JPH11147507A - 半導体装置のテーピング装置 - Google Patents
半導体装置のテーピング装置Info
- Publication number
- JPH11147507A JPH11147507A JP9313114A JP31311497A JPH11147507A JP H11147507 A JPH11147507 A JP H11147507A JP 9313114 A JP9313114 A JP 9313114A JP 31311497 A JP31311497 A JP 31311497A JP H11147507 A JPH11147507 A JP H11147507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor device
- posture
- tape
- taping
- cover tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 全自動で半導体装置の姿勢検出と姿勢不良品
の修正とを行い、工数削減による価格低減が可能な半導
体装置のテーピング装置を提供する。 【解決手段】 収納搬送アーム3はエンボステープリー
ル1から供給されるエンボステープ2内に選別及び捺印
済みの良品半導体デバイスを1個ずつ収納して最終テー
ピング出荷形態とする。カバーテープ送り部5はカバー
テープリール4からカバーテープ6を繰り出し、熱圧着
部7は半導体デバイスが収納されたエンボステープ2の
上部にカバーテープ6を貼り付ける。カメラ9とレンズ
10と照明11とモニタテレビ12と画像処理装置とか
らなる認識光学系はテープ内に収納された半導体デバイ
スの姿勢をカバーテープ6越しに検出し、姿勢修正ユニ
ット13は姿勢異常が検出された場合にその姿勢異常の
半導体デバイスの姿勢を修正し、テーピング収納リール
14に収納する。
の修正とを行い、工数削減による価格低減が可能な半導
体装置のテーピング装置を提供する。 【解決手段】 収納搬送アーム3はエンボステープリー
ル1から供給されるエンボステープ2内に選別及び捺印
済みの良品半導体デバイスを1個ずつ収納して最終テー
ピング出荷形態とする。カバーテープ送り部5はカバー
テープリール4からカバーテープ6を繰り出し、熱圧着
部7は半導体デバイスが収納されたエンボステープ2の
上部にカバーテープ6を貼り付ける。カメラ9とレンズ
10と照明11とモニタテレビ12と画像処理装置とか
らなる認識光学系はテープ内に収納された半導体デバイ
スの姿勢をカバーテープ6越しに検出し、姿勢修正ユニ
ット13は姿勢異常が検出された場合にその姿勢異常の
半導体デバイスの姿勢を修正し、テーピング収納リール
14に収納する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置のテーピ
ング装置に関し、特に半導体装置の製造工程の中で仕上
げ工程の装置に関する。
ング装置に関し、特に半導体装置の製造工程の中で仕上
げ工程の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体装置のテーピング
装置においては、エンボステープ内で半導体装置姿勢不
良の発生頻度が1%程度と低かったため、技術者や作業
者が姿勢不良発生の根本原因の根絶に注力している。
装置においては、エンボステープ内で半導体装置姿勢不
良の発生頻度が1%程度と低かったため、技術者や作業
者が姿勢不良発生の根本原因の根絶に注力している。
【0003】この場合、いずれその発生頻度が10pp
m以下となった場合に廃止するという条件で、図7に示
すように、作業者が顕微鏡32を介してテーピングリー
ル31に巻かれたテープ内の半導体装置15の目視検査
を行い、姿勢不良品の修正を手作業で行っている。
m以下となった場合に廃止するという条件で、図7に示
すように、作業者が顕微鏡32を介してテーピングリー
ル31に巻かれたテープ内の半導体装置15の目視検査
を行い、姿勢不良品の修正を手作業で行っている。
【0004】しかしながら、発生頻度10ppm以下の
達成は非常に困難であったため、次のような検査の自動
化が考えられている。
達成は非常に困難であったため、次のような検査の自動
化が考えられている。
【0005】すなわち、図8に示すように、カメラ9と
レンズ10と照明11とモニタテレビ(TV)12と画
像処理装置(図示せず)とから構成される認識光学系を
具備し、エンボステープ2内の半導体装置15の姿勢を
認識光学系で認識し、半導体装置収納搬送アームによっ
てエンボステープ2内に納めた直後の半導体装置15の
姿勢を検出する方法がある。
レンズ10と照明11とモニタテレビ(TV)12と画
像処理装置(図示せず)とから構成される認識光学系を
具備し、エンボステープ2内の半導体装置15の姿勢を
認識光学系で認識し、半導体装置収納搬送アームによっ
てエンボステープ2内に納めた直後の半導体装置15の
姿勢を検出する方法がある。
【0006】この方法ではエンボステープ2内に納めた
直後の半導体装置15の姿勢不良が発見された場合に装
置の稼働を停止し、アラーム警報器で通知することで、
周辺の作業者の復旧作業を待つようになっている。
直後の半導体装置15の姿勢不良が発見された場合に装
置の稼働を停止し、アラーム警報器で通知することで、
周辺の作業者の復旧作業を待つようになっている。
【0007】尚、エンボステープリール1から供給され
るエンボステープ2内に納められた半導体装置15に姿
勢不良が発見されなければ、エンボステープ2上にカバ
