JPH11133498A - カメラ - Google Patents

カメラ

Info

Publication number
JPH11133498A
JPH11133498A JP9314590A JP31459097A JPH11133498A JP H11133498 A JPH11133498 A JP H11133498A JP 9314590 A JP9314590 A JP 9314590A JP 31459097 A JP31459097 A JP 31459097A JP H11133498 A JPH11133498 A JP H11133498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
film
camera
written
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9314590A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Nakagawa
和幸 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9314590A priority Critical patent/JPH11133498A/ja
Publication of JPH11133498A publication Critical patent/JPH11133498A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のカメラを併用している場合にも、装填
されたフィルムがどのようなフィルムであるかを認識さ
せる。 【解決手段】 情報の書き込み及び前記情報の読み出し
を行う磁気記録再生手段と、各種情報の表示を行う表示
手段と、前記磁気記録再生手段により、フィルムのリー
ダー部に情報の書き込みを行わせる制御手段とを有し、
前記制御手段は、フィルムが装填された際には、前記磁
気記録再生手段にフィルムのリーダー部に書き込まれた
情報を読み出し、この情報を前記表示手段に表示させる
(#305→#306→#307)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気情報の書み込
み及び読み出しが可能なカメラの改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、フィルム面に磁気データを記
録し、全駒への撮影が終了する前に取り出され、その後
再装填された場合、つまり途中取出しフィルムが再装填
された場合には、前記磁気データを基に未露光の先頭駒
の割り出し(いわゆる頭出し)を行う機能を備えたカメ
ラは知られている。
【0003】また、特開平4−180045号に示され
ている様に、上記の様な機能を備えたカメラにおいて、
最終撮影済駒の番号と撮影年月日等のフィルムの情報を
カメラに記憶しておき、カメラに途中取出しフィルムが
再装填された場合には、上記の様な頭出しを行うと共
に、撮影済駒数を検出して、カメラに記憶されているフ
ィルムの情報を表示するものも知られている。
【0004】さらに、特開平2−109031号に示さ
れている様に、カメラに記憶した撮影データをフィルム
の撮影最終駒あるいは撮影最終駒以前の任意の駒に露光
して記憶するものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案のカメラにおいては、以下の様な問題点を有してい
た。
【0006】つまり、上記の様に途中まで撮影されたフ
ィルムが再装填された場合に、未露光の先頭を割り出
す、いわゆる頭出し機能を有したカメラは知られている
が、磁気記録可能なフィルムのリーダー部に記録されて
いるリーダーデータを読み出し、そのデータの内容を表
示するカメラは存在しなかったため、カメラに対して装
填した途中取出しフィルムが、いつ、どのカメラで、ど
の位の枚数使用されていたのかを知る事は出来なかっ
た。
【0007】また、特開平4−180045号に示され
ている様に、撮影済み駒数とその駒数に対応したカメラ
内のデータを対応させて表示するものにおいては、撮影
済み駒数が同一であるフィルムが複数存在している場合
には、撮影済み駒数に対応したデータが複数存在するこ
とになるため、記憶されているデータのうち、どのデー
タが現在装填されているフィルムに対応するデータであ
るかを特定する事が出来なくなってしまう。更に、再装
填したフィルムの撮影済み駒数に対応するフィルム情報
が、1個だけ存在している場合にも、フィルムとフィル
ム情報の特定は撮影済み駒数のみで行っているため、他
のカメラで撮影を行ったフィルムを入れても、撮影済み
駒数が一致するフィルム情報が存在すればカメラに情報
を表示する事となり、フィルムを特定する事は困難であ
った。
【0008】また、フィルムの情報は、フィルムでなく
カメラのRAM等のメモリに記憶されているので、記憶
できるデータ数に限りがあり、さらに、複数のカメラで
その情報を共有する事が不可能となっている。
【0009】さらに、特開平2−109031号に示さ
れているカメラにおいては、カメラに記憶した撮影デー
