JPH11147326A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH11147326A
JPH11147326A JP31552397A JP31552397A JPH11147326A JP H11147326 A JPH11147326 A JP H11147326A JP 31552397 A JP31552397 A JP 31552397A JP 31552397 A JP31552397 A JP 31552397A JP H11147326 A JPH11147326 A JP H11147326A
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JP
Japan
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light emitting
light
image
emitting diodes
photosensitive material
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Abandoned
Application number
JP31552397A
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English (en)
Inventor
Kiyoomi Mitsuki
清臣 光木
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】画素サイズを変更可能な多重露光方式の画像記
録装置を提供する。 【解決手段】64個の発光ダイオードを含む露光ヘッド
は、すべての発光ダイオードを同時点灯させたときに、
64個のビームスポットが8行×8列の行列状に、その
列方向が主走査方向に対して所定角度だけ傾き、行方向
が副走査方向に対して所定角度だけ傾いて形成されるよ
うに設けられている。遅延発生回路29は、8画素分の
画像データDATA1〜8を、行方向に隣接する発光ダ
イオード間の距離に対応する時間Δtずつずらしてシフ
ト出力回路30に向けて出力する。シフト出力回路30
は、各列に含まれる8個の発光ダイオードに対して、列
方向に隣接する発光ダイオード間の距離に対応した時間
ずつずらして画像データDATA1〜8を出力する。こ
れにより、64個のビームスポットが副走査方向に沿っ
て一列に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感材を光ビームで
露光することにより、感材上に画像を記録する画像記録
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、感材を光ビームで露光するこ
とにより、感材に画像を記録する画像記録装置が知られ
ている。この種の画像記録装置は、たとえば、感材を保
持するシリンダと、シリンダに対向して設けられた記録
ヘッドとを含む。記録ヘッドは、たとえば発光ダイオー
ドのような発光素子を備えている。発光素子は、画像デ
ータに基づいて点滅駆動され、光ビームで感材を露光し
て黒化することにより、感材に1画素ずつ画像を記録す
る。また、発光素子が点滅駆動される一方で、シリンダ
が高速回転され、さらに記録ヘッドがシリンダの軸方向
に沿ってゆっくりと一定速度で移動される。これによ
り、シリンダに保持された感材の表面が2次元的に走査
されて、複数画素からなる画像が感材に記録される。
【0003】感材の黒化は、瞬間的な露光で起こるので
はなく、一定量の光エネルギーが蓄積された時点で起こ
る。したがって、1個の発光素子から出力される光ビー
ムで1画素の画像を記録する構成では、画像を記録する
速度を上げるために、シリンダの回転速度を上げて、発
光素子の1回の点灯時間を短くすると、その点灯時間内
で黒化に必要な光エネルギーが感材に蓄積されず、感材
が黒化されないおそれがある。
【0004】そこで、従来の画像記録装置の中には、記
録ヘッドに複数の発光素子を備え、この複数の発光素子
からの光ビームを感材上の同位置に結像させて1画素の
画像を記録する、いわゆる多重露光方式を採用したもの
がある。この多重露光方式の画像記録装置では、複数本
の光ビームが感材上の同位置に照射されるので、1本の
光ビームで1画素の画像を記録する場合に比べて、黒化
に必要な光エネルギーを短時間で感材に蓄積することが
できる。ゆえに、画像記録速度を高速化することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した多
