JPH11147364A - 記録シート - Google Patents
記録シートInfo
- Publication number
- JPH11147364A JPH11147364A JP9318342A JP31834297A JPH11147364A JP H11147364 A JPH11147364 A JP H11147364A JP 9318342 A JP9318342 A JP 9318342A JP 31834297 A JP31834297 A JP 31834297A JP H11147364 A JPH11147364 A JP H11147364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording sheet
- ink
- quaternary ammonium
- receiving layer
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 印字走行性に優れた記録シートを提供する。
【解決手段】 基材の片面にインク受容層が設けられて
なる記録シ−トにおいて、該インク受容層および/また
は裏面層が第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒
子を含有する層を設ける。
なる記録シ−トにおいて、該インク受容層および/また
は裏面層が第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒
子を含有する層を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真複写機やイ
ンクジェットプリンター、および熱転写プリンター等に
用いられる記録シ−トに関するものであり、特にインク
ジェット記録において、印字走行性に優れた記録シート
に関する。
ンクジェットプリンター、および熱転写プリンター等に
用いられる記録シ−トに関するものであり、特にインク
ジェット記録において、印字走行性に優れた記録シート
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、OAの普及により、オフィス内で
文書を作成し記録する要求が高まっており、低騒音で画
像品質に優れたプリンターが求められている。これらの
要求を満たすものとして電子写真複写機やインクジェッ
トプリンター、熱転写プリンターが実用化されている。
また、近年カラーコピー技術が完成の域に達し、カラー
複写機/プリンターが徐々に普及している。中でもイン
クジェットプリンターの普及にはめざましいものがあ
る。インクジェットプリンターにはノズルのつまりを防
ぐために乾燥しにくいインクが用いられ、このインクの
成分は、バインダー、染料、溶媒、添加剤などを水に溶
解したものが一般的である。従って記録シートは吸水性
の良いものを用いることが必要であり、通常、インク吸
収性の良い特別な紙が用いられている。
文書を作成し記録する要求が高まっており、低騒音で画
像品質に優れたプリンターが求められている。これらの
要求を満たすものとして電子写真複写機やインクジェッ
トプリンター、熱転写プリンターが実用化されている。
また、近年カラーコピー技術が完成の域に達し、カラー
複写機/プリンターが徐々に普及している。中でもイン
クジェットプリンターの普及にはめざましいものがあ
る。インクジェットプリンターにはノズルのつまりを防
ぐために乾燥しにくいインクが用いられ、このインクの
成分は、バインダー、染料、溶媒、添加剤などを水に溶
解したものが一般的である。従って記録シートは吸水性
の良いものを用いることが必要であり、通常、インク吸
収性の良い特別な紙が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に紙は耐水性、耐
湿性等に劣ることから、これらの欠点を有していないプ
ラスチックフィルムが適応できれば、種々の分野でその
利点が生かされる。
湿性等に劣ることから、これらの欠点を有していないプ
ラスチックフィルムが適応できれば、種々の分野でその
利点が生かされる。
【0004】インクジェットプリンターによる記録にお
いてプラスチックフィルムベ−スのものは一般に滑りが
悪く、印字走行性が不良でプリンタ内部で詰まったりし
てトラブルが発生しやすい。本発明はかかる問題点を解
決し、印字走行性に優れた記録シートを提供することを
目的としたものである。
いてプラスチックフィルムベ−スのものは一般に滑りが
悪く、印字走行性が不良でプリンタ内部で詰まったりし
てトラブルが発生しやすい。本発明はかかる問題点を解
決し、印字走行性に優れた記録シートを提供することを
目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的に沿う本発明の
記録シートは、基材の片面にインク受容層が設けられて
なる記録シ−トにおいて、該インク受容層および/また
