JPH11147521A - 包装箱 - Google Patents

包装箱

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JPH11147521A
JPH11147521A JP31088297A JP31088297A JPH11147521A JP H11147521 A JPH11147521 A JP H11147521A JP 31088297 A JP31088297 A JP 31088297A JP 31088297 A JP31088297 A JP 31088297A JP H11147521 A JPH11147521 A JP H11147521A
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JP
Japan
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packaging box
folded
side plate
reinforcing
peeling
Prior art date
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Pending
Application number
JP31088297A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Sakamoto
敬之 坂本
Yohei Saito
洋平 齋藤
Masakatsu Iguchi
正克 井口
Hiroshi Maeda
広志 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄時に、用具を使用せずに接着部分を剥離
する際の容易性を向上し、切れ端の発生を防止し、廃棄
の容積がかさむことを防止して、廃棄、回収作業におけ
る作業性の向上を図る。 【解決手段】 段ボール紙を折曲し底板から立設された
両側板と両横側板とを接着して組み立てられ、その4隅
に内部に空間を有する補強用支柱部を有する包装箱であ
って、両横側板の側端部を各々内側に折曲して補強用支
柱部が形成され、各補強用支柱部の外側に側板が接着さ
れ、各補強用支柱部の外側に位置する側板の当接部分の
上端部分に未接着状態の折返部が剥離展開手段として配
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を収納する段
ボール箱に係り、特に、洗剤や食品等が充填されたボト
ルやスタンディングパウチ等を装填する包装箱に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、洗剤や食品等が充填されたボ
トルやスタンディングパウチ等は包装箱に充填されて搬
送されている。このような包装箱には、その内部にボト
ルやスタンディングパウチ等の陳列を容易にし、かつ、
包装箱を積載した際の荷重を保持するための組み仕切り
を有するものが用いられている。また、この組み仕切り
を削除したものが用いられており、このような包装箱
は、例えば図11および図12に示すように、枚葉の段
ボール紙を組み立てることにより箱形状が形成され、か
つ、強度を維持するために箱本体Wの4隅に補強柱W1
が立設されており、側板W2及び蓋部W3の一部が、展
示用の切り取り部W4としてミシン目Lにより切りとり
可能とされている。この包装箱Wは、4隅の補強柱W1
付近,側板W2および蓋部W3が、貼付部Tにより接着
剤で接合されて組み立てられており、該貼付部Tは、包
装箱Wの強度を維持するために強力に貼り付けられてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の包装
箱は、積載荷重及び陳列性の面において非常に有効であ
るが、貼付部が接着剤で接合されているため、使用後に
剥して廃棄する場合においては、各部が非常に剥しづら
く分解に時間がかかり、作業性が悪いという問題があっ
た。また、包装箱をカッター等で切断してしまうと、補
強柱付近における貼付部の一部分が残る場合があり、廃
棄の容積がかさむ、切断等により切れ端が発生する等、
廃棄時に大きな問題を残していた。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、以下の目的を達成しようとするものである。 廃棄、回収作業における作業性の向上を図ること。 廃棄時に、用具を使用せずに接着部分を剥離する際の
