JPH11145264A - 静電吸着ステージ及びこの静電吸着ステージを備えた基板処理装置 - Google Patents
静電吸着ステージ及びこの静電吸着ステージを備えた基板処理装置Info
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- JPH11145264A JPH11145264A JP29040197A JP29040197A JPH11145264A JP H11145264 A JPH11145264 A JP H11145264A JP 29040197 A JP29040197 A JP 29040197A JP 29040197 A JP29040197 A JP 29040197A JP H11145264 A JPH11145264 A JP H11145264A
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Abstract
板の温度条件の再現性が十分である静電吸着ステージを
備えるようにする。 【解決手段】 表面に静電気が誘起されて基板9が吸着
される誘電体ブロック22は金属製のステージ本体21
に固定具27で固定されており、ステージ本体21及び
誘電体ブロック22を経由して基板9を加熱するヒータ
26が備えられている。固定具27は一端がステージ本
体21に固定され、他端が誘電体ブロック22の縁に係
止された板バネであり、誘電体ブロック22とステージ
本体21の熱膨張率の差によって変形する弾性を有す
る。ステージ本体21は電気的に接地され、吸着された
基板9を臨む空間に放電が生じた際、シールド28によ
り基板2の周囲での放電が抑制される。
Description
を誘起させてこの表面に基板を吸着する静電吸着ステー
ジ及びこのような静電吸着ステージを備えて基板に所定
の処理を施す基板処理装置に関する。
の製作においては、基板に対する各種の表面処理が行わ
れている。例えば、金属配線の形成工程では、アルミニ
ウム等よりなる金属製ターゲットをスパッタして金属薄
膜を作成する処理が盛んに行われているし、絶縁層の形
成工程では表面酸化処理等の処理が行われている。この
ような基板処理を行う基板処理装置は、静電気によって
基板を吸着する静電吸着ステージを備えていることが多
い。図5は、従来の静電吸着ステージを備えた基板処理
装置の概略構成を示す正面図である。この図5では、基
板処理装置の一例として、スパッタリング装置の例が示
されている。
備えた処理チャンバー1と、処理チャンバー1内に配置
された静電吸着ステージ2と、処理チャンバー1内に被
スパッタ面を露出するようにして設けたターゲット3
と、処置チャンバー1内に所定のガスを導入するガス導
入手段4と、導入されたガスにスパッタ放電を生じさせ
てターゲット3をスパッタするためのスパッタ電源5と
から主に構成されている。
圧をターゲット3に印加するよう構成される。一方、処
理チャンバー1の器壁等は接地電位に維持され、ターゲ
ット3との間に電界が設定される。この電界によってス
パッタ放電が生じ、ターゲット3がスパッタされる。ス
パッタされたターゲット3の材料は、基板9の表面に達
して所定の薄膜を堆積する。
スパッタリングのための磁石機構6が設けられる。磁石
機構6は、中心磁石61と中心磁石61とを取り囲む周
状の周辺磁石62とから構成される。図5に示すよう
に、磁石機構6によってターゲット3を貫くアーチ状の
磁力線63が設定される。この磁力線63とターゲット
3の表面とで形成される閉空間の内部に電子が閉じこめ
られ、スパッタ放電が高効率で維持される。このため、
高い成膜速度でスパッタリングが行われる。
テージ本体21と、表面に静電気が誘起されて基板9が
吸着される誘電体ブロック22と、誘電体ブロック22
内に設けられた一対の吸着電極23と、一対の吸着電極
23の間に直流電圧を印加する吸着電源24と、誘電体
ブロック22をステージ本体21に固定する固定具25
と、ステージ本体21内に設けられたヒータ26とから
主に構成されている。吸着電源23によって一対の吸着
電極24に直流電圧が印加されると、誘電体ブロック2
2内に誘電分極が生じ、誘電体ブロック22の表面に静
電気が誘起される。この静電気によって基板9が吸着さ
れる。より詳しくは、静電気によるクーロン力又は基板
9と誘電体ブロックとの間の微小な空間に電界が集中す
ることによるジョンソン・ラーベク力により、基板9が
誘電体ブロック22に吸着される。
び誘電体ブロック22を経由して基板9を加熱する。ヒ
ータ26には、不図示の制御機構が設けられており、基
板9を所定の温度に加熱し、当該温度を維持することが
可能となっている。スパッタリングを始めとする多くの
