JPH11145776A - Sawフィルタ - Google Patents
SawフィルタInfo
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- JPH11145776A JPH11145776A JP9310221A JP31022197A JPH11145776A JP H11145776 A JPH11145776 A JP H11145776A JP 9310221 A JP9310221 A JP 9310221A JP 31022197 A JP31022197 A JP 31022197A JP H11145776 A JPH11145776 A JP H11145776A
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- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- piezoelectric substrate
- saw filter
- reflectors
- period length
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
- H03H9/64—Filters using surface acoustic waves
- H03H9/6423—Means for obtaining a particular transfer characteristic
- H03H9/6433—Coupled resonator filters
- H03H9/644—Coupled resonator filters having two acoustic tracks
- H03H9/6456—Coupled resonator filters having two acoustic tracks being electrically coupled
- H03H9/6459—Coupled resonator filters having two acoustic tracks being electrically coupled via one connecting electrode
- H03H9/6463—Coupled resonator filters having two acoustic tracks being electrically coupled via one connecting electrode the tracks being electrically cascaded
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
た、共振器間隔を狭くすることなしに、広帯域化するこ
とのできる多重モードSAWフィルタを提供する。 【解決手段】 圧電基板と、圧電基板上に設置され入力
電圧を圧電基板の表面弾性波に変換するための周期長L
の第1の交叉指電極と、圧電基板上に第1の交叉指電極
と並列に設置され圧電基板の設置部の表面弾性波を電圧
に変換するための周期長Lの第2の交叉指電極と、圧電
基板上の第1と第2の交叉指電極の両外側にnL/2+
0.5L(nは0以上の整数)の間隔をおいて設置され
周期長がL/2の第1の反射器組と、圧電基板上の第1
の反射器組の両外側にmL/2+0.75L(mは0以
上の整数)の間隔を置いて設置され周期長がL/2の第
2の反射器組と、を具備する。
Description
Acoustic Wave)フィルタ、特に共振器型SAWフィル
タに関する。
ドバスフィルタとして用いられている。また、SAWフ
ィルタは、LCフィルタに比べて小型化が容易であるた
め、例えば携帯電話などの携帯型電子機器において利用
されている。
極で励振された表面波を反射する反射器を用いた共振型
フィルタとしては、例えば、特開昭63−92123号
公報の図1に記載されている共振子を同公報の図6に記
載されているように組み合わせたものがある。このフィ
ルタは、個々の共振子ではフィルタ特性が得られない
が、適当な組み合わせにより、フィルタ特性を得てい
る。
開平5−251987号公報の図1、図3に記載の内部
整合形弾性表面はフィルタもある。この例でも、4つの
共振子を組み合わせてフィルタを構成している。このよ
うな、フィルタは、挿入損失が小さく、近傍の減衰量が
良いという利点が有る。
射器で挟んだ縦モード型フィルタがある。この縦モード
型フィルタは、例えば、特開平7−254835号公報
