JPH11130318A - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置

Info

Publication number
JPH11130318A
JPH11130318A JP9292304A JP29230497A JPH11130318A JP H11130318 A JPH11130318 A JP H11130318A JP 9292304 A JP9292304 A JP 9292304A JP 29230497 A JP29230497 A JP 29230497A JP H11130318 A JPH11130318 A JP H11130318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheets
tray
sheet
stack tray
stack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9292304A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsunori Hirano
篤規 平野
Hiroyuki Ishizaki
博幸 石崎
Nobuyoshi Seki
宣好 関
Kunihiro Uotani
都浩 魚谷
Shinji Tagami
真治 田上
Hiroshi Fujie
博 藤栄
Atsushi Takumi
淳 内匠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP9292304A priority Critical patent/JPH11130318A/ja
Publication of JPH11130318A publication Critical patent/JPH11130318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、シートを綴じてトレイにスタック
させていく時にトレイ上のシート束における綴じ場所の
盛り上がりが大きくなり、シート束のスタック性が悪く
なるという課題を解決しようとするものである。 【解決手段】 この発明は、シートをスタックするトレ
イ5と、シートを所定枚数ずつ綴じてトレイ5にスタッ
クさせる綴じ処理手段6と、トレイ5をシートのスタッ
ク量に対応して上下に移動させる移動手段とを有するシ
ート後処理装置において、前記移動手段はトレイ5の下
降動作時における下降量をシート束綴じ枚数により切り
換えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、プリンタ、
ファクシミリなどの画像形成装置から排出されたシート
の綴じ、スタックなどの後処理を行うシート後処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シート後処理装置は、画像形成装
置から排出されたシートをスタックするトレイと、画像
形成装置から排出されたシートを所定枚数ずつ綴じてシ
ート束として前記トレイにスタックさせる綴じ処理手段
と、前記トレイをシートのスタック量に対応して上下に
移動させる移動手段とを有している。この移動手段は、
トレイにスタックされたシートや、トレイ上のシート束
の高さを検知手段で検知してその高さが一定の高さ以上
であればトレイを一定量降下させている。
【0003】特開平5ー319679号公報には、トレ
イ上のシート束の綴じ部の厚さによってトレイが上限高
さになったことを検知してトレイを所定の位置まで下降
させるシート後処理装置が記載されている。また、特開
平4ー173192号公報には、トレイに排出されたシ
ート束の枚数および部数が所定の数量になった時に動作
を一時中断させるシート後処理装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記シート後処理装置
では、画像形成装置から排出されたシートを綴じ処理手
段で所定枚数ずつ綴じてトレイにスタックさせていく
時、特にシート束の綴じ枚数が少ない時には、トレイ上
のシート束の綴じ部数が多くなると、トレイ上のシート
束における綴じ場所の盛り上がりが大きくなり、シート
束のスタック性が悪くなるという問題があった。
【0005】本発明は、シート束の綴じ枚数や綴じ部数
に関係なく良質なスタック品質を確保することができる
シート後処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、画像形成装置から排出され
たシートをスタックするトレイと、画像形成装置から排
出されたシートを所定枚数ずつ綴じて前記トレイにスタ
ックさせる綴じ処理手段と、前記トレイをシートのスタ
ック量に対応して上下に移動させる移動手段とを有する
シート後処理装置において、前記移動手段は前記トレイ
の下降動作時における下降量をシート束綴じ枚数により
切り換えるものである。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1記載のシ
ート後処理装置において、前記移動手段はシート束綴じ
枚数が多い程、前記トレイの下降量を大きくするもので
ある。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項1記載のシ
ート後処理装置において、前記移動手段はシート束綴じ
部数により前記トレイの下降量を切り換えるものであ
る。
【0009】請求項4に係る発明は、請求項1記載のシ