ーテープリール4から供給されるカバーテープ6が熱圧
着部7によって圧着されるようになっている。
るエンボステープ2内に納められた半導体装置15に姿
勢不良が発見されなければ、エンボステープ2上にカバ
ーテープリール4から供給されるカバーテープ6が熱圧
着部7によって圧着されるようになっている。
【0008】また、半導体装置がパーツフィーダから供
給される場合、あるいはスティックから供給される場合
に、供給された半導体装置をプッシャとX−Yテーブル
とによって位置決めした後、半導体装置の姿勢をカメラ
によって検出して位置ズレ量を演算し、その位置ズレ量
を補正する方法もある。
給される場合、あるいはスティックから供給される場合
に、供給された半導体装置をプッシャとX−Yテーブル
とによって位置決めした後、半導体装置の姿勢をカメラ
によって検出して位置ズレ量を演算し、その位置ズレ量
を補正する方法もある。
【0009】この方法では半導体装置がエンボステープ
の挿入位置に合わせて位置補正された状態で挿入され
る。上記の方法については、実開昭64−9104号公
報に開示されている。
の挿入位置に合わせて位置補正された状態で挿入され
る。上記の方法については、実開昭64−9104号公
報に開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
装置のテーピング装置では、作業者が顕微鏡を介して半
導体装置の目視検査を行い、姿勢不良品の修正を手作業
で行う方法の場合、作業者に頼る作業であるため、処理
に時間を要している。この場合、手作業であるために人
件費がかさみ、半導体装置の価格低減の障害となってい
る。
装置のテーピング装置では、作業者が顕微鏡を介して半
導体装置の目視検査を行い、姿勢不良品の修正を手作業
で行う方法の場合、作業者に頼る作業であるため、処理
に時間を要している。この場合、手作業であるために人
件費がかさみ、半導体装置の価格低減の障害となってい
る。
【0011】また、エンボステープ内の半導体装置の姿
勢を認識光学系で認識し、半導体装置収納搬送アームに
よってエンボステープ内に納めた直後の半導体装置の姿
勢を検出する方法の場合、カバーテープを貼り付ける前
の半導体装置の姿勢検出であるため、カバーテープ貼付
後の振動等による半導体装置の姿勢異常が発生すると、
それを除去することができない。その場合、姿勢の修正
作業には作業者の手作業が必要となるため、やはり半導
体装置の価格低減の障害となっている。
勢を認識光学系で認識し、半導体装置収納搬送アームに
よってエンボステープ内に納めた直後の半導体装置の姿
勢を検出する方法の場合、カバーテープを貼り付ける前
の半導体装置の姿勢検出であるため、カバーテープ貼付
後の振動等による半導体装置の姿勢異常が発生すると、
それを除去することができない。その場合、姿勢の修正
作業には作業者の手作業が必要となるため、やはり半導
体装置の価格低減の障害となっている。
【0012】さらに、供給された半導体装置をプッシャ
とX−Yテーブルとによって位置決めした後、半導体装
置の姿勢をカメラによって検出して位置ズレ量を演算
し、その位置ズレ量を補正する方法の場合、エンボステ
ープに挿入前、つまりカバーテープを貼り付ける前の半
導体装置の姿勢検出であるため、カバーテープ貼付後の
振動等による半導体装置の姿勢異常が発生すると、それ
を除去することができない。この場合も、姿勢の修正作
業には作業者の手作業が必要となるため、やはり半導体
装置の価格低減の障害となっている。
とX−Yテーブルとによって位置決めした後、半導体装
置の姿勢をカメラによって検出して位置ズレ量を演算
し、その位置ズレ量を補正する方法の場合、エンボステ
ープに挿入前、つまりカバーテープを貼り付ける前の半
導体装置の姿勢検出であるため、カバーテープ貼付後の
振動等による半導体装置の姿勢異常が発生すると、それ
を除去することができない。この場合も、姿勢の修正作
業には作業者の手作業が必要となるため、やはり半導体
装置の価格低減の障害となっている。
【0013】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、全自動で半導体装置の姿勢検出と姿勢不良品の修
正とを行うことができ、工数削減による価格低減を図る
ことができる半導体装置のテーピング装置を提供するこ
とにある。
消し、全自動で半導体装置の姿勢検出と姿勢不良品の修
正とを行うことができ、工数削減による価格低減を図る
ことができる半導体装置のテーピング装置を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体装置
のテーピング装置は、エンボステープ内に半導体装置を
収納した後にカバーテープを貼付して出荷可能状態とす
る半導体装置のテーピング装置であって、前記出荷可能
状態とされた前記半導体装置の姿勢を前記カバーテープ
越しに検出する検出手段と、前記検出手段で姿勢異常が
検出された時にその半導体装置の姿勢を前記カバーテー
プ及び前記エンボステープ越しに正しい姿勢に修正する
修正手段とを備えている。
のテーピング装置は、エンボステープ内に半導体装置を
収納した後にカバーテープを貼付して出荷可能状態とす
る半導体装置のテーピング装置であって、前記出荷可能
状態とされた前記半導体装置の姿勢を前記カバーテープ
越しに検出する検出手段と、前記検出手段で姿勢異常が
検出された時にその半導体装置の姿勢を前記カバーテー
プ及び前記エンボステープ越しに正しい姿勢に修正する
修正手段とを備えている。
【0015】すなわち、本発明のテーピング装置は、選
別及び捺印済みの良品半導体デバイスを最終テーピング
