JPH11132131A - 筒内噴射用高圧燃料ポンプ - Google Patents
筒内噴射用高圧燃料ポンプInfo
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Abstract
低圧側に接続された低圧配管に波及させることのない筒
内噴射用高圧燃料ポンプを得る。 【解決手段】 燃料を吸入する吸入通路2および燃料を
吐出する吐出通路35が形成されたケーシング1、ケー
シング1内に形成されたシリンダ30、シリンダ30の
一部に形成された燃料加圧室32、およびシリンダ30
内に往復移動可能に配設されたプランジャ31を有し、
プランジャ31の往復移動により、燃料を吸入通路2か
ら燃料加圧室32に吸入加圧し、加圧された燃料を吐出
通路35から吐出して筒内噴射式エンジンの燃料噴射器
へ圧送する高圧燃料ポンプであって、吸入通路2にチェ
ックバルブ70が設けられている。
Description
ジンの高圧燃料ポンプに関し、特に低圧配管に脈動を波
及することのない筒内噴射用高圧燃料ポンプに関するも
のである。
射式エンジンとか呼ばれている、燃料をエンジンのシリ
ンダ内で噴射する方式のエンジンとしては、ディーゼル
エンジンが広く知られているが、近年、火花点火エンジ
ン(ガソリンエンジン)においても、筒内噴射式のもの
が提案されている。従来のシリンダの外で混合気をつく
るエンジンに供給される燃料の燃圧が約0.3MPaで
あるのに対して、このような、筒内噴射式エンジンで
は、例えば、シリンダの圧縮動作時に、シリンダ内に噴
射するので、約5MPaの燃圧が必要である。
に、燃料タンク内に設けられる低圧燃料ポンプの他に、
燃料噴射器側にさらに高圧燃料ポンプが設けられる。一
般に、低圧燃料ポンプは、例えばモータ等により駆動さ
れ、電源が投入されているときは常時駆動しているのに
対し、高圧燃料ポンプは、エンジンによって駆動され、
エンジンの回転にともなって回転する。
一部を断面とする側面図である。図10は筒内噴射用高
圧燃料ポンプの一部の系統図である。図9および図10
において、高圧燃料ポンプ100は、ケーシング1を有
し、ケーシング1の下部には、シリンダ30が設けられ
ている。このシリンダ30内には、プランジャ31が往
復運動可能に配設されている。シリンダ30とプランジ
ャ31とは燃料を加圧する燃料加圧室32を形成してい
る。
プから延びる図示しない低圧配管が接続される吸入ポー
ト14が形成されている。吸入ポート14と燃料加圧室
32との間には、吸入通路2が形成されている。吸入ポ
ート14と吸入通路2の境目には、フィルタ8が配設さ
れている。低圧燃料ポンプから供給される燃料は、この
吸入通路2を通って燃料加圧室32に送り込まれる。ケ
ーシング1の1側面には、また、燃料噴射器に至る図示
しない高圧配管が接続される吐出ポート34が形成され
ている。吐出ポート34と燃料加圧室32との間には、
吐出通路35が形成されている。燃料加圧室32で加圧
された燃料は、吐出通路35を通って外部に吐出され
る。吐出通路35の途中には、レゾネータ36が設けら
れている。
動し、燃料加圧室32に燃料を吸い込んでは、加圧して
吐出通路35から外部へ吐出する。そしてこの高圧燃料
ポンプ100は、単気筒式でシリンダ30は1本であ
る。そのため、吸入通路2および吐出通路35には、吸
入動作および吐出動作の度に油撃が走り、燃料の圧力は
脈動している。そして特に、吸入通路2側で発生する脈
動は、高圧燃料ポンプ100の流出量を低下させる原因
となり、また吸入ポート14に接続された低圧配管を振
動させ騒音を発生させる。
状のスリーブ15と、スリーブ15内に摺動可能に配設
された有底円筒状のピストン20とを有する低圧側脈動
吸収装置46が設けられている。ピストン20はスプリ
ング23によって、図9の右方に付勢されている。スリ
ーブ15とピストン20は、容積室25を形成してい
る。低圧側脈動吸収装置46は、吸入通路2の途中に設
けられ、容積室25は、吸入通路2の片方である吸入通
路2aで吸入ポート14と連通され、また吸入通路2の
他方である吸入通路2bで燃料加圧室と接続されてい