容易性を向上すること。 廃棄時に、切れ端の発生を防止すること。 廃棄時に、廃棄の容積がかさむことを防止すること。
【0005】
【課題を解決するための手段】ボール紙を折曲,接着し
て組み立てられ、その4隅に内部に空間を有する補強用
支柱部を有する箱であって、前記補強用支柱部,側板,
蓋部等の組み立てられる接着部付近に、該接着部を剥が
すための剥離展開手段が配される。前記剥離展開手段
が、接着部により接着される接着片の末端側に位置して
該接着片に未接着状態として延設される折返部と、該折
返部を折り返すための切欠部とを有するものとされ、該
折返部には、接着部との間に該接着部を剥離する際に折
返部を折り返し可能とする折り線が配される。折返部と
しては、底板から折り返されて上方に立設される包装箱
の長手方向に位置して対向するそれぞれの側板を接着す
る接着部の外側に位置する側板の上側末端部に位置する
側板展開部が配される。また、折返部としては、前記側
板と同様に底板から折り返されて上方に立設される包装
箱の横側板において、該横側板の前記側板側の側端部
が、包装箱内部に折り返されて、該折り返し部分が、横
側板の包装箱内側に上下方向に位置する接着部により接
着されて前記補強用支柱部を形成し、該折り返し部分の
接着部より末端側に、補強用支柱部展開部が配される。
補強用支柱部展開部の上下方向寸法が、横側板の上下方
向寸法と同一寸法かまたは横側板の上下方向寸法より小
さく設定される。また、補強用支柱部展開部が、水平方
向に入れた切込みにより複数部分に分割される。また、
補強用支柱部展開部が、例えば、横側板の上下方向中間
部付近に位置されるか、横側板の上端部位置および下端
部位置に配される。また、折返部としては、補強用支柱
部の側板側の面に接着される蓋部の折り返された蓋横板
の接着部の外側とされる下側末端部に位置する蓋部展開
部が配される。切欠部が、折返部の外側端部付近に配さ
れ、かつ、補強用支柱部の側板に面した包装箱内側端部
に配される。折り線として、ミシン目が配される。包装
箱の横側板には、上方の開口する略コ字形状の切込みに
より形成される折込部により手掛け用穴が配され、該手
掛け用穴の折込部の内側位置には、折込部の包装箱内側
への折り込みにより補強用支柱部展開部の折返が行われ
る位置に該補強用支柱部展開部が位置される。前記折込
部には、搬送時に手掛け用穴の使用が可能となる折返部
としての補強用支柱部展開部の当接位置の内側位置に上
下方向に切込みが配されれる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る包装箱の第1
実施形態を、図面に基づいて説明する。図1ないし図4
において、符号P1,P4は段ボール紙、Bは包装箱、
1は底板、2は側板、3は横側板、4は蓋部、5は補強
用支柱部、T2〜T5は接着部、L0〜L4は折曲線、
Mは折り線、Hは剥離展開手段、S2,S3,S4は折
返部、K4は切欠部である。
【0007】包装箱Bは、図1ないし図3に示すよう
に、段ボール紙P1を折曲して接着部T2,T3により
接着することにより箱本体B1が組み立てられて、該箱
本体B1には、内部に空間を有する補強用支柱部(支柱
部)5が4隅に配され、かつ、段ボール紙P4を折曲し
て蓋部4を形成し、接着部T4,T5により接着される
ものとされる。段ボール紙P1は、図2に示すように、
平面視して矩形形状の底板1の4周に、折曲線L0を介
して一対の側板2,2および横側板3,3が連設された
ものとされる。側板2,2および横側板3,3は、図2
において上下に線対称の形状とされ、また、箱本体B1
においては、強度を考慮して、段ボール紙P1の目(内
部の波板の筋方向)が、図2において、例えば側板2,
2の幅方向と同一方向の図2におけるX方向とされる。
【0008】横側板3,3は、図1ないし図2に示すよ
うに、その幅方向(図2におけるY方向)両端部に、そ
れぞれ折曲線L1を介して横側板3の組立時の高さ方向
(図2におけるX方向)略全長に亘って一対の折り返し
部分(支柱用フラップ)31が連設され、該支柱用フラ
ップ31は、横側板3に折曲線L1を介して接続された
支柱形成側板32と、該支柱形成側板32に折曲線L2
を介して接続された支柱形成内板33と、該支柱形成内
板33に折曲線L3を介して接続された接続用片34と
を具備するものとされ、該接続用片34には、折曲線L
