JPH11139550A - パネル状搬送物の搬送装置 - Google Patents

パネル状搬送物の搬送装置

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JPH11139550A
JPH11139550A JP31616997A JP31616997A JPH11139550A JP H11139550 A JPH11139550 A JP H11139550A JP 31616997 A JP31616997 A JP 31616997A JP 31616997 A JP31616997 A JP 31616997A JP H11139550 A JPH11139550 A JP H11139550A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、例えば木質セメント板の原料マット
を搬送板上にフォーミングする場合、該搬送板を搬送コ
ンベア上に前後重なることなく載置配列することを課題
とする。 【解決手段】搬送板のようなパネル状搬送物1を搬送コ
ンベア2の終端から該搬送コンベア2に直交するクロス
コンベア4側に移乗させ、該クロスコンベア4上で該搬
送物1の後端をプッシャー5によって押し揃える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば木質セメン
ト板の製造に使用される搬送板、パレット等のパネル状
搬送物を直角方向に搬送する搬送装置に関するものであ
る。
【0002】
【発明の背景】例えば木質セメント板を乾式法あるいは
半乾式法によって製造する場合には、搬送板に直接また
は搬送板上に載置した型板上に木質セメント板の原料混
合物を散布して原料マットをフォーミングし、該原料マ
ットを該搬送板あるいは該搬送板と該型板と共に圧締
し、その状態で養生硬化させて製品原反とした後、該製
品原反を該搬送板あるいは該型板から取出し、その後該
搬送板あるいは該搬送板と型板とは原料マットのフォー
ミング工程に循環使用される。該原料マットのフォーミ
ング工程は連続的に行なわれる。即ち搬送板をベルトコ
ンベアで搬送しつゝ原料混合物を連続的に散布して原料
マットをフォーミングする。このような連続フォーミン
グ工程を行なうには原料マットのフォーミング工程にお
いて、搬送コンベア上に前後の搬送板間に隙間を生じた
り重なりを生じないように載置しなければならない。搬
送板の搬送ラインを図7に示す。養生硬化工程後、製品
原反から離された搬送板はラインl1 に沿って搬送コン
ベアによって搬送され、ラインl2 のクロスコンベアに
移乗せしめられ、さらにラインl3 の搬送コンベアに移
乗せしめられて原料マットのフォーミング工程へ戻され
る。この際、上記したようにラインl3 の搬送コンベア
には前後の搬送板が隙間や重なりのないように載置され
ている必要がある。このためにはラインl2 のクロスコ
ンベアに搬送板を移乗せしめる際、該搬送板の後端レベ
ルを揃え一定のピッチでラインl3 の搬送コンベアに移
乗させる必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来は図8に示すように、搬送板(1) を
ラインl1 の搬送コンベア(2) から送りロール(3) およ
び複数本整列されたローラー(22A) からなる昇降可能な
ローラーコンベア(22)を介してラインl2 のクロスコン
ベア(4) に移乗させる際、該搬送板(1) の前端をストッ
パーSに衝突させることによって該クロスコンベア(4)
に載置される搬送板(1) の前端レベルFLを揃えること
によって間接的に該搬送板(1) の後端レベルRLを揃え
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成では、該
搬送板(1) の前端がストッパーSに衝突する際、はね返
りが生じるので各搬送板(1) の前端レベルFLを正確に
揃えることが困難である。また搬送板(1) の長さに対応
してストッパーSの位置を変更しなければならないと言
う問題点がある。送りロール(3) の駆動源として可変式
ブレーキモーターを使用し、該搬送板(1) が搬送コンベ
ア(2) からクロスコンベア(4) に移乗する場合の停止位
置を一定にする方法も提案されているが、この方法も搬
送板(1) が移乗する際の慣性によるスリップ現象によっ
て、該搬送板(1) を所定位置で停止させることは困難で
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、搬送コンベア(2) と、該
搬送コンベア(2) の終端に近接して該搬送コンベア(2)
と直交して配置されるクロスコンベア(4) と、該搬送コ
ンベア(2) の終端部に配置され該搬送コンベア(2) から
該クロスコンベア(4) に移乗されたパネル状搬送物(1)
の後端レベルを押し揃えるプッシャー(5) とからなるパ
ネル状搬送物(1) の搬送装置を提供するものである。上
記パネル状搬送物(1) の搬送装置において望ましい態様
は、該クロスコンベア(4) は間欠送りせしめられてお
り、そして上下移動可能な昇降枠(11)を具備しており、
該昇降枠(11)は該クロスコンベア(4) よりも高位に位置
した状態で該搬送コンベア(2) からパネル状搬送物(1)
を受取り、次いでプッシャー(5) によって該パネル状搬
送物(1) の後端レベルが押し揃えられ、それから該昇降
枠(11)は下降してクロスコンベア(4) に該パネル(1) を
移乗せしめるようにし、また該昇降枠(11)上には開閉可
能な搬送物受取り枠(12)が配置され、搬送物は該搬送コ
ンベア(2) から該搬送物受取り枠(12)に受取られ、その
後昇降枠(11)に移乗されるようにする態様である。
【0006】
【実施例】本発明を図1〜図6に示す一実施例によって
説明すれば、養生硬化工程後、製品原反から離されたパ
ネル状搬送物である搬送板(1) はラインl1 に沿って第
1搬送コンベア(2) によって搬送され、該搬送コンベア
(2) の終端から送りロール(3) を介して第1クロスコン
ベア(4) 側に移乗せしめられるが、この際、該搬送板
(1) はプッシャー(5) によって後端(搬送コンベア(2)
側の端部)を所定のレベルRLに押し揃えられる。
【0007】該プッシャー(5) は図3に示すように基台
(6) と、該基台(6) の背板(6A)に支持されているエアシ
リンダー(7) と、該エアシリンダー(7) のピストンロッ
ド(7A)先端に取付けられている側面形状L形の摺動板
(8) と、該摺動板(8) の下側から前方に差出される左右
一対のプッシュアーム(9,9) とからなる。
【0008】該第1クロスコンベア(4) は該搬送コンベ
ア(2) と直交し、三本の無端ベルト(10)と、該第1クロ
スコンベア(4) の前端部の搬送板移乗位置に配置される
昇降枠(11)と、該昇降枠(11)上に配置されている搬送物
受取り枠(12)と、該無端ベルト(10)を駆動させるモータ
ー(13)とからなり、該無端ベルト(10)には該無端ベルト
(10)上に移乗せしめられる搬送板(1) を一定ピッチで配
列させるための爪(14)が複数個所定ピッチで突設されて
おり、該爪(14)間が図1に示す搬送物載置部(14A) とな
る。
【0009】該昇降枠(11)の上面には台板(11A) が載置
されており、該台板(11A) には第1クロスコンベア(4)
の内側の無端ベルト(10)との干渉を避けるため隙間(11
B) が形成されている。該昇降枠(11)はカム(15)によっ
て昇降せしめられ、該搬送物受取り枠(12)は左右一対の
搬送物支持アングル(16,16) と、該搬送物支持アングル
(16,16) から上方へ差出されている回動枠(17,17) と、
該回動枠(17,17) を回動アーム(19)を介して閉状態と開
状態との間を回動せしめるエアシリンダー(18)とからな
る。
【0010】該搬送板(1) を該搬送コンベア(2) から該
第1クロスコンベア(4) 側へ移乗させる際には搬送物受
取り枠(12)を図2に示す閉じた状態としておき、その状
態で該搬送コンベア(2) によってラインl1 に沿って搬
送されて来た搬送板(1) を、図3に示すように該搬送コ
ンベア(2) の終端から送りロール(3) によって該搬送物
受取り枠(12)に移乗させる。この時の搬送板(1) の位置
を図4一点鎖線で示す。
【0011】該搬送板(1) が該搬送物受取り枠(12)に移
乗したことを光電センサ等で感知し、プッシャー(5) の
エアシリンダー(7) を作動させて摺動板(8) を介してプ
ッシュアーム(9,9) を前進させ、図4に示すように該搬
送物受取り枠(12)に移乗した搬送板(1) の後端を該プッ
シュアーム(9,9) で一定のストロークで押して、該後端
を図1に示す所定のレベルRLに揃える。この時の搬送
板(1) の位置を図4実線で示す。
【0012】該プッシャー(5) による搬送板(1) 後端の
押し揃えの間に、同時にカム(15)を作動させて昇降枠(1
1)を上昇させ、該昇降枠(11)の台板(11A) 上面が第1ク
ロスコンベア(4) よりも高位の上死点に達しかつ搬送板
(1) 後端の押し揃えが完了した時、該搬送物受取り枠(1
2)のエアシリンダー(18)を作動させ、回動アーム(19)を
介して回動枠(17,17) と共に搬送物支持アングル(16,1
6) を開き、該昇降枠(11)の台板(11A) 上に該搬送板(1)
を移乗させる。
【0013】このようにして該昇降枠(11)が上死点に達
した位置で搬送物受取り枠(12)から搬送板(1) を該昇降
枠(11)の台板(11A) 上に移乗させると、移乗の際に落下