ート後処理装置において、前記移動手段はシート束綴じ
部数が多い程、前記トレイの下降量を大きくするもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態を示
す。この実施形態のシート後処理装置1においては、画
像形成装置から排出された画像形成済みの転写紙などか
らなるシートが入る入口部分には排出シートセンサ2、
入口ローラ3及び分岐爪4が設けられる。この分岐爪4
は、画像形成装置からのシートを、シートをスタックす
るトレイ(以下スタックトレイという)5の方向に行く
シートと、綴じ処理手段としてのステープル装置6の方
向に行くシートとに分ける。
【0011】シート後処理装置1の入口からスタックト
レイ5へシートを搬送する搬送路Aには、複数の搬送ロ
ーラ7、排紙ローラ25、シートを幅方向の一方側に寄
せる寄せローラ8が配置される。また、スタックトレイ
5へ排出されるシートを検知する排出シートセンサ2
6、スタックトレイ5上の積載シートにより上下するフ
ィラー9、スタックトレイ5上の積載シートの高さを検
出する検出手段としてのセンサ10、11が設けられ、
シート後処理装置1の入口からステープル装置6の方向
へシートを搬送する搬送路Bには、複数の搬送ローラ1
2、排出シートセンサ13、シート送りローラとしての
ブラシローラ14等が配置されている。
【0012】ステープル装置6は収納トレイ15の下側
に設けられ、収納トレイ15にはシートの整合を行うた
めのジョガーフェンス16、戻しローラ17が配置さ
れ、ジョガーフェンス16の背後位置に、綴じたシート
束を放出するための放出手段を構成する放出ベルト18
が配置される。放出ベルトホームセンサ19は放出ベル
ト18がホームポジションに位置することを検知する。
【0013】図2は、本実施形態において、スタックト
レイ5をシートのスタック量に対応して上下に移動させ
るスタックトレイ移動手段の概略を示す。スタックトレ
イ5は駆動ベルト20に連結されて上下方向に移動可能
に設けられ、この駆動ベルト20はギア部21を介して
駆動モータ22のプーリ22aに連結されて駆動モータ
22によりスタックトレイ5が上下に駆動される。スタ
ックトレイ移動手段は、これらの駆動ベルト20、ギア
部21、駆動モータ22と、この駆動モータ22の駆動
制御を行う後述のモータドライバー35及びCPU30
(図4参照)で構成される。
【0014】図3は本実施形態のスタックトレイ5上の
シート、シート束の高さを検出する部分を示す。フィラ
ー9は軸23により回転可能に支持され、フィラー9の
先端がスタックトレイ5上のシート、シート束24の最
上面に当接する。フィラー9はスタックトレイ5上のシ
ート、シート束24の高さに応じて回動し、センサ1
0、11がフィラー9の根元付近にてオン/オフされて
スタックトレイ5及びその上のシート、シート束24の
高さを検知する。センサ10はスタックトレイ5を下降
させるべき時に信号を発生するセンサとして用いられ、
センサ11はスタックトレイ5を上昇させるべき時に信
号を発生するセンサとして用いられる。
【0015】スタックトレイ5上のシート、シート束2
4の最上面が所定の高さに達したことがセンサ10によ
り検知される(センサ10がオンする)と、スタックト
レイ5が駆動モータ22により駆動されて下降し、セン
サ10がオフするとスタックトレイ5が停止することに
よりフィラー9が図3の実線で示す規定位置まで下降し
てスタックトレイ5が規定位置まで下降する。スタック
トレイ5上のシート、シート束24が全部取り除かれて
スタックトレイ5の上面が上記規定位置より低い位置ま
で下降したことがセンサ11により検知される(センサ
11がオンする)と、スタックトレイ5が駆動モータ2
2により駆動されて上昇し、センサ11がオフするとス
タックトレイ5が停止することにより上記規定位置まで
上昇する。
【0016】すなわち、CPU30は、センサ10がオ
ンすると駆動モータ22にスタックトレイ5を下降さ
せ、センサ10がオフすると駆動モータ22を停止させ
てスタックトレイ5を停止させる。また、CPU30
は、センサ11がオンすると、駆動モータ22にスタッ
クトレイ5を上昇させ、センサ11がオフすると駆動モ
ータ22を停止させてスタックトレイ5を停止させるこ
とによりスタックトレイ5を上記規定位置まで上昇させ
る。
【0017】図4は本実施形態の電装系を示す。本実施
形態内に各スイッチ及び各センサ(センサ10、11、
排出シートセンサ2、13、26、放出ベルトホームセ
ンサ19を含む)27からの信号はバッファ28、I/
Oインターフェース29を介して制御手段としてのCP
U30に入力される。CPU30は、入力信号に応じ
て、駆動モータ22、シフトモータ32をモータドライ
バー35、36を介して制御し、排紙モータ34をステ
ッピングモータ制御装置37を介して制御し、ステープ
ルモータ33をI/Oインターフェース29、モータド
ライバー38を介して制御し、搬送モータ39を制御
し、放出モータ40をI/Oインターフェース29、サ
ーボ制御回路41を介して制御し、ステープラ(ステー
プル装置)移動モータ42及びジョガーモータ43をI
/Oインターフェース29及びステッピングモータ制御
装置44、45を介して制御し、分岐ソレノイド46、
戻しソレノイド47をドライバ48、49を介して制御
する。
【0018】シフトモータ32はスタックトレイ5を横
方向に駆動し、ステープル装置6はステープルモータ3
3、ステープラ移動モータ42により駆動される。排紙