重露光方式の画像記録装置では、複数の光ビームが感材
上の同位置に照射されるため、この複数の光ビームで記
録される1つの画素のサイズは不変である。しかしなが
ら、もし画素のサイズを変えることができれば、画素の
サイズを変えることによって記録画像の解像度を変更す
ることができる。そこで、本願発明者は、多重露光方式
の画像記録装置において画素のサイズを変更することが
できないものかと考えた。
【0006】本発明は、上述のような背景の下でなされ
たものであり、画素のサイズを変更することができる多
重露光方式の画像記録装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記目
的を達成するための請求項1記載の発明は、少なくとも
2本の光ビームで1つの画素を記録する多重露光方式に
より、感材に画像を記録する画像記録装置であって、光
ビームを発生するための複数の発光素子を備えた露光ヘ
ッドと、上記露光ヘッドからの光ビームの照射位置に対
して感材を相対的に移動させる移動手段と、上記露光ヘ
ッドからの光ビームが感材上に形成する複数個のビーム
スポットが感材の相対的な移動方向とほぼ直交する方向
に1列に並び、かつ互いに隣接するビームスポット間で
部分的に重なり合うように、各発光素子の発光タイミン
グを制御するタイミング制御手段とを含むことを特徴と
する画像記録装置である。
【0008】また、請求項2記載の発明は、1つの画素
を記録するビームスポットの数に応じて、画素の形状が
ほぼ正方形となるように上記複数の発光素子の点灯時間
を調整する発光時間調整手段をさらに含むことを特徴と
する請求項1記載の画像記録装置である。請求項1記載
の構成によれば、タイミング制御手段による制御の下、
複数の発光素子からの光ビームが感材上に形成する複数
個のビームスポットは、感材の相対的な移動方向とほぼ
直交する副走査方向に沿って1列に並んで形成される。
また、複数個のビームスポットは、互いに隣接するビー
ムスポット間で部分的に重なり合った状態に形成され
る。すなわち、複数個のビームスポットは、互いに隣接
するビームスポットと重なり合う部分と重なり合わない
部分とを有した状態に形成される。
【0009】これにより、1つの画素を構成するビーム
スポットの数を変更することにより、画素のサイズを変
更することができる。したがって、画素サイズを変更す
ることによって、記録画像の解像度を変更することがで
きる。なお、1画素を構成するビームスポットの数が変
更された場合には、請求項2に記載されているように、
発光時間調整手段による制御の下、画素の形状がほぼ正
方形となるように複数の発光素子の点灯時間を調整する
のが好ましい。この場合、感材上に記録される画像の歪
みをなくすことができる。
【0010】請求項3記載の発明は、上記露光ヘッドに
備えられた複数の発光素子は、互いに隣接する発光素子
間で所定間隔ずつ離れて直線状に配列されており、上記
露光ヘッドは、上記複数の発光素子の配列方向が副走査
方向に対して所定角度で傾斜するように配置されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像記録装
置である。
【0011】この構成の場合、副走査方向に対する複数
の発光素子の配列方向の傾きを調整することによって
も、1つの画素のサイズを変更することができる。つま
り、副走査方向に対する発光素子の配列方向の傾きを調
整して、感材上に形成されるビームスポットの重なり部
分を大きくすることにより、画素のサイズを小さくする
ことができる。また、副走査方向に対する発光素子の配
列方向の傾きを調整して、感材上に形成されるビームス
ポットの重なり部分を小さくすることにより、画素のサ
イズを大きくすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の実施形態を、
添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の
実施の一形態に係る画像記録装置の構成を簡略化して示
す斜視図である。この画像記録装置は、感材1を保持す
るためのシリンダ2と、シリンダ2の外周面に対向して
配置された露光装置3とを有している。画像が記録され
るべき感材1は、シリンダ2の外周面に巻き付けられた
状態で保持される。シリンダ2は、中心軸4の回りに回
転自在に支持されており、その中心軸4には、シリンダ
2を回転させるための主走査モータ5が連結されてい
る。また、主走査モータ5に関連して、シリンダ2の回
転位置を検出するためのエンコーダ6が設けられてい