は裏面が第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒子
を含有することを特徴とする。
記録シートは、基材の片面にインク受容層が設けられて
なる記録シ−トにおいて、該インク受容層および/また
は裏面が第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒子
を含有することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】基材としては、紙、布、合成紙、
プラスチックフィルム、紙/プラスチックフィルム、布
/プラスチックフィルム等が用いられる。中でも耐水
性、耐湿性の点からプラスチックフィルムが好ましい。
プラスチックフィルムの材質としては、ポリエステル、
ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステルアミド、ポ
リエーテル、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリスチ
レン、ポリカーボネート、ポリ−ρ−フェニレンスルフ
ィド、ポリエーテルエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ
(メタ)アクリル酸エステルが好ましい。また、これら
の共重合体やブレンド物やさらに架橋したものを用いる
こともできる。さらに、上記プラスチックフィルムの中
でもポリエステル、例えばポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレン2,6−ナフタレート、ポリエチレン
α,β−ビス(2−クロルフェノキシ)エタン4,4’
−ジカルボキシレート、ポリブチレンテレフタレートな
どであり、これらの中で機械的特性、作業性などの品
質、経済性などを総合的に勘案すると、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリエチレン2,6−ナフタレートが好
ましい。
プラスチックフィルム、紙/プラスチックフィルム、布
/プラスチックフィルム等が用いられる。中でも耐水
性、耐湿性の点からプラスチックフィルムが好ましい。
プラスチックフィルムの材質としては、ポリエステル、
ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステルアミド、ポ
リエーテル、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリスチ
レン、ポリカーボネート、ポリ−ρ−フェニレンスルフ
ィド、ポリエーテルエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ
(メタ)アクリル酸エステルが好ましい。また、これら
の共重合体やブレンド物やさらに架橋したものを用いる
こともできる。さらに、上記プラスチックフィルムの中
でもポリエステル、例えばポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレン2,6−ナフタレート、ポリエチレン
α,β−ビス(2−クロルフェノキシ)エタン4,4’
−ジカルボキシレート、ポリブチレンテレフタレートな
どであり、これらの中で機械的特性、作業性などの品
質、経済性などを総合的に勘案すると、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリエチレン2,6−ナフタレートが好
ましい。
【0007】本発明におけるポリエステルとは、周知の
もの、具体的には例えば、テレフタル酸、イソフタル
酸、ナフタレンジカルボン酸、ビス−α,β(2−クロ
ルフェノキシ)エタン4,4’−ジカルボン酸、アジピ
ン酸、セバシン酸などの2官能カルボン酸の少なくとも
1種と、エチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコ
ール、デカメチレングリコールなどのグリコールの少な
くとも1種とを重縮合して得られるポリエステルを挙げ
ることができる。また、該ポリエステルには本発明の目
的を阻害しない範囲内で多種ポリマーをブレンドした
り、共重合しても良いし、酸化防止剤、熱安定剤、滑
材、顔料、紫外線吸収剤などが含まれていても良い。ポ
リエステルの固有粘度(25℃オルトクロルフェノール
中で測定)は通常0.4〜2.0、好ましくは0.5〜
1.0の範囲から選ばれる。
もの、具体的には例えば、テレフタル酸、イソフタル
酸、ナフタレンジカルボン酸、ビス−α,β(2−クロ
ルフェノキシ)エタン4,4’−ジカルボン酸、アジピ
ン酸、セバシン酸などの2官能カルボン酸の少なくとも
1種と、エチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコ
ール、デカメチレングリコールなどのグリコールの少な
くとも1種とを重縮合して得られるポリエステルを挙げ
ることができる。また、該ポリエステルには本発明の目
的を阻害しない範囲内で多種ポリマーをブレンドした
り、共重合しても良いし、酸化防止剤、熱安定剤、滑
材、顔料、紫外線吸収剤などが含まれていても良い。ポ
リエステルの固有粘度(25℃オルトクロルフェノール
中で測定)は通常0.4〜2.0、好ましくは0.5〜
1.0の範囲から選ばれる。
【0008】本発明に用いるポリエステルフィルムは、
ポリエステル中に白色無機粒子を含有させることにより
白色化させているものを用いることもできる。
ポリエステル中に白色無機粒子を含有させることにより
白色化させているものを用いることもできる。
【0009】白色無機粒子とは、無着色に近い無機粒子
をいい、炭酸カルシウム、非晶質ゼオライト粒子、アナ
ターゼ型の二酸化チタン、リン酸カルシウム、硫酸カル
シウム、硫酸バリウム、シリカ、アルミナ、カオリン、
タルク、クレーなどが挙げられる。このような無機粒子
以外にもポリエステル重合反応系で触媒残査とリン化合
物との反応により析出した微粒子を用いることもでき
る。
をいい、炭酸カルシウム、非晶質ゼオライト粒子、アナ
ターゼ型の二酸化チタン、リン酸カルシウム、硫酸カル
シウム、硫酸バリウム、シリカ、アルミナ、カオリン、
タルク、クレーなどが挙げられる。このような無機粒子
以外にもポリエステル重合反応系で触媒残査とリン化合
物との反応により析出した微粒子を用いることもでき
る。
【0010】また、フィルム内部に微細な気泡を含有さ
せ、該気泡で光を散乱させることにより白色化させてい
るものを用いることもできる。この微細な気泡の形成
は、フィルム母材、例えばポリエステル中に、非相溶ポ
リマー、例えばポリ−3−メチルブテン−1、ポリ−4
−メチルペンテン−1、ポリプロピレン、ポリビニル−
t−ブタン、1,4−トランス−ポリ−2,3−ジメチ
ルブタジエン、セルローストリアセテート、セルロース
トリプロピオネート、ポリクロロトリフルオロエチレン
などを細かく分散させる、あるいは上記白色化微粒子を
添加して、それを1軸または2軸に延伸する事により形
成される。延伸に際して、非相溶ポリマー粒子の周りに
ボイド(気泡)が形成され、これが光の散乱作用を発揮
するため白色化される。また、微細気泡を有するため比
重が低くなり、クッション性も有するため、鮮明な画像
が得られる。
せ、該気泡で光を散乱させることにより白色化させてい
るものを用いることもできる。この微細な気泡の形成
は、フィルム母材、例えばポリエステル中に、非相溶ポ
リマー、例えばポリ−3−メチルブテン−1、ポリ−4
−メチルペンテン−1、ポリプロピレン、ポリビニル−
t−ブタン、1,4−トランス−ポリ−2,3−ジメチ
ルブタジエン、セルローストリアセテート、セルロース
トリプロピオネート、ポリクロロトリフルオロエチレン
などを細かく分散させる、あるいは上記白色化微粒子を
添加して、それを1軸または2軸に延伸する事により形
成される。延伸に際して、非相溶ポリマー粒子の周りに
ボイド(気泡)が形成され、これが光の散乱作用を発揮
するため白色化される。また、微細気泡を有するため比
重が低くなり、クッション性も有するため、鮮明な画像
が得られる。
【0011】このような気泡含有ポリエステルフィルム
を用いる場合、該気泡含有ポリエステルフィルムの見掛
け比重は0.4以上1.3以下、好ましくは0.6以上
1.2以下であるのが望ましい。見掛け比重が上記範囲
より低いと機械的性質や熱寸法安定性が劣り好ましくな
い。
を用いる場合、該気泡含有ポリエステルフィルムの見掛
け比重は0.4以上1.3以下、好ましくは0.6以上
1.2以下であるのが望ましい。見掛け比重が上記範囲
より低いと機械的性質や熱寸法安定性が劣り好ましくな
い。
【0012】ポリエステルフィルムには表面処理、すな
わちコロナ放電処理(空気中、窒素中、炭酸ガス中な
ど)や易接着処理が施されたフィルムである場合、記録
層との密着性、耐水性、耐溶剤性などが改良されるので
より好ましく使用される。易接着処理は各種の方法を用
いることができ、フィルム製造工程中でアクリル系、ウ
レタン系、ポリエステル系などの各種接着剤を塗布した
もの、あるいは一軸または二軸延伸後のフィルムに上記
のような各種接着剤を塗布したものなどが好適に用いう
る。
わちコロナ放電処理(空気中、窒素中、炭酸ガス中な
ど)や易接着処理が施されたフィルムである場合、記録
層との密着性、耐水性、耐溶剤性などが改良されるので
より好ましく使用される。易接着処理は各種の方法を用
いることができ、フィルム製造工程中でアクリル系、ウ
レタン系、ポリエステル系などの各種接着剤を塗布した
もの、あるいは一軸または二軸延伸後のフィルムに上記
のような各種接着剤を塗布したものなどが好適に用いう
る。
【0013】また基材フィルムは透明フィルムでも着色
されたフィルムでも良い。
されたフィルムでも良い。
【0014】この基材の厚みは特に限定されないが、通
常10μm以上500μm以下、好ましくは20μm以
上300μm以下、更に好ましくは30μm以上250
μm以下であるのが望ましい。また基材が紙/プラスチ
ックフィルムまたは布/プラスチックフィルムの場合は