モータ34は排紙ローラ25を回転駆動し、搬送モータ
39は搬送ローラ7、12を回転駆動する。放出モータ
40は放出ベルト18を回転駆動し、放出ベルト18及
び放出モータ40はステープル装置6により綴じたシー
ト束を排紙ローラ25まで搬送する放出手段を構成す
る。ジョガーモータ43はジョガーフェンス16を駆動
し、分岐ソレノイド46は分岐爪4を駆動して搬送路を
切り換えさせ、戻しソレノイド47は戻しローラ17を
駆動する。
【0019】この実施形態のシート後処理装置1におい
ては、CPU30が入力信号に応じて各負荷を制御する
ことにより、以下のような動作が行われる。すなわち、
シートの綴じを行わないノンステープルモードがモード
選択手段により選択された場合には、画像形成装置から
排出されたシートは、入口ローラ3を通って分岐爪4に
より搬送路A側へ導かれ、搬送ローラ7及び排出ローラ
25により搬送路Aに沿って搬送されてスタックトレイ
5へ排出され、寄せローラ8によりシートの縦方向の整
合が行われてスタックトレイ5にスタックされる。排出
シートセンサ26はスタックトレイ5へ排出されるシー
トを検知する。ソートモード及びスタックモードがモー
ド選択手段により選択された時には、スタックトレイ5
がシフトモータ32により左右にシフトされてシートの
仕分けが行われる。
【0020】また、シートの綴じを行うステープルモー
ドがモード選択手段により選択された場合には、画像形
成装置から排出されたシートは、入口ローラ3を通って
分岐爪4により搬送路B側へ導かれ、搬送ローラ12に
より搬送路Bに沿って搬送されて収納トレイ15へ排出
される。排出シートセンサ13は収納トレイ15へ排出
されるシートを検知する。
【0021】収納トレイ15に排出されたシートは、戻
しローラ17により下方に戻され、図示しない後端フェ
ンスに付き当てらて縦方向に揃えられるるとともに、ジ
ョガーフェンス16により横方向に揃えられる。この動
作が、画像形成装置側で設定された綴じ枚数だけ繰り返
して行われると、ステープル装置6が収納トレイ15内
の複数枚のシートを綴じてシート束とする。このシート
束は放出ベルト18により搬送されて排紙ローラ25に
よりスタックトレイ5へ排出され、排出シートセンサ2
6がスタックトレイ5へ排出されるシート束を検知す
る。
【0022】次に、スタックトレイ移動手段によるスタ
ックトレイ下降動作におけるスタックトレイ下降量の切
り換えについて説明する。図5はスタックトレイ下降時
の動作タイミングを示す。CPU30は、スタックトレ
イ5の下降量をシート束の綴じ枚数及び綴じ部数によっ
て切り換える。CPU30は、スタックトレイ5の下降
量をシート束の綴じ枚数によって切り換える際には、画
像形成装置側で設定された綴じ枚数によってスタックト
レイ5の下降量を制御する。また、CPU30は、スタ
ックトレイ5の下降量をシート束の綴じ部数によって切
り換える際には、スタックトレイ5に排出されるシート
束の数をカウントしてそのカウント値でスタックトレイ
5の下降量を制御する。
【0023】CPU30は、まず、画像形成装置側での
シート束綴じ枚数の設定によってステープル装置6のシ
ート束綴じ枚数が決定すると、その綴じ枚数によってス
タックトレイ5の下降条件1を一時決定する。例えば、
CPU30は、図6に示すように、綴じ枚数が1〜10
枚であれば下降条件1を条件Aに設定し、綴じ枚数が1
1〜20枚であれば下降条件1を条件Bに設定し、綴じ
枚数が21〜30枚であれば下降条件1を条件Cに設定
するというように、綴じ枚数に応じてシート10枚毎に
下降条件1を決定する。ここに、条件A、B、Cにおけ
るスタックトレイ5の下降量はA<B<Cであり、CP
U30は綴じ枚数が多くなるにつれてスタックトレイ5
の下降量が増大するように下降条件1を決定する。
【0024】次に、CPU30は、排出シートセンサ2
6からの入力信号により、図7に示すように、シート束
がスタックトレイ5に排出される際に排出シートセンサ
26がシート束を検知してオンする毎にカウンタを+1
させて行く(カウントさせて行く)ことによりシート束
の排出枚数(排紙枚数)をカウントし、このカウンタの
カウント値によってスタックトレイ5の下降条件2を決
定する。
【0025】ここでは、例えば図8に示すように、CP
U30は、カウンタでカウントしたシート束の排出枚数
(排紙枚数)、つまり、スタックトレイ5に排出される
シートの部数(綴じ部数)が1〜10枚であれば下降条
件2を条件aに設定し、綴じ部数が11〜20枚であれ
ば下降条件2を条件bに設定し、綴じ部数が21〜30
枚であれば下降条件2を条件cに設定するというよう
に、綴じ部数に応じて10部毎に下降条件2を決定す
る。ここに、条件a、b、cにおけるスタックトレイ5
の下降量はa<b<cであり、CPU30は綴じ部数が
多くなるにつれてスタックトレイ5の下降量が増大する
ように下降条件2を決定する。
【0026】CPU30は、これらの下降条件1、2に
よりスタックトレイ5の実際の下降量を決定し、スタッ
クトレイ5の下降動作を行わせる。すなわち、CPU3
0は、センサ10がオンすると駆動モータ22を駆動し
てスタックトレイ5を下降させ、センサ10がオフする
と駆動モータ22を停止させてスタックトレイ5を停止
させるが、スタックトレイ5の下降動作は下降条件1、
2を満たす範囲内で行わせる。従って、ステープルモー
ドでは、スタックトレイ5の下降量は、下降条件1、2
を満たす下降量以内となり、下降条件1、2を満たす下
降量より大きくなることはない。このため、スタックト