3に沿って組立時に糊付けされて図2におけるX方向に
細長い接着部T3が配されて、該接着部T3の折曲線L
3と対向する末端側には、剥離展開手段Hとして未接着
状態とされる折返部(補強用支柱部展開部)S3が配さ
れ、横側板3の中央部分には、組み立てた箱本体B1の
上方に開口する略コ字形状の切込みC2により形成され
る折込部C3によって手掛け用穴Cが配される。
【0009】側板2,2は、図1ないし図2に示すよう
に、その組立時の高さ方向(図2におけるY方向)の長
さQ1 が、前記横側板3の組立時の高さ方向(図2にお
けるX方向)の長さQ2 の略半分とされ、側板2,2の
中央部分には、その上端側に位置する部分にコ字状のミ
シン目および略半円状のミシン目が形成されており、展
示用の切取部21および切取部21aを形成する切取線
LMとされる。また側板2,2の切り取り部21の幅方
向(図2におけるX方向)両側に位置する当接部分(両
側端部)22には、図1に示すように、例えば2箇所と
される糊付の行われる接着部T2が配され、両側端部2
2の組立時上方末端側には、剥離展開手段Hとしての未
接着状態とされる折返部(側板展開部)S2が配され
る。前記両側端部22の幅方向の長さQ3 は、前記支柱
形成側板32の折曲線L1と折曲線L2との間の距離Q
4 に略等しく設定される。
【0010】蓋部4は段ボール紙P4から形成され、該
段ボール紙P4は、図1ないし図2に示すように、平面
視して矩形形状の表板41の4周に、折曲線L4を介し
て一対の蓋側板42,42および蓋横側板43,43が
連設され、かつ、表板41と蓋側板42,42とに連続
して、かつ、その幅方向(図2におけるY方向)と直交
する方向に一対のミシン目が展示用の切取線LMとして
前記側板2のミシン目に対して連続的に配されて段ボー
ル紙P4の中央部に切取部44を形成し、該蓋側板42
は、その組立時の高さ方向(図2におけるY方向)の長
さQ5 が、前記横側板3の組立時の高さ方向(図2にお
けるX方向)の長さQ2 の略半分とされ、蓋側板42の
切取線LMの外側に位置する両側側部42aは、その幅
方向長さQ6 が前記支柱形成側板32の折曲線L1と折
曲線L2との間の距離Q4 に略等しく設定されてかつ、
接着部T4が配され、該接着部T4の組立時下方となる
末端側には、剥離展開手段Hとしての折返部(蓋部展開
部)S4が配され、該蓋部展開部S4の組立時下端に位
置する末端には、剥離展開手段Hとしての切欠部K4が
配され、かつ、蓋横側板42には、接着部T5,T5が
配されている。切欠部K4は、図1に示すように、略半
円形状とされるか、図1に(a)で示すように略コ字
状、または、図1に(b)で示すように略三角形状とす
ることも可能である。また、各折返部S2,S3,S4
と接着部T2,T3,T4との間には、例えばミシン目
とされる折り線Mが配されている。
【0011】このような段ボール紙P1,P4による包
装箱Bの組立および使用の際には、図1ないし図3に示
すように、前記支柱用フラップ31の支柱形成側板32
と支柱形成内板33とを折曲線L1,L2で折曲すると
ともに、上記接続用片34をL3で折曲して横側板3と
支柱形成側板32とのなす角度が直角となるようにし、
かつ、前記横側板3の内側に接着部T3を接着すること
により、内部に直角三角柱状の空間を有する4つの支柱
部5を形成しする。次いで、支柱部5が両側に形成され
た横側板3,3を折曲線L0から折り返して、該横側板
3と底板1とのなす角度が直角となるようにする。次い
で、側板2,2を折曲線L0から折り返して、該側板2
と底板1とのなす角度が直角となるようにし、接着部T
2により支柱形成側板32に接着して箱本体B1を形成
する。そして、スタンディングパウチ等を充填した箱本
体B1に、蓋側板42と蓋横側板43とを折曲線L4で
折曲した蓋部4を接着部T4,T5により接着し、搬送
等に供した後、側板2の略半円状のミシン目とされた切
取線LMから切取部21aを内側に押圧することにより
切り離して形成された穴部分から切取部21を切り取
り、かつ、蓋部4の切取線LMから切取部44を切取線
LMから切り取って、図3に示すように、例えば展示状
態として使用する。
【0012】以下、このような包装箱Bにおける使用後
の廃棄・回収状況について説明する。まず、図4(a)
に示すように、包装箱Bから蓋部4の残途部分を分離す
る。この際、剥離展開手段Hとしての切欠部K4により
蓋部展開部S4を折り線Mから折り曲げて、図4(a)
