JP3017895B2 - チップ部品マウント装置 - Google Patents

チップ部品マウント装置

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JP3017895B2 JP4321984A JP32198492A JP3017895B2 JP 3017895 B2 JP3017895 B2 JP 3017895B2 JP 4321984 A JP4321984 A JP 4321984A JP 32198492 A JP32198492 A JP 32198492A JP 3017895 B2 JP3017895 B2 JP 3017895B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、チップ部品、例えば
半導体チップをリードフレームのマウント部に装着する
マウント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のマウント装置、例えばダ
イボンディング装置を示すものである。アーム61には
台61aが設けられ、この台61aにはモータ62が設
けられている。このモータ62の回転軸62aにはねじ
63に直結されており、このねじ63にはコレットヘッ
ド64が螺合されている。したがって、モータ62を駆
動することにより、コレットヘッド64を上下動でき
る。
【0003】上記コレットヘッド64の本体部64aに
はコレットシャフト65が上下動可能に挿入されてい
る。このコレットシャフト65の上部にはストッパ66
aが設けられ、下部には半導体チップ(以下、ダイと称
す)72をバキュームチャックにより吸着して保持する
コレット73が設けられている。前記コレットシャフト
65の下部近傍にはばね受け部66bが設けられ、この
ばね受け部66bとコレットヘッド64の本体部64a
の相互間にはばね69が設けられている。
【0004】上記コレットヘッド64の上部には、ギャ
ップセンサ70が設けられている。このギャップセンサ
70には、ダイ72とリードフレーム71とが接触して
いない場合、ばね69の付勢力により、ストッパ66a
が当接されている。また、ボンディングを行う場合、コ
レットヘッド64を降下してダイ72をペースト74が
塗布されたリードフレーム71に接触させる。この位置
よりさらに降下させると、コレットヘッド64とコレッ
トシャフト65の相対的な位置がずれるため、ギャップ
センサ70とストッパ66aとの間に隙間が生じる。し
たがって、ダイ72がリードフレーム71に接触したこ
とを検出できる。この状態において、モータ62を一定
量回転することにより、ダイ72をリードフレーム71
に加圧できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ダイボンディング装置は、ギャップセンサ70がストッ
パ66aに当接しているか否かによって、ダイ72がリ
ードフレーム71に接触したか否かを検出している。し
かし、上記構成の場合、ダイ72がリードフレーム71
に接触した後、ばね69がある程度縮まないとストッパ
66aがギャップセンサ70から離れないため、ダイ7
2に加わる初期の衝撃荷重が大きいものであった。しか
も、モータ62の回転による微妙な荷重制御が難しいも
のであった。したがって、ダイ72にクラックが発生
し、品質不良が生じることがあった。
【0006】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたものであり、その目的とするところは、チップ部
品に対する衝撃荷重を緩和し、品質不良を防止すること
が可能なチップ部品マウント装置を提供しようとするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のチップ部品マ
ウント装置は、チップ部品を保持する保持手段と、この
保持手段を前記基体のマウント部方向に移動させるリニ
アモータと、前記基体のマウント部に対する前記保持手
段の位置を検出する検出手段と、前記リニアモータの移
動位置を制御するための位置制御信号を記憶する第1の
記憶手段と、前記チップ部品を前記基体のマウント部に
マウントする際の加圧特性に従って、前記リニアモータ
のトルクを制御するためのトルク制御信号を記憶する第
2の記憶手段と、前記第1の記憶手段から読出した位置
制御信号、及び前記第2の記憶手段から読出したトルク
制御信号に応じて前記リニアモータを制御する制御手段
とを具備し、前記制御手段は前記保持手段に保持された
チップ部品を前記基体のマウント部にマウントすると
き、前記検出手段から出力された前記保持手段の位置に
対応する信号と前記第1の記憶手段から読出した前記位
置制御信号に従って、前記保持手段に保持されたチップ
部品が前記基体のマウント部に当接したか否かを判別
し、前記チップ部品が前記基体のマウント部に当接した
場合、前記第2の記憶手段から読出した前記トルク制御
信号に応じてリニアモータのトルクを徐々に増加し、チ
ップ部品に対する荷重を徐々に増加する。
【0008】
【0009】
【作用】すなわち、この発明は、保持手段に保持された
チップ部品を基体のマウント部に載置して加圧する際、
リニアモータのトルクを徐々に増加してチップ部品に対
する荷重を徐々に増加しているため、チップ部品に対す
る衝撃を緩和することができ、クラック等の不良を防止
できる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例に
ついて説明する。
【0011】図2はこの発明が適用されるダイボンディ
ング装置を示すものである。同図において、ヘッド10
は図示X方向、Y方向に移動可能な図示せぬX、Y座標
ロボットに装着され、このX、Y座標ロボットにより、
X方向、Y方向に移動可能とされている。このヘッド1
0には、フレーム11が設けられている。このフレーム
11の上面にはボイスコイル型リニアモータ(以下、リ
ニアモータと称す)12が設けられている。このリニア
モータ12は、フレーム11に固定された円柱状のマグ
ネット13、このマグネット13の周囲に所定間隔離間
して配設された円筒状のマグネット14、これらマグネ
ット13、14の相互間に移動可能に設けられたボイス
コイル15とによって構成されている。
【0012】前記ボイスコイル15にはコレットヘッド
16の一端部が設けられている。このコレットヘッド1
6の中間部は前記フレーム11に設けられたリニアガイ
ドベアリング17に取着されている。したがって、ボイ
スコイル15に供給される電流を制御することにより、
ボイスコイル15およびコレットヘッド16は図示上下
方向に移動される。
【0013】コレットヘッド16の他端部にはバキュー
ムチャックを構成するコレット18が設けられている。
このコレット18には上端から下端に貫通した貫通孔1
8aが設けられている。この貫通孔18aの上端にはパ
イプ19の一端が接続されている。このパイプ19の他
端には図示せぬバキューム装置が接続されている。
【0014】前記コレットヘッド16の中間部には例え
ばマグネットによって構成されたターゲート20が設け
られ、前記フレーム11の底面には、このターゲート2
0と対向して、例えばホール素子によって構成された位
置センサ21が設けられている。前記ターゲット20の
位置センサ21と対向する部分は、下方ほど位置センサ
21から離間するように傾斜されている。したがって、
コレットヘッド16の上下位置に応じて、位置センサ2
1とターゲット20との距離が変化する。位置センサ2
1はターゲット20との距離を磁気変化によって検出す
るため、この検出出力よりコレットヘッド16の位置を
知ることができる。
【0015】一方、コレット18の下方には、バックア
ップ部材22が設けられている。このバックアップ部材
22上には複数のダイ23が接着されたシート24が設
けられる。このシート24に接着されたダイ23は、バ
ックアップ部材22の下方から上方に突出されるニード
ル25、26によって突き上げられ、シート23から剥
離可能とされる。これらニードル25、26は図示せぬ
ニードル駆動部によって駆動される。さらに、前記バッ
クアップ部材22の近傍にはガイドレール27が設けら
れ、このガイドレール27によってリードフレーム28
がガイドされる。
【0016】ダイ23をコレット18によって吸着する
場合、先ず、リニアモータ12を駆動してコレット18
を待機位置(以下、原点と称す)からダイ23の高さよ
り高い所定の位置まで下降する。この状態において、ニ
ードル25、26を突出し、ダイ23を突き上げると同
時に、コレット18を上昇させ、さらにバキューム装置
を駆動する。すると、ニードル25、26によって突き
上げられたダイ23はコレット18に吸着される。この
状態において、コレット18は原点まで上昇される。こ
の後、ヘッド10はX、Y座標ロボットによってリード
フレーム28上に移動され、コレット18を下降してダ
イ23がリードフレーム28にボンディングされる。こ
のボンディング動作の詳細については後述する。
【0017】図1は、上記ダイボンディング装置の制御
回路を示すものである。例えばマイクロコンピュータに
よって構成された制御部31は、装置全体の動作を制御
するものである。この制御部31には、前記X、Y座標
ロボット32、バキューム装置33、ニードル駆動部3
4が接続されている。また、制御部31にはA/D変換
器35を介して前記位置センサ21が接続され、このA
/D変換器35を介して位置センサ21の出力信号が位
置信号として制御部31に供給される。
【0018】さらに、制御部31にはD/A変換器3
6、37が接続されている。D/A変換器36は制御部
31から出力されたディジタルの位置指令信号をアナロ
グ信号に変換する。D/A変換器37は制御部31から
出力されたディジタルのトルク指令信号をアナログ信号
に変換する。前記D/A変換器36の出力端は比較器3
8の一方入力端に接続されている。この比較器38の他
方入力端には前記位置センサ21が接続されている。こ
の比較器38の出力端は前記D/A変換器37の出力端
とともに増幅器39の入力端に接続され、この増幅器3
9の出力端は前記リニアモータ12に接続されている。
【0019】上記構成のダイボンディング装置の動作に
ついて図3、図4を参照して説明する。図3(a)はコ
レット18に吸着されたダイをリードフレームにボンデ
ィングする場合の動作を示している。
【0020】前述したように、ダイ23を吸着したコレ
ット18は、図3に示す原点に位置している。この状態
において、コレット18は、先ず、等加減速動作D1に
よってリードフレーム28に接触しない高さまで下降さ
れ、この後、等速動作D2によってリードフレーム28
の表面を検出しながら、ダイ23がリードフレーム28
のペーストが塗布されたボンディング部(マウント部)
に載置される。ダイ23がリードフレーム28に載置さ
れると、ダイ23がリードフレーム28に対して一定時
間加圧する加圧動作D3が行われる。この加圧動作にお
いて、リニアモータ12に供給される電流および電圧は
徐々に増加される。したがって、ダイ23に対する荷重
は図3(b)に示すように徐々に増加する。この荷重に
より、ダイ23とリードフレーム28の間に介在するペ
ーストが延ばされ、ダイ23はこのペーストによってリ
ードフレーム28に接着される。この後、コレット18
によるダイ23の吸着が解除され、コレット18は等加
減速動作D4によって原点まで上昇される。
【0021】図4は、ダイをリードフレームにボンディ
ングする場合における制御部31の動作を示している。
ここで、制御部31には、図示せぬメモリが設けられて
おり、このメモリには位置指令信号、およびトルク指令
信号が予め記憶されている。前記位置指令信号はリニア
モータ12を図3(a)に示す制御特性に従って駆動
し、所定時間、例えば 0.8ms毎に位置センサ12から
出力されるコレット18の位置信号をディジタル化した
情報である。また、トルク指令信号は図3(b)に示す
加圧特性に従って予め設定したディジタル情報である。
【0022】先ず、ダイ23を吸着したコレット18を
等加減速動作D1、等速動作D2によって下降する場
合、制御部31のメモリに記憶された位置指令信号が例
えば 0.8ms毎に読出され、D/A変換器36に出力さ
れる(ST1)。D/A変換器36ではこの位置指令信
号がアナログ信号に変換され、比較器38に供給され
る。この比較器38では位置センサ21の出力信号とD
/A変換器36の出力信号が比較され、これらの誤差に
応じた電圧が出力される。この比較器38の出力電圧は
増幅器39を介してリニアモータ12に供給され、リニ
アモータ12は増幅器39の出力に応じて動作される。
したがって、ダイ23を吸着したコレット18が下降さ
れる。
【0023】一方、位置センサ21の出力信号は例えば
0.8ms毎に制御部31に取込まれ、この出力信号に基
づいてダイ23がリードフレーム28のペーストが塗布
されたボンディング部に載置されたか否かが判別される
(ST2、ST3)。すなわち、制御部31では位置セ
ンサ21の出力信号が所定の時間範囲内において同一か
否かが判別され、同一でない場合は、まだ載置されてい
ないものと判断して位置指令信号が出力され、同一であ
る場合は、ダイ23がリードフレーム28に載置された
ものと判断される。
【0024】リードフレーム28に対してダイ23が載
置されたことが検出されると、位置指令信号の出力が停
止される。これに代わり、制御部31はメモリから所定
時間、例えば 0.8ms毎にメモリからトルク指令信号を
読出し、このトルク指令信号をD/A変換器37に供給
する(ST4)。D/A変換器37ではこのトルク指令
信号がアナログ信号に変換され、増幅器39を介してリ
ニアモータ12に供給される。したがって、ダイ23は
リニアモータ12によって徐々に設定値(マウント荷
重)まで加圧される。この加圧動作は設定した時間続け
られ(ST6)、この設定した時間が経過すると、バキ
ューム装置34が停止され(ST7)、コレット18が
原点に復帰される(ST8)。この復帰動作は、前述し
たようにメモリから位置指令信号を読出し、この位置指
令信号と位置センサ21の出力信号との誤差出力に応じ
てリニアモータ12を駆動することによって行われる。
【0025】図5、図6は、上記装置を使用してボンデ
ィングの際の荷重を小型荷重変換器によって測定した結
果を示すものであり、図5は上記実施例のようにダイを
徐々に加圧する場合を示し、図6はトルク指令信号を変
更し、ダイを一気にマウント荷重で加圧した場合を示し
ている。図5、図6において、gは位置指令信号、hは
位置センサの出力信号をそれぞれ示し、Iは小型荷重変
換器による測定結果を示している。ここで、等速動差D
2時の速度(サーチスピード)はいずれも5mm/sで
あり、ダイに対するマウント荷重はいずれも100gで
ある。
【0026】図5に示すこの発明の場合、ダイを徐々に
加圧しているため、ダイに加わる最大衝撃荷重は10
0.8gであった。また、図6に示す場合、ダイを一気
に加圧しているため、ダイに加わる最大衝撃荷重は12
9.5gとこの発明に比べて大きいものであった。
【0027】上記のように、この発明の場合、ダイに加
わる衝撃荷重を緩和することができるため、ダイにクラ
ックが発生することを防止でき、品質劣化を防止でき
る。したがって、クラック等の発生し易いGaAsペレ
ット等のマウントに有効である。
【0028】しかも、この発明の場合、加圧動作時にお
けるリニアモータのトルクを制御部31から出力される
ディジタル信号からなるトルク指令信号によって制御し
ているため、微妙な加圧制御を容易に行うことができる
ものである。
【0029】尚、上記実施例は、この発明をダイボンデ
ィング装置に適用した場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、この発明を印刷配線基板にチ
ップ部品を実装するマウント装置に適用することも可能
である。その他、この発明の要旨を変えない範囲におい
て、種々変形実施可能なことは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、チップ部品に対する衝撃荷重を緩和し、品質不良を
防止することが可能なチップ部品マウント装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のダイボンディング装置に係わる制御
回路の一実施例を示す構成図。
【図2】この発明に係わるダイボンディング装置の一実
施例を示す構成図。
【図3】この発明の動作を説明するために示す特性図。
【図4】図1に示す制御部の動作を説明するために示す
フローチャート。
【図5】この発明の加圧方法を使用した場合における荷
重の変化を示す特性図。
【図6】この発明とは別の加圧方法を使用した場合にお
ける荷重の変化を示す特性図。
【図7】従来のダイボンディング装置の一例を示す構成
図。
【符号の説明】
12…リニアモータ、18…コレット、21…位置セン
サ、23…ダイ、28…リードフレーム、31…制御
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/52 H01L 21/58

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ップ部品を保持する保持手段と、 この保持手段を前記基体のマウント部方向に移動させる
    リニアモータと、 前記基体のマウント部に対する前記保持手段の位置を検
    出する検出手段と、 前記リニアモータの移動位置を制御するための位置制御
    信号を記憶する第1の記憶手段と、前記チップ部品を前記基体のマウント部にマウントする
    際の加圧特性に従って、 前記リニアモータのトルクを制
    御するためのトルク制御信号を記憶する第2の記憶手段
    と、 前記第1の記憶手段から読出した位置制御信号、及び前
    記第2の記憶手段から読出したトルク制御信号に応じて
    前記リニアモータを制御する制御手段とを具備し、 前記制御手段は前記保持手段に保持されたチップ部品を
    前記基体のマウント部にマウントするとき、前記検出手
    段から出力された前記保持手段の位置に対応する信号と
    前記第1の記憶手段から読出した前記位置制御信号に従
    って、前記保持手段に保持されたチップ部品が前記基体
    のマウント部に当接したか否かを判別し、前記チップ部
    品が前記基体のマウント部に当接した場合、前記第2の
    記憶手段から読出した前記トルク制御信号に応じてリニ
    アモータのトルクを徐々に増加し、チップ部品に対する
    荷重を徐々に増加することを特徴とするチップ部品マウ
    ント装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段と前記検出手段に接続さ
    れ、前記制御手段から出力される位置制御信号に応じた
    信号と前記検出手段から出力される信号を比較し、これ
    らの誤差に応じた電圧を前記リニアモータに供給する比
    較手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載
    のチップ部品マウント装置。
  3. 【請求項3】 前記位置制御信号は、前記検出手段から
    出力される保持手段の位置に対応したディジタルデータ
    であり、前記トルク制御信号はチップ部品に対する圧力
    を徐々に増加させるディジタルデータであり、前記第2
    の記憶手段から所定時間毎に読み出されることを特徴と
    する請求項1記載のチップ部品マウント装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段から出力される位置制御信
    号をアナログ電圧に変換する第1の変換器と、 前記制御手段から出力されるトルク制御信号をアナログ
    電圧に変換する第2の変換器とを具備することを特徴と
    する請求項1記載のチップ部品マウント装置。
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