る。
【0013】露光装置3は、副走査モータ7の駆動軸に
取り付けられて、シリンダ2の軸方向に沿って配置され
たボールねじ8と、このボールねじ8と平行に所定間隔
を置いて配置されたガイド9とを備えている。ボールね
じ8には、図示しないナットが螺合されており、このナ
ットは、ボールねじ8およびガイド9に跨がって設けら
れた移動板10の下面に連結されている。この構成によ
り、副走査モータ7を駆動してボールねじ8を回転させ
ると、上記ナットがボールねじ8に沿って移動し、その
結果、移動板10がガイド9に沿ってスライドする。
【0014】移動板10の上面には、露光用光ビームを
発生する露光ヘッド11と、露光ヘッド11からの光ビ
ームを感材1上に結像させるためのレンズ12とが配置
されている。露光ヘッド11は、移動板10上に固定さ
れたヘッドホルダ13に、移動板10の上面に対して所
定角度θだけ傾けた状態に保持されている。露光ヘッド
11のシリンダ2に対向した表面には、図示しない64
個の発光ダイオードが8行×8列の行列状に配列されて
いる。
【0015】画像の記録に際しては、露光ヘッド11が
記録すべき画像のデータに基づいて駆動され、露光ヘッ
ド11から出力された光ビームが、レンズ12によって
感材1上に結像される。その一方で、主走査モータ5に
よってシリンダ2が矢印14方向に高速回転され、さら
に副走査モータ7によって露光ヘッド11およびレンズ
12が矢印15方向にゆっくりと一定速度で移動され
る。これにより、感材1が光ビームによる主走査方向X
の走査および副走査方向Yの走査を受け、感材1の表面
に2次元画像が記録される。
【0016】図2は、露光ヘッド11に備えられた64
個の発光ダイオードを同時点灯した時に感材1上に形成
されるビームスポットを模式的に示す図である。上記し
たように露光ヘッド11には64個の発光ダイオードが
8行×8列の行列状に配列されており、この64個の発
光ダイオードを同時点灯させると、シリンダ2に保持さ
れた感材1上には、図2に示すような64個のビームス
ポットch1−1,ch1−2,・・・・・・,ch1−8,ch2−
1,ch2−2,・・・・・・,ch8−8(一部の参照符号の図
示を省略している)が形成される。すなわち、感材1上
には、互いに重なり合わない64個のビームスポットch
1−1〜8−8が8行×8列の行列状に形成され、その
列方向Rは主走査方向Xに対して上記所定角度θだけ傾
き、行方向Gは副走査方向Yに対して上記所定角度θだ
け傾いている。そのため、各行に含まれるビームスポッ
トは、互いに隣接するビームスポットと、主走査方向X
に距離Hずつずれ、副走査方向Yに距離dずつずれて形
成されている。また、列間隔をgとすると、各列に含ま
れるビームスポットは、互いに隣接するビームスポット
と、主走査方向Xに距離h=g・sinθずつずれ、副
走査方向Yに距離g・cosθずつずれて形成されてい
る。
【0017】したがって、露光ヘッド11に備えられた
64個の発光ダイオードを、列方向Rに隣接する発光ダ
イオード間でずれ量Hに対応したタイミングずつずらし
て発光させ、行方向Gに隣接する発光ダイオード間でず
れ量hに対応したタイミングずつずらして発光させれ
ば、64個のビームスポットch1−1〜8−8が、副走
査方向Yに沿って一列に形成される。
【0018】このとき、各ビームスポットは、互いに隣
接するビームスポットと部分的に重なり合った状態に形
成され、隣合うビームスポットの間にはギャップ(光ビ
ームが照射されない部分)が存在しない。また、同時発
光させたときに各列の8行目に形成されるビームスポッ
トとその列に隣接する列の1行目に形成されるビームス
ポットとの重なり具合は、各列に含まれるビームスポッ
ト間の重なり具合と同じになる。たとえば、ビームスポ
ットch1−1とビームスポットch2−8との重なり
具合は、ビームスポットch1−1とビームスポットc
h1−2との重なり具合と同じになる。
【0019】なお、以下の説明では、感材1上にビーム
スポットch1−1,ch1−2,・・・・・・,ch8−8をそれ
ぞれ形成する発光ダイオードを、発光ダイオードD1−
1,D1−2,・・・・・・,D8−8という。図3は、この
画像記録装置の電気的構成を示すブロック図である。こ
の画像記録装置には、制御中枢としてのCPU16と、
このCPU16に接続されたメモリ17とが備えられて
いる。CPU16には、主走査モータ5に関連して設け
られたエンコーダ6が接続されており、エンコーダ6か
ら出力されるエンコーダパルス信号ENCおよびゼロパ
ルス信号ZPが与えられる。エンコーダパルス信号EN