タをフィルムに対して露光して記憶するようになってい
るので、フィルムを現像するまではその情報を確認する
事は不可能であった。
【0010】(発明の目的)本発明の第1の目的は、複
数のカメラを併用している場合にも、装填されたフィル
ムがどのようなフィルムであるかを認識させることので
きるカメラを提供しようとするものである。
【0011】本発明の第2の目的は、書き込まれている
情報が現像処理時に用いられる情報とは互換性を持って
いない場合にも、現像処理時に混乱を生じないようにさ
せることのできることのできるカメラを提供しようとす
るものである。
【0012】本発明の第3の目的は、安定した情報の書
き込みを行うことのできるカメラを提供しようとするも
のである。
【0013】本発明の第4の目的は、現像処理時に用い
られる互換性情報を書き込み可能としつつ、フィルムを
特定する為の非互換性情報をも書き込むことのできるカ
メラを提供しようとするものである。
【0014】本発明の第5の目的は、異なる仕様のカメ
ラの間でも情報の受け渡しを確実に行うことのできるカ
メラを提供しようとするものである。
【0015】本発明の第6の目的は、カメラの性能に応
じて読み出し情報を選別することのできるカメラを提供
しようとするものである。
【0016】本発明の第7の目的は、第1記録領域のみ
しか情報を読み出す事ができないカメラに対しても、円
滑な情報の読み出しを行わせることのできるカメラを提
供しようとするものである。
【0017】本発明の第8の目的は、フィルムのリーダ
ー部に情報が存在しない場合でも、フィルムの内容を認
識させることのできるカメラを提供しようとするもので
ある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1〜3記載の本発明は、情報の書き込
み及び前記情報の読み出しを行う磁気記録再生手段と、
各種情報の表示を行う表示手段と、前記磁気記録再生手
段により、フィルムのリーダー部に情報の書き込みを行
わせる制御手段とを有し、前記制御手段は、フィルムが
装填された際には、前記磁気記録再生手段にフィルムの
リーダー部に書き込まれた情報を読み出し、この情報を
前記表示手段に表示させるカメラとするものである。
【0019】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項4及び5記載の本発明は、情報の書き込みを、撮
影開始駒の直前の駒に対して行うと共に、この情報を書
き込む際、書き込んだ情報が、現像処理時に用いられる
情報とは互換性を持たないものである旨の情報をも書き
込む(一般にこの撮影開始駒の直前の駒には、現像処理
時に用いられる情報が書き込まれる為)カメラとするも
のである。
【0020】また、上記第3の目的を達成するために、
請求項6記載の本発明は、フィルムのリーダー部への情
報の書き込み速度は、該情報を書き込む直前の駒の巻き
戻し速度を基にして書込み速度を決定するカメラとする
ものである。
【0021】また、上記第4の目的を達成するために、
請求項7記載の本発明は、情報の書き込みを、一般に現
像処理時に用いられる情報が書き込まれる撮影開始駒の
直前の駒よりも1駒前の、撮影開始駒の2駒前の駒に対
して行うカメラとするものである。
【0022】また、上記第5の目的を達成するために、
請求項8記載の本発明は、フィルムのリーダー部に情報
を書き込む際、書き込んだ情報の優先順位の情報をも書
き込むカメラとするものである。
【0023】また、上記第6の目的を達成するために、
請求項9記載の本発明は、フィルムのリーダー部に情報
を書き込む際、書き込んだ情報の容量をも書き込むカメ
ラとするものである。
【0024】また、上記第7の目的を達成するために、
請求項10記載の本発明は、フィルムのリーダー部に情
報を書き込む際、書き込んだ情報のうち、書き込んだ情
報に関する情報については、複数記録領域中の第1の記
録領域に書き込むカメラとするものである。
【0025】また、上記第8の目的を達成するために、
請求項11記載の本発明は、フィルムが装填際に、フィ
ルムのリーダー部に情報が存在していない場合は、撮影
駒に存在している情報を読み出し、その情報を前記表示
手段に表示させるカメラとするものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0027】図1は本発明の実施の一形態に係るカメラ
の電気的構成を示すブロック図である。
【0028】図1において、1はカメラ全体の制御を司
るマイクロプロセッサ、2は測光回路、3は測距回路、
4はシャッタ制御回路、5は絞り制御回路であり、何れ
も公知のものである。
【0029】6(SW1)は測光・測距開始用のスイッ
チであり、7(SW2)は撮影動作開始用のスイッチで
あり、これらスイッチはレリーズボタンの第1ストロー
ク及び第2ストロークによりオンするものである。8は
メインスイッチ、9は磁気記録再生回路、10は磁気ヘ
ッド、11はフィルムカートリッジが装填されるカート
リッジ室の開閉状態を検知する為のカートリッジ室蓋ス
イッチ、12は後述するフィルムカートリッジ16のデ
ータディスク17の情報を読み取る為のバーコード情報