出荷形態のエンボステープに1個ずつ収納する収納搬送
アームと、エンボステープを1ピッチずつ繰り出すテー
ピング送り部と、半導体装置を収納した後にエンボステ
ープ上部にカバーテープを繰り出して貼り付けるカバー
テープ送り部と、貼り付けられたカバーテープを熱圧着
して半導体装置をテープ内に収納する熱圧着部と、テー
プ内に収納された半導体装置の姿勢をカバーテープ越し
に検出する認識光学系とを備えている。
別及び捺印済みの良品半導体デバイスを最終テーピング
出荷形態のエンボステープに1個ずつ収納する収納搬送
アームと、エンボステープを1ピッチずつ繰り出すテー
ピング送り部と、半導体装置を収納した後にエンボステ
ープ上部にカバーテープを繰り出して貼り付けるカバー
テープ送り部と、貼り付けられたカバーテープを熱圧着
して半導体装置をテープ内に収納する熱圧着部と、テー
プ内に収納された半導体装置の姿勢をカバーテープ越し
に検出する認識光学系とを備えている。
【0016】認識光学系はカメラとレンズと照明とモニ
タテレビと画像処理装置とから構成され、半導体装置が
所定の姿勢で収納されているかどうかを検出する。この
認識光学系によって姿勢異常が検出された場合、姿勢修
正ユニットによってその姿勢を正しい姿勢に修正する。
タテレビと画像処理装置とから構成され、半導体装置が
所定の姿勢で収納されているかどうかを検出する。この
認識光学系によって姿勢異常が検出された場合、姿勢修
正ユニットによってその姿勢を正しい姿勢に修正する。
【0017】上述したように、本発明では従来の問題点
を解決するべく、半導体装置のエンボステープ内での姿
勢検出を、カバーテープ貼り付け後に、カバーテープ越
しに自動検出するようにしている。また、認識光学系で
姿勢不良を検出した場合には自動的に姿勢不良のモード
を判別し、そのモードに応じて自動的に姿勢の修正を行
うようにしている。
を解決するべく、半導体装置のエンボステープ内での姿
勢検出を、カバーテープ貼り付け後に、カバーテープ越
しに自動検出するようにしている。また、認識光学系で
姿勢不良を検出した場合には自動的に姿勢不良のモード
を判別し、そのモードに応じて自動的に姿勢の修正を行
うようにしている。
【0018】本発明では作業者を煩わせることなく、半
導体装置のエンボステープ内での姿勢を検査し、検出さ
れた姿勢不良を自動的に修正できるようにした点で従来
の方法と大きく異なる。つまり、本発明のもっとも大き
な特微はエンボステープに半導体装置を挿入し、カバー
テープを貼り付けた後に半導体装置の姿勢を検出し、姿
勢不良を補正することにある。
導体装置のエンボステープ内での姿勢を検査し、検出さ
れた姿勢不良を自動的に修正できるようにした点で従来
の方法と大きく異なる。つまり、本発明のもっとも大き
な特微はエンボステープに半導体装置を挿入し、カバー
テープを貼り付けた後に半導体装置の姿勢を検出し、姿
勢不良を補正することにある。
【0019】これによって、全自動で半導体装置の姿勢
検出と姿勢不良品の修正とを行うことができ、工数削減
による価格低減を図ることができる。また、カバーテー
プ貼付後の半導体装置の姿勢修正を行うことができるの
で、不良品の流出をおさえることができる。
検出と姿勢不良品の修正とを行うことができ、工数削減
による価格低減を図ることができる。また、カバーテー
プ貼付後の半導体装置の姿勢修正を行うことができるの
で、不良品の流出をおさえることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
る半導体装置のテーピング装置を示す構成図である。図
において、本発明の一実施例による半導体装置のテーピ
ング装置はエンボステープリール1と、収納搬送アーム
3と、カバーテープリール4と、カバーテープ送り部5
と、熱圧着部7と、テーピング送り部8と、カメラ9と
レンズ10と照明11とモニタテレビ12と図示せぬ画
像処理装置とからなる認識光学系と、姿勢修正ユニット
13と、テーピング収納リール14とによって構成され
ている。
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
る半導体装置のテーピング装置を示す構成図である。図
において、本発明の一実施例による半導体装置のテーピ
ング装置はエンボステープリール1と、収納搬送アーム
3と、カバーテープリール4と、カバーテープ送り部5
と、熱圧着部7と、テーピング送り部8と、カメラ9と
レンズ10と照明11とモニタテレビ12と図示せぬ画
像処理装置とからなる認識光学系と、姿勢修正ユニット
13と、テーピング収納リール14とによって構成され
ている。
【0021】収納搬送アーム3はエンボステープリール
1から供給されるエンボステープ2内に選別及び捺印済
みの良品半導体デバイス(図示せず)を1個ずつ収納し
て最終テーピング出荷形態とする。カバーテープ送り部
5は半導体デバイスが収納されたエンボステープ2の上
部にカバーテープリール4からカバーテープ6を繰り出
し、熱圧着部7はエンボステープ2の上部にカバーテー
プ6を貼り付ける。
1から供給されるエンボステープ2内に選別及び捺印済
みの良品半導体デバイス(図示せず)を1個ずつ収納し
て最終テーピング出荷形態とする。カバーテープ送り部
5は半導体デバイスが収納されたエンボステープ2の上
部にカバーテープリール4からカバーテープ6を繰り出
し、熱圧着部7はエンボステープ2の上部にカバーテー
プ6を貼り付ける。
【0022】テーピング送り部8はエンボステープ2を
1ピッチずつ繰り出す。認識光学系はエンボステープ2