レイ5上のシート束の綴じ枚数や綴じ部数が多くなる場
合には、スタックトレイ5の下降量が綴じ枚数や綴じ部
数により切り換えられるので、スタックトレイ5上に排
出されるシート束の最大数は綴じ枚数や綴じ部数により
決定され、シート束のスタック性が悪くなるという問題
を解消することができ、シート束の綴じ枚数や綴じ部数
に関係なく良質なスタック品質を確保することができ
る。
【0027】この実施形態は、請求項1にかかる発明の
一実施形態であって、画像形成装置から排出されたシー
トをスタックするトレイ5と、画像形成装置から排出さ
れたシートを所定枚数ずつ綴じて前記トレイ5にスタッ
クさせる綴じ処理手段としてのステープル装置6と、前
記トレイ5をシートのスタック量に対応して上下に移動
させる移動手段としてのステープルトレイ移動手段とを
有するシート後処理装置において、前記移動手段は前記
トレイ5の下降動作時における下降量をシート束綴じ枚
数により切り換えるので、シート束のスタック性がシー
ト束の綴じ枚数により悪くなるという問題を解消するこ
とができ、シート束の綴じ枚数に関係なく良質なスタッ
ク品質を確保することができる。
【0028】また、この実施形態は、請求項2にかかる
発明の一実施形態であって、請求項1記載のシート後処
理装置において、前記移動手段はシート束綴じ枚数が多
い程、前記トレイの下降量を大きくするので、シート束
のスタック性がシート束の綴じ枚数により悪くなるとい
う問題を解消することができ、シート束の綴じ枚数に関
係なく良質なスタック品質を確保することができる。
【0029】また、この実施形態は、請求項3にかかる
発明の一実施形態であって、請求項1記載のシート後処
理装置において、前記移動手段はシート束綴じ部数によ
り前記トレイの下降量を切り換えるので、シート束のス
タック性がシート束の綴じ部数により悪くなるという問
題を解消することができ、シート束の綴じ部数に関係な
く良質なスタック品質を確保することができる。
【0030】また、この実施形態は、請求項4にかかる
発明の一実施形態であって、請求項1記載のシート後処
理装置において、前記移動手段はシート束綴じ部数が多
い程、前記トレイの下降量を大きくするので、シート束
のスタック性がシート束の綴じ部数により悪くなるとい
う問題を解消することができ、シート束の綴じ部数に関
係なく良質なスタック品質を確保することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、上記構成により、シート束の綴じ枚数に関係なく良
質なスタック品質を確保することができる。
【0032】請求項2に係る発明によれば、上記構成に
より、シート束の綴じ枚数に関係なく良質なスタック品
質を確保することができる。
【0033】請求項3に係る発明によれば、上記構成に
より、シート束の綴じ部数に関係なく良質なスタック品
質を確保することができる。
【0034】請求項4に係る発明によれば、上記構成に
より、シート束の綴じ部数に関係なく良質なスタック品
質を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す断面図である。
【図2】同実施形態のスタックトレイ移動手段の概略を
示す斜視図である。
【図3】同実施形態のスタックトレイ上のシート、シー
ト束の高さを検出する部分を示す概略図である。
【図4】同実施形態の電装系を示すブロック図である。
【図5】同実施形態のスタックトレイ下降時の動作タイ
ミングを示すタイミングチャートである。
【図6】同実施形態のスタックトレイの下降条件1を決
定する動作フローを示すフローチャートである。
【図7】同実施形態のスタックトレイ排出シート束のカ
ウント動作フローを示すフローチャートである。
【図8】同実施形態のスタックトレイ下降条件2の決定
及びスタックトレイ下降動作のフローを示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
5 スタックトレイ 6 ステープル装置 9 フィラー 10、11 センサ 20 駆動ベルト 21 ギア部 22 駆動モータ 26 排出シートセンサ 30 CPU 35 モータドライバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 魚谷 都浩 愛知県名古屋市中区錦2丁目2番13号・リ コーエレメックス株式会社内 (72)発明者 田上 真治 愛知県名古屋市中区錦2丁目2番13号・リ コーエレメックス株式会社内 (72)発明者 藤栄 博 愛知県名古屋市中区錦2丁目2番13号・リ コーエレメックス株式会社内 (72)発明者 内匠 淳 愛知県名古屋市中区錦2丁目2番13号・リ コーエレメックス株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置から排出されたシートをスタ
    ックするトレイと、画像形成装置から排出されたシート
    を所定枚数ずつ綴じて前記トレイにスタックさせる綴じ
    処理手段と、前記トレイをシートのスタック量に対応し
    て上下に移動させる移動手段とを有するシート後処理装
    置において、前記移動手段は前記トレイの下降動作時に
    おける下降量をシート束綴じ枚数により切り換えること
    を特徴とするシート後処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のシート後処理装置におい
    て、前記移動手段はシート束綴じ枚数が多い程、前記ト
    レイの下降量を大きくすることを特徴とするシート後処
    理装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のシート後処理装置におい
    て、前記移動手段はシート束綴じ部数により前記トレイ
    の下降量を切り換えることを特徴とするシート後処理装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のシート後処理装置におい
    て、前記移動手段はシート束綴じ部数が多い程、前記ト
    レイの下降量を大きくすることを特徴とするシート後処
    理装置。
JP9292304A 1997-10-24 1997-10-24 シート後処理装置 Pending JPH11130318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9292304A JPH11130318A (ja) 1997-10-24 1997-10-24 シート後処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9292304A JPH11130318A (ja) 1997-10-24 1997-10-24 シート後処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11130318A true JPH11130318A (ja) 1999-05-18

Family

ID=17780036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9292304A Pending JPH11130318A (ja) 1997-10-24 1997-10-24 シート後処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11130318A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010047387A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Canon Inc 排紙処理装置、画像形成装置
JP2019137519A (ja) * 2018-02-09 2019-08-22 キヤノンファインテックニスカ株式会社 シート集積装置及び画像形成システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010047387A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Canon Inc 排紙処理装置、画像形成装置
JP2019137519A (ja) * 2018-02-09 2019-08-22 キヤノンファインテックニスカ株式会社 シート集積装置及び画像形成システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3316654B2 (ja) シート後処理装置
JP2007197198A (ja) シート媒体整合装置と画像形成システム
US7661669B2 (en) Sheet post-processing apparatus, image forming apparatus, and image forming system
JPH0952654A (ja) 用紙後処理装置
US7934714B2 (en) Sheet post-processing apparatus, image forming apparatus, and image forming system
JPH11231753A (ja) シート後処理装置
JPH06227736A (ja) 用紙後処理装置
US6443450B1 (en) Sheet stacking apparatus and method
JPH11130318A (ja) シート後処理装置
JP2533095B2 (ja) シ−ト後処理装置
JPH0826569A (ja) 用紙後処理装置
JP3371268B2 (ja) 記録紙後処理装置
JP3617926B2 (ja) 用紙後処理装置及び画像形成装置
JP3732598B2 (ja) 後処理装置
JP3614274B2 (ja) 用紙後処理装置および画像形成装置
JPH11130319A (ja) シート後処理装置
JP3434365B2 (ja) 用紙後処理装置
JP3592869B2 (ja) 後処理装置
JPH10324445A (ja) 用紙後処理装置
JP4700327B2 (ja) 用紙後処理システム、及びこれを備える画像形成装置
JPH07228412A (ja) 後処理装置
JP3355200B2 (ja) 用紙積載装置
JP2000238947A (ja) シート後処理装置
JP3592542B2 (ja) 用紙積載装置
JP3527804B2 (ja) 用紙後処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040615

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040824

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041022

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041207