JPH11145683A - 部品装着装置、及び方法 - Google Patents

部品装着装置、及び方法

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JPH11145683A
JPH11145683A JP9304508A JP30450897A JPH11145683A JP H11145683 A JPH11145683 A JP H11145683A JP 9304508 A JP9304508 A JP 9304508A JP 30450897 A JP30450897 A JP 30450897A JP H11145683 A JPH11145683 A JP H11145683A
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陽 塩見
Takeshi Takeda
健 武田
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典晃 吉田
Katsuya Muramaki
克也 村蒔
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来に比べて、部品の吸着及び装着時におけ
る部品への衝撃力を緩和し、さらには正確な押圧力にて
部品の装着が可能な部品装着装置及び方法を提供する。 【構成】 リニアモータ113と、接触検出部214と
を備え、電子部品13を吸着及び装着するノズル111
をリニアモータ113によりその軸方向に直接駆動し、
上記接触検出部にて上記電子部品と回路基板15との接
触を検出する。接触検出により上記リニアモータに対す
るトルク指令を変化させる。よって、電子部品の吸着及
び装着時における電子部品への衝撃力を緩和し、さらに
は正確な押圧力にて電子部品の装着が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子部品を
保持して回路基板に装着する部品装着装置、及び部品装
着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】回路基板へ電子部品を自動的に装着する
部品装着装置は、電子部品を吸装着するためのノズルを
備えている。近年では、上記部品の吸着時における上記
ノズルと上記部品との接触や、装着時における上記部品
と上記基板との接触を精密に制御することが、生産され
る基板の品質を向上させる一つの要因になっている。以
下に、図10、図11を参照しながら従来の部品装着方
法の一例について説明する。図10において部品装着装
置1は、部品13を供給する部品供給部51と、基板1
5を搬入、搬出しかつ所定位置に保持するテーブル部1
4と、部品13を吸着するノズル12を有する部品吸着
ヘッド50と、平面上で互いに直交するX,Y方向にお
いて部品吸着ヘッド50を任意の位置に位置決め可能な
XYロボット52とを備える。部品13を吸着及び装着
する物品吸着ヘッド50の詳細を図11に示す。物品吸
着ヘッド50において、部品13を吸着するノズル12
は、モータ90にて、上記ノズル12の軸回り方向への
回転角度が設定される。上記モータ90は、上記X,Y
方向に直交するZ方向に延在するレール91に沿って該
Z方向に摺動するムーバー92に固定されている。ムー
バー92は、上記Z方向に延在するボールねじ94に係
合するナット95に固定されており、ボールねじ94を
モータ93によりその軸回りに回転させることで、ナッ
ト95は上記Z方向に移動可能であり、上記Z方向に位
置決めされる。尚、レール91、モータ93は、物品吸
着ヘッド50の適宜なフレームに固定されており、ボー
ルねじ94は回転可能に取り付けられている。このよう
に構成された部品装着装置1の動作を説明する。基板1
5はテーブル部14によって当該物品装着装置1に搬入
され、部品装着装置1の中央部に保持される。XYロボ
ット52は物品吸着ヘツド50を部品供給部51上に移
動させ、物品吸着ヘッド50は、ノズル12を下降させ
るとともに真空吸着装置(図示せず)にて部品13を吸
着し、その後上昇する。次にXYロボット52が基板1
5上の部品装着所定位置に物品吸着ヘッド50を移動さ
せ、ノズル12が下降することによって部品13を基板
15に装着する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の部品装着装置1では、ボールねじ94を介して
モータ93によりノズル12の昇降動作を行い、かつ昇
降位置の位置決め動作を行うためノズル12による物品
13への正確な押圧力を制御できない。よって、部品1
3の吸着及び装着時に過大な衝撃力が部品13に加わる
可能性があった。本発明はこのような問題点を解決する
ためになされたもので、従来に比べて、部品の吸着及び
装着時における部品への衝撃力を緩和し、さらには正確
な押圧力にて部品の装着が可能な部品装着装置及び方法
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1態様の部品
装着装置は、被装着体に装着するための部品を保持する
部品保持部を有する部品装着ヘッドと、上記部品装着ヘ
ッドが取り付けられ上記被装着体への部品の装着のため
上記部品保持部を上記部品の厚み方向に直交する方向に
移動させる移動テーブルと、を備えた部品装着装置であ
って、上記部品装着ヘッドは、上記部品保持部が取り付
けられ上記部品の厚み方向に上記部品保持部を移動させ
配置するとともに、上記部品保持部若しくは上記部品保
持部に保持された部品が上記被装着体に接触して配置さ
れたときには上記被装着体に保持部品を押圧するリニア
モータを備え、上記部品装着装置は、さらに、上記部品
保持部の移動速度及び位置を制御するため上記リニアモ
ータへ供給する動作制御情報の変化を検出することで上
記部品保持部若しくは上記部品保持部に保持された部品
が上記被装着体に接触したことを検知し、上記接触を検
知したとき、上記リニアモータに対して移動動作から押
圧動作に切り替える切り替え指令を送出する制御装置を
備えたことを特徴とする。
【0005】本発明の第2態様の部品装着方法は、保持
した部品を被装着体へ押圧して装着する部品装着方法で
あって、上記被装着体への部品の装着を実行する前に、
予め、上記部品を保持する部品保持部を有するリニアモ
ータを駆動させて上記部品保持部を上記部品の厚み方向
へ移動させて上記装着時における押圧動作を模擬するこ
とで、上記リニアモータに供給する動作制御情報と、該
押圧動作にて実際に発生する押圧力との相関関係を測定
し、上記被装着体へ部品を実際に装着するときには、上
記リニアモータの押圧動作における押圧力を上記相関関
係を参照して制御する、ことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態における部品装
着装置、及び該部品装着装置にて実行される部品装着方
法について、図を参照しながら以下に説明する。尚、各
図において同じ構成部分については同じ符号を付してい
る。又、上記「課題を解決するための手段」に記載し
た、「部品」の機能を果たす一例として本実施形態では
電子部品を例に採り、「被装着体」の機能を果たす一例
として本実施形態では回路基板を例に採り、「部品保持
部」の機能を果たす一例として本実施形態では吸着ノズ
ルを例に採り、「移動テーブル」の機能を果たす一例と
して本実施形態ではXYロボットを例に採り、「動作制
御情報」の機能を果たす一例として本実施形態ではトル
ク指令が相当する。図8に示す本実施形態の部品装着装
置101は、部品13を供給する部品供給部51と、当
該部品装着装置101に回路基板15を搬入、搬出しか
つ所定位置に保持するテーブル部14と、部品13を保
持するノズル111を有する部品装着ヘッド110と、
上記部品装着ヘッド110及び該部品装着ヘッド110
に接続される吸引装置116が取り付けられ、平面上で
互いに直交するX,Y方向において部品装着ヘッド11
0を任意の位置に位置決め可能なXYロボット52と、
制御装置200と、を備える。ここで、上記部品供給部
51、上記テーブル部14、及びXYロボット52は、
従来から用いられている公知の装置でありここでの説明
は省略する。尚、本実施形態において上記部品供給部5
1は、平面上にて格子状に電子部品13を配置した、い
わゆるトレイであるが、該トレイに限定されるものでは
なく、例えば、電子部品を仮固定したテープを巻回した
カートリッジから上記仮固定された部品を供給するタイ
プ等の公知の供給装置が使用可能である。上記制御装置
200は、上記テーブル部14、上記XYロボット5
2、上記部品装着ヘッド110、及び上記吸引装置11
6に接続される。
【0007】部品装着ヘッド110は、上記XYロボッ
ト52に取り付けられ、図4に示すように、一端にて電
子部品13を保持するノズル111と、該ノズル111
の他端に設けられた加圧シャフト112と、該加圧シャ
フト112を部品の厚み方向に駆動するリニアモータ1
13と、上記加圧シャフト112に連結され上記ノズル
111をその軸回りに回転させてノズル111に保持さ
れた電子部品13を回転方向に位置決めするための回転
モータ114と、上記加圧シャフト112の上記厚み方
向における位置及び移動速度を検出する位置、速度検出
部115と、を備える。尚、本実施形態において、部品
の上記厚み方向とは、上記X,Y方向に互いに直交する
Z方向である。上記リニアモータ113は、図9に示す
ような構造を有する。即ち、加圧シャフト112にはベ
アリングを介してマグネット1131が取り付けられ、
該マグネット1131の周囲側に加圧シャフト112の
軸方向に沿ってコイル1132が固定されて設けられ
る。尚、加圧シャフト112は、該加圧シャフト112
の軸方向においてコイル1132を間に挟む位置に設け
た保持部1133,1133にて保持される。該保持部
1133は、ベアリングを介して当該リニアモータ11
3のケーシングに固定され、加圧シャフト112をその
軸方向に摺動可能としかつその軸回りに回転可能に支持
する。このような構成において、コイル1132を励磁
することでマグネット1131を介して加圧シャフト1
12をその軸方向に移動させる。尚、マグネット113
1はベアリングを介して加圧シャフト112に取り付け
られているので、加圧シャフト112が回転してもマグ
ネット1131が上記軸回りに回転することはない。こ
のようにリニアモータ113を使用することで、コイル
1132への配線を固定することができる。
【0008】又、上記位置、速度検出部115は、図4
に示すように加圧シャフト112に取り付けられ加圧シ
ャフト112の軸方向に延在するロッドスケール115
1と、該ロッドスケール1151に貫通して設けられる
円環状の検出ヘッド1152とを有する。図示していな
いが、検出ヘッド1152はリニアモータ113を支持
するフレームに固定されている。ロッドスケール115
1には、その円周方向に着磁部分を設け、このような着
磁部分を軸方向に一定間隔にて複数、配列している。よ
って、不動の検出ヘッド1152に対して、加圧シャフ
ト112の移動に伴いロッドスケール1151がその軸
方向に移動することで、上記着磁部分が移動し、上記着
磁部分に記録された情報が検出ヘッド1152にて検出
される。これにより加圧シャフト112の軸方向におけ
る配置位置を決定することができ、又、上記着磁部分の
変化量から加圧シャフト112の移動速度を決定するこ
とができる。又、本実施形態では、電子部品13の保持
動作は、ノズル111による吸着により行い、そのため
の吸引装置116がXYロボット52に取り付けられ
る。よって、ノズル111及び加圧シャフト112内に
は、その軸方向に沿って吸引用通路が設けられている。
又、本実施形態では、ノズル111における部品吸着部
分は、図示するように電子部品13の平面形状に対応さ
せた方形状としているが、該形状に限定されるものでは
なく、単に円筒形状のままであってもよい。又、電子部
品13の保持動作は、上述の吸着動作に限定されるもの
ではなく、例えばチャック機構等の機械的保持動作によ
り行ってもよい。このように構成した部品装着ヘッド1
10において、リニアモータ113による上記Z方向に
おける上下動作と、上記回転モータ114による回転動
作とによってノズル111はその動作を制御される。
【0009】ここで上記制御装置200において、部品
装着ヘッド110の制御を実行する部品装着ヘッド制御
部分210について説明する。図1に示すように、部品
装着ヘッド制御部分210には、位置制御部211、速
度制御部212、パワーアンプ部213、接触検出部2
14、切換部215、トルクコントロール部216、及
び位置,加重制御部217を備える。部品装着ヘッド1
10に備わる上記位置、速度検出部115は、上記位置
制御部211及び上記速度検出部213に接続され、上
記パワーアンプ部213はリニアモータ113に接続さ
れる。上記切換部215には、位置制御部211を介し
て速度制御部212から送出される第1トルク指令と、
トルクコントロール部216から送出される第2トルク
指令とが供給され、切換部215は、パワーアンプ部2
13へ送出するトルク指令を上記接触検出部214が送
出する接触検出情報により上記第1トルク指令から上記
第2トルク指令へ切り換える。逆に、上記第2トルク指
令から上記第1トルク指令への切り換えは、位置,加重
制御部217が送出する切換指令によって行われる。
尚、上記第1トルク指令と上記第2トルク指令との切り
換え時において、上記第1トルク指令の値と上記第2ト
ルク指令の値との間にギャップはなく、両者間でリニア
モータ113に供給される動作制御情報に差異が生じる
ことはない。
【0010】より具体的に制御動作を説明する。電子部
品13を保持した後、回路基板15へ電子部品13を装
着し、次の電子部品13の保持までにおけるノズル11
1は、図6に示すように動作する。即ち、第1工程30
1では、電子部品13の保持後、位置決め制御により回
路基板15の直前まで、高速に下降する。次の第2工程
302では、第1工程の上記下降速度よりも低い一定の
低速度にてさらに下降を続ける。次の第3工程303で
は、上記第2工程302で電子部品13がノズル111
を介して回路基板15に接触することを検出する。次の
第4工程304では、回路基板15に対して電子部品1
3を所定の押圧力で押圧しながら電子部品13を回路基
板15に装着する。最後に第5工程305では、電子部
品13の保持を解除してノズル111が上昇する。
【0011】このような工程において、電子部品13の
上記Z方向における位置、及び電子部品13を保持して
いるノズル111の移動速度は、部品装着ヘッド110
に備わる上記位置、速度検出部115にて検出され、時
々刻々変化する位置情報は位置制御部211の前段に設
けた比較器211aへ供給され、速度情報は速度制御部
212の前段に設けた比較器212aにそれぞれ供給さ
れる。一方、上記位置,加重制御部217から位置指令
が送出される。該位置指令は、上記Z方向において電子
部品13を最終的に配置する目標位置までにおける、時
間とノズル111の位置との関係を示す情報であり、上
記位置,加重制御部217に予め設定されており、時々
刻々、比較器211aに供給される。よって、比較器2
11aは、同一時刻における上記位置情報と上記位置指
令とに基づきその偏差を求め、求めた偏差情報を位置制
御部211へ送出する。位置制御部211は上記偏差情
報に基づき速度指令を決定して時々刻々、比較器212
aへ送出する。よって比較器212aは、同一時刻にお
ける上記速度情報と上記速度指令との偏差を求めてこれ
を速度制御部212へ送出する。速度制御部212は、
比較器212aからの偏差情報に基づきトルク指令を決
定する。このようにして上記第1工程301において、
ノズル111は位置制御、及び速度制御されながら下降
して行く。
【0012】電子部品13が上記直前位置に到達した時
点で、上記第2工程に入り、速度制御部212は、切換
部215を介してパワーアンプ部213にその旨のトル
ク指令を送出し、パワーアンプ部213からリニアモー
タ113へ電流が供給される。よってノズル111は、
位置制御されながら一定速度にて下降して行く。尚、こ
のとき、リニアモータ113への上記トルク指令は、速
度変化がないためおよそ一定の値で制御されている。次
に、電子部品13が回路基板15に接触すると上記位置
制御部211に供給される上記位置指令と上記位置情報
との偏差、及び速度制御部212に供給される上記速度
指令と上記速度情報との偏差が大きくなり、速度制御部
212からのトルク指令の値が増加する。尚、上記位置
指令の情報は、各電子部品の種類毎にそれぞれ異なった
情報が供給される。このトルク指令の増加を接触検出部
214が検出することで、切換部215は、パワーアン
プ部213へ送出するトルク指令を速度制御部212が
送出するものからトルクコントロール部216が送出す
るものに切り換える。切換後、回路基板15に対して電
子部品13を装着するために加えたい加重指令に相当す
るトルク指令がリニアモータ113の推力定数に基づき
トルクコントロール部216で演算され、該トルク指令
が切換部215を介してパワーアンプ部213へ供給さ
れる。よって、電子部品13は、リニアモータ113に
よって設定時間、設定された押圧力で回路基板15に装
着される。尚、上記加重指令の情報は、各電子部品毎、
又は電子部品の種類毎に予め設定、記憶されており、装
着している電子部品13に対応した情報が位置加重制御
部217から供給される。その後、位置加重制御部21
7が送出する切換指令によって切換部215を再び速度
制御部212側に切り換え、ノズル12を上昇させる。
【0013】上述のように、ノズル111を備えた加圧
シャフト112をリニアモータ113によりその軸方向
に直接駆動し、リニアモータ113による位置決め動作
と、任意の力で電子部品13を押圧する加重動作で電子
部品13を回路基板15に装着するようにし、又、上述
の第1〜第4工程により電子部品13の装着を行うよう
にした。よって、電子部品13と回路基板15とが接触
したときの衝撃力を抑制でき、又、装着時の押圧力をト
ルクコントロール部216へ供給する加重指令に応じて
任意に設定できるため、装着品質の向上を図ることがで
きる。
【0014】さらに又、接触検出部214を設け、上記
ノズル111若しくは電子部品13が回路基板15に接
触したときにリニアモータ113へのトルク指令が変化
することにより、ノズル111と回路基板15との接触
を検出するようにした。よって、このことによっても電
子部品13と回路基板15との接触時における電子部品
13への衝撃力を抑制することができる。
【0015】上述の部品装着ヘッド制御部分210に代
えて図2に示す部品装着ヘッド制御部分220を構成す
ることもできる。即ち、部品装着ヘッド制御部分220
は、接触検出部221において、電子部品13若しくは
ノズル111と、回路基板15との接触を正確かつ瞬時
に検出するために、接触検出部221には、速度制御部
212から送出されるトルク指令の変化に加え、ノズル
111に対する位置指令と、位置,速度検出部115か
ら送出されるノズル111の位置情報とから求められ比
較器211aが送出する位置偏差情報、及び位置,速度
検出部115から送出されるノズル111の速度情報が
供給される。接触検出部221はこれらの情報に基づき
電子部品13若しくはノズル111と回路基板15との
接触を検出し、該接触検出時には、パワーアンプ部21
3へ送出するトルク指令を速度制御部212が送出する
トルク指令からトルクコントロール部216が送出する
トルク指令へ切り換え、又、電子部品13の装着後、再
度トルクコントロール部216から速度制御部212へ
切り換える。尚、その他の構成は部品装着ヘッド制御部
分210における構成と変わるところはない。
【0016】さらに又、部品装着装置101に代えて部
品装着装置102を構成することもできる。部品装着装
置102は、図5に示すように、部品装着装置101の
構成に、さらに押圧力検出器152を加えた構成であ
り、かつ制御装置200に備わる部品装着ヘッド制御部
分210若しくは部品装着ヘッド制御部分220に代え
て部品装着ヘッド制御部分230を設けた制御装置20
2を備える。尚、その他の構成は部品装着装置101と
同じであり、ここでの説明は省略する。押圧力検出器1
52は、押圧面151を有し、該検出器152が接続さ
れる制御装置202とによって押圧力検出装置150を
構成する。上述したように、電子部品13が回路基板1
5に接触した後、上記リニアモータ113の動作により
電子部品13は回路基板15に押圧される。このときの
押圧力を正確に制御するために、回路基板15上への電
子部品13の装着を開始する前に、予め、図7に示すよ
うなリニアモータ113に供給する動作制御情報と、ノ
ズル111に発生する押圧力との相関関係を測定する。
該測定のための装置が押圧力検出装置150である。即
ち、リニアモータ113を駆動させてノズル111を上
記検出面151に押圧して、該押圧動作のためにリニア
モータ113に供給するトルク指令値と、該押圧動作に
より実際にノズル111に発生する押圧力との相関関係
を測定し、得られた上記相関関係を制御装置202に備
わるメモリ201に記憶する。
【0017】制御装置202に備わる上記部品装着ヘッ
ド制御部分230は、図3に示すように、図1に示す部
品装着ヘッド制御部分210の構成において、トルクコ
ントロール部216に代えて、押圧力制御装置の機能を
果たす一実施形態であるトルクコントロール部231を
設け、さらに新たに加重キャリブレーション部232を
設けた構成である。該加重キャリブレーション部232
は、上記押圧力検出部152から押圧力情報が供給され
上記トルクコントロール部231から上記動作制御情報
としてのトルク指令が供給され、上記押圧力情報と上記
トルク指令とから上記相関関係のテーブルを作成する。
その他の構成は上述の部品装着ヘッド制御部分210の
構成に同じであるので、ここでの説明は省略する。
【0018】このような上記部品装着ヘッド制御部分2
30における制御動作について説明する。リニアモータ
113へ供給するトルク指令と、実際にノズル111に
発生する押圧力との相関関係を測定するために、上記部
品装着ヘッド110をXYテーブル52にて押圧力検出
器152の上方に移動し、一定速度でノズル111を下
降させてノズル111と検出面151との接触を検出し
た後、切換部215を速度制御部212側からトルクコ
ントロール部231側に切り換え、トルクコントロール
部231によるトルク制御を行う。このとき、位置,加
重制御部217からトルクコントロール部231に供給
される加重キヤリブレーション指令に基づき,トルクコ
ントロール部231はトルク指令を最大トルクまで徐々
に増加させ、該トルク指令に対してノズル111が検出
面151を実際に押圧する押圧力を押圧力検出器152
で検出する。加重キャリブレーション部232は、トル
クコントロール部231が送出する上記トルク指令の情
報と、実際の上記押圧力との上記相関関係をテーブルの
形で記憶する。上記相関関係を図示すると図7に示すよ
うになる。
【0019】次に電子部品13を回路基板15に装着す
るときの加重制御動作において、トルクコントロール部
231は、電子部品13の装着時に加えたい加重指令を
上記加重キャリブレーション部232に記憶される上記
相関関係に基づき設定する。図7を参照して説明する
と、加重指令値は縦軸の押圧力に対応する横軸のトルク
指令の値を上記相関関係、具体的には本実施形態ではテ
ーブルを参照して求め、リニアモータ10へ出力するト
ルク指令の値として決定する。尚、リニアモータ10へ
出力するトルク指令の値の決定方法としては、上述のよ
うなテーブルを参照する方法に限定されるものではな
く、例えば演算式に基づき演算によって求めてもよい。
【0020】上述したように、加重キャリブレーション
部232と、該加重キャリブレーション部232に記憶
する上記相関関係を自動的に読み込むトルクコントロー
ル部231とを備えることで、リニアモータ113にお
いて、たとえその推力定数に、ばらつきがあったとして
も、それを自動的に補償することができることになる。
又、電子部品13を回路基板15に装着するときの押圧
力に対するトルク指令を上記加重キャリブレーション部
232に記憶した上記相関関係より求めて、加重制御す
ることにより、上記装着時における押圧力を高精度に制
御できるため、装着品質の向上を図ることができる。
【0021】又、上述したような加重制御動作は、電子
部品13を回路基板15に装着するときのみに実行され
ると限定されるものではなく、部品供給部51から電子
部品13を保持するときにも応用できることはもちろん
である。即ち、電子部品13の保持時における、ノズル
111が電子部品13に与える押圧力とトルク指令値と
の相関関係を予め測定し記憶しておき、電子部品13の
保持時には該相関関係に基づき保持動作を行う。こうす
ることで、上記保持時においても、ノズル111と電子
部品13との接触時における電子部品13に体する衝撃
力や、電子部品13の保持時における押圧力を高精度に
制御でき、電子部品13を不用意に損傷する等の発生を
避けることができる。
【0022】このように構成される部品装着装置の動
作、即ち部品装着方法について、図5に示す部品装着装
置102を例に採り説明する。尚、上記部品装着方法
は、制御装置202によって制御される。基板15はテ
ーブル部14によって当該物品装着装置102に搬入さ
れ、部品装着装置1の中央部に保持される。XYロボッ
ト52は物品吸着ヘツド110を部品供給部51上に移
動させ、ノズル111を下降させ、装着する電子部品1
3を吸着する。該吸着を行うときには、上述したよう
に、加重キャリブレーション部232に予め記憶した、
吸着時における電子部品13に対するノズル111の押
圧力と、リニアモータ113に供給するトルク指令値と
の相関関係に基づき吸着を行う。電子部品13の吸着
後、ノズル111は上昇する。そして、保持した電子部
品13を回路基板15の装着位置へ装着するため、XY
ロボット52を駆動して上記装着位置へ物品吸着ヘッド
110を移動させる。このとき、例えば図示しない認識
カメラ等によりノズル111に保持されている電子部品
13の姿勢を認識することで、該姿勢が回路基板15上
の装着位置における装着姿勢と一致していないときに
は、部品装着ヘッド110に備わる回転モータ114に
てノズル111をその軸回りに回転させ、保持姿勢の補
正を行う。又、上記装着位置への物品吸着ヘッド110
の移動時には、上述したように、上記第1工程から上記
第3工程が実行される。上記第3工程にて、電子部品1
3と回路基板15との接触が検出されることで、上記部
品装着ヘッド制御部分230の切換部215によって、
パワーアンプ部213へのトルク指令の発生源が速度制
御部212からトルクコントロール部231へ切り換わ
る。
【0023】次の第4工程では回路基板15への電子部
品13の押圧動作が実行される。このとき、上述のよう
に、トルクコントロール部231は加重キャリブレーシ
ョン部232に予め記憶している上記相関関係に基づ
き、パワーアンプ部213へ送出するトルク指令値を制
御する。よって、リニアモータ113はパワーアンプ部
213から供給される、上記トルク指令値に応じて電子
部品13を回路基板15へ押圧する。押圧動作終了後、
上記第5工程にてノズル111は電子部品13の保持を
解除し、上昇し、次の電子部品13の保持動作へ再び移
行する。
【0024】尚、上述した制御装置200,202にお
けるそれぞれの動作は、ソフトウエアにより実行するこ
とももちろん可能であり、このとき上記制御装置20
0,202は上記ソフトウエアを実行するコンピュータ
に対応する。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の第1態様の
部品装着装置、及び第2態様の部品装着方法によれば、
リニアモータと接触検出装置とを備え、部品保持部の移
動を上記リニアモータにて行い、かつ上記接触検出装置
が上記部品保持部と被装着体との接触を検出したときに
は上記リニアモータに対して移動動作から押圧動作に切
り換えるようにした。よって、リニアモータを使用した
ことで従来に比べて部品の位置決めを正確に行うことが
できるので、部品の保持及び被装着体への装着時におけ
る部品への衝撃力を緩和することができる。さらに、上
記接触検出装置を設けたことで従来に比べて正確な押圧
力にて部品の装着が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態における部品装着装置に備
わる制御装置に含まれる部品装着ヘッド制御部分のブロ
ック図である。
【図2】 図1に示す部品装着ヘッド制御部分の変形例
におけるブロック図である。
【図3】 図1に示す部品装着ヘッド制御部分のさらに
別の変形例におけるブロック図である。
【図4】 本発明の実施形態における部品装着装置に備
わるリニアモータ部分の斜視図である。
【図5】 本発明の実施形態における部品装着装置を示
す斜視図である。
【図6】 本発明の実施形態における部品装着装置に備
わるリニアモータのノズルの動作パターンを説明した図
である。
【図7】 図3に示す部品装着ヘッド制御部分に含まれ
る加重キャリブレーション部に記憶される相関関係の一
例を示すグラフである。
【図8】 図8に示す部品装着装置の変形例を示す斜視
図である。
【図9】 図4に示すリニアモータ部分の構造を示す断
面図である。
【図10】 従来の部品装着装置を示す斜視図である。
【図11】 図10に示す部品装着装置に備わる部品吸
着ヘッドを示す図である。
【符号の説明】
13…電子部品、15…回路基板、101,102…部
品装着装置、110…部品装着ヘッド、111…ノズ
ル、113…リニアモータ、115…位置、速度検出
部、151…検出面、152…押圧力検出器、200…
制御装置、201…メモリ、210…部品装着ヘッド制
御部分、214…接触検出部、215…切換部、216
…トルクコントロール部、220…部品装着ヘッド制御
部分、221…接触検出部、230…部品装着ヘッド制
御部分、231…トルクコントロール部、232…加重
キャリブレーション部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 典晃 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 村蒔 克也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被装着体(15)に装着するための部品
    (13)を保持する部品保持部を有する部品装着ヘッド
    と、上記部品装着ヘッドが取り付けられ上記被装着体へ
    の部品の装着のため上記部品保持部を上記部品の厚み方
    向に直交する方向に移動させる移動テーブル(52)
    と、を備えた部品装着装置であって、 上記部品装着ヘッドは、 上記部品保持部が取り付けられ上記部品の厚み方向に上
    記部品保持部を移動させ配置するとともに、上記部品保
    持部若しくは上記部品保持部に保持された部品が上記被
    装着体に接触して配置されたときには上記被装着体に保
    持部品を押圧するリニアモータ(113)を備え、 上記部品装着装置は、さらに、 上記部品保持部の移動速度及び位置を制御するため上記
    リニアモータへ供給する動作制御情報の変化を検出する
    ことで上記部品保持部若しくは上記部品保持部に保持さ
    れた部品が上記被装着体に接触したことを検知し、上記
    接触を検知したとき、上記リニアモータに対して移動動
    作から押圧動作に切り替える切り替え指令を送出する制
    御装置(200,202)を備えたことを特徴とする部
    品装着装置。
  2. 【請求項2】 上記動作制御情報の変化には、さらに、
    上記部品保持部の位置指令情報と実位置情報との偏差、
    及び速度指令情報をも加味される、請求項1記載の部品
    装着装置。
  3. 【請求項3】 上記リニアモータへ供給する上記動作制
    御情報はトルク指令情報である、請求項1又は2記載の
    部品装着装置。
  4. 【請求項4】 上記リニアモータの駆動により上記部品
    保持部が押圧される押圧力検出器(152)をさらに備
    えるとともに、 上記制御装置は、さらに、 上記被装着体への部品の装着を実行する前に、予め、上
    記リニアモータにおける上記押圧動作において上記リニ
    アモータに供給する動作制御情報と、該押圧動作にて上
    記押圧力検出器から実際に得られる押圧力との相関関係
    を求める押圧力検出装置(152,232)と、 上記被装着体への部品の装着を実行するとき、上記リニ
    アモータの押圧動作における押圧力を上記相関関係を参
    照し制御する押圧力制御装置(231)と、をさらに備
    えた、部品装着装置。
  5. 【請求項5】 保持した部品を被装着体(15)へ押圧
    して装着する部品装着方法であって、 上記被装着体への部品の装着を実行する前に、予め、上
    記部品を保持する部品保持部を有するリニアモータを駆
    動させて上記部品保持部を上記部品の厚み方向へ移動さ
    せて上記装着時における押圧動作を模擬することで、上
    記リニアモータに供給する動作制御情報と、該押圧動作
    にて実際に発生する押圧力との相関関係を測定し、 上記被装着体へ部品を実際に装着するときには、上記リ
    ニアモータの押圧動作における押圧力を上記相関関係を
    参照して制御する、ことを特徴とする部品装着方法。
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