に矢印Aで示すように、該蓋部展開部S4を引き上げる
ことにより蓋部側板42の接着部T4を剥離して、その
後、両蓋部側板42を剥離した蓋部4を引き剥がすこと
により蓋横側板43の接着部T5を剥離して蓋部4を分
離可能とする。次いで、図4(b)に示すように、側板
2を、剥離展開手段Hとしての側板展開部S2を折り線
Mから折り曲げて、図4(b)に矢印Vで示すように、
該側板展開部S2を引き下げることにより両側端部22
の接着部T2を支柱形成側板32から剥離して、側板2
を剥離展開可能とする。そして、図4(c)に示すよう
に、横側板3を、剥離展開手段Hとしての補強用支柱部
展開部S3を折り線Mから折り曲げて、該補強用支柱部
展開部S3を包装箱Bの内側に引き起こし、接着部T3
を引き剥がすことにより接着用片34を剥離して、折曲
線L2から支柱形成内板33を展開し、折曲線L1から
支柱形成側板32を展開して、図4(c)に矢印Gで示
すように、補強用支柱部5を展開可能とし、横側板3を
折曲線L0から展開することにより箱本体B1を展開
し、包装箱Bの剥離展開が完了する。
【0013】上述のように、包装箱Bの剥離展開の際に
は、剥離展開手段Hとして、折り線Mから容易に折り曲
げ可能とされる折返部S2,S3,S4が配されるた
め、カッターナイフ等の切断手段を使用することなく、
容易に剥離展開して廃棄回収作業を行うことができ、か
つ、この折返部S4を折り返すための切欠部K4が配さ
れているため、展開する際に折返部S4に指をかけるこ
とがより容易となり、廃棄回収作業を容易に行うことが
できる。なお、この包装箱Bの蓋部4は、蓋横側板43
を設けず、蓋側板42のみの接着であってもなんら問題
はない。また、箱本体B1の補強用支柱部5が連設され
ている横側板3の高さ方向寸法は、補強用支柱部5の高
さ方向寸法より更に延長して、図12に示す蓋接着片W
5のように折り返して蓋部4と接着する構造も可能であ
る。また、図12に示すように、手掛け用穴Cの下部に
連続してコ字状のミシン目が形成されて、展示用の切取
部W6を形成する切取線LWとされる構成としてもよ
い。また、切欠部K4を側板2の両側端部22の側板展
開部S2に設けることも可能である。また、側板2の高
さ(図2における長さQ1 )を短くして、蓋側板42の
高さ方向の長さ(図2における長さQ5 )を長くするこ
とにより、側板2の切取線LMをなくした状態で蓋部4
における切取部44の切り取りのみで展示用に供するこ
とが可能である。
【0014】以下、本発明に係る包装箱の第2実施形態
を、図面に基づいて説明する。図5において、第1実施
形態と略同様の部分には同一符号を付して説明を省略す
る。図5に示す第2実施形態において、図1ないし図4
に示す第1実施形態と異なる箇所は、補強用支柱部5を
形成する支柱用フラップ31の折曲線L2に跨って、支
柱形成側板32と支柱形成内板33とに例えば2箇所と
される切欠部K2,K3が剥離展開手段Hとして配され
るものである。
【0015】このような包装箱Bにおける使用後の廃棄
・回収状況においては、第1実施形態と概略同様にして
箱本体B1から蓋部4を分離する際に、剥離展開手段H
としての切欠部K3により蓋部展開部S4を折り線Mか
ら折り曲げて、該蓋部展開部S4を引き上げることによ
り蓋部側板42の両側側部42aの接着部T4を剥離し
て、その後、両蓋部側板42の両側側部42aを剥離し
た蓋部4を引き離すことにより箱本体B1から蓋部4を
分離可能とする。次いで、側板2を、剥離展開手段Hと
しての切欠部K2により側板展開部S2を折り線Mから
折り曲げて、該側板展開部S2を引き下げることにより
両側端部22の接着部T2を支柱形成側板32から剥離
して、側板2を剥離展開可能とする。または、剥離展開
手段Hとしての切欠部K2により、側板展開部S2を折
り線Mから折り曲げて、該側板展開部S2を引き下げる
ことにより両側端部22の接着部T2を支柱形成側板3
2から剥離して、側板2を剥離展開可能とし、その後、
剥離展開手段Hとしての切欠部K3により蓋部展開部S
4を折り線Mから折り曲げて、該蓋部展開部S4を引き
上げることにより蓋部側板42の両側側部42aの接着
部T4を剥離して、その後、両蓋部側板42の両側側部
42aを剥離した蓋部4を引き離すことにより蓋部4を
分離可能とする。
【0016】以下、横側板3および補強用支柱部5付近
の剥離展開を図4に示す第1実施形態と同様に行って、
包装箱Bの剥離展開が完了する。上述のように、包装箱