風合いの点で好ましく、またプラスチックフィルムを薄
くすることができるため、コスト面で有利になり好まし
い。
常10μm以上500μm以下、好ましくは20μm以
上300μm以下、更に好ましくは30μm以上250
μm以下であるのが望ましい。また基材が紙/プラスチ
ックフィルムまたは布/プラスチックフィルムの場合は
風合いの点で好ましく、またプラスチックフィルムを薄
くすることができるため、コスト面で有利になり好まし
い。
【0015】本発明における第4級アンモニウム基含有
シリコーン樹脂粒子は、RSiO3/ 2単位(式中Rは1
価の置換または非置換の炭化水素を示す)、またはRS
iO3 /2単位とSiO2単位とを含み、分子中の基Rの1
〜50モル%が第4級アンモニウム基含有基であること
を特徴とする。第4級アンモニウム基含有基の量が1モ
ル%未満の場合は、親水性や極性等の特性が得られず好
ましくない。第4級アンモニウム基含有基としては、一
般式;
シリコーン樹脂粒子は、RSiO3/ 2単位(式中Rは1
価の置換または非置換の炭化水素を示す)、またはRS
iO3 /2単位とSiO2単位とを含み、分子中の基Rの1
〜50モル%が第4級アンモニウム基含有基であること
を特徴とする。第4級アンモニウム基含有基の量が1モ
ル%未満の場合は、親水性や極性等の特性が得られず好
ましくない。第4級アンモニウム基含有基としては、一
般式;
【化1】 (式中、R1はアルキル基を示し、Q1は炭素数3〜6の
アルキレン基を示し、Q2は炭素数2〜4のアルキレン
基を示し、X-は陰イオンを示す)で表されるものが用
いられる。さらに、特許公報第2603291号記載の
ものを有効に使用できる。第4級アンモニウム基含有シ
リコーン樹脂粒子の粒子径は0.01〜50μmが好ま
しく、さらには0.1〜30μmがより好ましい。第4
級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒子の粒子径が
0.01μmより小さいと滑りの効果が小さく、印字走
行性も向上しない。また第4級アンモニウム基含有シリ
コーン樹脂粒子の粒子径が50μmより大きいと、画像
品質が悪くなり好ましくない。
アルキレン基を示し、Q2は炭素数2〜4のアルキレン
基を示し、X-は陰イオンを示す)で表されるものが用
いられる。さらに、特許公報第2603291号記載の
ものを有効に使用できる。第4級アンモニウム基含有シ
リコーン樹脂粒子の粒子径は0.01〜50μmが好ま
しく、さらには0.1〜30μmがより好ましい。第4
級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒子の粒子径が
0.01μmより小さいと滑りの効果が小さく、印字走
行性も向上しない。また第4級アンモニウム基含有シリ
コーン樹脂粒子の粒子径が50μmより大きいと、画像
品質が悪くなり好ましくない。
【0016】本発明の受容層にはインク吸収性樹脂が混
合される。インク吸収性樹脂としては、エチレン−酢酸
ビニル共重合樹脂、アイオノマ−樹脂、ウレタン樹脂、
ナイロン樹脂、エチレン−アクリル酸共重合樹脂、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合樹脂、エチレン−アクリ
ル酸メチル共重合樹脂、エチレン−メタクリル酸共重合
樹脂、エチレン−ビニルアルコ−ル共重合樹脂、ポリビ
ニルアルコ−ル樹脂、ポリビニルブチラ−ル樹脂、ポリ
スチレン樹脂、ポリアルキレンオキシド樹脂、ゼラチ
ン、ポリビニルピロリドン、ポリエステル樹脂、カチオ
ン性高分子樹脂等が挙げられるが、これらに限定されな
い。
合される。インク吸収性樹脂としては、エチレン−酢酸
ビニル共重合樹脂、アイオノマ−樹脂、ウレタン樹脂、
ナイロン樹脂、エチレン−アクリル酸共重合樹脂、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合樹脂、エチレン−アクリ
ル酸メチル共重合樹脂、エチレン−メタクリル酸共重合
樹脂、エチレン−ビニルアルコ−ル共重合樹脂、ポリビ
ニルアルコ−ル樹脂、ポリビニルブチラ−ル樹脂、ポリ
スチレン樹脂、ポリアルキレンオキシド樹脂、ゼラチ
ン、ポリビニルピロリドン、ポリエステル樹脂、カチオ
ン性高分子樹脂等が挙げられるが、これらに限定されな
い。
【0017】受容層の塗布厚さは特に限定されないが、
1〜50μm、好ましくは2〜30μmである。これよ
り薄いと得られる記録層のインク吸収性が劣り、これよ
り厚いと作業性が悪くなったり、ブロッキングを生じや
すくなり好ましくない。
1〜50μm、好ましくは2〜30μmである。これよ
り薄いと得られる記録層のインク吸収性が劣り、これよ
り厚いと作業性が悪くなったり、ブロッキングを生じや
すくなり好ましくない。
【0018】本発明では、記録シートとして用いたと
き、静電気による塵埃等の付着や走行性の点から帯電防
止機能を付与させるのが好ましい。帯電防止性を付与さ
せるには、基材の一方の面に受容層を設け、他方の面に
帯電防止層を設けたり、受容層に帯電防止剤を添加する
のが望ましい。
き、静電気による塵埃等の付着や走行性の点から帯電防
止機能を付与させるのが好ましい。帯電防止性を付与さ
せるには、基材の一方の面に受容層を設け、他方の面に
帯電防止層を設けたり、受容層に帯電防止剤を添加する
のが望ましい。
【0019】本発明でいう帯電防止層とは、帯電防止剤
からなる被覆層、帯電防止剤を含む樹脂層、金属あるい
は金属酸化物からなる蒸着層等であって、帯電防止剤に
は界面活性剤、導電性ポリマ、導電性カーボン微粒子、
金属あるいは金属酸化物微粒子等があげられる。
からなる被覆層、帯電防止剤を含む樹脂層、金属あるい
は金属酸化物からなる蒸着層等であって、帯電防止剤に
は界面活性剤、導電性ポリマ、導電性カーボン微粒子、
金属あるいは金属酸化物微粒子等があげられる。
【0020】本発明において、記録シートの走行性、重
走性をさらに改良するために受容層と反対面の基材表面
に帯電防止剤を塗布したり、無機や有機の微粒子を含む
塗剤を塗布しても良い。
走性をさらに改良するために受容層と反対面の基材表面
に帯電防止剤を塗布したり、無機や有機の微粒子を含む
塗剤を塗布しても良い。
【0021】本発明において、記録特性をより高めるた
めに受容層や帯電防止層に、無機/およびまたは有機粒
子を分散させても良い。無機粒子としては例えば、シリ
カ、クレー、タルク、ケイソウ土、炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、ケイ酸アルミ、合成ゼオライト、アルミ
ナ、酸化亜鉛、雲母などが挙げられる。有機粒子として
は例えば、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、
それらの共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート
などのプラスチックピグメントを好ましく用いることが
できるが、これらに限定されるものではない。
めに受容層や帯電防止層に、無機/およびまたは有機粒
子を分散させても良い。無機粒子としては例えば、シリ
カ、クレー、タルク、ケイソウ土、炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、ケイ酸アルミ、合成ゼオライト、アルミ
ナ、酸化亜鉛、雲母などが挙げられる。有機粒子として
は例えば、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、
それらの共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート
などのプラスチックピグメントを好ましく用いることが
できるが、これらに限定されるものではない。
【0022】本発明における記録シートの受容層には、
本発明の特性を損なわない範囲で各種の添加剤、例えば
シリコ−ン系レベリング剤、フッ素系レベリング剤、消
泡剤、増粘剤、帯電防止剤、酸化防止剤、紫外線防止
剤、蛍光増白剤、染料などを含有せしめてもよい。
本発明の特性を損なわない範囲で各種の添加剤、例えば
シリコ−ン系レベリング剤、フッ素系レベリング剤、消
泡剤、増粘剤、帯電防止剤、酸化防止剤、紫外線防止
剤、蛍光増白剤、染料などを含有せしめてもよい。
【0023】記録層の塗布方法は特に限定されないが、
グラビアコート法、リバースコート法、キスコート法、
ダイコート法、バーコート法などの方法を用いることが
できる。この際、フィルム上には塗布する前に必要に応
じて空気中あるいはそのほかの雰囲気中でのコロナ放電
処理や、プライマー処理などの表面処理を施すことによ
って、塗布性が良化するのみならず、受容層をより強固
にフィルム上に形成することができる。尚、塗剤濃度、
塗膜乾燥条件は特に限定されるものではないが、塗膜乾
燥条件は基材の諸特性に悪影響を及ぼさない範囲で行う
のが望ましい。
グラビアコート法、リバースコート法、キスコート法、
ダイコート法、バーコート法などの方法を用いることが
できる。この際、フィルム上には塗布する前に必要に応
じて空気中あるいはそのほかの雰囲気中でのコロナ放電
処理や、プライマー処理などの表面処理を施すことによ
って、塗布性が良化するのみならず、受容層をより強固
にフィルム上に形成することができる。尚、塗剤濃度、
塗膜乾燥条件は特に限定されるものではないが、塗膜乾
燥条件は基材の諸特性に悪影響を及ぼさない範囲で行う
のが望ましい。
【0024】
【実施例】まず本発明における各種特性の評価方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0025】(1)インクジェット記録性 エプソン(株)製インクジェットプリンターPM700
Cを用い、ベタ画像及び写真画像をインクジェット記録
し、画像品質、インク吸収性、印字走行性を評価し、記
録性を以下のように判定した。尚、画像品質は拡大鏡を
用いて肉眼観察にて評価し、インク吸収性は記録直後記
録部分を指で1回こすった場合のインクによる記録層の
汚れ度合いにより評価し、印字走行性は記録シ−トを5
0枚重ねて連続印字し、重走、シ−ト詰まりを評価し
た。
Cを用い、ベタ画像及び写真画像をインクジェット記録
し、画像品質、インク吸収性、印字走行性を評価し、記
録性を以下のように判定した。尚、画像品質は拡大鏡を
用いて肉眼観察にて評価し、インク吸収性は記録直後記
録部分を指で1回こすった場合のインクによる記録層の
汚れ度合いにより評価し、印字走行性は記録シ−トを5
0枚重ねて連続印字し、重走、シ−ト詰まりを評価し
た。
【0026】画像品質 ◎:非常に良好(ドットが均一で鮮明) ○:良好 △:やや劣る ×:ドットの流れ、はじき、にじみなどがある インク吸収性 ◎:非常に良好(記録層がまったく汚れない) ○:良好 △:やや劣る ×:インクがとれ、記録層が汚れる 印字走行性 ○:重走、シ−ト詰まりが全くない △:重走、シ−ト詰まりが1〜2枚 ×:重走、シ−ト詰まりが3枚以上 (2)記録画像の耐水性 インクジェット記録した記録シ−トを水中に1分間浸漬
し、画像の流れ度合いを評価した。
し、画像の流れ度合いを評価した。
【0027】 ○:画像が全く流れない △:画像が僅かに流れる ×:画像が流れる (3)記録画像の耐湿性 インクジェット記録した記録シ−トを40℃/80%R
Hの雰囲気中に1日間放置し、画像のにじみ度合いを評
価した。
Hの雰囲気中に1日間放置し、画像のにじみ度合いを評
価した。
【0028】 ○:画像が全くにじまない △:画像が僅かににじむ ×:画像がにじむ (4)比重 フィルムを100×100mm角に切り、ダイアルゲー
ジ(三豊製作所製No.2109−10)に直径10m
mの測定子(No.7002)を取り付けたものにて最
低10点の厚みを測定し、厚みの平均値d(μm)を計
算する。また、このフィルムを直示天秤にて秤量し、重
さw(g)を10-4gの単位まで読みとる。この時比重
=w/d×100とした。
ジ(三豊製作所製No.2109−10)に直径10m
mの測定子(No.7002)を取り付けたものにて最
低10点の厚みを測定し、厚みの平均値d(μm)を計
算する。また、このフィルムを直示天秤にて秤量し、重
さw(g)を10-4gの単位まで読みとる。この時比重
=w/d×100とした。
【0029】次に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、これに限定されるものではない。
るが、これに限定されるものではない。
【0030】実施例1 常法によって製造されたポリエチレンテレフタレ−トの
ホモポリマ−チップ(固有粘度:0.62、融点:25
9℃)を用いて、常法によって厚み100μm、比重
1.4の2軸延伸ポリエステルフィルムを得た。このよ
うにして得られたポリエステルフィルムの上にコロナ放
電処理を行った。次にコロナ放電処理面に受容層とし
て、ケン化度35mol%のポリビニルアルコ−ル(ク
ラレ(株)製 LM−15)とカチオン性アクリル樹脂
(日本純薬(株)製 ジュリマ−SPO−602)及び
第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒子(平均粒
子径5μm)が固形分比で100/100/1となるよ
うに水/メタノ−ル=2/1溶媒に溶解し、固形分30
%の溶液とし、乾燥後の厚みが15μmになるようにリ
バ−スコーターにて塗布し、120℃で1分間乾燥させ
本発明の記録シートを得た。
ホモポリマ−チップ(固有粘度:0.62、融点:25
9℃)を用いて、常法によって厚み100μm、比重
1.4の2軸延伸ポリエステルフィルムを得た。このよ
うにして得られたポリエステルフィルムの上にコロナ放
電処理を行った。次にコロナ放電処理面に受容層とし
て、ケン化度35mol%のポリビニルアルコ−ル(ク
ラレ(株)製 LM−15)とカチオン性アクリル樹脂
(日本純薬(株)製 ジュリマ−SPO−602)及び
第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒子(平均粒
子径5μm)が固形分比で100/100/1となるよ
うに水/メタノ−ル=2/1溶媒に溶解し、固形分30
%の溶液とし、乾燥後の厚みが15μmになるようにリ
バ−スコーターにて塗布し、120℃で1分間乾燥させ
本発明の記録シートを得た。
【0031】かくして得られた記録シートの記録特性は
後述の表1に示した通りで、記録性が良好で、印字走行
性、耐水性、耐湿性も優れているものであった。 実施例2 実施例1において受容層として、ポリエステル−ウレタ
ン樹脂(高松油脂(株)製 NS120X)とカチオン
性アクリル樹脂(三菱化学(株)製 サフトマ−ST2
100)と第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒
子(平均粒子径0.5μm)が固形分比で100/50
/5となるように水/メタノ−ル=2/1溶媒に溶解
し、固形分30%の溶液として塗布した以外は同様にし
て本発明の記録シートを得た。
後述の表1に示した通りで、記録性が良好で、印字走行
性、耐水性、耐湿性も優れているものであった。 実施例2 実施例1において受容層として、ポリエステル−ウレタ
ン樹脂(高松油脂(株)製 NS120X)とカチオン
性アクリル樹脂(三菱化学(株)製 サフトマ−ST2
100)と第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒
子(平均粒子径0.5μm)が固形分比で100/50
/5となるように水/メタノ−ル=2/1溶媒に溶解
し、固形分30%の溶液として塗布した以外は同様にし
て本発明の記録シートを得た。
【0032】かくして得られた記録シートの記録特性は
表1に示した通りで、記録性が良好で、印字走行性、耐
水性、耐湿性も優れているものであった。 実施例3 ポリエテレンテレフタレートのチップおよび分子量40
00のポリエチレングリコールをポリエチレンテレフタ
レートの重合時に添加したマスターチップを180℃で
真空乾燥した後に、ポリエチレンテレフタレート89重
量%、ポリエチレングリコール1重量%、ポリメチルペ
ンテン10重量%となるように混合し、270〜300
℃に加熱された押出機Bに供給する。また、平均粒子径
1.0μmの炭酸カルシウムを10重量%含有したポリ
エチレンテレフタレートを上記のように乾燥した後に、
押出機Aに供給する。押出機A,Bより押出されたポリ
マーをA/B/Aの3層構成となるように積層し、Tダ
イよりシート状に成形した。さらにこのフィルムを表面
温度25℃の冷却ドラムで冷却固化した未延伸フィルム
を85〜95℃に加熱したロール群に導き、長手方向に
3.4倍延伸し、25℃のロール群で冷却した。
表1に示した通りで、記録性が良好で、印字走行性、耐
水性、耐湿性も優れているものであった。 実施例3 ポリエテレンテレフタレートのチップおよび分子量40
00のポリエチレングリコールをポリエチレンテレフタ
レートの重合時に添加したマスターチップを180℃で
真空乾燥した後に、ポリエチレンテレフタレート89重
量%、ポリエチレングリコール1重量%、ポリメチルペ
ンテン10重量%となるように混合し、270〜300
℃に加熱された押出機Bに供給する。また、平均粒子径
1.0μmの炭酸カルシウムを10重量%含有したポリ
エチレンテレフタレートを上記のように乾燥した後に、
押出機Aに供給する。押出機A,Bより押出されたポリ
マーをA/B/Aの3層構成となるように積層し、Tダ
イよりシート状に成形した。さらにこのフィルムを表面
温度25℃の冷却ドラムで冷却固化した未延伸フィルム
を85〜95℃に加熱したロール群に導き、長手方向に
3.4倍延伸し、25℃のロール群で冷却した。
【0033】続いて縦延伸したフィルムの両端をクリッ
プで把持しながらテンターに導き、130℃に加熱され
た雰囲気中で長手に垂直な方向に3.6倍延伸した。そ
の後テンター内で230℃の熱固定を行い、均一冷却
後、室温まで冷やして巻き取り、厚み100μm、比重
1.0の白色フィルムを得た。該フィルムの積層構成は
5/90/5μmであった。上記方法によって得られた
ポリエステルフィルムの上に受容層として実施例2と同
様にして記録シートを得た。
プで把持しながらテンターに導き、130℃に加熱され
た雰囲気中で長手に垂直な方向に3.6倍延伸した。そ
の後テンター内で230℃の熱固定を行い、均一冷却
後、室温まで冷やして巻き取り、厚み100μm、比重
1.0の白色フィルムを得た。該フィルムの積層構成は
5/90/5μmであった。上記方法によって得られた
ポリエステルフィルムの上に受容層として実施例2と同
様にして記録シートを得た。
【0034】かくして得られた記録シートの記録特性は
表1に示した通りで、記録性が良好で、印字走行性、耐
水性、耐湿性も優れているものであった 比較例1 実施例1において、受容層として、第4級アンモニウム
基含有シリコーン樹脂粒子を含まない以外は同様にして
記録シートを得た。かくして得られた記録シートの記録
特性は表1に示した通りで、印字走行性に劣るものであ
った。
表1に示した通りで、記録性が良好で、印字走行性、耐
水性、耐湿性も優れているものであった 比較例1 実施例1において、受容層として、第4級アンモニウム
基含有シリコーン樹脂粒子を含まない以外は同様にして
記録シートを得た。かくして得られた記録シートの記録
特性は表1に示した通りで、印字走行性に劣るものであ
った。
【0035】以上の実施例と比較例を纏めたのが次の表
1である。
1である。
【0036】
【表1】
【0037】
【発明の効果】本発明の記録シートは、上述したよう
に、基材の片面にインク受容層が設けられてなる記録シ
−トにおいて、該インク受容層および/または裏面に第
4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒子を含有させ
たので、印字走行性に優れ、インク吸収性、画像品質、
耐水性、耐湿性に優れたものであり、特にカラーインク
ジェットプリンター用記録シートとして好ましく用いる
ことができる。
に、基材の片面にインク受容層が設けられてなる記録シ
