JP3051685B2 - シート処理装置及びこれを備える画像形成装置 - Google Patents
シート処理装置及びこれを備える画像形成装置Info
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- JP3051685B2 JP3051685B2 JP8350598A JP35059896A JP3051685B2 JP 3051685 B2 JP3051685 B2 JP 3051685B2 JP 8350598 A JP8350598 A JP 8350598A JP 35059896 A JP35059896 A JP 35059896A JP 3051685 B2 JP3051685 B2 JP 3051685B2
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- Pile Receivers (AREA)
Description
係り、詳細には、画像形成装置に装着され、シート材の
整合、ステイプル処理を行うシート処理装置と処理装置
に関するものである。
において、1つのスタックトレイ上に、シートの綴じを
行なわずにシートを仕分けをするソートモードでは、ス
タックトレイ上に1枚づつシートを排出して積載し、シ
ート束の1部ごとにスタックトレイが前後にオフセット
して束の仕分けを行なっていた。
来例では、シートを1枚づつ整合せずに排出するため、
シートの整合性が悪いという欠点があった。また、スタ
ックトレイを前後にオフセットさせる機構のため、大量
枚数積載可能なスタックトレイでは、大きな伝達トルク
を持つモータが必要になり、装置がコスト高になるとい
う欠点があった。また、未綴じシートを多数枚整合して
スタックトレイに束排出すると、既積載紙が乱れるた
め、既積載シートの上面をおさえる手段などが必要であ
った。
シート束を積載トレイ上にオフセットして束排出する
際、積載トレイのオフセット方向への移動動作をするこ
となく、シート束を安定して積載可能にしたシート処理
装置を提供することを目的とするものである。
みなされたものであって、請求項1に係る発明は、排出
される複数枚のシートを、一時的に積載する第1の積載
トレイと、該第1の積載トレイ上のシート束の積載位置
を第1の積載位置と第2の積載位置とに交互にオフセッ
トさせるシート移動手段と、前記第1の積載トレイに積
載したシート束を第2の積載トレイに束排出させる束排
出手段と、を備えるシート処理装置において、シート束
の1部毎にシート束の仕分けをするソートモードが指定
されて1部の枚数が所定枚数以上のとき、前記第1の積
載トレイ上の第1の位置に1部のシート束の中の少数枚
を積載した後、前記第2の積載トレイに少数枚束排出・
積載し、以降、少数枚積載、少数枚束排出・積載を同様
に行い、次のシート束の積載時にはシート束の中の少数
枚を前記第1の積載トレイの第2の位置に積載した後、
前記第2の積載トレイに少数枚束排出・積載し、以降、
少数枚積載、少数枚束排出・積載を同様に行うことを特
徴とする。
段は、前記第1の積載トレイに積載されるシート束を整
合する整合手段であることを特徴とする。
より少なくとも2枚のシート束を前記第2の積載トレイ
に排出している際に、前記第1の積載トレイにシートを
排出する搬送路の途中に複数枚のシートを一時的に貯留
する貯留部を有し、前記第1の積載トレイ上のシート束
を束排出後に前記貯留部のシート束を前記第1の積載ト
レイに排出することを特徴とする。
トを仕分けするソートモードであって所定枚数以上の枚
数の場合には、1部のシート束を少数枚に分けて第1の
積載トレイの第1の位置に積載し、束排出手段により第
2の積載トレイに排出される。次の1部のシート束も少
数枚に分けて、上記第1の積載トレイの第1の位置とは
異なる第2の位置にオフセットして積載され、束排出手
段により第2の積載トレイに移送される。第2の積載ト
レイ上の各シート束は、第2の積載トレイ自体がオフセ
ットすることなく、交互にオフセットした状態に積載さ
れる。
第1の積載トレイへ向けて搬送されるシートは、搬送路
途中の貯留部において、一時的に貯留され、上記束排出
の終了後に、貯留部の少数枚のシートは、第1の積載ト
レイに排出される。上記貯留部の作用により、第1の積
載トレイへシートを出力する装置は、その動作を停止さ
せることなく、連続的にシートを出力する。
成装置本体(複写機本体)の一例を示している。
は、原稿載置台としてのプラテンガラス906、光源9
07、レンズ系908、給紙部909、画像形成部90
2,原稿をプラテンガラス906に給送する自動原稿給
送装置500、複写機本体から排出される画像形成済み
のシートを積載するシート処理装置1等が備えられてい
る。
して装置本体300に着脱自在なカセット910,91
1、及びペディスタル912に配置されたデッキ913
を有している。画像形成部902には、円筒状の感光ド
ラム914とその回りの現像器915、転写用帯電器9
16、分離帯電器917、クリーナ918、一次帯電器
919等がそれぞれ備えられている。画像形成部902
の下流側には、搬送装置920、定着装置904、排出
ローラ対905等が配設されている。
置930から給紙信号が出力されると、カセット91
0,911またはデッキ913からシートPが給送され
る。一方、原稿載置台906に載置されている原稿D
に、光源907から当てられて反射した光は、レンズ系
908を介して感光ドラム914に照射される。感光ド
ラム914は、あらかじめ一次帯電器919により帯電
されていて、光が照射されることによって静電潜像が形
成され、次いで現像器915により静電潜像を現像して
トナー像が形成される。
レジストローラ901で斜行が補正され、さらにタイミ
ングが合わされて画像形成部902へ送られる。次に、
図面にもとづいて本発明の実施の形態を述べる。
0は画像形成装置本体である。画像形成装置本体300
とRDFの詳細の説明については、ここでは省略する。
399は画像形成装置本体の排出ローラ、2はフィニッ
シャー1の入り口ローラ対、3は搬送ローラ、31は紙
検知センサー、50は搬送されてきた紙の後端付近に穴
あけをするパンチユニット、5は搬送大ローラで12、
13、14の押下コロで紙を押圧し搬送する。
21とソートパス22を切り換える。10は切り換えフ
ラッパでソートパス22と紙を一時たくわえるためのバ
ッファパス23の切り換えをおこなう。6は搬送ロー
ラ、130はシートを一時的に集積し、整合、ステイプ
ルを行なうための中間トレイ(以下処理トレイ)、7は
処理トレイ130上にシートを排出するための排出ロー
ラ、150は揺動ガイド、180bは揺動ガイド150
に支持され、揺動ガイド150閉位置にきたときに、処
理トレイ130に配置されたローラ180aと協働して
処理トレイ130上のシートを束搬送してスタックトレ
イ200上に束排出するための束排出ローラである。
の説明を図2(主断面)、図3(a視図)、図4(b視
図)を用いて行なう。
して移動台103に固定されている。移動台103に固
定された軸104,105には、それぞれコロ106、
107が回転自在に組み付けられ、該コロ106,10
7は固定台108に開設された穴状のレール(108
a,108b,108c)に嵌合している。
のレール穴より大きなフランジ106a,107aを有
し、一方、移動台103の下方には、3ケ所に支持コ
ロ、が配設されており、ステイプラ101を支持した移
動台103は外れる事なくレールに沿って固定台108
上を移動可能になっている。移動台103は、これに回
転自在に設けられたコロ109により、固定台108上
を移動する。
8c)は、前部と奥部においては、途中から分岐されて
行き並行な2本のレールとなる。該レール形状により、
ステイプラ101が手前に位置する時には、コロ106
がレール穴108b側に、コロ107がレール穴108
a側にそれぞれ嵌合されて傾いた状態となる。そして、
ステイプラ101が中央部に位置する時には、コロ10
6、107共にレール穴108aに嵌合されて水平状態
となる。
時には、コロ106がレール穴108a側にコロ107
がレール穴108c側に嵌合され手前の時とは逆の傾い
た状態となる。
2本のレールに各々嵌合された後は、その姿勢を保って
移動する。そして、向き変え開始の作用は、不図示のカ
ムによりなされる。
て説明する。
ピニオンギア106b、ベルトプーリ106cが一体で
形成されており、該ピニオンギアはプーリ106cにか
けられたベルトを介して移動台上方から固定されたモー
タM100に連結されている。一方、固定台の下面に
は、レール穴に沿って前記ピニオンギア106bと嵌合
する様にラックギア110が固定されており、前記モー
タM100の正逆回転で、移動台103は、ステイプラ
101と共に前後へ移動される。
111には、ストッパ倒しコロ112が配設されてい
る。これは、後述する処理トレイ130の後端ストッパ
131とステイプラ101との衝突を回逃するために、
後端ストッパ131を回動させる役割を担うものであ
り、詳細は次項で行なう。
イプラ101のホームポジションを検知するセンサが設
けられ、通常ステイプラ101はホームポジション(本
実施の形態では最前部)にて待機している。
トPの後端を支持する後端ストッパ131について説明
する。
の積載面に対して垂直面を有し、シート後端を支持する
支持面131aと、処理トレイ130に設けられた丸穴
に嵌合し揺動するためのピン131bと、後述するリン
クと嵌合するためのピン131cを有している。リンク
は、前記ステイプラ移動台130に組み付けられたコロ
112が当接し押圧されるカム面132aを有した主リ
ンク132と、主リンクの上端とに配設されたピン13
2bと後端ストッパのピン131cとをつなぐ連結リン
ク133とで構成される。
ームに固設されたシャフト134を支点として揺動する
ものである。また、主リンク132の下端は主リンクを
時計方向に付勢する引っ張りばね135が設けられ、ま
た、主リンクは、突き当て板136により位置決めされ
ているため、通常後端ストッパ131は処理トレイに対
して垂直の姿勢を保つ。
ると、ステイプラ101と干渉関係になるストッパ13
1に連結された主リンク132のカム面を、移動台に設
けられた倒しコロが押し倒す事となり、後端ストッパ1
31は連結リンク133で引っ張られ、ステイプラ10
1と干渉しない位置まで回動される。倒しコロ112
は、ステイプラが移動している間、後端ストッパがこの
回逃位置を保つ様に複数個(本構成においては3個)設
けられている。
ダー102の両側面には、後端ストッパ131と同一形
状の支持面を持つステイプルストッパ113(2点鎖
線)とが付設され、従って、ステイプラ101が水平状
態(中央部)でストッパ131を押したままでも、ステ
イプルストッパ113でシート後端の支持が可能とな
る。
説明する(図5)。
装置本体300からのシートを搬送する搬送部と処理ト
レイ130で処理された束を受け取り収容するスタック
トレイ200の中間に配設される。
理トレイ130、後端ストッパ131、整合手段14
0、揺動ガイド150、引き込みパドル160、出没ト
レイ170、束排出ローラ対180で構成されている。
上方に上流側(図の右)を下方にした傾斜トレイであ
り、下方の端部には、前述の後端ストッパが嵌合されて
いる。搬送部の排出ローラ対で排出されたシートPは、
自重及び後述するパドル160の作用で、その後端が後
端ストッパ131に当接するまで、処理トレイ130上
を滑走する。
束排出ローラ対が、また、後述する揺動ガイド150に
は、それと当接する束排出上ローラ180bがそれぞれ
付設され、モータM18からの駆動を受けて正逆転可能
となっている。
である図6と共に説明する。
142は、手前と奥の整合部材が各々独立して前後方向
に移動可能な構成となっている。手前整合部材141、
奥整合部材142共に、処理トレイ131上に立直し、
シート側端面を押圧する整合面141a、142aから
垂直に折れ曲がり、シートPの下面を支持する支持面1
41、処理トレイ130と平行で前後方向に延び、ラッ
クギアが刻設されたギア部141b、142bとで構成
されている。2つの整合部材は、それぞれ、処理トレイ
130前後方向に延びる開設されたガイドに支持され、
整合面が処理トレイ130の上面にギア部がトレイの下
面に出るように組み付けられている。
42bは、別々ピニオンギア143、144が係合して
おり、ピニオンギアはプーリ、ベルトを介してモータM
141,M142と連結されていて、モータの正逆転で
整合部材141,142は前後方向に動く事となる。な
お、各々の整合部材141,142は、ホームポジショ
ンを検知するセンサ(不図示)が付設され、通常、整合
部材はホームポジションにて待機している。
1のホームポジションは最前部、奥整合部材142のホ
ームポジションは最奥部に設定されている。
おいて前記の束排出上ローラ180bを支持し、上流側
(図の右)は、揺動支点軸151が配設されている。揺
動ガイド150は、通常、1枚づつのシートPが処理ト
レイ130に排出される際には、閉口状態(束排出ロー
ラ対が離接)にあり、シートの処理トレイ130への排
出、落下し、そして整合動作の支障になる事はなく、そ
して処理トレイ130からスタックトレイ200へ束排
出する際に閉口状態(束排出ローラが当接)に移動す
る。
面に対応した位置に配設されていて、回転カム152が
回動し、ガイド側面を押し上げると揺動ガイド150は
軸151を中心に揺動しながら閉口し、この状態から1
80°回転カム152が回動し、揺動ガイド側面から離
接すると閉口する。回転カム152の回転駆動は、図示
しない駆動系を介して連結されたモータM150により
行なわれる。
ームポジションとされ、これを検知するセンサ(不図
示)が設けられている。
する。
て固定されており、軸161は前後側板に対して回転自
在に支持されている。パドル軸161は、モータM16
0に連結されており、モータM160からの駆動を受け
ると、反時計方向に回転する。パドル160の長さは、
処理トレイ130までの距離より若干長く設定されてお
り、パドル160のホームポジションは、排出ローラ対
で処理トレイ130へ排出されるシートPに当接する事
のない位置(図の実線)に設定されている。この状態で
シートPの排出が完了し、シートPが処理トレイ130
に着地すると、パドル160はモータM150の駆動を
受けて反時計方向に回転し、シートPを後端ストッパ1
31に当接するまで引き込む。その後、所定時間待って
パドル160はホームポジションで停止し、次のシート
の排出に備える。
ある図7と共に説明する。
0aの下に位置し、処理トレイ130の傾斜にほぼ従い
ながら、シート搬送方向(x方向)に進退する。出没ト
レイ170は、突出状態では先端がスタックトレイ20
0側へ重なり出ており(2点鎖線)、退避状態では先端
が束排出ローラ対より右側に退避する(実線)。突出状
態での先端位置に対し、処理トレイ130へ排出された
シートPの重心が越えない様に設定されている。
定されたレール172に支持されており、シート排出方
向に移動可能となっている。また、回転リンク173は
軸174を中心に回転し、出没トレイ170の下面に設
けられた溝に係合されるため、回転リンクの1回転で出
没トレイ170は上記のごとく進退するものである。
の駆動機構を介してモータM170によって行われる。
そして、出没トレイ170のホームポジションは、退避
位置(実線)に設定され、その位置は、不図示のセンサ
にて検出される。
レイ201について図8、図9を用いて説明する。
れ、下方にあるスタックトレイ200は、コピー出力、
プリンタ出力等を受け取る時に選択され、上方にあるサ
ンプルトレイ201は、サンプル出力、割り込み出力、
スタックトレイオーバーフロー時の出力、ファンクショ
ン仕分け出力、ジョブ混載時出力、等を受け取る時に選
択されることになる。
下方向に自走可能なようにそれぞれモータ202を持
ち、シート処理装置1のフレーム250に上下方向に取
り付けられたコロ受けを兼ねるラック210に取り付く
ようになっている。また、規制部材215により、トレ
イの手前・奥方向のガタを規制しているトレイの構成
は、トレイベースプレート211にステッピングモータ
202が取り付けられ、モータ軸上に圧入されているプ
ーリは、タイミングベルト212によってプーリ203
に駆動が伝わる。
は、同じく平行ピンで軸213に継がるラチェット20
5に駆動を伝え、アイドラギア204にばね206で付
勢させている。ギア205は、アイドラギア204とつ
ながり駆動を伝え、アイドラギア204はギア207に
つながり、それは、トレイを手前奥両方でラック210
に駆動が伝えられるように、軸208を介してもう1つ
取り付いており、ギア209を介してラック210を移
動できるようになっており、トレイの固定は片側2個あ
るコロ214がラックを兼ねるコロ受け210に納まっ
ている。また、各トレイは、ベースプレート211の上
に取りついてトレイユニットを構成している。
駆動系が破損しないように、トレイが持ち上がる方向に
のみ上記ラチェット205はばね206を押しのけ空ま
わりするようになっている。この空まわりが行われる
時、すぐモータの駆動を停止させるためのセンサS20
1が、アイドラギアに組み込まれたスリットを検知させ
ている。このセンサは、通常時には、脱調検知としても
使用している。また、閉口部をもつ処理トレイ130部
を上下に横断可能なように、揺動ガイド150が閉位置
の時トレイの積載壁の一部になっており、閉位置をセン
サが検知(図示せず)している時のみ移動可能にしてい
る。
ンサであり、トレイの上昇しすぎを止める上限センサ2
03aから処理トレイシート面検知センサS205まで
のエリアのフラグを検知する。サンプルトレイ1000
枚位置検知用のセンサS203bは、ノンソート用紙面
検知センサS204からシート1000枚相当の位置に
配置され、サンプルトレイ201の積載量を高さで制限
させるためのものである。
1が処理トレイ130よりシートを受け取る時の積載量
を高さで制限するためのもので、やはり紙面検知センサ
S205より1000枚相当の位置に配置してある。S
203dは、スタックトレイ200が処理トレイ130
よりシートを受け取る時の積載量を高さで制限するため
のもので、紙面検知センサS205より2000枚相当
の位置に配置してある。S203eは、スタックトレイ
200の下がりすぎを防止する下限センサである。上記
センサのうち、紙面検知センサS204,S205のみ
手前奥の透過センサである。また、各トレイには、シー
ト有無検知用センサ206が配置されている。
検知センサの下方から紙面検知センサを覆うまで上げた
状態がイニシャルで、シート積載後に紙面検知センサ光
軸が現れるまで降下させ、その後再び紙面検知センサ光
軸を覆うまで上昇させることを繰り返す。
る。
レジ検知手段80を有している。穿孔手段60には、パ
ンチ61とダイス62がそれぞれケーシング63に軸支
され、それぞれのギヤ64、65が噛み合い、パンチ駆
動モータ66の駆動により、矢印B、C方向に同期して
回転可能となっている。通常は、図10のホームポジシ
ョン(H.P.)位置にある。前記シート検知センサー
31がシート後端を検知した後、所定タイミングでパン
チ駆動モータ66を駆動することにより、パンチ61と
ダイス62は矢印B,C方向に回転し、図11のように
パンチ61がダイス62に設けられたダイス穴62aに
噛み合い、搬送中のシートに穿孔する。
度を前記搬送ローラ対3の回転速度と同一にすること
で、搬送中のシートに穿孔することが可能となる。67
は、穿孔手段60をシートの搬送方向Aと直角に移動す
るためのガイド部、68は、ガイド部67と当接し回転
するコロで、コロ軸69によりケーシング63にカシメ
られている。
れたラックギヤで、不図示の穿孔手段移動モータに設け
られたピニオンギヤ70と噛み合っている。71は、シ
ートの搬送方向Aと平行に設けられた受光部7laを持
つ穿孔手段イニシャル位置検知センサーで、ケーシング
63に取り付けられている。
り穿孔手段60はシートの搬送方向Aと直角の矢印D,
E方向に移動可能となる。穿孔手段イニシャル位置検知
センサー71を矢印E方向に移動することにより、本体
1に設けられた穿孔手段イニシャル位置規定部52を受
光部71aによって検知できる。ここで、穿孔手段イニ
シャル位置は、斜行や横レジのズレ量に相当するシート
基準位置の数mm手前とする。
り付けられている。横レジ検知手段80には、シートの
搬送方向Aと平行に設けられた受光部81aを持ち、シ
ートの側端部を検知する横レジ検知センサー81が、セ
ンサーアーム82の先端に取り付けられている。
ギヤ82aが形成されており、ケーシング63に取り付
けられている不図示の横レジ移動モータに設けられたピ
ニオンギヤ83と噛み合っている。また、センサーアー
ム82の後端には受光部81aと平行に設けられた受光
部84aを持つ横レジイニシャル位置検知センサー84
が取り付けられている。
横レジ検知センサー81、横レジイニシャル位置検知セ
ンサー84はシートの搬送方向Aと直角の矢印D,E方
向に移動可能となる。横レジイニシャル位置検知センサ
ー84を矢印E方向に移動することにより、ケーシング
63に設けられた横レジイニシャル位置規定部63bを
受光部84aによって検知できる。また、横レジ検知セ
ンサー81を矢印D方向に移動することで、選択された
シートサイズに対応する位置に横レジ検知センサー81
をセットできる。
前記シート検知センサー31がシート先端を検知した
後、所定タイミングで穿孔手段移動モータを駆動し、穿
孔手段60および横レジ検知センサー81を矢印D方向
に移動し、横レジ検知センサー81の受光部81aがシ
ートの側端部によって遮られるとシート端部と検知し停
止する。このため、穿孔位置をシート端部にそろえるこ
とが可能となる。
示略)で、ノンソートモードを指定したいとき、図15
に示すように、入り口ローラ対2、搬送ローラ3、搬送
大ローラ5は回転し、画像形成装置本体300から搬送
されてくるシートPを搬送する。FLAP11は、図に
示す位置にソレノイド(図示略)の働きにより回動し、
シートPをノンソートパス21に搬送する。センサ33
でシートPの後端を検知したら、ローラ9は、積載に適
した速度で回転し、サンプルトレイ200にシートPを
排出する。
指定したときの動作を説明する。
搬送ローラ3、搬送大ローラ5は回転し、画像形成装置
本体300から搬送されてくるシートPを搬送する。フ
ラッパ10,11は、図の位置で停止している。シート
Pは、ソートパス22通り、排出ローラ7によりステイ
プラ101に排出される。このとき、出没トレイ170
は、突出位置にあるため、排出ローラ7でシートPを排
出した先に、先端が垂れ下がり、戻り不良になるのを防
止すると共に、処理トレイ上のシートの整列性を高めて
いる。
パ131へ移動し始め、加えてホームポジションに停止
していたパドル160は、モータM160の駆動を受け
て反時計方向に回動し、前記シートの移動を助長する。
シートPの後端が、ストッパ131に確実に当接し停止
するときと、パドル160の回転も停止され、整合部材
が排出されたシートを整合する。シートPの整合動作に
ついては後述する。
に排出され、整合されたら、図17に示すように揺動ガ
イド150は降りてきて、ローラ180bがシート束の
上に乗り、ステイプラ101は、シート束をステイプル
する。
から排出されてきたシートP1 は、図17に示すよう
に、フラッパ10の回動により搬送大ローラ5に巻き付
けられ、センサ32から所定距離進んだところで停止す
る。次のシートP2 が紙検知センサー31から所定距離
進んだら、図18に示すように、搬送大ローラ5は回転
し、1枚目のシートP1 より2枚目のシートP2 の方が
所定距離先行するように重ね合わせ、図19に示すよう
に搬送大ローラ5に巻き付け、所定距離で停止する。一
方、処理トレイ130上のシート束は、図19に示すよ
うに、スタックトレイ200上に束排出される。
ト束をスタックトレイ200に落下させるために、シー
ト束が束排紙ローラを抜ける前に、ホームポジションへ
移動する。図20に示すように、3枚目のシートP3 が
所定位に到達したら、搬送大ローラ5は回転し、シート
P3 を所定距離ずらして重ね合わせ、フラッパ10は回
動して3枚のシートPをソートパス22に搬送する。
降りたまま、ローラ180a,180bで3枚のシート
Pを受け取り図22に示すようにシートPの後端がロー
ラ7を抜けたらローラ180a,180bは逆転し、後
端がストッパ131に当接する前に、図23に示すよう
に、揺動ガイドは上昇しローラ8は、シート面から離れ
る。4枚目以降のシートPは、1部目の動作と同様ソー
トパスを通って、処理トレイ上に排出される。3部目以
降は、2部目と同じ動作をし設定部数分スタックトレイ
200に積載し終了する。
各シートPは搬送方向にオフセットされており、シート
P2 はシートP1 に対し下流にオフセットし、シートP
3 はシートP2 に対し下流にオフセットされている。
タイミングは、束排出ローラの戻し速度によるシートの
静定時間に関り、すなわち、画像形成装置本体300の
処理能力によって決まり、本実施の形態においては、シ
ートの搬送速度750mm/s、オフセット量(b=2
0mm)位、束排出ローラ戻し速度500mm/sにお
いて、束排出ローラの離間位置は、シートP1 がストッ
パに当接する40mm以下位前に(aの値)に到達した
タイミングに設定している。
し、図示しない操作部上でソートモードを指定し、スタ
ートキー(図示せず)をONする。入り口ローラ2、搬
送ローラ3は、ステイプルソートモードと同様に図24
のように回転し、処理トレイ130上に積載する。整合
手段140は、処理トレイ130上のシートPを整合し
ながら、処理トレイ上に少数枚を積載した後、図25に
示すように、揺動ガイド150が降りてきて、少数枚の
シート束を束搬送する。
10の上を通り、大ローラ5にステイプルソートモード
で述べた動作と同様に巻きつけられ、束排出終了後の処
理トレイ130に排出される。束排出する少数枚束の枚
数は、実験により20枚以下が望ましい。この枚数につ
いては、原稿枚数≧束排出する枚数≦20枚を満足する
枚数になるようにする。ここで、原稿枚数とは、シート
処理装置に画像形成したシートを出力する装置、例え
ば、画像形成装置の原稿枚数であって、シート束の1部
の枚数と同じである。
る枚数を5枚と設定したら、原稿枚数が4枚の時は4枚
づつ束排出する。原稿枚数が5枚以上の場合、たとえば
14枚だった場合、5枚+5枚+4枚に分けてそれぞれ
整合し、束排出する。
1部のシート束の枚数が、所定枚数以上の場合には、シ
ート束を少なくとも2枚以上の少数枚にそれぞれ分けた
状態で、処理トレイ130に排出され、シート束はスタ
ックトレイ200に束排出ローラ180a,180bに
よりスタックトレイ200に束排出される。
整合壁141は奥整合壁142とともに移動し、2部目
の整合位置を1部目の整合位置に対してオフセットさせ
る。すなわち、複数部のシート束をスタックトレイ20
0に束排出する場合、処理トレイ130に排出されるさ
れる各シート束は、処理トレイ130の後述する第1の
位置と第2の位置とに、交互にオフセットして積載・整
合された後、スタックトレイ200に束排出される。こ
の動作の詳細については後述する。
れ、1部目と同様に少数枚づつ束排出される。2部目が
終了したら、手前整合壁141と奥整合壁142は1部
目を整合した位置に戻り、3部目を整合する。このよう
にして、図26のように、束どうしをずらしながらすべ
ての設定部数を終了させる。
される1部のシート束の枚数が、所定枚数以上の場合に
は、シート束を少数枚に分けて処理トレイ130に排出
し、その後、スタックトレイ200に束排出して、1部
分の枚数がスタックトレイ200に束排出されたら、処
理トレイ130上のシート積載位置を変えるようにした
ので、スタックトレイ200におけるシート束の整合
性、積載性を向上させることができる。
が無い場合、つまりはそのジョブの最初のシートP(3
枚)が排出される際には、ホームポジションで待機して
いた手前及び奥整合部材141,142は、事前に各々
排出されるシートの幅に対し、若干逃げた位置PS1
1,PS21へ移動する(図27)。
トッパ131、下面を整合部材の支持面141c142
cで支持されると、整合部材141、142は、PS1
2、PS22へ移動すると共に、シートを第1整合位置
190へ移動させ、整合する(図28)。その後、整合
部材141は、次に排出されるシートに備えてPS11
へ移動・待機し、シート排出が完了すると再びPS12
へ移動し、シートを第1整合位置190で整合する。
停止し続け、基準としての役割をはたす。以上の動作
が、その束の最終シートまで続けられる。上記の如く整
合動作されるため、図29に示す様な移動中のシート端
部が、支持面142cの端部に衝突し座屈する様なこと
はない。
に応じてステイプルされ、前述の如く束排出されて、ス
タックトレイ200へ移送される。
レイへ排出されるが、この時、整合部材141、142
は、1部目同様にPS11、PS12で待機するが(図
27)、整合位置は第2整合位置191へ移る。第2整
合位置191は、第1整合位置190に対し、所定量L
奥に位置する(図30)。以降、シート束毎に整合位置
を変えながらスタックトレイ200上に束積載が行なわ
れ、オフセット量Lの仕分け積載が可能となる。
テイプルモードで変化させても良い。例えば、ステイプ
ルモード時は、積載後、隣り合った束の針同士の重なり
が防げる量L(約15mm)とし、ソートモードでは、
束識別の視認性が向上されるL2(約20〜30mm)
とする事で、ステイプルモード時の整合移動距離が短縮
され、処理速度の向上が図れるものである。
1は、整合されたシートに対し所望のクリンチ位置で予
め待機しており、束の最終シートPの排出が完了する
と、ステイプルするものである。なお、シート束の整合
位置は、束毎にオフセット量Lだけ変化するが、それに
応じてステイプラも移動する。
(手前斜め綴じ、奥斜め綴じ2ケ所綴じ)に応じて、向
き換え移動する構成については、前述の通りである。し
かしながら、前記構成においては、同一のステイプル姿
勢(水平及び傾斜状態)を維持できる範囲にも限りがあ
り、更に、ステイプルを行なうシート幅は多数存在する
ため、上記異なる綴じモードに対し、同一の整合位置で
はステイプルできない場合があるため、各綴じモードに
応じて上記の第1及び第2整合位置を変えても良い。
め綴じモード、図33は手前斜め綴じモードの整合位置
を示し、2点鎖線が第1整合位置、実線が第2整合位置
である。なお、この時排出位置より手前に整合位置があ
る場合は、奥整合部材142が基準となる手前整合部材
141側へシートを移送し、排出位置より奥側に整合位
置がある場合は、前記説明の通りである。
切り換える事で、ステイプラ101に対応した位置へシ
ートを移動できる様になる。
レイ201の動きについて説明する(図8、図9)。各
トレイは、通常、動作開始前は各紙面検知センサ位置で
待機している。
力を通常積載するのがスタックトレイ200であり、上
述したステイプラ101等による処理されたものや、未
綴じで少数枚づつ排出される束を受け取ることができ、
最大で2000枚相当分の積載が可能であり、それをセ
ンサ203dで検知している。
く時は、スタックトレイ200はセンサS203dより
1000枚相当分位置を下降させる(S203d′の位
置)。つづいて、サンプルトレイ201を処理トレイ用
の紙面紙面検知S205まで下降させて、再びシートの
受け取りを始める。この時、サンプルトレイ201は最
大で1000枚相当分の積載が可能で、センサ203c
でそれを検知している。
後、スタックトレイ200上のシートを取り除かない
で、次のジョブを始める時や、現状のジョブ中に割り込
みをする時等は、処理操作はできないが、サンプルトレ
イ201を用いてノンソート排出パス21より積載する
ことが可能である。
を用いて、サンプルトレイ201に出力されるモードと
しては、1部のみ処理なしでサンプル用出力をする時
や、ファンクション仕分けでサンプルトレイ出力が設定
されている時などである。
すフローチャートにしたがってパンチユニット50の動
作シーケンスを中心に行う。
と、S2において、穿孔手段移動モータが駆動し、穿孔
手段60を矢印E方向(図13)に移動することによ
り、穿孔手段イニシャル位置検知センサー71の受光部
71aが本体1に設けられた穿孔手段イニシャル位置規
定部52によって遮られ、イニシャル位置を検知して停
止する。
サーアーム82を矢印E方向に移動することにより、横
レジイニシャル位置検知センサー84の受光部84aが
ケーシング63に設けられた横レジイニシャル位置規定
部63bによって遮られ、イニシャル位置を検知して停
止する。ここで、入力待ち状態となる(S3)。
の不図示のパンチ使用の選択ボタンを選択して、不図示
のスタートボタンを押すことにより(S4)、画像形成
装置本体300において、シートの搬送が開始され、画
像形成が行なわれる(S6)。
し、センサーアーム82を矢印D方向に移動し、横レジ
検知センサー81を選択されたシートサイズに対応する
位置まで移動する(S5)。
シャー1内に搬送され、シートの先端がシート検知セン
サー31を通過すると、シート検知センサー31がシー
トの先端を検知して、所定タイミング後に穿孔手段移動
モータを駆動し、穿孔手段60および横レジ検知センサ
ー81を矢印D方向に移動し、横レジ検知センサー81
の受光部81aが、シートの側端部によって遮られる
と、シート端部と検知し停止する(S8)。
サー31を通過すると、シート検知センサー31がシー
トの後端を検知して(S9)、所定タイミング後に、パ
ンチ駆動モータ66を駆動することにより、パンチ61
とダイス62は、矢印B,C方向に回転し、パンチ61
がダイス62に設けられたダイス穴62aに噛み合い、
搬送中のシートに穿孔する(S10)。その後は、前述
の各排出処理モードに応じてシートを排出して終了す
る。
0bの基準壁の位置を変えたあと積載整合したが、所定
の少数枚を整合したあとで、束の位置を前の束とずら
し、束搬送してもよい。
されたシートは整合壁141により基準壁401に押し
つけられ、Paの位置で整合される所定の少数枚を整合
し終ったら、基準壁401はソレノイド(図示せず)の
働きにより図37に示すように処理トレイ130の下面
に回動する。
壁141は所定距離シート束を押し、Pbの位置に移動
させる。その後、揺動ガイド150はシートの上に降り
てきてスタッカトレイ上にシート束を束排出する。その
束の排出がすべて終ったら、次の束はPaの位置のまま
束排出することにより、前の束との位置をずらす。
ソートモードであって排出される複数のシートが所定枚
数以上の場合には、1部目のシート束を少数枚に分けて
第1の積載トレイの第1の位置に積載した後、第2の積
載トレイに排出し、シート束の一部目の枚数が第2の積
載トレイに積載されたとき、次のシート束を同様に少数
枚に分けて第1の積載トレイの第2の位置に積載して、
第2の積載トレイに束排出するようにしたので、所定枚
数以上の枚数のシート束であっても、シート束を第2の
積載トレイにオフセットして整合性よく積載することが
できる。また、第2の積載トレイ自体は、オフセットの
ための動作を必要としないことで、第2の積載トレイを
駆動する駆動源及び駆動源の大型化を抑えることができ
る。
第1の積載トレイへ向けて搬送されるシートを、搬送路
途中の貯留部において一時的に貯留し、第1の積載トレ
イのシート束の束排出の終了後に、貯留部の少数枚のシ
ートを、第1の積載トレイに排出するようにしたので、
上記貯留部の作用により、第1の積載トレイへシートを
出力する装置は、その動作を停止させることなく、連続
的にシートを出力することができる。
図。
面図。
構図。
構図。
の動作図。
理装置の動作図。
理装置の動作図。
理装置の動作図。
理装置の動作図。
理装置の動作図。
理装置の動作図。
理装置の動作図。
理装置の動作図。
作図。
作図。
の平面図。
の平面図。
の正面図。
の平面図。
の平面図。
の平面図。
の平面図。
像形成装置の正面図。
平面図。
側面図。
イ) 201 サンプルトレイ 300 画像形成装置本体 399 画像形成装置本体の排出ローラ対
(排出手段) 902 画像形成部(画像形成手段) 930 制御装置(制御手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 排出される複数枚のシートを、一時的に
積載する第1の積載トレイと、該第1の積載トレイ上の
シート束の積載位置を第1の積載位置と第2の積載位置
とに交互にオフセットさせるシート移動手段と、前記第
1の積載トレイに積載したシート束を第2の積載トレイ
に束排出させる束排出手段と、を備えるシート処理装置
において、 シート束の1部毎にシート束の仕分けをするソートモー
ドが指定されて1部の枚数が所定枚数以上のとき、前記
第1の積載トレイ上の第1の位置に1部のシート束の中
の少数枚を積載した後、前記第2の積載トレイに少数枚
束排出・積載し、以降、少数枚積載、少数枚束排出・積
載を同様に行い、 次のシート束の積載時にはシート束の中の少数枚を前記
第1の積載トレイの第2の位置に積載した後、前記第2
の積載トレイに少数枚束排出・積載し、以降、少数枚積
載、少数枚束排出・積載を同様に行うことを特徴とする
シート処理装置。 - 【請求項2】 前記シート移動手段は、前記第1の積載
トレイに積載されるシート束を整合する整合手段である
ことを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。 - 【請求項3】 前記束排出手段により少なくとも2枚の
シート束を前記第2の積載トレイに排出している際に、
前記第1の積載トレイにシートを排出する搬送路の途中
に複数枚のシートを一時的に貯留する貯留部を有し、前
記第1の積載トレイ上のシート束を束排出後に前記貯留
部のシート束を前記第1の積載トレイに排出することを
特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3何れか1項記載のシー
ト処理装置と、シートに画像を形成する画像形成手段
と、画像形成したシートを前記シート処理装置に排出す
る排出手段と、を有することを特徴とする画像形成装
置。
Priority Applications (5)
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