Bの剥離展開の際には、剥離展開手段Hとして、折り線
Mから容易に折り曲げ可能とされる折返部S2,S3,
S4が配され、かつこの折返部S2,S4を折り返すた
めの切欠部K2,K3が配されているため、カッターナ
イフ等の切断手段を使用することなく、容易に剥離展開
して廃棄回収作業を行うことができる。
【0017】なお、図5(a)に示すように、切欠部K
23を支柱用フラップ31の折曲線L2に跨って、か
つ、両側端部22と両側側部42aとの両端部に位置し
て支柱形成側板32と支柱形成内板33とに配すること
も可能である。この場合には、側板展開部S2と蓋部展
開部S4とを同時に折り曲げて、両側端部22と両側側
部42aとを剥離することが可能となる。また、蓋部4
に切欠部K4を配することも可能である。
【0018】以下、本発明に係る包装箱の第3実施形態
を、図面に基づいて説明する。図6において、第1実施
形態と略同様の部分には同一符号を付して説明を省略す
る。図6に示す第3実施形態において、図1ないし図4
に示す第1実施形態と異なる箇所は、補強用支柱部5を
形成する支柱用フラップ31の接続用片34に、剥離展
開手段Hとしての未接着状態として配される折返部(補
強用支柱部展開部)S3が、折曲線L3に平行な方向に
例えば2箇所に配される切込みJにより、例えば3等分
とされる複数箇所に分割されるものである。このような
包装箱Bにおける使用後の廃棄・回収状況においては、
箱本体B1からの蓋部4の分離および側板2の剥離展開
は、図4に示される第1実施形態と同様に行われる。そ
して、横側板3および補強用支柱部5を展開する際に、
剥離展開手段Hとしての複数箇所に分割された補強用支
柱部展開部S3を折り線Mから折り曲げて、各補強用支
柱部展開部S3を箱本体B1の内側に引き起こし、各補
強用支柱部展開部S3から接着部T3を引き剥がすこと
により接着用片34を剥離して、折曲線L2から支柱形
成内板33を展開し、折曲線L1から支柱形成側板32
を展開して、補強用支柱部5を展開可能とし、横側板3
を折曲線L0から展開することにより箱本体B1を展開
し、包装箱Bの剥離展開が完了する。このように、剥離
展開手段Hとしての補強用支柱部展開部S3を折り線M
から折り曲げる際、補強用支柱部展開部S3が複数に分
割されているために、包装箱Bの内側に引き起こす補強
用支柱部展開部S3の上下方向の寸法が縮小されること
となり、その結果、補強用支柱部展開部S3により、接
着部T3を引き剥がして行う包装箱Bの剥離展開を、よ
り容易に行うことが可能となる。
【0019】以下、本発明に係る包装箱の第4実施形態
を、図面に基づいて説明する。図7において、第1実施
形態と略同様の部分には同一符号を付して説明を省略す
る。図7に示す第4実施形態において、図1ないし図4
に示す第1実施形態と異なる箇所は、補強用支柱部5を
形成する支柱用フラップ31の接続用片34に、剥離展
開手段Hとして未接着状態として配される折返部(補強
用支柱部展開部)S3が、折曲線L3に平行な上下方向
に、例えば2箇所とされる複数箇所とされ、かつ、間隔
を持って配されるものとされる。このような包装箱Bに
おける使用後の廃棄・回収状況においては、箱本体B1
からの蓋部4の分離および側板2の剥離展開は、図4に
示す第1実施形態と同様に行われる。そして、横側板3
および補強用支柱部5を展開する際に、剥離展開手段H
としての補強用支柱部展開部S3を折り線Mから折り曲
げて、補強用支柱部展開部S3から接着部T3を上下方
向の両端部から剥離することにより接着用片34を剥離
して、折曲線L2から支柱形成内板33を展開し、折曲
線L1から支柱形成側板32を展開して、補強用支柱部
5を展開可能とし、横側板3を折曲線L0から展開する
ことにより箱本体B1を展開し、包装箱Bの剥離展開が
完了する。このように、剥離展開手段Hとしての補強用
支柱部展開部S3を折り線Mから折り曲げる際に、補強
用支柱部展開部S3が間隔を持って複数箇所配されてい
るために、箱本体B1の内側に引き起こす補強用支柱部
展開部S3の上下方向の寸法が縮小されることとなり、
その結果、補強用支柱部展開部S3により、接着部T3
を引き剥がすことを、より容易に行うことが可能とな
る。
【0020】以下、本発明に係る包装箱の第5実施形態
を、図面に基づいて説明する。図8において、第1実施
形態と略同様の部分には同一符号を付して説明を省略す
る。図8に示す第5実施形態において、図1ないし図4