Cおよびゼロパルス信号ZPは、シリンダ2の回転に同
期して出力されるパルス信号である。エンコーダパルス
信号ENCは、主走査モータ5が所定角度回転する度に
出力される。ゼロパルス信号ZPは、主走査モータ5が
1回転して、シリンダ2の外周面上の所定の原点位置1
8(図1参照)が光ビームの照射位置19(図1参照)
と一致する度に出力される。CPU16にはさらに、種
々の画像記録条件を入力するためのオペレーションパネ
ル20がパネルインターフェイス21を介して接続され
ている。
【0020】一方、図外の画像データ出力装置から画像
インターフェイス22を介して与えられる記録画像のデ
ータは、CPU16の制御下にあるラインメモリコント
ロール部23によって、一旦、ラインメモリ24に格納
される。ラインメモリ24に格納された画像データは、
CPU16からラインメモリコントロール部23に与え
られるトリミングマスク信号TMに同期して、ラインメ
モリコントロール部23によって読み出されて、CPU
16の制御下にある露光系コントロール部25に与えら
れる。
【0021】露光系コントロール部25は、露光ヘッド
11に備えられた64個の発光ダイオードD1−1〜8
−8のそれぞれが適当なタイミングで発光するように、
入力される画像データに遅延処理を施して、発光ダイオ
ードD1−1〜8−8のそれぞれに対応した画像データ
を、それぞれ異なるタイミングで露光系ドライバ26に
送出する。CPU16の制御下にある露光系ドライバ2
6は、露光系コントロール部25から画像データが入力
されるタイミングで、その画像データに対応した発光ダ
イオードに向けて駆動信号を送出する。これにより、発
光ダイオードD1−1〜8−8がそれぞれ異なるタイミ
ングで発光し、感材1上に画像が記録される。
【0022】図4は、露光系コントロール部25の構成
を示すブロック図である。なお、図4には、露光ヘッド
11に備えられた発光ダイオードD1−1〜8−8の各
1回の点滅で8画素の画像を記録するための構成が示さ
れている。露光系コントロール部25は、基準クロック
KCを発生するための基準クロック発生回路27と、デ
ータクロックDCLKを作成するための逓倍/分周回路
28とを備えている。基準クロック発生回路27には、
たとえば水晶発振器(図示しない)が備えられており、
この水晶発振器の出力が基準クロックKCとなる。基準
クロックKCは、この画像記録装置に備えられた各部が
動作する際の基準となるクロックである。
【0023】逓倍/分周回路28は、CPU16から与
えられる倍率設定データ(逓倍比または分周比)に基づ
き、エンコーダ6(図1参照)から入力されるエンコー
ダパルス信号ENCを逓倍または分周して、データクロ
ックDCLKを作成する。データクロックDCLKは、
ラインメモリ24(図3参照)に蓄積された画像データ
の読出タイミングを規定するクロックであり、その周期
は感材1がずれ量H(図2参照)だけ主走査方向に移動
するのに要する時間に等しい。このデータクロックDC
LKの1パルスがラインメモリ24に入力されるごと
に、8画素分の画像データDATA1〜8がラインメモ
リ24から読み出される。
【0024】露光系コントロール部25にはさらに、遅
延発生回路29とシフト出力回路30とが備えられてい
る。遅延発生回路29は、遅延データクロックDCLK
1d〜8dを作成するための遅延データクロック発生回
路31と、ラインメモリ24から読み出された画像デー
タDATA1〜8をそれぞれ遅延データクロックDCL
K1d〜8dに基づいて出力する遅延回路32とを含
む。
【0025】遅延データクロック発生回路31は、逓倍
/分周回路28で作成されたデータクロックDCLK
を、CPU16によって設定される遅延時間データに応
じた時間ずつ遅延させることによって、遅延データクロ
ックDCLK1d〜8dを作成して出力する。具体的に
は、遅延時間データは、データクロックDCLKを基準
クロックKCの何パルス分だけ遅延させるかを表すデー
タであり、感材1がずれ量h(図2参照)だけ主走査方
向Xに移動するのに要する時間Δtに基づいて設定され
る。言い換えれば、上記時間Δtに基準クロックKCの
周波数を乗じて得られた値が、遅延時間データとして設
定される。なお、感材1がずれ量h(=g・sinθ)
だけ主走査方向Xに移動するのに要する時間Δtは、次
式により求めることができる。
【0026】Δt=T・h/π(r+2w)=T・g・
sinθ/π(r+2w) ここで、Tは、シリンダ2の回転周期を表し、rはシリ
ンダ2の直径を表している。また、wは、感材1の厚み
を表している。遅延データクロック発生回路31は、デ
ータクロックDCLKと同期したクロックを遅延データ
クロックDCLK1dとし、この遅延データクロックD
CLK1dを遅延時間データとして設定された基準クロ
ックKCのパルス数分だけ遅延させることにより、遅延
データクロックDCLK2dを作成する。さらに、遅延
データクロックDCLK2dを遅延時間データとして設
定された基準クロックKCのパルス数分だけ遅延させる
ことにより、遅延データクロックDCLK3dを作成す
る。同様にして、遅延データクロックDCLK4d,5
d,6d,7d,8dを作成する。遅延データクロック
発生回路31で作成された遅延データクロックDCLK
1d〜8dは、遅延回路32およびシフト出力回路30
に与えられる。
【0027】遅延回路32には、遅延データクロックD
CLK1d〜8dの他に、ラインメモリ24からデータ
クロックDCLKに基づいて読み出された画像データD
ATA1〜8が入力される。遅延回路32は、入力され
る画像データDATA1〜8を一旦保持して、遅延デー
タクロック発生回路31から遅延データクロックDCL
K1d〜8dが1パルス入力されるごとに、それぞれ1
画素の画像データDATA1〜8をシフト出力回路30
に向けて出力する。
【0028】図5は、画像記録時における遅延発生回路
29の動作タイミングを示す図である。この図5におい
て、(a)はゼロパルス信号ZPを示し、(b)はトリ
ミングマスク信号TMを示し、(c)はデータクロック
DCLKを示し、(d)は遅延回路32に入力される画
像データDATA1〜8を示し、(e)は遅延回路32
に入力される遅延データクロックDCLK1dを示し、
(f)は遅延回路32から出力される画像データDAT
A1を示し、(g)は遅延回路32に入力される遅延デ
ータクロックDCLK2dを示し、(h)は遅延回路3
2から出力される画像データDATA2を示し、(i)
は遅延回路32に入力される遅延データクロックDCL
K8dを示し、(j)は遅延回路32から出力される画
像データDATA8を示す。
【0029】図4および図5を参照して、CPU16か
ら画像記録動作開始の指令が出され、シリンダ2が回転
駆動されて、シリンダ2の外周面上の原点位置18が光
ビームの照射位置19に到達すると、エンコーダ6から
ゼロパルス信号ZPが出力される。CPU16は、エン
コーダ6からのゼロパルス信号ZPの入力を受けた後、
感材1上の露光開始位置33(図1参照)が光ビームの
照射位置19に到達するタイミングでトリミングマスク
信号TMをラインメモリコントロール部23に与える。
これに応答して、ラインメモリコントロール部23は、
ラインメモリ24から副走査方向Yに隣接して形成され
る8画素分の画像データDATA1,2,‥‥‥,
8を読み出して、読み出した画像データDATA1
〜8を遅延回路32に与える。以後、データクロック
DCLKの立ち上がりごとに、2ライン目以降の画像デ
ータDATA1〜8が8画素分ずつラインメモリ24か
ら読み出される。
【0030】一方、トリミングマスク信号TMの立ち上
がりに応答して、遅延データクロック発生回路31は、
データクロックDCLKと同位相である遅延データクロ
ックDCLK1dを遅延回路32に与える。これによ
り、遅延回路32に入力された画像データDATA1
は、遅延処理が施されずにデータクロックDCLK(遅
延データクロックDCLK1d)に同期したタイミング
でシフト出力回路30に向けて出力される。
【0031】また、遅延データクロック発生回路31
は、データクロックDCLKを時間Δtだけ遅延させた
遅延データクロックDCLK2dを遅延回路32に与え
る。遅延回路32は、遅延データクロックDCLK2d
の入力に同期して、画像データDATA2をシフト出
力回路30に与える。その結果、画像データDATA2
は、画像データDATA1の入力から時間Δtだけ
遅れたタイミングでシフト出力回路30に入力される。
同様にして、遅延回路32は、画像データDATA3
,4,‥‥‥,8を遅延データクロックDCLK
3d〜8dの入力に同期してシフト出力回路30に与え
る。その結果、画像データDATA3〜8は、画像
データDATA1の入力からそれぞれ時間Δt×2,
Δt×3,Δt×4,Δt×5,Δt×6,Δt×7だ
け遅れたタイミングでシフト出力回路30に入力され
る。
【0032】図6は、シフト出力回路30の構成を示す
ブロック図である。シフト出力回路30は、64個の発
光ダイオードD1−1〜8−8の各列にそれぞれ対応し
た8個のシフトレジスタ34,35,‥‥‥,41を有
している。各シフトレジスタ34〜41はすべて同様に