読取回路、13はシャッタ秒時や絞り値の表示やフィル
ムカートリッジの有無、フィルム取出しの警告等を行う
表示器やその駆動回路を具備した表示装置、14(RE
W)はフィルムの途中巻戻し開始を指示する途中巻戻し
スイッチである。
【0030】15はフィルムカートリッジ16内よりフ
ィルムの送り出しや巻き戻しを行う為のモータ駆動回路
である。詳しくは、スラスト式のフィルムカートリッジ
16内のフィルム供給スプールをフィルム送り出し方向
に駆動し、該フィルムカートリッジ16内よりフィルム
Fを送り出すと共に、送り出されたフィルムFをフィル
ム巻取りスプール19により巻き取り、又フィルムカー
トリッジ16内のフィルム供給スプールをフィルム巻き
戻し方向に駆動してフィルムFをフィルムカートリッジ
16内に巻戻す働きを持つ。
【0031】17は、フィルムカートリッジ16内のフ
ィルム供給スプールに一体的に設けられ、その供給スプ
ールの回転に伴って回転する表面に指標としてのバーコ
ードが記録されているバーコード記録部としてのバーコ
ードディスクである。18はフィルムFに形成されたパ
ーフォレーションを検出するパーフォレーション検出回
路であり、例えばフォトリフレクタの投光部と受光部で
構成され、フィルムのパーフォレーションの有無を検出
する。20はピント合わせの為のレンズ駆動回路であ
る。
【0032】図2は、上記構成のカメラにおいて、磁気
書込み可能なフィルムFへ磁気データの書込みを行う磁
気ヘッドやフィルムのパーフォレーションを検出するフ
ォトリフレクタの配置関係を示している。
【0033】図2において、磁気書込み可能なフィルム
Fには、該フィルムFの各駒を割り出すためにパーフォ
レーション51a,51b,52a,52b……が存在
している。このパーフォレーションは各駒に対して2個
づつ形成されており、フィルムの駒位置がアパーチャー
に対してずれないようになっている。
【0034】61及び62は前記パーフォレーション5
1a,51b,52a,52b……を検出するためのフ
ォトリフレクタであり、フィルムの位置を検出してい
る。10は磁気書込み可能なフィルムFに対して、情報
の書き込み及び情報の読み出しを行う為の磁気ヘッドで
ある。
【0035】ここで、カメラの情報書き込み領域として
は、−1駒目,0駒目、そして、1駒目からの撮影可能
駒が存在している。そして、撮影可能駒については、そ
の駒に関する撮影年月日,Tv,Av等の情報を書き込
むのに用いるため、フィルム全体に対するデータは、−
1駒目,0駒目のリーダー部に書込むように構成されて
いる。
【0036】更に、0駒目に関しては、一般に現像所に
おける現像機との互換情報を書き込む領域であるので、
独自の情報を書き込む際、まず、現像機との互換性が無
い情報である事を示す情報をも記録しておく(以下、
「宣言」とも記す)必要がある。−1駒目に関しては、
特に規定されていないので、自由に書き込むことが可能
である。
【0037】次に、図3のフローチャートを用いて、マ
イクロプロセッサ1によるフィルム情報の書み込み動作
について説明する。なお、フィルムFがカメラに対して
既に装填されており、途中まで撮影が行われている状態
になっているものとする。
【0038】まず、ステップ#101において、途中巻
戻しスイッチREWの状態を検出し、該途中巻戻しスイ
ッチREWが押されていないければこのステップに留ま
り、該途中巻戻しスイッチREWが押されるとステップ
#102へ進み、モータ駆動回路15を駆動してフィル
ムの巻戻しを開始する。次のステップ#103において
は、現在のフィルムの駒位置をパーフォレーション検出
回路18の出力等を用いて検出する。そして、次のステ
ップ#104において、巻き戻しているフィルムが1駒
目まで巻き戻されているか否かの判別を行い、1駒目ま
で巻き戻されていなければステップ#103へ戻り、現
在のフィルムの駒位置の検出を続ける。
【0039】その後、ステップ#104にてフィルムが
1駒目に到達したことを判別するとステップ#105へ
進み、フィルムの1駒目の区間を利用して、フィルムの
巻き戻し速度を検出する。この速度検出も、前記パーフ
ォレーション検出回路18の出力を基に行う。そして、
次のステップ#106において、再度現在のフィルムの
駒位置をパーフォレーション検出回路18の出力等を用
いて検出する。次のステップ#107においては、巻き
戻しているフィルムが0駒目まで巻き戻されたか否かの
判別を行い、0駒目まで巻き戻されていなければステッ
プ#106へ戻り、現在のフィルムの駒位置の検出を続
ける。
【0040】その後、ステップ#107にてフィルムが
1駒目に到達したことを判別するとステップ#108へ
進み、磁気記録再生回路9を介して磁気ヘッド10を駆
動し、フィルム情報の書き込みを開始する。ここでの情
報の書き込み速度は、上記ステップ#105で検出され
たフィルム巻き戻し速度に基づいて決定する。また、こ
こで書き込まれるフィルムの情報は、フィルムの0駒目
に記録される事となる。しかしフィルムの0駒目の書き
込み領域は、フィルムを処理する現像機との取り決めが
なされている領域であるので、この領域にフィルム情報
を書き込む際に、前述した様にこの情報が互換性の無い