に示す第1実施形態と異なる箇所は、補強用支柱部5を
形成する支柱用フラップ31の接続用片34に、剥離展
開手段Hとして未接着状態として配される折返部(補強
用支柱部展開部)S3が、折曲線L3に平行な上下方向
中間位置に、補強用支柱部5の高さ方向寸法よりも縮小
された寸法として配されるものである。このような包装
箱Bにおける使用後の廃棄・回収状況においては、箱本
体B1からの蓋部4の分離および側板2の剥離展開は、
第1実施形態と同様に行われる。そして、横側板3を展
開する際に、剥離展開手段Hとしての補強用支柱部展開
部S3を折り線Mから折り曲げて、補強用支柱部展開部
S3から接着部T3を剥離することにより接着用片34
を剥離して、折曲線L2から支柱形成内板33を展開
し、折曲線L1から支柱形成側板32を展開して、補強
用支柱部5を展開可能とし、横側板3を折曲線L0から
展開することにより箱本体B1を展開し、包装箱Bの剥
離展開が完了する。このように、剥離展開手段Hとして
の補強用支柱部展開部S3を折り線Mから折り曲げる際
に、補強用支柱部展開部S3が補強用支柱部5の高さ方
向寸法よりも縮小された寸法として配されているため
に、箱本体B1の内側に引き起こす補強用支柱部展開部
S3の上下方向の寸法が縮小されることとなり、その結
果、補強用支柱部展開部S3により、接着部T3を引き
剥がすことを、より容易に行うことが可能となる。
【0021】以下、本発明に係る包装箱の第6実施形態
を、図面に基づいて説明する。図9において、第1実施
形態と略同様の部分には同一符号を付して説明を省略す
る。第6実施形態において、図1ないし図4に示す第1
実施形態と異なる箇所は、図9(a)に示すように、補
強用支柱部5を形成する支柱用フラップ31に、剥離展
開手段Hとして配される折返部(補強用支柱部展開部)
S3が、横側板3に配される手掛け用穴Cの折込部C3
の両端部分の箱本体B1内側位置に配されて、該折込部
C3を箱本体B1の内側方向へ押し込むことにより、補
強用支柱部展開部S3を箱本体B1の内側に引き起こし
可能な構成とされるものである。このような包装箱Bに
おける使用後の廃棄・回収状況においては、箱本体B1
からの蓋部4の分離および側板2の剥離展開は、図4に
示す第1実施形態と同様に行われる。そして、図9
(b)に示すように、横側板3を展開する際に、手掛け
用穴Cの折込部C3を箱本体B1の内側へ押し込むこと
により、剥離展開手段Hとしての補強用支柱部展開部S
3を折り線Mから折り曲げて、補強用支柱部展開部S3
を箱本体B1の内側へ引き起こし、該補強用支柱部展開
部S3から接着部T3を引き剥がすことにより接着用片
34を剥離して、折曲線L2から支柱形成内板33を展
開し、折曲線L1から支柱形成側板32を展開して、補
強用支柱部5を展開可能とし、横側板3を折曲線L0か
ら展開することにより箱本体B1を展開し、包装箱Bの
剥離展開が完了する。このように、剥離展開手段Hとし
ての補強用支柱部展開部S3を折り線Mから折り曲げる
際に、手掛け用穴Cの折込部C3を箱本体B1の内側へ
押し込むことにより、補強用支柱部展開部S3を箱本体
B1の内側へ引き起こし、かつ、折込部C3を押し込み
状態に保持することにより補強用支柱部展開部S3の引
き起こし状態が保持されるため、その結果、補強用支柱
部展開部S3により、接着部T3を引き剥がすことを、
より容易に行うことが可能となり、かつ、包装箱Bの折
込部S3の把持が容易となる。
【0022】以下、本発明に係る包装箱の第7実施形態
を、図面に基づいて説明する。図10において、第1実
施形態と略同様の部分には同一符号を付して説明を省略
する。第7実施形態において、図1ないし図4に示す第
1実施形態と異なる箇所は、図10(a)に示すよう
に、補強用支柱部5を形成する支柱用フラップ31の接
続用片34に、剥離展開手段Hとして未接着状態として
配される折返部(補強用支柱部展開部)S3が、横側板
3の中央部分に配され略コ字形状の切込みC2により形
成される手掛け用穴Cの折込部C3の両端部分の内側位
置に配されて、箱本体B1の内側方向へに押し込まれた
折込部C3により、補強用支柱部展開部S3を箱本体B
1の内側に引き起こし可能とされ、かつ、手掛け用穴C
の折込部C3には、補強用支柱部展開部S3の当接しな
い位置に上下方向に切込みJ1が配されて、折込部C3
が搬送用折込部C3aと折返用折込部C3bとに分割さ