及びカバーテープ6内に収納された半導体デバイスの姿
勢をカバーテープ6越しに検出し、半導体装置が所定の
姿勢で収納されているかどうかを検出する。
1ピッチずつ繰り出す。認識光学系はエンボステープ2
及びカバーテープ6内に収納された半導体デバイスの姿
勢をカバーテープ6越しに検出し、半導体装置が所定の
姿勢で収納されているかどうかを検出する。
【0023】姿勢修正ユニット13は認識光学系によっ
て姿勢異常が検出された場合、その姿勢異常の半導体デ
バイスの姿勢を正す。テーピング収納リール14は半導
体デバイスの姿勢異常が修正されたテープを収納する。
て姿勢異常が検出された場合、その姿勢異常の半導体デ
バイスの姿勢を正す。テーピング収納リール14は半導
体デバイスの姿勢異常が修正されたテープを収納する。
【0024】図2は図1の姿勢修正ユニット13による
姿勢修正動作を示す図であり、図3は図1の姿勢修正ユ
ニット13による詳細な姿勢修正動作を示す図である。
また、図4は本発明の一実施例によるテーピング装置の
動作を示すフローチャートであり、図5は本発明の一実
施例によるテーピング装置の姿勢判別アルゴリズムを示
す図であり、図6は図1の姿勢修正ユニット13による
姿勢修正動作を示すフローチャートである。これら図1
〜図6を参照して本発明の一実施例の動作について説明
する。
姿勢修正動作を示す図であり、図3は図1の姿勢修正ユ
ニット13による詳細な姿勢修正動作を示す図である。
また、図4は本発明の一実施例によるテーピング装置の
動作を示すフローチャートであり、図5は本発明の一実
施例によるテーピング装置の姿勢判別アルゴリズムを示
す図であり、図6は図1の姿勢修正ユニット13による
姿勢修正動作を示すフローチャートである。これら図1
〜図6を参照して本発明の一実施例の動作について説明
する。
【0025】本発明の一実施例によるテーピング装置は
エンボステープリール1及びカバーテープリール4から
夫々エンボステープ2及びカバーテープ6を繰り出し、
収納搬送アーム3によってエンボステープ2内に半導体
装置15を収納する(図4ステップS1,S2)。この
後、カバーテープ6はエンボステープ2上に重ねられ、
熱圧着部7によって貼り付けられる(図4ステップS
3)。
エンボステープリール1及びカバーテープリール4から
夫々エンボステープ2及びカバーテープ6を繰り出し、
収納搬送アーム3によってエンボステープ2内に半導体
装置15を収納する(図4ステップS1,S2)。この
後、カバーテープ6はエンボステープ2上に重ねられ、
熱圧着部7によって貼り付けられる(図4ステップS
3)。
【0026】カバーテープ6が貼付されたエンボステー
プ2はテープ送り部8によって認識光学系に送り込ま
れ、認識光学系で半導体装置15の姿勢がカバーテープ
6越しに検出・判別される(図4ステップS4,S
5)。
プ2はテープ送り部8によって認識光学系に送り込ま
れ、認識光学系で半導体装置15の姿勢がカバーテープ
6越しに検出・判別される(図4ステップS4,S
5)。
【0027】認識光学系が姿勢不良と判断した半導体装
置15については姿勢修正ユニット13において姿勢不
良の修正を行った後(図4ステップS6)、認識光学系
が姿勢正常と判断した半導体装置15とともにテーピン
グ収納リール14に巻き取られて出荷される(図4ステ
ップS7)。
置15については姿勢修正ユニット13において姿勢不
良の修正を行った後(図4ステップS6)、認識光学系
が姿勢正常と判断した半導体装置15とともにテーピン
グ収納リール14に巻き取られて出荷される(図4ステ
ップS7)。
【0028】ここで、認識光学系ではカバーテープ6貼
付後のエンボステープ2内で捺印文字15aが上を向い
ている半導体装置15を正常状態と判定する[図5
(a)参照]。
付後のエンボステープ2内で捺印文字15aが上を向い
ている半導体装置15を正常状態と判定する[図5
(a)参照]。
【0029】認識光学系が姿勢不良状態と判定する半導
体装置15としては180゜反転したものと90゜反転
したものとに分けられる。認識光学系ではカバーテープ
6貼付後のエンボステープ2内でリードが左右にでてお
りかつ捺印文字15aが見えない半導体装置15を18
0゜反転した状態と判定する[図5(b)参照]。
体装置15としては180゜反転したものと90゜反転
したものとに分けられる。認識光学系ではカバーテープ
6貼付後のエンボステープ2内でリードが左右にでてお
りかつ捺印文字15aが見えない半導体装置15を18
0゜反転した状態と判定する[図5(b)参照]。
【0030】また、認識光学系ではカバーテープ6貼付
後のエンボステープ2内でリードが右を向いておりかつ
捺印文字15aが見えない半導体装置15を90゜反転
した状態Aと判定する[図5(c)参照]。
後のエンボステープ2内でリードが右を向いておりかつ
捺印文字15aが見えない半導体装置15を90゜反転
した状態Aと判定する[図5(c)参照]。
【0031】さらに、認識光学系ではカバーテープ6貼
付後のエンボステープ2内でリードが左を向いておりか
つ捺印文字15aが見えない半導体装置15を90゜反
転した状態Bと判定する[図5(d)参照]。
付後のエンボステープ2内でリードが左を向いておりか
つ捺印文字15aが見えない半導体装置15を90゜反
転した状態Bと判定する[図5(d)参照]。
【0032】認識光学系の検出結果によって、姿勢不良
でかつ180゜反転した状態と判定されたものについて
はカバーテープ6及びエンボステープ2の上下方向から
互い違いにニードル駆動源22,23によって姿勢修正
ニードル16,17が押出され、カバーテープ6とエン