基板処理では、基板9を室温以上に加熱すると処理の効
率や質が向上したりすることが多く、このため、このよ
うなヒータ26によって基板9を加熱制御している。
1に固定する固定具25は、図5に示すような断面がほ
ぼL字状のリングである。固定具25の一端はステージ
本体21にねじ止めによって固定され、他端は誘電体ブ
ロック22の周縁に係止されている。
静電吸着ステージにおいて、誘電体ブロックはアルミナ
等のセラミックスで構成されることが多く、ステージ本
体はステンレス等の金属で構成される。この場合、誘電
体ブロックとステージ本体との熱膨張率の違いから、誘
電体ブロックが割れる等の破損が生ずる問題があった。
定する固定具は、ステージ本体と誘電体ブロックの双方
に接触しているため、ヒータから基板への熱の伝達経路
にもなっていた。この場合、スパッタリング等の放電を
利用して処理を行う基板処理装置では、固定具は基板の
周囲での放電を抑制するシールドとしても兼用されてい
る。そして、このような固定具には、放電による生成物
例えばスパッタによってターゲットから放出された材料
等が経時的に付着する場合がある。このような生成物の
付着が多くなり、所定の厚さに堆積すると、内部応力に
よって剥離してパーティクルとなる。このパーティクル
が基板に達すると、基板の汚損の原因となる。このた
め、多くの場合、所定回数処理を繰り返した後、固定具
は新しいものに交換される。
も付着していないので、それまで使用していたものと熱
容量等の熱的条件が異なる。固定具が熱の伝達路となっ
ている従来の構成では、固定具を新しくした際に熱の伝
達条件が変わってしまう。このため、加熱される基板の
到達温度や温度分布等も変化してい、温度条件の再現性
が不十分となっていた。
されたものである。即ち、本願発明は、誘電体ブロック
の破損の無い実用的な静電吸着ステージを提供し、また
処理の際の基板の温度条件の再現性が十分である基板処
理装置を提供することを目的とする。
め、請求項1記載の発明は、表面に静電気を誘起させて
当該表面に基板を吸着する静電吸着ステージであって、
金属製のステージ本体と、表面に静電気が誘起されて基
板が吸着される誘電体ブロックと、誘電体ブロックをス
テージ本体に固定する固定具とを有し、固定具は、誘電
体ブロックとステージ本体との熱膨張率の差によって変
形する弾性を有している。また、上記課題を解決するた
め、請求項2記載の発明は、上記請求項1の構成におい
て、前記固定具は、一端がステージ本体に固定され、他
端が誘電体ブロックの縁に係止された板バネである。ま
た、上記課題を解決するため、請求項3記載の発明は、
上記請求項1又は2の構成において、前記ステージ本体
及び誘電体ブロックを経由して熱を伝えることにより基
板を加熱するヒータを備えている。また、上記課題を解
決するため、請求項4記載の発明は、上記請求項1、2
又は3記載の静電吸着ステージを備え、当該静電吸着ス
テージに基板を吸着しながら当該基板の表面に所定の処
理を施すよう構成されている。また、上記課題を解決す
るため、請求項5記載の発明は、上記請求項4の構成に
おいて、前記静電吸着ステージに吸着された基板を臨む
空間に放電を生じさせる放電手段を備え、前記ステージ
本体は電気的に接地されているとともに、基板の周囲で
の放電を抑制するシールドが設けられており、このシー
ルドは、前記誘電体ブロックから離間している。また、
上記課題を解決するため、請求項6記載の発明は、上記
請求項4又は5の構成において、前記シールドは、前記
固定具を覆うよう設けられており、放電による生成物が
前記固定具に付着するのが前記シールドによって防止さ
れている。
いて説明する。図1は、実施形態に係る静電吸着ステー
ジの平面概略図、図2は、図1に示す静電吸着ステージ
においてシールドを取り除いた状態の平面概略図であ
る。また、図3は、図1に示すX−Xでの断面を部分的
に示した概略図であり、図4は、図1に示すY−Yでの
断面を部分的に示した概略図である。本実施形態の静電
吸着ステージは、金属製のステージ本体21と、表面に
静電気が誘起されて基板が吸着される誘電体ブロック2
2と、誘電体ブロック22をステージ本体21に固定す
る固定具27とを有する。
製であり、吸着する基板9よりも大きな径の円盤状であ
る。誘電体ブロック22は、アルミナ等のセラミックス
製である。誘電体ブロック22も円盤状であり、基板9
を吸着する上面の直径は基板9より少し小さい。この誘
電体ブロック22内には、不図示の吸着電極が埋設され
ており、吸着電極には、不図示の吸着電源によって直流
電圧が与えられる。
の間には、緩衝材29が設けられている。緩衝材29
は、ステージ本体21と誘電体ブロック22との熱膨張
率の差を吸収するものである。緩衝材29には、例えば