れているものとされる。このような包装箱Bにおける搬
送等の使用時には、図10(b)に示すように、搬送用
折込部C3aを箱本体B1の内側に押し込むことによっ
て手掛け用穴Cが使用される。そして、包装箱Bにおけ
る使用後の廃棄・回収状況においては、箱本体B1から
の蓋部4の分離および側板2の剥離展開は、図1ないし
図4に示す第1実施形態と同様に行われる。次に、横側
板3および補強用支柱部5を展開する際には、図10
(c)に示すように、手掛け用穴Cの折返用折込部C3
bを箱本体B1の内側へ押し込むことにより、剥離展開
手段Hとしての補強用支柱部展開部S3を折り線Mから
折り曲げて、補強用支柱部展開部S3を箱本体B1の内
側へ引き起こし、該補強用支柱部展開部S3から接着部
T3を引き剥がすことにより接着用片34を剥離して、
折曲線L2から支柱形成内板33を展開し、折曲線L1
から支柱形成側板32を展開して、補強用支柱部5を展
開可能とし、横側板3を折曲線L0から展開することに
より箱本体B1を展開し、包装箱Bの剥離展開が完了す
る。このように、剥離展開手段Hとしての補強用支柱部
展開部S3を折り線Mから折り曲げる際に、手掛け用穴
Cの折返用折込部C3bを箱本体B1の内側へ押し込む
ことにより、補強用支柱部展開部S3を箱本体B1の内
側へ引き起こし、かつ、折返用折込部C3bを押し込み
状態に保持することにより補強用支柱部展開部S3の引
き起こし状態が保持されるため、その結果、搬送等の使
用時には、補強用支柱部展開部S3を引き起こすことな
く手掛け用穴Cを使用することが可能となり、その上、
補強用支柱部展開部S3により、接着部T3を引き剥が
すことを、より容易に行うことが可能となり、かつ、包
装箱Bの折込部S3の把持が容易となる。
【0023】
【発明の効果】本発明の整列装置および整列方法によれ
ば、以下の効果を奏する。 (1)剥離展開手段として、接着部の末端側に未接着状
態とされる折返部を設けたため、包装箱の強度を低下す
ることがなく、かつ、該折返部が未接着状態であること
から接着部を容易に剥離することが可能となり、さら
に、剥離展開手段として設けた折り線および切欠部によ
り折返部の引き起こしが容易となるため、廃棄時等に、
用具を使用せずに接着部を剥離展開する際の容易性を向
上することができる。 (2)剥離展開手段により段ボール紙を切り離すことな
く接着部を剥離して包装箱を展開可能としたため、廃棄
時に、切れ端の発生を防止することができる。 (3)剥離展開手段により、補強用支柱部を展開して、
段ボール紙を折り畳むことが可能なため、廃棄時に、廃
棄の容積がかさむことを防止することができる。 (4)上記により、廃棄、回収作業における作業性の向
上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る包装箱の第1実施形態における
段ボール紙を示す斜視図である。
【図2】 本発明に係る包装箱の第1実施形態における
蓋部を展開した状態を示す展開平面図である。
【図3】 本発明に係る包装箱の第1実施形態における
展示状態を示す斜視図である。
【図4】 本発明に係る包装箱の第1実施形態における
剥離展開手順を示す斜視図である。
【図5】 本発明に係る包装箱の第2実施形態を示す斜
視図である。
【図6】 本発明に係る包装箱の第3実施形態を示す斜
視図である。
【図7】 本発明に係る包装箱の第4実施形態を示す斜
視図である。
【図8】 本発明に係る包装箱の第5実施形態を示す斜
視図である。
【図9】 本発明に係る包装箱の第6実施形態を示す斜
視図である。
【図10】 本発明に係る包装箱の第7実施形態を示す
斜視図である。
【図11】 従来の包装箱を示す斜視図である。
【図12】 従来の包装箱を示す斜視図である。
【符号の説明】
P1,P4…段ボール紙 B…包装箱 B1…箱本体 C…手掛け用穴 C2…切込み C3…折込部 C3a…搬送用折込部 C3b…折返用折込部 1…底板 2…側板 21,21a…切取部 22…当接部分(両側端部) 3…横側板 31…折り返し部分(支柱用フラップ) 32…支柱形成側板 33…支柱形成内板 34…接続用片 4…蓋部 41…表板 42…蓋側板 42a…両側側部 43…蓋横側板 44…切取部 5…補強用支柱部 T2〜T5…接着部 L0〜L4…折曲線 LM…切取線 M…折り線 H…剥離展開手段 S2…折返部(側板展開部) S3…折返部(補強用支柱部展開部) S4…折返部(蓋部展開部) K2,K3,K23,K4…切欠部 J,J1…切込み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 広志 東京都墨田区本所一丁目3番7号 ライオ ン株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段ボール紙を折曲し底板から立設された