ボステープ2とを突き通して半導体装置15を180゜
反転させ、姿勢修正が完了する[図2及び図3(a),
(b)参照]。
でかつ180゜反転した状態と判定されたものについて
はカバーテープ6及びエンボステープ2の上下方向から
互い違いにニードル駆動源22,23によって姿勢修正
ニードル16,17が押出され、カバーテープ6とエン
ボステープ2とを突き通して半導体装置15を180゜
反転させ、姿勢修正が完了する[図2及び図3(a),
(b)参照]。
【0033】認識光学系の検出結果によって、姿勢不良
でかつ90゜反転した状態Aと判定されたものについて
はエンボステープ2の長手方向、エンボステープ2の前
後から互い違いにニードル駆動源24,26によって姿
勢修正ニードル18,20が押出され、エンボステープ
2を突き通して半導体装置を90゜反転させ、姿勢修正
が完了する[図2及び図3(a),(c)参照]。
でかつ90゜反転した状態Aと判定されたものについて
はエンボステープ2の長手方向、エンボステープ2の前
後から互い違いにニードル駆動源24,26によって姿
勢修正ニードル18,20が押出され、エンボステープ
2を突き通して半導体装置を90゜反転させ、姿勢修正
が完了する[図2及び図3(a),(c)参照]。
【0034】認識光学系の検出結果によって、姿勢不良
でかつ90゜反転した状態Bと判定されたものについて
はエンボステープ2の長手方向、エンボステープ2の前
後から互い違いにニードル駆動源25,27によって姿
勢修正ニードル19,21が押出され、エンボステープ
2を突き通して半導体装置を90゜反転させ、姿勢修正
が完了する[図2及び図3(a),(c)参照]。
でかつ90゜反転した状態Bと判定されたものについて
はエンボステープ2の長手方向、エンボステープ2の前
後から互い違いにニードル駆動源25,27によって姿
勢修正ニードル19,21が押出され、エンボステープ
2を突き通して半導体装置を90゜反転させ、姿勢修正
が完了する[図2及び図3(a),(c)参照]。
【0035】姿勢修正用ニードル16〜21は半導体装
置15の左右2カ所に各2本、上下2カ所に各1本ずつ
具備されている。また、これらの姿勢修正ニードル16
〜21は各々独立に、エアシリンダまたはモータをニー
ドル駆動源22〜27にして前後に動くようになってお
り、これがカバーテープ6またはエンボステープ2を突
き通し、半導体装置15まで達するようになっている。
置15の左右2カ所に各2本、上下2カ所に各1本ずつ
具備されている。また、これらの姿勢修正ニードル16
〜21は各々独立に、エアシリンダまたはモータをニー
ドル駆動源22〜27にして前後に動くようになってお
り、これがカバーテープ6またはエンボステープ2を突
き通し、半導体装置15まで達するようになっている。
【0036】例えば、図2に示すように、半導体装置1
5が上下反転した状態で収まっている場合には、上下方
向から互い違いに姿勢修正ニードル16,17が1本ず
つ出て、半導体装置15を一瞬挟持し、さらには半導体
装置15を180゜反転させる。
5が上下反転した状態で収まっている場合には、上下方
向から互い違いに姿勢修正ニードル16,17が1本ず
つ出て、半導体装置15を一瞬挟持し、さらには半導体
装置15を180゜反転させる。
【0037】半導体装置15が横立ちの状態で収まって
いる場合には、左右方向から互い違いに姿勢修正ニード
ル18〜21が1本ずつ出て、半導体装置15を一瞬挟
持し、さらには半導体装置15を右または左に90゜反
転させる。
いる場合には、左右方向から互い違いに姿勢修正ニード
ル18〜21が1本ずつ出て、半導体装置15を一瞬挟
持し、さらには半導体装置15を右または左に90゜反
転させる。
【0038】上述した一連の動作及び半導体装置15の
姿勢を判定するアルゴリズムについて以下説明する。
姿勢を判定するアルゴリズムについて以下説明する。
【0039】認識光学系では画像としてとらえた半導体
装置15を白/黒の二値化画像に加工し、認識エリア2
0内の白と黒との面積比率を一定のしきい値で区切って
判別する。この判定方法は公知の画像判定方法であるの
で、その詳細な説明は省略する。
装置15を白/黒の二値化画像に加工し、認識エリア2
0内の白と黒との面積比率を一定のしきい値で区切って
判別する。この判定方法は公知の画像判定方法であるの
で、その詳細な説明は省略する。
【0040】例えば、正常な姿勢状態の半導体装置15
ではモールド部分が黒、リードや捺印文字15aは白の
情報となる。180゜反転した姿勢不良の半導体装置1
5では正常な姿勢状態のものに対し、捺印文字15aの
分だけ黒の情報量が多いことによって判別することがで
きる[図5(b)参照]。
ではモールド部分が黒、リードや捺印文字15aは白の
情報となる。180゜反転した姿勢不良の半導体装置1
5では正常な姿勢状態のものに対し、捺印文字15aの
分だけ黒の情報量が多いことによって判別することがで
きる[図5(b)参照]。
【0041】90゜反転した姿勢不良のものは反転姿勢
A,Bの2方向の状態があるが、まずモールド部分の黒
情報量が少ないことから90゜反転不良と判定し、次に
リード部分2カ所に認識エリアが設定される。この時、
上側の認識エリア20にリード部分が入った場合に反転
姿勢Aと判定され[図5(c)参照]、下側の認識エリ
ア20内にリード部分が入った場合に反転姿勢Bと判定
される[図5(d)参照]。
A,Bの2方向の状態があるが、まずモールド部分の黒
情報量が少ないことから90゜反転不良と判定し、次に
リード部分2カ所に認識エリアが設定される。この時、