情報である事を宣言しておく必要がある。
【0041】上記フィルム情報の書き込みが完了すると
ステップ#109へ進み、フィルムカートリッジ16内
にフィルムを巻き込んだ後、フィルム供給スプールを所
定の位置で巻き込みを停止する事により、フィルム使用
状態の指標をセット(VEIセット)、つまりデータデ
ィスム17とバーコード情報読取回路12とにより途中
取出しフィルムであることを示す状態にセットし、フィ
ルム巻き戻しを完了する。
【0042】ここで、フィルムに磁気情報を書き込むと
き、その書き込むデータは複数あり、又カメラによって
書き込む情報の内容、及び、量に違いが存在するのが普
通である。
【0043】このため、フィルムへ書き込むデータに対
して、優先順位を付ける事が望ましい。そして、その優
先順位に基づきデータの書き込みを行うことにより、フ
ィルム上に書き込んだデータを読み出す際に、データの
読み出しの手助けとすることができる。さらに、フィル
ムに書き込むデータの容量がどの程度であるのか、書き
込むデータの中で宣言しておくことも、後にデータを読
み出すときに有効となる。
【0044】又、現在、磁気書込み可能なフィルムを用
いるカメラは、フィルム上の書き込み領域に対して、図
2に示す様に、2トラックの書き込みを可能とするもの
が一般的であるが、カメラによっては上記領域に対して
1トラックのみしか読み書きできなかったり、また、書
き込みは2トラック出来るものでも読み出しが1トラッ
クのみしか出来ないものも存在している。
【0045】従って、フィルムに記録しておきたい情報
のうち、優先度の高いものは、必ず読み出す事が出来る
第1トラックに対して書き込む事が必要となる。そし
て、第1トラックのみでなく第2トラックにもフィルム
情報を書き込む場合にも、データの優先順位、データ容
量など、フィルム情報を書き込む領域に関するデータに
ついての情報は、第1トラックに対して書き込みを行う
ことが有効である。
【0046】以下、図4のフローチャートを用いて、そ
の動作、つまり上記ステップ#108にて実行される
「フィルム情報の書き込み」動作の詳細について説明す
る。
【0047】図3のステップ#108にてフィルム情報
の書き込みがコールされると、ステップ#201へ移行
し、ここはカメラに存在しているデータのうち、どのデ
ータをフィルムに対して書き込むかのデータの選定を行
う。そして、次のステップ#202において、書き込む
データをどの順番で書き込むかの、データ書き込み優先
度を決定する。続くステップ#203においては、フィ
ルムの0駒目,−1駒目に対して磁気ヘッド10により
データの書き込みを開始する。
【0048】次のステップ#204においては、カメラ
に蓄積されている各種データの書き込みをフィルムに対
して行い、次のステップ#205において、書き込まれ
たデータの優先順位の書き込みをフィルムに対して行
い、続くステップ#206においては、上記ステップ#
204及びステップ#205において書き込みを行った
データの容量の書き込みを行う。
【0049】そして、ステップ#207において、カメ
ラのデータがフィルムの書き込み領域に対して完全に書
き込まれたかどうかを判別し、完全に書き込めた場合に
は図3のメインルーチンへリターンする。一方、完全に
書き込めなかった場合にはステップ#208へ進み、表
示装置13により警告表示を行う。
【0050】次に、マイクロプロセッサ1によるフィル
ムに記録された情報の読み出し及び表示について、図5
のフローチャートにより説明する。
【0051】まず、カメラに対してフィルムがセットさ
れ、カートリッジ室蓋が閉じられると、ステップ#30
1において、装着されたフィルムの状態の検出を行う。
これは、フィルムカートリッジ16に具備されたデータ
ディスク17の状態をバーコード情報読取回路12によ
り検出することにより行う。
【0052】次のステップ#302においては、装着さ
れたフィルムの状態が、途中取出しフィルムであるか、
それ以外のフィルムであるのかどうかの判別を行い、途
中取出しフィルムでない場合にはステップ#313へ進
み、ここでは未使用フィルムであるかの判別を行う。こ
の結果、未使用フィルムであれば公知のオートローディ
ング(AL)動作を行う。また、未使用フィルムでなけ
れば露光済フィルム等の使用することができないフィル
ムであるので表示装置13によりその旨の警告表示を行
い、次のステップ#316において、フィルムの状態を
カメラに装填した状態に復帰させる。
【0053】また、上記ステップ#302にて途中取出
しフィルムであると判別した場合にはステップ#303
へ進み、磁気記録再生回路9及び磁気ヘッド10を、フ
ィルム情報の読み出しを可能な状態にすると同時に、次
のステップ#304において、オートローデング動作を
開始し、続くステップ#305において、フィルムのリ
ーダー部に記録されているフィルム情報(図4で説明し
たデータ優先順位やデータ容量も含む)を読み出す。
【0054】そして、ステップ#306において、フィ
ルムのリーダー部に記録されたデータの読み出しが完了
するまでこのステップに留まり、リーダー部よりデータ
の読み出しの完了を検知することよりステップ#307
へ進み、ここでは表示装置13によりリーダー部より読
み取ったフィルムの情報を表示する。そして、次のステ
ップ#308において、現在給送しているフィルムの駒
が未露光の先頭駒であるかどうかの検出を行い、未露光
の先頭駒を検出することによりステップ#309へ進
み、オートローディング動作を停止する。
【0055】次のステップ#310においては、未露光
の先頭駒の頭出しを行うためにフィルム給送モータを逆
転させ、次のステップ#311において、フィルムの1
駒巻き戻しを行い、未撮影駒の頭出しを行い、上記の方
向のフィルム給送モータを停止して、頭出しを完了す
る。
【0056】ここで、フィルムに記録してある各種フィ
ルム情報を、RAM等のメモリに読み出す場合、カメラ
により該RAM等に読み出す事が可能な情報量が異なる
可能性がある。カメラに装填されたフィルムに書き込ま
れている情報量に対して、カメラの情報を読み出すため
に用意されている領域が十分に大きい場合には、そのま
ま全データを読み出せば問題無いのであるが、フィルム
に書き込まれている情報に対して、RAM等のメモリの
情報格納領域が不足している場合には、全てのデータを
読み出すことができないので、カメラ内部に読み出すデ
ータを選択して取り込む必要がある。つまり、カメラ内
に読み出すデータの優先度を決定する必要がある。
【0057】カメラ内に読み出すデータの優先度として
は、以下のようなものが考えられる。 (1)カメラの内部で設定した順位に基づいて読み出す
場合 (2)フィルムに書き込まれているデータの中で宣言さ
れている順位に基づいて読み出す場合 (3)とにかく、フィルムに書き込まれている順に読み
出す場合 以下、図6のフローチャートを用いて、図5のステップ
#302にてカメラに装填されたフィルムが途中取出し
フィルムであった場合の、ステップ#305にて実行さ
れる「リーダー部よりデータ読み出し」動作について説
明する。
【0058】まず、ステップ#401において、フィル
ム上のデータの検出を開始する。そして、次のステップ
#402において、フィルムのリーダー部にデータ(以
下、リーダデータとも記す)が存在するかどうかの判別
を行う。この結果、リーダーデータが存在している場合
にはステップ#403へ移行し、フィルム上に存在して
いるリーダデータがフィルムに関する情報であるのか、
現像機(現像所)に対する情報であるのかを判別を行
う。もしリーダデータが現像機に対する情報であった場
合は、このフィルムを特定する情報ではないのでステッ
プ#409に移行し、表示装置13によりフィルム情報
が無い事の警告表示を行うと共にデータを読み出させな
いようにする。
【0059】一方、リーダーデータがフィルムに関する
情報であった場合には、ステップ#403からステップ
#404へ移行し、磁気ヘッド10によりデータの読み
出しを開始する。そして、次のステップ#405におい
て、フィルムに記録されているデータの容量とカメラの
フィルム情報を記録するRAM等のメモリ容量を比較す
る。比較の結果、カメラのメモリ容量の方が、フィルム
に記録されている情報量よりも大きかった場合にはステ
ップ#410へ移行し、フィルムに記録されている全情
報を読み出し、カメラのRAM等のメモリに格納する。
【0060】また、カメラのRAM容量の方が、フィル
ムに記録されている情報量よりも小さかった場合にはス
テップ#405からステップ#406へ移行し、ここで
は現在のカメラの設定が、カメラにあらかじめ設定され
ている順序で読み出すのか、フィルム上に指定されてい
る優先度で読み出すのかの判別を行う。もしカメラの設
定にて読み出すように設定されている場合にはステップ
#411へ移行し、カメラに対してあらかじめ設定され
ているデータと一致するもののみをカメラ内部に読み出
す。
【0061】一方、フィルム情報にて指定されている優
先度で読み出す場合にはステップ#406からステップ
#407へ移行し、リーダーデータに記録されている情
報の中にデータの優先度情報が存在しているかを検知す
る。もし優先度情報が設定されている場合にはステップ
#408に移行し、優先度情報に従ってカメラの内部に
読み出し、又優先度情報が設定されていない場合にはス
テップ#412へ移行し、フィルムのリーダーデータと
して書き込まれている順にカメラの内部に読み出す。
【0062】また、上記ステップ#402にてリーダー
データ無しと判別した場合はステップ#413へ移行
し、ここではリーダーデータか存在していないことを警
告する。そしてステップ#414へ進み、ここでは撮影
画面(撮影駒)データが存在しているかどうかの判別を
行う。もし撮影画面データが存在していない場合には、
表示するデータが存在しないことになるのでステップ#
417に移行し、データが無いことを警告する。また、
撮影画面データが存在している場合にはステップ#41
5へ移行し、そのデータをどのように読み出すのか、デ
ータ読み出し指示があるかどうかの判別を行う。この結
果、データ読み出し指示が存在している場合にはステッ
プ#416へ移行し、その指示に基づいてデータの読み
出しを行い、表示する。一方、データ読み出し指示が存
在していない場合にはステップ#418へ移行し、撮影
済み最終駒のデータを読み出し表示する。
【0063】次に、カメラのデータ表示について説明す
る。
【0064】カメラがフィルムに対して書き込み可能な
情報量としては、フィルムのリーダー部に対して、40
0〜500ビット程度である。このため、フィルムに書
き込まれている情報をカメラの中に読み出した場合に、
全てのデータを表示する事が不可能になる場合がある。
このため、カメラでどのような情報を表示するのか、決
定する必要があり、その為の優先度としては、以下のよ
うなものが考えられる。 (1)カメラで設定した順位に基づく場合 (2)フィルムから読み込んだデータの中で宣言されて
いる順位に基づく場合 (3)とにかく、フィルムから読み出した順に表示する
場合 以下、マイクロプロセッサ1による上記データの表示動
作について、図7のフローチャートに従って説明する。
【0065】まず、ステップ#501において、カメラ
内部にフィルムから読み出したフィルム情報データの量
を検出し、次のステップ#502において、上記ステッ
プ#502にて検出したフィルム情報データの量と、カ
メラに表示可能なデータの量を比較する。ここで、読み
出したデータがカメラに表示可能なデータ量の範囲内で
あればステップ#506へ進み、カメラに読み出したデ
ータの全てのデータを表示装置13により表示する。ま
た、読み出したデータがカメラに表示可能なデータ量の
範囲外の場合にはステップ#503へ移行し、カメラに
対するフィルム情報の表示をどのように行うのかの判別
を行う。
【0066】具体的には、カメラ内に設定した優先順位
に基づいて表示するのか、フィルムの情報として記録さ
れている優先順位に基づいて表示を行うのか、フィルム
から読み込んだデータ順で表示を行うのかの判別を行
う。この結果、カメラ内に設定した優先順位に基づいて
表示を行う場合にはステップ#507へ移行し、フィル
ムに書かれているデータ優先度に依らず、カメラに設定
している表示優先度に基づいてデータの表示を行う。
【0067】一方、フィルムの情報として記録されてい
る優先順位に基づいて表示を行う場合にはステップ#5
03からステップ#504へ移行し、ここではカメラに
取り込まれたデータの中に表示優先順位データが存在し
ているかどうかの判別を行い、表示優先順位データが存
在している場合にはステップ#505へ移行し、その優
先順位データに基づいて読み出したデータをカメラに表
示する。また、表示優先順位データが存在していない場
合にはステップ#508へ移行し、そのデータがフィル
ムからカメラに対して読み出した順に基づいてデータ表
示を行う。
【0068】以上の実施の形態によれば、フィルムが装
填された場合、フィルムに記録されているフィルム情報
を読み出し、そのフィルムが、どのようなフィルムであ
るかを表示するようにしているので、複数のカメラを併
用している場合にも、そのフィルムがどのようなフィル
ムであるかを確実に知る事が可能になる。また、フィル
ムの情報を、それぞれのフィルムに書き込むので、カメ
ラに存在しているRAM等のメモリ容量による制限が発
生しない。
【0069】また、データの書き込み時にデータの優先
順位を記録するようにしているので、異なる仕様のカメ
ラの間でもデータの受け渡しを確実に行うことができ
る。
【0070】また、フィルムの情報の書き込みが、撮影
開始駒の直前の駒に行われている時に、書き込まれてい
る情報が互換性を持たない情報である事を宣言するよう
にしているので、書き込まれているデータが現像機との
互換性を持っていない場合にも、混乱を生じないように
する事ができる。
【0071】また、フィルム情報の書き込みを、フィル
ムのリーダー部の撮影駒から数えて2駒前に記録するよ
うにしているので、フィルムに書き込む現像機との互換
性情報も記録しながら、フィルムを特定するための、非
互換性情報も記録する事ができる様になる。
【0072】又、データの書き込み速度は、データを書
き込む直前の駒の巻き戻し速度を元にして書き込み速度
を決定するようにしているので、書き込み結果を安定さ
せる事ができる。
【0073】さらに、書き込まれているフィルム情報の
中に、書き込まれているデータの容量が書き込まれてい
るようにしているので、カメラの性能に応じて読み出し
データを選別できる。
【0074】更に、書き込まれているフィルム情報の中
で、フィルムに書き込まれているデータに関する情報
を、第1の記録領域に書き込むようにしているので、第
1トラックのみしか読み出す事ができないカメラにおい
ても、円滑な読み出しを可能にする。
【0075】更に又、フィルム再装填時に、リーダーデ
ータが存在していない場合には、フィルムに存在してい
る撮影駒データを読み出し、そのデータを表示するよう
にしているので、リーダーデータが存在しない場合に
も、フィルムの内容を認識させることができる。
【0076】(発明と実施の形態の対応)上記実施の各
形態において、磁気ヘッド10,磁気記録再生回路9が
本発明の磁気記録再生手段に相当し、表示装置13が本
発明の表示手段に相当し、マイクロプロセッサ1が本発
明の制御手段に相当する。
【0077】以上が実施の形態の各構成と本発明の各構
成の対応関係であるが、本発明は、これら実施の形態の
構成に限定されるものではなく、請求項で示した機能、
又は実施の形態がもつ機能が達成できる構成であればど
のようなものであってもよいことは言うまでもない。
【0078】(変形例)本発明は、フィルム以外の画像
記録媒体であっても適用できるものである。
【0079】また、本発明は、以上の実施の形態に記載
のカートリッジ以外の形式のカートリッジやフィルム以
外の画像記録媒体を有するカートリッジ、更にはその他
の種類のカートリッジや電池等のカートリッジ以外の装
填または排出物であっても適用できるものである。本発
明は、以上の実施の各形態、又はそれらの技術を適当に
組み合わせた構成にしてもよい。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のカメラを併用している場合にも、装填されたフィ
ルムがどのようなフィルムであるかを認識させることが
できるカメラを提供できるものである。
【0081】また、本発明によれば、書き込まれている
情報が現像処理時に用いられる情報とは互換性を持って
いない場合にも、現像処理時に混乱を生じないようにさ
せることができるカメラを提供できるものである。
【0082】また、本発明によれば、安定した情報の書
き込みを行うことができるカメラを提供できるものであ
る。
【0083】また、本発明によれば、現像処理時に用い
られる互換性情報を書き込み可能としつつ、フィルムを
特定する為の非互換性情報をも書き込むことができるカ
メラを提供できるものである。
【0084】また、本発明によれば、異なる仕様のカメ
ラの間でも情報の受け渡しを確実に行うことができるカ
メラを提供できるものである。
【0085】また、本発明によれば、カメラの性能に応
じて読み出し情報を選別することができるカメラを提供
できるものである。
【0086】また、本発明によれば、第1記録領域のみ
しか情報を読み出す事ができないカメラに対しても、円
滑な情報の読み出しを行わせることができるカメラを提
供できるものである。
【0087】また、本発明によれば、フィルムのリーダ
ー部に情報が存在しない場合でも、フィルムの内容を認
識させことができるカメラを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るカメラの電気的構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係るカメラにおける磁
気ヘッド及びフォトリフレクタの配置関係を示す図であ
る。
【図3】本発明の実施の一形態に係るカメラにおいてフ
ィルムに対する情報の書き込み動作を示すフローチャー
トである。
【図4】本発明の実施の一形態に係るカメラにおいてフ
ィルムに対するデータの書き込みの詳細を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明の実施の一形態に係るカメラにおいてフ
ィルムに記録された情報の読み出し及び表示を示すフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の実施の一形態に係るカメラにおいてカ
メラ内部に対するデータの読み出し動作の詳細を示すフ
ローチャートである。
【図7】本発明の実施の一形態に係るカメラにおいてフ
ィルム情報の表示動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 マイクロプロセッサ 9 磁気記録再生回路 10 磁気ヘッド 13 表示装置 15 モータ駆動回路 18 パーフォレーション検出回路 F 磁気記録可能なフィルム

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の書き込み及び前記情報の読み出し
    を行う磁気記録再生手段と、各種情報の表示を行う表示
    手段と、前記磁気記録再生手段により、フィルムのリー
    ダー部に情報の書き込みを行わせる制御手段とを有する
    カメラにおいて、前記制御手段は、フィルムが装填され
    た際には、前記磁気記録再生手段にフィルムのリーダー
    部に書き込まれた情報を読み出し、この情報を前記表示
    手段に表示させることを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記情報は、日時,枚数,カメラ情報で
    あることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記フィルムのリーダー部より読み出し
    た情報の表示は、途中取出しフィルムが装填されたとき
    のみ行うことを特徴とする請求項1又は2記載のカメ
    ラ。
  4. 【請求項4】 前記情報の書き込みを、撮影開始駒の直
    前の駒に対して行うことを特徴とする請求項1又は2記
    載のカメラ。
  5. 【請求項5】 前記撮影開始駒の直前の駒に情報を書き
    込む際、書き込んだ情報が、現像処理時に用いられる情
    報とは互換性を持たないものである旨の情報をも書き込
    むことを特徴とする請求項4記載のカメラ。
  6. 【請求項6】 前記情報の前記フィルムのリーダー部へ
