JP2006274450A - 記録用紙及びこれを用いる画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくともパルプ繊維を含む基材と、該基材の両面に設けられた、顔料及び接着剤を主成分とする塗被層を有する記録用紙であって、前記両面に設けられた塗被層の少なくとも一方は、有機樹脂微粒子を0.25mm2あたり12〜245個の分布状態で含有し、該有機樹脂微粒子の粒径の平均値をX[μm]、該有機樹脂微粒子を含有する塗被層の塗工厚をY[μm]としたときに、XからYを引いた値(X−Y)が1[μm]以上5[μm]以下となることを特徴とする記録用紙、該記録用紙を用いる電子写真方式或いはインクジェット記録方式の画像形成方法。
【選択図】図1
Description
また、別の方法としては、前記色別のカラートナー画像を転写体ではなく感光材料表面に重ね合わせて形成し、この重ね合わされたカラートナー画像を転写体表面に一括転写し、これを加熱し、定着してカラー画像を形成する方法が挙げられる。
すなわち本発明は、
<1> 少なくともパルプ繊維を含む基材と、該基材の両面に設けられた、顔料及び接着剤を主成分とする塗被層を有する記録用紙であって、前記両面に設けられた塗被層の少なくとも一方は、有機樹脂微粒子を0.25mm2あたり12〜245個の分布状態で含有し、該有機樹脂微粒子の粒径の平均値をX[μm]、該有機樹脂微粒子を含有する塗被層の塗工厚をY[μm]としたときに、XからYを引いた値(X−Y)が1[μm]以上5[μm]以下となることを特徴とする記録用紙である。
<2> 白紙光沢度が45%以上であることを特徴とする<1>に記載の記録用紙である。
<4> インクの液滴を記録用紙へ吐出させ、該記録用紙表面に画像を記録するインクジェット記録方式の画像形成方法であって、前記記録用紙が、<1>又は<2>に記載の記録用紙であることを特徴とする画像形成方法である。
本発明の記録用紙は、少なくともパルプ繊維を含む基材と、該基材の両面に設けられた、顔料及び接着剤を主成分とする塗被層と、を有する記録用紙であって、前記両面に設けられた塗被層の少なくとも一方は、有機樹脂微粒子を0.25mm2あたり12〜245個の分布状態で含有し、該有機樹脂微粒子の粒径の平均値をX[μm]、該有機樹脂微粒子を含有する塗被層の塗工厚をY[μm]としたときに、XからYを引いた値(X−Y)が1[μm]以上5[μm]以下となることを特徴とする記録用紙である。
これは上述の条件を満たすことにより、光沢度を低下させることなく、用紙間の摩擦係数が小さくなることによるものと考えられる。高温高湿度環境下での紙間静摩擦係数が低く抑えられる理由は明確ではないが、紙間静摩擦係数測定において用紙がずらされる際に、下の用紙の平滑性が高い場合、上の用紙のずれに下の用紙が追従しやすいのに対し、平滑性を下げることによりこの追従が抑えられ、上の用紙がずれやすくなるものと考えられる。このように用紙がずれやすいほど、重送あるいはミスフィードといった走行トラブルが起こりにくくなる。
このことより、本発明の記録用紙は、白紙光沢度が45%以上であることが好ましい。前記白紙光沢度が45%より小さいと、用紙表面に形成された画像に鮮明さが得られない場合がある。また、前記白紙光沢度は、トナー画像部光沢度との調和の観点から45〜80%の範囲であることがより好ましく、50〜75%の範囲であることがさらに好ましい。前記白紙光沢度は有機樹脂微粒子の個数を変化させることによっても調整できる。詳しくは、0.25mm2あたりの有機樹脂微粒子の個数を少なくすることによっても、白紙光沢度を大きくすることができる。
なお、本発明において、白紙光沢度は、JIS P−8124に従い、入射角度75°で測定した。
上述のカタログあるいは小冊子の本文用紙、チラシ、リーフレットによく利用されるのは、記録用紙の坪量が60〜85g/m2の範囲の塗工紙であることが好ましく、本発明においても、前記用紙の坪量が60〜85g/m2の範囲で設計がなされることが好ましい。なお、用紙の坪量は、JIS P−8124に従い、測定した。
なお、ここでいう体積抵抗率は、抵抗率計及び抵抗測定チャンバー(商品名:R8340及びR12704、アドバンテスト社製)を使用し、JIS K−6911に準じて、23℃、50%RH環境下で印加電圧100V、電極50mmφの条件で測定されたものである。