上側の認識エリア20にリード部分が入った場合に反転
姿勢Aと判定され[図5(c)参照]、下側の認識エリ
ア20内にリード部分が入った場合に反転姿勢Bと判定
される[図5(d)参照]。
【0042】これらの判定結果が姿勢修正ユニット3に
フィードバックされ、動作すべき姿勢修正ニードル16
〜21に対応するニードル駆動源22〜27に動作指令
が出力される。
フィードバックされ、動作すべき姿勢修正ニードル16
〜21に対応するニードル駆動源22〜27に動作指令
が出力される。
【0043】すなわち、上述したアルゴリズムに従っ
て、エンボステープ2内の半導体装置15の姿勢を2値
化で判別する(図6ステップS11)。正常な姿勢であ
ることが確認された場合(図6ステップS12)、テー
ピング収納リール14への巻き取り作業が継続される
(図6ステップS13)。
て、エンボステープ2内の半導体装置15の姿勢を2値
化で判別する(図6ステップS11)。正常な姿勢であ
ることが確認された場合(図6ステップS12)、テー
ピング収納リール14への巻き取り作業が継続される
(図6ステップS13)。
【0044】半導体装置15が180゜反転している不
良が確認された場合(図6ステップS14)、姿勢修正
ニードル16,17に対応するニードル駆動源22,2
3に作動命令が出力され(図6ステップS15)、半導
体装置15の反転が行われる(図6ステップS16)。
良が確認された場合(図6ステップS14)、姿勢修正
ニードル16,17に対応するニードル駆動源22,2
3に作動命令が出力され(図6ステップS15)、半導
体装置15の反転が行われる(図6ステップS16)。
【0045】半導体装置が90゜反転している反転姿勢
Aが確認された場合(図6ステップS17)、左右方向
の姿勢修正ニードル(a)18,20に対応するニード
ル駆動源24,26に作動命令が出力され(図6ステッ
プS18)、半導体装置15の90゜反転が行われる
(図6ステップS19)。
Aが確認された場合(図6ステップS17)、左右方向
の姿勢修正ニードル(a)18,20に対応するニード
ル駆動源24,26に作動命令が出力され(図6ステッ
プS18)、半導体装置15の90゜反転が行われる
(図6ステップS19)。
【0046】半導体装置が90゜反転している反転姿勢
Bが確認された場合(図6ステップS20)、左右方向
の姿勢修正ニードル(b)19,21に対応するニード
ル駆動源25,27に作動命令が出力され(図6ステッ
プS21)、半導体装置15の90゜反転が行われる
(図6ステップS22)。
Bが確認された場合(図6ステップS20)、左右方向
の姿勢修正ニードル(b)19,21に対応するニード
ル駆動源25,27に作動命令が出力され(図6ステッ
プS21)、半導体装置15の90゜反転が行われる
(図6ステップS22)。
【0047】上述したような姿勢修正作業が終わった
後、正常な姿勢に修正されたことを、上記と同様に、エ
ンボステープ2内の半導体装置15の姿勢の2値化で確
認して一連の動作が完了する(図6ステップS23)。
後、正常な姿勢に修正されたことを、上記と同様に、エ
ンボステープ2内の半導体装置15の姿勢の2値化で確
認して一連の動作が完了する(図6ステップS23)。
【0048】このように、半導体装置15をエンボステ
ープリール1と収納搬送アーム3とカバーテープリール
4とカバーテープ送り部5と熱圧着部7とによってテー
ピング形態での出荷形態に納めた後、カメラ9とレンズ
10と照明11とモニタテレビ12と画像処理装置とか
らなる認識光学系でテーピング状態の外観検査を行い、
不良の場合に姿勢修正ユニット13でそれを修正し、テ
ーピング収納リール14に収納することによって、全自
動で半導体装置15の姿勢検出と姿勢不良品の修正とを
行うことができ、工数削減による価格低減を図ることが
できる。また、カバーテープ6が貼付された半導体装置
15の姿勢修正を行うことができるので、不良品の流出
をおさえることができる。
ープリール1と収納搬送アーム3とカバーテープリール
4とカバーテープ送り部5と熱圧着部7とによってテー
ピング形態での出荷形態に納めた後、カメラ9とレンズ
10と照明11とモニタテレビ12と画像処理装置とか
らなる認識光学系でテーピング状態の外観検査を行い、
不良の場合に姿勢修正ユニット13でそれを修正し、テ
ーピング収納リール14に収納することによって、全自
動で半導体装置15の姿勢検出と姿勢不良品の修正とを
行うことができ、工数削減による価格低減を図ることが
できる。また、カバーテープ6が貼付された半導体装置
15の姿勢修正を行うことができるので、不良品の流出
をおさえることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
ンボステープ内に半導体装置を収納した後にカバーテー
プを貼付して出荷可能状態とする半導体装置のテーピン
グ装置において、出荷可能状態とされた半導体装置の姿
勢をカバーテープ越しに検出し、その検出で姿勢異常が
検出された時にその半導体装置の姿勢をカバーテープ及
びエンボステープ越しに正しい姿勢に修正することによ
って、全自動で半導体装置の姿勢検出と姿勢不良品の修
正とを行うことができ、工数削減による価格低減を図る
ことができるという効果がある。
ンボステープ内に半導体装置を収納した後にカバーテー
プを貼付して出荷可能状態とする半導体装置のテーピン
グ装置において、出荷可能状態とされた半導体装置の姿
勢をカバーテープ越しに検出し、その検出で姿勢異常が
検出された時にその半導体装置の姿勢をカバーテープ及