構成されているから、以下では1列目に対応したシフト
レジスタ34の構成を取り上げて説明し、残りのシフト
レジスタ34〜41についての説明を省略する。
【0033】シフトレジスタ34は、遅延回路32から
の画像データDATA1が最初に入力されるフリップフ
ロップ42と、1列目の発光ダイオードD1−1,D1
−2,‥‥‥,D1−8にそれぞれ対応した8個のフリ
ップフロップ43,44,‥‥‥,50を備えている。
フリップフロップ42は、遅延回路32から入力される
画像データDATA1を一旦保持し、反転ゲート51を
介して与えられる遅延データクロックDCLK1dに同
期して、保持している画像データDATA1を出力す
る。すなわち、フリップフロップ42は、遅延データク
ロックDCLK1dと位相が反転したクロックパルスの
立ち上がり(遅延データクロックDCLK1dの立ち下
がり)に応答して画像データDATA1を出力する。
【0034】8個のフリップフロップ43〜50は、直
列に接続されている。フリップフロップ42から出力さ
れる画像データDATA1は、発光ダイオードD1−1
に対応する最前段のフリップフロップ43に入力される
ようになっている。また、各フリップフロップ43〜5
0には、遅延データクロック発生回路31から遅延デー
タクロックDCLK1dが与えられるようになってい
る。各フリップフロップ43〜50は、与えられる遅延
データクロックDCLK1dの立ち上がりに応答して、
前段のフリップフロップから転送されてくる画像データ
DATA1を、後段のフリップフロップへ送出するとと
もに、それぞれに対応した発光ダイオードに向けて出力
する。その結果、発光ダイオードD1−1,1−2,‥
‥‥,1−8が、同一の画像データDATA1に基づい
て、遅延データクロックDCLK1dの1周期分ずつず
らしたタイミングで発光される。
【0035】図7は、シフト出力回路30の動作タイミ
ングを示す図である。この図7において、(a)はシフ
トレジスタ34に入力される遅延データクロックDCL
K1dを示し、(b)はシフトレジスタ34に入力され
る画像データDATA1を示し、(c)はシフトレジス
タ34から出力される画像データDATA1を示し、
(d)はシフトレジスタ41に入力される遅延データク
ロックDCLK8dを示し、(e)はシフトレジスタ4
1に入力される画像データDATA8を示し、(f)は
シフトレジスタ41から出力される画像データDATA
8を示す。
【0036】遅延回路32からの画像データDATA1
は、シフト出力回路30に備えられたシフトレジスタ
34に与えられる。シフトレジスタ34は、画像データ
DATA1が与えられた後に入力される1つ目の遅延
データクロックDCLK1dの立ち上がりに応答して、
画像データDATA1を発光ダイオードD1−1に向
けて出力する。また、シフトレジスタ34は、2つ目の
遅延データクロックDCLK1dの立ち上がりに応答し
て、画像データDATA1を発光ダイオードD1−2
に向けて出力する。このとき同時に、主走査方向Xに隣
接する次のラインの画像データDATA1が、発光ダ
イオードD1−1に向けて出力される。
【0037】以下同様にして、画像データDATA1
は、順次に発光ダイオードD1−2,1−3,‥‥‥,
1−8に向けて、遅延データクロックDCLK1dが1
パルス入力されるごとにシフトレジスタ34から出力さ
れる。たとえば、発光ダイオードD1−8に向けては、
発光ダイオードD1−1に向けて出力されてから遅延デ
ータクロックDCLK1dの7周期分遅れて出力され
る。
【0038】これにより、露光ヘッド11の1列目の発
光ダイオードD1−1〜1−8が、同一の画像データD
ATA1に基づいて、遅延データクロックDCLK1
dの1周期分ずつずらしたタイミングで発光される。そ
して、1列目の発光ダイオードD1−1〜1−8からの
光ビームは、感材1上で副走査方向に沿って1列に並ん
だ8個のビームスポットを形成し、この8個のビームス
ポットにより1画素が形成される。
【0039】一方、画像データDATA2,3,‥
‥‥,8は、それぞれシフトレジスタ35〜41に入
力される。画像データDATA2〜8は、画像デー
タDATA1が発光ダイオードD1−1に向けて出力
されてから、それぞれ、時間Δt,Δt×2,Δt×
3,Δt×4,Δt×5,Δt×6,Δt×7だけ遅れ
たタイミングで、発光ダイオードD2−1,D3−1,
D4−1,D5−1,D6−1,D7−1,D8−1へ
向けて出力される。また、画像データDATA2〜8
は、それぞれ各列に含まれる8個の発光ダイオードに