薄いカーボン製のシートが採用される。また、ステージ
本体21には、不図示のヒータが設けられている。ヒー
タとしては、例えば通電によりジュール熱を発生させる
ものが使用できる。
明すると、従来の同様にスパッタリング装置の例が基板
処理装置の実施形態として採用できる。そして、図5に
示す静電吸着ステージに代え、図1から図4に示す静電
吸着ステージを採用する。その他の構成は、従来の装置
と同様にできる。
徴点を成す固定具27は、誘電体ブロック22とステー
ジ本体21との熱膨張率の差によって変形する弾性を有
するものが採用されている。具体的には、固定具27
は、一端がステージ本体21に固定され、他端が誘電体
ブロック22の縁に係止された板バネになっている。図
3に示す通り、固定具27は、一端が断面U字状に折り
曲げられてステージ本体21にネジ止めされている。固
定具27の他端は、静電吸着ステージの中心軸に向けて
延び、誘電体ブロック22の周縁の上に載っている。図
3に示す通り、固定具27は、折れ曲がった部分から少
し下方に傾斜している。
体ブロック22の周縁の少し下方に位置する状態であ
る。誘電体ブロック22は、この他端を少し持ち上げた
状態で配置されている。このため、固定具27の復元力
は、誘電体ブロック22を下方に押し下げるよう作用し
ている。この結果、固定具27によって誘電体ブロック
22がステージ本体21に固定されている。より具体的
に説明すると、固定具27は例えばインコネル等の材料
で形成され、誘電体ブロック22を一個当たり20kg
f程度の力で押し下げるよう構成される。
がった部分から少し他端よりの位置には、開口270が
設けられている。そして、この開口270から挿入され
たネジ271が固定具27の一端をステージ本体21に
ネジ止めしている。また、図2に示す通り、固定具27
は、誘電体ブロック22の周囲に例えば8個均等間隔を
おいて設けられている。尚、ステージ本体21は接地電
位であり、従って、固定具27も接地電位である。
は、誘電体ブロック22とステージ本体21との熱膨張
率の差によって変形する。例えば、誘電体ブロック22
の熱膨張率がステージ本体21より大きい場合、固定具
27の他端は少し上方に変位する。このため、熱膨張率
の差によって誘電体ブロック22が破損するのが防止さ
れる。
いても、シールド28が設けられている。シールド28
は、図3及び図4に示すような断面の円環状部材であ
る。シールド28の材質は、例えばSUS304等のス
テンレスである。図1に示すように、シールド28は、
誘電体ブロック22の周囲を取り囲むようにして配置さ
れている。このシールド28は、図4に示すように、ス
テージ本体21にネジ281によってネジ止めされてい
る。ネジ止めの位置は、図1に示すように、4カ所程度
である。尚、シールド28はステージ本体21に短絡さ
れており、接地電位である。
誘電体ブロック22には接触しておらず、離間してい
る。このため、シールド28から誘電体ブロック22に
は熱が伝導しないようになっている。従って、シールド
28に生成物が堆積して交換する際にも、シールド28
の交換によって熱の伝達状態が大きく変わってしまうこ
とがない。勿論、シールド28から誘電体ブロック22
には、輻射や対流によって熱が伝わる可能性があるが、
輻射は接触による熱の伝達に比べると遙かに小さいし、
真空状態では対流による伝達も少ない。そして、このよ
うな輻射や対流による熱の伝達は、たとえあったとして
も、シールド28の交換によってはその条件は殆ど変化
しない。このため、本実施形態の基板処理装置では、シ
ールド28を交換した際も基板9の加熱状態が変化する
ことがなく、温度条件の十分な再現性を有して基板9の
処理を行うことができる。
ルド28によって覆われた状態となっており、放電によ
る生成物が固定具27に付着するのが防止されている。
このため、長期間静電吸着ステージを使用しても、固定
具27を交換する必要性は生じない。固定具27に生成
物が付着する構成だと、所定期間の後に固定具27を交
換する必要性が生ずる。この場合には、従来と同様の問
題を生じてしまう恐れがある。
を覆ったり、表面に凹凸を形成する等して生成物が堆積
しても剥離しないような構成の固定具27を設けたり、
生成物が飛来しない位置に固定具27を設けたりするよ
うな構成を採用することも可能である。
ネを採り上げたが、他の構成も可能である。例えば、ス
テージ本体21にL状の部材を取り付け、その先端にコ
イルスプリングを介して押さえ板を設け、この押さえ板
が誘電体ブロック22の周縁を上から押さえるような構
成でもよい。この場合、これら全体が「固定具」であ
る。
してスパッタリング装置を採り上げたが、エッチング装
置やCVD(化学蒸着)装置等の各種の基板処理装置に
