリ塩化ビニルペーストレジンが少なく
    とも連通気泡を作り易いポリ塩化ビニルペーストレジン
    を含んでいる請求項1に記載の通気性発泡シート状物。
  3. 【請求項3】 ゾル状組成物において、ポリ塩化ビニル
    ペーストレジン100重量部に対し、相溶しない熱可塑
    性樹脂の微粉末10〜50重量部を配合した請求項1ま
    たは2に記載の通気性発泡シート状物。
  4. 【請求項4】 相溶しない熱可塑性樹脂の微粉末が、ポ
    リエチレン微粉末である請求項1乃至3のいずれか1つ
    に記載の通気性発泡シート状物。
  5. 【請求項5】 ゾル状組成物において、さらに無機質充
    填剤を配合した請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    通気性発泡シート状物。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の
    通気性発泡シート状物の片面に、織物、編物または不織
    布からなる基材をラミネートし、かつ通気性発泡シート
    状物および基材の少なくとも一方に抗菌剤および/また
    は消臭剤を付与したことから成る抗菌および/または消
    臭用の通気性発泡シート状積層体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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