    両側板と両横側板とを接着して組み立てられ、その4隅
    に内部に空間を有する補強用支柱部を有する包装箱であ
    って、両横側板の側端部を各々内側に折曲して補強用支
    柱部が形成され、各補強用支柱部の外側に側板が接着さ
    れ、各補強用支柱部の外側に位置する側板の当接部分の
    上端部分に未接着状態の折返部が剥離展開手段として配
    されることを特徴とする包装箱。
  2. 【請求項2】 段ボール紙を折曲し底板から立設された
    両側板と両横側板とを接着して組み立てられ、その4隅
    に内部に空間を有する補強用支柱部を有する包装箱であ
    って、各補強用支柱部を構成する両横側板の側端部の内
    側への折り返し部分が、両横側板の内面に接着され、こ
    の折り返し部分において接着部より末端側に、未接着状
    態の折返部が剥離展開手段として接着部に隣接して延設
    されることを特徴とする包装箱。
  3. 【請求項3】 段ボール紙を折曲し底板から立設された
    両側板と両横側板とを接着して組み立てられ、その4隅
    に内部に空間を有する補強用支柱部を有する包装箱であ
    って、両横側板の側端部を各々内側に折曲して補強用支
    柱部が形成され、各補強用支柱部の外側に該補強用支柱
    部よりも背の低い側板が当接されて接着され、表板と該
    表板に対して折曲された蓋横板とからなる蓋部が、該蓋
    横板を補強用支柱部の側面に当接されて接着されるとと
    もに、蓋横板の接着部の下端側に未接着状態の折返部が
    剥離展開手段として延設されることを特徴とする包装
    箱。
  4. 【請求項4】 前記折返部には、接着部との間に該接着
    部を剥離する際に折返部を折り返し可能とする折り線が
    配されることを特徴とする請求項1,2または3記載の
    包装箱。
  5. 【請求項5】 前記側板の折返部近傍の補強用支柱部に
    該折返部折り返し用の切欠部が剥離展開手段として配さ
    れることを特徴とする請求項1記載の包装箱。
  6. 【請求項6】 前記蓋側板の折返部近傍の補強用支柱部
    に、該折返部折り返し用の切欠部が剥離展開手段として
    配されることを特徴とする請求項3記載の包装箱。
  7. 【請求項7】 前記蓋側板の折返部には、その末端側
    に、該折返部折り返し用の切欠部が剥離展開手段として
    配されることを特徴とする請求項3記載の包装箱。
  8. 【請求項8】 両横側板の折り返し部分に配される折返
    部の上下方向寸法が、横側板の背の高さより小さく設定
    されることを特徴とする請求項2記載の包装箱。
  9. 【請求項9】 両横側板の折り返し部分に配される折返
    部が、複数形成されることを特徴とする請求項2または
    8記載の包装箱。
  10. 【請求項10】 前記横側板の中央には、切込みにより
    形成される折込部を折り込む手掛け用穴が配され、該折
    込部の内側位置には、折込部の包装箱内側への折り込み
    により補強用支柱部の折返部の折り返しが行われる位置
    に該折返部が位置されることを特徴とする請求項3のい
    ずれか記載の包装箱。
  11. 【請求項11】 前記折込部には、搬送時に手掛け用穴
    の使用が可能となる折返部の当接位置の内側位置に上下
    方向に切込みが配されることを特徴とする請求項3また
    は10記載の包装箱。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012012025A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Tomoku Co Ltd 包装部材
CN103979182A (zh) * 2014-05-16 2014-08-13 东莞市美盈森环保科技有限公司 一体化分隔式万能包装箱

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