前記紙力増強剤としては、でんぷん、変性でんぷん、植物ガム、ポリビニールアルコール、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリルアミド、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、ジアルデヒドでんぷん、ポリエチレンイミン、エポキシ化ポリアミド、ポリアミド−エピクロルヒドリン系樹脂、メチロール化ポリアミド、キトサン誘導体等が挙げられ、これらの材料を単独あるいは混合して使用することができる。この他に、染料、pH調整剤等、通常の塗工紙用基材に配合される各種助剤が適宜使用される。
本発明における塗被層が含有する有機樹脂微粒子としては、既述の(X−Y)が1[μm]以上5[μm]以下となるものであれば特に限定されず、シリコーン樹脂微粒子、フッ素樹脂微粒子、アクリル樹脂微粒子、ベンゾグアナミン樹脂微粒子、ポリエチレン樹脂微粒子等を挙げることができる。これらの樹脂微粒子の内でも、シリコーン樹脂微粒子が滑り性の点から好ましい。さらに、電子写真方式の定着工程を考慮すると、耐熱性を有することが好ましく、軟化点が一般に使用される電子写真方式の定着装置の温度の200℃以上であることが好ましい。
一方、前記有機樹脂微粒子の形状は、球状、針状、薄片状、立方形状、柱状、不定形状等いずれでも用いることができるが、形状は特性への影響が大きく、塗被層の厚みや滑り性、光沢度の程度を考慮しながら選択することが望まれ、球状であることが好ましく、球状で透明なものがより好ましい。
また、本発明における塗被層には、必要に応じて、分散剤、増粘剤、保水剤、消泡剤、耐水化剤等、通常の塗工用顔料に配合される各種助剤が適宜使用される。
次に、本発明の画像記録方法について説明する。
本発明の画像記録方法は、インクジェット用インク(以下、「インク」と略す場合がある)または電子写真用トナー(以下、「トナー」と略す場合がある)を用いて記録する際に、本発明の記録用紙を用いるものであれば特に限定されない。
トナーを用いて記録する電子写真方式の本発明の画像形成方法は、潜像担体上に潜像を形成する潜像形成工程と、該潜像を電子写真用現像剤を用いて現像しトナー像を形成する工程と、該現像されたトナー像を記録用紙に転写する転写工程と、該記録用紙上に転写されたトナー像を加熱圧着する定着工程と、を含む電子写真方式の画像形成方法であって、前記記録用紙が、既述の本発明の記録用紙を用いることを特徴とする。
図1は、本発明の画像形成方法に好適に用いられる画像形成装置の一例を示す概略構成図である。図1に示す画像形成装置は、感光体11を備え、感光体11の周りには、ローラ型帯電器12、露光装置13、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各現像剤を内蔵した現像器14a、14b、14c、14dが組み込まれた現像装置14、ベルト状の中間転写体15、クリーナー16、及び光除電器17が、この順序で配置されている。中間転写体15は、支軸ローラ18a、18b、18cにより張架されている。支軸ローラ18aは、中間転写体15を介して、感光体11と圧接されている。支軸ローラ18cは、中間転写体15を介して、転写用ローラ19と圧接されている。また、転写用ロール19により、被転写体7に転写されたトナー画像6を定着させる加熱ローラ1と加圧ローラ2からなる熱ロール定着器を備える。
インクジェット方式の本発明の画像形成方法に用いられるインクは公知のインクであれば特に限定されないが、水と、色材とを含有するインクが好ましい。
<記録用紙の作製>
LBKP(フリーネス(CSF)=500ml)20部、及びNBKP(フリーネス(CSF)=500ml)80部のパルプスラリーに、紙力増強剤として、ポリアクリルアミド系樹脂(商品名:PS3874−20、荒川化学工業社製)2.5%を添加し、これらの混合物を白水で希釈し、pH値が5.6、固形分濃度が0.3%の紙料スラリーを調製した。
記録用紙1について以下の評価を行った。
−坪量、白紙光沢度、用紙厚み・密度、平滑度の評価−
坪量は、JIS P−8124の方法に従い、白紙光沢度は、JIS P−8142に従い入射角度75度で測定した。用紙の厚み・密度は、JIS P−8118の方法に従い測定した。また、用紙の平滑度は、王研式平滑度(JAPPN TAPPI No.5)の方法に従い測定した。その値を表1に示す。