向けて、1行目の発光ダイオードから順に遅延データク
ロックDCLK2d〜8dの1周期分ずつずらして出力
される。
【0040】これにより、露光ヘッド11に備えられた
64個の発光ダイオードD1−1〜8−8は、列方向R
に隣接する発光ダイオード間でデータクロックDCLK
の1周期分ずつずれて点滅駆動され、行方向Gに隣接す
る発光ダイオード間で時間Δtずつずれて点滅駆動され
る。たとえば、発光ダイオードD8−8は、発光ダイオ
ードD1−1が画像データDATA1に基づいて点滅
してから時間Δt×7だけ遅れ、さらにデータクロック
DCLKの7周期分だけ遅れたタイミングで、画像デー
タDATA8に基づいて点滅駆動される。その結果、
感材1上には、画像データDATA1,2,‥‥
‥,8に基づく1ライン目の画像が、副走査方向Yに
沿って一列に記録される。その後、同様にして2ライン
目以降の画像が順次に記録されて、感材1に所望の2次
元画像が記録される。
【0041】以上のように本実施形態では、同時発光さ
れた時に互いに重なり合わない64個のビームスポット
ch1−1〜8−8を形成する64個の発光ダイオードD
1−1〜8−8を含む露光ヘッド11が、水平面に対し
て所定角度θだけ傾けた状態に取り付けられる。そし
て、各発光ダイオードの位置に応じて64個の発光ダイ
オードD1−1〜8−8の発光タイミングが制御される
ことにより、副走査方向Yに隣接する8画素の画像が1
回の点滅動作で記録される。
【0042】すなわち、この実施形態に係る画像記録装
置では、64個の発光ダイオードD1−1〜8−8の発
光タイミングを制御することにより、それぞれの発光ダ
イオードD1−1〜8−8が感材1上に形成するビーム
スポットch1−1〜8−8は、互いに隣接するビームス
ポット間で部分的に重なり合って形成される。ゆえに、
複数個の発光ダイオードが行列状に配列された従来から
比較的安価に提供されている露光ヘッドを用いて、多重
露光方式、かつマルチビーム露光方式の画像記録を行う
ことができる。
【0043】また、1画素の画像が8本の光ビームで記
録され、副走査方向Yに隣接する8画素の画像が1回の
点滅動作で記録されるから、1本の光ビームで1画素ず
つ画像を記録する場合に比べて、画像記録速度を大幅に
アップすることができる。さらに、この実施形態に係る
画像記録装置では、画素の大きさを自由に変更すること
ができる。たとえば、図8(a)に示すように、感材1
上に隣接して形成される4個のビームスポットで1つの
画素を構成し、発光ダイオードD1−1〜8−8の1回
の点滅動作で16画素の画像を記録することにより、上
述した8個のビームスポットで1画素を構成する場合
(図8(b)参照)に比べて、画素のサイズを小さくす
ることができる。このとき、逓倍/分周回路28に与え
る倍率設定データ(逓倍比または分周比)を変更して、
各発光ダイオードD1−1〜8−8の点灯時間を規定す
るデータクロックDCLKの周期を、8画素の画像を記
録する場合におけるデータクロックDCLKの周期の1
/2倍にすることにより、画素の形状をほぼ正方形にす
るのが好ましい。この場合、画素サイズは、1回の点滅
動作で8画素の画像を記録する場合の画素サイズの約1
/4倍となる。
【0044】また、図8(c)に示すように、感材1上
に隣接して形成される16個のビームスポットで1つの
画素を構成し、発光ダイオードD1−1〜8−8の1回
の点滅動作で4画素の画像を記録することにより、上述
した8個のビームスポットで1画素を構成する場合(図
8(b)参照)に比べて、画素のサイズを大きくするこ
とができる。このとき、逓倍/分周回路28に与える倍
率設定データ(逓倍比または分周比)を変更して、各発
光ダイオードD1−1〜8−8の点灯時間を規定するデ
ータクロックDCLKの周期を、8画素の画像を記録す
る場合におけるデータクロックDCLKの周期の2倍に
することにより、画素の形状をほぼ正方形にするのが好
ましい。この場合、画素サイズは、1回の点滅動作で8
画素の画像を記録する場合の画素サイズの約4倍とな
る。
【0045】さらに、画素サイズは、移動板10の上面
に対する露光ヘッド11の取付角度θを調整することに
よっても変更することができる。つまり、図9(a)に
示すように、露光ヘッド11の取付角度θを小さくし
て、副走査方向Yに対する感材1上に形成されるビーム
スポットch1−1〜8−8(図9には、ch1−1,
1−2,‥‥‥,1−8のみが示されている。)の列方
向Rの傾きαを大きくし、感材1上に隣接して形成され
るビームスポットの重なりを多くすることにより、画素
サイズを小さくすることができる。また、図9(b)に