    の書込み速度は、情報を書き込む直前の駒の巻き戻し速
    度を基にして書き込み速度を決定することを特徴とする
    請求項1又は2記載のカメラ。
  7. 【請求項7】 前記情報の書き込みを、撮影開始駒の2
    駒前の駒に対して行うことを特徴とする請求項1,2又
    は4記載のカメラ。
  8. 【請求項8】 前記フィルムのリーダー部に情報を書き
    込む際、書き込んだ情報の優先順位の情報をも書き込む
    ことを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  9. 【請求項9】 前記フィルムのリーダー部に情報を書き
    込む際、書き込んだ情報の容量をも書き込むことを特徴
    とする請求項1のカメラ。
  10. 【請求項10】 前記フィルムのリーダー部に情報を書
    き込む際、書き込んだ情報のうち、書き込んだ情報に関
    する情報については、複数記録領域中の第1の記録領域
    に書き込むことを特徴とする請求項1のカメラ。
  11. 【請求項11】 フィルムが装填際に、フィルムのリー
    ダー部に情報が存在していない場合は、撮影駒に存在し
    ている情報を読み出し、その情報を前記表示手段に表示
    させることを特徴とする請求項1のカメラ。
JP9314590A 1997-10-31 1997-10-31 カメラ Pending JPH11133498A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9314590A JPH11133498A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 カメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9314590A JPH11133498A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 カメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11133498A true JPH11133498A (ja) 1999-05-21

Family

ID=18055136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9314590A Pending JPH11133498A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 カメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11133498A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5130728A (en) Information recordable camera
US5432570A (en) Camera having means for restricting an operation based on a state of use of a recording medium
JPH04171433A (ja) 磁気記憶部付フィルムを用いるカメラ
US5895135A (en) Photographic camera
US6243538B1 (en) Camera and apparatus adapted to use a film cartridge
EP0441655A2 (en) Camera reading information applied to a film unit
JPH11133498A (ja) カメラ
JPH11183994A (ja) 位置情報記録可能なカメラ
US6185377B1 (en) Apparatus such as camera adapted for film having magnetic recording part
US6029016A (en) Camera capable of magnetic recording
US20020028075A1 (en) Film image signal generation apparatus
JPH03223737A (ja) 磁気記憶部付フィルムを用いるカメラ
JPH09197540A (ja) 磁気記憶部付フィルムを用いるカメラ
JPH1010617A (ja) カメラ
JPH10260450A (ja) カメラ
JPH07301857A (ja) カメラまたはカメラのフィルム送り装置
JP2004012500A (ja) カメラ
JPH1138486A (ja) カメラ
JPH04349446A (ja) カメラ
JPH0572615A (ja) 磁気記憶部付フイルムを用いるカメラ
JP2001109041A (ja) フィルム給送制御装置
JPH11174568A (ja) カートリッジ途中交換可能なカメラ
JP2002099036A (ja) カメラ
JPH1010637A (ja) カメラ
JPH1184494A (ja) カメラ