衝撃による搬送板(1) の位置ずれが殆ど起らなくなる。
【0014】該搬送板(1) が該昇降枠(11)の台板(11A)
上に移乗したら、再びカム(15)を作動させて昇降枠(11)
を下降させ、図6に示すように該昇降枠(11)の台板(11
A) 上面を該第1クロスコンベア(4) よりも下位の下死
点に達せしめるが、その途中で該昇降枠(11)の搬送板
(1) は該第1クロスコンベア(4) の無端ベルト(10)上に
移乗する。この際も移乗の際に衝撃が殆どないので搬送
板(1) の位置ずれは起らない。該無端ベルト(10)上に搬
送板(1) が移乗したことを光電センサ等で感知して該第
1クロスコンベア(4) のモーター(13)を作動させ、該無
端ベルト(10)によって搬送板(1) をラインl2 に沿って
移動させるが、この際、該搬送板(1) は該無端ベルト(1
0)の爪(14)によって図1によれば該搬送板(1) の右側の
縁部を係止されつゝラインl2 に沿って移動する。そし
て該第1クロスコンベア(4) の次の搬送物載置部(14A)
が昇降枠(11)直上の搬送物移乗位置に来たらこれを光電
センサ等で感知して第1クロスコンベア(4) を停止さ
せ、以下同様にして搬送コンベア(2) によって搬送され
て来た搬送板(1) を間欠送りされている第1クロスコン
ベア(4) に逐次移乗させるが、上記したように該第1ク
ロスコンベア(4) の無端ベルト(10)には、該搬送板(1)
の縁部を係止する爪(14)が設けられているので、該爪(1
4)によって該第1クロスコンベア(4) 上の隣合う搬送板
(1,1) のピッチは一定にされている。
【0015】該搬送板(1) は該第1クロスコンベア(4)
の後端から第2クロスコンベア(20)に移乗せしめられる
が、この際、該第2クロスコンベア(20)上に搬送板(1)
が載置されておらず、かつ該第1クロスコンベア(4) の
搬送物載置部(14A) の一番搬送コンベア(2) よりのもの
(最前位の搬送物載置部(14A) )から一番第2クロスコ
ンベア(20)よりのもの(最後位の搬送物載置部(14A) )
にまですべて搬送板(1) が載置されている場合にはこれ
を光電センサ等で感知し、該第1クロスコンベア(4) は
1ピッチ分(P)、即ち隣接する爪(14)と爪(14)との間
の間隔、即ち搬送物載置部(14A) の巾分だけラインl2
に沿って移動し、最後位の搬送物載置部(14A) に載置さ
れている搬送板(1) は第2クロスコンベア(20)上に移乗
され、次位の搬送物載置部(14A) が新しく最後位の搬送
物載置部(14A) となる。
【0016】該第2クロスコンベア(20)上に移乗した搬
送板(1) はそれから原料マットのフォーミング工程の搬
送コンベア(21)に移乗させる。該第1クロスコンベア
(4) は該第2クロスコンベア(20)上の搬送板(1) が完全
に搬送コンベア(21)に移乗したことを光電センサ等で感
知してから再び1ピッチ分だけラインl2 に沿って移動
し、新しく最後位となった搬送物載置部(14A) 上に載置
されている搬送板(1) が第2クロスコンベア(20)上に移
乗され、更に搬送コンベア(21)上に移乗され、原料マッ
トのフォーミング工程へ循環される。
【0017】以下、同様にして第2クロスコンベア(20)
上の搬送板(1) が完全に搬送コンベア(21)に移乗したこ
とを光電センサ等で確認しつゝ第1クロスコンベア(4)
を1ピッチ分づつ間欠送りして、逐次該第1クロスコン
ベア(4) 上の搬送板(1) を第2クロスコンベア(20)上に
移乗し、更に搬送コンベア(21)上に移乗させて原料マッ
トのフォーミング工程へ循環させる。しかしもし何等か
の事情で第2クロスコンベア(20)上に先行した搬送板
(1) が存在している場合には、第1クロスコンベア(4)
の搬送物載置部(14A) の最後位から最前位まですべて搬
送板(1) が載置されていても、該第1クロスコンベア
(4) は駆動を停止して待機するよう設定されている。
【0018】上記搬送板(1) の循環経路においては、第
1クロスコンベア(4) 上で該搬送板(1) は後端をレベル
RLに揃えられかつ一定のピッチPを介して配列されて
いるから、第1クロスコンベア(4) から第2クロスコン
ベア(20)へ該搬送板(1) を移乗させるタイミングおよび
第2クロスコンベア(20)からフォーミング工程の搬送コ
ンベア(21)に移乗させるタイミングを搬送板(1) の長さ
を考慮して所定に設定することによって、該搬送コンベ
ア(21)に前後の搬送板の間隔をあけずかつ重なりのない
ように載置したり所定の間隔を介して載置したりするこ
とが出来る。
【0019】このようにして該搬送コンベア(21)上に載
置整列された搬送板(1) はラインl3 に沿って原料マッ
トのフォーミング装置に送られる。そして該搬送板(1)