示すように、露光ヘッド11の取付角度θを大きくし
て、副走査方向Yに対する感材1上に形成されるビーム
スポットch1−1〜8−8の列方向Rの傾きαを小さ
くし、感材1上に隣接して形成されるビームスポットの
重なりを少なくすることにより、画素サイズを大きくす
ることができる。
【0046】このようにして画素のサイズを自由に変え
ることができるから、画素のサイズを変更することによ
って、記録画像の解像度を変更することができる。本発
明の一実施形態の説明は以上のとおりであるが、本発明
は上述の一実施形態に限定されるものではない。たとえ
ば、上述の実施形態においては、64個の発光ダイオー
ドが8行×8列に配列された露光ヘッドが採用された場
合を例に挙げているが、発光ダイオードの個数は64個
には限定されず、その配列形態も8行×8列に限定され
ない。たとえば、64個の発光ダイオードが4行×16
列の行列状に配列された露光ヘッドや、256個の発光
ダイオードが16行×16列の行列状に配列された露光
ヘッドなど、複数個の発光ダイオードが行列状に配列さ
れた露光ヘッドを用いることができる。また、複数個の
発光ダイオードが1列に配列された露光ヘッドを用いる
こともできる。
【0047】その他、特許請求の範囲に記載された技術
的事項の範囲内で種々の設計変更を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る画像記録装置の構
成を簡略化して示す斜視図である。
【図2】露光ヘッドの構成を説明するための図である。
【図3】上記画像記録装置の電気的構成を示すブロック
図である。
【図4】露光系コントロール部の構成を示すブロック図
である。
【図5】遅延発生回路の動作を説明するためのタイミン
グチャートである。
【図6】シフト出力回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】シフト出力回路の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図8】1画素を構成するビームスポットの数を変更す
ることによって画素サイズを変更できる点について説明
するための図である。
【図9】露光ヘッドの取付角度を調整することによって
画素サイズを変更できる点について説明するための図で
ある。
【符号の説明】 5 主走査モータ(移動手段) 11 露光ヘッド 16 CPU 25 露光系コントロール部(タイミング制御手段) 28 逓倍/分周回路(発光手段調整手段) 30 シフト出力回路 31 遅延データクロック発生回路 32 遅延回路 D1−1〜D8−8 発光ダイオード(発光素子) ch1−1〜ch8−8 ビームスポット X 主走査方向 Y 副走査方向
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03F 7/20 511

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2本の光ビームで1つの画素を
    記録する多重露光方式により、感材に画像を記録する画
    像記録装置であって、 光ビームを発生するための複数の発光素子を備えた露光
    ヘッドと、 上記露光ヘッドからの光ビームの照射位置に対して感材
    を相対的に移動させる移動手段と、 上記露光ヘッドからの光ビームが感材上に形成する複数
    個のビームスポットが感材の相対的な移動方向とほぼ直
    交する方向に1列に並び、かつ互いに隣接するビームス
    ポット間で部分的に重なり合うように、各発光素子の発
    光タイミングを制御するタイミング制御手段とを含むこ
    とを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】1つの画素を記録するビームスポットの数
    に応じて、画素の形状がほぼ正方形となるように上記複
    数の発光素子の点灯時間を調整する発光時間調整手段を
    さらに含むことを特徴とする請求項1記載の画像記録装
    置。
  3. 【請求項3】上記露光ヘッドに備えられた複数の発光素
    子は、互いに隣接する発光素子間で所定間隔ずつ離れて
    直線状に配列されており、 上記露光ヘッドは、上記複数の発光素子の配列方向が副
    走査方向に対して所定角度で傾斜するように配置されて
    いることを特徴とする請求項1または2に記載の画像記
    録装置。
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