る。
変動に従って、ピストン20を移動させ高圧燃料ポンプ
100が発生させた燃圧の脈動を吸収する。すなわち、
吸入通路2aを通って供給された燃料は、容積室25に
入り、その後、吸入通路2bを通って燃料加圧室に向か
うが、吸入通路2b内の燃圧は、高圧燃料ポンプ100
の吸入吐出動作によって脈動している。このとき、低圧
側脈動吸収装置46は、燃料の圧力が高いとピストン2
0を、図9の左方向に移動させ、また燃料の圧力が低い
とピストン20を、図9の右方向に移動させる。このよ
うにして、吸入通路2内の燃圧の脈動が吸収される。
プが発生させる燃圧の脈動は、低圧側脈動吸収装置46
が設けられても完全に消滅するものではなかった。そし
て、消滅できなかった脈動は、吸入ポート14に接続さ
れる図示しない低圧配管にまで波及した。低圧配管は、
車体を横切って燃料タンクまで延びているが、低圧配管
に波及した脈動は、低圧配管を振動させて、異音を発生
させるので問題であった。
ためになされたもので、高圧燃料ポンプが発生させた燃
圧の脈動を、低圧側に接続された低圧配管に波及させる
ことのない筒内噴射用高圧燃料ポンプを得ることを目的
とする。
圧燃料ポンプにおいては、燃料を吸入する吸入通路およ
び燃料を吐出する吐出通路が形成されたケーシング、ケ
ーシング内に形成されたシリンダ、シリンダの一部に形
成された燃料加圧室、およびシリンダ内に往復移動可能
に配設されたプランジャを有し、プランジャの往復移動
により、燃料を吸入通路から燃料加圧室に吸入加圧し、
加圧された燃料を吐出通路から吐出して筒内噴射式エン
ジンの燃料噴射器へ圧送する高圧燃料ポンプであって、
吸入通路にチェックバルブが設けられている。
いては、燃料を吸入する吸入通路および燃料を吐出する
吐出通路が形成されたケーシング、ケーシング内に形成
されたシリンダ、シリンダの一部に形成された燃料加圧
室、およびシリンダ内に往復移動可能に配設されたプラ
ンジャを有し、プランジャの往復移動により、燃料を吸
入通路から燃料加圧室に吸入加圧し、加圧された燃料を
吐出通路から吐出して筒内噴射式エンジンの燃料噴射器
へ圧送する高圧燃料ポンプであって、吸入通路が一部大
きくされて形成された容積室、および容積室内に配置さ
れ、内部にガスを密閉して封入し、容積室の圧力変化に
応じて体積を変化させる封入容器とを有する低圧側脈動
吸収装置が設けられ、さらに、吸入通路の低圧側脈動吸
収装置より上流側にチェックバルブが設けられている。
いては、チェックバルブは、リード弁型のチェックバル
ブである。
いては、チェックバルブは、ボールバルブ型のチェック
バルブである。
いては、チェックバルブにオリフィスが設けられてい
る。
いては、オリフィスは、リード弁に形成された通路穴で
ある。
プの一部を断面とする側面図である。図2は筒内噴射用
高圧燃料ポンプの一部の系統図である。図3は図1のA
部分の拡大図である。図1乃至図3において、高圧燃料
ポンプ200は、ケーシング1を有し、ケーシング1の
下部には、シリンダ30が設けられている。このシリン
ダ30内には、プランジャ31が往復運動可能に配設さ
れている。シリンダ30とプランジャ31とは燃料を加
圧する燃料加圧室32を形成している。
プから延びる低圧配管69が接続される吸入ポート14
が形成されている。吸入ポート14と燃料加圧室32と
の間には、吸入通路2が形成されている。吸入ポート1
4と吸入通路2の境目には、フィルタ8が配設されてい
る。低圧燃料ポンプから供給される燃料は、低圧配管6
9を通って高圧燃料ポンプ200に至り、さらに吸入通
路2を通って燃料加圧室に送り込まれる。ケーシング1
の1側面には、また、燃料噴射器に至る高圧配管が接続
される吐出ポート34が形成されている。吐出ポート3
4と燃料加圧室32との間には吐出通路35が形成され
ている。燃料加圧室32で加圧された燃料は、吐出通路
35を通って外部に吐出される。吐出通路35の途中に
は、レゾネータ36が設けられている。
運動し、燃料加圧室32に燃料を吸い込んでは、加圧し
て吐出通路35から外部へ吐出する。そしてこの高圧燃
料ポンプ200は、単気筒式でシリンダ30は1本であ