びエンボステープ越しに正しい姿勢に修正することによ
って、全自動で半導体装置の姿勢検出と姿勢不良品の修
正とを行うことができ、工数削減による価格低減を図る
ことができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例による半導体装置のテーピン
グ装置を示す構成図である。
グ装置を示す構成図である。
【図2】図1の姿勢修正ユニットによる姿勢修正動作を
示す図である。
示す図である。
【図3】(a)は図1の姿勢修正ユニットによる詳細な
姿勢修正動作を示す図、(b)は半導体装置が180°
反転した状態を修正するための機構を示す図、(c)は
半導体装置が90°反転した状態を修正するための機構
を示す図である。
姿勢修正動作を示す図、(b)は半導体装置が180°
反転した状態を修正するための機構を示す図、(c)は
半導体装置が90°反転した状態を修正するための機構
を示す図である。
【図4】本発明の一実施例によるテーピング装置の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例によるテーピング装置の姿勢
判別アルゴリズムを示す図である。
判別アルゴリズムを示す図である。
【図6】図1の姿勢修正ユニットによる姿勢修正動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図7】従来例による半導体装置のテーピング装置の一
例を示す構成図である。
例を示す構成図である。
【図8】従来例による半導体装置のテーピング装置の他
の例を示す構成図である。
の例を示す構成図である。
1 エンボステープリール 2 エンボステープ 3 収納搬送アーム 4 カバーテープリール 5 カバーテープ送り部 6 カバーテープ 7 熱圧着部 8 テーピング送り部 9 カメラ 10 レンズ 11 照明 12 モニタテレビ 13 姿勢修正ユニット 14 テーピング収納リール 15 半導体装置 16〜21 姿勢修正ニードル 22〜27 ニードル駆動源
Claims (6)
- 【請求項1】 エンボステープ内に半導体装置を収納し
た後にカバーテープを貼付して出荷可能状態とする半導
体装置のテーピング装置であって、 前記出荷可能状態とされた前記半導体装置の姿勢を前記
カバーテープ越しに検出する検出手段と、 前記検出手段で姿勢異常が検出された時にその半導体装
置の姿勢を前記カバーテープ及び前記エンボステープ越
しに正しい姿勢に修正する修正手段とを有することを特
徴とするテーピング装置。 - 【請求項2】 前記検出手段は、光学的認識手段を用い
て前記エンボステープ内に収納された前記半導体装置の
姿勢をカバーテープ越しに検出するよう構成したことを
特徴とする請求項1記載のテーピング装置。 - 【請求項3】 前記光学的認識手段は、前記エンボステ
ープ内に収納された前記半導体装置をカバーテープ越し
に撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像された画像
を白黒の二値化画像に加工する加工手段と、前記加工手
段で加工された前記二値化画像の白黒の面積比率を一定
のしきい値で区切って前記半導体装置の姿勢を判別する
判別手段とを含むことを特徴とする請求項2記載のテー
ピング装置。 - 【請求項4】 前記修正手段は、前記エンボステープの
長手方向において前記半導体装置の前後にかつ互い違い
に配設された複数の第1の修正用針と、前記エンボステ
ープの長手方向において前記半導体装置の上下にかつ互
い違いに配設された複数の第2の修正用針と、前記第1
及び第2の修正用針各々を駆動する駆動手段とを含むこ
とを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の
テーピング装置。 - 【請求項5】 前記第1及び第2の修正用針は、前記エ
ンボステープ及び前記カバーテープを突き通して前記半
導体装置を反転させるよう構成したことを特徴とする請
求項4記載のテーピング装置。 - 【請求項6】 前記修正手段は、前記検出手段で前記半
導体装置の180゜反転の異常が検出された時に前記第
2の修正用針を用いて前記半導体装置を180゜反転さ
せ、前記検出手段で前記半導体装置の90゜反転の異常
が検出された時に前記第1の修正用針を用いて前記半導
体装置を90゜反転させるようにしたことを特徴とする
請求項4または請求項5記載のテーピング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9313114A JPH11147507A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | 半導体装置のテーピング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9313114A JPH11147507A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | 半導体装置のテーピング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11147507A true JPH11147507A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18037306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9313114A Withdrawn JPH11147507A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | 半導体装置のテーピング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11147507A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8205766B2 (en) | 2009-05-20 | 2012-06-26 | The Bergquist Company | Method for packaging thermal interface materials |