の図1に記載されている。入力電極によって励振された
表面波は、反射器間で閉じ込められ、出力電極に効率良
く受信されることにより、低損失なフィルタが構成でき
る。
8には、この縦モード共振を利用して、それを組み合わ
せたフィルタの例が記載されている。
があるが、スプリアスが多い、帯域外減衰量が小さいな
どの問題点がある。一方、横モード結合型の共振型フィ
ルタは、スプリアスが小さく、高い帯域外減衰量を得ら
れるため、広く用いられている。このフィルタでは、図
7に示すように交叉指電極16と、この電極から励振さ
れた表面波を反射するために前記交叉指電極16の両側
に設けられた反射器18,19を有する第1の共振器
(図7の上半分)、及び、第1の共振器と同一構造の第
2の共振器(図7の下半分)が、第1の共振器と表面波
の伝播方向が等しくなるように並列に近接配置されてい
る。入力の接地電極と、出力の接地電極は、共通バスバ
ー20となっている。2つの共振器が近接することによ
って、2つの共振器の反射器間に閉じ込められた表面波
は、表面波の伝播方向と垂直方向の表面波のエネルギー
分布が対称な共振モードと、反対称な共振モードを生じ
る。この2つのモードは横モードと呼ばれる。交叉指電
極の交叉幅、薄膜の厚さを適当に選ぶことにより、これ
らの共振モードの中から、図3に示すような対称モード
S0と、反対称モードA1との2つのモードを選択的に
励振することができる。フィルタの周波数特性例を図8
に示す。破線は50Ω系で測定した特性図、実線が整合
状態での特性図である。2つのモードS0とA1は図に
示すように、S0が、A1より低周波側に現れる。この
フィルタをインピーダンス整合状態で使用することによ
り、実線で示すような帯域の平坦なフィルタ特性を得る
ことができる。
は、上述の説明から明らかなように、2つの共振の周波
数差で決まる。この共振周波数差は、2つの共振器の間
隔Gと、各共振器の交叉幅Wによって決まり、広帯域化
するには、GとWを狭くする必要がある。しかしなが
ら、共振器の交叉幅Wを狭くすることは、フィルタのイ
ンピーダンスを上げることになり、使いにくくなるとい
う欠点があり、共振器間隔Gを狭くすることは共通バス
バー20を細くする必要があり、バスバーの抵抗値が上
昇し、フィルタの挿入損失特性を悪化させたり、場合に
よっては、フィルタの全体の周波数特性も大幅に悪化さ
せることがある。そのため、従来、この横モード結合型
フィルタは、広帯域化が困難であった。
することなく、また、共振器間隔を狭くすることなし
に、広帯域化することのできる多重モードSAWフィル
タを提供することにある。
ルタは圧電基板と、前記圧電基板上に設置され入力電圧
を前記圧電基板の表面弾性波に変換するための周期長L
の第1の交叉指電極と、前記圧電基板上に前記第1の交
叉指電極と並列に設置され前記圧電基板の設置部の前記
表面弾性波を電圧に変換するための周期長Lの第2の交
叉指電極と、前記圧電基板上の前記第1と第2の交叉指
電極の両外側にnL/2+0.5L(nは0以上の整
数)の間隔をおいて設置され周期長がL/2の第1の反
射器組と、前記圧電基板上の前記第1の反射器組の少な
くとも片側の外側にmL/2+0.75L(mは0以上
の整数)の間隔を置いて設置され周期長がL/2の第2
の反射器と、を具備することを特徴とする。
記のSAWフィルタにおいて前記第1と第2の交叉指電
極と前記第1の反射器組との間隔がnL/2+0.4L
からnL/2+0.6L(nは0以上の整数)の範囲で
ずれていることを特徴とする。
記のSAWフィルタにおいて前記第1の反射器組と前記
第2の反射器との間隔がmL/2+0.65LからmL
/2+0.85L(mは0以上の整数)の範囲でずれて
いることを特徴とする。
記のSAWフィルタにおいて、前記第1の反射器組又は
/及び前記第2の反射器の周期長がL/2から数%の範
囲内でずれていることを特徴とする。
記のSAWフィルタにおいて、更に、周期長がL/2で
あって前記第2の反射器の両外側に前記周期長以外の間
隔を置いて設置される第3の反射器を具備することを特
徴とする。
記のSAWフィルタにおいて、前記第3の反射器の周期
長がL/2から数%の範囲内でずれていることを特徴と
する。
電基板と、前記圧電基板上に設置され入力電圧を前記圧
電基板の表面弾性波に変換するための周期長Lの第1の
交叉指電極と、前記圧電基板上に前記第1の交叉指電極
と並列に設置され前記圧電基板の設置部の前記表面弾性
波を電圧に変換するための周期長Lの第2の交叉指電極
と、前記圧電基板上の前記第1と第2の交叉指電極の両
外側に設置される反射器組と、前記反射器組の内側に設
置される1つ以上の反射器と、を具備することを特徴と
する。
記のいずれか1項に記載のSAWフィルタにおいて前記
反射器は薄膜電極より成ることを特徴とする。
記のSAWフィルタにおいて前記反射器は前記圧電基板
に形成される溝より成ることを特徴とする。
施形態1について図面を参照して説明する。
を示す。圧電基板100上の共振器A(水平破線の上
側)には、交叉指電極2と、その両側に、間隔(電極指
の中心間隔)AL1=0.5L(L:交叉指電極の周期
長)を空けて反射器4,5が置かれ、反射器4,5と間
隔(反射器の電極指の中心間隔)AL=0.75Lを空
けてさらに外側に、反射器6と7が置かれている。共振
器B(水平破線の下側)は、共振器Aと同一構造で、共
振器Aと表面波の伝播方向を等しくするよう並列に、近
接配置されている。反射器は4,5,6,7は薄膜電極
または圧電基板上に形成された溝によって構成される。
る。交叉指電極2により、励振された圧電基板100上
の表面波は、反射器4と5の間で反射し、エネルギーは
閉じ込められ定在波を生じる。これを第1の縦共振と呼
ぶことにする。一方、反射器4,5の本数を適当に選ぶ
ことにより、エネルギーの一部はその外側に漏れ、反射
器6,7間で反射し、定在波を生じる。これを第2の縦
共振と呼ぶことにする。第1の縦共振と、第2の縦共振
は互いに結合し、その結合の強さは、反射器4,5の本
数により変化し、したがって、第1の縦共振と第2の縦
共振の周波数差も反射器4,5の本数で変化する。図2
に反射器4,5の本数(4,5の本数は等しくしてい
る)と共振周波数差の関係を示す。反射器本数が少ない
場合は、2つの縦共振の結合が強いため、周波数差は大
きいが、反射器本数を増加させることにより、結合が弱
まり、周波数差は小さくなっている。
されており、従来の横モード結合フィルタの原理で説明
したように、共振器Aで励振された共振は、エネルギー
分布が伝播方向と垂直方向に対称な分布を持つ、対称モ
ードS0と、反対称な分布を持つ反対称モードA1モー
ドの2つのモードとを持つ。したがって、前記の第1の
共振と、第2の共振もそれぞれ、対称、反対称のモード
をもつため、計4つの共振が生じることになる。
縦共振の周波数間隔を調整し、2つの共振器間隔G、ま
たは、共振器の交叉幅Wを調整することにより横モード
の共振間隔を調整することにより、4つの共振を適当な
周波数間隔に調整することができる。
る。このフィルタ特性を整合状態で測定すると図5のよ
うに、帯域の平坦なフィルタ特性が得られる。このよう
に、4つの共振を利用してフィルタを構成することによ
り、2つの横モード共振のみを利用した横モード結合フ
ィルタに比べて広帯域のフィルタが構成できる。
との間隔AL1、反射器と反射器の間隔AL2は、かな
らずしも、それぞれ、0.5L、0.75Lでなくても
よく、それぞれ AL1=nL/2+0.4L〜nL/2+0.6L
(n:0以上の整数) AL2=mL/2+0.65L〜mL/2+0.85L
(m:0以上の整数) の範囲で変化させて、共振の強度などの調整をすること
ができる。AL1,AL2の最適値はそれぞれnL/2
+0.5L,mL/2+0.75Lの周辺で反射器4,
5の本数により変化する。
SAWフィルタを示す。交叉指電極8,9を挟んで、6
個(3対)の反射器11,12,13,14,15,1
6が置かれている。この場合は、反射器10,11間、
反射器12,13間、反射器14,15間の3つの縦共
振が生じ、それぞれに表面波の伝播方向に垂直な方向で
のエネルギー分布が対称、反対称の2つの横モードが生
じるため、計6個の共振が生じ、さらに広帯域なフィル
タを構成することが可能である。反射器は11,12,
13,14,15,16は薄膜電極または圧電基板上に
形成された溝によって構成される。
反射器15の周期長とは異なった値にし、反射器12と
反射器14との間隔は反射器14の周期長とは異なった
値にする。
反射器の周期長はL/2に等しいか、L/2から数%ず
れた値とする。反射器の周期長をL/2から数%ずらし
た場合には、ある範囲までは挿入損失などの特性は変化
しないか良くなるが、その範囲をこえてずらした場合に
は、特性が悪くなる。
ことを原則とするが反射器間で僅かにずれていてもよ
い。各反射器間の周期長をある範囲までずらしても特性
は悪くならないが、ある範囲以上にずらすと特性は悪く
なる。
器を左右対称に配置するとしていたが、本発明はこの限
りではなく、左右の反射器の個数を揃えなくても実施形
態1又は実施形態2と同様な効果を得ることができる。
従って、例えば、左側に2つの反射器を配置し、右側に
1つの反射器を配置する形態も本発明はとりうる。この
場合、両端の1組の反射器の間に1つの反射器を追加て
いるとみることができる。同様に、一般には両端の1組
の反射器の間に1つ以上の反射器を追加した形態が本発
明の形態である。
の反射器以外の反射器をおくことにより、複数の縦共振
が生じ、そのそれぞれが、横モードを生じるため、従来
より、多くの共振を利用することができる。そのため、
従来の横モード共振フィルタのように共振器の交叉幅
や、共振器間隔を小さくすることなく、広い帯域のフィ
ルタが、横モードの利点である帯域外減衰量が大きい、
スプリアスが小さいという特徴を失わずに実現できる。
を示す図である。
である。
0Ω系での共振周波数を示す図である。
ンピーダンス整合状態で測定したときの周波数特性特性
を示す図である。
を示す概念図である。
数と特性を示す図である。
5,18,19 反射器 20 共通バスバー
Claims (9)
- 【請求項1】 圧電基板と、 前記圧電基板上に設置され入力電圧を前記圧電基板の表
面弾性波に変換するための周期長Lの第1の交叉指電極
と、 前記圧電基板上に前記第1の交叉指電極と並列に設置さ
れ前記圧電基板の設置部の前記表面弾性波を電圧に変換
するための周期長Lの第2の交叉指電極と、 前記圧電基板上の前記第1と第2の交叉指電極の両外側
にnL/2+0.5L(nは0以上の整数)の間隔をお
いて設置され周期長がL/2の第1の反射器組と、 前記圧電基板上の前記第1の反射器組の少なくとも片側
の外側にmL/2+0.75L(mは0以上の整数)の
間隔を置いて設置され周期長がL/2の第2の反射器
と、 を具備することを特徴とするSAWフィルタ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のSAWフィルタにおい
て前記第1と第2の交叉指電極と前記第1の反射器組と
の間隔がnL/2+0.4LからnL/2+0.6L
(nは0以上の整数)の範囲でずれていることを特徴と
するSAWフィルタ。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のSAWフィルタ
において前記第1の反射器組と前記第2の反射器との間
隔がmL/2+0.65LからmL/2+0.85L
(mは0以上の整数)の範囲でずれていることを特徴と
するSAWフィルタ。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
SAWフィルタにおいて、前記第1の反射器組又は/及
び前記第2の反射器の周期長がL/2から数%の範囲内
でずれていることを特徴とするSAWフィルタ。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
SAWフィルタにおいて、更に、周期長がL/2であっ
て前記第2の反射器の両外側に前記周期長以外の間隔を
置いて設置される第3の反射器を具備することを特徴と
するSAWフィルタ。 - 【請求項6】 請求項5に記載のSAWフィルタにおい
て、前記第3の反射器の周期長がL/2から数%の範囲
内でずれていることを特徴とするSAWフィルタ。 - 【請求項7】 圧電基板と、 前記圧電基板上に設置され入力電圧を前記圧電基板の表
面弾性波に変換するための周期長Lの第1の交叉指電極
と、 前記圧電基板上に前記第1の交叉指電極と並列に設置さ
れ前記圧電基板の設置部の前記表面弾性波を電圧に変換
するための周期長Lの第2の交叉指電極と、前記圧電基
板上の前記第1と第2の交叉指電極の両外側に設置され
る反射器組と、 前記反射器組の内側に設置される1つ以上の反射器と、 を具備することを特徴とするSAWフィルタ。 - 【請求項8】請求項1乃至7のいずれか1項に記載のS
AWフィルタにおいて前記反射器は薄膜電極より成るこ
とを特徴とするSAWフィルタ。 - 【請求項9】請求項1乃至7のいずれか1項に記載のS
AWフィルタにおいて前記反射器は前記圧電基板に形成
される溝より成ることを特徴とするSAWフィルタ。
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JP31022197A JP3154402B2 (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | Sawフィルタ |
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