る。そのため、吸入通路2および吐出通路35には、吸
入動作および吐出動作の度に油撃が走り、燃料の圧力は
脈動している。
動吸収装置48が設けられている。低圧側脈動吸収装置
48は、吸入通路2が一部大きくされて形成された容積
室44と、容積室44の内部に配設された封入容器42
とからなる。封入容器42は、ステンレスで作製され筒
部が蛇腹とされた有底円筒状の金属ベローズ5と、この
金属ベローズ5の開口部を密閉して塞ぐ同じくステンレ
スで作製された概略円板状の台部材6とから構成されて
いる。金属ベローズ5の開口部は、台部材6の主面に溶
接によって固着されている。封入容器42内には、ガス
である大気圧の空気が封入されている。封入容器42
は、台部材6の外周部に形成されたフランジ部6bをプ
レート10で挟まれて、Oリング9でシールされて密閉
されて、容積室44内に固定されている。低圧側脈動吸
収装置48は、吸入通路2の途中に設けられ、容積室4
4は、吸入通路2の片方である吸入通路2aで吸入ポー
ト14と連通し、また吸入通路2の他方である吸入通路
2bで燃料加圧室32と接続されている。
変動に従って、金属ベローズ5を伸縮させて高圧燃料ポ
ンプが発生させた燃圧の脈動を吸収する。すなわち、吸
入通路2aを通って供給された燃料は、容積室44に入
り、その後、吸入通路2bを通って燃料加圧室32に向
かうが、吸入通路2bの燃圧は、高圧燃料ポンプ200
の吸入吐出動作によって脈動している。低圧側脈動吸収
装置48は、燃料の圧力が高いと金属ベローズ5を、図
1の左方向に収縮させ、また燃料の圧力が低いと金属ベ
ローズ5を、図1の右方向に伸長させる。このようにし
て、吸入通路2内の燃圧の脈動が吸収される。金属ベロ
ーズ式の低圧側脈動吸収装置48は、従来装置のピスト
ン式の低圧側脈動吸収装置と比べて応答性が良く、サー
ジ圧のような高周波域の脈動を確実に吸収することがで
きる。しかし、封入容器42内に封入されているガス
は、少量であり、変化する体積が小さいので、低周波域
において若干の脈動が残ってしまう。
成されている。吸入ポート14の底には、チェックバル
ブ70が配設されている。チェックバルブ70は、ステ
ンレスで作製された薄板状のリード弁71と、中央に燃
料の通路として貫通穴72aが形成された弁座72と、
弁座72と共にリード弁71の外周部を狭持するリング
73とから構成されている。リード弁71は、図4に示
されるように、中央に弁体71aが形成されている。チ
ェックバルブ70は、リード弁71、弁座72およびリ
ング73が重ねられた状態で、吸入ポート14の底に圧
入されている。弁体71aの大きさは、貫通穴72aの
大きさに対応し、貫通穴72aを塞ぐように適度な大き
さに形成されている。弁体71aは、貫通穴72aを通
って来た燃料が、所定の圧力で作用すると図3の破線の
ように撓んで燃料を通過させる。低圧配管69は、図3
に破線で示されるように、チェックバルブ70の外方の
吸入ポート14に、チェックバルブ70に当接するよう
に接続される。
プにおいては、チェックバルブ70は、燃料を低圧配管
69から吸入通路2へ、一方向にのみ燃料を通過させ
る。そして高圧燃料ポンプ200が発生した油撃は、チ
ェックバルブ70で抑制され、燃料の脈圧は、低圧配管
69へ波及することがない。そのため、低圧配管69が
振動することがなく異音が発生しない。また、低圧側脈
動吸収装置48で吸収できない低周波域の脈動をチェッ
クバルブ70が、低圧配管69に波及することを防止す
るので、低周波域の脈動が低圧配管69に波及すること
を効果的に防止することができる。さらにまた、チェッ
クバルブ70は、リード弁型のチェックバルブであるの
で、薄型とすることができ、吸入ポート14の中にコン
パクトに納めることができる。そのため、大きな設計変
更をすることなく配設が可能であり、また高圧燃料ポン
プ200を小型とすることができる。
高圧燃料ポンプの他の例を示すチェックバルブ付近の要
部拡大図である。本実施の形態においては、チェックバ
ルブは、ボールバルブ型のチェックバルブ80である。
チェックバルブ80は、シート面81aを有するボール
81と、中央に貫通穴82aが穿孔され貫通穴82aの
一端にシート座82bが形成された弁座82と、ボール
81のシート面81aをシート座82bに押圧するバネ
83から構成されている。ボール81は、貫通穴82a
を通って供給された燃料が、所定の圧力で作用すると図
5の左方向に移動して燃料を通過させる。このような構
成のチェックバルブ80は、適当な強さのバネ83を配
設することで、燃料の通過の抵抗を非常に小さくするこ
とができる。その他の構成は実施の形態1と同様であ
る。
プにおいては、チェックバルブ80は、燃料を低圧配管
69から吸入通路2へ、一方向にのみ燃料を通過させ
る。そして高圧燃料ポンプが発生した油撃は、チェック
バルブ80で抑制され、燃料の脈圧は、低圧配管69へ
波及しない。そのため、低圧配管が振動することがなく
異音が発生しない。また、チェックバルブ80は、ボー
ルバルブ型のチェックバルブ80であるので、燃料の通
過の抵抗を小さくすことができ、燃料の圧力の損失を小
さくすることができる。
高圧燃料ポンプの他の例を示すチェックバルブ付近の要
部拡大図である。図7はリード弁の正面図である。図8
は筒内噴射用高圧燃料ポンプの一部の系統図である。図
6乃至図8において、本実施の形態においては、リード
弁74の弁体74aの中央にオリフィスである通路穴7
4bがあけられている。その他の構成は、実施の形態1
と同じである。
する燃料供給システムにおいて、エンジンの始動時は、
高圧燃料ポンプが動作していないので、エンジンへの燃
料の供給は、低圧燃料ポンプの圧力のみにてされる。こ
のとき、低圧燃料ポンプの圧力が小さいか、または、チ
ェックバルブの抵抗が大きいと始動時に必要な圧力が供
給されない。また高回転時には、多くの燃料を多くの燃
料を燃料加圧室32に供給しなければならないが、チェ
ックバルブにて規制される燃料が多いと、高回転時に、
燃料加圧室32に供給される燃料が不足し、高圧ポンプ
の吐出量が低下する。
は、リード弁74の弁体74aの中央にオリフィスであ
る通路穴74bが設けられている。そのため、ごく小さ
な脈動が低圧配管69側に波及してしまうが、エンジン
の始動時等、燃料の圧力が小さいときでも、燃料が流れ
なくなることがない。また、エンジンの高回転時等、多
くの燃料を供給しなくてはならないときであっても、流
量を多くすることができる。尚、低圧配管69側に波及
してしまう脈動は、異音が発生しない程度に小さくする
ことができるので問題はない。そして、オリフィスは弁
体74aに形成された通路穴74bで構成されているの
で、簡単な構成で容易にオリフィスを形成することがで
きる。
aに形成された通路穴74bで構成されているが、これ
に限ぎることはなく、例えば吸入ポート14から吸入通
路2aへ、チェックバルブを迂回して燃料が流れるよう
に、ケーシング1に小通路が形成されても良い。
おいては、燃料を吸入する吸入通路および燃料を吐出す
る吐出通路が形成されたケーシング、ケーシング内に形
成されたシリンダ、シリンダの一部に形成された燃料加
圧室、およびシリンダ内に往復移動可能に配設されたプ
ランジャを有し、プランジャの往復移動により、燃料を
吸入通路から燃料加圧室に吸入加圧し、加圧された燃料
を吐出通路から吐出して筒内噴射式エンジンの燃料噴射
器へ圧送する高圧燃料ポンプであって、吸入通路にチェ
ックバルブが設けられている。そのため、高圧燃料ポン
プが発生させた燃圧の脈動を、低圧側に接続された低圧
配管に波及させることがない。
いては、燃料を吸入する吸入通路および燃料を吐出する
吐出通路が形成されたケーシング、ケーシング内に形成
されたシリンダ、シリンダの一部に形成された燃料加圧
室、およびシリンダ内に往復移動可能に配設されたプラ
ンジャを有し、プランジャの往復移動により、燃料を吸
入通路から燃料加圧室に吸入加圧し、加圧された燃料を
吐出通路から吐出して筒内噴射式エンジンの燃料噴射器
へ圧送する高圧燃料ポンプであって、吸入通路が一部大
きくされて形成された容積室、および容積室内に配置さ
れ、内部にガスを密閉して封入し、容積室の圧力変化に
応じて体積を変化させる封入容器とを有する低圧側脈動
吸収装置が設けられ、さらに、吸入通路の低圧側脈動吸
収装置より上流側にチェックバルブが設けられている。
そのため、低圧側脈動吸収装置は燃圧の大部分の脈動を
吸収し、低圧側脈動吸収装置で吸収できないわずかな低
周波域の脈動を、チェックバルブが低圧配管に波及する
ことを防止するので、脈動が低圧配管に波及することを
効果的に防止することができる。
いては、チェックバルブは、リード弁型のチェックバル
ブである。そのため、薄型にすることができ、高圧燃料
ポンプを小さくすることができる。
いては、チェックバルブは、ボールバルブ型のチェック
バルブである。そのため、燃料の通過の抵抗を小さくす
ことができ、燃料の圧力の損失を小さくすることができ
る。
いては、チェックバルブにオリフィスが設けられてい
る。そのため、燃料の圧力が小さいときでも、燃料が流
れなくなることがない。また、多くの燃料を供給しなく
てはならないときであっても、流量を多くすることがで
きる。
いては、オリフィスは、リード弁に形成された通路穴で
ある。そのため、簡単な構成でオリフィスを形成するこ
とができる。
断面とする側面図である。
ある。
を示すチェックバルブ付近の要部拡大図である。
を示すチェックバルブ付近の要部拡大図である。
ある。
面とする側面図である。
系統図である。
プランジャ、32燃料加圧室、35 吐出通路、42
封入容器、44 容積室、48 低圧側脈動吸収装
置、70,80 チェックバルブ、74b 通路穴(オ
リフィス)。
Claims (6)
- 【請求項1】 燃料を吸入する吸入通路および燃料を吐
出する吐出通路が形成されたケーシング、上記ケーシン
グ内に形成されたシリンダ、上記シリンダの一部に形成
された燃料加圧室、および上記シリンダ内に往復移動可
能に配設されたプランジャを有し、上記プランジャの往
復移動により、燃料を上記吸入通路から上記燃料加圧室
に吸入加圧し、加圧された燃料を上記吐出通路から吐出
して筒内噴射式エンジンの燃料噴射器へ圧送する高圧燃
料ポンプであって、 上記吸入通路にチェックバルブが設けられていることを
特徴とする筒内噴射用高圧燃料ポンプ。 - 【請求項2】 燃料を吸入する吸入通路および燃料を吐
出する吐出通路が形成されたケーシング、上記ケーシン
グ内に形成されたシリンダ、上記シリンダの一部に形成
された燃料加圧室、および上記シリンダ内に往復移動可
能に配設されたプランジャを有し、上記プランジャの往
復移動により、燃料を上記吸入通路から上記燃料加圧室
に吸入加圧し、加圧された燃料を上記吐出通路から吐出
して筒内噴射式エンジンの燃料噴射器へ圧送する高圧燃
料ポンプであって、 上記吸入通路が一部大きくされて形成された容積室、お
よび上記容積室内に配置され、内部にガスを密閉して封
入し、上記容積室の圧力変化に応じて体積を変化させる
封入容器とを有する低圧側脈動吸収装置が設けられ、 さらに、上記吸入通路の低圧側脈動吸収装置より上流側
にチェックバルブが設けられていることを特徴とする筒
内噴射用高圧燃料ポンプ。 - 【請求項3】 上記チェックバルブは、リード弁型のチ
ェックバルブであることを特徴とする請求項1または2
に記載の筒内噴射用高圧燃料ポンプ。 - 【請求項4】 上記チェックバルブは、ボールバルブ型
のチェックバルブであることを特徴とする請求項1また
は2に記載の筒内噴射用高圧燃料ポンプ。 - 【請求項5】 上記チェックバルブにオリフィスが設け
られていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
に記載の筒内噴射用高圧燃料ポンプ。 - 【請求項6】 上記オリフィスは、リード弁に形成され
た通路穴であることを特徴とする請求項5記載の筒内噴
射用高圧燃料ポンプ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29455897A JP3471587B2 (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 筒内噴射用高圧燃料ポンプ |
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