記録用紙1の紙間静摩擦係数とその変化の測定を、J.TAPPINo.30に準じ、次のように測定した。試験片には、包装開封直後のA4サイズの記録用紙1を、開封時に積層されていた状態のまま約30枚採取し使用した。ただし、他の要因を除くため、あらかじめ用紙を一度捌き、用紙間に存在する空気を抜いてから測定した。測定用の錘は重さ240g、幅63mm、長さ75mmのものを使用した。測定は、10℃、15%RH(低温低湿環境)と、23℃、50%RHと、28℃、85%RH(高温高湿度環境)の3環境で、用紙の縦方向に連続20枚行った。その値を表1に示す。なお、錘の移動速度は150mm/minとした。
−実機走行テスト−
記録用紙1の走行テストは、富士ゼロックス社製の乾式間接電子写真方式のデジタルカラー複写機DocuCentreColor500CPを用いて実施した。記録用紙1をA4サイズ縦目用紙とし、短辺を先端として100枚ずつ走行させ、高温高湿度環境下でのミスフィード、紙詰まり及び重送の発生回数の合計を走行トラブル数としてカウントした。評価基準は、以下の4段階とした。その結果を表1に示す。
◎:ミスフィード、紙詰まり、重送が全く生じないもの。
○:ミスフィード、紙詰まり、重送が僅かに生ずるが、実用上問題のないもの。
×:ミスフィード、紙詰まり、重送が頻繁に生じるもの。
××:ミスフィード、紙詰まり、重送により走行不可能なもの。
前記デジタルカラー複写機DocuCentreColor500CPを用いて、ISO/JIS−SCIDサンプル(日本規格協会発行)の画像識別番号N1(画像名称:ポートレート)を出力し、記録用紙1の画像コントラストについて、下記の評価基準で評価した。その結果を表1に示す。
◎:画像部光沢度と白紙光沢度との差がなく優れている。
○:画像部光沢度と白紙光沢度との差がほとんどなく良好である。
△:画像部光沢度と白紙光沢度との差がわずかに劣っている。
×:画像部光沢度と白紙光沢度との差が大きく、著しく劣っている。
LBKP(フリーネス(CSF)=200ml)80部、及びNBKP(フリーネス(CSF)=400ml)20部のパルプスラリーに、紙力増強剤として、ポリアクリルアミド系樹脂(商品名:PS3874−20、荒川化学工業社製)1.7%を添加し、これらの混合物を白水で希釈し、pH値5.4、固形分濃度0.5%の紙料スラリーを調製した。
更に、実施例1と同様にして、前記塗工液2の前記基紙2の表面への塗工、及び平滑化処理を行い、坪量80g/m2の記録用紙2を作製した。作製した記録用紙2について実施例1と同様の評価を実施した。その結果を表1に示す。
柱形状の軽質炭酸カルシウム(商品名:TP−123CS、奥多摩工業(株)社製)30部、カオリン(商品名:ウルトラホワイト90、エンゲルハード(株)社製)40部、及びスチレン−アクリル系有機顔料(商品名:Nipol MH5055、日本ゼオン(株)社製)30部からなる顔料成分100部に対し、接着剤として酸化デンプン(商品名:エースA、王子コーンスターチ(株)社製)3部(顔料に対する固形比)及び合成接着剤(商品名:Nipol LX430、日本ゼオン(株)社製)11部、分散剤(商品名:アロンT−40、東亜合成(株)社製)0.3部配合し、さらにシリコーン樹脂微粒子(商品名:トスパール、日硝産業(株)製)粒径10μm1部を添加し、塗工組成物3を得た。
LBKP(フリーネス(CSF)=150ml)20部、及びNBKP(フリーネス(CSF)=500ml)80部のパルプスラリーに、紙力増強剤として、ポリアクリルアミド系樹脂(商品名:PS3874−20、荒川化学工業社製)5.0%を添加し、これらの混合物を白水で希釈し、pH値が5.8、固形分濃度が0.05%の紙料スラリーを調製した。
実施例1における塗工組成物1の作製において、シリコーン有機樹脂微粒子を添加しない以外は実施例1と同様にして記録用紙5を作製し、実施例1と同様の評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例2における塗工組成物2の作製において、粒径13μmのシリコーン有機樹脂微粒子を、粒径14μmのシリコーン有機樹脂微粒子に変更した以外は実施例2と同様にして記録用紙6を作製し、実施例1と同様の評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例3における塗工組成物3の作製において、粒径10μmのシリコーン有機樹脂微粒子を、粒径9μmのシリコーン有機樹脂微粒子に変更した以外は実施例3と同様にして記録用紙7を作製し、実施例1と同様の評価を行った。その結果を表1に示す。