−トにおいて、該インク受容層および/または裏面に第
4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒子を含有させ
たので、印字走行性に優れ、インク吸収性、画像品質、
耐水性、耐湿性に優れたものであり、特にカラーインク
ジェットプリンター用記録シートとして好ましく用いる
ことができる。
【0038】さらに電子写真複写機やファブリックイン
ク受容体やカーボンインク受容体、昇華型を含む感熱イ
ンク受容体およびオフセット印刷、フレキソ印刷などの
用途において好ましく用いることができる。
ク受容体やカーボンインク受容体、昇華型を含む感熱イ
ンク受容体およびオフセット印刷、フレキソ印刷などの
用途において好ましく用いることができる。
Claims (7)
- 【請求項1】基材の片面にインク受容層が設けられてな
る記録シ−トにおいて、該インク受容層および/または
裏面が第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂粒子を
含有することを特徴とする記録シート。 - 【請求項2】基材がポリエステルフィルムであることを
特徴とする請求項1に記載の記録シート。 - 【請求項3】基材が白色ポリエステルフィルムであるこ
とを特徴とする請求項1ないし2のいずれかに記載の記
録シート。 - 【請求項4】基材の見かけ比重が0.4以上1.3以下
の白色ポリエステルフィルムであることを特徴とする請
求項1ないし3のいずれかに記載の記録シート。 - 【請求項5】基材がポリエチレン2、6−ナフタレート
であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
記載の記録シート。 - 【請求項6】基材が紙/プラスチックフィルム、または
布/プラスチックフィルムであることを特徴とする請求
項1ないし5のいずれかに記載の記録シート。 - 【請求項7】記録シ−トがインクジェット記録用である
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の
記録シ−ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9318342A JPH11147364A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 記録シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9318342A JPH11147364A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 記録シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11147364A true JPH11147364A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18098100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9318342A Pending JPH11147364A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 記録シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11147364A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005144835A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Nisshin Steel Co Ltd | 意匠性に優れた転写印刷用塗装金属板 |
JP2006274450A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録用紙及びこれを用いる画像形成方法 |
-
1997
- 1997-11-19 JP JP9318342A patent/JPH11147364A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005144835A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Nisshin Steel Co Ltd | 意匠性に優れた転写印刷用塗装金属板 |
JP4520725B2 (ja) * | 2003-11-14 | 2010-08-11 | 日新製鋼株式会社 | 意匠性に優れた転写印刷用塗装金属板 |
JP2006274450A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録用紙及びこれを用いる画像形成方法 |
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