上にはフォーミング装置において直接あるいは型板を介
して原料混合物が散布されるが、上記したように該搬送
コンベア(21)上に載置整列された搬送板(1) は前後で重
なりがないので、原料マットフォーミングの際の原料ロ
スがなくなる。
【0020】本実施例では搬送板を一旦搬送物受取り枠
に受取り、該搬送板の後端をプッシャーで押し揃えた上
で、該搬送板を昇降枠上に移乗せしめたが、該搬送物受
取り枠を介せず直接該搬送板を搬送コンベアから昇降枠
上に移乗せしめてもよい。この場合には昇降枠の台板上
に該搬送板の移乗をガイドするガイドレール等を設ける
ことが望ましい。また本実施例ではパネル状搬送物とし
て搬送板を取り上げたが、本発明では搬送板以外、パレ
ット等のパネル状搬送物も対象となる。またプッシャー
や搬送物受取り枠の駆動は油圧シリンダやモーターによ
って行なってもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明においては、搬送コンベアからク
ロスコンベアへパネル状搬送物を移乗させる場合、該パ
ネルの後端をプッシャーによって所定のストロークで押
すので、該クロスコンベアに載置される各搬送物の後端
を該搬送物の長さに関係なく正確に所定のレベルに揃え
ることが出来、このようなパネル搬送装置を例えば木質
セメント板の製造に使用される搬送板の循環経路に適用
すれば、原料マットのフォーミング工程において、該搬
送板を搬送コンベア上に前後に間隙を生じたり、前後の
重なりが生ずることなく載置整列させることが出来る。
更に搬送コンベアからクロスコンベアに搬送物を移乗さ
せる際一旦昇降枠に該搬送物を移乗させプッシャーによ
って該搬送物後端を押し揃えてからクロスコンベアに移
乗させれば、移乗の際の衝撃を殆どなくすることが出
来、移乗時の搬送物の位置ずれを解消することが出来
る。また該搬送物を搬送物受取り枠を介して昇降枠の台
板上に移乗させる場合には、該搬送物を昇降枠に移乗後
クロスコンベアにより移送する間に、次の搬送物が搬送
コンベアから送られて来ても対処出来、生産性を向上さ
せることが出来る。
【図面の簡単な説明】
図1〜図6は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】平面図
【図2】パネル受取り枠が閉じた状態の搬送板移乗位置
部分側面図
【図3】搬送板を送りロールで送る状態を示す説明図
【図4】搬送板後端押し揃え状態説明図
【図5】搬送板を昇降枠に移乗させた状態の搬送板移乗
位置部分側面図
【図6】搬送板を第1クロスコンベアに移乗させた状態
の正面図
【図7】搬送ライン説明図
【図8】従来例の平面図
【符号の説明】
1 搬送板(パネル状搬送物) 2 第1搬送コンベア(搬送コンベア) 4 第1クロスコンベア(クロスコンベア) 5 プッシャー 11 昇降枠 12 搬送物受取り枠

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送コンベアと、該搬送コンベアの終端に
    近接して該搬送コンベアと直交して配置されるクロスコ
    ンベアと、該搬送コンベアの終端部に配置され該搬送コ
    ンベアから該クロスコンベアに移乗されたパネル状搬送
    物の後端レベルを押し揃えるプッシャーとからなること
    を特徴とするパネル状搬送物の搬送装置
  2. 【請求項2】該クロスコンベアは間欠送りせしめられて
    おり、そして上下移動可能な昇降枠を具備しており、該
    昇降枠は該クロスコンベアよりも高位に位置した状態で
    該搬送コンベアからパネル状搬送物を受取り、次いでプ
    ッシャーによって該パネル状搬送物の後端レベルが押し
    揃えられ、それから該昇降枠は下降してクロスコンベア
    に該パネルを移乗せしめるようにした請求項1に記載の
    パネル状搬送物の搬送装置
  3. 【請求項3】該昇降枠上には開閉可能な搬送物受取り枠
    が配置され、搬送物は該搬送コンベアから該搬送物受取
    り枠に受取られ、その後昇降枠に移乗される請求項2に
    記載のパネル状搬送物の搬送装置
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100885212B1 (ko) * 2002-09-03 2009-02-24 주식회사 포스코 미압연부 절단 스트립의 인출장치
CN110520709A (zh) * 2017-04-17 2019-11-29 吉野石膏株式会社 采样装置、板构件的制造装置、石膏类建材制造装置
CN115316138A (zh) * 2022-08-18 2022-11-11 重庆交通大学 一种可移动式热解技术处理农业秸秆设备

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