ついて本願発明を適用することが可能である。さらに、
ヒータを用いない場合でも、静電吸着ステージは加熱さ
れる場合がある。例えば、放電を生じさせたり又はプラ
ズマを形成したりしながら処理する装置の場合、そのよ
うな放電やプラズマによって静電吸着ステージはかなり
加熱される。従って、このような装置については、ヒー
タを用いていない場合でも、誘電体ブロック22の破損
が防止されたり、基板9の温度条件の再現性が向上した
りする効果が得られる。
の用途としては、例えば基板9の検査を行う検査装置等
が挙げられる。このような装置についても、本実施形態
の静電吸着ステージの構成は有効である。
又は3の静電吸着ステージの発明によれば、誘電体ブロ
ックとステージ本体との熱膨張率の差によって変形する
弾性を有する固定具によって両者が固定されるので、熱
膨張率の差による誘電体ブロックの破損が防止される。
また、請求項4の発明によれば、上記効果により、実用
的な基板処理装置が提供される。また、請求項5の発明
によれば、シールドが誘電体ブロックに接触せずに離間
しているので、生成物が堆積したシールドを交換した際
にも基板の温度条件の再現性の低下の問題は生じない。
このため、良質な基板処理を常に行うことができる。さ
らに、請求項6の発明によれば、固定具がシールドによ
って覆われて生成物が付着しないようになっているの
で、この点でさらに好適な構成となっている。
である。
を取り除いた状態の平面概略図である。
略図である。
略図である。
の概略構成を示す正面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 表面に静電気を誘起させて当該表面に基
板を吸着する静電吸着ステージであって、金属製のステ
ージ本体と、表面に静電気が誘起されて基板が吸着され
る誘電体ブロックと、誘電体ブロックをステージ本体に
固定する固定具とを有し、固定具は、誘電体ブロックと
ステージ本体との熱膨張率の差によって変形する弾性を
有していることを特徴とする静電吸着ステージ。 - 【請求項2】 前記固定具は、一端がステージ本体に固
定され、他端が誘電体ブロックの縁に係止された板バネ
であることを特徴とする請求項1記載の静電吸着ステー
ジ。 - 【請求項3】 前記ステージ本体及び誘電体ブロックを
経由して熱を伝えることにより基板を加熱するヒータを
備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の静電
吸着ステージ。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の静電吸着ステ
ージを備え、当該静電吸着ステージに基板を吸着しなが
ら当該基板の表面に所定の処理を施すよう構成されてい
ることを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項5】 前記静電吸着ステージに吸着された基板
を臨む空間に放電を生じさせる放電手段を備え、前記ス
テージ本体は電気的に接地されているとともに、基板の
周囲での放電を抑制するシールドが設けられており、こ
のシールドは、前記誘電体ブロックから離間しているこ
とを特徴とする請求項4記載の基板処理装置。 - 【請求項6】 前記シールドは、前記固定具を覆うよう
設けられており、放電による生成物が前記固定具に付着
するのが前記シールドによって防止されていることを特
徴とする請求項4又は5記載の基板処理装置。
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JP25767797 | 1997-09-06 | ||
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Publications (2)
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JPH11145264A true JPH11145264A (ja) | 1999-05-28 |
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Family
ID=26543340
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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-
1997
- 1997-10-07 JP JP29040197A patent/JP3936785B2/ja not_active Expired - Lifetime
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