実施例4における塗工組成物4の作製において、粒径8μmのシリコーン有機樹脂微粒子の添加量を2.5部に変更した以外は実施例4と同様にして記録用紙8を作製し、実施例1と同様の評価を行った。その結果を表1に示す。
(実施例5)
<記録用紙の作製>
前記基材2の表面に合成非晶質シリカ微粒子(BET比表面積300m2/gのミズカシルP−78D:水沢化学工業社製)を70%含み、バインダーとして、完全けん化されたポリビニルアルコール(PVA117:クラレ社製)を25部含み、耐水化剤として、水性のカチオン性ポリマー(エボミンP1000:日本触媒工業社製)を5部、さらにシリコーン樹脂微粒子(商品名:トスパール、日硝産業(株)製、粒径13μm)0.5部を添加し、塗工組成物5を得た。
−実機走行テスト−
記録用紙9の走行テストは、リコー社製プリンターIPSiO G707を用いて実施した。記録用紙1はA4サイズ縦目用紙とし、短辺を先端として100枚ずつ走行させ、高温高湿度環境下でのミスフィード、紙詰まり及び重送の発生回数の合計を走行トラブル数としてカウントした。評価基準は、以下の4段階とした。その結果を表2に示す。
◎:ミスフィード、紙詰まり、重送が全く生じないもの。
○:ミスフィード、紙詰まり、重送が僅かに生ずるが、実用上問題のないもの。
×:ミスフィード、紙詰まり、重送が頻繁に生じるもの。
××:ミスフィード、紙詰まり、重送により走行不可能なもの。
リコー社製プリンターIPSiO G707を用いて、ISO/JIS−SCIDサンプル(日本規格協会発行)の画像識別番号N1(画像名称:ポートレート)を出力し、画像コントラストについて、下記の評価基準で評価した。その結果を表2に示す。
◎:画像部光沢度と白紙光沢度との差がなく優れている。
○:画像部光沢度と白紙光沢度との差がほとんどなく良好である。
△:画像部光沢度と白紙光沢度との差がわずかに劣っている。
×:画像部光沢度と白紙光沢度との差が大きく、著しく劣っている。
実施例5における塗工組成物5の作製において、粒径13μmのシリコーン有機樹脂微粒子の粒径を14μmに変更した以外は実施例5と同様にして記録用紙10を作製し、実施例5と同様の評価を行った。その結果を表2に示す。
2 圧着ローラ
3 加熱源
4 定着部材表面層
5 弾性層
6 トナー画像
7 被転写体
11 感光体(潜像担持体)
12 ローラ型帯電器
13 露光装置
14 現像装置(14a、14b、14c、14d)
15 中間転写体
16 クリーナー
17 光除電器
18a、18b、18c 支軸ローラ
19 転写用ローラ
Claims (4)
- 少なくともパルプ繊維を含む基材と、該基材の両面に設けられた、顔料及び接着剤を主成分とする塗被層を有する記録用紙であって、
前記両面に設けられた塗被層の少なくとも一方は、有機樹脂微粒子を0.25mm2あたり12〜245個の分布状態で含有し、該有機樹脂微粒子の粒径の平均値をX[μm]、該有機樹脂微粒子を含有する塗被層の塗工厚をY[μm]としたときに、XからYを引いた値(X−Y)が1[μm]以上5[μm]以下となることを特徴とする記録用紙。 - 白紙光沢度が45%以上であることを特徴とする請求項1に記載の記録用紙。
- 潜像担体上に潜像を形成する潜像形成工程と、該潜像を電子写真用現像剤を用いて現像しトナー像を形成する工程と、該現像されたトナー像を記録用紙に転写する転写工程と、該記録用紙上に転写されたトナー像を加熱圧着する定着工程と、を含む電子写真方式の画像形成方法であって、
前記記録用紙が、請求項1又は2に記載の記録用紙であることを特徴とする画像形成方法。 - インクの液滴を記録用紙へ吐出させ、該記録用紙表面に画像を記録するインクジェット記録方式の画像形成方法であって、
前記記録用紙が、請求項1又は2に記載の記録用紙であることを特徴とする画像形成方法。
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