US8430264B2 (en) | 2009-05-20 | 2013-04-30 | The Bergquist Company | Method for packaging thermal interface materials |
CN106915490A (zh) * | 2017-04-20 | 2017-07-04 | 东莞职业技术学院 | 一种smd金属件的智能分拣包装设备和方法 |
EP3154327B1 (en) * | 2014-06-03 | 2020-07-01 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Component mounting device |
-
1997
- 1997-11-14 JP JP9313114A patent/JPH11147507A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8205766B2 (en) | 2009-05-20 | 2012-06-26 | The Bergquist Company | Method for packaging thermal interface materials |
US8430264B2 (en) | 2009-05-20 | 2013-04-30 | The Bergquist Company | Method for packaging thermal interface materials |
EP3154327B1 (en) * | 2014-06-03 | 2020-07-01 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Component mounting device |
CN106915490A (zh) * | 2017-04-20 | 2017-07-04 | 东莞职业技术学院 | 一种smd金属件的智能分拣包装设备和方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102102874B1 (ko) | 자동 광학 검사 시스템 및 그 동작 방법 | |
JPH11147507A (ja) | 半導体装置のテーピング装置 | |
JP2000009447A (ja) | テープキャリアの欠陥検出装置および欠陥検出方法 | |
US20070196010A1 (en) | Tape and reel inspection system | |
CN113894061B (zh) | 一种货物自动分拣的方法及系统 | |
CN116977828A (zh) | 生产线零件错漏装处理设备、方法、装置和存储介质 | |
JP2003267309A (ja) | ダイピックアップ装置 | |
JP3418929B2 (ja) | ピックアップ装置及びチップ位置決め方法 | |
JPH08145913A (ja) | テープキャリアパッケージの外観検査装置及び検査方法 | |
JP3298795B2 (ja) | リードフレームの搬送データ設定方法 | |
JP2000331162A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH05152797A (ja) | 部品装着装置 | |
JP4338374B2 (ja) | ダイピックアップ装置及びダイピックアップ方法 | |
WO1993001558A1 (en) | Image processing method for industrial visual sensor | |
JP2000275032A (ja) | テープキャリア欠陥検査装置 | |
JPH11171125A (ja) | 半導体装置用テーピング装置及びその方法 | |
JPH0356489Y2 (ja) | ||
JP3264117B2 (ja) | 生産管理装置 | |
JP2000249662A (ja) | テープキャリア欠陥検査装置及びテープキャリア欠陥検査装置における撮像手段の位置合わせ方法 | |
US7428326B1 (en) | Method for improving reliability in a component placement machine by vacuum nozzle inspection | |
JPH04250700A (ja) | 電子部品認識方法 | |
KR100348830B1 (ko) | 더블본딩 방지의 화상인식 방법 | |
JPH01307880A (ja) | 画像認識装置 | |
JP3003229B2 (ja) | ワーク姿勢判別方法 | |
JP2015165390A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理用プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |