JPH11130326A - シート処理装置及びこれを備える画像形成装置 - Google Patents

シート処理装置及びこれを備える画像形成装置

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JPH11130326A
JPH11130326A JP9294686A JP29468697A JPH11130326A JP H11130326 A JPH11130326 A JP H11130326A JP 9294686 A JP9294686 A JP 9294686A JP 29468697 A JP29468697 A JP 29468697A JP H11130326 A JPH11130326 A JP H11130326A
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sheet
bundle
tray
sheets
discharge roller
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JP9294686A
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English (en)
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Wataru Kawada
渡 川田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排出されるシート束後端部の引っ掛かりを抑
えて積載性を向上させたシート処理装置を実現する。 【解決手段】 処理トレイ130に搬送・積載されたシ
ート束を束排出ローラ対180によりスタックトレイ2
00に排出する場合、束排出ローラ対180a,180
bの両方を、モータM180により同時に駆動すること
で、束排出時におけるシート束後端の突出部の発生、及
びこれによる積載不良の発生を抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート処理装置に
係り、詳細には、例えば複写機,レーザビームプリンタ
等の画像形成装置から出力されるシートを、整合及び必
要に応じた綴じ等のシート処理を行うシート処理装置及
びこれを備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成して搬送されるシート
を、中間トレイとしての処理トレイ上にいったん積載し
て、整合したり又は綴じ等のシート処理をしたのち、束
排出ローラ対によりスタックトレイ上に積載するシート
処理装置が提案されている。そして、シート束を排出す
る束排出ローラ対は、一方の束排出ローラを駆動ローラ
とし、他方の束排出ローラを駆動ローラに当接させて回
転する従動ローラとしていた。また、排出されたシート
束の後端部は、シート処理装置の本体の外側板に当てて
整合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シート処理装置においては、排出されるシート束の積載
性には、以下に説明するように問題があった。
【0004】図25は、束排出ローラ対180によりシ
ート束Pを排出する状態を示している。複数枚のシート
束を上下の束排出ローラ対180a,180bにより排
出する場合、通常、シート同士の滑りにより、上下側の
シートの方が若干先行することが考えられるが、実際に
シート束を束排出ローラ対180a,180bにより挟
持して搬送させると、図25のように、中央部の方のシ
ートが先行し、その結果として、後端部の上下部には、
突出部Px が形成される状態となっている。
【0005】図26に示すように、処理トレイ130上
に積載したシート束を束排出ローラ対180a,180
bにより排出させるとき、下側の突出部Px は、排出ロ
ーラ180aにより若干押し出されて小さくなるが、上
側の突出部Px は、そのままの状態で排出されることに
なる。このようなシート束、図27に示すようにスタッ
クトレイ200上に排出されると、シート束Pの後端部
の突出部Px が、図示のように本体の外側板(後端規制
部材)1aに引っかかる状態となる。この状態では、次
のシート束がスタックトレイ200に排出されるとき、
カールした突出部Px を折り曲げたり、又は積載性が悪
くなる問題があった。
【0006】本発明は、シート積載手段へのシート束の
排出・積載を安定して行うことができるシート処理装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
排出されるシートの複数枚を処理可能な処理トレイと、
該処理トレイ上のシートを排出するシート排出手段と、
該シート排出手段を駆動する駆動手段と、前記シート排
出手段により排出されたシートを積載するシート積載手
段と、を有し、前記シート積載手段は上下1対の束排出
ローラ対からなり、かつ該束排出ローラ対は前記駆動手
段により両側とも駆動を受けることを特徴とする。
【0008】請求項2に係る発明は、前記束排出ローラ
対のうちの上方の排出ローラは、シートに腰付けを行う
弾性体からなるフランジを有し、該フランジは中空をな
しいて少数枚のときにはシートに腰付けをし、かつ多数
枚のシート又は厚紙のときにはシートの腰により逃げる
ように変形することを特徴とする。
【0009】請求項3に係る発明は、前記上側の排出ロ
ーラは、下側の排出ローラに当接する位置と離隔する位
置とに移動自在であることを特徴とする。
【0010】[作用]以上構成に基づき、搬送されるシ
ートは、処理トレイ上に積載され、さらに上下の束排出
ローラ対によりシート積載手段に排出される。このシー
ト束の排出時において、シート束を排出する束排出ロー
ラ対は、上下の束排出ローラとも駆動手段により駆動さ
れている。これにより、シート束後端の突出部の発生、
及びこれによるシート束の後端部の外側板への引っ掛か
りや、排出されるシート束の積載不良の発生をなくすこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
〈実施の形態1〉図21は、本発明に係るシート処理装
置を備えたシート出力装置としての画像形成装置本体
(複写機本体)の一例を示している。
【0012】画像形成装置本体(複写機本体)300に
は、原稿載置台としてのプラテンガラス906、光源9
07、レンズ系908、給紙部909、画像形成部90
2,原稿をプラテンガラス906に給送する自動原稿給
送装置500、複写機本体から排出される画像形成済み
のシートを積載するシート処理装置1等が備えられてい
る。
【0013】給紙部909は、記録用のシートPを収納
して装置本体300に着脱自在なカセット910,91
1、及びペディスタル912に配置されたデッキ913
を有している。画像形成部902(画像形成手段)に
は、円筒状の感光ドラム914とその回りの現像器91
5、転写用帯電器916、分離帯電器917、クリーナ
918、一次帯電器919等がそれぞれ備えられてい
る。画像形成部902の下流側には、搬送装置920、
定着装置904、排出ローラ対905等が配設されてい
る。
【0014】この画像形成装置本体の動作を説明する。
【0015】装置本体側300に設けられている制御装
置930から給紙信号が出力されると、カセット91
0,911またはデッキ913からシートPが給送され
る。一方、原稿載置台906に載置されている原稿D
に、光源907から当てられて反射した光は、レンズ系
908を介して感光ドラム914に照射される。感光ド
ラム914は、あらかじめ一次帯電器919により帯電
されていて、光が照射されることによって静電潜像が形
成され、次いで現像器915により静電潜像を現像して
トナー像が形成される。
【0016】給紙部909から給送されたシートSは、
レジストローラ901で斜行が補正され、さらにタイミ
ングが合わされて画像形成部902へ送られる。画像形
成部902では、感光ドラム914のトナー像が、送ら
れてきたシートSに転写用帯電器916によって転写さ
れ、トナー像が転写されたシートSは、分離帯電器91
7によって転写用帯電器916と逆極性に帯電されて、
感光ドラム914から分離される。
【0017】そして、分離されたシートSは、搬送装置
920により定着装置904に搬送されて、定着装置9
04によりシートSに転写画像が永久定着される。画像
が定着されたシートSは、排出ローラ対(排出手段)3
99により装置本体300から排出される。
【0018】このようにして、給紙部909から給送さ
れたシートSには、画像が形成されて後述するシート穿
孔装置又はシート処理装置に排出される。
【0019】次に、図面にもとづいて本発明の実施の形
態を述べる。
【0020】図1において、1はフィニッシャー、30
0は画像形成装置本体である。画像形成装置本体300
とRDFの詳細の説明については、ここでは省略する。
399は画像形成装置本体の排出ローラ、2はフィニッ
シャー1の入り口ローラ対、3は搬送ローラ、31は紙
検知センサー、50は搬送されてきた紙の後端付近に穴
あけをするパンチユニット、5は搬送大ローラで12、
13、14の押下コロで紙を押圧し搬送する。
【0021】11は切り換えフラッパでノンソートパス
21とソートパス22を切りかえる。10は切り換えフ
ラッパでソートパス22と紙を一時たくわえるためのバ
ッファパス23の切り換えをおこなう。6は搬走ロー
ラ、130はシートを一時的に集積し、整合、ステイプ
ルを行なうための中間トレイ(以下処理トレイ)、7は
処理トレイ130上にシートを排出するための排出ロー
ラ、150は揺動ガイド、180bは揺動ガイド150
に支持され、揺動ガイド150閉位置にきたときに、処
理トレイ130に配置されたローラ180aと協働して
処理トレイ130上のシートを束搬送してスタックトレ
イ200上に束排出するための束排出ローラである。
【0022】上記束排出ローラ対180a,180b
は、上方の束排出ローラ180bは、後述するようにし
て、シートPに腰付けするためのフランジを有してお
り、また両方の束排出ローラ180a,180bとも、
モータM180によりにより駆動されているようになっ
ていて、その詳細については図22ないし図24におい
てさらに説明する。
【0023】次に、ステイプルユニット100について
の説明を図2(主断面)、図3(a視図)、図4(b視
図)を用いて行なう。
【0024】ステイプラ101は、ホルダー102を介
して移動台103に固定されている。移動台103に固
定された軸104,105には、それぞれコロ106、
107が回転自在に組み付けられ、該コロ106,10
7は固定台108に開設された穴状のレール(108
a,108b,108c)に嵌合している。
【0025】コロ106、107は、共に固定台108
のレール穴より大きなフランジ106a,107aを有
し、一方、移動台103の下方には、3ケ所に支持コ
ロ、が配設されており、ステイプラ101を支持した移
動台103は外れる事なくレールに沿って固定台108
上を移動可能になっている。移動台103は、これに回
転自在に設けられたコロ109により、固定台108上
を移動する。
【0026】前記レール穴(108a,108b,10
8c)は、前部と奥部においては、途中から分岐されて
行き並行な2本のレールとなる。該レール形状により、
ステイプラ101が手前に位置する時には、コロ106
がレール穴108b側に、コロ107がレール穴108
a側にそれぞれ嵌合されて傾いた状態となる。そして、
ステイプラ101が中央部に位置する時には、コロ10
6、107共にレール穴108aに嵌合されて水平状態
となる。
【0027】更に、ステイプラ101が奥側に位置する
時には、コロ106がレール穴108a側にコロ107
がレール穴108c側に嵌合され手前の時とは逆の傾い
た状態となる。
【0028】なお、2つのコロ106、107が平行な
2本のレールに各々嵌合された後は、その姿勢を保って
移動する。そして、向き変え開始の作用は、不図示のカ
ムによりなされる。
【0029】次に、ステイプラ101の移動機構につい
て説明する。
【0030】前記移動台103の一方のコロ106は、
ピニオンギア106b、ベルトプーリ106cが一体で
形成されており、該ピニオンギアはプーリ106cにか
けられたベルトを介して移動台上方から固定されたモー
タM100に連結されている。一方、固定台の下面に
は、レール穴に沿って前記ピニオンギア106bと嵌合
する様にラックギア110が固定されており、前記モー
タM100の正逆回転で、移動台103は、ステイプラ
101と共に前後へ移動される。
【0031】また、移動台103の下面方向に延びる軸
111には、ストッパ倒しコロ112が配設されてい
る。これは、後述する処理トレイ130の後端ストッパ
131とステイプラ101との衝突を回逃するために、
後端ストッパ131を回動させる役割を担うものであ
り、詳細は次項で行なう。
【0032】なお、ステイプラユニット100は、ステ
イプラ101のホームポジションを検知するセンサが設
けられ、通常ステイプラ101はホームポジション(本
実施の形態では最前部)にて待機している。
【0033】次に、処理トレイ130に積載されたシー
トPの後端を支持する後端ストッパ131について説明
する。
【0034】後端ストッパ131は、処理トレイ130
の積載面に対して垂直面を有し、シート後端を支持する
支持面131aと、処理トレイ130に設けられた丸穴
に嵌合し揺動するためのピン131bと、後述するリン
クと嵌合するためのピン131cを有している。リンク
は、前記ステイプラ移動台130に組み付けられたコロ
112が当接し押圧されるカム面132aを有した主リ
ンク132と、主リンクの上端とに配設されたピン13
2bと後端ストッパのピン131cとをつなぐ連結リン
ク133とで構成される。
【0035】なお、主リンク132は、図示しないフレ
ームに固設されたシャフト134を支点として揺動する
ものである。また、主リンク132の下端は主リンクを
時計方向に付勢する引っ張りばね135が設けられ、ま
た、主リンクは、突き当て板136により位置決めされ
ているため、通常後端ストッパ131は処理トレイに対
して垂直の姿勢を保つ。
【0036】そして、ステイプル移動台103が移動す
ると、ステイプラ101と干渉関係になるストッパ13
1に連結された主リンク132のカム面を、移動台に設
けられた倒しコロが押し倒す事となり、後端ストッパ1
31は連結リンク133で引っ張られ、ステイプラ10
1と干渉しない位置まで回動される。倒しコロ112
は、ステイプラが移動している間、後端ストッパがこの
回逃位置を保つ様に複数個(本構成においては3個)設
けられている。
【0037】そして、ステイプル101を支持するホル
ダー102の両側面には、後端ストッパ131と同一形
状の支持面を持つステイプルストッパ113(2点鎖
線)とが付設され、従って、ステイプラ101が水平状
態(中央部)でストッパ131を押したままでも、ステ
イプルストッパ113でシート後端の支持が可能とな
る。
【0038】次に、処理トレイユニット129について
説明する(図5)。
【0039】処理トレイユでット129は、画像形成装
置本体300からのシートを搬送する搬送部と処理トレ
イ130で処理された束を受け取り収容するスタックト
レイ200の中間に配設される。
【0040】そして、処理トレイユニット129は、処
理トレイ130、後端ストッパ131、整合手段14
0、揺動ガイド150、引き込みパドル160、出没ト
レイ170、束排出ローラ対180で構成されている。
【0041】処理トレイ130は、下流側(図の左)を
上方に上流側(図の右)を下方にした傾斜トレイであ
り、下方の端部には、前述の後端ストッパが嵌合されて
いる。搬送部の排出ローラ対で排出されたシートPは、
自重及び後述するパドル160の作用で、その後端が後
端ストッパ131に当接するまで、処理トレイ130上
を滑走する。
【0042】また、処理トレイ130の上方端部には、
束排出ローラ対が、また、後述する揺動ガイド150に
は、それと当接する束排出上ローラ180bがそれぞれ
付設され、モータM18からの駆動を受けて正逆転可能
となっている。
【0043】次に、整合壁(整合手段)140をC視図
である図6と共に説明する。
【0044】整合手段140としての整合部材141,
142は、手前と奥の整合部材が各々独立して前後方向
に移動可能な構成となっている。手前整合部材141、
奥整合部材142共に、処理トレイ131上に立直し、
シート側端面を押圧する整合面141a、142aから
垂直に折れ曲がり、シートPの下面を支持する支持面1
41、処理トレイ130と平行で前後方向に延び、ラッ
クギアが刻設されたギア部141b、142bとで構成
されている。2つの整合部材は、それぞれ、処理トレイ
130前後方向に延びる開設されたガイドに支持され、
整合面が処理トレイ130の上面にギア部がトレイの下
面に出るように組み付けられている。
【0045】そして、各々のラックギア部141b、1
42bは、別々ピニオンギア143、144が係合して
おり、ピニオンギアはプーリ、ベルトを介してモータM
141,M142と連結されていて、モータの正逆転で
整合部材141,142は前後方向に動く事となる。な
お、各々の整合部材141,142は、ホームポジショ
ンを検知するセンサ(不図示)が付設され、通常、整合
部材はホームポジションにて待機している。
【0046】本実施の形態において、手前整合部材14
1のホームポジションは最前部、奥整合部材142のホ
ームポジションは最奥部に設定されている。
【0047】揺動ガイド150は、下流側(図の左)に
おいて前記の束排出上ローラ180bを支持し、上流側
(図の右)は、揺動支点軸151が配設されている。揺
動ガイド150は、通常、1枚づつのシートPが処理ト
レイ130に排出される際には、閉口状態(束排出ロー
ラ対が離接)にあり、シートの処理トレイ130への排
出、落下し、そして整合動作の支障になる事はなく、そ
して処理トレイ130からスタックトレイ200へ束排
出する際に閉口状態(束排出ローラが当接)に移動す
る。
【0048】回転カム152は、揺動ガイド150の側
面に対応した位置に配設されていて、回転カム152が
回動し、ガイド側面を押し上げると揺動ガイド150は
軸151を中心に揺動しながら閉口し、この状態から1
80°回転カム152が回動し、揺動ガイド側面から離
接すると閉口する。回転カム152の回転駆動は、図示
しない駆動系を介して連結されたモータM150により
行なわれる。
【0049】また、揺動ガイド150は、閉口状態がホ
ームポジションとされ、これを検知するセンサ(不図
示)が設けられている。
【0050】次に、引き込みパドル160について説明
する。
【0051】引き込みパドル160は、軸161に対し
て固定されており、軸161は前後側板に対して回転自
在に支持されている。パドル軸161は、モータM16
0に連結されており、モータM160からの駆動を受け
ると、反時計方向に回転する。パドル160の長さは、
処理トレイ130にまでの距離より若干長く設定されて
おり、パドル160のホームポジションは、排出ローラ
対で処理トレイ130へ排出されるシートPに当接する
事のない位置(図の実線)に設定されている。この状態
でシートPの排出が完了し、シートPが処理トレイ13
0に着地すると、パドル160はモータM150の駆動
を受けて反時計方向に回転し、シートPを後端ストッパ
131に当接するまで引き込む。その後、所定時間待っ
てパドル160はホームポジションで停止し、次のシー
トの排出に備える。
【0052】次に、出没トレイ170についてd視図で
ある図7と共に説明する。
【0053】出没トレイ170は、束排出下ローラ18
0aの下に位置し、処理トレイ130の傾斜にほぼ従い
ながら、シート搬送方向(x方向)に進退する。出没ト
レイ170は、突出状態では先端がスタックトレイ20
0側へ重なり出ており(2点鎖線)、退避状態では先端
が束排出ローラ対より右側に退避する(実線)。突出状
態での先端位置に対し、処理トレイ130へ排出された
シートPの重心が越えない様に設定されている。
【0054】出没トレイ170は、フレーム171に固
定されたレール172に支持されており、シート排出方
向に移動可能となっている。また、回転リンク173は
軸174を中心に回転し、出没トレイ170の下面に設
けられた溝に係合されるため、回転リンクの1回転で出
没トレイ170は上記のごとく進退するものである。
【0055】なお、回転リンク173の駆動は、不図示
の駆動機構を介してモータM170によって行われる。
そして、出没トレイ170のホームポジションは、退避
位置(実線)に設定され、その位置は、不図示のセンサ
にて検出される。
【0056】次に、スタックトレイ200とサンプルト
レイ201について図8、図9を用いて説明する。
【0057】2つあるトレイは、状況により使い分けら
れ、下方にあるスタックトレイ200は、コピー出力、
プリンタ出力等を受け取る時に選択され、上方にあるサ
ンプルトレイ201は、サンプル出力、割り込み出力、
スタックトレイオーバーフロー時の出力、ファンクショ
ン仕分け出力、ジョブ混載時出力、等を受け取る時に選
択されることになる。
【0058】この2つのトレイは、両方とも独立して上
下方向に自走可能なようにそれぞれモータ202を持
ち、シート処理装置と処理装置1のフレーム250に上
下方向に取り付けられたコロ受けを兼ねるラック210
に取り付くようになっている。また、規制部材215に
より、トレイの手前・奥方向のガタを規制しているトレ
イの構成は、トレイベースプレート211にステッピン
グモータ202が取り付けられ、モータ軸上に圧入され
ているプーリは、タイミングベルト212によってプー
リ203に駆動が伝わる。
【0059】プーリ203に平行ピンで継がる軸213
は、同じく平行ピンで軸213に継がるラチェット20
5に駆動を伝え、アイドラギア204にばね206で付
勢させている。ギア205は、アイドラギア204とつ
ながり駆動を伝え、アイドラギア204はギア207に
つながり、それは、トレイを手前奥両方でラック210
に駆動が伝えられるように、軸208を介してもう1つ
取り付いており、ギア209を介してラック210を移
動できるようになっており、トレイの固定は片側2コあ
るコロ214がラックを兼ねるコロ受け210の納まっ
ている。また、各トレイは、ベースプレート211の上
に取りついてトレイユニットを構成している。
【0060】また、トレイ降下時に異物を挟んでトレイ
駆動系が破損しないように、トレイが持ち上がる方向に
のみ上記ラチェット205はばね206を押しのけ空ま
わりするようになっている。この空まりが行われる時、
すぐモータの駆動を停止させるためのセンサS201
が、アイドラギアに組み込まれたスリットを検知させて
いる。このセンサは、通常時には、脱調検知としても使
用している。また、閉口部をもつ処理トレイ130部を
上下に横断可能なように、揺動ガイド150が閉位置の
時トレイの積載壁の一部になっており、閉位置をセンサ
が検知(図示せず)している時のみ移動可能にしてい
る。
【0061】次に、センサS202は、エリア検知用セ
ンサであり、トレイの上昇しすぎを止める上限センサ2
03aから処理トレイシート面検知センサS205まで
のエリアのフラグを検知する。サンプルトレイ1000
枚位置検知用のセンサS203bは、ノンソート用紙面
検知センサS204からシート1000枚相当の位置に
配置され、サンプルトレイ201の積載量を高さで制限
させるためのものである。
【0062】また、S203cは、サンプルトレイ20
1が処理トレイ130よりシートを受け取る時の積載量
を高さで制限するためのもので、やはり紙面検知センサ
S205より1000枚相当の位置に配置してある。S
203dは、スタックトレイ200が処理トレイ130
よりシートを受け取る時の積載量を高さで制限するため
のもので、紙面検知センサS205より2000枚相当
の位置に配置してある。S203eは、スタックトレイ
200の下がりすぎを防止する下限センサである。上記
センサのうち、紙面検知センサS204,S205のみ
手前奥の透過センサである。また、各トレイには、シー
ト有無検知用センサ206が配置されている。
【0063】また、紙面を検知する方法として、各紙面
検知センサの下方から紙面検知センサをおおうまで上げ
た状態がイニシャルで、シート積載後に紙面検知センサ
光軸が現れるまで降下させ、その後再び紙面検知センサ
光軸おおうまで上昇させることを繰り返す。
【0064】次に、シートPの流れについて説明する。
【0065】ユーザが、画像形成装置本体の操作部(図
示略)で、ノンソートモードを指定したいとき、図10
に示すように、入り口ローラ対2、搬送ローラ3、搬送
大ローラ5は回転し、画像形成装置本体300から搬送
されてくるシートPを搬送する。FLAP11は、図に
示す位置にソレノイド(図示略)の働きにより回動し、
シートPをノンソートパス21に搬送する。センサ33
でシートPの後端を検知したら、ローラ9は、積載に適
した速度で回転し、サンプルトレイ200にシートPを
排出する。
【0066】次に、ユーザがステイプルソートモードを
指定したときの動作を説明する。
【0067】図11に示すように、入り口ローラ対2、
搬送ローラ3、搬送大ローラ5は回転し、画像形成装置
本体300から搬送されていくるシートPを搬送する。
フラッパ10,11は、図の位置で停止している。シー
トPは、ソートパス22通り、排出ローラ7によりステ
イプラ101に排出される。このとき、出没トレイ17
0は、突出位置にあるため、排出ローラ7でシートPを
排出した先に、先端垂れ下がり、戻り不良になるのを防
止すると共に、処理トレイ上のシートの整列性を高めて
いる。
【0068】排出されたシートPは、自重で後端ストッ
パ131へ移動し始め、加えてホームポジション停止し
ていたパドル160は、モータM160の駆動を受けて
反時計方向に回動し、前記シートの移動を助長する。シ
ートPの後端が、ストッパ131に確実に当接し停止す
るときと、パドル160の回転も停止され、整合部材が
排出されたシートを整合する。シートPの整合動作につ
いては後述する。
【0069】1部目のシートが全て処理トレイ130上
に排出され、整合されたら、図12に示すように揺動ガ
イド150は降りてきて、ローラ180bがシート束の
上に乗り、ステイプラ101は、シート束をステイプル
する。
【0070】一方、その間に、画像形成装置本体300
から排出されてきたシートP1 は、図12に示すよう
に、フラッパ10の回動により搬送大ローラ5に巻き付
けられ、センサ32から所定距離進んだところで停止す
る。次のシートP2 が紙検知センサー31から所定距離
進んだら、図13に示すように、搬送大ローラ5は回転
し、1枚目のシートP1 より2枚目のシートP2 の方が
所定距離先行するように重ね合わせ、図14に示すよう
に搬送大ローラ5に巻き付け、所定距離で停止する。一
方、処理トレイ130上のシート束は、図14に示すよ
うに、スタックトレイ200上に束排出される。
【0071】但し、この時、出没トレイ170は、シー
ト束をスタックトレイ200に落下させるために、シー
ト束が束排紙ローラを抜ける前に、ホームポジションへ
移動する。図15に示すように、3枚目のシートP3
所定位に到達したら、搬送大ローラ5は回転し、シート
3 を所定距離ずらして重ね合わせ、フラッパ10は回
動して3枚のシートPをソートパス22に搬送する。
【0072】図16に示すように、揺動ガイド150は
降りたまま、ローラ180a,180bで3枚のシート
Pを受け取り図17に示すようにシートPの後端がロー
ラ7を抜けたらローラ180a,180bは逆転し、後
端がストッパ131に当接する前に、図18に示すよう
に、揺動ガイドは上昇しローラ8は、シート面から離れ
る。4枚目以降のシートPは、1部目の動作と同様ソー
トパスを通って、処理トレイ上に排出される。3部目以
降は、2部目と同じ動作をし設定部数分スタックトレイ
200に積載し終了する。
【0073】上記複数枚のシートを重ね搬送において、
各シートPは搬送方向にオフセットされており、シート
2 はシートP1 に対し下流にオフセットし、シートP
3 はシートP2 に対し下流にオフセットされている。
【0074】シートPのオフセット量と揺動ガイド上昇
タイミングは、束排出ローラの戻し速度によるシートの
静定時間に関り、すなわち、画像形成装置本体300の
処理能力によって決まり、本実施の形態においては、シ
ートの搬送速度750mm/s、オフセット量(b=2
0mm)位、束排出ローラ戻し速度500mm/sにお
いて、束排出ローラの離間位置は、シートP1 がストッ
パに当接する40mm以下位前に(aの値)に到達した
タイミングに設定している。
【0075】次に、ソートモードの説明を行なう。
【0076】ユーザーは、原稿をRDF500にセット
し、図示しない操作部上でソートモードを指定し、スタ
ートキー(図示せず)をONする。入り口ローラ2、搬
送ローラ3は、ステイプルソートモードと同様に図19
のように回転し、処理トレイ130上に積載する。整合
手段140は、処理トレイ130上のシートPを整合し
ながら、処理トレイ上に少数枚を積載した後、図20に
示すように、揺動ガイド150が降りてきて、少数枚の
シート束を束搬送する。
【0077】次に、送られてきたシートPは、フラッパ
10の上を通り、大ローラ5にステイプルソートモード
で述べた動作と同様に巻きつけられ、束排出終了後の処
理トレイ130に排出される。束排出する少数枚束の枚
数は、実験により20枚以下が望ましい。この枚数につ
いては、原稿枚数≧束排出する枚数≦20枚を満足する
枚数になるようにする。よって、プログラムを組むとき
に束排出する枚数を5枚と設定したら、原稿枚数が4枚
の時は4枚づつ束排出する。原稿枚数が5枚以上の場
合、たとえば14枚だった場合、5枚+5枚+4枚に分
けてそれぞれ整合し、束排出する。
【0078】1部目の束排出がすべて終了したら、手前
整合壁141は奥整合壁142とともに移動し、2部目
の整合位置を1部目の整合位置に対してオフセットさせ
る。この動作の詳細については後述する。
【0079】2部目は、オフセットした位置で整合さ
れ、1部目と同様に少数枚づつ束排出される。2部目が
終了したら、手前整合壁141と奥整合壁142は1部
目を整合した位置に戻り、3部目を整合する。
【0080】次に、スタックトレイ200、サンプルト
レイ201の動きについて説明する(図8、図9)。各
トレイは、通常、動作開始前は各紙面検知センサ位置で
待機している。
【0081】上記説明で、コピー、もしくはプリンタ出
力を通常積載するのがスタックトレイ200であり、上
述したステイプラ101等による処理されたものや、未
綴じで少数枚づつ排出される束を受け取ることができ、
最大で2000枚相当分の積載が可能であり、それをセ
ンサ203dで検知している。
【0082】この際、コピーのプリンタの出力がまだ続
く時は、スタックトレイ200はセンサS203dより
1000枚相当分位置を下降させる(S203d′の位
置)。つづいて、サンプルトレイ201を処理トレイ用
の紙面紙面検知S205まで下降させて、再びシートの
受け取りを始める。この時、サンプルトレイ201は最
大で1000枚相当分の積載が可能で、センサ203c
でそれを検知している。
【0083】次に、2000枚相当以下のジョブ終了
後、スタックトレイ200上のシートを取り除かない
で、次のジョブを始める時や、現状のジョブ中に割り込
みをする時等は、処理操作はできないが、サンプルトレ
イ201を用いてノンソート排出パス21より積載する
ことが可能である。
【0084】通常状態により、ノンソート排出パス21
を用いて、サンプルトレイ201に出力されるモードと
しては、1部のみ処理なしでサンプル用出力をする時
や、ファンクション仕分けでサンプルトレイ出力が設定
されている時などである。
【0085】次に、束排出ローラ対180及びその駆動
系について説明する。
【0086】図5におけるM180の駆動は、まず束排
出下ローラ180aと一体のプーリ51に入り、ベルト
53を介してプーリギア52のプーリ52aに伝達され
る。プーリギア52と噛合している他のプーリギア56
のプーリ56aの駆動は、ベルト57を介して束排出上
ローラ180bと一体のプーリ55に伝達されている。
【0087】束排出ローラ対180の両方とも、1つの
モータM180により同時に駆動することで、束排出ロ
ーラ対180により駆動されるシート束Pの上側のシー
トのズレが小さくなって、後端部の突出部Px の発生が
抑えられ、これにより、排出後のシート束の後端部が本
体の後端規制部材1aに引っ掛かる現象、及びこれによ
る積載不良を防止することができる。
【0088】図23において、上側の束排出上ローラ1
80bは、ゴム等の弾性部材からなっていて、束排出下
ローラ180aと当接可能な当接部1890cの一端部
には、シートPに腰付けするためのフランジ180dが
形成されている。
【0089】このフランジ180dは、図示のように中
空の形状をなしていて、シートPが図23(a),図2
4(a)のように1枚のときには、シートPに腰付けを
行う。そしてシート束を排出する場合には、フランジ1
80dは、図23(b)、図23(b)に示すようにシ
ート束Pの腰により押圧されて逃げるように変形してシ
ート束に対する腰付けは行わないような弾性に調整され
ている。これにより、シート束の排出を安定して行うと
共に、1枚のシートも腰付けして安定排出することがで
きる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
処理トレイに搬送されて積載したシートをシート積載手
段へ排出する束排出ローラ対の両方を、駆動手段により
駆動させたので、束排出時におけるシート束後端の突起
部発生が抑えられて、シート積載手段に排出後のシート
束後端部が、外側板に引っ掛かる現象、及びこれによる
積載不良の発生を防止することができる。
【0091】また、束排出ローラ対の上方の束排出ロー
ラに、中空状のフランジを設けたので、シート束の排出
時には、下側の束排出ローラと協働して後端部の突起部
発生及び積載不良を防止すると共に、1枚のシート排出
時には、シートに腰付けして安定した排出、積載を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート処理装置の全体構成を示す正面
図。
【図2】同じくステイプラと処理トレイ部の側面図。
【図3】同じく図2のa視図でステイプラ移動機構の平
面図。
【図4】同じく図2のb視図でステイプラの背面図。
【図5】同じく揺動ガイドと処理トレイの縦断側面図。
【図6】同じく処理トレイ、整合壁移動機構の平面図。
【図7】同じく出没トレイの平面図。
【図8】同じくスタックトレイ移動機構の平面図。
【図9】同じくスタックトレイまわりのセンサ配置図。
【図10】同じくノンソートモード時のシート処理装置
の動作図。
【図11】同じくステイプルソートモード時のシート処
理装置の動作図。
【図12】同じくステイプルソートモード時のシート処
理装置の動作図。
【図13】同じくステイプルソートモード時のシート処
理装置の動作図。
【図14】同じくステイプルソートモード時のシート処
理装置の動作図。
【図15】同じくステイプルソートモード時のシート処
理装置の動作図。
【図16】同じくステイプルソートモード時のシート処
理装置の動作図。
【図17】同じくステイプルソートモード時のシート処
理装置の動作図。
【図18】同じくステイプルソートモード時のシート処
理装置の動作図。
【図19】同じくソートモード時のシート処理装置の動
作図。
【図20】同じくソートモード時のシート処理装置の動
作図。
【図21】本発明に係るシート処理装置が適用可能な画
像形成装置の正面図。
【図22】本発明のシート処理装置の束排出ローラ対の
駆動系の側面図。
【図23】同じく、束排出ローラ対の正面図であって、
(a)図は1枚のシートの排出する動作図、(b)図は
シート束を排出する動作図。
【図24】(a)図は1枚のシートの排出時のフランジ
部の拡大図、(b)図はシート束排出時のフランジ部の
拡大図。
【図25】従来のシート束搬送時におけるシート束の形
状を示す図。
【図26】同じく、シート束排出時の束排出ローラ対と
シート束の側面図。
【図27】同じく、シート束排出時のシート束の後端部
の動作を示す側面図。
【符号の説明】
P シート、シート束 Px シート束後端部の突出部 M180 束排出ローラ対駆動用のモータ(駆動手
段) 1 シート処理装置 130 処理トレイ 180 束排出ローラ対 180a 束排出下ローラ 180b 束排出上ローラ 180d 束排出ローラ対の中空状のフランジ 200 スタックトレイ(シート積載手段) 300 画像形成装置本体 399 排出ローラ対(排出手段) 902 画像形成部(画像形成手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排出されるシートの複数枚を処理可能な
    処理トレイと、 該処理トレイ上のシートを排出するシート排出手段と、 該シート排出手段を駆動する駆動手段と、 前記シート排出手段により排出されたシートを積載する
    シート積載手段と、 を有し、 前記シート積載手段は上下1対の束排出ローラ対からな
    り、かつ該束排出ローラ対は前記駆動手段により両側と
    も駆動を受けることを特徴とするシート処理装置。
  2. 【請求項2】 前記束排出ローラ対のうちの上方の排出
    ローラは、シートに腰付けを行う弾性体からなるフラン
    ジを有し、該フランジは中空をなしいて少数枚のときに
    はシートに腰付けをし、かつ多数枚のシート又は厚紙の
    ときにはシートの腰により逃げるように変形することを
    特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 【請求項3】 前記上側の排出ローラは、下側の排出ロ
    ーラに当接する位置と離隔する位置とに移動自在である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート処理装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3何れか1項記載のシー
    ト処理装置と、シートの画像を形成する画像形成手段
    と、該画像形成手段により画像形成したシートを前記シ
    ート処理装置に排出する排出手段と、を有することを特
    徴とする画像形成装置。
JP9294686A 1997-10-27 1997-10-27 シート処理装置及びこれを備える画像形成装置 Pending JPH11130326A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001146360A (ja) * 1999-11-19 2001-05-29 Kyocera Mita Corp 画像形成装置に用いる後処理装置
JP2007302477A (ja) * 2006-04-10 2007-11-22 Ricoh Co Ltd シート処理装置及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001146360A (ja) * 1999-11-19 2001-05-29 Kyocera Mita Corp 画像形成装置に用いる後処理装置
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